JPH0345517Y2 - - Google Patents

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JPH0345517Y2
JPH0345517Y2 JP1984144446U JP14444684U JPH0345517Y2 JP H0345517 Y2 JPH0345517 Y2 JP H0345517Y2 JP 1984144446 U JP1984144446 U JP 1984144446U JP 14444684 U JP14444684 U JP 14444684U JP H0345517 Y2 JPH0345517 Y2 JP H0345517Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、吊下げ用の上レールに沿つて間仕切
り体を走行させて間仕切り体を行う間仕切り装置
に関し、詳しくは閉状態において床との間の〓間
を無くすとともに間仕切り装置を設置する開口部
の高さの変動を吸収しようとする技術に関する。
[背景技術] 従来、吊下げ用の上レールに沿つて間仕切り体
を走行させて開口部の開閉を行う間仕切り装置に
おいては、その閉状態において床との間に〓間が
でき、遮光、遮音及び遮風などの点において問題
があつた。
[考案の目的] 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、間仕切り体の
略全幅にわたつて接床部材を昇降させることで床
との間に〓間を生じさせないものでありながら、
設置する開口部の高さの変動を吸収することがで
きる間仕切り装置を提供することにある。
[考案の開示] 本考案は、間仕切り体4の下部に間仕切り体4
の略全幅にわたつて接床部材65を昇降自在に設
け、接床部材65の前端部に前リンク66をピン
73にて回動自在に枢着し、接床部材65の後端
部に後リンク67をピン73にて回動自在に枢着
し、これら前後リンク66,67の遊端部同士を
リンク66,67に形成した長孔68を介して連
結ピン69にて相対回動自在に連結し、各リンク
66,67の中間部を固定ピン70にて間仕切り
体4に回動自在にかつ間仕切り体4の前後水平方
向に移動自在に取付け、間仕切り体4の前後端の
一端に昇降操作体71を取付け、接床部材65の
最大下降状態よりも更に下降操作をさせるときの
過操作量を吸収するスプリング85を介装して成
る間仕切り装置にかかるものであり、このように
構成することによつて、上記目的を達成できるに
至つた。つまり、間仕切り体4の略全幅にわたつ
て接床部材65を形成することによつて、間仕切
り体4の略全幅にわたつて床との間の〓間をなく
すことができるものでありながら、最大に下降さ
せた接床部材65を床などに当接させた後、なお
も下降操作を行うときの過操作量をスプリング8
5にて吸収することによつて、操作系を保護する
とともに間仕切り装置を設置する開口部の上下高
さを吸収できろようにしたものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
鴨居に固定された上レール1と敷居に固定され
た下レール2とにわたつて複数枚の間仕切りパネ
ルのような間仕切り体4を各々走行自在に建て込
んである。これら間仕切り体4は第1図のように
上下レール1,2に沿つて一直線状に引き出し、
隣接のものを互いに当接することで室内の開口を
閉成して間仕切りを行うことができるようにして
ある。このような閉成状態においては、間仕切り
体4に設けた後述する接床部材65をロツク手段
として、走行をロツクして間仕切り体4の各々の
位置を確定して間仕切り体4が開くことがないよ
うにしてある。間仕切り体4を開いて間仕切りを
解除するには、第1図の右端の間仕切り体4のロ
ツクハンドル6を操作して、この間仕切り体4の
ロツク手段のロツクを解除して第3図のように右
端の間仕切り体4をその右端部分を中心に上下レ
ール1,2に対して略直交させるように回転させ
て開き、その後、残りの間仕切り体4のロツク状
態を各々解除し、第3図のように残りの間仕切り
体4を各々右端部分を中心に回転させて非間仕切
り状態にするのである。このように非間仕切り状
態に回転させた間仕切り体4は上下レール1,2
の左端に集められ、しかして室内の開口を大きく
開いて間仕切りを解除することができるようにし
てある。
以下上述の動作を行う構成を詳しく説明する。
第5図のように上レール1は全長にわたるラツ
ク・ピニオン室7とこれよりも下方のランナー室
8とに分けてあり、下レール2には第6図のよう
にラツク・ピニオン室7のみを全長に形成してあ
る。各々のラツク・ピニオン室7の一側縦壁がわ
にはラツク保持片9を全長に設けてある。ラツク
ギア3は第7図乃至第9図に示すように、上下レ
ール1,2に比べてその長さが相当に短くしてあ
る。ラツクギア3の長さ方向一端部には接続凸部
11を形成してあり、他端部には接続凹部12を
形成してある。又、ラツクギア3には全長にわた
つて係合溝10を形成してある。しかしてラツク
保持片8に係合溝10を係合するとともに接続凹
部12に接続凸部11を接続して、上下レール
1,2のラツク・ピニオン室7の一側の縦壁に沿
つてラツクギア3を上下レール1,2の全長にわ
たつて設けてある。係合溝10の溝側壁には突起
62を設けることにより、ラツク保持片9に係合
させるときの摺接抵抗を軽減させることができる
ようにしてある。このようなラツクギア3は合成
樹脂の成形品である。
上下レール1,2のラツク・ピニオン室7内に
設けたラツクギア3には間仕切り体4側に水平回
転自在に設けたピニオンギア5を各々噛合させる
とともに間仕切り体4側に横軸廻りに上下回転自
在に設けたランナー13を上レール1のランナー
室8のランナー受け面14上に転動自在に載設し
てあり、間仕切り体4が走行するに当たつて、ラ
ツクギア3にピニオンギアが噛合している噛合状
態を維持しながらランナー13がランナー受け面
14上を転動するようにしてある。このように、
ラツクギア3にピニオンギア5が噛合しながら間
仕切り体4の走行を行なうようにすることで、間
仕切り体4の上下部分の走行量を等しくして間仕
切り体4ががたつきなく走行できるようにしてあ
る。かかる場合、ラツクギア3とピニオンギア5
との噛合箇所には間仕切り体4の荷重がかかるこ
とがないようにして、その噛合状態に無理がかか
ることがないようにしてある。以下その構成を説
明する。
第10図乃至第12図はランナー保持ブロツク
15を示していて、L字状のブロツク本体17に
取付け孔16を設け、ブロツク本体17の縦板1
8の上端部分にねじ孔19を形成した筒部20を
設けてある。しかしてランナー保持ブロツク15
を間仕切り体4の一側端部の上部隅部にビスにて
第13図及び第14図のように取付けてある。第
16図及び第17図a,bはランナー部21を示
し、ピニオン軸22に上記ピニオンギア5を一体
回転可能に挿合し、ピニオンギア5の下部にベア
リング23を当接させ、Eリング24にてピニオ
ンギア5の抜け止めを図つてある。一方、第17
図bのように、ケーシング25に略U字状の強度
メンバー26を嵌め込み、ケーシング25と強度
メンバー26との中央孔27に筒状の外軸28を
挿通し、押さえブロツク29を略U字状の強度メ
ンバー26に嵌め込み、押さえブロツク29で外
軸28の鍔30を押さえて外軸28の抜け止めを
図るとともに外軸28の廻り止めを図つてある。
ケーシング25、強度メンバー26及び押さえブ
ロツク29の横孔31に横軸32を挿通し、横軸
32にはころ状の上記ランナー13を回転自在に
挿通し、Eリング24にて抜け止めを図つてあ
る。外軸28の下部外面には雄ねじ33を形成し
てある。しかして外軸28の雄ねじ33をランナ
ー保持ブロツク15の筒部20のねじ孔19にね
じ込むことにより、ランナー部21をランナー保
持ブロツク15に接続してある。そしてピニオン
軸22を押さえブロツク29の縦孔34及び筒状
の外軸28に回転自在に挿通してある。かかる場
合、ピニオン軸22側のベアリング23の外レー
スは押さえブロツク29の凹所35に嵌入してい
て、ピニオン軸22がスムースに回転することが
できるようにして、ラツクギア3に噛合している
ピニオンギア5がスムースに噛合回転できるよう
にしてある。
このような構成によれば、間仕切り体4側に接
続されたランナー保持ブロツク15にランナー部
21がねじ接続され、ランナー部21に回転自在
としたランナー13を上レール1にランナー受け
面14上に載設して、間仕切り体4の荷重を上レ
ール1にて受けることができ、ピニオンギア5側
には間仕切り体4の荷重がかからないようにし
て、ピニオンギア5とラツクギア3との噛合状態
に無理がかからないのである。
第18図乃至第21図はピボツト受け36を示
し、L字状の受け本体37の下横片38に取付け
孔39を設けてある。受け本体37の縦片40の
下端部には挿通孔41を形成した筒状部42を形
成してある。しかしてピボツト受け36を第24
図のように、間仕切り体4の一側端部の下部隅部
にビスにて取付けてある。そしてピニオン軸22
の下端部にピニオンギア5を一体回転可能に取付
け、このピニオンギア5よりも上方に下レール2
に対する摺動子43を回転自在に設けてある。こ
の摺動子43にはミニチユアベアリング44を設
けてあり、下レール2との摺接抵抗を軽減させて
ある。更に摺動子43はラツクギア3に付着した
ごみを除去するごみ除去具63を兼ねるものであ
り、ごみ除去具63にはピニオンギア3の前後箇
所において第24図b,cのように、ラツクギア
3に近い側程間仕切り体4の走行方向の前方に突
出するごみ排出傾斜面64を形成してある。しか
してピニオン軸22をピボツト受け36の筒状部
42の挿通孔41に回転自在に挿通し、下部にお
いてもピニオンギア5をラツクギア3に噛合させ
てある。ピニオン軸22の鍔部45と筒状部42
との間にスプリング46を介装して、ピニオン軸
22がその自重で下降して、下レール2との間で
摺接抵抗が大きくなることがないようにしてあ
る。かかる場合、ごみ除去具63がラツクギア3
に付着しているごみを除去し、これをごみ排出傾
斜面64によりラツクギア3により離れる側に排
出することで、ラツクギア3を常に清浄に保ち、
ラツクギア3とピニオンギア5との適正な噛合状
態を維持し、間仕切り体4の安定走行を長期にわ
たつて行なうことができるようにしてある。
上記ピニオン軸22は3分割されている。つま
り、ランナー部21に回転自在に支持された上ピ
ニオン軸22aと、ピボツト受け36に回転自在
に支持された下ピニオン軸22cと、これらを接
続する中間ピニオン軸22bとの3本に分割して
ある。そして上ピニオン軸22aと中間ピニオン
軸22bとは第25図乃至第27図のように接続
してある。即ち、上ピニオン軸22aの下端部と
下ピニオン軸22cの上端部とを各々半月状に面
取りしてある。これら面取り部47を上継手48
に貫通して形成した半月状孔49に各々スライド
自在に挿通してある。この上継手48を第28図
乃至第29図に示すように、C字状の保持部50
を形成した上押さえ51にて、回転自在にかつ上
下移動不能に保持してある。この上押さえ51は
ビスにより間仕切り体4の側端面に取付けられる
ものである。そして中間ピニオン軸22bの中間
部分も半月状に面取りされていて、この面取り部
47を第34図に示すような保持体52の円孔6
1に回転不能に挿通し、保持体52を上記上押さ
え51にて回転自在にかつ上下移動不能に保持し
てある。中間ピニオン軸22bの下端部と下ピニ
オン軸22cの上端部とを各々半月状に面取り
し、第35図乃至第37図に示すように、中間仕
切り53を形成するとともに半月状孔49を形成
した下継手54の半月状孔49に各々の面取り部
47を回転不能に挿入し、下継手54を第38図
乃至第40図に示すようにC字状の保持部50を
上下に形成した下押さえ55にて第41図乃至第
43図のように回転自在にかつ上下移動不能に保
持するのである。このようにして、上中下のピニ
オン軸22a,22b,22cを上下にスライド
移動自在に、かつ一体回転するように接続してあ
る。このように3本のピニオン軸22a,22
b,22cを一体回転可能に構成することによ
り、上下のピニオンギア5を等速回転させること
ができ、間仕切り体4に走行を一層スムースに行
なうことができるものである。
間仕切り体4に上記したピニオンギア5を有す
るランナー部21やピボツト受け36を設けるの
には、第44図のように、間仕切り体4の一端部
に上下全長にわたつて装着凹所56を設け、この
装着凹所56にランナー部21、ピボツト受け3
6及びピニオン軸22を挿入装着してある。そし
てランナー保持ブロツク15、ピボツト受け3
6、上押さえ51、及び下押さえ55に各々形成
した溝57に目地カバー58を縦方向から挿入係
止して、目地カバー58にて装着凹所56並びに
これの内部に挿着された種々の部材を覆つてあ
る。目地カバー58には弾性クツシヨン材59を
設けてある。間仕切り体4の他端部には接続凹所
60を形成してあり、この接続凹所60に隣接の
間仕切り体4の弾性クツシヨン材59を挿入する
ことで、間仕切り体4同士を〓間なく接続して間
仕切り状態において光がもれたり、風が侵入する
ことがないようにしてある。このような間仕切り
体4の閉状態では、間仕切り体4の略全長に設け
た接床部材65が下レール2に嵌入していて、間
仕切り体4と床72との間の〓間を無くしてあ
る。以下その構成を説明する。
間仕切り体4の下部に間仕切り体4の略全幅に
わたつて接床部材65を昇降自在に設けてある。
接床部材65は断面略U字状の金属枠にた形成し
てある。接床部材65の内部においてその走行方
向前端部に前リンク66を回動自在にピン73に
て枢着してある。接床部材65の後端部には後リ
ンク67をピン73にて回動自在に枢着してあ
る。これら前後リンク66,67同士の遊端部を
各リンク66,67に形成した長孔68を介して
連結ピン69にて相対回動移動自在に連結してあ
る。各リンク66,67の中間部を固定ピン70
にて間仕切り体4に回動自在に取付けてある。間
仕切り体4の前後端の内上記ピニオンギア4を設
けている側とは反対側の端部の接床部材65部分
に昇降操作体71を連結してある。
上レール1及び下レール2は各々断面リツプ付
きチヤンネル形状に形成してあり、そのリツプ間
の〓間74を通して上記ケーシング25に挿通し
た外軸28を挿通し、ケーシング25に横軸32
を介して回転自在に支持したランナー13を上述
のようにリツプの上面のランナー受け面14に載
設し、ガイド突条75にてランナー13をガイド
するものである。又、下レール2には摺動子43
を走行自在に挿通し、下レール2に摺動子43を
ガイド走行可能にしてある。更に下レール2には
上記接床部材65の下端部を嵌入することができ
るようにしてある。このような上レール1のリツ
プにはその長さ方向に間仕切りパネル4の長さに
略等しい間隔を隔てて切り欠き78を設けてあ
る。一方、間仕切りパネル4の上記ランナー13
や摺動子43を設けた側とは反対側部分には、第
46図乃至第48図にしめすように、その上端部
からガイド筒76に対して突出引退自在にロツク
体77を設けてある。ロツク体77は上記切り欠
き78に嵌入できる形にしてある。間仕切りパネ
ル4の側端面にはロツク体77及び接床部材65
を突出引退させるための操作具79をスライドガ
イド80に対して上下スライド自在に設けてあ
る。操作具79の上下スライド操作により、ラツ
ク・ピニオン機構81を介して一対の回転円板8
2を回転自在に間仕切りパネル4に設けてある。
これら回転円板82には昇降操作体71としての
腰折れリンク83を介して上記ロツク体77及び
接床部材65をその回転に伴つて突出引退自在に
接続してある。つまり、操作具79のへこみ部分
84に手指を掛け、操作具79を上方に引き上げ
操作すると、ラツク・ピニオン機構81を介して
一対の回転円板82を噛合回転させ、腰折れリン
ク83を介してロツク体77及び接床部材65を
間仕切りパネル4の上下端から突出させることが
できるようにしてある。又、操作具79の引き降
ろし操作でロツク体77及び接床部材65を引退
させることができるようにしてある。かかる場
合、前後リンク66,67を間仕切り体4に保持
させる固定ピン70,70は、間仕切り体4に対
して間仕切り体4の前後水平方向に若干移動可能
に保持されている。
昇降操作体71としての腰折れリンク83は第
57図のように、その先端部は接床部材65に対
して一定範囲にわたつて上下方向にスライド移動
自在に構成してあり、腰折れリンク83に形成し
た大径部86と接床部材65との間にコイル状の
スプリング85を介装してある。しかして接床部
材65が下レール2に嵌入されてそれ以上の下降
操作が行なわれてもその操作量をスプリング85
により吸収するのである。このことは、間仕切り
装置を挿着する開口部の高さに変動があつても吸
収することができるものである。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、間仕切り体の略全幅に
わたつて接床部材を形成することによつて、間仕
切り体の略全幅にわたつて床との間の〓間をなく
すことができるものでありながら、最大に下降さ
せた接床部材を床などに当接させた後、なおも下
降操作を行うときの過操作量を吸収することがで
き、しかも操作系を保護するとともに間仕切り装
置を設置する開口部の上下高さを吸収でき、かつ
間仕切り体の下部に間仕切り体の略全幅にわたつ
て接床部材を昇降自在に設け、接床部材の前端部
に前リンクをピンにて回動自在に枢着し、接床部
材の後端部に後リンクをピンにて回動自在に枢着
し、これら前後リンクの遊端部同士をリンクに形
成した長孔を介して連結ピンにて相対回動自在に
連結し、各リンクの中間部を固定ピンにて間仕切
り体に回動自在かつ間仕切り体の前後水平方向に
移動自在に取付け、間仕切り体の前後端の一端に
昇降操作体を取付けてあるから、間仕切り体の略
全幅にわたつて昇降自在に設けられた接床部材の
前後端部の一端に取付けた昇降操作体を昇降させ
ることで、固定ピンにてその中間部がシーソー揺
動自在に保持された前後リンクが各々その固定ピ
ン廻りにシーソー揺動して、前後に長い接床部材
をその一端側の操作にて略水平に昇降させること
ができ、かつその昇降操作体は接床部材の一端に
ある故、組み立て及び構成を簡素化できるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の間仕切り状態の正
面図、第2図は同上の一部破断した平面図、第3
図は同上の間仕切り状態から間仕切り解除状態に
間仕切り体を開き回動させる作用を説明する平面
図、第4図は同上の一部を破断した縦断面図、第
5図は同上の上レール、ラツクギア、ピニオンギ
ア、ランナーの相対位置を示す断面図、第6図は
同上の下レール部分における断面図、第7図は同
上のラツクギアの一部破断した平面図、第8図は
同上の平面図、第9図は同上の断面図、第10図
は同上のランナー保持ブロツクの正面図、第11
図は同上の平面図、第12図は同上の側面図、第
13図は同上のランナー保持ブロツクとランナー
部との接続関係を示す一部破断した正面図、第1
4図は同上の平面図、第15図は同上の一部破断
した側面図、第16図は同上のランナー部の一部
破断した正面図、第17図a,bは同上の正断面
図、分解斜視図、第18図は同上のピボツト受け
の正面図、第19図は同上の平面図、第20図は
同上の底面図、第21図は同上の側面図、第22
図は同上のピボツト受け廻りの接続構造を示す一
部破断した正面図、第23図は同上の一部破断し
た側面図、第24図aは同上の底面図、第24図
b,cは摺動子を兼ねたごみ除去具及びピニオン
ギアを示す斜視図、ごみの排出作用を示す平面
図、第25図は同上の上継手部分における上ピニ
オン軸と中間ピニオン軸との接続構造を示す正断
面図、第26図は同上の側面図、第27図は同上
の平断面図、第28図は同上の上押さえの側面
図、第29図は同上の平面図、第30図は同上の
正面図、第31図は同上の中間ピニオン軸の保持
状態を示す側面図、第32図は同上の平断面図、
第33図は同上の正断面図、第34図a,bは同
上の保持体の正面図、平面図、第35図は同上の
下継手の正面図、第36図は同上の平面図、第3
7図は同上の断面図、第38図は同上の下押さえ
の側面図、第39図は同上の正面図、第40図は
第38図のX−X線断面図、第41図は同上の中
間ピニオン軸と下ピニオン軸との接続状態を示す
側面図、第42図は同上の平断面図、第43図は
同上の正断面図、第44図は同上の間仕切り体の
装着凹所とこれに装着されるランナー部、ピニオ
ン軸、ピボツト部分を示す斜視図、第45図は同
上の上レールの斜視図、第46図、第47図、第
48図は各々同上のロツク体及び接床部材の操作
部の正断面図、側断面図、正断面図、第49図は
同上の間仕切り体の平面図、第50図は同上の底
面図、第51図は同上の接床部材の下降状態の一
部省略した正面図、第52図は同上の斜視図、第
53図は同上の上昇状態の一部省略した正面図、
第54図は同上の斜視図、第55図は同上の上昇
状態の概略正面図、第56図は同上の下降状態の
概略正面図、第57図は同上のスプリングの作用
を示す断面図であり、1は上レール、4は間仕切
り体、65は接床部材、66は前リンク、67は
後リンク、68は長孔、69は連結ピン、70は
固定ピン、71は昇降操作体、73はピン、85
はスプリングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上レールに沿つて間仕切り体を吊下げ走行自在
    に建て込み、間仕切り体の下部に間仕切り体の略
    全幅にわたつて接床部材を昇降自在に設け、接床
    部材の前端部に前リンクをピンにて回動自在にに
    枢着し、接床部材の後端部に後リンクをピンにて
    回動自在に枢着し、これら前後リンクの遊端同士
    をリンクに形成した長孔を介して連結ピンにて相
    対回動自在に連結し、各リンクの中間部を固定ピ
    ンにて間仕切り体に回動自在にかつ間仕切り体の
    前後水平方向に移動自在に取付け、間仕切り体の
    前後端の一端に昇降操作体を取付け、接床部材の
    昇降操作系に接床部材の最大下降状態よりも更に
    下降操作させるときの過操作量を吸収するスプリ
    ングを介装して成る間仕切り装置。
JP1984144446U 1984-09-25 1984-09-25 Expired JPH0345517Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144446U JPH0345517Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984144446U JPH0345517Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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Publication Number Publication Date
JPS6159790U JPS6159790U (ja) 1986-04-22
JPH0345517Y2 true JPH0345517Y2 (ja) 1991-09-26

Family

ID=30702722

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JP1984144446U Expired JPH0345517Y2 (ja) 1984-09-25 1984-09-25

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JPS6316462Y2 (ja) * 1980-12-20 1988-05-11

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JPS6159790U (ja) 1986-04-22

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