JPH0342901A - プッシュプル増幅器 - Google Patents

プッシュプル増幅器

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JPH0342901A
JPH0342901A JP17830089A JP17830089A JPH0342901A JP H0342901 A JPH0342901 A JP H0342901A JP 17830089 A JP17830089 A JP 17830089A JP 17830089 A JP17830089 A JP 17830089A JP H0342901 A JPH0342901 A JP H0342901A
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signal
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豊田 幸弘
Jun Fukaya
深谷 潤
Fuminori Sakai
文則 酒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] マイクロ波送信機の電力増幅部などに使用されるプッシ
ュプル増幅器に関し、 広帯域のマイクロ波送信機などに適用できるようにする
ことを目的とし、 第1の端子を被増幅信号入力端子に接続すると共に第2
の端子を無反射終端して、第3及び第4の端子にそれぞ
れ互いに180°の位相差にある信号を得るようになさ
れた中点アース端子を有しない第1の180′″ハイブ
リッド・カプラと、該第1の180°ハイブリッド・カ
プラの前記第3及び第4の端子にそれぞれその入力端子
を接続された第1及び第2の増幅器と、該第1及び第2
の増幅器の出力端子にそれぞれその入力端子を接続され
た第1及び第2の両端接地型帯域フィルタと、第1及び
第2の端子をそれぞれ前記第1及び第2の両端接地型帯
域フィルタの出力端子に接続すると共に第3の端子を無
反射終端して、第4の端子に前記被増幅信号を増幅した
増幅信号を得るようになされた中点アース端子を有しな
い第2の180°ハイブリッド・カプラとを設けて構成
する。
[産業上の利用分野] 本発明はマイクロ波送信機の電力増幅部などに使用され
るプッシュプル増幅器に関する。
一般に、この種、プッシュプル増幅器においては、信号
分配用及び信号合成用の位相反転器として、それぞれ1
80°ハイブリッド・カプラが使用される。特に、信号
合成用の180°ハイブリッド・カプラとしては、被増
幅信号の正側を増幅する増幅器及び負側を増幅する増幅
器の出力信号にそれぞれ含まれる第2次高調波底分をこ
の信号合成用の180°ハイブリッド・カプラにおいて
打ち消すようにするため、中点アース端子を有するts
o”ハイブリッド・カプラが必要とされる。
[従来の技術] 従来、かかるプッシュプル増幅器として第7図及び第8
図にそれぞれその回路図及び等価回路図を示すようなも
のが提案されている。
このプッシュプル増幅器は、被増幅信号S+が供給され
る被増幅信号入力端子1を信号分配用の180°ハイブ
リッド・カプラ2の端子31に接続し、この180°ハ
イブリッド・カプラ2の端子32及び3Sをそれぞれ増
幅器4及び5の入力端子に接続し、これら増幅器4及び
5の出力端子をそれぞれ信号合成用の1800ハイブリ
ッド・カプラ6の端子73及び72に接続し、このis
o”ハイブリッド・カプラ6の端子71を増幅信号出力
端子8に接続して構成されている。
ここに、信号分配用の180°ハイブリッド・カプラ2
は、誘電体基板上に線路9及び10をリング状に組み合
わせて設け、その一部をλ/4平行結合線路とし、線路
9の一端及び線路10の一端をそれぞれ接地するととも
に、端子34を50[Ω]の抵抗からなる無反射終端器
11に接続し、端子31に供給される被増幅信号Slを
端子32及び3゜に分配し、これら端子32及び33に
それぞれ位相差0°の被増幅信号S1及び位相差180
°の被増幅信号Sbを出力できるように構成されている
なお、この180″″ハイブリッド・カプラ2において
は、端子31.33間の結合線路部分が実質上、中点ア
ース端子を形成することになる。
また、増幅器4及び5は、As2級ないしB級動作を行
うように構成され、その出力端子にそれぞれ被増幅信号
S、及びSbの正側を増幅してなる信号SA及び信号S
Bを出力するようにされている。
また、信号合成用の180°ハイブリッド・カプラ6は
信号分配用の180°ハイブリッド・カプラ2と同一構
造の゛ハイブリッド・カプラであり、その線路12.1
3、端子71.72.73.74及び無反射終端器14
は、それぞれ1808ハイブリッド・カプラ2の線路9
.10、端子31,32.31.34及び無反射終端器
11に対応している。かかる180°ハイブリッド・カ
プラ6においては、端子73及び72に供給される信号
SA及びSaが合成され、端子71に被増幅信号SIを
増幅してなる増幅信号S。が得られる。
なお、この180’ハイブリッド・カプラ6においても
、端子71.73間の結合線路部分が実質上、中点アー
ス端子を形成することになる。このため、増幅器4及び
5から出力される信号SA及びSRに含まれる第2次高
調波成分は、この中点アース端子において打ち消されて
しまう。
したがって、このプッシュプル増幅器によれば、増幅信
号出力端子8に第2次高調波成分を含まない増幅信号S
。を得ることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、180°ハイブリッド・カプラ2及び6
は、その帯域がきわめて狭く、中心周波数f、に対して
f、±0.2 foとされている。このため、かかる従
来のプッシュプル増幅器は、その帯域を狭くしており、
広帯域が要求されるマイクロ波送信機などには使用する
ことができないという問題点があった。
そこで、この場合、180°ハイブリッド・カプラ2及
び6の代わりに、いわゆる180°クロスオーバーハイ
ブリッド・カプラ(180” CRO8SOVERHY
BRID C0UPLER)など、広帯域特性を有する
ハイブリッド・カプラを使用することにより、この問題
点を解消し、プッシュプル増幅器の広帯域化を図ること
が考えられる。
しかしながら、かかる広帯域特性を有するハイブリッド
・カプラは実質上、中点アース端子を有しておらず、こ
れをこのまま使用する場合には、増幅器4及び5の出力
信号SA及びSRに含まれる第2次高調波成分を打ち消
すことができないという問題点があった。
本発明は、かかる点に鑑み、増幅信号に第2次高調波成
分を含まないようにすると共に、その広帯域化を図り、
広帯域のマイクロ波送信機などに適用できるようにした
プッシュプル増幅器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図及び第2図はそれぞれ本発明のプッシュプル増幅
器を示す原理ブロック図及び原理等価回路図である。
図中、20は被増幅信号Slが供給される被増幅信号入
力端子、21は中点アース端子を有しない第1の180
°ハイブリッド・カプラ、22は第1の増幅器、23は
第2の増幅器、24は第1の両端接地型帯域フィルタ、
25は第2の両端接地型帯域フィルタ、26は中点アー
ス端子を有しない第2の180゜ハイブリッド・カプラ
、27は増幅信号出力端子である。
ここに、中点アース端子を有しない第1の180゜ハイ
ブリッド・カプラ21は、第1、第2、第3及び第4の
端子281.282.283及び284を有し、第1の
端子281を被増幅信号入力端子20に接続すると共に
第2の端子282を無反射終端して、第1の端子28.
に供給される被増幅信号Slを第3及び第4の端子28
3及び284に分配し、これら第3及び第4の端子28
3及び284にそれぞれ互いに180゜の位相差にある
信号S、及びSbを得るように構成されており、第3及
び第4の端子283及び284は、それぞれ第1及び第
2の増幅器22及び23の入力端子に接続されている。
なお、29は無反射終端器を示している。
また、第1及び第2の増幅器22及び23は、例えばA
s2級ないしB級動作を行うようにされており、それぞ
れその出力端子に信号S、及びSbの正側を増幅してな
る信号SA及びSRを出力するようにされている。なお
、これら第1及び第2の増幅器22及び23の出力端子
は、それぞれ第1の両端接地型帯域フィルタ24及び第
2の両端接地型帯域フィルタ25の入力端子に接続され
ている。
また、中点アース端子を有しない第2の180゜ハイブ
リッド・カプラ26は、第1、第2、第3及び第4の端
子301.302.303及び304を有し、第1及び
第2の端子30+及び302をそれぞれ第1及び第2の
両端接地型帯域フィルタ24及び25の出力端子に接続
すると共に第3の端子3Chを無反射終端して、第4の
端子304に被増幅信号SLを増幅した増幅信号S。を
出力するように構成されており、この第4の端子304
は、増幅信号出力端子27に接続されている。なお、3
1は無反射終端器を示している。
ここで、中点アース端子とは、独立して存在する中点ア
ース端子のほか、等価的にみなされる中点アース端子を
含む概念である。
[作用] 本発明においては、第1及び第2の増幅器22及び23
の出力信号SA及びSRに含まれる第2次高調波底分は
、第1及び第2の両端接地型帯域フィルタ24及び25
の接地端を通じて打ち消し合うことになる。即ち、本発
明においては、第1及び第2の両端接地型帯域フィルタ
24及び25と、中点アース端子を有しない第2の18
0°ハイブリッド・カプラ26とで、第2図に示すよう
に、等価的に中点アース端子32を有する信号合成用の
位相反転器33が構成されることになる。
また、中点アース端子を有しない第1及び第2の180
°ハイブリッド・カプラ21及び26は、広帯域特性を
有しているので、本発明のプッシュプル増幅器は、広帯
域特性を示すことになる。
したがって、本発明によれば、増幅信号S。に第2次高
調波底分を含まないようにすると共に、その広帯域化を
図ることができる。
[実施例] 以下、第3図及び第4図を参照して、本発明の一実施例
につき説明する。
第3図及び第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示す回
路図及び等価回路図であり、図中、40は被増幅信号S
+が供給される被増幅信号入力端子、41は信号分配用
の180°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ、42
及び43はそれぞれ増幅器、44及び45はそれぞれ9
0°クロスオーバ・ハイブリ・ノド・カプラ(90°C
RO8SOVERHYBRID C0UPLER) 、
 46は信号合成用の180°クロスオーバ・ハイブリ
・ノド・カプラ、47は増幅信号出力端子である。
ここに、被増幅信号入力端子40は、信号分配用の18
0°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ41のインプ
ット・ボート(INPUT PORT ) 481に接
続されている。
また、この 信号分配用の180 ’クロスオーバ・ハ
イブリッド・カプラ41は、そのアイソレイテッド・ボ
ート (l5OLATED PORT )4hを50[
Ωコの抵抗からなる無反射終端器49に接続され、その
カップルド・ボート(C0UPLED PORT ) 
48s及びメインライン・ボート (MAINLINE
 PORT > 484をそれぞれ増幅器42及び43
の入力端子に接続されている。なお、これら増幅器42
及び43は、As2級ないしB級・動作を行うようにI
lr&、されている。
また、これら増幅器42及び43の出力端子は、それぞ
れ90”クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ44及び
45のインプット・ボート(INPUT PORTS 
)501及び511に接続されている。
また、90°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ44
は、そのカップルド・ボート503及びメインライン・
ボート504をそれぞれ接地され、両端接地型の帯域フ
ィルタとして構成されている。なお、そのアイソレイテ
ッド・ボート502は信号合成用の180°クロスオー
バ・ハイブリッド・カプラ46のメインライン・ボート
524に接続されている。
また、90°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ45
も、そのカップルド・ボート513及びメインライン・
ボート514を接地され、両端接地型の帯域フィルタと
して構成されている。なお、そのアイソレイテッド・ボ
ート512は信号合成用の180゜クロスオーバ・ハイ
ブリッド・カプラ46のカップルド・ボート523に接
続されている。
また、この信号合成用の180°クロスオーバ・ハイブ
リッド・カプラ46は、そのアイソレイテッド・ボート
522を50[Ω]の抵抗からなる無反射終端器53に
接続され、そのインプット・ボート52Kを増幅信号出
力端子47に接続されている。
かかる本実施例においては、180′″クロスオーバ・
ハイブリッド・カプラ41は、そのインプット・ボート
48、に供給される被増幅信号S+を分配し、そのカッ
プルド・ボート483及びメインライン・ボート484
にそれぞれ位相差0°の被増幅信号S、及び位相差18
0°の被増幅信号Sbを出力する。
そこで、増幅器42及び43は、その出力端子にそれぞ
れ被増幅信号S、及びsbの正側を増幅してなる信号S
^及びSRを出力し、これら信号SA及びSRを、それ
ぞれ90°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ44及
び45を介して180°クロスオーバ・ハイブリッド・
カプラ46のメインライン・ボート524及びカップル
ド・ボート523に供給する。
そして、この180′″クロスオーバ・ハイブリッド・
カプラ46は、信号S^及びSBを合成し、そのインプ
ット・ボート521に被増幅信号Slを増幅してなる増
幅信号S。を出力する。
ここに、増幅信号出力端子47に増幅信号Soを得るこ
とができる。
かかる本実施例においては、90゛クロスオーバ・ハイ
ブリッド・カプラ44は、そのカップルド・ボート50
3及びメインライン・ボート504を接地され、両端接
地型の帯域フィルタとして構成されており、また、90
°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ45も、そのカ
ップルド・ボート513及びメインライン・ボート51
4を接地され1両端接地型の帯域フィルタとして構成さ
れているので、増幅器42及び43の出力信号SA及び
SRに含まれる第2次高調波底分は、これら90”クロ
スオーバ・ハイブリッド・カプラ44及び45のメイン
ライン・ボート504及び514、カップルド・ボート
50.及び51.を通じて打ち消し合うことになる。
即ち、本実施例においては、90°クロスオーバ・ハイ
ブリッド・カプラ44.45と、180@クロスオーバ
・ハイブリッド・カプラ46とで、第4図に示すように
、等価的に中点アース端子54を有する信号合成用の位
相反転器55が構成されることになる。
また、11110°クロスオーバ・ハイブリッド・カプ
ラ41,46及び90°クロスオーバ・ハイブリッド・
カプラ44.45は、1.0〜18.0GHzの広帯域
特性を有しており、上述のように、90”クロスオーバ
・ハイブリッド・カプラ44及び45は、両端接地型の
帯域フィルタとして構成されているだけであるから、本
実施例のプッシュプル増幅器は全体として広帯域特性を
有することになる。
したがって、本実施例によれば、増幅信号S。
に第2次高調波戒分を含まないようにすると共に、その
広帯域化を図ることができるので、広帯域特性が要求さ
れるマイクロ波送信機に適用することができる。
なお、上述の実施例においては、本発明中、中点アース
端子を有しない第1及び第2の180°ハイブリッド・
カプラ21及び26として、それぞれ180°クロスオ
ーバ・ハイブリッド・カプラ41及び46を使用した場
合につき述べたが、この代わりに、第5図にその構成図
を示すような、いわゆる180°クロスオーバ・マジッ
ク“T”(180°CRO−8SOVERMAGIC”
 T ” )を使用することもできる。
ここに、図中、56、はインプット・ボート、562は
アイソレイテッド・ボート、563はカップルド・ボー
ト、564はメインライン・ボートを示している。この
180’クロスオーバ・マジック′T″も1.0〜18
.0GH2の広帯域特性を有しているので、上述同様の
作用効果を得ることができる。
また、上述の実施例においては、本発明中、第1及び第
2の両端接地型帯域フィルタ24及び25をそれぞれ9
0°クロスオーバ・ハイブリッド・カプラ44及び45
で構成した場合につき述べたが、この代わりに、それぞ
れ、第6図にその構成図を示すような、いわゆる90°
ノン−クロスオーバ・パイプ!J ット・カフ ラ(9
0’ N0N−CROSSOVERHYBRIDCOU
PLER)で構成することもでき、この場合にも、上述
同様の作用効果を得ることができる。なお、図中、57
1はインプット・ボート、57□はアイソレイテッド・
ボート、573はカップルド・ボート、574はメイン
ライン・ボートを示している。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、信号分配用の位相反転
器及び信号合成用の位相反転器にそれぞれ中点アースを
有しない1804ハイブリッド・カプラを使用するとと
もに、第1及び第2の増幅器の出力に含まれる第2次高
調波戒分を第1及び第2の両端接地型帯域フィルタを利
用して打ち消すという構成を採用したことにより、増幅
信号に第2次高調波戒分を含まないようにすると共に、
その広帯域化を図ることができるので、広帯域特性が要
求されるマイクロ波送信機などに適用することができる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明のプッシュプル増幅
器を示す原理ブロック図及び原理等価回路図、 第3図及び第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示す回
路図及び等価回路図、 第5図は180°クロスオーバ・マジック゛T”を示す
構成国、 第6図は90°ノン−クロスオーバ・ハイブリッド・カ
プラを示す構成国、 第7図及び第8図はそれぞれ従来のプッシュプル増幅器
を示す回路図及び等価回路図である。 20.40・・・被増幅信号入力端子 27.47・・・増幅信号出力端子 41゜ 44. 46・・・180@クロスオーバ・ ハイブリッド・カプラ 45・・・90°クロスオーバ・ ハイブリッド・カブラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被増幅信号(S_1)が供給される被増幅信号入力端子
    (20)と、 第1、第2、第3及び第4の端子(28_1、28_2
    、28_3、28_4)を有し、前記第1の端子(28
    _1)を前記被増幅信号入力端子(20)に接続すると
    共に前記第2の端子(28_2)を無反射終端して、前
    記第1の端子(28_1)に供給される被増幅信号(S
    _1)を前記第3及び第4の端子(28_3、28_4
    )に分配し、前記第3及び第4の端子(28_3、28
    _4)にそれぞれ互いに180°の位相差にある信号(
    S_a、S_b)を得るようになされた中点アース端子
    を有しない第1の180°ハイブリッド・カプラ(21
    )と、該第1の180°ハイブリッド・カプラ(21)
    の前記第3及び第4の端子(28_3、28_4)にそ
    れぞれその入力端子を接続された第1及び第2の増幅器
    (22、23)と、 該第1及び第2の増幅器(22、23)の出力端子にそ
    れぞれその入力端子を接続された第1及び第2の両端接
    地型帯域フィルタ(24、25)と、第1、第2、第3
    及び第4の端子(30_1、30_2、30_3、30
    _4)を有し、前記第1及び第2の端子(30_1、3
    0_2)をそれぞれ前記第1及び第2の両端接地型帯域
    フィルタ(24、25)の出力端子に接続すると共に前
    記第3の端子(30_3)を無反射終端して、前記第4
    の端子(30_4)に前記被増幅信号(S_1)を増幅
    した増幅信号(S_0)を得るようになされた中点アー
    ス端子を有しない第2の180°ハイブリッド・カプラ
    (26)と、 該第2の180°ハイブリッド・カプラ(26)の前記
    第4の端子(30_4)に接続された増幅信号出力端子
    (27)とを 設けてなることを特徴とするプッシュプル増幅器。
JP17830089A 1989-07-11 1989-07-11 プッシュプル増幅器 Expired - Lifetime JPH077883B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002101027A (ja) * 2000-08-04 2002-04-05 Lucent Technol Inc 信号増幅方法及び送信装置
JP2013106072A (ja) * 2011-11-10 2013-05-30 Mitsubishi Electric Corp 高周波スイッチ
JP2013526201A (ja) * 2010-04-26 2013-06-20 アストリアム リミテッド ハイブリッドネットワーク

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