JPH034301A - 自動化制御操作装置 - Google Patents
自動化制御操作装置Info
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- JPH034301A JPH034301A JP13737189A JP13737189A JPH034301A JP H034301 A JPH034301 A JP H034301A JP 13737189 A JP13737189 A JP 13737189A JP 13737189 A JP13737189 A JP 13737189A JP H034301 A JPH034301 A JP H034301A
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- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分)
本発明は原子炉の自動化を安全に行うことができる自動
化制御操作装置に関する。
化制御操作装置に関する。
(従来の技術)
原子炉発電プラントではプラントのほとんどの情報提供
および制御操作を集中的に中央制御装置により行ってい
るのが通常である。この中央制御装置では一部の重要操
作等を除いてほとんどが自動化の傾向にあり、操作自体
もタッチパネルおよびCRT画面に設置されたタッチス
クリーンなどで行おうとしている。
および制御操作を集中的に中央制御装置により行ってい
るのが通常である。この中央制御装置では一部の重要操
作等を除いてほとんどが自動化の傾向にあり、操作自体
もタッチパネルおよびCRT画面に設置されたタッチス
クリーンなどで行おうとしている。
そして、自動化についてはプラントの安全性。
信頼性の向上と目的として、自動操作のブレークポイン
トにおいて運転員の確認の操作を入れるようにしており
、この確認操作もCRT画面上で行えるように設計して
いる。
トにおいて運転員の確認の操作を入れるようにしており
、この確認操作もCRT画面上で行えるように設計して
いる。
よって運転員はCRT画面上に表示されるブレークポイ
ントの確認要求を参照しながら、自動運転の監視ととも
に確認操作が行えることになる。
ントの確認要求を参照しながら、自動運転の監視ととも
に確認操作が行えることになる。
(発明が解決しようとする課題)
従来の自動化制御操作装置ではプラントの自動化のため
の確認操作においてCRT画面により現在の自動化の状
況の情報提供と、自動化ブレークポイントの確認要求の
表示を受けて直接CRT画面の確認位置を触れることに
よって確認操作が行われる。このとき、運転員の確認の
誤操作あるいは確認ミスに対する入力操作時の対策がな
されておらず、−度確認位置を触れ、制御装置が受信し
た後は自動でプラントが運転されてしまい、プラントの
安全上問題になる課題があった。
の確認操作においてCRT画面により現在の自動化の状
況の情報提供と、自動化ブレークポイントの確認要求の
表示を受けて直接CRT画面の確認位置を触れることに
よって確認操作が行われる。このとき、運転員の確認の
誤操作あるいは確認ミスに対する入力操作時の対策がな
されておらず、−度確認位置を触れ、制御装置が受信し
た後は自動でプラントが運転されてしまい、プラントの
安全上問題になる課題があった。
また、誤操作に対する対策として、制御装置側に確認の
信頼性を判定する確認判定器を取り付けたとしても、多
種の誤操作を想定してロジックを組む必要があり、想定
しなかった状況が起きた時のこの確認判定器の信頼性に
不安が生じる。よって、誤操作を簡単に防止でき、信頼
性の高い装置が必要であった。
信頼性を判定する確認判定器を取り付けたとしても、多
種の誤操作を想定してロジックを組む必要があり、想定
しなかった状況が起きた時のこの確認判定器の信頼性に
不安が生じる。よって、誤操作を簡単に防止でき、信頼
性の高い装置が必要であった。
従来の確認操作ではCRT画面内の確認位置を触れるだ
けでよく、運転員以外でも簡単に確認の操作を行うこと
ができ、プラント全体の信頼性に課題があった。
けでよく、運転員以外でも簡単に確認の操作を行うこと
ができ、プラント全体の信頼性に課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、運
転員が行う自動化のブレークポイント確認操作における
誤操作および確認ミスを低減し、プラントの自動化運転
が適切に行えることができる自動化制御操作装置を提供
することにある。
転員が行う自動化のブレークポイント確認操作における
誤操作および確認ミスを低減し、プラントの自動化運転
が適切に行えることができる自動化制御操作装置を提供
することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明はプラント操作の自動化の進行状態を表示するC
RT表示装置と、このCRT表示装置の表示面に密着し
て配置され操作信号をブレークポイント制御装置に送信
するタッチスクリーンと、前記ブレークポイント制御装
置に操作員の音声を受信しその内容を送信する音声入力
装置と、前記CRT表示装置へ表示要求を行い前記タッ
チスクリーンおよび前記音声入力装置からの入力信号に
よって前記プラント操作の実行信号を機器制御装置へ送
信する自動化ブレークポイント制御装置とを具備したこ
とを特徴とする。
RT表示装置と、このCRT表示装置の表示面に密着し
て配置され操作信号をブレークポイント制御装置に送信
するタッチスクリーンと、前記ブレークポイント制御装
置に操作員の音声を受信しその内容を送信する音声入力
装置と、前記CRT表示装置へ表示要求を行い前記タッ
チスクリーンおよび前記音声入力装置からの入力信号に
よって前記プラント操作の実行信号を機器制御装置へ送
信する自動化ブレークポイント制御装置とを具備したこ
とを特徴とする。
(作 用)
本発明はCRT表示装置の画面上に設置されたタッチス
クリーンによる自動化のブレーク確認に加え、音声入力
装置を使用して、同じブレーク確認を同じ運転員が音声
で行うことで、運転員の確認の誤操作または確認ミスを
防止し、より安全で信頼性の高いプラントの運転を行う
ものである。
クリーンによる自動化のブレーク確認に加え、音声入力
装置を使用して、同じブレーク確認を同じ運転員が音声
で行うことで、運転員の確認の誤操作または確認ミスを
防止し、より安全で信頼性の高いプラントの運転を行う
ものである。
すなわち、自動化ブレークポイント確認時に音声を確認
キーとして使用する。
キーとして使用する。
通常の確認作業において、操作ミス、確認ミスの防止対
策として有効な指差呼称を導入することによって誤操作
を低減する。
策として有効な指差呼称を導入することによって誤操作
を低減する。
自動化ブレークポイント制御装置はCRT画面上にプラ
ント操作の自動運転の進行状況と、次の操作を実行する
前に必要な運転員の確認事項を出力するブレークポイン
ト画面出力部と、タッチスクリーンからの操作信号を受
は取るタッチ確認部と、音声入力装置からの音声信号を
受は取り、その内容の有効性を判定する音声照合部とで
構成されている。
ント操作の自動運転の進行状況と、次の操作を実行する
前に必要な運転員の確認事項を出力するブレークポイン
ト画面出力部と、タッチスクリーンからの操作信号を受
は取るタッチ確認部と、音声入力装置からの音声信号を
受は取り、その内容の有効性を判定する音声照合部とで
構成されている。
CRT画面に出力されたプラントの次の操作を実行する
前に必要な運転員の確認事項に対してタッチスクリーン
と音声入力装置から送信された二つの信号を受けて新た
な信号を作成する。
前に必要な運転員の確認事項に対してタッチスクリーン
と音声入力装置から送信された二つの信号を受けて新た
な信号を作成する。
音声照合確認部はブレークポイント音声断片リスト部に
登録されている音声の断片のリストと、音声入力装置か
ら入力された音声とを照合し、有効信号として判定する
。
登録されている音声の断片のリストと、音声入力装置か
ら入力された音声とを照合し、有効信号として判定する
。
また、自動化ブレークポイント制御部はタッチ確認部か
らの出力信号と音声確認部からの出力信号の二つの信号
の時間差をパラメータとして判定を行う。
らの出力信号と音声確認部からの出力信号の二つの信号
の時間差をパラメータとして判定を行う。
(実施例)
図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図において、符号5は自動化するための機器制御装
置であり、この機器制御装置5によってプラント6の自
動運転を行う場合、自動化ブレークポイント制御装置4
によってブレークポイント画面出力部7へ信号が送信さ
れ、CR7表示装置1へ一連の自動運転のメニューまた
はブレークポイントが表示される。
置であり、この機器制御装置5によってプラント6の自
動運転を行う場合、自動化ブレークポイント制御装置4
によってブレークポイント画面出力部7へ信号が送信さ
れ、CR7表示装置1へ一連の自動運転のメニューまた
はブレークポイントが表示される。
CR7表示装置1の画面の全面に設けられたタッチスク
リーン2および音声入力装置3は自動運転のために運転
員が行う確認の指示を受信するものである。タッチスク
リーン2で行われた確認操作はタッチ確認部8で、音声
入力装置3に入力される確認指示は音声照合確認部9に
よってそれぞれの確認操作の有効性が判定される。この
判定された運転員の確認指示は自動化ブレークポイント
制御装置4に送られる。
リーン2および音声入力装置3は自動運転のために運転
員が行う確認の指示を受信するものである。タッチスク
リーン2で行われた確認操作はタッチ確認部8で、音声
入力装置3に入力される確認指示は音声照合確認部9に
よってそれぞれの確認操作の有効性が判定される。この
判定された運転員の確認指示は自動化ブレークポイント
制御装置4に送られる。
自動化ブレークポイント制御装置4はタッチスクリーン
2と音声入力装置3で操作された運転員の確認指示を受
信し、この両方の装置からの確認指示を比較判定し、有
効であれば機器制御装置5にプラント6の自動運転の指
示信号を出力する。
2と音声入力装置3で操作された運転員の確認指示を受
信し、この両方の装置からの確認指示を比較判定し、有
効であれば機器制御装置5にプラント6の自動運転の指
示信号を出力する。
もし、比較判定後、受信された確認指示が無効であれば
、ブレークポイント画面出力部7を介してCR7表示装
置1の画面上に警告表示を行い自動運転の実行を行わな
い。
、ブレークポイント画面出力部7を介してCR7表示装
置1の画面上に警告表示を行い自動運転の実行を行わな
い。
音声照合確認部9が音声入力装置3から入力された運転
員の確認音声の有効性を判定するために、ブレークポイ
ント音声断片リスト部IOに登録されている音声リスト
との照合を行う。この場合、自動化ブレークポイント制
御装置4はブレークポイント画面出力部7がCR7表示
装置1の画面に表示しているブレークポイントとの整合
をとるなどの音声による確認の有効性を判定するための
支援を行なう。
員の確認音声の有効性を判定するために、ブレークポイ
ント音声断片リスト部IOに登録されている音声リスト
との照合を行う。この場合、自動化ブレークポイント制
御装置4はブレークポイント画面出力部7がCR7表示
装置1の画面に表示しているブレークポイントとの整合
をとるなどの音声による確認の有効性を判定するための
支援を行なう。
次に、第2図および第3図を参照しながら本発明の一実
施例の手順を説明する。
施例の手順を説明する。
まず、CR7表示装置1の画面に第2図に示したように
ブレークポイントのリストが表示される。
ブレークポイントのリストが表示される。
この表示を見て、運転員0は音声により次に行うべき自
動操作の項目を告げる。音声入力装置3と音声照合確認
部9により音声による運転員Oの確認指示が受信される
と、自動化ブレークポイント制御装置4により、CR7
表示装置1の画面に表示されている項目のうち、確認指
示に該当するものが点滅し、タッチスクリーン2の確認
入力操作領域11が入力操作の待ち状態になる。この状
態の時運転員Oがタッチスクリーン2内の確認入力操作
領域11に触れた場合、タッチ確認部8において有効性
を確認した後、自動化ブレークポイント制御装置4は自
動運転実行の指示が出たものとじて自動化制御器5にプ
ラント6の自動運転の実行を指示する。
動操作の項目を告げる。音声入力装置3と音声照合確認
部9により音声による運転員Oの確認指示が受信される
と、自動化ブレークポイント制御装置4により、CR7
表示装置1の画面に表示されている項目のうち、確認指
示に該当するものが点滅し、タッチスクリーン2の確認
入力操作領域11が入力操作の待ち状態になる。この状
態の時運転員Oがタッチスクリーン2内の確認入力操作
領域11に触れた場合、タッチ確認部8において有効性
を確認した後、自動化ブレークポイント制御装置4は自
動運転実行の指示が出たものとじて自動化制御器5にプ
ラント6の自動運転の実行を指示する。
しかし、タッチスクリーン2の確認入力操作領域11の
入力操作の待ち状態は音声受信から例えば2〜lO秒間
後にONとなり、その後ある時間例えば10〜40秒間
後に解除される。
入力操作の待ち状態は音声受信から例えば2〜lO秒間
後にONとなり、その後ある時間例えば10〜40秒間
後に解除される。
この時間の妥当性を人間の文字2文脈の認知。
記憶そして運動から説明する。D、E、ルーメルハート
の実験考察によれば(人間の情報処理:D。
の実験考察によれば(人間の情報処理:D。
E、ルーメルハート著、御領 謙訳 サイエンス社)、
CR7画面に文字が提示され、これを認知判断するのに
2.5秒間程度であり、文脈の理解であれば12秒間程
度である。そして、−時的に文字を記憶保持しておく時
間は18秒間程度である。これらの時間は訓練等により
よく熟知した文脈内容では半分以下に縮まることが予想
される。
CR7画面に文字が提示され、これを認知判断するのに
2.5秒間程度であり、文脈の理解であれば12秒間程
度である。そして、−時的に文字を記憶保持しておく時
間は18秒間程度である。これらの時間は訓練等により
よく熟知した文脈内容では半分以下に縮まることが予想
される。
よって、運転員から音声を発し、その内容をCR7画面
上で再認識し記憶保持できるまでの時間は30秒間以下
であるといえる。運転員がタッチスクリーン上の目標物
を触れる運動時間は発明者が行った実験結果により1秒
間程度である。
上で再認識し記憶保持できるまでの時間は30秒間以下
であるといえる。運転員がタッチスクリーン上の目標物
を触れる運動時間は発明者が行った実験結果により1秒
間程度である。
従って、確認のためには、認知、認識、確認の時間を考
慮して10〜40秒間あれば充分であり、それ以上にな
れば、記憶の保持からみて誤確認が増加する恐れがある
。よって、入力操作の待ち時間は10〜40秒間が妥当
な時間である。
慮して10〜40秒間あれば充分であり、それ以上にな
れば、記憶の保持からみて誤確認が増加する恐れがある
。よって、入力操作の待ち時間は10〜40秒間が妥当
な時間である。
この入力操作の待ち時間内にタッチスクリーンからの確
認が得られなければ、ブレークポイントの入力操作が不
可となると同時にCR7画面上に警報文を出力するかあ
るいは音声、ランプでもって警報告知を行い、運転員の
注意をうながす。
認が得られなければ、ブレークポイントの入力操作が不
可となると同時にCR7画面上に警報文を出力するかあ
るいは音声、ランプでもって警報告知を行い、運転員の
注意をうながす。
また、音声入力による確認が行われた場合、音声照合確
認部9は、ブレークポイント音声断片リスト部10の音
片リストとの照合を行い入力された音声が有効であるか
否かを判定する。この音片リストに例えば特定の運転員
のみの音片を登録することにより、運転員以外のものが
自動化のための操作を行うことができな(なる。
認部9は、ブレークポイント音声断片リスト部10の音
片リストとの照合を行い入力された音声が有効であるか
否かを判定する。この音片リストに例えば特定の運転員
のみの音片を登録することにより、運転員以外のものが
自動化のための操作を行うことができな(なる。
さらに、ブレークポイントの確認のための操作入力をタ
ッチスクリーンを使用して行うことによって同一画面内
に表示されている確認内容および運転の状態を同時に参
照しながら操作行為を行うことができ、従来の操作項目
別に設置されていた確認用スイッチを使用した方法に比
較して効率的である。
ッチスクリーンを使用して行うことによって同一画面内
に表示されている確認内容および運転の状態を同時に参
照しながら操作行為を行うことができ、従来の操作項目
別に設置されていた確認用スイッチを使用した方法に比
較して効率的である。
以上の実施例のように、タッチスクリーン2と音声入力
装置3の二つの入力装置を使用することにより、自動化
のための確認操作のミスを低減できる。この音声と手を
使用しての確認操作は一般にヒユーマン・エラ一対策の
有効な手段である指差呼称と同じ原理であり、この指差
呼称の有効性は鉄道のエラーの推移(ヒユーマンエラー
:正田亘著 エイデル研究所)でも明らかである。例え
ば、ボタンの押し誤りを例にとると、何もしなかった場
合2.85%あったものが指差呼称の場合では0.8%
になっている。
装置3の二つの入力装置を使用することにより、自動化
のための確認操作のミスを低減できる。この音声と手を
使用しての確認操作は一般にヒユーマン・エラ一対策の
有効な手段である指差呼称と同じ原理であり、この指差
呼称の有効性は鉄道のエラーの推移(ヒユーマンエラー
:正田亘著 エイデル研究所)でも明らかである。例え
ば、ボタンの押し誤りを例にとると、何もしなかった場
合2.85%あったものが指差呼称の場合では0.8%
になっている。
[発明の効果]
本発明によれば、プラントの自動運転を実行するため、
運転員が確認操作を行う場合、指差呼称の原理に基づい
て音声によって確認し、次に手でスイッチを押すことに
よって行うことができ、また、CRT表示装置で確認要
求、警報などの支援を受けて実際の操作を行うことがで
き、確認ミスおよび誤操作を防止でき、もって、プラン
トの安全性を確保できる。
運転員が確認操作を行う場合、指差呼称の原理に基づい
て音声によって確認し、次に手でスイッチを押すことに
よって行うことができ、また、CRT表示装置で確認要
求、警報などの支援を受けて実際の操作を行うことがで
き、確認ミスおよび誤操作を防止でき、もって、プラン
トの安全性を確保できる。
また、音声を登録することによって自動化の確認操作を
適切な運転員のみに限定することができ、プラントの信
頼性を向上できる。
適切な運転員のみに限定することができ、プラントの信
頼性を向上できる。
第1図は本発明に係る自動化制御操作装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図における装置の使用例
の一部を示す模式図、第3図は第1図における装置の操
作手順を示す流れ図である。 1・・・CRT表示装置 2・・・タッチスクリーン 3・・・音声入力装置 4・・・自動化ブレークポイント制御装置5・・・機器
制御装置 6・・・プラント 7・・・ブレークポイント画面出力部 8・・・タッチ確認部 9・・・音声照合確認部 IO・・・ブレークポイント音声断片リスト部11・・
・確認入力操作領域 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか
1名) ギ 2 図 竿 閏
示すブロック図、第2図は第1図における装置の使用例
の一部を示す模式図、第3図は第1図における装置の操
作手順を示す流れ図である。 1・・・CRT表示装置 2・・・タッチスクリーン 3・・・音声入力装置 4・・・自動化ブレークポイント制御装置5・・・機器
制御装置 6・・・プラント 7・・・ブレークポイント画面出力部 8・・・タッチ確認部 9・・・音声照合確認部 IO・・・ブレークポイント音声断片リスト部11・・
・確認入力操作領域 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか
1名) ギ 2 図 竿 閏
Claims (1)
- プラント操作の自動化の進行状態を表示するCRT表示
装置と、このCRT表示装置の表示面に密着して配置さ
れ操作信号をブレークポイント制御装置に送信するタッ
チスクリーンと、前記ブレークポイント制御装置に操作
員の音声を受信しその内容を送信する音声入力装置と、
前記CRT表示装置へ表示要求を行い前記タッチスクリ
ーンおよび前記音声入力装置からの入力信号によって前
記プラント操作の実行信号を機器制御装置へ送信する自
動化ブレークポイント制御装置とを具備したことを特徴
とする自動化制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13737189A JPH034301A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 自動化制御操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13737189A JPH034301A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 自動化制御操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034301A true JPH034301A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15197124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13737189A Pending JPH034301A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 自動化制御操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034301A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009210785A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Railway Technical Res Inst | 指差喚呼効果提示システム |
US10975700B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-04-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine blade designing method, turbine blade manufacturing method, and turbine blade |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13737189A patent/JPH034301A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009210785A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Railway Technical Res Inst | 指差喚呼効果提示システム |
US10975700B2 (en) | 2016-03-31 | 2021-04-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine blade designing method, turbine blade manufacturing method, and turbine blade |
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