JPH0342905A - 自動周波数制御回路 - Google Patents

自動周波数制御回路

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JPH0342905A
JPH0342905A JP1177397A JP17739789A JPH0342905A JP H0342905 A JPH0342905 A JP H0342905A JP 1177397 A JP1177397 A JP 1177397A JP 17739789 A JP17739789 A JP 17739789A JP H0342905 A JPH0342905 A JP H0342905A
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JP
Japan
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signal
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Pending
Application number
JP1177397A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Uetake
達哉 上竹
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばBSチューナに適用して好適な自動
周波数制御回路(以下rAFC回路」という)に関する
[従来の技術] FM受信機等で用いられているAFC回路には、入力信
号の全量間の平均値を元に制御する平均値型のAFC回
路と、一部期間の基準信号を元に制御するキード型のA
FC回路とがある。
キード型のAFC回路としては11例えばサンプルホー
ルド回路等、純然たるアナログ回路を用いたものがある
(特開昭62−133450号公報等参照)、第3図は
その一例を示すものである。
同図において、入力端子lにはBSコンバータ(図示せ
ず)よりIGH2帯の第1中間周波信号5IFIが供給
される。衛星放送信号がMUSE伝送方式によるもので
あるとき、この第1中間周波信号5IFIには、例えば
第2図Aに示すように一定期間ごとに無変調部分が存在
している。この無変調期間tcとして17μsecが推
奨されている。
この第1中間周波信号S IFIは周波数変換器2に供
給される。この周波数変換器2には電圧制御型発振器(
以下「vCO」という)3より局部発振信号SLが供給
される。
この周波数変換器2より出力される第2中間周波信号5
IF2はバンドパスフィルタ4を介して1M復調器5に
供給される。この1M復調器5より出力される復調信号
は出力端子6に導出されると共に、切換スイッチ7のa
lllの固定端子に供給される。
この切換スイッチ7の出力信号はローパスフィルタ8を
介してサンプルホールド回路9に供給される。モして、
このサンプルホールド回路9の出力信号はvCO3に制
御信号として供給されると共に、切換スイッチ7のbm
の固定端子に供給される。
また、lOはキーパルス発生器であり、このキーパルス
発生器10からは、第1中間周波信号SIF+の燕麦1
lurlIfftCに対応して高レベル“l”となり、
信号期間toに対応して低レベル“0′”となるキーパ
ルス信号P(第2図Bに図示)が出力される。このキー
パルス信号Pはサンプルホールド回路9に供給されると
共に、切換スイッチ7に切換制御信号として供給される
。そして、切換スイッチ7は、キーパルス信号Pが高レ
ベル“1”および低しヘル“0”のとき、それぞれal
lllおよびb側に接続される。
以上の構成において、第1中間周波信号S IFIが無
変調期間tcてキーパルス信号Pが高レベル“l”の状
態にあるときには、切換スイッチ7がa側に接続される
ので、1M復調器5の出力信号はローパスフィルタ8お
よびサンプルホールド回路9を介してvCO3に供給さ
れる。
ここで、第2中間周波信号5IF2の周波数ftが規定
値(例えば402.78MHz)からずれている場合、
1M復調器5からはそれに対応した誤差信号が出力され
るため、それに対応する分だけvcoaの発振周波数も
ずれ、結果として周波数f1が規定値となるように制御
される。
また、第1中間周波信号S IFIが信号期間t。
となってキーパルス信号Pが低レベル“O”の状態とな
るときには、切換スイッチ7がb@lIに接続されるの
で、サンプルホールド回路9の出力としては状態遷移前
の値が保持され、これによってvCO3の発振が制御さ
れる。
また、平均値型のAFC回路としては、例えばマイクロ
コンピュータとシンセサイザとを用いたディジタル方式
のものがある(特開昭63−82118号公報等参照)
。第4図はその一例を示すものであり、BSチューナに
適用した例である。
第3図と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説
明は省略する。
同図において、FM復調器6より出力される復調信号は
A/D変換器11でディジタル信号に変換されたのちコ
ンピュータ12に供給される。
また、13はシンセサイザであり、V’C013aから
の発振信号は分配器13b1 分周器13cの縦続接続
回路を介して位相比較器13dに°供給される。この位
相比較器13dには発振器13eからの発振信号が供給
され、この位相比較器13dからの比較誤差信号はロー
パスフィルタ13fを介してVCOIaaに制御信号と
して供給される。そして、分配器13bで分配されるV
COIaaからの発振信号は周波数変換器2に局部発振
信号SLとして供給される。
また、シンセサイザ13の分周器13cはコンピュータ
12によって制御される。
以上の構成において、位相比較器13dの駆動周波数が
一定であれば、VCOIaaの発振周波数は分周器13
cの分周比で一意的に決まり、かつその安定性は基準と
なる発振器13eと同程度となり、一般に水晶発振器程
度の安定性が得られる。
ここで、第2中間周波信号5IF2の周波数fが規定値
からずれている場合、1M復調器5からはそれに対応し
た誤差信号が出力され、これがA/D変換器11でディ
ジタル信号に変換されたのちコンピュータ12に供給さ
れて、適当な処理が施される。そして、VCOIaaの
発振周波数がそのずれに追従するように、コンピュータ
12によって分周器13cの分周比が制御され、結果と
して第2中間周波信号5IF2の周波数f1が規定値と
なるように制御される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第3図例によれば、アナログ方式であるため
、調整が繁雑であり、塩度特性等の補正が必要であり、
また経年変化がある等の問題がある。
一方、第4図例に示すようなディジタル方式でもアナロ
グ信号であるFM復調器5からの復調信号を元に制御を
行なっているため、本質的には第3図例におけるような
問題は解決されていない。
そこで、この発明では、上述したような問題点のないA
FC回路を縄供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、高周波入力信号に発振手段からの発振信号
を混合して中間周波信号を出力する周波数変換器と、入
力信号が供給されてその周波数を計数する計数手段と、
この計数手段の計数値に基づいて中間周波信号の周波数
の規定値からのずれを算出する演算手段とを備え、演算
手段の演算結果に基づいて発振手段の発振周波数が制御
されるものである。
[作 用] 上述構成においては、入力信号周波P1f eの計数1
1iKに基づいて発振手段13aの発振周波数が制御さ
れる。つまり、計数111には一般にディジタル量であ
り、このディジタル量に基づいて発振手段13aの発振
周波数が制御されるものであり、アナログ方式における
ように調整が繁雑となる等の問題はなくなる。
[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。この第1図において、第3図および第4
図と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は
省略する。
同図において、入力端子1に供給される第1中間周波信
号S IFIは可変帯域型のバンドパスフィルタ14お
よび分配@15の縦続接続回路を介して周波数変換器2
に供給される。バンドパスフィルタ14には、コンピュ
ータ12よりD/A変換器18を介して帯域切換信号が
供給され、受信チャネルに対応する信号のみが通過する
ように通過帯域が切り換えられる。
また、分配器15で分配される第1中間周波信号5IF
Iは接続スイッチ16を介して計数器17に供給される
。そして、この計数器17からの計数値にはコンピュー
タ12に供給される。
、また、キーパルス発生器10からのキーパルス信号P
はコンピュータ12に供給されると共に、接続スイッチ
16に供給される。そして、接続スイッチ16は、キー
パルス信号Pが高レベル“1”および低レベル“O”の
とき、それぞれオンおよびオフとされる。
以上の構成において、第1中間周波信号S IFIが無
変調肋間tcとなってキーパルス信号Pが高レベル“1
”となると、接続スイッチ16がオン状態となって第1
中間周波信号5IFIが計数器17に供給され、その周
波数feが計数される。そして、この期間tcが過ぎて
信号期間toとなってキーパルス信号Pが低レベル“0
79となると、接続スイッチ1Gがオフ状態となって第
1中間周波信号5IFIが計数器17に供給されなくな
るので、計数器17には計数mK (Kは整数)として
、以下の値が保持される。
K=fe ◆tc この場合、tcが一定であるとすると、計数値には第1
中間周波信号S IFIの周波数feに比例したものと
なる。この計数111[Kはディジタル量であるためコ
ンビュ、−夕12により容易に読み取られる。この計数
値には周波数feが規定値であるときには所定値に′と
なる。ここで、周波数feの規定値は受信チャネルによ
って異なり、したがって、所定値に″も受信チャネルに
よって異なる。
ここで、第1中間周波信号S IFIの周波数feに規
定値からのずれが生じた場合、シンセサイザ13のVC
O13aからの局部発振信号SLの周波数fLはまだ変
化していないから、第2中間周波信号5IF2の周波数
fiに規定値よりΔfiのずれが生じる。この場合、第
1中間周波信号5IFlの周波数feに規定値からのず
れΔfeが生じるので、計数値Kに所定値に′とのずれ
ΔKが生じる。
コンピュータ12では計数!1[KよりずれΔKが求め
られ、さらに、このずれΔにより周波数fiのずれΔf
iが求められる。そして、コンピュータ12では、この
ずれΔftが生じないようにVCO13aからの局部発
振信号SLの周波数fLを変えるように分周器13cの
分周比が制御される。
これにより、周波数fLがΔfLだけ変化するため、周
波数ftが規定値となるように制御される。
上述せずも、以上の一連の動作が終了したのち、コンピ
ュータ12から計数器17にはリセット信号Rが供給さ
れて(第2図Cに図示)、計数値には一連の動作ごとに
リセットされる。なお、このように計数817をリセッ
トせずに、コンピュータ12で前回の計数値との差から
今回の計数値を求めるように構成してもよい。
ところで、我国衛星放送の受信チャネル数は8個であり
、′lI41中間周波信号S IF+の周波数feは1
049.48MHzから1318.00MHzまでの3
8.36MHzおきに8種類となる。
周波数feが、例えば1049.48MHzの場合、上
述したように無変調間開tcが17μsecであるとす
ると、周波数feが規定値に保たれていれば計数値には
17841となる。
もし、Kが1だけ違っていた場合、対応する周波数のず
れΔfeは、 Δfe=1/lc  ?58. 8  [kHzコとな
る。したがって、分解能は58.8kHzということに
なる。これ以上の分解能が必要なときは、過去n回分の
計数値の総和を求め、その値を上述のKの代わりに使っ
て誤差周波数Δfeを次式のように求めればよい。
Δfe=1/(n−tc )458.8/n [kHz
lただしこの場合、シンセサイザ13の分解能も同程度
でなければならない。
このように本例によれば、計数器17で計数されるディ
ジタル量である第1中間周波信号5IFIの周波数fe
の計数値Kに基づいてシンセサイザ13のVCO13a
の発振周波数が11mされるものであり、従来のアナロ
グ方式におけるように調整が繁雑となる等の問題を一掃
することができる。
また、上述実施例においては、周波数f−の規定値が4
02.78MHzのものを示したものであるが、規定値
が134.26MHz等他のものにも同様に適用するこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、ディジタル量
である入力信号周波数の計数値に基づいて発振手段の発
振周波数が制御されるものであり、アナログ方式におけ
るように調整が繁雑となる等の問題を一掃することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はそ
の説明のための図、第3図および第4図は従来例の構成
図である。 1 ・ 2 ・ 4 ◆ 5 ・ 6 ・ 10 ・ l 2 ・ l 3 ・ 14 ・ l 5 ◆ 16 ・ l 7 ・ 18 ・ ・入力端子 ・周波数変換器 ・バンドパスフィルタ ・FM復調器 ・出力端子 ・キーパルス発生器 ・コンピュータ ・シンセサイザ ◆可変帯域型のバンドパスフィルタ ・分配器 ・接続スイッチ ・計数器 ・D/A変換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波入力信号に発振手段からの発振信号を混合
    して中間周波信号を出力する周波数変換器と、 上記入力信号が供給されてその周波数を計数する計数手
    段と、 この計数手段の計数値に基づいて上記中間周波信号の周
    波数の規定値からのずれを算出する演算手段とを備え、 上記演算手段の演算結果に基づいて上記発振手段の発振
    周波数が制御されることを特徴とする自動周波数制御回
    路。
JP1177397A 1989-07-10 1989-07-10 自動周波数制御回路 Pending JPH0342905A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010016723A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Toyota Industries Corp 周波数補正システム及び受信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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