JPH0343177B2 - - Google Patents
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- JPH0343177B2 JPH0343177B2 JP60170835A JP17083585A JPH0343177B2 JP H0343177 B2 JPH0343177 B2 JP H0343177B2 JP 60170835 A JP60170835 A JP 60170835A JP 17083585 A JP17083585 A JP 17083585A JP H0343177 B2 JPH0343177 B2 JP H0343177B2
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Landscapes
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、数千、数万種類の種袋を製品毎に積
重ねストツクしておき、顧客の注文に応じて必要
な種類・数量を自動的に給送することを次々に行
う種袋自動給送装置に関する。
重ねストツクしておき、顧客の注文に応じて必要
な種類・数量を自動的に給送することを次々に行
う種袋自動給送装置に関する。
<従来の技術>
花店、種店、園芸店で売られているほぼ葉書大
の種袋、すなわち野菜や花などの種を封入した袋
は、種の種類として約3万と多い。その上、同じ
種でも封入する量に違いがあるので、種袋は製品
数ではさらに数倍となる。そして、最盛期におい
て注文の多い種袋の数は一千種以上に上り、また
1日にさばく注文量の中でたつたの一袋だけの注
文がある品種も数多くある。
の種袋、すなわち野菜や花などの種を封入した袋
は、種の種類として約3万と多い。その上、同じ
種でも封入する量に違いがあるので、種袋は製品
数ではさらに数倍となる。そして、最盛期におい
て注文の多い種袋の数は一千種以上に上り、また
1日にさばく注文量の中でたつたの一袋だけの注
文がある品種も数多くある。
従来、この種袋を全国の花店、種店、園芸店に
供給する会社では、桝目状の整理棚に数千、数万
種類の種袋を製品毎に積重ねストツクしておき、
数多くの人出を用意して、顧客のさまざまな注文
に応じて必要な種類・数量の種袋を、整理棚から
選び出して袋詰め出荷している。このため、人件
費が膨大でスペースも多く要しており、機械化・
自動化が問題となつている。そこで、従来の自動
販売機等の技術を転用できるかどうか検討を行つ
た。ストツクされているものを選択的に供給する
従来技術には、実公昭51−12148号、特開昭48−
44000号、実公昭45−884号、実公昭38−15401号、
特開昭49−106400号が見受けられる。
供給する会社では、桝目状の整理棚に数千、数万
種類の種袋を製品毎に積重ねストツクしておき、
数多くの人出を用意して、顧客のさまざまな注文
に応じて必要な種類・数量の種袋を、整理棚から
選び出して袋詰め出荷している。このため、人件
費が膨大でスペースも多く要しており、機械化・
自動化が問題となつている。そこで、従来の自動
販売機等の技術を転用できるかどうか検討を行つ
た。ストツクされているものを選択的に供給する
従来技術には、実公昭51−12148号、特開昭48−
44000号、実公昭45−884号、実公昭38−15401号、
特開昭49−106400号が見受けられる。
<発明が解決しようとする課題>
種袋自動給送装置を発明する上で留意するべき
課題は、種袋の種類が数千、数万と膨大な数であ
ること、単に種類が違うだけでなく同じ種でも入
つている量が違うと、袋の脹みを違つてくるこ
と、さらに同じ種で同じ量が入つていても袋内に
均一に収容されず様々に偏つて収容され、袋の脹
み具合が微妙に違うこと、袋の周囲の耳は平滑で
はないのでここを引掛けて押し出そうとすること
ができないこと、種袋はカードのように平滑では
なくしかもカードよりも重いので、多数積載して
一番下の種袋から送り出ししようとする一番下の
種袋と次の種袋の密着力が強く生じ、送り出しが
有効にできないこと等である。
課題は、種袋の種類が数千、数万と膨大な数であ
ること、単に種類が違うだけでなく同じ種でも入
つている量が違うと、袋の脹みを違つてくるこ
と、さらに同じ種で同じ量が入つていても袋内に
均一に収容されず様々に偏つて収容され、袋の脹
み具合が微妙に違うこと、袋の周囲の耳は平滑で
はないのでここを引掛けて押し出そうとすること
ができないこと、種袋はカードのように平滑では
なくしかもカードよりも重いので、多数積載して
一番下の種袋から送り出ししようとする一番下の
種袋と次の種袋の密着力が強く生じ、送り出しが
有効にできないこと等である。
しかるに、この点に照らして、上記の従来の技
術を個々に検討して見る。実公昭51−12148号は、
厚さが均一かつ平滑な新聞紙を対象としており、
この技術を転用しても種袋を自動供給できない。
また、この技術では硬化通過路を有するワンウエ
イクラツチを採用して不正が行われないようにし
ているが、これを種袋の自動供給に採用できな
い。特開昭48−44000号は、種袋の供給装置の実
現のために有効な技術を示唆しているが、同公報
のカード押出板10を種袋供給装置において採用
することは、脹み具合が様々に違いかつ袋の耳が
平滑ではない種袋にあつては不可である。また、
回転輪14のみの採用もカードの送出しができな
くなることから、転用はできない。同公報では、
カード押出板10で所要寸法押し出したカード
を、弾性ゴム片16を有する回転輪14が引続き
送り出す方式を採用しているので、そのままそつ
くり転用することはできない。実公昭38−15401
号は、案内枠3の底の切欠きを通して一番下の封
筒を所要寸法送り出す技術を採用しており、この
技術は、上述した特開昭48−44000号の問題点と
照合して考えたときに、種袋の供給装置の実現の
ために一層有効な技術を部分的に示唆している。
特開昭48−44000号は、従動軸2の両端にクラツ
チ7と摩擦板9を装着いして動力伝達が二方向に
行われるようにしているが、該クラツチ7と該摩
擦板9の採用は、動力の伝達と遮断に単純に使用
されており、多数の動力分岐の技術を開示や示唆
をしていない。特開昭49−106400号は、箱物を積
載ストツクし、一番下の箱物を一個宛確実に取出
す上で有効な技術を提供しているが、これは厚さ
が不均一で側面部を有しない種袋に採用すること
ができないので技術の転用ができない。
術を個々に検討して見る。実公昭51−12148号は、
厚さが均一かつ平滑な新聞紙を対象としており、
この技術を転用しても種袋を自動供給できない。
また、この技術では硬化通過路を有するワンウエ
イクラツチを採用して不正が行われないようにし
ているが、これを種袋の自動供給に採用できな
い。特開昭48−44000号は、種袋の供給装置の実
現のために有効な技術を示唆しているが、同公報
のカード押出板10を種袋供給装置において採用
することは、脹み具合が様々に違いかつ袋の耳が
平滑ではない種袋にあつては不可である。また、
回転輪14のみの採用もカードの送出しができな
くなることから、転用はできない。同公報では、
カード押出板10で所要寸法押し出したカード
を、弾性ゴム片16を有する回転輪14が引続き
送り出す方式を採用しているので、そのままそつ
くり転用することはできない。実公昭38−15401
号は、案内枠3の底の切欠きを通して一番下の封
筒を所要寸法送り出す技術を採用しており、この
技術は、上述した特開昭48−44000号の問題点と
照合して考えたときに、種袋の供給装置の実現の
ために一層有効な技術を部分的に示唆している。
特開昭48−44000号は、従動軸2の両端にクラツ
チ7と摩擦板9を装着いして動力伝達が二方向に
行われるようにしているが、該クラツチ7と該摩
擦板9の採用は、動力の伝達と遮断に単純に使用
されており、多数の動力分岐の技術を開示や示唆
をしていない。特開昭49−106400号は、箱物を積
載ストツクし、一番下の箱物を一個宛確実に取出
す上で有効な技術を提供しているが、これは厚さ
が不均一で側面部を有しない種袋に採用すること
ができないので技術の転用ができない。
本発明は、上述した点に鑑み案出したもので、
数千、数万種類の種袋を製品毎に積重ねストツク
しておき、顧客の注文に応じて必要な種類・数量
を自動的に給送することができ、特にストツクケ
ースから種袋の送り出しに際し誤動作が生じるこ
とがなく種袋の全自動供給システムが極めて小さ
なスペースに凝縮された状態に実現できる種袋自
動給送装置を提供するものである。
数千、数万種類の種袋を製品毎に積重ねストツク
しておき、顧客の注文に応じて必要な種類・数量
を自動的に給送することができ、特にストツクケ
ースから種袋の送り出しに際し誤動作が生じるこ
とがなく種袋の全自動供給システムが極めて小さ
なスペースに凝縮された状態に実現できる種袋自
動給送装置を提供するものである。
<課題を解決するための手段>
本発明は、上記課題を解決する手段として、所
要角度に緩傾斜しかつ所要の切欠き18が開設さ
れた底壁15を有するとともに、傾斜方向下側の
周壁11が上に行くほどに漸次前記底壁15の傾
斜上方側に所要傾いていて、該周壁11の下部に
開口16が開設されかつ該開口16の上側部分を
周壁11の外側より適宜に調整自在に塞いで種袋
の厚さに応じた種袋出口を画成する開口調整板1
7有するストツクケース1,1,…を横並びに複
数配列してなるストツクケース列A,B,C,D
と、前記ストツクケース列に共通させて設けた第
一の共通回転軸23にフリー回転するように各ス
トツクケース1,1,…に対応させて取付けた回
転円盤21の円周部にゴム体22を付設してなる
回転接触式種袋送出具2を、各ストツクケース
1,1,…に対応してストツクケース列の下側に
一連に具備するとともに、前記第一の共通回転軸
23に各ストツクケース1,1,…に対応させて
装着されかつ該第一の共通回転軸23の回転をそ
れぞれ対応する前記回転接触式種袋装出具2に回
転を伝達し得るクラツチ24を具備し、所望の前
記回転接触式種袋装出具2を選択的に回転して該
回転接触式種袋送出具2で対応するストツクケー
ス1内の一番下の種袋F1にストツク底壁の切欠
き18を通して接触し、接触抵抗により該種袋F
1を上記ストツクケースの種袋出口から所要寸法
突出させる種袋送出手段と、上記ストツクケース
列の種袋出口側の下側に回転駆動される第二の共
通回転軸33を具備するとともに、該第二の共通
回転軸33に各ストツクケース1,1,…に対応
するように左右一対に設けられた下ロール31を
具備し、さらに該下ロール31よりも上にかつ左
右の下ロール31,31間に位置するように設け
られ種袋F1の通過によつてフリー回転しつつ持
上げられる前記下ロール31と共同して上記種袋
出口から突出される種袋を挟み込む上ロール32
を具備し、前記種袋出口より所要寸法だけ引出さ
れた一番下の種袋F1が挟み込まれるようになつ
ている種袋引出手段3とからなることを特徴とす
る種袋自動給送装置を提供するものである。
要角度に緩傾斜しかつ所要の切欠き18が開設さ
れた底壁15を有するとともに、傾斜方向下側の
周壁11が上に行くほどに漸次前記底壁15の傾
斜上方側に所要傾いていて、該周壁11の下部に
開口16が開設されかつ該開口16の上側部分を
周壁11の外側より適宜に調整自在に塞いで種袋
の厚さに応じた種袋出口を画成する開口調整板1
7有するストツクケース1,1,…を横並びに複
数配列してなるストツクケース列A,B,C,D
と、前記ストツクケース列に共通させて設けた第
一の共通回転軸23にフリー回転するように各ス
トツクケース1,1,…に対応させて取付けた回
転円盤21の円周部にゴム体22を付設してなる
回転接触式種袋送出具2を、各ストツクケース
1,1,…に対応してストツクケース列の下側に
一連に具備するとともに、前記第一の共通回転軸
23に各ストツクケース1,1,…に対応させて
装着されかつ該第一の共通回転軸23の回転をそ
れぞれ対応する前記回転接触式種袋装出具2に回
転を伝達し得るクラツチ24を具備し、所望の前
記回転接触式種袋装出具2を選択的に回転して該
回転接触式種袋送出具2で対応するストツクケー
ス1内の一番下の種袋F1にストツク底壁の切欠
き18を通して接触し、接触抵抗により該種袋F
1を上記ストツクケースの種袋出口から所要寸法
突出させる種袋送出手段と、上記ストツクケース
列の種袋出口側の下側に回転駆動される第二の共
通回転軸33を具備するとともに、該第二の共通
回転軸33に各ストツクケース1,1,…に対応
するように左右一対に設けられた下ロール31を
具備し、さらに該下ロール31よりも上にかつ左
右の下ロール31,31間に位置するように設け
られ種袋F1の通過によつてフリー回転しつつ持
上げられる前記下ロール31と共同して上記種袋
出口から突出される種袋を挟み込む上ロール32
を具備し、前記種袋出口より所要寸法だけ引出さ
れた一番下の種袋F1が挟み込まれるようになつ
ている種袋引出手段3とからなることを特徴とす
る種袋自動給送装置を提供するものである。
<作用>
各ストツクケース1,1,…に収容される種袋
は、底壁15が緩傾斜しているとともに、周壁1
1が垂直よりも若干傾斜しているので、次々に少
しずれて積載されることになるので、一番下の種
袋と次の種袋の密着力が強く生じない。このた
め、選択されたクラツチ24が一回転だけオンと
なり回転接触式種袋送出具2が一回転すると、該
回転接触式種袋送出具2のゴム体22の接触回転
により一番下の種袋F1が種袋出口より所要寸法
だけ有効に引出され、二番目の種袋F2は開口調
整板17により停止され共引きされることはな
い。各ストツクケース1の種袋出口の前の至近位
置に設けられた回転駆動される下ロール31とフ
リー回転する上ロール32は、種袋出口より所要
寸法だけ引出された一番下の種袋F1が挟み込ま
れるので、回転接触式種袋送出具2の送り出しを
引継いで種袋F1を送り出す。
は、底壁15が緩傾斜しているとともに、周壁1
1が垂直よりも若干傾斜しているので、次々に少
しずれて積載されることになるので、一番下の種
袋と次の種袋の密着力が強く生じない。このた
め、選択されたクラツチ24が一回転だけオンと
なり回転接触式種袋送出具2が一回転すると、該
回転接触式種袋送出具2のゴム体22の接触回転
により一番下の種袋F1が種袋出口より所要寸法
だけ有効に引出され、二番目の種袋F2は開口調
整板17により停止され共引きされることはな
い。各ストツクケース1の種袋出口の前の至近位
置に設けられた回転駆動される下ロール31とフ
リー回転する上ロール32は、種袋出口より所要
寸法だけ引出された一番下の種袋F1が挟み込ま
れるので、回転接触式種袋送出具2の送り出しを
引継いで種袋F1を送り出す。
<実施例>
以下、本発明の種袋自動給送装置の実施例を種
袋とともに図面を参照して説明する。
袋とともに図面を参照して説明する。
先ず、種袋について説明する。一般に種袋は、
第2図a,bまたは第3図a,bに示すへんぺい
で矩形状である。第2図a,bの種袋Fは二枚の
種袋用紙を重ねて三方を閉じ、種を入れてから残
りの一方を閉じてなり、一般に種が小さくかつ量
が少く嵩ばらない場合に用いられる。第3図a,
bの種袋Fは一枚の種袋用紙を中折りして二方を
閉じ、種を入れてから残りの一方を閉じてなり、
これは種が大きいか小さくても量が多く嵩ばる場
合に用いられる。なお、説明に都合上、閉じ合わ
せ部を耳、種を収容し厚みのある部分を胴部と称
する。
第2図a,bまたは第3図a,bに示すへんぺい
で矩形状である。第2図a,bの種袋Fは二枚の
種袋用紙を重ねて三方を閉じ、種を入れてから残
りの一方を閉じてなり、一般に種が小さくかつ量
が少く嵩ばらない場合に用いられる。第3図a,
bの種袋Fは一枚の種袋用紙を中折りして二方を
閉じ、種を入れてから残りの一方を閉じてなり、
これは種が大きいか小さくても量が多く嵩ばる場
合に用いられる。なお、説明に都合上、閉じ合わ
せ部を耳、種を収容し厚みのある部分を胴部と称
する。
次に、種袋自動給送装置について第1図、第4
図、第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図
を参照して説明する。
図、第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図
を参照して説明する。
第1図は種袋自動給送装置の全体概略図であ
り、A群とB群及びC群とD群がそれぞれ向い合
つた四つのストツクケース群があり、各ストツク
ケース群は、ストツクケース1を横列に多数並べ
てなる三段配置のストツクケース列からなり、ス
トツクケース群AとBのストツクケース1にスト
ツクされた種袋及びストツクケース群CとDのス
トツクケース1にストツクされた種袋は、各スト
ツクケース1に対応して設けられた回転接触式種
袋送出具2と種袋引出手段3により、それぞれ第
一ベルトコンベヤ4aまたは4bの上に供給さ
れ、シユート5a,5bを通つて、バケツトコン
ベヤ6の所要上流位置のバケツト6aに落下し、
6nの位置でプリンター8でプリントされ切り落
される納品書・請求書などの書類と合流し、さら
に第二ベルトコンベヤ7の上に供給され、第二ベ
ルトコンベヤ7の端において人手により該二つの
種袋と納品書・請求書などの書類が照合され、袋
詰めされる。
り、A群とB群及びC群とD群がそれぞれ向い合
つた四つのストツクケース群があり、各ストツク
ケース群は、ストツクケース1を横列に多数並べ
てなる三段配置のストツクケース列からなり、ス
トツクケース群AとBのストツクケース1にスト
ツクされた種袋及びストツクケース群CとDのス
トツクケース1にストツクされた種袋は、各スト
ツクケース1に対応して設けられた回転接触式種
袋送出具2と種袋引出手段3により、それぞれ第
一ベルトコンベヤ4aまたは4bの上に供給さ
れ、シユート5a,5bを通つて、バケツトコン
ベヤ6の所要上流位置のバケツト6aに落下し、
6nの位置でプリンター8でプリントされ切り落
される納品書・請求書などの書類と合流し、さら
に第二ベルトコンベヤ7の上に供給され、第二ベ
ルトコンベヤ7の端において人手により該二つの
種袋と納品書・請求書などの書類が照合され、袋
詰めされる。
以下、詳細に説明すると、
第4図は、三段のストツクケース列の対応する
段がそれぞれ向い合つた二つのストツクケース群
の要部斜視図を示し、第5図は、該要部を拡大し
た一部斜視図を示している。さらに、第6図は、
ストツクケース1に第2図で示した薄い種袋F
1,F2,…を積重ね収容した縦断側面図を示
し、第7図はそれを前から見た正面図を示し、第
8図はストツクケース1に第3図で示した厚い種
袋F1,F2,…を積重ね収容した縦断側面図を
示し、第9図はそれを前から見た正面図を示して
いる。
段がそれぞれ向い合つた二つのストツクケース群
の要部斜視図を示し、第5図は、該要部を拡大し
た一部斜視図を示している。さらに、第6図は、
ストツクケース1に第2図で示した薄い種袋F
1,F2,…を積重ね収容した縦断側面図を示
し、第7図はそれを前から見た正面図を示し、第
8図はストツクケース1に第3図で示した厚い種
袋F1,F2,…を積重ね収容した縦断側面図を
示し、第9図はそれを前から見た正面図を示して
いる。
第6図及び第8図から分かるように、ストツク
ケース1は、前側壁11と左右側壁12,14と
後側壁13と底壁15とを有してなる水平断面が
種袋より若干大きな矩形であり、底壁15は、前
側が低くなるように約5度傾斜し、前側壁11及
び後側壁13は、互いに平行かつ後方に約15度倒
れていて、種袋F1,F2,…を少しずつずれて
積重なるように収容しており、一番下の種袋に加
わる二番目以降の種袋の荷重を小さく抑えられて
一番下の種袋と二番目の種袋との密着力が種袋送
出手段2の送り出し力に比して十分に小さくなる
ようにされている。そして、ストツクケース1
は、前側壁11に種袋出口を備えており、底壁1
5には切欠き18が開けられ、後側壁13には上
端から下端に及んで幅広なスリツト19が設けら
れている。種袋出口は、前側壁11の下端に一致
して切り開いた開口16の上部を開口調整板17
が調整自在に塞いでなり、切欠き18は、下方に
設けられる回転接触式種袋送出具2のゴム体22
がストツクケース内の一番下の種袋F1を送り出
すために該ゴム体22がストツクケース内への入
り込むのを補償しており、スリツト19は、上下
にわたり幅広く確保され、ケース後方から種体の
ストツク状態が見えるようにして、ストツクの手
直しやストツク残の確認ができるように補償して
いる。側壁11,12,14の上端は、それぞれ
外方に折り曲げられ、種袋の積重ね収容し易くす
る案内機能を持つている。そうして、底壁15に
は、左右に嵌め込みレール111,111が固定
され、底壁15の前端を各ストツクケース1を載
せるように対応している一対の載置板112,1
12の後端に載せて前方に滑らせるようにする
と、嵌め込みレール111,111が一対の載置
板112,112に嵌合してストツパ113に当
接し、もつて、ストツクケース1が一対の載置板
112,112に浮き上がり不能に位置決め載置
されるようになつている。
ケース1は、前側壁11と左右側壁12,14と
後側壁13と底壁15とを有してなる水平断面が
種袋より若干大きな矩形であり、底壁15は、前
側が低くなるように約5度傾斜し、前側壁11及
び後側壁13は、互いに平行かつ後方に約15度倒
れていて、種袋F1,F2,…を少しずつずれて
積重なるように収容しており、一番下の種袋に加
わる二番目以降の種袋の荷重を小さく抑えられて
一番下の種袋と二番目の種袋との密着力が種袋送
出手段2の送り出し力に比して十分に小さくなる
ようにされている。そして、ストツクケース1
は、前側壁11に種袋出口を備えており、底壁1
5には切欠き18が開けられ、後側壁13には上
端から下端に及んで幅広なスリツト19が設けら
れている。種袋出口は、前側壁11の下端に一致
して切り開いた開口16の上部を開口調整板17
が調整自在に塞いでなり、切欠き18は、下方に
設けられる回転接触式種袋送出具2のゴム体22
がストツクケース内の一番下の種袋F1を送り出
すために該ゴム体22がストツクケース内への入
り込むのを補償しており、スリツト19は、上下
にわたり幅広く確保され、ケース後方から種体の
ストツク状態が見えるようにして、ストツクの手
直しやストツク残の確認ができるように補償して
いる。側壁11,12,14の上端は、それぞれ
外方に折り曲げられ、種袋の積重ね収容し易くす
る案内機能を持つている。そうして、底壁15に
は、左右に嵌め込みレール111,111が固定
され、底壁15の前端を各ストツクケース1を載
せるように対応している一対の載置板112,1
12の後端に載せて前方に滑らせるようにする
と、嵌め込みレール111,111が一対の載置
板112,112に嵌合してストツパ113に当
接し、もつて、ストツクケース1が一対の載置板
112,112に浮き上がり不能に位置決め載置
されるようになつている。
種袋送出手段は、第5図〜第9図から分かるよ
うに、各段のストツクケース列の下側に設けられ
た第一の共通回転軸23と、各ストツクケース群
毎に設けられ各ストツクケース群の上中下段の三
本の第一の共通回転軸23を回転するモータ26
と、各ストツクケース1に対応して設けられたク
ラツチ24と、各クラツチ24に対応して第一の
共通回転軸23に対してフリー回転するように取
付けられクラツチ24のオンにより回転する回転
円盤21と、該回転円盤21の円周の一側に凸設
されたゴム体(種袋送出具)22と、回転円盤2
1を定位置に位置決めする位置決め手段25とか
らなる。タイミングベルト27,27はモータ2
6の出力軸26aの回転を三本の第一の共通回転
軸23に伝達している。そして、モータ26は、
当該ストツクケース群のいずれか少なくとも一つ
のストツクケースより種袋を給送する必要が生じ
た場合に駆動するようになつている。種袋を給送
する必要を生じた一または二以上のクラツチ24
は、同時にオンするようになつており、第1図、
第6図、第8図に示す光電管スイツチ27が給送
すべき種袋の個数をカウントするとオフに復帰す
るようになつている。このため、回転円盤21に
凸設されたゴム体22は、回転円盤21に伴いス
トツクケース1の底壁15に開いている切欠き1
8を通して該ストツクケース1内に入り込み、一
番下の種袋F1を若干持ち上げつつ接触抵抗によ
り種袋引出手段3に挟まれるところまで送り出す
ようになつている。
うに、各段のストツクケース列の下側に設けられ
た第一の共通回転軸23と、各ストツクケース群
毎に設けられ各ストツクケース群の上中下段の三
本の第一の共通回転軸23を回転するモータ26
と、各ストツクケース1に対応して設けられたク
ラツチ24と、各クラツチ24に対応して第一の
共通回転軸23に対してフリー回転するように取
付けられクラツチ24のオンにより回転する回転
円盤21と、該回転円盤21の円周の一側に凸設
されたゴム体(種袋送出具)22と、回転円盤2
1を定位置に位置決めする位置決め手段25とか
らなる。タイミングベルト27,27はモータ2
6の出力軸26aの回転を三本の第一の共通回転
軸23に伝達している。そして、モータ26は、
当該ストツクケース群のいずれか少なくとも一つ
のストツクケースより種袋を給送する必要が生じ
た場合に駆動するようになつている。種袋を給送
する必要を生じた一または二以上のクラツチ24
は、同時にオンするようになつており、第1図、
第6図、第8図に示す光電管スイツチ27が給送
すべき種袋の個数をカウントするとオフに復帰す
るようになつている。このため、回転円盤21に
凸設されたゴム体22は、回転円盤21に伴いス
トツクケース1の底壁15に開いている切欠き1
8を通して該ストツクケース1内に入り込み、一
番下の種袋F1を若干持ち上げつつ接触抵抗によ
り種袋引出手段3に挟まれるところまで送り出す
ようになつている。
種袋引出手段3は、第5図〜第9図から分かる
ように、各ストツクケース1毎に、左右一対の下
ロール31に左右一対の上ロール32が乗るよう
に対応している。下ロール31と上ロール32
は、送り摩擦力を保有するために外周にゴム層を
有して形成されている。一対の上ロール32は、
一対の下ロール31に連れ回りするように各スト
ツクケース毎に設けられる浮動軸35に取付けら
れ該浮動軸35の両端を下に引つ張つているバネ
36,36で下ロール31に対して転圧が加えら
れかつ上方に逃げられるようになつている。全て
の各一対の下ロール31は、各ストツクケース群
の上・中・下段のストツクケース列にそれぞれ対
応して設けられた三本の第二の共通回転軸33に
対して間隔調整自在に固定され、該三本の第二の
共通回転軸33が、タイミングベルト34を介し
て対応する各段の第一の共通回転軸23と連結さ
れていて、ストツクケース群毎に設けられた上記
モータ26を共通の駆動源として回転されるよう
になつている。なお、別のモータを備えても良
い。そして、ロール上端はストツクケース1の底
壁15にほぼ一致している。水平浮動軸35は、
両端が一対の立軸37,37に嵌合して水平を保
つたまま上下方向に案内されかつ上記したバネ3
6,36で下方に引かれている。しかして、種袋
引出手段3は、選択的に稼動する種袋送出手段2
により種袋が送り出されてくると、それを挟み巻
き込むように引出し、第一ベルトコンベヤ4aま
たは4b上に落下させる。
ように、各ストツクケース1毎に、左右一対の下
ロール31に左右一対の上ロール32が乗るよう
に対応している。下ロール31と上ロール32
は、送り摩擦力を保有するために外周にゴム層を
有して形成されている。一対の上ロール32は、
一対の下ロール31に連れ回りするように各スト
ツクケース毎に設けられる浮動軸35に取付けら
れ該浮動軸35の両端を下に引つ張つているバネ
36,36で下ロール31に対して転圧が加えら
れかつ上方に逃げられるようになつている。全て
の各一対の下ロール31は、各ストツクケース群
の上・中・下段のストツクケース列にそれぞれ対
応して設けられた三本の第二の共通回転軸33に
対して間隔調整自在に固定され、該三本の第二の
共通回転軸33が、タイミングベルト34を介し
て対応する各段の第一の共通回転軸23と連結さ
れていて、ストツクケース群毎に設けられた上記
モータ26を共通の駆動源として回転されるよう
になつている。なお、別のモータを備えても良
い。そして、ロール上端はストツクケース1の底
壁15にほぼ一致している。水平浮動軸35は、
両端が一対の立軸37,37に嵌合して水平を保
つたまま上下方向に案内されかつ上記したバネ3
6,36で下方に引かれている。しかして、種袋
引出手段3は、選択的に稼動する種袋送出手段2
により種袋が送り出されてくると、それを挟み巻
き込むように引出し、第一ベルトコンベヤ4aま
たは4b上に落下させる。
種袋引出手段3は、第6図に示す如く、ストツ
クケース1に第2図で示した薄い種袋F1,F
2,…を積重ね収容した場合には、第7図に示す
如く、それぞれ一対の下ロール31と上ロール3
2の間隔は大きく調整され種袋の左右の耳を挟ん
で引き出すようになつており、かつ、ストツクケ
ース1の開口調整板17は、下端両隅の垂下形状
のストツパ部17a,17bが下から二番目の種
袋F2の胴部を逃げ左右の耳の前端に当接し二番
目の種袋F2が一番目の種袋F1とともに出るこ
とがないように抑えている。また、種袋引出手段
3は、第8図に示す如く、ストツクケース1に第
3図で示した厚い種袋F1,F2,…を積重ね収
容した場合には、第9図に示す如く、それぞれ一
対の下ロール31と上ロール32の間隔は小さく
調整され、種袋の左右の所要中程(胴部)を巻き
込んで引き出すようになつており、かつ、ストツ
クケース1の開口調整板17は、天地逆にして使
用され、すなわち、ストツパ部17a,17bが
上に来るように取付けられ両隅がカツトされ平滑
な板下端で下から二番目の種袋F2の胴部前端を
出ないように抑えている。
クケース1に第2図で示した薄い種袋F1,F
2,…を積重ね収容した場合には、第7図に示す
如く、それぞれ一対の下ロール31と上ロール3
2の間隔は大きく調整され種袋の左右の耳を挟ん
で引き出すようになつており、かつ、ストツクケ
ース1の開口調整板17は、下端両隅の垂下形状
のストツパ部17a,17bが下から二番目の種
袋F2の胴部を逃げ左右の耳の前端に当接し二番
目の種袋F2が一番目の種袋F1とともに出るこ
とがないように抑えている。また、種袋引出手段
3は、第8図に示す如く、ストツクケース1に第
3図で示した厚い種袋F1,F2,…を積重ね収
容した場合には、第9図に示す如く、それぞれ一
対の下ロール31と上ロール32の間隔は小さく
調整され、種袋の左右の所要中程(胴部)を巻き
込んで引き出すようになつており、かつ、ストツ
クケース1の開口調整板17は、天地逆にして使
用され、すなわち、ストツパ部17a,17bが
上に来るように取付けられ両隅がカツトされ平滑
な板下端で下から二番目の種袋F2の胴部前端を
出ないように抑えている。
第一ベルトコンベヤ4a,4bは、三段のスト
ツクケース列がそれぞれ向き合つたストツクケー
ス群AとBの間の下側及びCとDの間の下側に設
けられている。該第一ベルトコンベヤ4a,4b
は、対応するストツクケース群AとBまたはCと
Dの種袋送出手段2及び種袋引出手段3の作動停
止後に一定時間作動し、ストツクケース列より少
し大きい長さだけ種袋の搬送を行う。シユート5
a,5bはそれぞれ第一ベルトコンベヤ4a,4
bの搬送端に設けられ、シユート5a,5bの下
端は、その下に設置されたバケツトコンベヤ6の
所要上流位置のバケツト6aに対応している。バ
ケツトコンベヤ6は、第一ベルトコンベヤ4a,
4bの作動停止後にバケツト一個分のピツチずつ
歩進作動する。第二ベルトコンベヤ7は、バケツ
トコンベヤ6の搬送端の下側にはこれと直交する
方向に設置され、バケツトコンベヤ6の作動停止
後に一定時間行われ、種袋をコンベア端まで搬送
する。プリンター8は、バケツトコンベヤ6の所
要下流位置のバケツト6nの上側にあり、納品
書・請求書などの書類をプリントしてバケツト6
nに切離し投下する。次に作用を説明する。
ツクケース列がそれぞれ向き合つたストツクケー
ス群AとBの間の下側及びCとDの間の下側に設
けられている。該第一ベルトコンベヤ4a,4b
は、対応するストツクケース群AとBまたはCと
Dの種袋送出手段2及び種袋引出手段3の作動停
止後に一定時間作動し、ストツクケース列より少
し大きい長さだけ種袋の搬送を行う。シユート5
a,5bはそれぞれ第一ベルトコンベヤ4a,4
bの搬送端に設けられ、シユート5a,5bの下
端は、その下に設置されたバケツトコンベヤ6の
所要上流位置のバケツト6aに対応している。バ
ケツトコンベヤ6は、第一ベルトコンベヤ4a,
4bの作動停止後にバケツト一個分のピツチずつ
歩進作動する。第二ベルトコンベヤ7は、バケツ
トコンベヤ6の搬送端の下側にはこれと直交する
方向に設置され、バケツトコンベヤ6の作動停止
後に一定時間行われ、種袋をコンベア端まで搬送
する。プリンター8は、バケツトコンベヤ6の所
要下流位置のバケツト6nの上側にあり、納品
書・請求書などの書類をプリントしてバケツト6
nに切離し投下する。次に作用を説明する。
今、各群の各ストツクケース1にはそれぞれ異
なる種袋がストツクしてあるものとする。そし
て、各地の顧客から郵送されてきた注文伝票に記
載された注文内容、すなわち、注文者の氏名・住
所、種袋の品番・数量をパーソナルコンピユータ
ーで入力する。すると、本装置において注文伝票
に記載された様々な品番・数量の種袋が同時選択
的にストツクケース群A、B、C、Dの中から第
一ベルトコンベヤ4a,4b上に給送され、シユ
ート5a,5bを通り、バケツトコンベヤ6のバ
ケツト6aにひと塊りとなつて集められ、さらに
プリンター8でプリントされた納品書・請求書な
どの書類が投下され、第二ベルトコンベヤ7上に
移送され人手により種袋と書類が照合され、袋詰
めされるものである。
なる種袋がストツクしてあるものとする。そし
て、各地の顧客から郵送されてきた注文伝票に記
載された注文内容、すなわち、注文者の氏名・住
所、種袋の品番・数量をパーソナルコンピユータ
ーで入力する。すると、本装置において注文伝票
に記載された様々な品番・数量の種袋が同時選択
的にストツクケース群A、B、C、Dの中から第
一ベルトコンベヤ4a,4b上に給送され、シユ
ート5a,5bを通り、バケツトコンベヤ6のバ
ケツト6aにひと塊りとなつて集められ、さらに
プリンター8でプリントされた納品書・請求書な
どの書類が投下され、第二ベルトコンベヤ7上に
移送され人手により種袋と書類が照合され、袋詰
めされるものである。
例えば、パーソナルコンピユーターで注文内容
に従つて、 A群の下段の第m番地のストツクケース1にス
トツクされた種袋を10袋と、A群の中段の第n番
地のストツクケース1にストツクされた種袋を2
袋と、B群の下段の第o番地のストツクケース1
にストツクされた種袋を5袋と、D群の上段の第
q番地のストツクケース1にストツクされた種袋
を3袋それぞれ入力します。
に従つて、 A群の下段の第m番地のストツクケース1にス
トツクされた種袋を10袋と、A群の中段の第n番
地のストツクケース1にストツクされた種袋を2
袋と、B群の下段の第o番地のストツクケース1
にストツクされた種袋を5袋と、D群の上段の第
q番地のストツクケース1にストツクされた種袋
を3袋それぞれ入力します。
こうして、パーソナルコンピユータでの入力が
あると、A、B、D群が選択されたことになると
ともに、上記各段・各番地も同時に選択されたこ
とになる。すると、A群のモータ26は10袋分の
給送が完了するまで、B群のモータ26は5袋分
の給送が完了するまで、及びD群のモータ26は
3袋分の給送が完了するまで、それぞれ所定時間
回転する。このため、これに伴つて、A、B、D
群の全ての共通軸23,33が回転することにな
り、もつてA、B、D群の全ての下ロール31が
回転することになるが、種袋送出手段2は、上記
各段・各番地のクラツチ24のみが同時にONに
なり、従つて選択的に回転を行い、種袋の送出を
行うことになる。
あると、A、B、D群が選択されたことになると
ともに、上記各段・各番地も同時に選択されたこ
とになる。すると、A群のモータ26は10袋分の
給送が完了するまで、B群のモータ26は5袋分
の給送が完了するまで、及びD群のモータ26は
3袋分の給送が完了するまで、それぞれ所定時間
回転する。このため、これに伴つて、A、B、D
群の全ての共通軸23,33が回転することにな
り、もつてA、B、D群の全ての下ロール31が
回転することになるが、種袋送出手段2は、上記
各段・各番地のクラツチ24のみが同時にONに
なり、従つて選択的に回転を行い、種袋の送出を
行うことになる。
すなわち、A群の下段の第m番地の回転接触式
種袋送出具2が10回転、中段の第n番地の2回
転、B群の下段の第o番地の回転接触式種袋送出
具2が5回転、及びD群の上段の第q番地の回転
接触式種袋送出具2が3回転する。こうして、そ
れぞれの回転を完了すると、上記選択された各ク
ラツチ24はOFFに復帰する。上記から分かる
ように、同じ群において、二以上の番地が選択さ
れた場合、その群のモータ26は最も多い給送個
数に合わせて所要回転することになる。
種袋送出具2が10回転、中段の第n番地の2回
転、B群の下段の第o番地の回転接触式種袋送出
具2が5回転、及びD群の上段の第q番地の回転
接触式種袋送出具2が3回転する。こうして、そ
れぞれの回転を完了すると、上記選択された各ク
ラツチ24はOFFに復帰する。上記から分かる
ように、同じ群において、二以上の番地が選択さ
れた場合、その群のモータ26は最も多い給送個
数に合わせて所要回転することになる。
しかして、A、B、D群のそれぞれの当該番地
のストツクケース1にストツクされた一番下の種
袋が、回転接触式種袋送出具2のゴム体22が一
回転する毎にその接触抵抗により、種袋引出手段
3に挟まれるところまで送り出され、すると引続
き、種袋引出手段3の下ロール31と上ロール3
2が種袋の左右の耳(薄い種袋の場合)、または
胴部(厚い種袋の場合)を挟んで引出すことにな
る。
のストツクケース1にストツクされた一番下の種
袋が、回転接触式種袋送出具2のゴム体22が一
回転する毎にその接触抵抗により、種袋引出手段
3に挟まれるところまで送り出され、すると引続
き、種袋引出手段3の下ロール31と上ロール3
2が種袋の左右の耳(薄い種袋の場合)、または
胴部(厚い種袋の場合)を挟んで引出すことにな
る。
従つて、A群の下段の第m番地の種袋が10袋、
及び中段の第n番地の種袋2袋と、B群の下段の
第o番地の種袋が5袋が図において右の第一ベル
トコンベヤ4a上に落下するとともに、D群の上
段の第q番地の種袋が3袋が図において左の第一
ベルトコンベヤ4b上に落下する。こうして、一
つの注文伝票に対応した種袋が第一ベルトコンベ
ヤ4a,4bへ同時選択的に落下すると、該第一
ベルトコンベヤ4a,4bがそれぞれ作動し、種
袋を搬送端にあるシユート5a,5bを通してバ
ケツトコンベヤ6のバケツト6aに落下し、その
後、第一ベルトコンベヤ4a,4bは停止する。
及び中段の第n番地の種袋2袋と、B群の下段の
第o番地の種袋が5袋が図において右の第一ベル
トコンベヤ4a上に落下するとともに、D群の上
段の第q番地の種袋が3袋が図において左の第一
ベルトコンベヤ4b上に落下する。こうして、一
つの注文伝票に対応した種袋が第一ベルトコンベ
ヤ4a,4bへ同時選択的に落下すると、該第一
ベルトコンベヤ4a,4bがそれぞれ作動し、種
袋を搬送端にあるシユート5a,5bを通してバ
ケツトコンベヤ6のバケツト6aに落下し、その
後、第一ベルトコンベヤ4a,4bは停止する。
続いて、バケツトコンベヤ6がバケツト一個分
のピツチだけ歩進し、バケツト6bがシユート5
aの下に位置する。こうして、次々に注文伝票ご
とに種袋の給送処理が行われる。
のピツチだけ歩進し、バケツト6bがシユート5
aの下に位置する。こうして、次々に注文伝票ご
とに種袋の給送処理が行われる。
バケツト6aがプリンター8の下に至ると対応
する納品書・請求書などの書類がプリントされカ
ツトされ、バケツト6aに対応する書類の投下が
行われ、さらにコンベヤ端に至り転倒すると該バ
ケツト6に収容されていた種袋が第二ベルトコン
ベヤ7上に落下される。すると、第二ベルトコン
ベヤ7が少しの時間作動し、種袋をコンベア端ま
で移送する。しかして、第二ベルトコンベヤ7の
端において人手により注文単位の種袋と納品書・
請求書などの書類が照合され、袋詰めされる。
する納品書・請求書などの書類がプリントされカ
ツトされ、バケツト6aに対応する書類の投下が
行われ、さらにコンベヤ端に至り転倒すると該バ
ケツト6に収容されていた種袋が第二ベルトコン
ベヤ7上に落下される。すると、第二ベルトコン
ベヤ7が少しの時間作動し、種袋をコンベア端ま
で移送する。しかして、第二ベルトコンベヤ7の
端において人手により注文単位の種袋と納品書・
請求書などの書類が照合され、袋詰めされる。
<発明の効果>
以上の説明から分かるように、本発明の種袋自
動給送装置は、 種袋送出手段として、クラツチにより選択的に
回転する回転接触式種袋送出具を各ストツクケー
スに対応してストツクケース列の下側に一連に具
備したことにより、ストツクケース内の一番下の
種袋にストツクケース底壁の切欠きを通して接触
し、接触抵抗により該種袋を上記種袋出口から所
要突出させるとともに、種袋引出手段として、種
袋送出手段の回転駆動源または別の回転駆動源に
より回転する下ロールとこれに連れ回りするよう
に乗りかつ上方に逃げ得る上ロールとを上記各ス
トツクケースの種袋出口の直前に一連に具備した
ことにより、下ロールと上ロールとで上記種袋出
口から突出される種袋を挟み込み引き出すように
構成したので、 ストツクケース列に種袋を製品毎に積重ねスト
ツクしておき、顧客の注文に応じて必要な種類・
数量を所要番地のストツクケースからほとんど同
時選択的に取出して集め得、特にストツクケース
から種袋の送り出しに際し誤動作が生じることが
ない種袋の全自動供給システムが極めて小さなス
ペースに凝縮された状態に実現できる。
動給送装置は、 種袋送出手段として、クラツチにより選択的に
回転する回転接触式種袋送出具を各ストツクケー
スに対応してストツクケース列の下側に一連に具
備したことにより、ストツクケース内の一番下の
種袋にストツクケース底壁の切欠きを通して接触
し、接触抵抗により該種袋を上記種袋出口から所
要突出させるとともに、種袋引出手段として、種
袋送出手段の回転駆動源または別の回転駆動源に
より回転する下ロールとこれに連れ回りするよう
に乗りかつ上方に逃げ得る上ロールとを上記各ス
トツクケースの種袋出口の直前に一連に具備した
ことにより、下ロールと上ロールとで上記種袋出
口から突出される種袋を挟み込み引き出すように
構成したので、 ストツクケース列に種袋を製品毎に積重ねスト
ツクしておき、顧客の注文に応じて必要な種類・
数量を所要番地のストツクケースからほとんど同
時選択的に取出して集め得、特にストツクケース
から種袋の送り出しに際し誤動作が生じることが
ない種袋の全自動供給システムが極めて小さなス
ペースに凝縮された状態に実現できる。
また、所望番地の種袋送出手段を同時選択的に
駆動し、ストツクケースにストツクされた一番下
の種袋を種袋送出手段で若干送り出してから、種
袋引出手段で強制的に引出せる構造であるから、
個々の注文伝票の注文内容が多種多様であり、ま
た種袋の種類及び数量が数千、数万といかに多く
ても、種袋の給送を同時選択的に確実に行えて高
速集積することができる。
駆動し、ストツクケースにストツクされた一番下
の種袋を種袋送出手段で若干送り出してから、種
袋引出手段で強制的に引出せる構造であるから、
個々の注文伝票の注文内容が多種多様であり、ま
た種袋の種類及び数量が数千、数万といかに多く
ても、種袋の給送を同時選択的に確実に行えて高
速集積することができる。
もつて、機械化・省力化・省スペース化が実現
される。
される。
実際上、ストツクケースの幅が10センチメート
ル弱でまたケースの配列ピツチが10センチメート
ル弱ときわめて小さい種袋送出手段の設置スペー
スに対して、該種袋送出手段の設置が十分に確保
される。
ル弱でまたケースの配列ピツチが10センチメート
ル弱ときわめて小さい種袋送出手段の設置スペー
スに対して、該種袋送出手段の設置が十分に確保
される。
さらに、各ストツクケース毎に独立して上ロー
ルが種袋の厚さに応じて上方に逃げ、しかもこの
上ロールの逃げは調整の必要がなく、もつて、上
ロール厚さが千差万別・多種多様である種袋を収
容するストツクケースに対しても全てに共通に対
応でき、種袋引出手段の構造が堅固であり動作が
確実となり、メンテナンスにおいて大変有効であ
る。
ルが種袋の厚さに応じて上方に逃げ、しかもこの
上ロールの逃げは調整の必要がなく、もつて、上
ロール厚さが千差万別・多種多様である種袋を収
容するストツクケースに対しても全てに共通に対
応でき、種袋引出手段の構造が堅固であり動作が
確実となり、メンテナンスにおいて大変有効であ
る。
第1図は、種袋自動給送装置の全体概念図を示
す。第2図aは種袋の斜視図であり、第2図bは
第2図aにおけるb−b断面図である。第3
図aは異なる種袋の斜視図であり、第3図bは第
3図aにおけるb−b断面図である。第4図
は、ストツクケース群と種袋送出手段と種袋引出
手段を含む要部斜視図を示し、第5図は、該要部
を拡大した一部斜視図を示している。第6図は、
ストツクケースに第2図で示した薄い種袋を積重
ね収容した縦断側面図を示し、第7図はそれを前
から見た正面図を示し、第8図はストツクケース
に第3図で示した厚い種袋を積重ね収容した縦断
側面図を示し、第9図はそれを前から見た正面図
を示している。 F,F1,F2,… ……種袋、1……ストツ
クケース、11,12,13,14……周壁、1
5……底壁、16……開口、17……開口調整
板、18……切欠き、19……スリツト、2……
回転接触式種袋送出具、21……回転円盤、22
……種袋送出具としてのゴム体、23……第一の
共通回転軸、24……クラツチ、26……モー
タ、3……種袋引出手段、31……下ロール、3
2……上ロール、33……第二の共通回転軸、3
5……浮動軸、36,36……バネ、37,37
……立軸。
す。第2図aは種袋の斜視図であり、第2図bは
第2図aにおけるb−b断面図である。第3
図aは異なる種袋の斜視図であり、第3図bは第
3図aにおけるb−b断面図である。第4図
は、ストツクケース群と種袋送出手段と種袋引出
手段を含む要部斜視図を示し、第5図は、該要部
を拡大した一部斜視図を示している。第6図は、
ストツクケースに第2図で示した薄い種袋を積重
ね収容した縦断側面図を示し、第7図はそれを前
から見た正面図を示し、第8図はストツクケース
に第3図で示した厚い種袋を積重ね収容した縦断
側面図を示し、第9図はそれを前から見た正面図
を示している。 F,F1,F2,… ……種袋、1……ストツ
クケース、11,12,13,14……周壁、1
5……底壁、16……開口、17……開口調整
板、18……切欠き、19……スリツト、2……
回転接触式種袋送出具、21……回転円盤、22
……種袋送出具としてのゴム体、23……第一の
共通回転軸、24……クラツチ、26……モー
タ、3……種袋引出手段、31……下ロール、3
2……上ロール、33……第二の共通回転軸、3
5……浮動軸、36,36……バネ、37,37
……立軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所要角度に緩傾斜しかつ所要の切欠き18が
開設された底壁15を有するとともに、傾斜方向
下側の周壁11が上に行くほどに漸次前記底壁1
5の傾斜上方側に所要傾いていて、該周壁11の
下部に開口16が開設されかつ該開口16の上側
部分を周壁11の外側より適宜に調整自在に塞い
で種袋の厚さに応じた種袋出口を画成する開口調
整板17有するストツクケース1,1,…を横並
びに複数配列してなるストツクケース列A,B,
C,Dと、 前記ストツクケース列に共通させて設けた第一
の共通回転軸23にフリー回転するように各スト
ツクケース1,1,…に対応させて取付けた回転
円盤21の円周部にゴム体22を付設してなる回
転接触式種袋送出具2を、各ストツクケース1,
1,…に対応してストツクケース列の下側に一連
に具備するとともに、前記第一の共通回転軸23
に各ストツクケース1,1,…に対応させて装着
されかつ該第一の共通回転軸23の回転をそれぞ
れ対応する前記回転接触式種袋送出具2に回転を
伝達し得るクラツチ24を具備し、所望の前記回
転接触式種袋送出具2を選択的に回転して該回転
接触式種袋送出具2で対応するストツクケース1
内の一番下の種袋F1にストツク底壁の切欠き1
8を通して接触し、接触抵抗により該種袋F1を
上記ストツクケースの種袋出口から所要寸法突出
させる種袋送出手段と、 上記ストツクケース列の種袋出口側の下側に回
転駆動される第二の共通回転軸33を具備すると
ともに、該第二の共通回転軸33に各ストツクケ
ース1,1,…に対応するように左右一対に設け
られた下ロール31を具備し、さらに該下ロール
31よりも上にかつ左右の下ロール31,31間
に位置するように設けられ種袋F1の通過によつ
てフリー回転しつつ持上げられる前記下ロール3
1と共同して上記種袋出口から突出される種袋を
挟み込み上ロール32を具備し、前記種袋出口よ
り所要寸法だけ引出された一番下の種袋F1が挟
み込まれるようになつている種袋引出手段3とか
らなることを特徴とする種袋自動給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17083585A JPS6231633A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 種袋自動給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17083585A JPS6231633A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 種袋自動給送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231633A JPS6231633A (ja) | 1987-02-10 |
JPH0343177B2 true JPH0343177B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=15912212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17083585A Granted JPS6231633A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 種袋自動給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6231633A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS45884Y1 (ja) * | 1966-07-28 | 1970-01-16 | ||
JPS4844000A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-25 | ||
JPS4894498A (ja) * | 1972-03-14 | 1973-12-05 | ||
JPS49106400A (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-08 | ||
JPS5112148A (en) * | 1974-07-22 | 1976-01-30 | Kokusai Electric Co Ltd | Idotaino ichisokuteihoho |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583145Y2 (ja) * | 1975-12-16 | 1983-01-20 | 日本信号株式会社 | カ−ドハンドラ |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP17083585A patent/JPS6231633A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS45884Y1 (ja) * | 1966-07-28 | 1970-01-16 | ||
JPS4844000A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-25 | ||
JPS4894498A (ja) * | 1972-03-14 | 1973-12-05 | ||
JPS49106400A (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-08 | ||
JPS5112148A (en) * | 1974-07-22 | 1976-01-30 | Kokusai Electric Co Ltd | Idotaino ichisokuteihoho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6231633A (ja) | 1987-02-10 |
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