JPH0749927A - パターン認識方法 - Google Patents

パターン認識方法

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JPH0749927A
JPH0749927A JP5196553A JP19655393A JPH0749927A JP H0749927 A JPH0749927 A JP H0749927A JP 5196553 A JP5196553 A JP 5196553A JP 19655393 A JP19655393 A JP 19655393A JP H0749927 A JPH0749927 A JP H0749927A
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JP5196553A
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Akira Shimotori
明 霜鳥
Kiyoo Kobayashi
清雄 小林
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Nireco Corp
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Nireco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ある程度変形しうるパターンに対する認識精
度を少ないデータ量を用いて向上させる。 【構成】 画素を所定の規準で1列に並べてベクトルと
し、各ベクトルにベクトル番号を付けvi で表す。標準
パターンkの画素のベクトルvki と、これを変形させ
たベクトルとの群をベクトルvkの辞書ベクトルGki
とする。認識対象の画素のベクトルvi と、標準のパタ
ーンk,(k=1〜k)の辞書ベクトルGki と比較
し、一致した時、標準パターンkに加点し、この加点の
積算値が最も大きい標準パターンqを認識対象が表す標
準パターンと判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある程度変形するパタ
ーンの識別精度を保ちながら辞書容量を制限できるパタ
ーン認識方法に関する。
【0002】
【従来の技術】文字や図形の認識方法として、対象の持
つ図形的な特徴を抽出して認識する方法と、標準パター
ンと比較して判定するパターンマッチングによる方法と
がある。後者の方法は、一般に高速を求める用途に広く
用いられている。
【0003】パターンマッチング方法は、認識対象の文
字を撮像し、シェーディング補正、文字領域確定、2値
化処理等の前処理をした後、必要であれば正規化により
文字の大きさを一定とし、同様にして正規化された標準
のパターン(テンプレート)と比較して、一致したテン
プレートの文字を認識対象が表す文字と判定する方法で
あり極めて一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パターンマッチングを
行う場合、従来は認識対象の文字(以下文字と図形を含
めて文字と表現する)は変形しないという前提に立って
いた。このため、文字の変形、特に太さの変化によって
判定精度が極端に落ちてしまうことが多かった。即ち、
太さの変化によるミスマッチの度合いは、異なった文字
との照合によるミスマッチの度合いに比し、無視できな
いくらい大きい。図10は異なった文字との照合と、太
った文字との照合におけるミスマッチを説明する図で、
(a)は「2」と「3」のミスマッチの度合いを示し、
(b)は標準の「3」と「太った3」とのミスマッチの
度合いを示す。異なった文字とのミスマッチの度合い
が、同じ文字の太った、又は痩せた文字とのミスマッチ
の度合いとほぼ同程度となることがあり、パターンマッ
チングの実用性を低下させていた。また、文字の太っ
た、又は痩せたという変形以外に、かすれ、回転、撮像
条件の変化などによる変形もミスマッチの原因となって
いた。
【0005】このような不具合を回避するため、通常考
えられる方法は、m行×n列のマトリックス平面で表し
得るあらゆる組み合わせに対し、ただ1種類の判定結果
を得ることができるように学習した辞書を準備すること
である。つまりパターンマッチングを各画素ごとに行う
ことになり、この方法は一般的には実現し難い。なぜな
ら、実用的に文字を表現し得るマトリックスサイズ、例
えば10×10を考えた場合、その組み合わせは2100
となり、とても実現可能な数ではない。このため少ない
データ量で効率のよいパターンマッチングを行うことが
望まれる。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、ある程度変形した文字や図形に対しても認識精度
が高く、かつ実用的なハードウェア構成で実現可能なパ
ターンマッチング方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、m行×n列の2値画素で構成された画像より所定の
規準で1列に並べた複数の画素列を構成し、この各画素
列をベクトルと称し、各ベクトルを番号付けしてvi
表し、k個の異なる標準の表示体k,(k=1〜k)を
m行×n列の2値画素で表した標準画像k,(k=1〜
k)のベクトルgkiと、このベクトルgkiの構成画素に
所定の変形を加えた複数の変形ベクトルgki′とからな
るベクトル群をベクトルgkiの辞書ベクトルGkiとし、
認識対象を撮像してm行×n列の2値画素で表示し、こ
のベクトルvi のうち、複数の所定のベクトルを選択
し、この各所定ベクトルと、この所定ベクトルに対応す
る各標準の表示体kの辞書ベクトルとを比較し、一致し
た辞書ベクトルを有する表示体p,(1≦p≦k)に加
点し、この加点の積算値が最も大きい表示体q,(1≦
q≦k)を認識対象の表す表示体と判定する。
【0008】また、前記所定の規準で1列に並べた複数
の画素列をm行×n列の画素のm個の行とする。
【0009】また、前記所定の規準で1列に並べた複数
の画素列をm行×n列の画素のn個の列とする。
【0010】また、前記所定の規準で例に並べた複数の
画素列をm行×n列の画素で構成される画像の45°方
向に並んだ画素より構成した画素列とする。
【0011】また、前記所定の規準で1列に並べた複数
の画素列を、m行×n列の画素で構成される画像より表
示体の特徴を表す任意の画素を任意の順序で任意の個数
取り出して構成した画素列とする。
【0012】前記所定の規準で1列に並べた複数の画素
列を、m行×n列の画素で構成される画像のm個の行;
m行×n列の画素で構成される画像のn個の列;m行×
n列の画素で構成される画像の45°方向に並んだ画素
より構成される画素列;m行×n列の画素で構成される
画像より表示体の特徴を表す任意の画素を任意の順序で
任意の個数取り出して構成した画素列の少なくとも2つ
の組み合わせにより構成する。
【0013】また、前記標準の表示体k,(k=1〜
k)より撮像条件を変えて、標準画像を元の標準画像k
も含めてN個作成し、このN個の標準画像について、そ
れぞれ辞書ベクトルを作成し、この辞書ベクトル群をベ
クトルgkiの辞書ベクトルGkiとする。
【0014】また、前記所定の変形としてベクトルの画
素1または0が1どうし又は0どうしで連続するかたま
りをセグメントまたはセグメント群とし、このセグメン
トを構成する画素の数を変化させるようにする。
【0015】
【作用】ベクトルは、m行×n列の2値画素で構成され
る画像の画素をある規準で一列に並べた画素列で、原画
像に対し複数のベクトルが定義される。ベクトルは識別
のため番号付けし、vi で表す。標準の表示体kをm行
×n列の画素で表した標準画像kに対し定義したベクト
ルの1つをgkiとし、このベクトルgkiを構成する画素
を所定の方法で変形させたgki′を複数個を作成し、こ
のgkiとgki′との群を、ベクトルgkiの辞書ベクトル
kiとする。被認識対象を撮像してm行×n列の2値画
素で表し、この画像のベクトルvi の内、所定のベクト
ルを選択して取り出す。この所定のベクトルと、これに
対応する各標準の表示体k,(k=1〜k)の辞書ベク
トルとを比較し、一致した辞書ベクトルを有する表示体
pに加点をし、この加点が最も大きい表示体qが認識対
象を表す表示体となる。所定のベクトルとして、表示体
の特徴を表す画素を多く含んだベクトルを選択すると認
識精度が向上する。また、所定のベクトルの数が多い方
が認識精度は向上する。
【0016】ベクトルを定める、所定の規準で一列に並
べた複数の画素列を、m行×n列のm個の行とする。つ
まりベクトルは各行を表すようにする。
【0017】また、ベクトルはm行×n列の画素の各列
を表すようにする。
【0018】また、ベクトルはm行×n列の画素で構成
される画像の45°方向に並んだ画素より構成した画素
列となる。45°方向に並んだ連続した画素列が短い場
合、他の45度方向に並んだ連続した画素列と組み合わ
せて1つのベクトルを構成する。
【0019】また、ベクトルは、m行×n列の画素で構
成される画像より表示体の特徴を表す任意の画素を任意
の順序で任意の個数取り出して構成した画素列とする。
これにより、表示体の特徴を表す部分の画素を必要最小
限の個数取り出してベクトルを構成することが可能とな
り、データ量が少なくなり、効率のよいパターンマッチ
ングを行うことができる。
【0020】また、m行×n列の画素で構成される画像
の行や列、45°方向の画素より構成される画素列、表
示体の特徴を表す画素より任意の画素を任意の順序で任
意の個数取り出して構成される画素列を2以上組み合わ
せて1つのベクトルとすることにより表示体を同定する
ベクトルの数が多くなる。
【0021】1つの標準の表示体kを撮像条件を変え
て、標準画像を元の標準画像も含めてN個作成する。こ
のN個の標準画像についてそれぞれ辞書ベクトルを作成
する。そしてN個の標準画像に対する辞書ベクトル群を
ベクトルgkiの辞書ベクトルG kiとする。これにより撮
像条件の変化した標準の表示体に対する辞書ベクトルが
作成されるので、認識対象の撮像条件が標準の表示体の
場合と変わった場合のパターンの認識精度が向上する。
【0022】ベクトルは2値画素の画素列なので1また
は0が並んだものである。この1または0が連続したか
たまりをセグメントと称することにする。このセグメン
トを構成する画素の数を変化させる。つまり、セグメン
トの大きさを変化させる。これにより、かすれ、太りや
細りなどを作り出すことができ、かすれたり、太り、細
った文字や絵柄などの辞書ベクトルを生成することがで
きるので、これらの変形が生じた認識対象に対する識別
精度が向上する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例を実現するパターン認識装
置のブロック図である。パターン認識は認識対象を撮像
し、シェーディング補正、認識対象の領域確定、2値化
処理、正規化による大きさの画一化をし、同じ大きさに
正規化された標準パターンと比較して、一致した標準パ
ターンを認識対象が表すパターン(文字、図柄)とする
方法である。パターン認識装置は、上記処理がなされ、
認識対象の画像の各画素がベクトルで表された状態にな
ったものを識別する装置である。
【0024】図1の説明に先立ち、ベクトルと辞書ベク
トルについて説明する。図2は9行×7列の画素で表さ
れた画像のベクトルを示したもので、行および列をベク
トルとしている。それ故ベクトルによって、構成される
画素の数が異なる場合もある。ベクトルには番号を付
し、それぞれを識別する。 本図の場合、v0よりv8
までの行ベクトルとv9よりv15まで列ベクトルが設定
される。
【0025】ベクトルとして認識対象を撮像して、所定
の大きさの画像に規格化し、その画素より得られる認識
用ベクトルと、標準のパターン(文字、図柄)を撮像
し、所定の大きさの画像とし、その画素より得られるベ
クトルおよびこのベクトルにかすれ、太り等の変形を加
えたベクトルを加えて構成した辞書ベクトルとが設けら
れる。
【0026】図3は11行×11列の画素で表された画
像を示し、図4はこの画像のベクトルv3,v13,v
17の構成を示したものである。このベクトルの構成を
ビットパターンと称する。これらのビットパターンは画
像の表す文字「3」と強い相関関係を有する。図3の画
像は、文字「3」の標準パターンを撮像して得られたも
のとし、認識対象を標準パターンとし、同じ条件で撮像
した場合は、同じ画像が得られるので、両画像の対応す
るベクトル(ベクトル番号の同じベクトル)を比較すれ
ば認識対象を標準パターンであると同定するのは容易に
できる。この場合、辞書ベクトルとしては、変形を加え
たベクトルを加えて構成する必要はない。しかし、認識
対象は、通常標準パターンと撮像条件も異なり、文字の
かすれや、太り、細り等があるので、これらの条件によ
り変形したベクトルも加えて辞書ベクトルを構成する必
要がある。
【0027】辞書ベクトルは次のようにして生成され
る。即ち、標準パターンを撮像条件を変えて複数個撮像
し、得られたそれぞれの画像の各ベクトルに対し、かす
れ等の変形を模擬した人為的変形を加えたベクトルを生
成し、ベクトル番号の同じ全てのベクトルの群をその同
じベクトル番号の辞書ベクトルとする。
【0028】次に、辞書ベクトルの生成方法を詳細に説
明する。 1−1) まず認識すべき標準文字(例えば数字3)を
準備する。 1−2) これをテレビカメラで読み取り、公知の一般
的手法(シェーディング補正、2値化、サイズの規準化
等)で正規化したm行×n列の画素のマトリックスを構
成する。 1−3) この画素のマトリックスにベクトルを設定
し、番号付けをし、そのビットパターンを生成する。 1−4) 次にテレビカメラでの撮像条件を変化させ
る。変化させる項目としては、照明の強さ、標準文字の
わずかな回転、わずかな焦点調整、2値化しきい値の調
整等である。このようにして再び1−2)、1−3)を
繰り返す。 1−5) 1−4)をなるべく多く種類繰り返す。
【0029】2−1) 次に1−3)で得られた各ベク
トルのビットパターンに対して、後述する人為的な変形
を行う。ビットパターンは文字を表す「1」と背景を表
す「0」(又はこの逆でもよい)とが1列に並んだもの
であるが、この「1」の連続したかたまりをセグメント
と言い、この各セグメントに対する変形を行う。このよ
うに1つのベクトルを構成するセグメントを変形するこ
とによりそのベクトルに対して多数の変形ベクトルを生
成する。 2−2) 2−1の処理を1−5)で得られる画素のマ
トリックスの全てのベクトルについて行う。 2−3) 2−2)で得られたベクトルをベクトル番号
i ごとにまとめたベクトル群を、標準文字「3」のベ
クトルg3iの辞書ベクトルG3iとする。
【0030】3−1) 認識すべき標準文字の全て(例
えば数字0〜9)を準備し、1−1)〜1−5)、2−
1〜2−3)の処理を行う。これにより、認識すべき標
準文字の全てについて、各標準文字の画素マトリックス
のベクトル毎の辞書ベクトルを設定することができる。
【0031】次に1−3)によって得られた各ベクトル
のビットパターンを人為的に変化させる方法について説
明する。ビットパターンは図4に示したように、文字を
表す「1」と、背景を表す「0」が1列に並んだもので
あるが、この「1」は連続したかたまりとなって表れる
場合が多い。V3−1,V3−2,V17−1,V17−
2,V17−3はこの「1」のかたまりを示し、これをセ
グメントと言う。この全てのセグメントを規則的に変化
させて、文字のかすれ、太り、細り、等を近似的に表現
する。
【0032】図5は1つのセグメントを規則的に変化さ
せる一例を示す図で、1は元のセグメントを示し、2は
1を右に1画素分追加し、3は左に1画素分追加した場
合を示す。4は1の右の1画素を削除し、5は左の1画
素を削除した場合を示す。6は1の左右の1画素を削除
したものであり、7は1の左右に1画素を追加した場合
を示す。
【0033】図6は図4に示したベクトルv17につい
て、図 5の規則を適用した場合を示す。ベクトルv17に
はセグメントが3つあるがその中間のセグメントv17−
2に適用した場合を示す。なお、セグメントv17−1に
適用する場合は、v17−1は左端に接しているので、左
端に1画素追加する3と7の変化は行えず、またv17−
3に適用する場合は、v17−3は右端に接しているの
で、右端に画素追加する2と7の変化は行わない。
【0034】図1において、1はベクトルカウンタで認
識対象の画像のベクトル番号を計数する。クロックによ
りベクトル番号をインクリメントしてゆく。2は判定R
OMで、ベクトルカウンタ1の示すベクトル番号のベク
トルが入力されると、そのベクトルが表している標準パ
ターンを出力する。図1の場合標準パターンとして数字
0〜9の10文字が設定されているものとする。判定R
OM2のアドレスはベクトルのビットパターンをアドレ
スとし、このアドレスの示す記憶領域には、アドレスと
同じ辞書ベクトルを有する標準パターンの名称が格納さ
れており、ベクトルがアドレスとして入力されると、そ
のベクトルの表す標準パターンが出力される。判定RO
M2の左側のA0 〜A12はベクトルのビットパターンの
桁数を表し、この場合13ビットの長さまでのビットパ
ターンを入力できる。A12〜A17はベクトル番号を表
し、この場合、32個のベクトル番号を取り扱うことが
できる。右側の0〜9は、標準パターン0〜9に対応す
る端子であり、例えば入力されたベクトルが標準パター
ンの3と8に該当すれば3と8の端子から一致信号が出
力される。
【0035】3はカウンタで各標準パターンごと、すな
わち判定すべき文字ごとに設けられ、この場合は判定R
OM2の出力端子0〜9にそれぞれ接続され、出力端子
0〜9から一致信号が出力される度にクロックに同期し
てその個数を計数する。4は最大値抽出器で、カウンタ
3のそれぞれの積算値を判断し、最大の積算値を出力し
たカウンタ3から、そのカウンタ3に対応した標準パタ
ーンを、入力された全てのベクトルが表している標準パ
ターンとして出力する。
【0036】図7は画素のマトリックスをベクトルに変
換する変換回路の一例を示す図である。一例として図8
に示す3行×3列の画素のマトリックスを行ベクトル、
列ベクトルに変換する変換回路を示す。本変換回路は図
1の判定ROM2のアドレスA0 〜A12に接続され、ベ
クトルカウンタ1の示すベクトル番号のベクトルを判定
ROM2に入力する。ベクトルカウンタ1は図1に示し
たベクトルカウンタ1である。ベクトルデコーダ5は、
ベクトルカウンタ1からのベクトル番号に応じたベクト
ルを出力するための信号を出力する。例えばベクトル番
号v0が入力すると、信号線dに「1」が出力され、出
力端より(P00,P10,P20)が出力され、ベクトル番
号v3が入力すると、信号線aに「1」が出力され、出
力端より(P00,P01,P02)が出力される。
【0037】次に動作について説明する。標準パターン
は数字0〜9の10個の文字とする。標準パターンを撮
像した画像は13行×13列の画素で構成され、認識対
象も同じ大きさの画素で構成されるよう正規化される。
図9は13行×13列の画素のマトリックスを示す。ベ
クトルとしては13個の行ベクトル、13個の列ベクト
ルに加え、5個の斜めのベクトルを設けている。斜めベ
クトルの画素数は行ベクトル、列ベクトルと同じ13個
としている。斜めベクトルは、対角線上のものは斜めに
連続した1列画素よりなるが、他のものは、斜めに連続
した2列の画素より成っている。ベクトル番号は3種類
のベクトルに対し行ベクトルより順にv0〜v30が付番
されている。
【0038】認識対象のベクトル番号を順次ベクトルカ
ウンタ1で指示し、図7に示したベクトル変換回路によ
りベクトルに変換して、判定ROM2のアドレスに入力
する。なお、斜めベクトルについては、別のベクトル変
換回路によりベクトル変換する。判定ROM2では、入
力されたベクトルのビットパターンと同じビットパター
ンの辞書ベクトルを有する標準パターンを出力端0〜9
から出力する。例えば、0の標準パターンの場合は、0
端子から一致信号が出力される。なお、1つのベクトル
入力に対して、これと同じビットパターンを有する辞書
ベクトルは複数ある場合が多く、これに応じて、出力さ
れる標準パターンも複数となる。これを図3と図4で説
明すると、ベクトルv3とベクトルv17は共に数字3,
8を表している。ベクトルv13を加えると、数字3を表
す確率が高くなる。このように多数のベクトルを入力す
ることにより、認識対象文字を同定する確率は高くな
る。このため一般には、認識対象の画素について設定し
た全ベクトルを入力する。しかし、標準パターンの特徴
部分を表しているベクトルだけでも認識対象文字を精度
よく同定することができる。
【0039】各標準パターン別に設けられたカウンタ3
は一致信号ごとにカウントされ、その積算値が保持され
る。この動作をv0よりv30の最終ベクトルまで繰り返
すことにより、最も大きな積算値を保持するカウンタを
求め、このカウンタに対応した標準パターンを、認識対
象の表す文字であると判定する。
【0040】上述した実施例は、斜めベクトルを加えた
が、これはベクトル数をなるべく多くした方が判定精度
が向上する一方、縦、横方向に取り得るベクトルの数に
は限りがあるため、斜め方向(45°方向)が追加され
たものである。本実施例ではベクトルが入力されると、
そのベクトル番号と同じ番号で同じビットパターンを有
する辞書ベクトルが表している標準パターンのカウンタ
を加算したが、あるベクトルは、ある標準パターンは絶
対に表さないという判定ROMを作成し、このベクトル
が入力されたとき、該当する標準パターンのカウンタか
ら減算するようにすると、判定精度は更に向上する。例
えば、図3のベクトルv17が入力されたとき、これは文
字「1」を表すことはないので、標準パターン「1」の
カウンタから1を減算する。
【0041】上の場合にはカウンタに1個ずつの加算ま
たは減算をしたが、これは1またはマイナス1をその都
度加点することである。加点は1づつに限定する必要は
なく、例えば、図5の1のように一致度の高いものには
2または3を加点してもよい。
【0042】なお、以上の例は、全ての行ベクトル、全
ての列ベクトルといくつかの斜ベクトルを用いたが、表
示体を特定するのに全てのベクトルは必要ない。またベ
クトルの長さは行、列の長さは必要ない。個々のベクト
ルの長さが異なってもよい。また斜めだけでなく任意の
行、列、斜を組み合わせたマトリックスの集合体でもよ
い。つまりベクトルは表示体の特徴を表すものであれば
よく、その構成画素の順序や数も任意でよい。
【0043】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、標準パターンの画素のベクトルを撮像条件等を変
え、また文字のかすれ等を考慮して変形させた辞書ベク
トルを生成し、認識対象の同じベクトル番号を有するベ
クトルと比較して評価することにより認識対象の表す標
準パターンを同定する。これにより標準パターンに対し
て変形した認識対象を精度よく同定することができる。
また、ベクトルを自由に設定できることにより、特徴の
ある部分にベクトルを設定して、同定する精度を向上さ
せることができる。つまり、縦、横のベクトルだけでな
く、斜めのベクトルも使用して表示体を特定するのに必
要な画素を選定してベクトルを構成することにより、少
ないデータで誤りの少ないパターン認識を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のパターン認識装置のブロック図であ
る。
【図2】ベクトルの設定例を示す図である。
【図3】3を表す画素のマトリックスを示す図である。
【図4】図3のベクトルパターンの例を示す図である。
【図5】ベクトルパターンのセグメントを変化させる規
則の例を示す図である。
【図6】図5に示す規則によりベクトルパターンを変化
させた例を示す図である。
【図7】画素のマトリックスをベクトルに変換する変換
回路の一例を示す図である。
【図8】図7の変換回路で変換する画素のマトリックス
を示す図である。
【図9】ベクトルの設定例を示す図で斜めベクトルも含
めた場合を示す図である。
【図10】文字の照合におけるミスマッチを説明する図
である。
【符号の説明】
1 ベクトルカウンタ 2 判定ROM 3 カウンタ 4 最大値抽出器 5 ベクトルデコーダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m行×n列の2値画素で構成された画像
    より所定の規準で1列に並べた複数の画素列を構成し、
    この各画素列をベクトルと称し、各ベクトルを番号付け
    してvi で表し、k個の異なる標準の表示体k,(k=
    1〜k)をm行×n列の2値画素で表した標準画像k,
    (k=1〜k)のベクトルgkiと、このベクトルgki
    構成画素に所定の変形を加えた複数の変形ベクトル
    ki′とからなるベクトル群をベクトルgkiの辞書ベク
    トルGkiとし、 認識対象を撮像してm行×n列の2値画素で表示し、こ
    のベクトルvi のうち、複数の所定のベクトルを選択
    し、この各所定ベクトルと、この所定ベクトルに対応す
    る各標準の表示体kの辞書ベクトルとを比較し、一致し
    た辞書ベクトルを有する表示体p,(1≦p≦k)に加
    点し、この加点の積算値が最も大きい表示体q,(1≦
    q≦k)を認識対象の表す表示体と判定するパターン認
    識方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の規準で1列に並べた複数の画
    素列を、m行×n列の画素で構成される画像のm個の行
    としたことを特徴とする請求項1記載のパターン認識方
    法。
  3. 【請求項3】 前記所定の規準で1列に並べた複数の画
    素列を、m行×n列の画素で構成される画像のn個の列
    としたことを特徴とする請求項1記載のパターン認識方
    法。
  4. 【請求項4】 前記所定の規準で1列に並べた複数の画
    素列をm行×n列の画素で構成される画像の45°方向
    に並んだ画素より構成した画素列としたことを特徴とす
    る請求項1記載のパターン認識方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の規準で1列に並べた複数の画
    素列を、m行×n列の画素で構成される画像より表示体
    の特徴を表す任意の画素を任意の順序で任意の個数取り
    出して構成した画素列としたことを特徴とする請求項1
    記載のパターン認識方法。
  6. 【請求項6】 前記所定の規準で1列に並べた複数の画
    素列を、m行×n列の画素で構成される画像のm個の
    行;m行×n列の画素で構成される画像のn個の列;m
    行×n列の画素で構成される画像の45°方向に並んだ
    画素より構成される画素列;m行×n列の画素で構成さ
    れる画像より表示体の特徴を表す任意の画素を任意の順
    序で任意の個数取り出して構成した画素列の少なくとも
    2つの組み合わせにより構成したことを特徴とする請求
    項1記載のパターン認識方法。
  7. 【請求項7】 前記標準の表示体k,(k=1〜k)よ
    り撮像条件を変えて、標準画像を元の標準画像kも含め
    てN個作成し、このN個の標準画像について、それぞれ
    辞書ベクトルを作成し、この辞書ベクトル群をベクトル
    kiの辞書ベクトルGkiとすることを特徴とする請求項
    1ないし6のいずれかに記載のパターン認識方法。
  8. 【請求項8】 前記所定の変形としてベクトルの画素1
    または0が、1どうし又は0どうしで連続するかたまり
    をセグメント、またはセグメント群とし、このセグメン
    トを構成する画素の数を変化させるようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のパターン認識方法。
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