JPH0344281A - 自動輝度制限回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はブラウン管の自助輝度糾限回路に関するもので
ある。

従来の技術及び問題点 従来はブラウン管の輝度を手動で調整していたが、ブラ
ウン管の輝度が増加するとブラウン管に入力される映像
信号レベルが大きくなり白色及び黒色レベルが明るくな
るのでブラウン管のホワイトバランスが合わなくなる問
題点があった。

問題点を解決するための手段 本発明は前記のような従来の問題点を解決するものであ
り、本発明の目的は、ブラウン管に印加される映像値８
レベルとコントラストが分離されるようにした後ブラウ
ン管の７ノード側に印加される高圧によってｖＩｍされ
るようにすることによりブラウン管のホワイトバランス
が合わなくなることを防止すると同時に画面の輝度調整
性能を向上せしめることができる自動輝度制限回路を提
供することにある。

前記の目的を達成するための本発明の特徴は、映像信号
を増幅する増幅手段と、能ｖＪ素子を通じて画面のコン
トラストを調整するコントラスト調整手段とが具備され
た回路において、前記増幅手段及びコントラスト調整手
段の出力側間に構成され、ブラウン管のアノード稠に印
加される高圧が制ｍｓ子を通して前記増幅手段及びコン
トラスト調整手段の出力を制御させる制御手段を有する
ことを特徴とする自動輝度制限回路にある。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面によって詳細に説明す
る。

図は本発明の詳細な説明するための回路図であり、増幅
部１０は電源Ｂ＋と入力端子■１の映像信号がバイアス
抵抗Ｒ３−ＲＴ＋及び雑音除去用コンデンサＣ１と接続
されたトランジスタＱ２−０５を通して増幅されて差動
増幅用トランジスタＱ２のコレクタ側から出力端子０＋
後端のブラウン管のカソード側に印加されるように構成
したのであり、コントラスト調整部２０は電源Ｂ＋が抵
抗Ｒ＋　、Ｒ２及び可変抵抗ＶＲＩを通してトランジス
タＱ１を駆動させて画面のコントラストを調整するよう
に構成しである。

そして、制御部３０はフライバックトランスＥＢＴの２
次側から出力端子０＋後端に印加される高圧がバイアス
抵抗Ｒ＋３−Ｒ＋６とダイオードＤ２を通してトランジ
スタＱｓ　、Ｑｙを駆動させて増幅部１０とコントラス
ト調整部２ｏを制御するように構成しである。また、符
号ＤＩ、Ｒ１２はフライバックトランスＦ８丁の２次側
に接続された整流用ダイオード及び抵抗である。

このように構成された本発明の作用効果を述べると次の
通りである。

本発明の回路図にて、電源Ｂ＋が各バイアス抵抗Ｒ３−
Ｒ８を通してトランジスタＱ２−０４を“ターンオン”
させることによって入力端子１１に印加された映像信号
が差動増幅用トランジスタＱ２　、Ｑ３を通して増幅さ
れ、出力端子ｏ１の後端のブラウン管のカソード側に印
加される。この際電源Ｂ゛がバイアス抵抗Ｒ＋　とコン
トラスト調整用可変紙ｔ７！ＬＶＲ１を通してトランジ
スタＱ＋を“ターンオン”させた後電源Ｂ＋が抵抗Ｒ９
゜Ｒ２とトランジスタＱＩを通して接地へ流れることに
よって画面のコントラストが可変抵抗ＶＲ１の調整によ
って調整される。

これと同時にトランジスタＱ５のベース側に低電圧が印
加されてＰＮＰ形トランジスタＱ５を“ターンオン″さ
せることによってトランジスタＱｓを通して増幅された
雷１１ｔＢ＋が雑音除去用コンデンサＣ１を通して差動
増幅用トランジスタＱ３のバイアス電圧を安定させ、こ
の際、抵抗Ｒｕを通してフライバックトランスＦＢＴの
２次。

側に誘起された電′１ＩＡＢ＋が整流用ダイオードＤ１
を通して整流した後出力端子０２後端のブラウン管の７
ノード側に高圧を印加せしめることによって、ブラウン
管の正常的な画面が再生される。ここで、ブラウン管画
面の輝度が増加されると、フライバックトランスＦＡＴ
を通って出力端子０２後端に印加される高圧が増加され
ることによってトランジスタＱ６のベース側に定電圧が
誘起されてトランジスタＱ６を“ターンオン°′させた
後、電源Ｂ１が抵抗ＲＩ４．ＲｏとトランジスタＱ６を
通してトランジスタＱ７を“ターンオン”させ接点りに
印加された１１１１８”がトランジスタＱ７と抵抗ＲＩ
６とを通して接地へ流れ、コントラスト調整用トランジ
スタＱ＋に印加される電源Ｂ＋が減少される。又、これ
によって、ブラウン管の輝度を自動的に減少させること
ができ、この際、使用名が可変抵抗ＶＲ１を調整すると
画面の輝度を手助的にも調整できる。

これと同時に、トランジスタＱｓを通して増幅された電
源Ｂ９が抵抗Ｒ＋＋を通って接地に流され差動増幅用ト
ランジスタＱ３のバイアス電圧を監視せしめることによ
って出力端ＦＯ＋　と接続されたブラウン管のカソード
側に印加される映像４３号レベルが自動的に減少されブ
ラウン管のホワイトバランスが自動的に調整されること
によって正常的な画面が再生されつる。

従って、ブラウン管の画面の輝度が増加されると、コン
トラスト調整部２０と増幅部１０の出力が自動的に減少
されることによってブラウン管の輝度とホワイトバラン
スを自動的に調整することかできるので、本発明はブラ
ウン管のＡＢＬ（ＡＵＴＯＢＥＡＭ　　Ｌ　ＩＭ　Ｉ　
ｒ）回路と接続されて使用することができる。

発明の効果 前述の様に、本発明は、ブラウン管のアノード側に印加
される高圧がブラウン管のカソード側に印加される映像
信３レベルとコントラスト調整部を制御するように構成
したものであり、画面の輝度調整性能を向上せしめたブ
ラウン管の自動輝度の制限回路を提供することができる
。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の回路図である。 １０・・・増幅部、２０・・・コントラスト調整部、３
０・・・制御部、１１・・・入力端子、０１．０２・・
・出力端子、Ｒ＋　　Ｒｓ・・・抵抗、ＶＲｌ・・・可
変抵抗、Ｑ＋−Ｑｙ＝・トランジスタ、Ｄ電、Ｄ２・・
・ダイオード、ＦＢＴ・・・フライバックトランス、Ｂ
１・・・電源。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）映像信号を増幅する増幅手段と、能動素子を通し
   て画面のコントラストを調整するコントラスト調整手段
   とを具備した回路において、前記増幅手段及びコントラ
   スト調整手段の出力側間に構成され、ブラウン管のアノ
   ード側に印加される高圧が制御素子を通して前記増幅手
   段及びコントラスト調整手段の出力を制御させる制御手
   段を有することを特徴とする自動輝度制限回路。
2. （２）増幅手段は電源Ｂ＾＋がバイアス抵抗Ｒ＿３−Ｒ
   ＿８及びコンデンサＣ１を通してトランジスタＱ＿２−
   Ｑ＿４を駆動するように構成すると共に入力端子Ｉ＿１
   に印加された映像信号が差動増幅用トランジスタＱ＿２
   −Ｑ＿４を通つて増幅されるように構成し、かつ電源Ｂ
   ＾＋がバイアス抵抗Ｒ＿８−Ｒ＿１＿０を通してトラン
   ジスタＱ＿５を駆動させトランジスタＱ＿３のバイアス
   電圧が安定するように構成した請求項１記載の自動輝度
   制限回路。
3. （３）コントラスト連続手段はＢ＾＋がバイアス抵抗Ｒ
   ＿１、Ｒ＿２及び可変抵抗ＶＲ１を通してトランジスタ
   Ｑ＿１を駆動させることによつて画面のコントラストが
   調整されるように構成された請求項１記載の自動輝度制
   限回路。
4. （４）抵抗Ｒ＿１＿２とフライバックトランスＦＢＴ及
   びダイオードＤ＿１を通ってブラウン間のアノード側に
   高圧を印加する電源Ｂ＾＋がバイアス抵抗Ｒ＿１＿３−
   Ｒ＿１＿６及びダイオードＤ＿２を通つて連続駆動する
   トランジスタＱ＿６、Ｑ＿７を駆動させることによって
   前記コントラスト調整手段と増幅手段とのトランジスタ
   Ｑ＿１、Ｑ＿５が自動的に制御されるように構成した請
   求項１、２又は３記載の自動輝度制御回路。