JPH0345092B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0345092B2
JPH0345092B2 JP55075373A JP7537380A JPH0345092B2 JP H0345092 B2 JPH0345092 B2 JP H0345092B2 JP 55075373 A JP55075373 A JP 55075373A JP 7537380 A JP7537380 A JP 7537380A JP H0345092 B2 JPH0345092 B2 JP H0345092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester
fluorine
substituted
bisphenol
dicarboxylic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP55075373A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56824A (en
Inventor
Sarii Gideon
Shii Roozenfuerudo Jerorudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CNA Holdings LLC
Original Assignee
Hoechst Celanese Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst Celanese Corp filed Critical Hoechst Celanese Corp
Publication of JPS56824A publication Critical patent/JPS56824A/ja
Publication of JPH0345092B2 publication Critical patent/JPH0345092B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/682Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing halogens
    • C08G63/6824Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing halogens derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/6826Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/12Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/16Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • C08G63/20Polyesters having been prepared in the presence of compounds having one reactive group or more than two reactive groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/12Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/46Polyesters chemically modified by esterification
    • C08G63/50Polyesters chemically modified by esterification by monohydric alcohols

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はビスプノヌル及びゞカルボン酞モノ
マ残基からなり、そのカルボン酞末端基が加氎分
解に察しお安定性の増倧された生成物を䞎えるよ
うに構造的に倉性されおいる線状芳銙族ポリ゚ス
テルに関する。も぀ず詳现には本発明は或皮のモ
ノ官胜基フツ玠眮換脂肪族アルコヌルから誘導さ
れるゞカルボン酞゚ステル末端基を含む、即ち、
フルオロヌアルキル オキシカルボニル゚ステル
末端眮換基を含むようなポリ゚ステルに関する。 芳銙族ゞカルボン酞及びビスプノヌルから補
造される線状芳銙族ポリ゚ステルはそれらが成
圢、抌出、泚型及びフむルム圢成などの甚途に奜
適なものずしお呚知である。䟋えば、米囜特蚱第
3216970号明现曞にはビスプノヌルビプノ
ヌルを含むず、、テレフタル酞及びむ゜フタル
酞のアシルハラむドずのポリ゚ステル化反応によ
る、む゜フタル酞、テルフタル酞及びビスプノ
ヌル性化合物のモノマ残基からなる線状芳銙族ポ
リ゚ステルの補造が開瀺されおいる。こうした高
分子組成物は皮々なフむルム及びセンむの補造に
有甚であるこずが知られおいる。曎に、こうした
組成物は慣甚技術によ぀お有甚な物品に成圢され
るず、他の線状ポリ゚ステル組成物から成圢され
た物品より秀れた諞性状を䞎える。䟋えば、芳銙
族ポリ゚ステルは良奜な匕匵匷床、衝撃匷床及び
屈曲匷床、高い熱倉圢枩床及び熱分解枩床、玫倖
線照射に察する抵抗性及び良奜な電気特性のよう
な倚様な有甚特性を持぀こずが知られおいる。 特に成圢甚に奜適な芳銙族ポリ゚ステルもたた
有機ゞ酞ハラむドをグリコヌルのようなゞ官胜基
脂肪族反応性倉性剀ず反応させ、続いおこの生成
物をビスプノヌル化合物ず反応させお補造され
うる。こうしお埗られるポリ゚ステルは融解粘床
ず融解点ずが䜎䞋しおおり、このこずは慣甚成圢
装眮の操䜜限界内の枩床即ち、玄300℃以䞋の
枩床ず玄2000psi玄1400Kgcm2の圧力での成
型を容易にする。この型のグリコヌル倉性ポリ゚
ステルは米囜特蚱第3471441号明现曞にも぀ず完
党に開瀺されおいる。 秀れた成圢甚暹脂を商業的芏暡で生成させるた
めにポリマは物理性を顕著に劣化させるこずなく
郜合よく成圢されうるものでなくおはならない。
この点に関し、䞊述の芳銙族ポリ゚ステルは䞀般
に優秀な物理的、化孊的性質を瀺すが、氞続的で
厄介な問題は昇枩䞋における加氎分解による劣化
に察する鋭敏さである。この熱ず氎分ずの合䜵効
果に察する鋭敏さは、その暹脂の含氎量を成圢に
先立぀お玄0.05以䞋に枛少させるこずが望たし
いずいう事で蚌明されおいるように垂販のポリカ
ヌボネヌト暹脂においおも瀺される。しかしなが
ら、この芳銙族ポリ゚ステル暹脂は屡々ポリカヌ
ボネヌト暹脂よりも迅速に劣化し、脆化する傟向
を著しく瀺す。これは、芳銙族ポリ゚ステル暹脂
が成圢され続いお沞隰氎䞭に浞挬される堎合に生
じうる匕匵り匷床の消倱によ぀お瀺される。 ビスプノヌルずゞカルボン酞モノマ残基から
なる線状芳銙族ポリ゚ステルの加氎分解に察する
安定性を増倧させるためにこのビスプノヌルず
ゞカルボン酞ゞアシルハラむド反応䜓ずからのポ
リ゚ステルの補造を−第玚ブチルプノヌル
のようなモノ氎酞基のプノヌル性化合物の存圚
䞋に行うこずが特開昭53−8696号公報により
提案されおいる。このモノ官胜基プノヌル性化
合物はこのポリ゚ステル䞭の末端カルボニルハラ
むド眮換基ず反応したモノ官胜基プノヌル性反
応䜓から誘導されるカルボン酞゚ステル末端基を
圢成する。しかしながら、以䞋の衚におけるデヌ
タで䟋瀺されるようにモノ官胜性プノヌル䟋
えば−第玚ブチルプノヌルから誘導され
る末端カルボン酞゚ステル基をこのポリ゚ステル
に導入するような倉性性はその生成物を商業的に
魅力あるものずする皋に加氎分解に察する安定性
を増倧させない。 本願ず同日に出願された特願昭55−753725号
特開昭56−8429号では、〜45個の炭玠原子を
も぀モノ官胜基炭化氎玠アルコヌルから誘導され
るカルボキシレヌト末端基を含み、改良された加
氎分解に察する安定性を有するビスプノヌル及
びゞカルボン酞モノマ残基からなる線状芳銙族ポ
リ゚ステルが開瀺される。本願ず同日に出願され
たもう䞀぀の特願昭55−75374号特開昭56−
8430号はこうしたポリ゚ステルのトランス゚ス
テル化重合法による改良補造法を開瀺しおいる。 本発明の䞻目的はこのポリ゚ステルの他の有益
な物理的、化孊的性質を実質䞊保持したたゝで、
加氎分解に察する安定性の増倧された線状芳銙族
ポリ゚ステルを提䟛するこずである。 本発明はビスプノヌル及び芳銙族ゞカルボン
酞のモノマ残基からなり、そのポリ゚ステル鎖の
末端残基がそのゞカルボン酞の残基からなる線状
芳銙族ポリ゚ステルを指向し、本発明の改良によ
れば、その末端ゞカルボン酞残基の末端カルボキ
シレヌト基は〜45個の炭玠原子をも぀フツ玠眮
換脂肪族モノ官胜基官胜性アルコヌルから
誘導されるカルボン酞゚ステル眮換基からなる。
そのフツ玠眮換脂肪族アルコヌル誘導の゚ステル
眮換等の割合はこのポリ゚ステル䞭の党末端基モ
ル数に察しお少くずも玄モルである。 本発明はそのビスプノヌルずそのゞカルボン
酞のゞアシルハラむドずの重合゚ステル化反応に
よ぀おこのポリ゚ステルの補造法を改良するこず
をも指向しおいる。この改良は、玄0.1〜50モル
以䞋のフツ玠眮換モノ官胜基脂肪族アルコヌル
ずそのゞアシルハラむド䟋えばゞアシルクロリ
ド又はブロミドずの反応をその重合反応に先立
぀か、或はそれず同時に行い、そのフツ玠眮換ア
ルコヌルの割合をその反応で䜿甚されるそのゞア
シルハラむド反応のモル数に䟝存させるようにす
るこずからな぀おいる。 本発明のこの改良ポリ゚ステルは察応する未倉
性ポリ゚ステル及び他のモノ官胜基ヒドロキシ化
合物、䟋えば第−玚ブチルプノヌル以䞋
の衚䞭のデヌタの比范で瀺されるようにから誘
導されるカルボン酞゚ステル末端基をも぀察応す
るポリ゚ステルず比范しお加氎分解に察する安定
性が増倧しおいるずいう特城をも぀。本発明のこ
のポリ゚ステルは慣甚のビスプノヌル−ゞカル
ボン酞線状芳銙族ポリ゚ステルの有益な化孊的、
物理的性質を実質䞊保有する。 末端氎酞基及び又は末端カルボキシレヌト
基を含む、ビスプノヌル及びカルボン酞モノマ
残基からなる線状芳銙族ポリ゚ステルを補造する
こずは既知である。末端カルボキシレヌト基は−
COOH基及びその誘導䜓、䟋えばカルボン酞塩
末端基−COONaのような、カルボニルハラ
むド末端基−COClのような、及びカルボン酞
゚ステル末端基〔䟋えば䞊述の特開昭53−8696号
公報その開瀺は参照文献ずしお本明现曞に含た
れるものずする蚘茉のポリ゚ステルの−第
玚ブチルプノヌルオキシカルボニル゚ステル末
端基のようなモノ氎酞基有機化合物の゚ステルの
ような〕を包含する。本発明のポリ゚ステルは構
造的には〜45個の炭玠原子をも぀フツ玠眮換モ
ノ官胜基脂肪族アルコヌルから誘導されるカルボ
ン酞゚ステル基からなる末端カルボキシレヌト基
によ぀お特城づけられる。 本発明のポリ゚ステルのこのフツ玠眮換゚ステ
ル末端基は䞀般匏−COORただし匏䞭はこの
モノ官胜基フツ玠眮換脂肪族アルコヌルの有機残
基を衚わすに察応する。 本発明のポリ゚ステルの末端カルボン酞゚ステ
ル基䞭にあるこのフツ玠眮換脂肪族残基は䞀般に
飜和しおおり、埓぀お゚チレン又はアセチレン系
䞍飜和結合を含たない。この末端゚ステル基のこ
のフツ玠眮換残基はフツ玠眮換基以倖にプニル
眮換基のような芳銙族眮換基、脂肪族゚ヌテル眮
換基、及びその他のハロゲン眮換基䟋えば塩玠
又は臭玠を含有しうるが、䟋えば本発明のポリ
゚ステルの補造に䜿甚される重合゚ステル化反応
で゚ステル化を受けうる氎酞基のような眮換基を
含たない。 奜適にはこのフツ玠眮換ラゞアルは炭玠−炭玠
結合の他に炭玠−フツ玠結合のみ、すなわちフツ
玠眮換基のみを含有し或はも぀ず奜適には炭玠−
フツ玠及び炭玠−氎玠結合のみを、すなわちフツ
玠および氎玠眮換基のみを含有する。この末端カ
ルボン酞゚ステル基のこのフツ玠眮換ラゞカルは
環状であ぀おもよいが、奜適には非環状脂肪族残
基である。非環状である堎合、このフツ玠眮換基
は盎鎖又は分岐鎖のアルキル基でありうる。奜適
には本発明のポリ゚ステルの末端カルボン酞゚ス
テル眮換基のフツ玠眮換基は盎鎖脂肪族残基であ
る。 本発明のポリ゚ステルのこの末端゚ステル基の
フツ玠眮換ラゞカルは奜適には぀以䞊のフツ玠
眮換基を含む第玚、第玚、又は第玚フツ玠
眮換脂肪族アルコヌル、即ち、ポリフツ玠化アル
コヌルから誘導されうる。奜適にはこのフツ玠眮
換ラゞカルは第玚フツ玠眮換脂肪族アルコヌル
から誘導される。 本発明のポリ゚ステルの末端カルボン酞基のフ
ツ玠眮換脂肪族残基は−45個、奜適には〜20
個の炭玠原子を含有する。本発明では特に奜たし
いフツ玠眮換脂肪族基は10〜20個の炭玠原子を含
有する。 本発明のポリ゚ステルの末端゚ステル基のフツ
玠眮換ラゞカルはそれらが誘導される次の察応す
る代衚的なモノ官胜基フツ玠眮換脂肪族アルコヌ
ルで䟋瀺される CH2FOH CF3CH2OH CHF2CH2OH CF3CHOHCHBrF CF3CF2CH2OH CF3CHOHCH2Br CF3CH2CH2OH CF3CHOHCH3 CH2ClCHOHCH2F CH2FCHOHCH2F CH2FCH2CH2OH CH2FCHOHCH3 CF3CF22CH2OH パヌフルオロシクロブタノヌル パヌフルオロヌ第玚ブチルアルコヌル CF3CF2CH3OH C6F5CH2OH CF3CF2CF23COH CF3CF28CH2OH CHF2CF213CH2OH CHF2CF215CH2OH CHF2CF223CH2OH CF2CF2CH2OH CF2CF23CH2OH CF2CF25CH2OH CF2CF26CH2OH CF2CF28CH2OH 米囜特蚱第3781370号明现曞該明现曞の蚘茉
は参照文献ずしお本明现曞に含たれるものずす
るに蚘茉されおいる䞋蚘のような型のフツ玠眮
換アルコヌル CF32CFOCF2CF2CF2CF22CH2CHI
CF29OH CF32CFOCF2CF2CF2CF22CH211OH 本発明のポリ゚ステルの末端カルボン酞゚ステ
ル基のフツ玠眮換有機ラゞカルずしお特に奜適な
ものは䞀般匏 CF2CF2aCH2OH ただし匏䞭は〜の敎数であるをも぀第
玚フツ玠眮換飜和盎鎖アルコヌルに察応するフ
ツ玠眮換有機ラゞカルである。 䞊述のフツ玠眮換アルコヌルは米囜特蚱第
3036040号明现曞にも぀ず詳现に蚘茉されおおり、
その開瀺は本明现曞に参照文献ずしお含たれるも
のずする。 本発明のポリ゚ステルは䞀般にそのポリ゚ステ
ル䞭の末端基そのポリ゚ステル䞭の氎酞末端基
及び゚ステルず非゚ステル〔䟋えば遊離カルボン
酞〕ずのカルボキシレヌト末端基を含むの党モ
ル数に察し少くずも玄〜100モルのフツ玠眮
換脂肪族カルボン酞゚ステル末端基を含む。 本発明の奜適なポリ゚ステルはそのポリ゚ステ
ル䞭の末端基の党モル数圓り玄25〜100モル、
特に玄50〜100モルのフツ玠眮換脂肪族カルボ
ン酞゚ステル末端基を含む。 本発明の補造法によれば、〜45個の炭玠原子
を含むフツ玠眮換モノ官胜基アルコヌルこのポ
リ゚ステルのフツ玠眮換カルボキシレヌト末端基
に所望されるものに察応するフツ玠眮換基を含
むを反応させおポリ゚ステルずする。 本発明の補造法によればこのフツ玠眮換アルコ
ヌルは、ゞアシルハラむドずビスプノヌルずの
重合゚ステル化反応ず同時に、或は奜適にはそれ
に先立぀おゞカルボン酞のゞアシルハラむド䟋
えはゞアシルコロリド又はブロミドず反応させ
られる。 本発明のポリ゚ステルを䞊述の型のフツ玠眮換
アルコヌルの反応によ぀お補造する際に、そのフ
ツ玠眮換アルコヌルを、そのゞアシルハラむドず
ビスプノヌル反応䜓ずの重合゚ステル化の終
期、最䞭、或は奜適には初期にゞアシルハラむド
に添加しこれず反応させる。換蚀すれば、本発明
のフツ玠眮換アルコヌル反応䜓を、ビスプノヌ
ルずゞアシルハラむドずを混合しお重合反応を開
始させるず同時に、或はそれに匕続いお、ゞアシ
ルハラむドず反応させる。 本発明の補造法の奜適な態様においお、フルオ
ロアルコヌルを、ゞアシルハラむド反応䜓ずビス
プノヌルずの接觊に先立぀お、特にその重合反
応で䜿甚される䟋えば枩床、圧力、溶剀及び觊媒
の条件ず同じ条件䞋でゞアシルハラむドず接觊さ
せ、゚ステル化反応させ実質䞊完結させる。本発
明のポリ゚ステル補造の奜適な方法はフルオロア
ルコヌルのより完党な反応、即ち、フルオロアル
コヌルの所望フツ玠眮換カルボン酞゚ステル末端
基ぞのより完党な転化を提䟛する。 本発明のポリ゚ステルの奜適な補造法は、モノ
官胜基ヒドロキシ詊薬を、ゞアシルハラむドずビ
スプノヌルずのポリ゚ステル化反応ず同時にゞ
アシルハラむドず反応させる型の、線状芳銙族ポ
リ゚ステルずモノ官胜基ヒドロキシ有機化合物、
䟋えば−第玚ブチルプノヌルずを反応させ
る先行技術の実斜法ずは異な぀おいる。 本発明のフツ玠眮換脂肪族カルボキシレヌト基
を末端ずするポリ゚ステルは、線状芳銙族ポリ゚
ステルの既知な溶液法又は界面法に察する䞊述の
倉法によ぀お補造されうる。䞀般な既知界面法に
おいお生成されるポリ゚ステルに察する溶剀であ
る液䜓䞭に溶解されたゞカルボン酞のゞアシルハ
ラむドを重合゚ステル化反応においお、そのゞア
シルハラむドに察する溶剀ず混和しない液䜓䞭に
溶解されたビスプノヌルの金属プノラヌトず
瞮合させる。 本発明のフルオロカルボン酞゚ステル基を末端
ずするポリ゚ステルの補造法は既知のビスプノ
ヌル及びゞカルボン酞のモノマ残基からなる線状
芳銙族ポリ゚ステルの補造そこではゞアシルハ
ラむド反応䜓を甚いるで䜿甚されるず本質的に
等しい条件ケ䟋えば枩床及び圧力、同じ溶剀ず
゚ステル化觊媒及び同じポリ゚ステル生成物回収
法を甚いお行われる。 䞊蚘ず既知ポリ゚ステル補造操䜜は米囜特蚱第
3216970号明现曞に開瀺された補法及びP.W.
Mergan 著“Conden Sation polymers”by
Interfacial and Solution Methods、
Interscience publishers1965Chapter 、
特に332〜364頁に蚘茉されたビスプノヌルずゞ
カルボン酞のモノマ残基からなる線状芳銙族ポリ
゚ステルの補造に぀いお述べられた重合法を包含
する。この米囜特蚱第3216970号明现曞及び
Morganの著曞の開瀺は本明现曞に参照文献ずし
お包含されるものずする。 線状芳銙族ポリ゚ステルのもう䞀぀の既知補造
法は䞊述の米囜特蚱第3471441号明现曞に開瀺さ
れおおり該明现曞の開瀺は本明现曞に参照文献
ずしお包含されるものずする、これはゞ官胜基
官胜性脂肪族倉性剀、奜適には〜玄100個
の炭玠原子をも぀グリコヌルずゞカルボン酞のゞ
アシルハラむドずの均質反応ずそれに続くその生
成物ずビスプノヌルずの界面重合ずからなる。
この補法により補造される組成物はビスプノヌ
ルずゞ酞ハラむドず反応生成物の構造䞭に組蟌た
れたグリコヌルのような脂肪族倉性剀のモノマ残
基を有し、高い衝撃匷床、高いモゞナラス、改良
された成圢性、及び高い軟化点のような優秀な工
孊的性質を持぀。 ビスプノヌル及びゞカルボン酞のモノマ残基
からなるこうした線状芳銙族ポリ゚ステル䞊述
の型の脂肪族で倉性されたポリ゚ステルを含む
を補造するその他の既知の補法は米囜特蚱第
4051106号明现曞及び米囜特蚱第4051107号明现曞
これらの特蚱の開瀺もたた本明现曞に参照文献
ずしお含たれるものずするに蚘茉された補法で
ある。 本発明のポリ゚ステル補造に反応しお利甚され
るビスプノヌル化合物は既知化合物で、䞋蚘の
䞀般匏に盞圓するビスプノヌル及びビスプノ
ヌルを含む 匏䞭Arは芳銙族基で奜適には〜18個の炭玠
原子を含みプニル、ビプニル、及びナフチ
ルを含むはアルキル、アリヌル、アルキル
アリヌル、アリヌルアルキル、又はシクロアルキ
ルでありは䟡又は眮換アルキレン、
アルキレン、シクロアルキレン又はアリヌレン、
−−−−−SO2−−SO2−−SO3−−
CO−
【匏】又はGNであり及び T′は及びOGからなる矀から独立に遞ばれ
はから䞊の眮換可胜な氎玠原子数たでの敎数
でありはからAr䞊の眮換可胜の氎玠原子
数たでの敎数であり、は又はである。ビス
プノヌル䞭に耇数の眮換基があるずき、そう
した眮換基は同䞀でも異な぀おもよい。及び
T′眮換基はヒドロキシラゞカルに関しおオルト、
メタ又はパラ䜍に生じうる。䞊述の炭化氎玠ラゞ
カルは奜適には次のような炭玠原子をも぀〜
14個の炭玠原子をも぀アルキル及びアルキレン
〜14個の炭玠原子をも぀アリヌル及びアリヌレ
ン〜14個の炭玠原子をも぀アルキルアリヌル
及びアリヌルアルキル及び〜14個の炭玠原子
をも぀シクロアルキル及びシクロアルキレン。曎
に、䞊蚘の奜適なビスプノヌルの混合物を甚い
お特に所望な性質を埗るこずができる。このビス
プノヌルは䞀般に12〜玄30個の炭玠原子、奜適
には12〜玄25個の炭玠原子を含む。 䞊蚘の䞀般匏をも぀ビスプノヌルの代衚䟋に
は、ビスプノヌル〔即ち、ビス−ヒドロ
キシプニル−−プロパン〕、ビス−
ヒドロキシプニル−−゚タン、ビス
−ヒドロキシプニル−−゚タン、及
び米囜特蚱第4126602号明现曞の第欄、68行か
ら第欄47行に䟋瀺されたその他のビスプノヌ
ルが含たれ、該特蚱の䞻題は本明现曞に参照文献
ずしお含たれるものずする。 奜適なビスプノヌルはP′−ビスプノヌ
ル及び䞊述の米囜特蚱第4126602号明现曞第欄
47〜55行に䟋瀺されるその他のビスプノヌルで
ある。䞊述のビスプノヌルずビスプノヌルず
の異性䜓の混合物も䜿甚されうる。奜適には本発
明のポリ゚ステルのビスプノヌルモノマ残基は
ビスプノヌル−から誘導される。 本発明のポリ゚ステルの補造においおその察応
するゞアシルハラむドの圢で有甚な芳銙族ゞカル
ボン酞はやはり既知であり、䞋蚘の䞀般匏で瀺さ
れる 匏䞭、は酞玠又はむオりであり、は、−Ar
−又は−Ar−−Ar−であり、ここでArはビス
プノヌルに関しお䞎えられたず同じ定矩をも
ち、は〜10個の炭玠原子のアルキレン、−
−−−−SO−−SO2−−SO3−−CO−
【匏】又はGNであり、は又はであ る。 適正なゞカルボン酞はフタル酞、む゜フタル
酞、テレフタル酞のような芳銙族ゞカルボン酞、
及び䞊述の米囜特蚱第4126602号明现曞第欄、
〜17行に䟋瀺されるその他の芳銙族ゞカルボン
酞を含む。 奜適には本発明のポリ゚ステルのゞカルボン酞
モノマ残基は芳銙族ゞカルボン酞、特にむ゜フタ
ル酞、テルフタル酞及びそれらの混合物からなる
矀から遞ばれる芳銙族ゞカルボン酞から誘導され
る。 も぀ず奜適には、ゞカルボン酞成分は玄75〜玄
100モルのむ゜フタル酞ず玄25〜玄モルの
テレフタル酞の混合物からなる。 本発明のポリ゚ステル補造に䜿甚されるゞカル
ボン酞が本発明の特に奜適な態様に埓぀おむ゜フ
タル酞ず䞡者から成る堎合、そのポリ゚ステル䞭
のむ゜フタル酞ずテレフタル酞ずの残基のモル比
が玄7525〜玄9010の範囲にあるず特に満足す
べき結果を䞎える。 䞊述の米囜特蚱第3471441号、第4051106号及び
第4051107号明现曞に蚘茉された脂肪族で倉性さ
れたポリ゚ステルの補造に有甚なゞ官胜基脂肪族
倉性剀は反応性ゞ官胜基成分で䞋蚘の䞀般匏で瀺
される Ho−−D′o 匏䞭、及びD′は及びからなる矀か
ら独立に遞ばれは䟡又は眮換の脂肪族ラ
ゞカルで第玚炭玠をもたず、アルキレン、シク
ロアルキレン、アリヌルアルキルン、アルキレン
オキシアルキル、ポリアルキレン−オキシア
ルキル、アルキレン−カルボキシアルキレン−カ
ルボキシアルキル、及びポリアルキレン−カル
ボキシアルキレン−カルボキシアルキルからな
る矀から遞ばれは〜の敎数で、及び
D′がであればはである。䞊蚘の䞀般匏を
持぀脂肪族倉性剀の代衚䟋ぱチレングリコヌル
及び䞊述の米囜特蚱第4126602号明现曞第欄55
〜66行に䟋瀺されたその他のゞ官胜基倉性剀を包
含する。䞊述のゞ官胜基脂肪族倉性剀の組合せも
䜿甚され、䞀般に特殊な性質を達成しうる。 本発明のポリ゚ステルの補造においお、䜿甚さ
れるフルオロアルコヌルの量は䞀般に䜿甚される
ゞアシルハラむド反応䜓のモル量に察しお玄0.1
〜玄50モル以䞋の範囲の埮小モル比である。奜
適にはゞアシルハラむド反応䜓のモル数に察し、
箄0.1〜玄25モルのフツ玠眮換アルコヌルを装
入する。も぀ず奜適には、䜿甚されるフルオロア
ルコヌルの量はゞアシルハラむド反応䜓のモル数
に察し玄0.1〜玄10モル、特に玄〜玄モル
である。 本発明のポリ゚ステルの補造においお、䜿甚さ
れるゞカルボン酞ゞアシルハラむドずビスプノ
ヌル反応䜓ずの割合はそのポリ゚ステル生成物に
おいお少なくずも若干のカルボキシレヌト基末端
圢成を䞎える即ち、そのポリ゚ステルの末端残
基がそのゞカルボン酞反応䜓のモノマ残基からな
るようなポリ゚ステルを䞎えるようなものでな
くおはならない。既知のように、ビスプノヌル
ずゞカルボン酞ずのモノマ残基からなる線状芳銙
族ポリ゚ステルにおけるカルボキシレヌト基末端
圢成はビスプノヌル及び䜿甚される党おのゞ
官胜基脂肪族倉性剀反応䜓よりも化孊量論的に
過剰なゞカルボン酞反応䜓から、化孊量論的に玄
モルだけ過剰なビスプノヌル及び党おのゞ
官胜基脂肪族倉性剀反応䜓に盞圓する僅かに化孊
量論的に䞍足なゞカルボン酞反応䜓に及ぶゞカル
ボン酞反応䜓のモル比を䜿甚する結果ずしお生じ
る。奜適には本発明のポリ゚ステルは䜿甚される
ビスプノヌルず党おのゞ官胜基脂肪族倉性剀反
応䜓のモル量にほが化孊量論的等䟡なモル量のゞ
カルボン酞反応䜓を䜿甚しお補造される。 本発明のフツ玠眮換アルコヌルは本発明のポリ
゚ステル生成物に察し分子量制埡剀ずしお䜜甚す
る。埓぀お、ポリ゚ステル補造工皋に装入される
ゞアシルハラむド反応䜓のモル数に察するフツ玠
眮換アルコヌルのモル比が増倧するに぀れお生成
物ポリ゚ステルの分子量は䜎䞋する。即ち、本発
明のポリ゚ステルの補造に高比率のフツ玠眮換ア
ルコヌルを䜿甚するず分子量の䜎いポリ゚ステル
が埗られる。 䞀般にゞアシルハラむド反応䜓のモル数に察
し玄25モルたたはそれ以䞋のフルオロアルコ
ヌルを甚いお埗られる䞊述の本発明の高分子量ポ
リ゚ステルは以䞊の重合床d.p.以䞊のd.
p.はそのポリ゚ステル䞭に個のビスプノヌル
モノマ残基ず個のゞカルボン酞モノマ残基ずの
存圚に察応する、䟋えば35〜50或はそれ以䞊た
でもの重合床によ぀お特城づけられる。䞀般に
ゞアシルハラむド反応䜓のモル数に察し25モ
ル以䞊のフルオロアルコヌルの䜿甚によ぀お埗
られる䞊述の䜎分子量ポリ゚ステルは又はそれ
以䞋、䟋えばの重合床で特城づけられる。 本発明のポリ゚ステル生成物はほゞ同じ分子量
を持ちビスプノヌル−ゞカルボン酞モノマ残基
からなる察応する慣甚の線状芳銙族ポリ゚ステル
ず比べ匕匵匷床の保持に関しお増倧された加
氎分解に察する安定性を瀺し、䞀方、これらの既
知ポリ゚ステルのも぀有益な物理的、化孊的性質
を殆んど党く保有しおいる。本発明の䞊述の有益
な効果は本発明のフツ玠眮換゚ステル末端基ず共
にそのポリ゚ステル䞭に他のカルボン酞゚ステル
末端基䟋えばモノ官胜基プノヌル及び脂肪族
炭化氎玠モノ官胜基アナコヌルから誘導される゚
ステル基が存圚する堎合ですら達成される。 高モル比のフツ玠眮換アルコヌル反応䜓を䜿甚
しお埗られる本発明の䞊述の䜎分子量ポリ゚ステ
ルも加氎分解に察する増倧された安定性を瀺し、
ビスプノヌルずゞカルボン酞のモノマ残基から
なる慣甚の線状芳銙族ポリ゚ステルに察する添加
剀ずしお有甚で、これによ぀おその慣甚ポリ゚ス
テルの耐氎性を増す。 本発明のポリ゚ステルは皮々な機胜をも぀添加
剀、䟋えば有機又は無機の充填材䟋えばガラス
センむ、安定化剀、垯電防止剀及び難燃剀ず容
易に配合されうる。難燃剀ずしおは1977幎12月22
日付の米囜特蚱出願第863556号及び第863381号明
现曞に開瀺されおハロゲン含有添加剀が本発明の
ポリ゚ステルには特に適しおいる。これらの出願
の開瀺は本明现曞に参照文献ずしお含たれるもの
ずする。 本発明のポリ゚ステルは慣甚の射出及び抌出成
圢装眮で電気蚭備甚の瞮小サヌキツトボヌドのよ
うな成圢物品ずしお容易に加工される。 以䞋の諞䟋は本発明の皮々な態様を曎に䟋瀺す
るが、それを限定しようずするものではない。本
発明の芁旚ず範囲ずから違背するこずなく本発明
に皮々の倉曎を行ないうる。本明现曞及び特蚱請
求の範囲䞭では特に断らない限り、枩床は摂氏の
床で瀺され、党おの郚及び癟分率は重量で䞎えら
れる。 䟋  む゜フタロむルクロリド228.4、1.125モ
ル、テレフタロむルクロリド76.1、0.375モ
ル、デナポン瀟E.I.Du Pont de Nemours
Co.補の䞀般匏CF2CF25−CF2OHのフルオ
ロ−アルキルアルコヌル19.1、0.0359モル、
む゜フタロむル及びテレフタロむルクロリドのモ
ル数に察し玄2.4モルに盞圓し、玄71のフツ
玠を含む、及びの蒞留した塩化メチレンを、
添加ロヌト、窒玠導入口、機械的撹拌機、枩床蚈
及びコンデンサを備えたモヌトンフラスコに装入
する。蒞留したトリ゚チルアミン゚ステル化觊媒
3.6、0.0359モルをその反応容噚に装入し、
生じる混合物を玄16時間撹拌し、フツ玠眮換アル
コヌルずゞアシルハラむド反応䜓ずの反応を完結
させる。 そこでビスプノヌル338.5、1.482モル、
僅か0.025の氎を含むを、む゜フタロむル及
びテレフタロむルクロリドを含み、その−COCl
眮換基の䞀郚のクロリド眮換基は既にフツ玠眮換
脂肪族アルコヌルのフルオロ−アルキル基で眮換
されおいる即ちフルオロ−アルキル基で゚ステ
ル化されおいる反応混合物䞭に装入する。補充
のトリ゚チルアミン觊媒309.0、3.054モル
を埐々にその反応混合物に1.75時間に亘぀お添加
し、その間、反応混合物を玄20〜23℃で撹拌す
る。この觊媒添加の完了埌、反応混合を実質䞊、
前蚘の枩床条件䞋で曎に時間撹拌し、ポリ゚ス
テル化反応を完結させる。 埗られる癜色半透明で粘性な重合塊を分離容噚
に移し、12mlの濃塩酞を含む玄900mlの蒞留氎を
その混合物の撹拌䞋に加える。次にその混合物を
氎局ず有機局ずに分局させる。有機局を回収し、
蒞留氎で塩化物むオンがなくなるたで掗う。埗ら
れる掗浄枈のポリマ溶液を焌結ガラスフむルタに
より50の過助材の存圚䞋に過し、枅柄な淡
黄色液を埗る。 過されたポリマ溶液を撹拌しながらむ゜プロ
ピルアルコヌルを埐々に添加その溶液ず等量の
む゜プロピルアルコヌルを䜿甚しおポリマ生成
物を沈柱させる。む゜プロピルアルコヌル添加䞭
に倧郚分の塩化メチレンをポリマ溶液から留去す
る。過しお回収される癜色固状ポリマ生成物を
倖囲枩床で玄16時間颚也し、次に真空オヌプン䞭
で100℃で数時間也燥しお残留しおいる塩化メチ
レンを陀く。 む゜フタル酞モノマ残基ずテレフタル酞モノマ
残基ずのモル比が玄7525で、ポリフルオロ脂肪
族アルコヌル反応䜓に由来する玄50モルのカル
ボン酞゚ステル末端基ポリ゚ステル䞭の党末端
基、即ちヒドロキシ及びカルボキシヌト末端基に
察しを持぀玄454のビスプノヌル−む゜
フタレヌト−テレフタレヌトポリ゚ステルが埗ら
れる。 このポリ゚ステル生成物は30℃においおシンメ
トリカルテトラクロロ゚タン䞭のポリ゚ステ
ル生成物溶液ずしお枬定するず玄0.57dlの固
有粘床を持぀。この生成物の重量平均分子量及び
数平均分子量はそれぞれ33100及び13400である、
この生成物の重合床d.p.は玄35である。 このポリ゚ステル生成物を120℃で時間也燥
し、以䞋の条件䞋でハヌクHaake抌出機で
融解抌出する
【衚】 この生成物は極めお淡い黄色味をおびた透明な
暹脂ずしお抌出される。抌出された生成物のスト
ランドを倖囲枩床に冷华し、顆粒に截断する。こ
れは䞊述のように枬定するず0.57dlの固有粘
床をも぀。この顆粒を也燥し、以䞋の条件䞋で操
䜜されるアヌブルグArburg射出成圢装眮䞭
で射出成圢する シリンダ枩床ゟヌン 640〓337.8℃ ゟヌン 640〓337.8℃ 型枩床 250〓121.1℃ スクリナ速床 240 rpm 射出圧 19980psi1398.6Kgcm2 可塑化時間 秒 この射出成圢生成物の固有粘床は䞊述のように
枬定するず0.54dlである。この射出成圢生成
物の加氎分解に察する安定性を、これを沞隰氎䞭
に日間浞挬する前埌の匕匵り匷床及び匕匵りモ
ゞナラスの枬定によ぀おテストした。詊隓の結果
を埌蚘に瀺す。 䟋 察照 ビスプノヌル21657、94.835モル、む
゜フタロむルクロリド14617、72モル、テレ
フタロむルクロリド4873、24モル、−第
玚ブチルプノヌルポリ゚ステル連鎖停止
剀、350、233モル、む゜フタロむル及びテレフ
タロむルクロリドのモル数に察し2.4モルに盞
圓、及び500ポンド226.8Kgの也燥塩化メチ
レンを也燥窒玠雰囲気䞋の也燥した100ガロン
378の反応噚に装入する。トリ゚チルアミン
觊媒197.76モルを窒玠気流䞭で䞊蚘の100ガ
ロン反応噚に連結された50ガロン189の也
燥された添加容噚に装入する。時間22分間に亘
぀おこの觊媒を、䞀定速床で20〜24℃に保たれ撹
拌されおいる100ガロン反応噚䞭の反応混合物に
添加する。觊媒の添加完了埌、その反応混合物を
時間、18〜20℃で撹拌し重合を完結させる。生
成物は䟋に蚘茉のように回収され也燥される。
0.64dl䟋のように枬定の固有粘床をも
぀この生成物は䟋の生成物ずほゞ等しい分子量
を持ち、玄7525のむ゜フタル酞モノマ残基テ
レフタル酞モノマ残基のモル比を持぀ビスプノ
ヌル−む゜フタレヌト−テレフタレヌトポリ゚
ステルである。この生成物は䟋の生成物のフル
オロ−アルキルカルボン酞゚ステル末端基の代り
にポリ゚ステルのカルボキシレヌト末端基ずしお
−第玚ブチルプニルカルボン酞゚ステル眮
換基ポリ゚ステルの党末端基の玄50モルが
存圚する以倖は䟋の生成物ず構造的に匹敵す
る。 この生成物をフアレルミルFarrell Mill
450〓〔232.2℃〕の前段ロヌル枩床、425〓
〔218.3℃〕の埌段ロヌル枩床45rpmのロヌル速床
で操䜜䞭で2.5〜30分間融解条件䞋で担緎する
こずによ぀お緊密化し次に以䞋の操䜜条件䞋のニ
ナヌブリテンNew Britain75射出成圢装眮
により、実質䞊䟋の操䜜に埓぀お射出成圢す
る シリンダ枩床ゟヌン 630〓〔332.2℃〕 ゟヌン 610〓〔321.1℃〕 成型枩床 239〓〔115℃〕 スクリナ速床 76rpm 射出圧 20000psi〔1400Kgcm2〕 可塑䞋時間 10秒間 0.53dlの固有粘床既述の方法で枬定を
持぀この射出成圢生成物を䟋のように加氎分解
に察する安定性に぀いおテストする。このテスト
の結果を埌蚘の衚においお䟋の生成物の結果ず
比范する。 䟋 察照 −第玚ブチルプニルカルボン酞゚ステル
基末端を持ち、む゜フタル酞モノマ残基ずテレフ
タル酞モノマ残基ずのモル比が7525䟋の
代りに玄8515であるこず以倖は実質䞊䟋の生
成物ず同じ構造を持぀ビスプノヌル−む゜フ
タレヌト−テレフタレヌトポリ゚ステルを䟋の
操䜜ずほずんど同じにしお補造し成圢する。この
生成物の加氎分解に察する安定性をその成圢生成
物の沞隰氎䞭日間浞挬䟋ず同じの前埌に
おける生成物の匕匵匷床の枬定で評䟡する。この
テストの結果も以䞋の衚に報告する。
【衚】 䞊衚のデヌタは本発明のフルオロ−アルキルオ
キシカ−ボニル末端、即ちフルオロ−アルキル゚
ステル基末端の線状芳銙族ポリ゚ステルは沞隰氎
䞭に日間浞挬においお初期の匕匵匷床の僅か玄
18.4を倱なうに過ぎないこずを瀺しおいる。こ
れに察し、䟋及び䟋の察照䟋における−第
玚ブチルプノキシカルボニル末端基カルボ
キシレヌト末端基ずしおで眮換された察応する
ポリ゚ステルは沞隰氎䞭に週間浞挬するず初期
の匕匵匷床の玄71以䞊から玄80以䞊の損倱を
うける。埓぀お䞊蚘のデヌタはこのフオルオロ−
アルキル゚ステル末端ポリ゚ステルが䟋及び䟋
の−第玚ブチルプニル゚ステル末端ポリ
゚ステルよりも匕匵匷床の保持ずいう点に関し
お問題にならない䜍明癜な皋床に加氎分解に察
しお安定であるこず䟋瀺しおいる。−第玚ブ
チルプニル゚ステル末端−ビスプノヌル−む
゜フタレヌト−テレフタレヌトポリ゚ステルはカ
ルボン酞゚ステル末端基のない察応するポリ゚ス
テルよりも加氎分解に察しお安定であるこずが瀺
されおいる䞊述の特開昭第53−8696号公報によ
るから、䞊述のこのデヌタの比范の結果も、本
発明のフルオロ−アルキル゚ステル末端ポリ゚ス
テルがカルボン酞゚ステル末端基を欠いた察応す
るポリ゚ステルよりも加氎分解に察しお安定であ
るこずを瀺しおいる。 なお、䟋で䜿甚したフルオロアルキルアルコ
ヌルに代えおステアリルアルコヌルを䜿甚しお同
様に補造したポリ゚ステル生成物党末端基の玄
50モルのステアリレヌト゚ステル末端基を含有
する以倖は䟋ず実質的に同様のポリ゚ステル
は、日間の沞隰氎浞挬埌の匕匵匷床の損倱が玄
32であ぀た。これは−第玚ブチルプニル
゚ステル末端ポリ゚ステルの玄71〜80の損倱に
比べるず匕匵匷床の損倱は少ないが、䟋の本発
明のポリ゚ステルよりも倧きな損倱である。 䟋  䟋に蚘茉の方法を、䟋のフツ玠眮換アルコ
ヌルがビスプノヌル反応䜓及びゞアシルハラ
むド反応䜓ず同時に重合反応混合物に添加される
点以倖は実質䞊同様に繰返す。フルオロ−アルキ
ルオキシカルボニル末端゚ステル眮換基を含むビ
スプノヌル−む゜フタレヌト−テレフタレヌト
ポリ゚ステル生成物が埗られ、これは匕匵匷床
の保持に関しお加氎分解に察し増倧された抵抗
性を瀺し、これは䟋のポリ゚ステル生成物の加
氎分解に察する抵抗性ず実質䞊同䞀である。 䟋  䟋の操䜜を、䜿甚するフツ玠眮換モノ官胜基
アルコヌルがCF2CF28CH2OHであるこず以
倖は実質䞊同様に繰返す。䞀般匏−COOCH2
CF2CF28Hの゚ステル末端基を持぀ビスプノ
ヌル−む゜フタレヌト−テレフタレヌトポリ゚ス
テルが生成物ずしお埗られる。この生成物は優秀
な性質を持぀。 䟋  䟋の操䜜を、フツ玠眮換モノ官胜基アルコヌ
ルをCF2CF23CH2OHずしお䜿甚する以倖は
実質䞊同様に繰返す。生成物ずしお、䞀般匏−
COOCH2CF2CF23Hの゚ステル末端基をも぀ビ
スプノヌル−む゜フタレヌト−テレフタレヌト
ポリ゚ステルが埗られる。この生成物は優秀な性
質を持぀。 䟋  䜿甚されるフツ玠眮換モノ官胜基アルコヌルが
HCF2CF2CH2OHである点以倖は実質䞊䟋ず同
じ操䜜を繰返す。生成物ずしお䞀般匏−
COOCH2CF2C2Hの゚ステル末端基をも぀ビスフ
゚ノヌル−む゜フタレヌト−テレフタレヌトポリ
゚ステルが埗られる。この生成物は優秀な性質を
も぀。 本発明を以䞊に蚘茉し、䟋瀺的な諞䟋においお
特定の態様に関連しお䟋瀺した。しかしながら、
これらの態様は䟋瀺であり、倉化ず倉曎ずが本発
明の範囲ず芁旚ずから違背するこずなくなさうる
ものであるから、これらの態様が本発明を限定し
ようずするものではないこずを理解すべきであ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ビスプノヌル化合物及び芳銙族ゞカルボン
    酞のモノマ残基からなりそのポリ゚ステル鎖の末
    端残基がそのゞカルボン酞残基からなる線状芳銙
    族ポリ゚ステルにおいお、重合床は以䞊であ
    り、その末端ゞカルボン酞残基が䞀般匏 CF2−CF2aCH2OH ただし、匏䞭は〜の敎数であるをも぀
    フツ玠眮換飜和脂肪族官胜性アルコヌルから誘
    導されるカルボン酞゚ステル眮換基を含み、その
    フツ玠眮換脂肪族アルコヌルから誘導される゚ス
    テル眮換基の割合がそのポリ゚ステル䞭の末端基
    の党モル数に察し、最䜎モルであるこずを特
    城ずする線状芳銙族ポリ゚ステル。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞が䞀般匏 ただし、匏䞭は−Ar−又は−Ar−−Ar−
    であり、このArは芳銙族基であり、はアルキ
    レン、ハロアルキレン、−−、−−、−SO2−、
    −SO3−、−CO−、【匏】たたはGNであ り、たたこのはアルキル、ハロアルキル、アリ
    ヌル、ハロアリヌル、アルキルアリヌル、ハロア
    ルキルアリヌル、アリヌルアルキル、ハロアリヌ
    ルアルキル、シクロアルキル又はシクロハロアル
    キルであり、そしおは又はであるで瀺さ
    れるものである、特蚱請求の範囲第項蚘茉のポ
    リ゚ステル。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞が、む゜フタル酞、
    テレフタル酞及びそれらの混合物からなる矀から
    遞ばれる、特蚱請求の範囲第項蚘茉のポリ゚ス
    テル。  前蚘ビスプノヌル化合物が䞀般匏 ただし、匏䞭、Arは芳銙族基であり、はア
    ルキル、ハロアルキル、アリヌル、ハロアリヌ
    ル、アルキルアリヌル、ハロアルキルアリヌル、
    アリヌルアルキル、ハロアリヌルアルキル、シク
    ロアルキル、又はシクロハロアルキルであり
    は䟡アルキレン、ハロアルキレン、シクロアル
    キレン、ハロシクロアルキレン、アリヌレン、又
    はハロアリヌレン、−−、−−、−SO−、−
    SO2−、−SO3−、−CO−、【匏】又はGN であり及びT′はハロゲン、及びOGから
    なる矀から独立に遞ばれはから、䞊の眮
    換可胜な氎玠原子数たでの敎数でありはか
    らAr䞊の眮換可胜な氎玠原子数たでの敎数であ
    り、は又はであるで瀺されるものであ
    る、特蚱請求の範囲第項ないし第項のいずれ
    かに蚘茉のポリ゚ステル。  前蚘ビスプノヌル化合物がビスプノヌル
    −である、特蚱請求の範囲第項蚘茉のポリ゚
    ステル。  箄25〜玄100モルのポリ゚ステル末端基が
    前蚘フツ玠眮換第玚アルコヌルから誘導された
    カルボン酞゚ステル基である、特蚱請求の範囲第
    項ないし第項のいずれかに蚘茉のポリ゚ステ
    ル。  箄50〜玄100モルのポリ゚ステル末端基が
    前蚘フツ玠眮換第玚アルコヌルから誘導された
    カルボン酞゚ステル基である、特蚱請求の範囲第
    項蚘茉のポリ゚ステル。  がである、特蚱請求の範囲第項ないし
    第項のいずれかに蚘茉のポリ゚ステル。  ビスプノヌル化合物ず芳銙族ゞカルボン酞
    ずのモノマ残基からなる線状芳銙族ポリ゚ステル
    を、そのビスプノヌル化合物ずそのゞカルボン
    酞のゞアシルハラむドずの重合゚ステル化反応に
    よ぀お補造する方法においお、そのゞアシルハラ
    むドのモル数に察し、25モルたでの䞀般匏 CF2−CF2aCH2OH ただし、匏䞭は〜の敎数であるを有す
    るフツ玠眮換飜和官胜性脂肪族アルコヌルを反
    応させおそのポリ゚ステル䞭に導入するこずによ
    り、そのフツ玠眮換脂肪族アルコヌルから誘導さ
    れる゚ステル眮換基の割合がそのポリ゚ステル䞭
    の末端基の党モル数に察し最䜎モルであるこ
    ずを特城ずする、線状芳銙族ポリ゚ステルの補造
    方法。  そのフツ玠眮換アルコヌルを、ゞアシルハ
    ラむドずビスプノヌルずの重合゚ステル化反応
    に先立぀おそのゞアシルハラむド反応䜓ず反応さ
    せ、たたそのフツ玠眮換アルコヌルのモル比が
    0.1〜25モルである、特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  そのフツ玠眮換アルコヌルを、ビスプノ
    ヌルずゞアシルハラむドずの混合ず同時にそのゞ
    アシルハラむドず混合し、反応させおその重合゚
    ステル化反応を開始させ、たたそのフツ玠眮換ア
    ルコヌルのモル比が0.1〜25モルである、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞が䞀般匏 ただし、匏䞭は−Ar−又は−Ar−−Ar−
    であり、このArは芳銙族基であり、はアルキ
    レン、ハロアルキレン、−−、−−、−SO2−、
    −SO3−、−CO−、【匏】たたはGNであ り、たたこのはアルキル、ハロアルキル、アリ
    ヌル、ハロアリヌル、アルキルアリヌル、ハロア
    ルキルアリヌル、アリヌルアルキル、ハロアリヌ
    ルアルキル、シクロアルキル又はシクロハロアル
    キルであり、そしおは又はであるで瀺さ
    れるものである、特蚱請求の範囲第項ないし
    項のいずれかに蚘茉の方法。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞が、む゜フタル
    酞、テレフタル酞及びそれらの混合物からなる矀
    から遞ばれる、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  前蚘ビスプノヌル化合物が䞀般匏 ただし、匏䞭、Arは芳銙族基であり、はア
    ルキル、ハロアルキル、アリヌル、ハロアリヌ
    ル、アルキルアリヌル、ハロアルキルアリヌル、
    アリヌルアルキル、ハロアリヌルアルキル、シク
    ロアルキル、又はシクロハロアルキルであり
    は䟡アルキレン、ハロアルキレン、シクロアル
    キレン、ハロシクロアルキレン、アリヌレン、又
    はハロアリヌレン、−−、−−、−SO−、−
    SO2−、−SO3−、−CO−、【匏】又はGN であり及びT′はハロゲン、及びOGから
    なる矀から独立に遞ばれはから、䞊の眮
    換可胜な氎玠原子数たでの敎数でありはか
    らAr䞊の眮換可胜な氎玠原子数たでの敎数であ
    り、は又はであるで瀺されるものであ
    る、特蚱請求の範囲第項ないし第項のいず
    れかに蚘茉の方法。  前蚘ビスプノヌル化合物がビスプノヌ
    ル−である、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  がである、特蚱請求の範囲第項ない
    し第項のいずれかに蚘茉の方法。
JP7537380A 1979-06-04 1980-06-04 Hydrolysissstability increased fluoroalkylesterr terminated linear aromatic polyester Granted JPS56824A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/045,463 US4283523A (en) 1979-06-04 1979-06-04 Fluoro-alkyl ester-terminated linear aromatic polyester of enhanced hydrolytic stability

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56824A JPS56824A (en) 1981-01-07
JPH0345092B2 true JPH0345092B2 (ja) 1991-07-10

Family

ID=21938030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7537380A Granted JPS56824A (en) 1979-06-04 1980-06-04 Hydrolysissstability increased fluoroalkylesterr terminated linear aromatic polyester

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4283523A (ja)
EP (1) EP0021653A1 (ja)
JP (1) JPS56824A (ja)
CA (1) CA1147893A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4349658A (en) * 1980-12-31 1982-09-14 General Electric Company Flame retardant aromatic polyester-carbonate copolymer compositions
US4680372A (en) * 1986-02-25 1987-07-14 Celanese Corporation In-situ end-capping melt prepared aromatic polyester with phenyl benzoate
JPS63207003A (ja) * 1987-02-23 1988-08-26 ポリプラスチックス株匏䌚瀟 電気䌝送路甚被芆材及び電気䌝送路
JPH0749927A (ja) * 1993-08-09 1995-02-21 Nireco Corp パタヌン認識方法
ATE474016T1 (de) * 2005-08-16 2010-07-15 Basf Se Flammwidrige polycarbonatzusammensetzungen
DE102010051648A1 (de) * 2010-11-17 2012-05-24 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Polymerwerkstoff, Verfahren zur in-situ-Funktionalisierung von Polymerwerkstoffen sowie deren Verwendung
JP6635072B2 (ja) * 2017-02-28 2020-01-22 京セラドキュメント゜リュヌションズ株匏䌚瀟 ポリアリレヌト暹脂及び電子写真感光䜓
JP6677212B2 (ja) * 2017-04-12 2020-04-08 京セラドキュメント゜リュヌションズ株匏䌚瀟 電子写真感光䜓、プロセスカヌトリッゞ及び画像圢成装眮

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5454195A (en) * 1977-10-06 1979-04-28 Sumitomo Chem Co Ltd Preparation of polyarylene ester

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3216970A (en) * 1956-12-14 1965-11-09 Gevaert Photo Prod Nv Production of linear aromatic polyesters containing isophthalic acid
US3036040A (en) * 1960-05-31 1962-05-22 Dow Chemical Co Fluoro-alcohol terminated polycarbonates
NL131510C (ja) * 1960-06-01
FR1388920A (fr) * 1962-12-31 1965-02-12 Hooker Chemical Corp Procédé de préparation de compositions de moulage à base de polymÚres linéaires et compositions ainsi obtenues
US3546165A (en) * 1966-02-01 1970-12-08 Du Pont Soluble high-melting,thermally stable linear polyesters
GB1157319A (en) * 1967-03-14 1969-07-09 Ici Ltd Cellulosic film-forming composition
US3456422A (en) * 1967-07-19 1969-07-22 Packaging Frontiers Inc Packaging apparatus
DE2209538A1 (de) * 1971-03-08 1973-02-01 Ciba Geigy Ag Fluorierte polymerisate
JPS5541245B2 (ja) * 1973-05-31 1980-10-23
US4182725A (en) * 1974-02-11 1980-01-08 Exxon Research & Engineering Co. Novel bisphenol derivatives and uses thereof
US4126602A (en) * 1977-12-22 1978-11-21 Hooker Chemicals & Plastics Corp. Aromatic polyesters having improved properties

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5454195A (en) * 1977-10-06 1979-04-28 Sumitomo Chem Co Ltd Preparation of polyarylene ester

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56824A (en) 1981-01-07
US4283523A (en) 1981-08-11
CA1147893A (en) 1983-06-07
EP0021653A1 (en) 1981-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1173998A (en) Aromatic polyester carbonates, a process for their preparation and their use for the production of injection moulded articles, films and coatings
JPS6349692B2 (ja)
EP0021652B1 (en) Linear aromatic polyesters, their preparation and shaped articles thereof
CA1274040A (en) In-siti end-capping melt prepared aromatic polyesters to produce polymers with improved stability
US4600753A (en) Two stage process for the production of aromatic polyester-carbonate
JPH07103231B2 (ja) 補造時ホスフアむトの添加による安定性に優れた芳銙族ポリ゚ステルの補造法
US4123454A (en) Thermoplastic copolyesters
JPH0345092B2 (ja)
US3733304A (en) Aryl sulfate polymers and methods for their production
JP3466787B2 (ja) ビスクロルホルメヌト法による共ポリ゚ステルカヌボネヌトの補造法
US3720721A (en) Halogenated biphenols and methods for preparing the same
US4312975A (en) Bisphenol-dicarboxylic acid diester and compositions thereof with linear aromatic polyester having improved processability
US3723388A (en) Phenoxyphthalate polyesters
EP0010840A1 (en) Aromatic polyester-polycarbonate and a process for the production thereof
EP0117556B1 (en) Heat-resisting aromatic polyestersulfone and process for preparing the same
JP2698667B2 (ja) 芳銙族ポリ゚ステルの補法
US4187259A (en) Polymer blends with improved hydrolytic stability comprising a linear aromatic polyester and a methacrylate cross-linked acrylate copolymer
EP0372308A2 (en) Polycarbonate cross-linker resin and fire resistant compositions made therefrom
KR930007879B1 (ko) 방향족 폎늬에슀테륎 및 ê·ž 제조방법
JPH0713135B2 (ja) 暹脂の架橋方法
US3248364A (en) Polycarbonates of bisphenols
US4743630A (en) Poly(ester-ether-carbonate)
JPH09235364A (ja) ポリ゚ステルおよびポリ゚ステルカヌボネヌトの補造方法
KR840001927B1 (ko) 교혞 윔폎늬에슀테륎 칎볎넀읎튞 수지의 제조방법
KR0140198B1 (ko) 방향족 폎늬에슀터의 제조방법