JPH0343613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343613Y2 JPH0343613Y2 JP8630688U JP8630688U JPH0343613Y2 JP H0343613 Y2 JPH0343613 Y2 JP H0343613Y2 JP 8630688 U JP8630688 U JP 8630688U JP 8630688 U JP8630688 U JP 8630688U JP H0343613 Y2 JPH0343613 Y2 JP H0343613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- conductor
- lighting equipment
- insertion hole
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 27
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 13
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、２本の平行電線間に吊下げる形式
の照明器具に関するものである。
の照明器具に関するものである。
従来、第５図に示すように、低電圧用の小型の
灯具４０に一対のアーム４１，４２を突設し、ア
ーム４１，４２をそれぞれ低電圧を印加した電線
４３，４４に接続してなる照明器具がある。灯具
４０は、第６図に示すように、ランプ４５を装着
した灯具本体４６と、セード４７ならびに反射板
４８等から成り、アーム４１，４２は灯具本体４
６の側面の挿通孔４９，５０に水平に挿通されダ
ブルナツト５１，５２にて固定してある。なお、
５３，５４はアーム４１，４２と灯具本体４６の
電気部品（図示せず）とを接続するコードであ
り、また５５，５６はアーム４１，４２と電線４
３，４４を接続する接続部材である。
灯具４０に一対のアーム４１，４２を突設し、ア
ーム４１，４２をそれぞれ低電圧を印加した電線
４３，４４に接続してなる照明器具がある。灯具
４０は、第６図に示すように、ランプ４５を装着
した灯具本体４６と、セード４７ならびに反射板
４８等から成り、アーム４１，４２は灯具本体４
６の側面の挿通孔４９，５０に水平に挿通されダ
ブルナツト５１，５２にて固定してある。なお、
５３，５４はアーム４１，４２と灯具本体４６の
電気部品（図示せず）とを接続するコードであ
り、また５５，５６はアーム４１，４２と電線４
３，４４を接続する接続部材である。
しかし、このような照明器具では、灯具４０が
小型であり、ダブルナツト５１，５２の間隔が狭
く、締付け作業が困難であつた。
小型であり、ダブルナツト５１，５２の間隔が狭
く、締付け作業が困難であつた。
そこで、第７図に示すように、灯具本体４６の
上面に挿通孔５７，５８を形成し、上方からアー
ム５９，６０を挿通してダブルナツト５１，５２
にて固定することで、ダブルナツト５１，５２の
締付け作業は容易に行なえるようになる。しか
し、このために灯具本体４６の外径Ｄが大きくな
るという新たな問題が生じる。
上面に挿通孔５７，５８を形成し、上方からアー
ム５９，６０を挿通してダブルナツト５１，５２
にて固定することで、ダブルナツト５１，５２の
締付け作業は容易に行なえるようになる。しか
し、このために灯具本体４６の外径Ｄが大きくな
るという新たな問題が生じる。
したがつて、この考案の目的は、アームと灯具
の取付けが容易に行なえ、かつ灯具が小型に仕上
がる照明器具を提供することである。
の取付けが容易に行なえ、かつ灯具が小型に仕上
がる照明器具を提供することである。
この考案の照明器具は、灯具と、この灯具の両
側方に突設し先端を各々電線に電気的かつ機械的
に接続した一対の導体アームとを備え、前記導体
アームの前記灯具側端部をねじ棒とし、前記灯具
の上端角部に前記導体アームが斜め上向きに傾斜
した姿勢で挿入可能なねじ挿通孔を形成し、前記
ねじ挿通孔に挿通した前記導体アームのねじ棒に
ナツトを締結したことを特徴とするものである。
側方に突設し先端を各々電線に電気的かつ機械的
に接続した一対の導体アームとを備え、前記導体
アームの前記灯具側端部をねじ棒とし、前記灯具
の上端角部に前記導体アームが斜め上向きに傾斜
した姿勢で挿入可能なねじ挿通孔を形成し、前記
ねじ挿通孔に挿通した前記導体アームのねじ棒に
ナツトを締結したことを特徴とするものである。
この考案の照明器具によると、導体アームは斜
め上向きに傾斜した姿勢で、端部に形成したねじ
棒を灯具のねじ挿通孔に挿通して、ナツトを締結
してある。このように、導体アームが傾斜して灯
具に挿通されているので、ナツトを灯具の斜め下
方から締結でき、従来のようにナツトどうしが互
いに向き合つた状態より締結し易く、したがつて
導体アームと灯具の取付けが容易に行なえる。し
かも、導体アームを斜め上方から挿通するので、
上面から挿通するのに比べ、灯具が小型に仕上が
る。
め上向きに傾斜した姿勢で、端部に形成したねじ
棒を灯具のねじ挿通孔に挿通して、ナツトを締結
してある。このように、導体アームが傾斜して灯
具に挿通されているので、ナツトを灯具の斜め下
方から締結でき、従来のようにナツトどうしが互
いに向き合つた状態より締結し易く、したがつて
導体アームと灯具の取付けが容易に行なえる。し
かも、導体アームを斜め上方から挿通するので、
上面から挿通するのに比べ、灯具が小型に仕上が
る。
この考案の一実施例を、第１図ないし第４図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第１図において、電線１０，１１は平行に配置
した一対の電線であり、端部を壁取付装置（図示
せず）にて壁に固定してある。１０，１１間に
は、低電圧（例えば12V）で点灯する灯具１２が
設けられている。灯具１２には、両側方に延びる
一対の導体からなる導体アーム１３，１４が突設
されている。各導体アーム１３，１４の先端には
接続部材１５，１６が電気的に接続されており、
かつ接続部材１５，１６を電線１０，１１に電気
的かつ機械的に接続する。
した一対の電線であり、端部を壁取付装置（図示
せず）にて壁に固定してある。１０，１１間に
は、低電圧（例えば12V）で点灯する灯具１２が
設けられている。灯具１２には、両側方に延びる
一対の導体からなる導体アーム１３，１４が突設
されている。各導体アーム１３，１４の先端には
接続部材１５，１６が電気的に接続されており、
かつ接続部材１５，１６を電線１０，１１に電気
的かつ機械的に接続する。
次に、第２図ないし第４図を用いて、灯具１２
について詳細に説明する。灯具１２は、ソケツト
１７や電気部品（図示せず）等を有した絶縁材料
からなる灯具本体１８と、ミニハロゲンランプ１
９、セード２０、反射板２１等から構成されてい
る。灯具本体１８の上端角部には、アーム挿通孔
２２が斜め上向きに傾斜して設けられており、ア
ーム挿通孔２２部分の灯具本体１８の外面には、
切欠部２３が形成されている。灯具本体１８のア
ーム挿通孔２２に対向する位置にもアーム挿通孔
ならびに切欠部（図示せず）が形成されている。
また、導体アーム１３，１４の屈曲した灯具側端
部は、ねじ棒２４となり、かつリブ２５が突設さ
れている。そして、斜め上向きに傾斜した姿勢の
導体アーム１３のねじ棒２４を、切欠部２３の側
壁に当接させてねじ挿通孔２２に挿通し、灯具本
体１８の内側からダブルナツト２６を締結する。
ダブルナツト２６の各ナツト間には灯具本体１８
の電気部品に接続したリード線２７の圧着端子２
８（第４図）が接続されている。なお、導体アー
ム１４も同様にして灯具本体１８に取付けられて
いる。
について詳細に説明する。灯具１２は、ソケツト
１７や電気部品（図示せず）等を有した絶縁材料
からなる灯具本体１８と、ミニハロゲンランプ１
９、セード２０、反射板２１等から構成されてい
る。灯具本体１８の上端角部には、アーム挿通孔
２２が斜め上向きに傾斜して設けられており、ア
ーム挿通孔２２部分の灯具本体１８の外面には、
切欠部２３が形成されている。灯具本体１８のア
ーム挿通孔２２に対向する位置にもアーム挿通孔
ならびに切欠部（図示せず）が形成されている。
また、導体アーム１３，１４の屈曲した灯具側端
部は、ねじ棒２４となり、かつリブ２５が突設さ
れている。そして、斜め上向きに傾斜した姿勢の
導体アーム１３のねじ棒２４を、切欠部２３の側
壁に当接させてねじ挿通孔２２に挿通し、灯具本
体１８の内側からダブルナツト２６を締結する。
ダブルナツト２６の各ナツト間には灯具本体１８
の電気部品に接続したリード線２７の圧着端子２
８（第４図）が接続されている。なお、導体アー
ム１４も同様にして灯具本体１８に取付けられて
いる。
このようにして、一対の電線１０，１１間に任
意の個数の灯具１２を吊下げる。電線１０，１１
にトランス（図示せず）で降圧した電圧を印加す
ると、接続部材１５，１６ならびに導体アーム１
３，１４を介して灯具１２に電流が供給され、灯
具１２が点灯する。
意の個数の灯具１２を吊下げる。電線１０，１１
にトランス（図示せず）で降圧した電圧を印加す
ると、接続部材１５，１６ならびに導体アーム１
３，１４を介して灯具１２に電流が供給され、灯
具１２が点灯する。
このように構成された照明器具によると、導体
アーム１３，１４が斜め上向きに傾斜して灯具１
２のねじ挿通孔２２に挿通されているので、ナツ
ト２６を灯具本体１８の斜め下方から導体アーム
１３，１４のねじ棒２４に締結できる。このた
め、従来のようにナツトどうしが互いに向き合つ
た状態より締結し易く、導体アーム１３，１４と
灯具１２の取付けが容易に行なえる。
アーム１３，１４が斜め上向きに傾斜して灯具１
２のねじ挿通孔２２に挿通されているので、ナツ
ト２６を灯具本体１８の斜め下方から導体アーム
１３，１４のねじ棒２４に締結できる。このた
め、従来のようにナツトどうしが互いに向き合つ
た状態より締結し易く、導体アーム１３，１４と
灯具１２の取付けが容易に行なえる。
また、導体アーム１３，１４を灯具の斜め上方
から挿通するので、上面から挿通するのに比べ、
灯具１２が小型に仕上がる。
から挿通するので、上面から挿通するのに比べ、
灯具１２が小型に仕上がる。
さらに、灯具本体１８の切欠部２３の側壁に導
体アーム１３，１４が当接しているので、灯具１
２に回転力が作用しても、灯具１２を確実に固定
できる。
体アーム１３，１４が当接しているので、灯具１
２に回転力が作用しても、灯具１２を確実に固定
できる。
この考案の照明器具によると、導体アームは斜
め上向きに傾斜した姿勢で、端部に形成したねじ
棒を灯具のねじ挿通孔に挿通して、ナツトを締結
してある。このように、導体アームが傾斜して灯
具に挿通されているので、ナツトを灯具の斜め下
方から締結でき、従来のようにナツトどうしが互
いに向き合つた状態より締結し易く、したがつて
導体アームと灯具の取付けが容易に行なえる。し
かも、導体アームを斜め上方から挿通するので、
上面から挿通するのに比べ、灯具が小型に仕上が
るという効果が得られる。
め上向きに傾斜した姿勢で、端部に形成したねじ
棒を灯具のねじ挿通孔に挿通して、ナツトを締結
してある。このように、導体アームが傾斜して灯
具に挿通されているので、ナツトを灯具の斜め下
方から締結でき、従来のようにナツトどうしが互
いに向き合つた状態より締結し易く、したがつて
導体アームと灯具の取付けが容易に行なえる。し
かも、導体アームを斜め上方から挿通するので、
上面から挿通するのに比べ、灯具が小型に仕上が
るという効果が得られる。
第１図はこの考案の一実施例の断面図、第２図
はその灯具部分の断面図、第３図はその部分分解
斜視図、第４図はその灯具本体の内面図、第５図
は従来例の斜視図、第６図はその断面図、第７図
は他の従来例の部分断面図である。 １０，１１……電線、１２……灯具、１３，１
４……導体アーム、２２……ねじ挿通孔、２６…
…ナツト。
はその灯具部分の断面図、第３図はその部分分解
斜視図、第４図はその灯具本体の内面図、第５図
は従来例の斜視図、第６図はその断面図、第７図
は他の従来例の部分断面図である。 １０，１１……電線、１２……灯具、１３，１
４……導体アーム、２２……ねじ挿通孔、２６…
…ナツト。
Claims (1)
- 灯具と、この灯具の両側方に突設し先端を各々
電線に電気的かつ機械的に接続した一対の導体ア
ームとを備えた照明器具において、前記導体アー
ムの前記灯具側端部をねじ棒とし、前記灯具の上
端角部に前記導体アームが斜め上向きに傾斜した
姿勢で挿入可能なねじ挿通孔を形成し、前記ねじ
挿通孔に挿通した前記導体アームのねじ棒にナツ
トを締結したことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8630688U JPH0343613Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8630688U JPH0343613Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025816U JPH025816U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0343613Y2 true JPH0343613Y2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=31310944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8630688U Expired JPH0343613Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343613Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP8630688U patent/JPH0343613Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025816U (ja) | 1990-01-16 |
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