JPH0344235B2 - - Google Patents

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JPH0344235B2
JPH0344235B2 JP3785085A JP3785085A JPH0344235B2 JP H0344235 B2 JPH0344235 B2 JP H0344235B2 JP 3785085 A JP3785085 A JP 3785085A JP 3785085 A JP3785085 A JP 3785085A JP H0344235 B2 JPH0344235 B2 JP H0344235B2
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JP
Japan
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zero
signal
drive
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drive signal
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JP3785085A
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Yoshiaki Fujisawa
Naoki Akazawa
Naoya Kawakami
Tadayoshi Kimura
Noryoshi Yamada
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Sawafuji Electric Co Ltd
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  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (A) 産業上の利用分野 本発明は、振動型圧縮機、特に磁界中を駆動さ
れるドライブ・コイルを有する振動型圧縮機にお
いて、駆動電流の振動周期と機械系の振動周期と
のズレを矯正するようにした振動型圧縮機に関す
るものである。
(B) 開示の概要 磁界中を駆動されるドライブ・コイルを有する
振動型圧縮機において、例えば1分間に1回半サ
イクル分程度の割合いにて駆動電流の供給を停止
せしめて機械系の振動のゼロ・クロス点を検出
し、駆動電流の振動周期と機械系の振動周期との
ズレを矯正するようにすることによつて、効率よ
い運転を得るようにすることが開示されている。
(C) 従来の技術と発明が解決しようとする問題点 従来から振動型圧縮機を用いた例えば冷却装置
は、レジヤー・ビークルなどに搭載されて広く利
用されている。該レジヤー・ビークルに搭載され
る場合、車輌の直流電源によつて運転されること
から、直流電源(バツテリ)の電圧を用いて直
流・交流変換回路部を作動せしめ、該変換回路部
の出力によつて上述のドライブ・コイルに交番電
圧を印加するようにされる。そして、上記変換回
路部の出力である交番電圧の周波数は、ドライ
ブ・コイルを含むピストン全体の機械系の振動周
波数に正しく追従するように制御され、共振状態
のもとで運転されるようにされる。
従来、この種の振動型圧縮機を有する冷却装置
は、本出願人によつて取得されている米国特許第
3916271号や米国特許第4027211号などに示される
如く、メイン・スイツチング素子として働らくト
ランジスタのhFE×IB積とコレクタ電流ICとの比較
によつて、上記メイン・スイツチング素子をスイ
ツチングせしめるようにしている。即ちドライ
ブ・コイルに流れる電流に対応する上記コレクタ
電流ICに対し、機械系の振動に同期化して与えら
れるベース電流IBに係数hFEを乗じた値が大とな
るタイミングでスイツチングを起させるようにし
ている。この場合温度変化の厳しい運転条件のも
とで作動せしめるとき、上記トランジスタの係数
hFEが温度によつて変化することから、スイツチ
ング点を予め最良状態にセツトしたとしても実際
の運転条件のもとで必らずしも最良のものとなつ
ている保証がない。また上記係数hFEが経時変化
によつて例えば極端に小さくなつた場合には、上
記共振状態から大きくはずれて、直流・交流変換
回路部がいわば異常発振することが生じることが
ある。
この点を考慮して本出願人は、先に、ドライ
ブ・コイルに生じる逆起電圧が零レベルと交差す
るタイミングを検出して、交番電圧を切換える方
式を提案した(特願昭54年74184号)。
第5図ないし第7図は当該提案の概要を説明す
る説明図である。
今第5図図示点線で示す如くピストンが正弦振
動しているものとすると、磁界中を振動するドラ
イブ・コイル中には図示実線で示す如き逆起電圧
が発生している。該ドライブ・コイルに対して、
上記直流・交流変換回路部から交番電圧を上記機
械系の振動に同期化して供給する場合、第6図図
示の如く、交番電圧の位相を正しく合わせて印加
することが必要となる。
第6図図示の場合、逆起電圧が零レベルと交差
するタイミングを検出して、交番電圧を切換える
ように制御することを示している。しかし、この
場合、実際に外部から交番電圧を印加されて駆動
されているドライブ・コイル上には、第6図図示
斜線で示す如き交番電圧が印加されることとな
り、ドライブ・コイル自体に生じる電圧を監視す
るだけでは逆起電圧のみを抽出して検出すること
はきわめて困難である。このため、例えば上記ド
ライブ・コイルとは別に、磁界中で振動される検
出コイルを用意し、該検出コイルに生じる電圧の
零レベル交差タイミングt0を検出する方式が考慮
される。この場合、上記ドライブ・コイルに対し
て第6図図示の如き交番電圧を印加するように制
御することとなる。上記特願昭54年74184号にお
いては、上記逆起電圧が零レベルを交差するタイ
ミングt0をさけて、第7図図示の如く、交番電圧
を印加するようにし、該タイミングt0を含む前後
期間中に外部から印加する交番電圧が存在しない
よう制御して、ドライブ・コイル上の端子電圧に
よつて上記タイミングを検出する方式を採用して
いる。即ち、第7図図示の如く、逆起電圧が零レ
ベルを交差した後に予め定めた電圧VDに達した
タイミングで交番電圧を印加するようにしてい
る。
この場合、交番電圧は図示タイミングt0よりも
遅れてオンされることとなり、逆起電圧が次に零
レベルを交差するタイミングよりも前に交番電圧
がオフされることが必要となる。
上記第5図ないし第7図を参照して説明した方
式の場合にはきわめて有効なものであるが、なお
未だ改善する余地が残つている。即ち、第7図か
ら判る如く、各半サイクル毎にゼロ・クロス点を
検出している。このために、例えば第6図図示の
斜線部分と第7図図示の斜線部分と対比すると明
らかな如く、第7図図示の構成をとる側において
供給できるエネルギが少ないものとなる。
(D) 問題点を解決するための手段 本発明は、上記の点を解決しているものであ
り、第3図を参照して後術する如く、例えば1分
間に1回半サイクル分程度の交番電圧停止期間を
おいて、ゼロ・クロス点を検出し、かつ位相あわ
せを行なうようにしている。そしてそのため、本
発明の振動型圧縮機は、外部から供給される交番
電流によつて磁界中を駆動されるドライブ・コイ
ルをそなえかつ該ドライブ・コイルの振動によつ
てピストンを駆動する振動型圧縮機において、 上記ドライブ・コイルに上記交番電流を供給す
る少なくとも1個のメイン・スイツチング素子、 上記ドライブ・コイル上に生じる電圧レベルを
監視し当該電圧レベルが零レベルを交差するタイ
ミングを検出するゼロ・クロス回路、 および該ゼロ・クロス回路からのゼロ・クロス
信号に同期化した交番信号を上記メイン・スイツ
チング素子に対して供給する駆動信号発生源をも
うけ、 該駆動信号発生源は、所定期間連続して発生し
かつ予め定められたタイミングにおいて一時的に
停止される駆動信号を生成すると共に、当該駆動
信号のスタート点の位相を上記ゼロ・クロス信号
によつて強制的に設定されるよう構成されること
を特徴としている。以下図面を参照しつつ説明す
る。
(E) 実施例 第1図は本発明の一実施例全体構成図、第2図
は第1図図示の駆動信号発生源の一実施例詳細構
成図、第3図および第4図は第2図図示の駆動信
号発生源の動作を説明する説明図を示す。
(1) 第1図図示構成の動作 第1図において、1はドライブ・コイルであ
つて、図示を省略しているが例えばムービン
グ・コイル型のスピーカと同様な原理の下でバ
ネによつて支えられて磁界中を駆動電流に対応
して振動し、冷媒を圧縮する作用を行なうもの
である。2−1および2−1は夫々メイン・ス
イツチング素子、3は出力トランス、5は駆動
号供給部であつて2つのフリツプ・フロツプ5
−0と5−1とアンド回路5−2と5−3とで
構成されているもの、6はゼロ・クロス回路で
あつてドライブ・コイル1に誘起される逆起電
圧のゼロ・クロス点を検出するもの、7は駆動
信号発生源、8は発振器、信号Aは駆動信号、
信号Bは無効化信号、信号Cはゼロ・クロス検
出信号を表わしている。
第1図図示構成の場合の動作を概略説明す
る。図示駆動信号発生源7は、発振器8からの
発振信号を受けとり、例えば200Hzの連続する
分周された矩形波の駆動信号Aを出力する。当
該信号Aは1/4に分周されて50Hzの信号として
スイツチング素子2−0,2−1に供給され
る。なおこのとき、信号Bは論理「1」にあ
り、アンド回路5−2と5−3とはオン状態に
あるとする。この結果、スイツチング素子2−
0と2−1とは交互にオンされて第3図に実線
で示す如くドライブ・コイル1に交番電圧を印
加する。このとき、ドライブ・コイル1には、
第5図を参照して説明したと同様に、逆起電圧
が誘起され、当該逆起電圧が第3図において点
線で示されている。
第1図図示の駆動信号発生源7は、上記信号
Aを1/4に分周したフリツプ・フロツプ5−1
の出力でみて1分間に1回だけ、第3図図示
OFFとして示す如く、無効化信号Bを発生す
る。この結果、第3図図示の如く当該OFFの
間にはドライブ・コイル1に電圧が印加されな
いものとなる。
当該OFFの期間の何時のタイミングで、上
記逆起電圧がゼロ点と交差するかは一般には不
定であり、このゼロ点と交差するタイミングを
ゼロ・クロス回路6が検出し、ゼロ・クロス信
号Cを発生する。言うまでもなく、第3図図示
実線にて示す交番電圧の位相と点線にて示す逆
起電圧の位相とが正しく一致していることが望
まれており、上記信号Cにもとづいて、駆動信
号発生源7は、上記信号Aの位相を矯正するよ
うに働らく。
以下にゼロクロスポイントを検出することで
最適周波数がどのように求められるかを説明す
る。第3図において、装置は周期T1〜T4の周
波数で駆動しているものであるが、この周波数
が機械系の振動周波数と一致していない場合に
は位相差θが機械系の逆起電圧のゼロクロスポ
イントZと、交番電流が切り換わるタイミング
T8,T9の境との間に生じる。
TA(交番電流周期)=T5+T6+T7+T8 =T1+T2+T3+T4 TB(T5より点Zまでの周期) =T5+T6+T7+T8′ このTAとTBを取りこみ以下の演算を行なう。
TX=(TA+TB)/2 =(T1+…+T7+T8′)/2 検出後にTXの周期にて、交番電流を作り、
駆動し、何回かこの検出を繰り返すと、徐々に
θ=0すなわち最適周波数に設定されるよう構
成されることとなる。
(2) 第2図図示構成の動作 第2図において、符号8は第1図に対応して
おり、9は駆動信号生成部、10は遅延時間カ
ウンタ部、11は無効化信号生成部、12はゼ
ロ・クロス点測定カウンタ部、13はゼロ・ク
ロス点情報保持部、14は周波数設定部を表わ
している。
駆動信号生成部9は基本周波数カウント15
をもつている。該カウント15は、発振器8か
らの高速の発振クロツクを受けてカウントし、
図示Q12の端子から200Hz程度の信号Aを出
力する(第1図図示信号A)。
遅延時間カウント部10は、信号Aをカウン
トしている。そして、第3図に示すタイミング
T1に相当するカウント値(第4図図示Q11
ないしQ1参照)に達したとき、第2図図示中
央下部のゲート100をオンせしめ、フリツ
プ・フロツプ101を動作せしめ、ゲート10
2をオンせしめる(これは第4図図示の信号Q
11とQ2との論理による)。これによつて、
ゼロ・クロス点測定カンウンタ部12がカウン
トを開始するが、この点について後述する。
また遅延時間カウンタ部10におけるカウン
ト値が第3図に示すタイミングT8とT9とにあ
る間に、ゲート103と104とを動作せしめ
て、上述の無効化信号Bを生成せしめる(これ
は第4図図示の信号Q11とQ4とQ2とQ1
との論理による)。
そして、遅延時間カウンタ部10におけるカ
ウント値が第3図に示すタイミングT11になつ
たとき、ゲート105と106と107とを動
作せしめて、カウンタ部10が自らリセツトす
る。そして、新しいカウント動作を開始する
(これは第4図図示の信号Q11とQ4とQ3
との論理による)。
上述無効化信号生成部11については、上記
ゲート103と104との動作に関連して説明
したのでそれ以上の説明を省略する。
上記ゼロ・クロス点測定カウンタ部12は、
第3図図示のタイミングT1においてゲート1
02がオンされたときから、発振クロツクを図
示左上部の分周回路部108によつて1/8に分
周した信号についてカウントを開始する。そし
て、第1図を参照して説明したゼロ・クロス回
路6からのゼロ・クロス信号Cによつて、即ち
第3図図示点Zのタイミングにおいて、第2図
図示中央下端部のフリツプ・フロツプ109が
動作され、ゲート102がオフされるまでの間
カウントを継続して停止する。したがつて、当
該ゼロ・クロス点測定カウンタ部12において
カウントされた値は、第3図図示タイミング
T1の立上り点から図示点Zまでの間の期間に
対応する値となつている。
当該カウンタ部12の内容は、上述の遅延時
間カウンタ部10において端子Q11が論理
「1」となるタイミングにおいて、ゼロ・クロ
ス点情報保持部13にセツトされる。このと
き、当該端子Q11からの信号が第2図図示中
央やや左下部のゲート110を介して、ゼロ・
クロス点情報保持部13にクロツク信号を与え
ている。また、上記カウンタ部12の内容は、
第2図図示中央下部のゲート111を介して、
遅延時間カウンタ部10において、端子Q10
とQ2とが論理「1」となるタイミングにおい
てリセツトされる。
ゼロ・クロス点情報保持部13は、上記ゼ
ロ・クロス点測定カウンタ部12においてカウ
ントした結果を転送されて、これを保持する。
そしてその内容を周波数設定部14に供給する
が、この点については後述する。
周波数設定部14は主として比較回路によつ
て構成されている。即ち、上記ゼロ・クロス点
情報保持部13の内容が、ゲート112ないし
121に供給されており、上述の基本周波数カ
ウンタ15の内容が同じくゲート112ないし
121に供給されて、ゲート122によつて一
致がとられる。第2図において、基本周波数カ
ウンタ15は第3図図示の矩形波の1サイクル
分の1/4期間に相当する発振クロツクをカウン
トしている。またゼロ・クロス点測定カウンタ
部12は、上記発振クロツクを分周回路108
によつて1/8に分周した状態で、第3図図示タ
イミングT1ないしZ点まですなわち2倍のTX
をカウントしている。ところが、カウンタ15
が1/4期間のため、カウンタ12のカウンタ数
は半分になつており、TXの周期がカウンタさ
れたことになつている。したがつて、上記ゲー
ト122によつて一致がとれた状態は、基本周
波数カウンタ15内において、第3図図示のタ
イミングT1の立上り点から図示Z点までのカ
ウンタ値に達したタイミングに相当している。
このことから、上記ゲート122によつて一致
がとれた時点でゲート123ないし126を介
して、基本周波数カウンタ15をリセツトせし
めることによつて、信号Aのゼロ・クロス位相
を第3図図示Z点に徐々に近づくことは容易に
わかる。即ち、信号Aの位相が機械系の振動の
位相と一致する。すなわち最適周波数の交番電
流を与えるようになる。
なお、第2図において、図示中央のゲート1
27,128,129,130,131は、電
源オン時において、ドライブ・コイル1に対し
て強制的に基本周波数例えば50Hzの交番電圧を
印加せしめるためのものである。即ち、電源オ
ンの後、第2図図示中央下部のフリツプ・フロ
ツプ132が、ゲート133を介して、上記遅
延時間カウンタ部10における端子Q11から
の信号によつてリセツトされるまでの間ゲート
130から出力が現われるタイミングにて、基
本周波数カウンタ15をリセツトせしめる。即
ち、電源オン時に基本周波数に相当する交番電
圧をドライブ・コイル1に印加し、機械系の振
動が安定するまで電源を供給するためである。
更に第2図図示中央下部のゲート134は、
非所望ないわば脱調してしまつた状態が生じ、
上記ゼロ・スロス点測定カウンタ部12のカウ
ント値が異常に増大するようになつてしまつた
如き場合を判定するものである。そしてこのよ
うな脱調が生じると、もはや周波数設定部14
による所望な位相設定が不可能となることか
ら、フリツプ・フロツプ132がリセツトさ
れ、電源投入時の状態と同じ状態、即ち、ゲー
ト130からの出力によつて、ドライブ・コイ
ル1が基本周波数例えば50Hzで駆動される状態
にされ、上記脱調から離脱するようにされる。
なお、第2図図示左下端部に示す符号135
によつて指示されるものは、電源投入時に生成
されるリセツト・パルス発生部であつて、図示
信号Reが発せられる。
(F) 発明の効果 以上説明した如く、本発明によれば、連続して
例えば矩形波の交番電圧を印加しておいて1分間
に1回程度の割合いで逆起電圧のゼロ・クロス点
をチエツクすることが可能となり、ドライブ・コ
イルに効率良くエネルギを供給することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全体構成図、第2図
は第1図図示の駆動信号発生源の一実施例詳細構
成図、第3図および第4図は第2図図示の駆動信
号発生源の動作を説明する説明図、第5図ないし
第7図は従来の提案の概要を説明する説明図を示
す。 図中、1はドライブ・コイル、2はメイン・ス
イツチング素子、5は駆動信号供給部、6はゼ
ロ・クロス回路、7は駆動信号発生源、8は発振
器、9は駆動信号生成部、10は遅延時間カウン
タ部、11は無効化信号生成部、12はゼロ・ク
ロス点測定カウンタ部、13はゼロ・クロス点情
報保持部、14は周波数設定部、15は基本周波
数カウンタを表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部から供給される交番電流によつて磁界中
    を駆動されるドライブ・コイルをそなえかつ該ド
    ライブ・コイルの振動によつてピストンを駆動す
    る振動型圧縮機において、 上記ドライブ・コイルに上記交番電流を供給す
    る少なくとも1個のメイン・スイツチング素子、 上記ドライブ・コイル上に生じる電圧レベルを
    監視し当該電圧レベルが零レベルを交差するタイ
    ミングを検出するゼロ・クロス回路、 および該ゼロ・クロス回路からのゼロ・クロス
    信号に同期化した交番信号を上記メイン・スイツ
    チング素子に対して供給する駆動信号発生源をも
    うけ、 該駆動信号発生源は、所定期間連続して発生し
    かつ予め定められたタイミングにおいて一時的に
    停止される駆動信号を生成すると共に、当該駆動
    信号のスタート点の位相を上記ゼロ・クロス信号
    によつて強制的に設定されるよう構成されること
    を特徴とする振動型圧縮機。 2 外部から供給される交番電流によつて磁界中
    を駆動されるドライブ・コイルをそなえかつ該ド
    ライブ・コイルの振動によつてピストンを駆動す
    る振動型圧縮機において、 上記ドライブ・コイルに上記交番電流を供給す
    る少なくとも1個のメイン・スイツチング素子、 上記ドライブ・コイル上に生じる電圧レベルを
    監視し当該電圧レベルが零レベルを交差するタイ
    ミングを検出するゼロ・クロス回路、 および該ゼロ・クロス回路からのゼロ・クロス
    信号に同期化した交番信号を上記メイン・スイツ
    チング素子に対して供給する駆動信号発生源をも
    うけ、 該駆動信号発生源は、 発振器からの出力を分周する基本周波数カウン
    タをそなえて、実質上予め定められた周期にて上
    記メイン・スイツチング素子をオン・オフせしめ
    る駆動信号生成部と、 上記発振器からの分周信号が供給されて予め定
    められたカウント値を起点として起動信号を発し
    かつ予め定められた他のカウント値に達したとき
    リセツトされる遅延時間カウンタ部と、 当該遅延時間カウンタ部の内容が上記起点を超
    えた後の予め定めた値に達したときに上記駆動信
    号生成部から生成された駆動信号を所定期間無効
    化する無効化信号生成部と、 上記起動信号によつて起動されると共に上記ゼ
    ロ・クロス回路からのゼロ・クロス信号によつて
    停止されるゼロ・クロス点測定カウンタ部と、 該ゼロ・クロス点測定カウンタ部の内容を保持
    するゼロ・クロス点情報保持部と、 上記駆動信号生成部における上記基本周波数カ
    ウンタからの出力と上記ゼロ・クロス点情報保持
    部からの出力とを比較して上記基本周波数カウン
    タをリセツトする周波数設定部と、 をそなえることを特徴とする振動型圧縮機。
JP3785085A 1985-02-27 1985-02-27 振動型圧縮機 Granted JPS61197776A (ja)

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JP3931487B2 (ja) * 1999-06-25 2007-06-13 松下電工株式会社 リニア振動モータの駆動制御方法

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