JPH0345125A - 電力負荷制御装置 - Google Patents

電力負荷制御装置

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Publication number
JPH0345125A
JPH0345125A JP1177526A JP17752689A JPH0345125A JP H0345125 A JPH0345125 A JP H0345125A JP 1177526 A JP1177526 A JP 1177526A JP 17752689 A JP17752689 A JP 17752689A JP H0345125 A JPH0345125 A JP H0345125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
frequency
power
demand
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1177526A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Matsuoka
松岡 芳文
Kohei Sato
公平 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1177526A priority Critical patent/JPH0345125A/ja
Publication of JPH0345125A publication Critical patent/JPH0345125A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電力消費のピーク値をカットし、最大消費電力
の平準化をデマンド警報装置、筐たは電力供給元からの
直接制御で行なう装置にかかるものである。
従来の技術 近年、工場やビルに釦いて最大消費電力を一定値内に留
めるためにデマンド警報装置が広く用いられている。こ
れは電力需要家において定められた契約電力の範囲内で
負荷設備を有効に利用することを目的として、最大需要
電力を監視、記録し、電力超過を予測、警報し、緊急時
には自動的に負荷遮断指令を発する機能を有するもので
ある。この方式は需要家の電力コストの節約だけでなく
、電力会社等電力供給元にとっても最大電力の平準化の
点で望1しく、電力供給元から直接、ピーク負荷時に需
要家の電力をカットする制御方法も検討されている。対
象負荷としては負荷電力量が大きく、短時間の遮断の影
響が少ない事から空調機器が筆頭に挙げられる。しかし
ながら、空調機器の断続制御は快適性に欠ける問題があ
る。
空調機器制御の具体例を第3図に示す。1は交流電源、
2は直流に変換する整流器、3は可変周波数の交流に変
換するインバータ、4は交流電動機、5は電動機によっ
て駆動されるコンプレッサーを表わす。(コンプレッサ
ー以降の空調機械部分は省略する。)6はインバータの
制御部で、7から11の構成部品からなる。7はデジタ
ル制御部で多くはマイコン回路で構成される。8は複数
個のアナログ入力をデジタル出力に変換するマルチプレ
クサ付きム/Dコンバータである。9は室温検出用のサ
ーミスタ等のセンサー、10は抵抗、11は室温設定用
のポテンショメータである。
12は交流電源1を開閉する電磁開閉器、13は電磁開
閉器12のコイル電源、14は開閉器120投入用スイ
ツチ、15は投入用スイッチ14に直列に接続されたデ
マンド警報装置の開閉指令スイッチを表わす。
回路の動作は次の通りである5投入用スイツチ14を閉
じることにより、通常はデマンド警報装置の開閉指令ス
イッチ15は閉じており、コイル電源13よう電磁開閉
器12が励磁され、電源1が整流器2に供給され、直流
電圧がインバータ3に与えられる。インバータ3は制御
部6からの指令により決められた周波数の交流を発生さ
せ交流電動機4を駆動しコンプレッサー5を回転させる
電動機の駆動電圧および、あるいは周波数は室温検出用
のサーミスタ9と抵抗10の分圧によって決渣る電圧v
1と室温設定用のポテンショメータ11の電圧v2をお
のおのム/Dコンバータ8でデジタル量に変換してデジ
タル制御部に取り込み、JcF)差TL圧1”l (V
+  V2)  ヲ求め、差電圧、Ivに応じて決めら
れる。差電圧、JVが一定値以上大きい時は電圧および
、あるいは周波数を最大にし、差電圧lvが小さくなる
にしたがって電圧および、あるいは周波数を下げて、差
電圧、(Vが一定値以下になると電圧および、あるいは
周波数を最小にする。このようにして差電圧lvに応じ
て連続的に電動機の電圧および、あるいは周波数を変え
ることにより負荷出力を変化させ室温を一定に連続制御
する。デマンド警報装置から負荷遮断の指令があった時
は前記スイッチ16が断路となり、開閉器12が遮断し
て空調機器は強制的に停止する。
発明が解決しようとする課題 この方式の欠点はインバータによる連続制御の良さがデ
マンド警報装置による強制断路によう損なわれる事であ
る。
本発明はデマンド警報装置により、空調機器を強制的に
遮断することで、空調の快適性を損なうという欠点を無
くすことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、インバータ制御に
よる空調機器のように電力負荷をその電源電圧および、
あるいは周波数を変えることで制御する電気機器に3い
て、その電源電圧および、あるいは周波数の上限を定格
値の一定割合以上には上昇しないよう外部より指令する
入力端子を設け、デマンド警報装置あるいは電力供給元
からの指令により制御することで、その消費電力を一定
範囲内に留めるようにした電力負荷制御装置である0 作用 電源電圧およびあるいは周波数の上限をデマンド警報装
置から送り、電力消費量を抑制する方式なので、負荷が
断続制御されることがなく、空調機器としての快適性を
維持できる。
実施例 実施例を第1図および第2図に示す。第1図および第2
図は第3図のインバータ制御部6の部分のみをとりだし
て表わしたものである。
図で7〜11は第3図と1つたく同一である。
すなわち7はデジタル制御部で、多くはマイコン回路で
構成される。8は複数個のアナログ入力をデジタル出力
に変換するマルチプレクサ付きム/Dコンバータである
。9は室温検出用のサーミスタ等のセンサー、10は抵
抗、11は室温設定用のポテンショメータである。第1
図において、16はデマンド警報装置等の外部制御装置
からのアナログ電圧の入力端子を表わす。また第2図の
17はデマンド警報装置等の外部制御装置からの3ビツ
トのデジタル電圧の入力端子を表わす。
動作は次の通すである。第1図のアナログ入力回路につ
いて説明する。
従来例で説明した第1図の回路に付加してデマンド警報
装置等の外部入力端子16からのアナログ電圧(以下Y
、と表記)はマルチプレクサ付きム/Dコンバータ8で
デジタル量に変換され、デジタル制御部7に取シ込1れ
る。Vには第3図のインバータ3の駆動電圧および、あ
るいは周波数の上限値を設定するもので、例えば7に=
5vのときを100係とするとV、=2.ts’iの時
はインバータの電圧および、あるいは周波数が定格最大
値の50%捷でしか上昇しないことを意味する。
この方法はデジタル制御部7のマイコン回路で通常の温
度制御で決する電圧差JVによるインバータ駆動電圧お
よび、あるいは周波数を監視し、定格最大値の50%で
クランプし、それ以上の電圧および、あるいは周波数に
は達しないようにすれば良く、ソフトの操作で簡単に目
的を果たせる。
第2図はアナログ電圧V【に代わって、直接に3ビツト
のデジタル入力でインバータの駆動電圧ふ・よび、ある
いは周波数の上限値をデジタル制御部7に入力する方式
を示したものである。この場合、例えば101 =5と
入力すると、上記と同じく定格最大値の50係でクラン
プし、それ以上の電圧および、あるいは周波数には達し
ないようにすれば良く、簡単に構成できる。
実施例では、デマンド警報装置等の外部制御装置からの
入力を可変数値で入力するようしているが、単に入力の
有り、無しのスイッチ入力とし、空調機器等の側であら
かじめ設定した固定の最大電圧および、あるいは周波数
(例えば定格値の60%)に、外部入力のある時にはク
ランプすることにしても同様の効果が得られる。
発明の効果 このように、本発明によりデマンド警報装置等の外部制
御装置からの入力が入った時にも、空調機器を遮断して
快適性を損なう事無く、駆動電源電圧および、あるいは
周波数を変えることで電力消費を減少させ、ピーク電力
のカットが可能となり、効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実施例を示す
電力負荷制御装置の要部回路図、第3図は従来の電力負
荷制御装置の回路図である。 1・・・・・・交流電源、2・・・・・・整流器、3・
・・・・・インバータ、4・・・・・・交流電動機、5
・・・・・・コンプレッサーe・・・・・・インバータ
の制゛御部、7・・・・・・デジタル制御部、8・・・
・・・マルチプレクサ付きム/Dコンバータ、9・・・
・・・室温検出用センサー、10・・・・・・抵抗、1
1・・・・・・室温設定用ポテンシヲメータ、12・・
・・・・電磁開閉器、13・・・・・・電磁開閉器のコ
イル電源、14・・・・・・開閉器の投入用スイッチ、
15・・・・・・デマンド警報装置の開閉指令スイッチ
、16・・・・・・外部アナログ入力端子、17・・・
・・・外部デジタル入力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力負荷をその電源周波数および、あるいは電源電圧を
    変えることで制御する電気機器において、その電源周波
    数および、あるいは電源電圧の上限を定格値の一定割合
    以上には上昇しないよう外部より指令する入力端子を設
    け、デマンド警報装置あるいは電力供給元からの指令に
    より制御することで、その消費電力を一定範囲内に留め
    るようにした電力負荷制御装置。
JP1177526A 1989-07-10 1989-07-10 電力負荷制御装置 Pending JPH0345125A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1177526A JPH0345125A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 電力負荷制御装置

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JP1177526A JPH0345125A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 電力負荷制御装置

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JPH0345125A true JPH0345125A (ja) 1991-02-26

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ID=16032465

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JP1177526A Pending JPH0345125A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 電力負荷制御装置

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JP (1) JPH0345125A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177660A (ja) * 1993-12-22 1995-07-14 Zenshin Denryoku Eng:Kk ノンカットデマンドコントロールシステム
JP2010257841A (ja) * 2009-04-27 2010-11-11 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177660A (ja) * 1993-12-22 1995-07-14 Zenshin Denryoku Eng:Kk ノンカットデマンドコントロールシステム
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