JPH0342742A - レンジ分割によるオンラインデータベースシステム - Google Patents

レンジ分割によるオンラインデータベースシステム

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Publication number
JPH0342742A
JPH0342742A JP1178551A JP17855189A JPH0342742A JP H0342742 A JPH0342742 A JP H0342742A JP 1178551 A JP1178551 A JP 1178551A JP 17855189 A JP17855189 A JP 17855189A JP H0342742 A JPH0342742 A JP H0342742A
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JP
Japan
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files
data
database
divided
file
Prior art date
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Pending
Application number
JP1178551A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Iisato
飯郷 直行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1178551A priority Critical patent/JPH0342742A/ja
Publication of JPH0342742A publication Critical patent/JPH0342742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレンジ分割によるオンラインデータベースシス
テムに関し、特に多数の診療科または病院で共通のデー
タベースを用いた病院管理システムに使用されるレンジ
分割によるオンラインデータベースシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来、同一構造のデータについてデータベースを複数の
ユーザで共同利用する場合には、種々の方法が実行され
ている。
そのうち第1の方法は、同一のデータベースファイルに
複数のユーザのデータを格納する方法である。例えば第
3図(b)のようにデータベースファイル21の中にA
〜Cの3ユーザのエリアをその使用に応じて設ける方法
であって、一般には各ユーザのエリアがファイルの中に
散在してファイルの利用効率が上るという利点がある。
他の一つである第2の方法は特定のユーザごとに個別の
データベースファイルをあらかじめ指定し、ユーザごと
に別々にそれぞれのデータベースファイルにデータを格
納する方法がある。従って、それぞれのファイルを単独
に管理するので、ファイルに対するアクセスは互いに独
立にできるという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明が解決しようとする課題は、次の通りである。
まず、第1の方法については、データファイルの部分的
な障害が全てのユーザのファイルに影響するのでシステ
ムが使用不能となる時間が増加し、従ってシステムの信
頼性を低下させる。さらに、特定のユーザのエリア単位
でのデータアクセスにおいても全てのユーザのサーチが
対象となり、処理時間が延びるという課題が生じる。
また、第2の方法では、個別に指定されたデータベース
を運用する場合は、ユーザごとにプログラムやジョブ制
御言語(JCL)を設定する必要があり運用が複雑にな
るという課題が存在する。
本発明の目的は、上述の欠点を解決したレンジ分割によ
るオンラインデータベースシステムを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のレンジ分割によるオンラインデータベースシス
テムは、 同一機構のデータを格納するデータベースを複数のユー
ザが共同利用するオンラインデータベースシステムにお
いて、前記ユーザごとにあらかじめレンジ分割したファ
イルを設けたデータベースと、入力したデータをユーザ
ごとに定められたキー項目に従って格納するファイルを
指定するデータベース管理手段とを備えて成ることを特
徴とするレンジ分割によるオンラインデータベースシス
テム。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はデータベースへのアクセス信号を示す説明図、第
3図(a)は本実施例によるデータベースのファイル構
成の説明図である。
まず、本発明の概要について説明する。
本発明の概要は、一般に既に使われているデータベース
ファイルの内容をユーザごとに物理的な記憶装置の記憶
領域にファイルを分割して設けているものである。シス
テムプログラムに従って入力されたデータは、キー情報
や番地などを含みキー情報に対応して格納されるファイ
ルが定まりデータはそれぞれの指定番地に格納される。
そして、システムプログラム運用上では記憶装置が幾つ
かに分れたり、これらの記憶装置を跨いでファイルが設
定されていても、ファイルの位置に関係なく、すなわち
、ファイルと記憶装置との関係位置を意識することなく
、コンピュータのプログラムの実行を可能としたもので
ある。
次に、本実施例の構成と作動について説明する。
本実施例は第1図をみるに、病院管理システムプログラ
ム1と、データベース管理手段2と、データベース3A
〜3Nと、データベース3A〜3Nの中に存在するデー
タベースのエリア4と、患者登録マスタ4Aと、診療マ
スク4Bと、・・・点数マスク4Nとを備えている。
ここで第2図および第3図(a)により本実施例に用い
られているデータベースへのアクセス信号合5 とデータベースについて説明する。
第3図(a)を見るに、データベース11は少なくとも
1個の固定ディスク、フレキシフルディスク、磁気テー
プなどの記憶装置で構成され、ユーザごとのファイルA
〜Cが、データベース11のレンジで区切られており、
データベース管理手段2で管理された領域を占めている
。また、病院管理システムプログラム1によってユーザ
からの指示に従いデータの入出力が行われている。また
、第2図に見るように各ファイルA〜Cに対するアクセ
ス信号の入力データ100の構成は、キー情報101と
番地102とデータ103とから戒り、データベース1
1の入出力に使用されている。そして、入出力のデータ
はデータベース管理システム2によりキー情報に基づき
それぞれのファイルに分割して振り分けられる。
次に、本実施例の作動について第1図を参照して説明す
る。
まず、本実施例には複数個の病院などをユーザとして管
理する病院管理システムプログラム1があって病院の日
常業務の管理をおこなっている。
そして、データベース3A〜3Nがそれぞれのユーザご
とのデータベースとしてファイルを保持している。例え
ば第1図にあるように物理的な記憶装置は、1個であっ
てもそのファイルをN個の領域に分割しそれぞれをデー
タベース管理手段2が第2図に示す入力データ100の
中のキー情報101に従って振り分けを行っており、操
作面から評価すればどのファイルにデータが格納されて
いてもキー情報のみで自動的にアクセスが可能となるの
で、レンジで分割されたファイルの意識を持たずにデー
タのアクセスができるようになっている。
それぞれのデータベースのエリア4には患者登録マスタ
4A・診療マスタ4B・・・点数マスク4Nなどがあり
、医療事務を効率的に進めることができる。さらにこの
中で、点数マスク4Nのように病院で共通に使えるもの
については共通のファイルを設定してもよい。
かようにして、データベース管理手段により複数個の病
院の医療会計などの処理を行うにあたり、分割されたデ
ータベースのそれぞれについてキー情報で識別してデー
タベース管理手段2で管理するようにして、ファイル分
割(レンジ分割)の意識を必要とせずにアクセスできる
ことが可能になったものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数個のユーザの業務を
データベースの格納エリアを、ユーザごとにあらかじめ
まとめて分割したレンジをユーザごとのファイルとし、
アクセス情報の中のキー情報に従ってユーザごとのファ
イルに自動的にアクセスの制御を行うデータベース管理
手段を備えたので、操作にあたり、ファイルが分割され
ていることを意識せずに実行することができると共に、
ユーザごとのファイルは互いに独立に管理できるという
効果がある。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はデータベースへのアクセス信号を示す説明図、第
3図(a)および(b)はそれぞれ本実施例および従来
の技術によるデータベースのファイル構成の説明図。 1・・・・・・病院管理プログラム、2・・・・・・デ
ータベース管理手段、3A〜3N・・・・・・データベ
ース、4・・・・・・データベースのエリア、4A・・
・・・・患者登録マスク、4B・・・・・・診療マスタ
、4N・・・・・・点数マスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一構造のデータを格納するデータベースを複数のユー
    ザが共同利用するオンラインデータベースシステムにお
    いて、前記ユーザごとにあらかじめレンジ分割したファ
    イルを設けたデータベースと、入力したデータをユーザ
    ごとに定められたキー項目に従って格納するファイルを
    指定するデータベース管理手段とを備えて成ることを特
    徴とするレンジ分割によるオンラインデータベースシス
    テム。
JP1178551A 1989-07-10 1989-07-10 レンジ分割によるオンラインデータベースシステム Pending JPH0342742A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1178551A JPH0342742A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 レンジ分割によるオンラインデータベースシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP1178551A JPH0342742A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 レンジ分割によるオンラインデータベースシステム

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JPH0342742A true JPH0342742A (ja) 1991-02-22

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ID=16050460

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JP1178551A Pending JPH0342742A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 レンジ分割によるオンラインデータベースシステム

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619760A (ja) * 1992-03-02 1994-01-28 Toshiba Corp データベース管理方式
JPH06259308A (ja) * 1993-03-04 1994-09-16 Fujitsu Ltd 分散型データベースの管理方法、及びシステム
JP2006319039A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Honda Lock Mfg Co Ltd 発光装置
JP2007131066A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Autech Japan Inc 車両用外装部品
JP2010011157A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Fujitsu Ltd データベースアクセス振り分け制御方法

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