JPH0343867A - 画像検索方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像を検索する方法及び装置に係わり、例えば
、医用画像診断装置において任意の患者の画像を表示す
る方法及び装置に関する。

〔従来の技術〕

画像を取り扱う装置、とりわけ、医用画像診断装置では
、表示される回数が多い画像と少ない画像とがはっきり
している。つまり、重要度の高い画像と低い画像とに分
けることができる。通常の画像の検索方法では１重要度
の高い画像と低い画像とが混合した画像一覧から表示す
る画像を選択しなければならず、効率が悪い。そこで、
従来の装置では特開昭６２−７４１５５　号公報に記載
されているように、−度検索した画像の属性情報に情報
入力部より新たな属性情報を付加することにより、再度
検索する時に簡単かつ迅速に表示できるようになってい
る。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記、従来の方法においては、次のようなａ題がある。

すなわち、新たな属性情報を付加する煩しさがあるとい
う点である。重要だと思われる画像にはその都度、その
ことを示す属性情報を付加しなければならない。

本発明では重要度を示す属性情報を付加する煩しさをな
くし、かつ、重要度の高い画像の検索を容易にすること
を目的としている。

本発明の他の目的は、ユーザの主観によらず、過去の記
録によって画像に重要度を付加することにある。

本発明の他の目的は、検索回数が少なくなった画像を画
像一覧より消去することができる画像検索方法を提但す
ることにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、上記目的を達成するために１画像表示回数を
記憶し表示回数順に画像一覧を表示させそれを元に画像
検索できろようにしたものである。

また、任意の画像を表示回数順の画像一覧より消去する
ことができるようにしたものである。

〔作用〕

画像表示回数を記憶し、表示回数順に画像一覧を表示す
ることにより９画像の重要度を示す。属性情報を付加す
る煩しさがなくなり、重要度の高い画像の検索が容易に
なる。

また、検索回数が少なくなった画像に対して、画像一覧
から消去することができるため、他の検索回数が増した
（重要度が高くなった）画像の検索が容易になる。

〔実施例〕

以下、本発明のｌ実施例を詳細に説明する。

第１図は、本発明を医用画像診断装置に適用した場合の
画像検索部の構成を示すブロック図であり、第２図は１
本発明を医用画像診断装置に適用した場合の１実施例を
示すフローチャートである。

第１図において、２は任意の患者の表示したい画像を選
択する選択手段、６は画像と画像属性を記憶する記憶手
段、７は画像を表示する表示手段。

５は選択手段により選択された画像を記憶手段より読込
み、表示手段によって表示する表示制御手段、１は検索
用として表示する画像リストを撮影順から表示回数順に
、または、表示回数順から撮影順に選択方法を切替える
選択モード切替え手段、３は画像を表示した回数を記憶
する表示回数記憶手段、４は表示した回数を比較し、必
要であれば順序の入替えを行う表示回数比較入替え手段
、８は一部または全部の画像の表示回数を消去する表示
回数消去手段である。

次に第２図のフローチャー１・に基づいて第１図の各部
の動作を説明する。

まず、利用者が検索したい患者を第１図に示す選択手段
２により選択する（ステップ１００）。

例えば、患者の一覧を表示し、カーソル等を利用し選択
する方法などがある。選択すると、選択手段２に画像選
択モード（撮影類選択モードまたは表示回数類選択モー
ド）が表示される。選択モードを切替える必要があれば
選択モード切替え手段１を用い、選択モードを切替える
（１０２，１０４）、ｔｉ影順選択モードの場合は、撮
影から現在までの時間が長い順または短い順に、記憶手
段６内の画像属性の一部または全部を画像一覧として表
示させる（１０６）。選択手段２により表示する画像を
選択する（１０８）。選択された画像は表示制御手段５
により、記憶手段６から読込まれ。

表示手段７を用いて表示される（１１０）。表示した画
像に対応する表示回数記憶手段３内の表示回数に１を加
算する（１１２）。表示回数に１を加算したことにより
表示回数の順序の入替えが必要であれば５表示回数入替
え手段４により入替えを行う（１１４，１１６）。検索
回数が少なくなった画像、または全画像を表示回数順の
画像一覧から消去する必要性があれば、表示回数消去手
段８により消去する（、１１８，１２０）。同患者の画
像を表示する必要がある場合はステップ１．０２より、
他の患者の画像を表示する必要がある場合はステップ１
００より繰り返す（１２２，１２４）。

表示回数が多い画像は診断面などで重要な画像とみなす
ことができる。この実施例は、そのことを利用し表示回
数を記憶し、表示回数順に画像一覧を表示して１重要な
画像の検索を容易にすることができる。撮影順と表示回
数順の２つの選択モードを用いたのは、撮影して間もな
い綱像はその重要度がわからないため撮影順を用い、ま
た撮影した後、数置画像表示され重要度が高くなった画
像に対しては表示回数順を用いるためである。

表示回数消去手段を設けたのは、表示回数が少なくなっ
た画像を表示回数順の画像一覧より削１することにより
、新しい重要度の高い画像の検５を容易にするためであ
る。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明によれば、画像表】の回数を
記憶することにより自動的に画像の重３度をランク付け
でき、その表示回数の多い順にＯ像一覧を表示すること
により重要度の高い画像（表示を容易にすることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を医用画像診断装置に適用し）場合の画
像検索部の構成を示すブロック図、第二図は本発明を医
用画像診断装置に適用した場合Ｇ１実施例を示すフロー
チャートである。 １・・・選択モード切替え手段、２・・・選択手段、３
・表示回数記憶手段、４・・・表示回数比較入替え手Ｆ
５・・・表示制御手段、６・・・記憶手段、７・・・表
示手ｆ８・・表示回数消去手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、過去に表示した回数を記憶する表示回数記憶手段を
   用い、表示頻度の高い画像の表示を容易にしたことを特
   徴とする画像検索方法。 ２、請求項１記載の画像検索方法を用いたことを特徴と
   する画像検索装置。 ３、請求項２記載の画像検索装置を搭載したことを特徴
   とする医用画像診断装置。 ４、請求項１記載の画像検索方法で、検索用画像一覧か
   ら任意の画像を消去できる方法を有したことを特徴とす
   る画像検索方法。