JPH0345154A - 同期形ブラシレスdcモータ - Google Patents
同期形ブラシレスdcモータInfo
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- JPH0345154A JPH0345154A JP1179021A JP17902189A JPH0345154A JP H0345154 A JPH0345154 A JP H0345154A JP 1179021 A JP1179021 A JP 1179021A JP 17902189 A JP17902189 A JP 17902189A JP H0345154 A JPH0345154 A JP H0345154A
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- Japan
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- rotor
- cogging
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- rotor angle
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は、同期形ブラシレスDCモータに関し、特に、
コギングの発生位置と回転子角度検出信号の信号発生位
置とを相関関係とすることにより、所定角度の正逆間欠
回転を行うことができるようにするための新規な改良に
関する。
コギングの発生位置と回転子角度検出信号の信号発生位
置とを相関関係とすることにより、所定角度の正逆間欠
回転を行うことができるようにするための新規な改良に
関する。
b、従来の技術
従来、用いられていたこの種の所定角度毎に回転駆動す
るモータとしては、本願と同一出願人による特開昭61
−254058号に開示されたステップモータの構成を
挙げることができる。
るモータとしては、本願と同一出願人による特開昭61
−254058号に開示されたステップモータの構成を
挙げることができる。
C1発明が解決しようとする課題
従来のステップモータは、以上のようにi戒されていた
ため、次のような課題を有していた。
ため、次のような課題を有していた。
すなわち、ステップモータでは、その構造上、大きいト
ルクを得ること、および起動時よりの高速立上げは極め
て困難であり大トルクおよび高速立上げを必要とする用
途には不適であった。
ルクを得ること、および起動時よりの高速立上げは極め
て困難であり大トルクおよび高速立上げを必要とする用
途には不適であった。
さらに、ステップモータの場合には−、入力駆動パルス
数に比例したステップ駆動数を完全に得ることは困難で
、脱調を起こすこともあった。
数に比例したステップ駆動数を完全に得ることは困難で
、脱調を起こすこともあった。
従って、ステップモータを用いた機器の信頼性を100
%確保することは極めて困難なことであった。
%確保することは極めて困難なことであった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされた
もので、特に、コギングの発生位置と回転子角度検出信
号の信号発生装置とを相関間係とすることにより、所定
角度の正逆間欠回転を行うことができるようにした同期
形ブラシレスDCモータを提供することを目的とする。
もので、特に、コギングの発生位置と回転子角度検出信
号の信号発生装置とを相関間係とすることにより、所定
角度の正逆間欠回転を行うことができるようにした同期
形ブラシレスDCモータを提供することを目的とする。
41課題を解決するための手段
本発明による同期形ブラシレスDCモータは複数のスロ
ットを有し、固定子巻線を有する固定子に対し、複数の
磁極を構成する永久磁石を有する回転子を用いたものに
おいて、前記永久磁石の磁極と固定子のスロット形状の
組合わせにより発生する周期的なコギングのコギング発
生位置と、前記回転子の回転子角度検出信号の信号発生
位置とを相関関係に配置し、且つ、コギングの発生頻度
と回転子角度検出信号の発生頻度とを一致させるように
した構成である。
ットを有し、固定子巻線を有する固定子に対し、複数の
磁極を構成する永久磁石を有する回転子を用いたものに
おいて、前記永久磁石の磁極と固定子のスロット形状の
組合わせにより発生する周期的なコギングのコギング発
生位置と、前記回転子の回転子角度検出信号の信号発生
位置とを相関関係に配置し、且つ、コギングの発生頻度
と回転子角度検出信号の発生頻度とを一致させるように
した構成である。
01作用
本発明による同期形ブラシレスDCモータにおいては、
外部からの指令パルスに応じて回転軸で1パルス=45
′″回転する。
外部からの指令パルスに応じて回転軸で1パルス=45
′″回転する。
この状態で、回転子角度検出部であるホール素子からの
回転子角度検出信号のパルスを前記指令パルスと比較し
て、その差が零となるようにクローズトループで制御し
ているため、回転子の所定角度の回転を確実に得ること
ができる。
回転子角度検出信号のパルスを前記指令パルスと比較し
て、その差が零となるようにクローズトループで制御し
ているため、回転子の所定角度の回転を確実に得ること
ができる。
また、駆動構造がブラシレスDCモータであるため、大
きい回転トルクを得ることができると共に、起動時より
高速立上げを可能とするものである。
きい回転トルクを得ることができると共に、起動時より
高速立上げを可能とするものである。
f、実施例
以下、図面と共に本発明による同期形ブラシレスDCモ
ータの好適な実施例について詳細に説明する。
ータの好適な実施例について詳細に説明する。
第1図から第5国道は、本発明による同期形ブラシレス
DCモータを示すもので、第1図はブロック図、第2図
は波形図、第3図はステータを示す平面図、第4図は回
転子を示す平面図、第5図は回転子の断面図である。
DCモータを示すもので、第1図はブロック図、第2図
は波形図、第3図はステータを示す平面図、第4図は回
転子を示す平面図、第5図は回転子の断面図である。
図において符号1で示されるものは複数のスロット1a
を有する固定子であり、この固定子1は従来のステップ
モータ用の固定子と同一構造であり、各スロット1a内
には、図示しない多相形の固定子巻線が設けられている
。
を有する固定子であり、この固定子1は従来のステップ
モータ用の固定子と同一構造であり、各スロット1a内
には、図示しない多相形の固定子巻線が設けられている
。
前記固定子1の各スロットlaの魔に形成された各歯部
tbによって形成された空隙1C内には、第4図および
第5図で示す回転子2が回転自在に設けられており、こ
の回転子2の外周には、四個の互いに異なる磁極の永久
磁石3.3A、3B。
tbによって形成された空隙1C内には、第4図および
第5図で示す回転子2が回転自在に設けられており、こ
の回転子2の外周には、四個の互いに異なる磁極の永久
磁石3.3A、3B。
3Cが一30度毎の空隙部4を介して等間隔に配設され
、各永久磁石3〜3Cの各角度は60度に形成されてい
る。
、各永久磁石3〜3Cの各角度は60度に形成されてい
る。
また、前記各永久磁石3〜3Cの二相の回転角度検出信
号り1、h、を得るための回転角度検出部をなす一対の
ホール素子5A、5Bが、互いに45度の間隔で配設さ
れ、各ホール素子5A、5Bの配設位置は、前記固定子
1に設けた場合にかぎらず、図示しないケーシングに設
け、回転軸に設けた四極の永久磁石からなる磁石板(図
示せず)に対応して配設することもできる。
号り1、h、を得るための回転角度検出部をなす一対の
ホール素子5A、5Bが、互いに45度の間隔で配設さ
れ、各ホール素子5A、5Bの配設位置は、前記固定子
1に設けた場合にかぎらず、図示しないケーシングに設
け、回転軸に設けた四極の永久磁石からなる磁石板(図
示せず)に対応して配設することもできる。
従って、永久磁石3〜3Cの磁極と固定子1の各スロッ
ト1a形状の組み合わせにより発生する周期的なコギン
グのコギング発生位置と前記回転子2の回転子角度検出
信号h+、hiの信号発生位置く各ホール素子5A、5
Bに相当する〉とは、相間関係となるように配置され、
且つ、前記コギングの発生頻度と回転子角度検出信号の
発生頻度とが一致するように構成されている。
ト1a形状の組み合わせにより発生する周期的なコギン
グのコギング発生位置と前記回転子2の回転子角度検出
信号h+、hiの信号発生位置く各ホール素子5A、5
Bに相当する〉とは、相間関係となるように配置され、
且つ、前記コギングの発生頻度と回転子角度検出信号の
発生頻度とが一致するように構成されている。
次に、第1図に示すブロック図において、符号10で示
されるものは、外部からのCW指令パルスaおよびCC
W指令パルスbを受は入れるための第1計数回路であり
、この第1計数回路10は、差検出回路11に接続され
、この差検出回路11からの出力d1、d、は、D/A
変換回路12を介してドライブICl3からブラシレス
DCモータ14に入力されている。
されるものは、外部からのCW指令パルスaおよびCC
W指令パルスbを受は入れるための第1計数回路であり
、この第1計数回路10は、差検出回路11に接続され
、この差検出回路11からの出力d1、d、は、D/A
変換回路12を介してドライブICl3からブラシレス
DCモータ14に入力されている。
前記差検出回路11の他の出力eは、論理反転回路15
に入力され、この論理反転回路15からの出力1.1.
は、レベルシフト回路16を介して前記ドライブICl
3に入力されている。
に入力され、この論理反転回路15からの出力1.1.
は、レベルシフト回路16を介して前記ドライブICl
3に入力されている。
前記ブラシレスDCモータ14に設けられたホール素子
5A、5Bからの二相の回転角度検出信号hl、 h2
は、波形整形回路17を経て4倍方向判別回路18およ
び前記論理反転回路15に入力され、この4倍方向判別
回路18からの出力り、 jtは、第2計数回路19を
介して出力に+、 kzとして前記差検出回路11に入
力されている。
5A、5Bからの二相の回転角度検出信号hl、 h2
は、波形整形回路17を経て4倍方向判別回路18およ
び前記論理反転回路15に入力され、この4倍方向判別
回路18からの出力り、 jtは、第2計数回路19を
介して出力に+、 kzとして前記差検出回路11に入
力されている。
本発明による同期形ブラシレスDCモータは、前述した
ように構成されており、以下に、その動作について説明
する。
ように構成されており、以下に、その動作について説明
する。
まず、CW指令パルスaが第1計数回路10に1パルス
として印加(立上がり時動作)される・と、この第1計
数回路10からは第1パルスC2が差検出回路11に入
力される。尚、第1、第2計数回路10.19は8ビツ
トでill戒されている。
として印加(立上がり時動作)される・と、この第1計
数回路10からは第1パルスC2が差検出回路11に入
力される。尚、第1、第2計数回路10.19は8ビツ
トでill戒されている。
この場合、第2計数回路19からの出力に1は零となっ
ているため、この差検出回路11からの出力d、がLと
してD/A変換回路12でアナログ電圧fがドライブI
Cl3に供給される。
ているため、この差検出回路11からの出力d、がLと
してD/A変換回路12でアナログ電圧fがドライブI
Cl3に供給される。
このドライブICl3は入力電圧に比例したコイル電流
gをブラシレスDCモータ14に供給することにより、
回転子2はCW穴方向回転し始め、各ホール素子5A、
5Bから二相の進み信号b1および遅れ信号り、が出力
される。
gをブラシレスDCモータ14に供給することにより、
回転子2はCW穴方向回転し始め、各ホール素子5A、
5Bから二相の進み信号b1および遅れ信号り、が出力
される。
これらの各信号り9. hzは、波形整形回路17で波
形整形されてディジタル信号1.i、として4倍方向判
別回路18に入力され、この4倍方向判別回路18によ
り変化点で出力パルスj、が現れる。
形整形されてディジタル信号1.i、として4倍方向判
別回路18に入力され、この4倍方向判別回路18によ
り変化点で出力パルスj、が現れる。
この出力パルスj、によって第2計数回路19から1パ
ルスに、が前記差検出回路11に入力され、その結果、
この差検出回路11からは出力d1が零となり、ドライ
ブICl3からは電流gが出力されず、回転子2の回転
は停止し、45°の間欠回転が達成される。
ルスに、が前記差検出回路11に入力され、その結果、
この差検出回路11からは出力d1が零となり、ドライ
ブICl3からは電流gが出力されず、回転子2の回転
は停止し、45°の間欠回転が達成される。
前述の回転子2は、前述回転角度種母信号り、。
h、が360°/8パルスであるため、45゛の回転の
後、停止するように構成されている。
後、停止するように構成されている。
尚、外部指令がCCW指令パルスbの場合には、差検出
回路11からの出力eが論理反転回路15で反転し、反
転出力J+、 JtがドライブICl3に出力され、回
転子2はCCW方向に逆回転する。
回路11からの出力eが論理反転回路15で反転し、反
転出力J+、 JtがドライブICl3に出力され、回
転子2はCCW方向に逆回転する。
従って、回転子2の永久磁石3.3A、3B。
3Cの間に空隙部4に対応する位置で、回転子2は、停
止するように構成されており、cw、ccW何れの方向
にも、ステップモータのように間欠回転することができ
る。
止するように構成されており、cw、ccW何れの方向
にも、ステップモータのように間欠回転することができ
る。
尚、前述の第1図における各出力は、第2図に示される
タイミングチャートに示される通りである。
タイミングチャートに示される通りである。
g3発明の効果
本発明による同期形ブラシレスDCモータは、以上のよ
うに構成されているため、次のような・効果を得ること
ができる。
うに構成されているため、次のような・効果を得ること
ができる。
すなわち、外部からの指令パルスに応じて45′づつ間
欠回転し、この状態で、ホール素子からの回転角度検出
信号のパルスを前記指令パルスと比較して、その差が零
となるようにクローズトループで制御しているため、回
転子の所定角度の回転を確実に得ることができる。
欠回転し、この状態で、ホール素子からの回転角度検出
信号のパルスを前記指令パルスと比較して、その差が零
となるようにクローズトループで制御しているため、回
転子の所定角度の回転を確実に得ることができる。
また、駆動構造がブラシレスDCモータであるため、従
来のステップモータよりも大きい回転トルクを得ると共
に、起動時より高速立上げを可能とすることができる。
来のステップモータよりも大きい回転トルクを得ると共
に、起動時より高速立上げを可能とすることができる。
第1図から第5[!l迄は、本発明による同期形ブラシ
レスDCモータを示すもので、第1図はブロック図、第
2図は波形図、第3図はステータを示す平面図、第4図
は回転子を示す平面図、第5図は回転子の断面図である
。 1は固定子、1aはスロット、2は回転子、3゜3A、
3B、3Cは永久磁石、h1、 h2は回転子角度検出
信号、5A、5Bは信号発生位置である。 第2図 第3図 h
レスDCモータを示すもので、第1図はブロック図、第
2図は波形図、第3図はステータを示す平面図、第4図
は回転子を示す平面図、第5図は回転子の断面図である
。 1は固定子、1aはスロット、2は回転子、3゜3A、
3B、3Cは永久磁石、h1、 h2は回転子角度検出
信号、5A、5Bは信号発生位置である。 第2図 第3図 h
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のスロット(1a)を有し、固定子巻線を有する固
定子(1)に対し、複数の磁極を構成する永久磁石(3
、3A、3B、3C)を有する回転子(2)を用いた同
期形ブラシレスDCモータにおいて、 前記永久磁石(3、3A、3B、3C)の磁極と固定子
(1)のスロット形状の組合わせにより発生する周期的
なコギングのコギング発生位置と、前記回転子(2)の
回転子角度検出信号(h_1、h_2)の信号発生位置
(5A、5B)とを相関関係に配置し、且つ、コギング
の発生頻度と回転子角度検出信号(h_1、h_2)の
発生頻度とを一致させるようにしたことを特徴とする同
期形ブラシレスDCモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179021A JP2958360B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 同期形ブラシレスdcモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179021A JP2958360B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 同期形ブラシレスdcモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345154A true JPH0345154A (ja) | 1991-02-26 |
JP2958360B2 JP2958360B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16058726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179021A Expired - Lifetime JP2958360B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 同期形ブラシレスdcモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2958360B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03155385A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-03 | Ricoh Co Ltd | 可変焦点式レンズ駆動装置 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1179021A patent/JP2958360B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03155385A (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-03 | Ricoh Co Ltd | 可変焦点式レンズ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2958360B2 (ja) | 1999-10-06 |
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