JPH0345090A - ビデオ印刷装置 - Google Patents

ビデオ印刷装置

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JPH0345090A
JPH0345090A JP1181242A JP18124289A JPH0345090A JP H0345090 A JPH0345090 A JP H0345090A JP 1181242 A JP1181242 A JP 1181242A JP 18124289 A JP18124289 A JP 18124289A JP H0345090 A JPH0345090 A JP H0345090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimming area
image
output size
television
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1181242A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Murakami
繁男 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0345090A publication Critical patent/JPH0345090A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、テレビジョン画像信号を入力し、そ(7) 
テレビ’、; 57画像を静止画としてフィルムあるい
は印刷物のようなハードコピーに出力するビデオ印刷装
置に係り、特に、ハードコピーの出力サイズを指定する
ための技術に関する。
〈従来の技術〉 周知のように、製版工程では、原画像を複製する際に出
力サイズの指定が行われる。
ビデオ印判装置においても、同様に出力サイズを指定す
る必要があり、従来、次のようにして出力サイズが指定
されている。
まず、テレビジョン画像の1画面を、例えば32X 2
41111の画像であるというように、ある決まった大
きさを持つものと仮定し、これにオペレータが指定した
複製倍率を乗算してハードコピーの出力サイズを算出す
る。このようにして算出された出力サイズは表示器に表
示される。オペレータはこの表示を見ながら、所望の出
力サイズが得られるように、最初に指定した復製倍率を
適当に変更して最適な復製倍率を設定する。
〈発明が解決しようとする!!題〉 しかしながら、上述した従来例によれば、複製倍率を介
して出力サイズが指定されるため、オペレータが出力サ
イズを直接的に把握し難く、所望の出力サイズを得るた
めに複製倍率の指定操作を何回か繰り返さなければなら
ないという煩わしさがある。
また、上述のようにテレビジョン画像のサイズを仮定し
て出力サイズを求めるようにしても、トリ逅ングエリア
が指定されると原画像の有効範囲が変わるので、前記仮
定したテレビジョン画像サイズを基にして算出された出
力サイズと、実際に得られるハードコピーの出力サイズ
とが−敗しなくなるという不都合も生じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、トリ砧ングエリアが指定されたテレビジョン画像の
出力サイズの指定操作を簡単、かつ正確に行うことがで
きるビデオ印刷装置を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成をとる。
即ち、本発明は、テレビジョン画像信号を入力し、その
テレビジョン画像を静止画としてフィルムあるいは印刷
物に出力するビデオ印刷装置であって・ 1フレーム分のテレビジョン画像信号を記憶する画像記
憶手段と、 前記テレビジョン画像のトリミングエリアを指定するト
リミングエリア入力手段と、 前記トリミングエリアを記憶するトリごングエリア記憶
手段と、 前記記憶されたトリミングエリアに基づいて、前記画像
記憶手段からトリミングエリア内の有効画像を取り出す
画像選択手段と、 前記有効画像を表示する表示手段と、 フィルムあるいは印刷物上での出力サイズを指定する出
力サイズ入力手段と、 前記出力サイズ、フィルムあるいは印刷物における記録
密度、および前記トリミングエリア内の画素数に基づき
、画素増減率を算出する演算手段と、 前記画素増減率に従ってトリミングエリア内の画素を増
減する画像処理手段と、 前記画像処理された画像信号を用いてフィルムあるいは
印刷物にテレビジョン画像を形成する出力手段と、 を備えたものである。
く作 用〉 本発明の作用は、次のとおりである。
適宜に選択された1フム一ム分のテレビジョン画像信号
は画像記憶手段に記憶される。トリミングエリア入力手
段から、テレビジョン画像のトリミングエリアが指定さ
れると、このトリミングエリアはトリミングエリア記憶
手段に記憶される。
画像選択手段は、トリごングエリア記憶手段に記憶され
たトリミングエリアの情報に基づき、前記画像記憶手段
から、トリミングエリア内の有効画像を取り出す。この
有効画像は表示器に表示される。オペレータはこの表示
を見ながら最適なトリミングエリアを設定できる。
一方、出力サイズ入力手段からフィルムあるいは印刷物
上での出力サイズが指定されると、演算手段は、この出
力サイズと、フィルムあるいは印刷物の記録密度と、ト
リミングエリア内の画素数とから、必要な画像増減率を
算出する。画像処理手段は、画像記憶手段に記憶された
テレビジョン画像信号のうち、トリくングエリア内の各
画素に対し、前記算出された画像増減率に応じた補間処
理、あるいは削減処理を行う。このような画像処理を施
されたトリミングエリア内の画像信号が出力手段に与え
られることにより、指定サイズのハードコピーが作成さ
れる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例に係るビデオ印刷装置の概略
横取を示したブロック図である。
ビデオテープレコーダ(VTR)11に記録されたNT
SCテレビジョン画像信号は、R,G、 Bデコーダ1
2に与えられて、R(赤)、G(緑)。
B(青)の各画像信号にデコードされる。各R9G、 
B画像信号は、A/D変換器13でそれぞれデジタル信
号に変換された後、フレームメモリ14に与えられる。
フレームメモリ14は、本発明における画像記憶手段に
相当するもので、1フレーム分のR,G、B画像信号を
それぞれ個別に記憶できるだけの記憶容量を備えている
0、 VTRIIから出力されたテレビジョン画像信号の一部
は同期信号分離回路15に与えられ、その画像信号中か
ら水平・垂直同期信号とカラーサブキャリアとが分離さ
れる。分離された水平・垂直同期信号とカラーサブキャ
リアはクロックパルス発生回路16に与えられ、カラー
サブキャリア(3,58M )(z )の4倍の周波数
をもつタイミングクロックと、フレームメモリ14と後
述するエキストラブレーンメモリ17のアドレス指定信
号とが作成される。
A/D変換器13は、このタイミングクロックに従って
、走査線1本の区間を約910の画素に分解し、各画素
のR,G、 B画像信号のレベルを256階調に分割し
て出力する。
エキストラプレーンメモリ17は、本発明におけるトリ
ミングエリア記憶手段に相当するもので、フレームメモ
リ14内の一色成分と同じ数の画素数を持ち、トリミン
グエリアが指定されると、その領域内の画素にrQ」を
、領域外の画素にrlJをそれぞれ書き込むことよって
、トリミングエリアを記憶するように構成されている。
CPU18は、本発明における演算手段および画像処理
手段に相当するもので、後述する画素増減率の算出や、
前記画素増減率に応じてトリミングエリア内の画素の補
間処理や削減処理を行・)、CPU18は、パスライン
を介してフレームメモリ14およびエキストラプレーン
メモリ17にそれぞれ接続されている。
操作卓19は、本発明におけるトリミングエリア入力手
段および出力サイズ入力手段に相当し、CPU18に接
続されている。操作卓19から入力された印刷物の出力
サイズや、ハードコピーの記録密度などはCPU18を
介してRAM20に記憶されるようになっている。
CPU18が、画素増減率の算出処理や画素の補間・削
減処理などを行う場合、フレームメモリ14およびエキ
ストラプレーンメモリ17はCPU18からアドレス指
定されるが、それ以外の画像信号の書き込みや読み出し
時は、クロックパルス発生回路16からのアドレス指定
に基づいて行われる。
A/D変換器13から出力されたR、G、B画像信号は
、クロックパルス発生回路16からのアドレス指定に従
ってフレームメモリ14に順に書き込まれる。このとき
、クロックパルス発生回路16からのアドレス指定に従
ってエキストラブレーンメモIJ17に「01が順に書
き込まれる。
フレームメモリ14およびエキストラプレーンメモリ1
7へのデータの書き込みと同時に、これらのデータが各
メモリから読み出されて、画像セレクタ21に出力され
る0画像セレクタ21は、本発明における画像選択手段
に相当するもので、エキストラプレーンメモリ17から
rQJが入力されていると、そのとき同時に入力してい
るフレームメモリI4からの画像信号をそのまま出力し
、エキストラプレーンメモリ17からrl」が入力され
ているときは、白または黒の画像信号を出力する。
フレームメモリ14へのテレビジョン画像信号の書き込
みが完了した時点で、エキストラプレーンメモリ17の
各画素は全てr□、であるから、フレームメモリ14に
書き込まれたテレビジョン画像信号は、そのまま画像セ
レクタ21を介してD/A変換器22に出力されてアナ
ログ信号に変換される。
アナログ信号に変換されたテレビジョン画像信秀はモニ
タテレビ23に出力される。このようにして、VTRI
Iに記録されているテレビジ37画像がモニタテレビ2
3に順に表示される。
オペレータは、モニタテレビ23に連続的に映し出され
るテレビジョン画像を見ながら、ハードコピーを作成し
ようとする画像を選択する。操作卓19を介して所望の
画像が選択されると、CPU18はフレームメモリ14
に対して、そのときの画像信号をフリーズ(固定)させ
る。
オペレータは、モニタテレビ23に静止画として映し出
されている選択画像を見ながら、操作卓19を介して次
のようにトリミングエリアを指定する。
以下、第2図を参照して説明する。
オペレータは、操作卓19を操作することにより、モニ
タテレビ23上に映し出されたカーソルを移動させてト
リミングエリアを指定する。具体的には、操作卓19に
はカーソル移動キーの他に、トリミングエリア形状を選
択するキーが備えられており、このキー操作によって、
例えば、矩形状のトリミングが選択されると、それ以降
は第2図(a)に示すように、トリミングエリアの対角
線上にある2点(図中、十印で示す)をカーソルで指定
することによって、トリミングエリア全体が決定される
ように予めプログラミングされている。
上記のようにしてトリミングエリアが指定されると、C
PtJlBは、第2図(b)に示すように、エキストラ
プレーンメモリI7に対しトリミングエリア外の画素を
rlJに書き換える処理を行う。これにより、画像セレ
クタ2Iからは、フレームメモリ14に記憶されたR、
G、B画像信号のうちトリミングエリア内にある画像信
号が出力され、トリミングエリア外では白(または黒)
の画像信号が出力される。
その結果、モニタテレビ23には第2図(C)に示すよ
うに、トリミングエリア内のテレビジョン画像のみが表
示され、それ以外の部分は白(または黒)が表示される
上述したトリミングエリアの指定方法によれば、モニタ
テレビ23上でトリミングエリア以外のSM J’lU
が白(または黒)に表示されるために、オペレータは実
際の出来上がりの印刷物に近いイメージで画像を認識す
ることができる。
また、トリミングエリアが指定されても、フレームメモ
i用4に記憶された元のテレビジョン画像信号はそのま
ま残っているので、視覚上置も好ましいトリミングエリ
アが得られるまで、繰り返しトリミングエリアの指定操
作を行うことが可能である。
以上のようにしてトリミングエリアが指定された後、C
PU18はRAM20から印刷物の出力サイズを読み出
し、この出力サイズに応してトリくングエリア内の画素
数をどれだけ補間あるいは削減するかを表す画素増減率
を、次式に基づき、トリミングエリアのχ、Y方向につ
いてそれぞれ算出する。
画素増減率=出力サイズ×フィルムまたは印刷物の記録
密度十トリミングエリア の画素数 フィルムまず・は印刷物の記録密度は、CPU18が出
力手段としての製版用のカラースキャナ26とオンライ
ンで結ばれている場合には、カラースキャナ26からの
データ伝送によって知ることができるが、操作卓19か
ら入力するようにしてもよい。
また、トリミングエリアのX、Y方向の画素数は、エキ
ストラブレーンメモリ17に記憶されたトリミングエリ
アのX、Y方向の画素を計数することにより得ることが
できる。
CPU18は、このようにして算出した画素増減率に従
って、フレームメモリ14に記憶されたテレビジョン画
像信号のうち、トリミングエリア内の画素に対し補間処
理あるいは削減処理を施す。画素補間処理としては、例
えば、ニアレス)2イバ一方式、パイリニア方式、キュ
ービックコンボリューション方式などの、いわゆる内挿
補間方式や、あるいは特開昭63−266982号公報
に開示されているような、いわゆる外挿補間方式などを
用いることができる。
画素増減率に応じて画素の補間処理あるいは削減処理が
施されたトリミングエリア内の画像信号は、R,G、B
ごとにパンツアメモリ24およびにンターフェイス25
を介して、カラースキャナ26に出力される。カラース
キャナ26に与えられた画像信号は、スキャナ内で適当
なシャープネス強調や色修正を受けてY(黄)1M(マ
ゼンタ)、C(シアン)、K(墨)の各色信号に変換さ
れて露光記録されることにより、トリミング指定された
画像が所望の出力サイズで記録されたハードコピー(こ
の例では、色分解版)を得ることができる。
なお、上述の実施例では、矩形状のトリ稟ングエリアを
指定する場合を例に採って説明したが、トリ多ングエリ
アの形状は任意に設定できることはもちろんである。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、指定
された出力サイズと、フィルムや印刷物の記録密度と、
トリミングエリア内の画素数に基づき、所要の画素増減
率を算出し、この画素増減率に応じて、トリミングエリ
ア内の画素を増減して出力手段に与えるようにしている
ので、トリ壽ング指定されたテレビジョン画像の出力サ
イズの指定を容易、かつ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例に係り、第1図は
ビデオ印刷装置の概略構成を示したブロック図、第2図
はトリミングエリアの指定処理の説明図である。 14・・・フレームメモリ(画像記憶手段)17・・・
エキストラブレーンメモリ (トリミングエリア記憶手
段) 18・・・CPU (演算手段、画像処理手段)19・
・・操作卓(トリミングエリア入力手段、出力サイズ入
力手段) 21・・・画像セレクタ(画像選択手段)23・・・モ
ニタテレビ(表示手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン画像信号を入力し、そのテレビジョ
    ン画像を静止画としてフィルムあるいは印刷物に出力す
    るビデオ印刷装置であって、 1フレーム分のテレビジョン画像信号を記憶する画像記
    憶手段と、 前記テレビジョン画像のトリミングエリアを指定するト
    リミングエリア入力手段と、 前記トリミングエリアを記憶するトリミングエリア記憶
    手段と、 前記記憶されたトリミングエリアに基づいて、前記画像
    記憶手段からトリミングエリア内の有効画像を取り出す
    画像選択手段と、 前記有効画像を表示する表示手段と、 フィルムあるいは印刷物上での出力サイズを指定する出
    力サイズ入力手段と、 前記出力サイズ、フィルムあるいは印刷物における記録
    密度、および前記トリミングエリア内の画素数に基づき
    、画素増減率を算出する演算手段と、 前記画素増減率に従ってトリミングエリア内の画素を増
    減する画像処理手段と、 前記画像処理された画像信号を用いてフィルムあるいは
    印刷物にテレビジョン画像を形成する出力手段と、 を備えたことを特徴とするビデオ印刷装置。
JP1181242A 1989-07-13 1989-07-13 ビデオ印刷装置 Pending JPH0345090A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1181242A JPH0345090A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 ビデオ印刷装置

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JP1181242A JPH0345090A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 ビデオ印刷装置

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ID=16097281

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JP1181242A Pending JPH0345090A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 ビデオ印刷装置

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