JPH0345383Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345383Y2 JPH0345383Y2 JP1986118726U JP11872686U JPH0345383Y2 JP H0345383 Y2 JPH0345383 Y2 JP H0345383Y2 JP 1986118726 U JP1986118726 U JP 1986118726U JP 11872686 U JP11872686 U JP 11872686U JP H0345383 Y2 JPH0345383 Y2 JP H0345383Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- frame
- spring
- attached
- support base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は照明器具に関する。
(従来の技術)
ルーバー、カバーなど(以下単にルーバーとい
う。)を備えた照明器具では、そのルーバーを枠
によつて支持するとともに、この枠をV字状のキ
ツクバネを使用して、器具本体に取り付けるよう
にしている。
う。)を備えた照明器具では、そのルーバーを枠
によつて支持するとともに、この枠をV字状のキ
ツクバネを使用して、器具本体に取り付けるよう
にしている。
ところで従来ではこの種ルーバーを清掃すると
きは、キツクバネの弾力に抗して枠およびこれと
一体のルーバーを引き下ろしてから、キツクバネ
を器具本体から外して、枠、ルーバーを器具本体
から分離し、その状態で布その他で拭いて清掃す
るようにしている。
きは、キツクバネの弾力に抗して枠およびこれと
一体のルーバーを引き下ろしてから、キツクバネ
を器具本体から外して、枠、ルーバーを器具本体
から分離し、その状態で布その他で拭いて清掃す
るようにしている。
しかしこれでは枠とともにルーバーを着脱しな
ければならないので、その作業は極めて面倒であ
る。また布などで拭くことが必要であるため、そ
の清掃は充分ではなく、しかも作業時間が長くな
る。
ければならないので、その作業は極めて面倒であ
る。また布などで拭くことが必要であるため、そ
の清掃は充分ではなく、しかも作業時間が長くな
る。
清掃作業の簡略化を図るためには、水洗による
とよい。しかしルーバーはその表面がメツキその
他によつて確実に処理されているが、枠はそのよ
うな処理が施されていないため、錆が発生し易い
ことにより、水洗は回避されなければならない。
とよい。しかしルーバーはその表面がメツキその
他によつて確実に処理されているが、枠はそのよ
うな処理が施されていないため、錆が発生し易い
ことにより、水洗は回避されなければならない。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は器具本体に、枠を用いてルーバーを
取り付けるようにした照明器具において、ルーバ
ーを水洗によつて清掃可能とすることを目的とす
る。
取り付けるようにした照明器具において、ルーバ
ーを水洗によつて清掃可能とすることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
この考案はルーバーを支持する枠を器具本体に
取り付けるために、V型のキツクバネを使用する
とともに、このキツクバネの巻回部が連結される
バネ支えが取り付けられてある支持台を、前記枠
に取り付けられてあるバネ支え台に、ネジによつ
て着脱自在に固定したことを特徴とする。
取り付けるために、V型のキツクバネを使用する
とともに、このキツクバネの巻回部が連結される
バネ支えが取り付けられてある支持台を、前記枠
に取り付けられてあるバネ支え台に、ネジによつ
て着脱自在に固定したことを特徴とする。
(実施例)
この考案の実施例を図によつて説明する。1は
器具本体、2は器具本体1に取り付けられてある
反射板、3は蛍光灯、4はルーバー、5はルーバ
ー4を支持する枠、6は補助反射板である。ルー
バー4の周囲の複数個所に、支持台7が取り付け
てあり、この支持台7に輪状としたバネ支え8が
傾動自在に取り付けてある。
器具本体、2は器具本体1に取り付けられてある
反射板、3は蛍光灯、4はルーバー、5はルーバ
ー4を支持する枠、6は補助反射板である。ルー
バー4の周囲の複数個所に、支持台7が取り付け
てあり、この支持台7に輪状としたバネ支え8が
傾動自在に取り付けてある。
9はV字状のキツクバネで、巻回部10と、そ
の両側に連続する脚部11とから構成されてあ
り、巻回部10がバネ支え8と鎖交して連結され
てある。枠5の内壁12にはバネ支え台13が固
定されてある。そしてこの考案にしたがい、ばね
支え台13の上に支持台7を重ね合わせ、バネ支
え台13と支持台7とを着脱自在にネジ14によ
つて固定する。
の両側に連続する脚部11とから構成されてあ
り、巻回部10がバネ支え8と鎖交して連結され
てある。枠5の内壁12にはバネ支え台13が固
定されてある。そしてこの考案にしたがい、ばね
支え台13の上に支持台7を重ね合わせ、バネ支
え台13と支持台7とを着脱自在にネジ14によ
つて固定する。
15は反射板2に取り付けられてある取付金
具、16は取付金具15に設けられたバネ受け金
具である。図では取付金具15は上方内側に向か
つて傾斜して設置される。具体的には反射板2と
して、その両側の側壁2Aを上方内側に向けて傾
斜させて、反射板2として高さを低く構成する。
そしてこの側壁2Aに沿つて取付金具15を取り
付けるようにする。
具、16は取付金具15に設けられたバネ受け金
具である。図では取付金具15は上方内側に向か
つて傾斜して設置される。具体的には反射板2と
して、その両側の側壁2Aを上方内側に向けて傾
斜させて、反射板2として高さを低く構成する。
そしてこの側壁2Aに沿つて取付金具15を取り
付けるようにする。
従来と同様にキツクバネ9は、その脚部11が
第5図に示すように取付金具15に係合される。
しかしこの取付金具15は、支持台7よりも内側
上方に位置しているため、キツクバネ9は第1図
に示すように、上方内側に向かつて傾斜されるよ
うになる。これはバネ支え8が支持台7に対して
傾動自在に取り付けてあることにより、その傾斜
が可能となる。
第5図に示すように取付金具15に係合される。
しかしこの取付金具15は、支持台7よりも内側
上方に位置しているため、キツクバネ9は第1図
に示すように、上方内側に向かつて傾斜されるよ
うになる。これはバネ支え8が支持台7に対して
傾動自在に取り付けてあることにより、その傾斜
が可能となる。
そしてキツクバネ9の脚部11がバネ受け金具
16にせり上がるようにして係合することによ
り、枠5、ルーバー4が引き上げられる。これは
従来のこの種キツクバネによる作用と特に相違す
るところはない。このときの状態を示したのが第
1図である。
16にせり上がるようにして係合することによ
り、枠5、ルーバー4が引き上げられる。これは
従来のこの種キツクバネによる作用と特に相違す
るところはない。このときの状態を示したのが第
1図である。
枠5、ルーバー4を必要により引き下ろすとき
は、従来と同様に枠5を下方に引き出せばよい。
このときはキツクバネ9の脚部11は、バネ受け
金具16に弾力的に摺接しながら、わん曲しつつ
せり上がつていく。そして脚部11の先端がバネ
受け金具16に係合することによつて、それ以上
の降下は停止される。この係合による降下の停止
は、従来のキツクバネの作用と同じである。
は、従来と同様に枠5を下方に引き出せばよい。
このときはキツクバネ9の脚部11は、バネ受け
金具16に弾力的に摺接しながら、わん曲しつつ
せり上がつていく。そして脚部11の先端がバネ
受け金具16に係合することによつて、それ以上
の降下は停止される。この係合による降下の停止
は、従来のキツクバネの作用と同じである。
降下した枠5、ルーバー4を上方に設置させる
には、単にこれを押し上げればよい。このときは
キツクバネ9の脚部11は、わん曲しながら上方
内側に向かつて、バネ受け金具16に弾力的に摺
接しながらせり上がつていくことにより、第1図
に示すような状態となる。
には、単にこれを押し上げればよい。このときは
キツクバネ9の脚部11は、わん曲しながら上方
内側に向かつて、バネ受け金具16に弾力的に摺
接しながらせり上がつていくことにより、第1図
に示すような状態となる。
ルーバー4の清掃を必要とするときは、前記の
ように枠5、ルーバー4を一体的に引き下ろす。
そのあとネジ14を緩めて、支持台7をバネ支え
台13から分離する。支持台7はルーバー4に取
り付けられてあるので、これによつてルーバー4
は枠5から分離されることになり、したがつてル
ーバー4を枠5とは別個に丸洗いによる水洗をす
ればよい。清掃後は先とは逆の順序で取り付け
る。
ように枠5、ルーバー4を一体的に引き下ろす。
そのあとネジ14を緩めて、支持台7をバネ支え
台13から分離する。支持台7はルーバー4に取
り付けられてあるので、これによつてルーバー4
は枠5から分離されることになり、したがつてル
ーバー4を枠5とは別個に丸洗いによる水洗をす
ればよい。清掃後は先とは逆の順序で取り付け
る。
(考案の効果)
以上詳述したようにこの考案によれば、ルーバ
ーの清掃にあたり、これを支持する枠から分離さ
れるようにしたので、枠とは無関係にルーバーを
水洗できるようになり、枠における錆の発生を心
配する必要は皆無であるし、清掃に要する時間も
充分に短縮させることができ、更に支持台はルー
バーに取り付けられているので、分離したあとの
組立作業は極めて容易となり、更にルーバーを枠
に取り付けるのに、キツクバネを取り付ける支持
台をバネ支え台の上に重ねてネジにより固定する
ようにしたので、支持台をルーバーの枠に対する
取り付けに兼用することができ、それだけ構成が
簡単になるといつた効果を奏する。
ーの清掃にあたり、これを支持する枠から分離さ
れるようにしたので、枠とは無関係にルーバーを
水洗できるようになり、枠における錆の発生を心
配する必要は皆無であるし、清掃に要する時間も
充分に短縮させることができ、更に支持台はルー
バーに取り付けられているので、分離したあとの
組立作業は極めて容易となり、更にルーバーを枠
に取り付けるのに、キツクバネを取り付ける支持
台をバネ支え台の上に重ねてネジにより固定する
ようにしたので、支持台をルーバーの枠に対する
取り付けに兼用することができ、それだけ構成が
簡単になるといつた効果を奏する。
第1図はこの考案の実施例を正面断面図、第2
図はルーバーおよび枠の斜視図、第3図は要部の
斜視図、第4図は同分解斜視図、第5図はバネ受
け金具の斜視図である。 1……器具本体、4……ルーバー、5……枠、
7……支持台、8……バネ支え、9……キツクバ
ネ、10……巻回部、11……脚部、13……バ
ネ支え台、14……ネジ。
図はルーバーおよび枠の斜視図、第3図は要部の
斜視図、第4図は同分解斜視図、第5図はバネ受
け金具の斜視図である。 1……器具本体、4……ルーバー、5……枠、
7……支持台、8……バネ支え、9……キツクバ
ネ、10……巻回部、11……脚部、13……バ
ネ支え台、14……ネジ。
Claims (1)
- 器具本体と、ルーバーを支持する枠と、前記枠
を前記器具本体に取り付けるためのV型のキツク
バネとからなり、前記キツクバネの巻回部が連結
されてあるバネ支えが取り付けられてある支持台
を、前記ルーバーの周囲の複数個所に取り付け、
前記支持台を前記枠に取り付けられてあるバネ支
え台の上に重ね合わして、ネジによつて着脱自在
に固定してなる照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986118726U JPH0345383Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986118726U JPH0345383Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325410U JPS6325410U (ja) | 1988-02-19 |
JPH0345383Y2 true JPH0345383Y2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=31005454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986118726U Expired JPH0345383Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345383Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622001A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Toshiba Electric Equip | Illuminator |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330141Y2 (ja) * | 1973-02-17 | 1978-07-27 | ||
JPS6010015Y2 (ja) * | 1982-12-24 | 1985-04-06 | 松下電工株式会社 | 照明器具 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP1986118726U patent/JPH0345383Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622001A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Toshiba Electric Equip | Illuminator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6325410U (ja) | 1988-02-19 |
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