JPH034308A - 安定化直流電源回路 - Google Patents

安定化直流電源回路

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JPH034308A
JPH034308A JP13989089A JP13989089A JPH034308A JP H034308 A JPH034308 A JP H034308A JP 13989089 A JP13989089 A JP 13989089A JP 13989089 A JP13989089 A JP 13989089A JP H034308 A JPH034308 A JP H034308A
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
terminal
shunt regulator
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JP13989089A
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Kenji Kobayashi
健二 小林
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピュータなどの電子装置に動作電力を供
給するのに使用される安定化直流電源回路に関するもの
である。
(従来の技術) コンピュータなどの電子装置に動作電力を供給する安定
化直流電源回路の典型的なものは、入力端子に受けた交
流や非安定化直流電力をスイッチングレギュレータで安
定化して正極性や負極性の安定化直流電圧を出力する構
成となっている。
負極性の安定化直流電力を出力する電源回路の典型的な
ものは、第2図に電源回路20として示すように、入力
端子At、A2に交流電力を受けこれをスイッチング、
電圧変換、整流及び平滑化することにより生成した負極
性の直流電圧を負荷に連なる出力端子Di、D2に出力
するスイッチングレギュレータ回路21と、この出力電
圧を安定化制御用としてスイッチングレギュレータ回路
21の入力端子21a、21bに帰還する出力帰還回路
22とを備えている。出力帰還回路22は、フォトカッ
プラPC1抵抗器R2及びシャントレギュレータSRの
直列接続回路と、この直列接続回路に並列接続される抵
抗器R3とR4の直列接続回路から成る分圧回路とから
構成されている。
この安定化直流電源回路20では、出力端子D1が接地
電圧に保たれると共に、出力端子D2がらは負極性の電
圧が出力される。
出力帰還回路22を構成するシャントレギュレータSR
については、そのリファレンス端子の基準電圧Vref
が出力電圧Voの絶対値よりも大きなものが使用される
。−例として、出力電圧V。
を−2,3vとすれば、+ 2.5V程度の基準電圧V
 refを有するシャントレギュレータが使用される。
この負極性の出力電圧と基準電圧Vrefとによる条件
を満たすため、入力端子■1と■2との間に所定レベル
の基準電圧が外部から供給される。
基準電圧の一方の入力端子■2は接地出力端子Dlに直
結される接地入力端子であり、他方の入力端子■1には
正極性の一定電圧(例えば+5V)が供給される。入力
端子■1と直流出力端子D2の間の電圧が抵抗器R1と
R2とで分圧されシャントレギュレータSRのリファレ
ンス端子に供給される。シャントレギュレータSRは、
そのリファレンス端子に供給される分圧値(抵抗器R2
の両端に生じる電圧値)を固有の基準電圧Vref  
(コノ場合2.5V)に接近させるように、カソード端
子への流入電流を増減させる。これに伴いフォトカップ
ラPCの1次側ダイオードに流れる電流が変化し、2次
側のフォトトランジスタのコレクターエミッタ間電圧が
変化する。スイッチングレギュレータ回路21は、この
電圧を帰還入力端子21aと21b間に受け、出力端子
DIとD2間の安定化出力電圧Voが一定になるように
内蔵のスイッチング素子の導通状態などを制御する。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の安定化直流電源回路では、スイッチングレギ
ュレータ回路21に帰還される電圧が入力端子■1と■
2間に供給される基準電圧と、出力端子DIとD2間の
安定化出力電圧との和によって決定される。このため、
基準電圧の変動が直ちに帰還電圧の変動を引き起こし、
出力電圧の安定度が損なわれるという問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明の電源回路は、外部から供給される基準電圧をそ
のまま出力帰還用として使用するのではなく、これを第
2のシャントレギュレータによって安定化しつつ使用す
ることにより、安定化直流電圧の安定度を向上させるよ
うに構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例に係わる安定化直流電源回
路10の構成を示す回路図であり、llはスイッチング
レギュレータ回路、12は出力帰還回路である。
スイッチングレギュレータ回路11は、入力端子A1と
A2から交流電源又は非安定化直流電源を受け、内蔵の
スイッチング素子と変成器による電圧変換、整流、平滑
化を行って負極性の安定化直流電圧Voを生成し、これ
を出力端子DIとD2間に出力する。出力端子Diは接
地電位に保たれる高圧側出力端子であり、出力端子D2
は負極性の電位の低圧側出力端子である。このスイッチ
ングレギュレータ回路11は、出力帰還回路12を介し
て入力端子11aとllbとの間に供給される電圧の変
化に応じて内蔵のスイッチング素子の導通時間率などを
変化させることにより安定化出力電圧vOO値を変化さ
せる。
出力帰還回路12は、第1のシャントレギュレータSR
I、直列抵抗器R2、フォトカップラPC及び抵抗器R
3,R4から成る分圧回路に加えて、直列抵抗器R1、
第2のシャントレギュレータSR2及びこれに並列接続
される抵抗器R5゜R6による第2の分圧回路で構成さ
れる基準電圧の安定化系統を備えている。
第1のスイッチングレギニレータSRIのアノードはス
イッチングレギュレータ回路11の低圧イオードのカソ
ードに接続されている。このフォトカップラPCの1次
側フォトダイオードのアノードは抵抗器R1を介して基
準電圧の一方の入力端子■1に接続されている。フォト
カップラPCの2次側フォトトランジスタのコレクタ端
子とエミッタ端子は、それぞれスイッチングレギュレー
タ回路11の帰還入力端子11a、llbに接続されて
いる。抵抗器R3とR4から成る第1の分圧回路は、第
1のシャントレギュレータSR1、抵抗器R2及びフォ
トカップラPCの1次側フォトダイオードの直列接続回
路に対して並列に接続され、第1のシャントレギュレー
タSR1のリファレンス端子に分圧電圧値を供給する。
第2のシャントレギュレータSR2は、そのカソードが
抵抗器R1を介在して基準電圧の一方の入力端子■1に
接続されると共に、アノードがスイッチングレギュレー
タ回路の高圧側出力端子D1に直結される基準電圧の他
方の入力端子■2に接続されている。抵抗器R5とR6
との直列接続回路から成る第2の分圧回路は、第、2の
シャントレギュレータSR2に並列接続されそのリファ
レンス端子に分圧電圧値を供給する。
第1.第2のシャントレギュレータSRI、  SR2
は、いずれもパッケージ内に集積されたトランジスタ、
温度補償素子、抵抗器などの組合せによって構成される
と共に、通常、図示のようなマクロ的な回路記号で表示
される単一の素子として取扱われる。このシャントレギ
ュレータは、主として本来の意味でのシャントレギュレ
ータを構成するために使用されることからこのようを呼
称を有し、例えば、日本電気株式会社製のμPC109
3などがこれに該当する。原理的には、シャントレギュ
レータSRI、SR2の回路記号は温度補償素子などの
付加的な要素を省略することによりアノード側をエミッ
タ端子、リファレンス端子をベース端子、カソード側を
コレクタ端子とするnpnトランジスタの回路記号で置
き換えることができる。
外部入力端子Vlと■2の間に供給される直流電圧は、
抵抗器R1と、抵抗器R5,R6による分圧回路と、第
2のシャントレギュレータSR2とによって構成される
安定化回路によって安定化されつつフォトカップラPC
の1次側ダイオードのアノード端子に供給される。
すなわち、基準電圧が所定の規格値よりも上昇すると抵
抗器R6の端子間電圧が上昇し、これに伴い第2のシャ
ントレギュレータSR2のカソードに流れ込む電流が増
加する。この結果、直列抵抗器R1の電圧降下が増して
、フォトカップラPCの1次側フォトダイオードのアノ
ード端子に供給される電圧が低下する。逆に、基準電圧
が所定の規格値よりも低下すると抵抗器R6の端子間電
圧が低下し、これに伴い第2のシャントレギュレータS
R2のカソードに流れ込む電流が減少する。
この結果、直列抵抗器R1の電圧降下が減少し、フォト
カップラPCの1次側フォトダイオードのアノード端子
に供給される電圧値が上昇する。
入力端子■1と直流出力端子D2の間の電圧が抵抗器R
3とR4とで分圧され、第1のシャントレギュレータS
RIのリファレンス端子に供給される。第1のシャント
レギュレータSRIは、そのリファレンス端子に供給さ
れる分圧値(抵抗器R4の両端に生じる電圧値)を素子
固有の基準電圧Vref  (例えば2.5V)に接近
させるように、カソード端子への流入電流を増減させる
。これに伴いフォトカップラPCの1次側フォトダイオ
ードに流れる電流が変化し、2次側のフォトトランジス
タのコレクターエミッタ間電圧が変化する。
スイッチングレギュレータ回路11は、この電圧を帰還
入力端子11aとllb間に受け、出力端子D1とD2
間の安定化出力電圧VOが一定になるように内蔵のスイ
ッチング素子の導通状態などを制御する。仮に、出力電
圧vOが規格値(−2,3V)よりも低下して−2,4
■となると、抵抗器R4の端子間電圧が増加し、これに
伴いシャントレギュレータSRとフォトカプラPCのダ
イオードに流れる電流が増加し、スイッチングレギュレ
ータ回路11の帰還回路信号の入力端子ILaとllb
間の電圧が低下し、この帰還作用により出力電圧■0の
絶対値が減少する方向に制御が行われる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の直流電源回路は、
出力電圧を検出して帰還制御するために外部から供給さ
れる基準電圧をそのまま利用するのではなく、別のシャ
ントレギュレータによって安定化したのち基準電圧とし
て利用する構成であるから、安定化出力電圧の変化だけ
に対応したより忠実な帰還制御を行なうことが可能とな
り、安定化直流出力の安定度が大幅に向上するという効
果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の安定化直流電源回路の構成
を示すブロック図、第2図は従来の安定化直流電源回路
の構成を示すブロック図である。 10・・・安定化直流電源回路、11・・・スイッチン
グレギュレータ回路、12・・・出力帰還回路、Al、
A2・・・交流電源又は非安定化直流電源の入力端子、
Di、D2・・・安定化直流電圧の出力端子、Vl、V
2・・・基準電圧の入力端子、SRI・・・第1のシャ
ントレギュレータ、SR2・・・第2のシャントレギュ
レータ、PC・・・フォトカップラ、R1・・・第1の
抵抗器、R2・・・第2の抵抗器、R3,R4・・・互
いに直列接続されて第1の分圧回路を構成する抵抗器、
R5,R6・・・互いに直列接続されて第2の分圧回路
を構成する抵抗器。    O

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流電源又は非安定化直流電源を受けて2個の出力端子
    間に安定化された負極性の直流電圧を出力すると共に、
    帰還入力端子間に受けた電圧の変化に応じて前記安定化
    された負極性の直流電圧の値を変化させるスイッチング
    レギュレータ回路と、このスイッチングレギュレータ回
    路に安定化のための出力を帰還する出力帰還回路とを備
    えた安定化直流電源回路であって、 前記出力帰還回路は、 このスイッチングレギュレータ回路の低圧側出力端子に
    アノードが接続される第1のシャントレギュレータと、 アノードが第1の抵抗器を介在させつつ基準電圧の第1
    の入力端子に接続されると共にカソードが第2の抵抗器
    を介在させつつ前記第1のシャントレギュレータのカソ
    ードに接続される1次側フォトダイオード及び前記スイ
    ッチングレギュレータの帰還入力端子間に接続される2
    次側フォトトランジスタを有するフォトカップラと、 前記第1のシャントレギュレータ、第2の抵抗器及び前
    記フォトカップラの1次側フォトダイオードの直列接続
    回路に並列接続されこの第1のシャントレギュレータの
    リファレンス端子に分圧電圧値を供給する第1の分圧回
    路と、 カソードが前記第1の抵抗器を介在させつつ前記基準電
    圧の第1の入力端子に接続されると共にアノードが前記
    スイッチングレギュレータ回路の高圧側出力端子に接続
    される基準電圧の第2の入力端子に接続される第2のシ
    ャントレギュレータと、 この第2のシャントレギュレータに並列接続されそのリ
    ファレンス端子に分圧電圧値を供給する第2の分圧回路
    を備えたことを特徴とする安定化直流電源回路。
JP13989089A 1989-05-31 1989-05-31 安定化直流電源回路 Pending JPH034308A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1873915A3 (de) * 2006-06-28 2008-05-28 Phoenix Contact GmbH & Co. KG Sichere Eingangsschaltung mit einkanaligem Peripherieanschluss für den Eingang eines Busteilnehmers

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