JPH0343650A - シリンダーヘッドガスケットの除去方法 - Google Patents
シリンダーヘッドガスケットの除去方法Info
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- JPH0343650A JPH0343650A JP2097454A JP9745490A JPH0343650A JP H0343650 A JPH0343650 A JP H0343650A JP 2097454 A JP2097454 A JP 2097454A JP 9745490 A JP9745490 A JP 9745490A JP H0343650 A JPH0343650 A JP H0343650A
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- engine block
- cylinder
- gasket
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 10
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
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- 238000003801 milling Methods 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/004—Cylinder liners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
- F02F11/002—Arrangements of sealings in combustion engines involving cylinder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
発明の分野はこの発明がシリンダーヘッドガスケットを
取除き、替わりにシリンダーヘッドとエンジンブロック
にある揃った溝にO−リングをいれ、封止するようにシ
リンダーヘッドをエンジンブロックに取付けるうまい方
法と器具に関する。
取除き、替わりにシリンダーヘッドとエンジンブロック
にある揃った溝にO−リングをいれ、封止するようにシ
リンダーヘッドをエンジンブロックに取付けるうまい方
法と器具に関する。
[従来の技術]
今までにエンジンブロックにシリンダーヘッドを有効に
封止する色々な方法が先行技術で発表されている。しか
し先行技術ではオートバイで代表的に使用されている如
き比較的小さいボアのエンジンの場合については言及し
ていない。エンジンブロックに対するシリンダーヘッド
の先行封止技術は色々な形を採用してきており、この点
では一例が米国特許No、3,209,659に見出だ
せるが、これはシリンダーボアに近接する溝中に封止リ
ングを入れる事は述べているがシリンダーヘッドに対応
する溝を設けることについては述べていない。更に、こ
の米国特許はそのままのシリンダーヘッドとエンジンブ
ロックの環境に於いて通常の0−リング機構の使用には
言及していない。
封止する色々な方法が先行技術で発表されている。しか
し先行技術ではオートバイで代表的に使用されている如
き比較的小さいボアのエンジンの場合については言及し
ていない。エンジンブロックに対するシリンダーヘッド
の先行封止技術は色々な形を採用してきており、この点
では一例が米国特許No、3,209,659に見出だ
せるが、これはシリンダーボアに近接する溝中に封止リ
ングを入れる事は述べているがシリンダーヘッドに対応
する溝を設けることについては述べていない。更に、こ
の米国特許はそのままのシリンダーヘッドとエンジンブ
ロックの環境に於いて通常の0−リング機構の使用には
言及していない。
米国特許No、3,800,751はエンジンブロック
内のシリンダーライナの封止にO−リングの使用を開示
している。
内のシリンダーライナの封止にO−リングの使用を開示
している。
米国特許No、4..399,783はエンジンブロッ
クの中に配置されたシリンダーライナ及び、外気と内燃
機関との間の有効な封正にシリンダーライナとエンジン
ブロックとの間に配置された色々な封止材の利用とにつ
いて述べている。
クの中に配置されたシリンダーライナ及び、外気と内燃
機関との間の有効な封正にシリンダーライナとエンジン
ブロックとの間に配置された色々な封止材の利用とにつ
いて述べている。
米国特許No、4..505,234は効果的な封止の
為にライナの周りの同心の溝に入れた色々なO−リング
を使っている代表的なエンジンブロックに配置されたス
リーブインサートにつき述べている。
為にライナの周りの同心の溝に入れた色々なO−リング
を使っている代表的なエンジンブロックに配置されたス
リーブインサートにつき述べている。
米国特許No、3,882,842はシリンダーライナ
とエンジンブロックとの間の封止機構と、シリンダーヘ
ッドとエンジンブロックとの間に普通のガスケットを使
用する別の例につき発表している。
とエンジンブロックとの間の封止機構と、シリンダーヘ
ッドとエンジンブロックとの間に普通のガスケットを使
用する別の例につき発表している。
[発明が解決しようとする課題]
この様に、これまで従来の技術は、封止とエンジンの性
能向上の問題の処理に失敗している。更に本発明ではへ
ラドガスケットの除去でこのエンジンの性能向上のため
エンジンの有効な機械的圧縮比が上昇していることは銘
記されるべきである。
能向上の問題の処理に失敗している。更に本発明ではへ
ラドガスケットの除去でこのエンジンの性能向上のため
エンジンの有効な機械的圧縮比が上昇していることは銘
記されるべきである。
従来の技術で提示したエンジン封止の処置の周知の型に
ある生来の欠点を考慮して、本発明の目的はシリンダー
ヘッドガスケットの除去とともにこのエンジンブロック
にシリンダーヘッドを取付ける際に普通に使うヘッドガ
スケットの必要を無くし、同時にこのエンジンの運転効
率の向上をもたらす方法を提供することである。かくし
て、本発明の主目的は従来のシリンダーヘッドのエンジ
ンブロックえの封止技術の全ての長所を保ち欠点の無い
新しい改良されたシリンダーヘッドガスケット除虫の方
法を提供する事である。
ある生来の欠点を考慮して、本発明の目的はシリンダー
ヘッドガスケットの除去とともにこのエンジンブロック
にシリンダーヘッドを取付ける際に普通に使うヘッドガ
スケットの必要を無くし、同時にこのエンジンの運転効
率の向上をもたらす方法を提供することである。かくし
て、本発明の主目的は従来のシリンダーヘッドのエンジ
ンブロックえの封止技術の全ての長所を保ち欠点の無い
新しい改良されたシリンダーヘッドガスケット除虫の方
法を提供する事である。
[課題を解決するための手段]
これを達成するため、本発明は内燃機関のシリンダーヘ
ッドをその組合されるシリンダーブロックから取外し、
シリンダーガスケットを除去する工程があり、次ぎに組
合されたシリンダーボアの周りに同心であり所定の直径
の矩形の断面形状をもつ溝を作る。更にシリンダーボア
の周りの溝と同心で整列するようにシリンダーヘッドに
溝を作る。シリンダーブロックの冷却媒体通路の周りに
溝を作り、シリンダーヘッドの冷却媒体通路の周りにそ
れと対になる断面形状の相補的溝を作る。
ッドをその組合されるシリンダーブロックから取外し、
シリンダーガスケットを除去する工程があり、次ぎに組
合されたシリンダーボアの周りに同心であり所定の直径
の矩形の断面形状をもつ溝を作る。更にシリンダーボア
の周りの溝と同心で整列するようにシリンダーヘッドに
溝を作る。シリンダーブロックの冷却媒体通路の周りに
溝を作り、シリンダーヘッドの冷却媒体通路の周りにそ
れと対になる断面形状の相補的溝を作る。
シリンダーヘッドの溝とエンジンブロックの溝との断面
積より大きい断面積をもつ弾性重合体の〇−リングがシ
リンダーヘッドの中でエンジンブロツクとシリンダーブ
ロックとがしっかりと固着される様に入れられ、夫々の
O−リングは圧縮され対応するボアの中に燃焼圧力を、
冷却媒体通路の中に曲成るいは水の如き冷却媒体とを封
止する。
積より大きい断面積をもつ弾性重合体の〇−リングがシ
リンダーヘッドの中でエンジンブロツクとシリンダーブ
ロックとがしっかりと固着される様に入れられ、夫々の
O−リングは圧縮され対応するボアの中に燃焼圧力を、
冷却媒体通路の中に曲成るいは水の如き冷却媒体とを封
止する。
私の発明はこれらの特徴の中のどれかの一つに在るので
は無く、むしろここで開示され請求された全てのものの
独特の組合わせにあり、詳細に述べた機能に対する構造
の全てのもののこの独特の組み合わせで従来の技術と区
別される。
は無く、むしろここで開示され請求された全てのものの
独特の組合わせにあり、詳細に述べた機能に対する構造
の全てのもののこの独特の組み合わせで従来の技術と区
別される。
従って、後述する詳細記述がよりよく理解され、技術に
対する貢献が評価される為にここではむしろ広く略述し
た。勿論本発明には以下に述べる或いはこれに付加した
請求項の主題となる追加的特徴がある。当業者はこの開
示が拠っている着想が本発明の色々な目的を実行するた
めに別の構造、方法およびシステムを設計する場合の基
礎として容易に利用出来る事を評価するであろう。従っ
て請求項は本発明の精神と範囲から離れない限りに於い
てその様な均等な構成を包含すると考えられる。
対する貢献が評価される為にここではむしろ広く略述し
た。勿論本発明には以下に述べる或いはこれに付加した
請求項の主題となる追加的特徴がある。当業者はこの開
示が拠っている着想が本発明の色々な目的を実行するた
めに別の構造、方法およびシステムを設計する場合の基
礎として容易に利用出来る事を評価するであろう。従っ
て請求項は本発明の精神と範囲から離れない限りに於い
てその様な均等な構成を包含すると考えられる。
更に前述した概要の目的は米国特許商標局と一般大衆、
及び特に特許或いは法律用語或いは術語にあまり詳しく
ないこの分野の科学者、技術者及び従業者にざっとした
調査でこの明細書の技術的開示の本質及び真髄を早急に
確認させることが出来る。何れにせよ、本文は請求項に
より判断される明細書の発明を規定するつもりでもこの
発明の分野に関し限定するつもりのものでもない。
及び特に特許或いは法律用語或いは術語にあまり詳しく
ないこの分野の科学者、技術者及び従業者にざっとした
調査でこの明細書の技術的開示の本質及び真髄を早急に
確認させることが出来る。何れにせよ、本文は請求項に
より判断される明細書の発明を規定するつもりでもこの
発明の分野に関し限定するつもりのものでもない。
そこで、従来の技術の全ての利点を備え欠点のない新し
い改良されたシリンダーヘッドガスケットの除去の方法
を提供することが特許発明の目的となる。
い改良されたシリンダーヘッドガスケットの除去の方法
を提供することが特許発明の目的となる。
本発明の別の目的は容易に効率良く製造販売出来る新し
い改良されたシリンダーヘッドガスケットの除去方法を
提供することである。
い改良されたシリンダーヘッドガスケットの除去方法を
提供することである。
本発明の次の目的は丈夫な高信頼性のある構成の新しい
改良されたシリンダーヘッドガスケットの除去方法を提
供することである。
改良されたシリンダーヘッドガスケットの除去方法を提
供することである。
本発明の更に次の目的は材料、労務両方に関し安い製造
が可能であり従って大衆消費者に安価で販売が可能とな
りそこでこの様なシリンダーヘッドガスケット除去方法
が一般購買者に経済的に利用出来る様になる新しい改良
されたシリンダーヘッドガスケットの除去方法を提供す
ることである。
が可能であり従って大衆消費者に安価で販売が可能とな
りそこでこの様なシリンダーヘッドガスケット除去方法
が一般購買者に経済的に利用出来る様になる新しい改良
されたシリンダーヘッドガスケットの除去方法を提供す
ることである。
本発明の次の目的は従来の技術の道具及び方法に幾つか
の利点を提供ししかも同時に普通それに伴う幾つかの欠
点を克服するような新しい改良されたシリンダーヘッド
ガスケット除去の方法を提供することである。
の利点を提供ししかも同時に普通それに伴う幾つかの欠
点を克服するような新しい改良されたシリンダーヘッド
ガスケット除去の方法を提供することである。
本発明の別の目的はシリンダーヘッドと組合わされるエ
ンジンブロックに向い合う溝を形成し重合体のO−リン
グをエンジンブロックに対するシリンダーヘッドの有効
な封止のため組になった溝に押入し同特にこのエンジン
の運転効率を向上させる新しい改良されたシリンダーヘ
ッドガスケット除去の方法を提供することである。
ンジンブロックに向い合う溝を形成し重合体のO−リン
グをエンジンブロックに対するシリンダーヘッドの有効
な封止のため組になった溝に押入し同特にこのエンジン
の運転効率を向上させる新しい改良されたシリンダーヘ
ッドガスケット除去の方法を提供することである。
[実施例]
第1図から第4図に基ずいて実施例の原理と概念を説明
する。
する。
シリンダーヘッドガスケット除去の方法は一般のシリン
ダーヘッド11を組合わされたエンジンブロックから取
外す工程を含んでいる。組合わされ挟み込まれていたガ
スケット“G”を捨てる。
ダーヘッド11を組合わされたエンジンブロックから取
外す工程を含んでいる。組合わされ挟み込まれていたガ
スケット“G”を捨てる。
エンジンブロック12に第1シリンダーボア13゜第2
シリンダーボア14.第3シリンダーボア15、第4シ
リンダーボア16として規定されたシリンダーボアのシ
リーズが形成されている。続いてシリンダーボア13乃
至16の夫々に、第1シリンダーボア13の周りに第1
シリンダーボア溝17が、第2シリンダーボア14の周
りに第2シリンダーボア溝18が、第3シリンダーボア
15の周りに第3シリソダーボア満19が、そして第4
シリンダーボア16の周りに第4シリンダーボア溝20
が、夫々円環状溝により形成されており、溝17乃至2
0はミーリングマシン或いは溝切り工具(図示なし)を
使って機械加工される。
シリンダーボア14.第3シリンダーボア15、第4シ
リンダーボア16として規定されたシリンダーボアのシ
リーズが形成されている。続いてシリンダーボア13乃
至16の夫々に、第1シリンダーボア13の周りに第1
シリンダーボア溝17が、第2シリンダーボア14の周
りに第2シリンダーボア溝18が、第3シリンダーボア
15の周りに第3シリソダーボア満19が、そして第4
シリンダーボア16の周りに第4シリンダーボア溝20
が、夫々円環状溝により形成されており、溝17乃至2
0はミーリングマシン或いは溝切り工具(図示なし)を
使って機械加工される。
溝は矩形断面形状をもち組合わされるシリンダーボアの
直径より大きい直径に形成されている。シリンダーヘッ
ド11取外しの際には締付はボルト22は組合わされた
エンジンブロック12から捩じり外され2組合わされる
ボルト22のはいるシリンダーブロックに形成された捩
子ボルト孔21を通過させる。
直径より大きい直径に形成されている。シリンダーヘッ
ド11取外しの際には締付はボルト22は組合わされた
エンジンブロック12から捩じり外され2組合わされる
ボルト22のはいるシリンダーブロックに形成された捩
子ボルト孔21を通過させる。
さらに、組合わされるシリンダーヘッドに、組合わされ
る燃焼室28の直径より大きく、対応するシリンダーブ
ロックに形成された夫々の第1乃至第4シリンダボアの
溝17乃至20の溝直径に等しい直径のシリンダーヘッ
ド溝(例えば第4図に示した如く)が形成されている。
る燃焼室28の直径より大きく、対応するシリンダーブ
ロックに形成された夫々の第1乃至第4シリンダボアの
溝17乃至20の溝直径に等しい直径のシリンダーヘッ
ド溝(例えば第4図に示した如く)が形成されている。
シリンダーヘッド溝27もまた矩形断面形状であり、シ
リンダーボア満と組になる燃焼室の溝との合計断面積は
、組になるシリンダーボア13乃至16の周りに挿入さ
れた、例えば第2図に図示した如く、組になるO−リン
グ23乃至26の断面積より小さい。
リンダーボア満と組になる燃焼室の溝との合計断面積は
、組になるシリンダーボア13乃至16の周りに挿入さ
れた、例えば第2図に図示した如く、組になるO−リン
グ23乃至26の断面積より小さい。
更にエンジンブロック12及びシリンダーへラド1】に
は冷却媒体通路2°9と冷却媒体通路の溝30とが形成
され、そのエンジンブロックとシリンダーヘッドにある
冷却媒体通路の溝の断面積はエンジンブロックとシリン
ダーヘッドの間に挿入される冷却媒体通路のO−リング
31の断面積より小さい。
は冷却媒体通路2°9と冷却媒体通路の溝30とが形成
され、そのエンジンブロックとシリンダーヘッドにある
冷却媒体通路の溝の断面積はエンジンブロックとシリン
ダーヘッドの間に挿入される冷却媒体通路のO−リング
31の断面積より小さい。
この方法でシリンダーヘッドが対応する締付はボルト2
2によりエンジンブロックに固着された場合、夫々のシ
リンダーボア0−リング23乃至26は、冷却媒体の満
の0−リングも同様、エンジンブロックとシリンダーヘ
ッドとで形成された夫々の溝に圧縮され組合った溝の中
で圧縮封止をもたらすように拡がる。更にヘッドガスケ
ット“G“の除去はこのエンジンの圧縮比を効果的に増
加させ従って使用中のエンジン効率を上げ応答を良くす
る。
2によりエンジンブロックに固着された場合、夫々のシ
リンダーボア0−リング23乃至26は、冷却媒体の満
の0−リングも同様、エンジンブロックとシリンダーヘ
ッドとで形成された夫々の溝に圧縮され組合った溝の中
で圧縮封止をもたらすように拡がる。更にヘッドガスケ
ット“G“の除去はこのエンジンの圧縮比を効果的に増
加させ従って使用中のエンジン効率を上げ応答を良くす
る。
そこで上の記述に関し、運転、組立て及び使用上の大き
さ、材料、形、型、機能及び方法に於ける変化を含め、
本発明の部分に対する最適の寸法関係が当業者には容易
に明白に考えられ、また図で説明したり明細書に書いた
事柄に対するすべての均等な関連したものはこの発明に
より包含されるように意図した。
さ、材料、形、型、機能及び方法に於ける変化を含め、
本発明の部分に対する最適の寸法関係が当業者には容易
に明白に考えられ、また図で説明したり明細書に書いた
事柄に対するすべての均等な関連したものはこの発明に
より包含されるように意図した。
従って、先の記述は発明の原理のみの説明と考えられる
。更に当業者には多くの変更及び変化が容易に考えられ
るであろうから、この発明を示し記述した構造と運転に
厳密に限定する事は望ましくなく従って全ての適切な変
更及び均等物はこの発明の範囲に入れる事ができる。
。更に当業者には多くの変更及び変化が容易に考えられ
るであろうから、この発明を示し記述した構造と運転に
厳密に限定する事は望ましくなく従って全ての適切な変
更及び均等物はこの発明の範囲に入れる事ができる。
第1図は組合ったエンジンブロックから従来のシリンダ
ーヘッドを取外したところの対角投像図である。 第2図は第1図の2−2の線に沿って矢印の方向に見た
、組合ったエンジンブロックの溝の形成である次のステ
ップを説明する正射影図である。 第3図は第2図の3−3の線に沿って矢印の方向に見た
正射影図である。 第4図はシリンダーヘッド及び組合ったエンジンブロッ
クと、これらの間に配置される弾性体のO−リングとを
示す正AJ影図である。 11・・・・・・シリンダーヘッド、12・・・・・・
エンジンブロック、G・・・・・・ガスケット、17,
18.19゜20.27.30・・・・・・溝、2B、
24,25゜26.31・・・・・・O−リング。
ーヘッドを取外したところの対角投像図である。 第2図は第1図の2−2の線に沿って矢印の方向に見た
、組合ったエンジンブロックの溝の形成である次のステ
ップを説明する正射影図である。 第3図は第2図の3−3の線に沿って矢印の方向に見た
正射影図である。 第4図はシリンダーヘッド及び組合ったエンジンブロッ
クと、これらの間に配置される弾性体のO−リングとを
示す正AJ影図である。 11・・・・・・シリンダーヘッド、12・・・・・・
エンジンブロック、G・・・・・・ガスケット、17,
18.19゜20.27.30・・・・・・溝、2B、
24,25゜26.31・・・・・・O−リング。
Claims (4)
- (1)内燃機関のシリンダーヘッドガスケットを除去す
る方法で a)第1直径の少なくとも一つのシリンダーボアと、少
なくとも一つのエンジンブロック冷却媒体通路を持つエ
ンジンブロックと、前記シリンダーボアと重なる関係に
形成された少なくとも一つの燃焼室を持ち、エンジンブ
ロックに組み合わされ重ね合わされるシリンダヘッドと
、前記エンジンブロック冷却媒体通路と流体流通関係に
あるシリンダーヘッド冷却媒体通路とを具備し、前記シ
リンダーヘッドを真直ぐに通りシリンダーヘッドガスケ
ットを前記エンジンブロックと前記シリンダーヘッドと
の間に挾んで前記エンジンブロックにねじ込まれる複数
個の締付けボルトを備えた内燃機関を準備する工程と、 b)締付けボルトをねじって外し、前記エンジンブロッ
クから前記シリンダーヘッドを外し、シリンダーガスケ
ットを除去する工程と、 c)シリンダーボアの周りに溝の第2直径が第1直径よ
り大きい第2直径の溝を形成する工程と、 d)直径が第2直径に等しくエンジンブロックに形成さ
れた溝と同心に整列するようにシリンダーヘッドにシリ
ンダーヘッド溝を形成する工程と、 e)エンジンブロック溝とシリンダーヘッド溝とに第2
直径に等しい直径を持ち圧縮可能な連続O−リングを挿
入し、シリンダーヘッドを通して締付けボルトを挿入し
、重なったエンジンブロック溝とシリンダーヘッド溝と
の間でO−リングを燃焼圧力を失わぬよう封止する為に
圧縮する工程から成るシリンダーガスケット除去方法。 - (2)エンジンブロック溝とシリンダーヘッド溝とが矩
形断面形状に形成される事を特徴とする請求項1に記載
のシリンダーヘッドガスケット除去方法。 - (3)シリンダーヘッド溝とエンジンブロック溝との合
計断面積がO−リングの断面積より小さい事を特徴とす
る請求項2に記載のシリンダーヘッドガスケット除去方
法。 - (4)シリンダーヘッドがシリンダーヘッド溝とエンジ
ンブロック溝の中でO−リングを圧縮するように取付け
られ、O−リングの溝は矩形断面形状を形成しO−リン
グがエンジンブロック溝とシリンダーヘッド溝とに完全
に充満するように圧縮される事を特徴とする請求項3に
記載のシリンダーヘッドガスケット除去方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/339,213 US4917062A (en) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Cylinder head gasket elimination process |
US339,213 | 1989-04-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343650A true JPH0343650A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=23328001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2097454A Pending JPH0343650A (ja) | 1989-04-17 | 1990-04-12 | シリンダーヘッドガスケットの除去方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4917062A (ja) |
JP (1) | JPH0343650A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5048468A (en) * | 1990-04-16 | 1991-09-17 | Outboard Marine Corporation | Marine propulsion device with closed deck cylinder block construction |
US5131694A (en) * | 1991-02-26 | 1992-07-21 | Midland Manufacturing Corp. | Joint seal between valve body and removable port |
US5221097A (en) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Sealing system using metal gasket with projection bead |
US6036194A (en) * | 1996-09-16 | 2000-03-14 | Cummins Engine Company, Inc. | Combustion gas seal for an internal combustion engine |
JP3304326B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2002-07-22 | 石川ガスケット株式会社 | エンジンのシール構造 |
DE60123372T2 (de) * | 2001-01-12 | 2007-08-02 | Ford Global Technologies, LLC, Dearborn | Verfahren zur Herstellung eines Brennkraftmaschinengehäuses |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1989
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-
1990
- 1990-04-12 JP JP2097454A patent/JPH0343650A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4917062A (en) | 1990-04-17 |
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