JPH0342546A - サンプリング系統の冗長装置 - Google Patents
サンプリング系統の冗長装置Info
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- JPH0342546A JPH0342546A JP17870489A JP17870489A JPH0342546A JP H0342546 A JPH0342546 A JP H0342546A JP 17870489 A JP17870489 A JP 17870489A JP 17870489 A JP17870489 A JP 17870489A JP H0342546 A JPH0342546 A JP H0342546A
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- pipe
- pump
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 12
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば原子力発電所内で放射線を検出する
際などに使用されるサンプリング系統の冗長装置に関す
るものである。
際などに使用されるサンプリング系統の冗長装置に関す
るものである。
第２図は従来のサンプリング系統の冗長装置を示すサン
プリング配管系統図である。
プリング配管系統図である。
図において、（１）は被測定流体の流れている配管、（
２〉は配管（１）内の被測定流体を試料として引き込む
為に設けられたサンプリング配管、（３）はフィルタ、
（４）は流量計、（５）は放射線検出帯、（６ａ）、（
６ｂ）はサンプリング配管（２）を分岐させた冗長配管
、（７ａ）。
２〉は配管（１）内の被測定流体を試料として引き込む
為に設けられたサンプリング配管、（３）はフィルタ、
（４）は流量計、（５）は放射線検出帯、（６ａ）、（
６ｂ）はサンプリング配管（２）を分岐させた冗長配管
、（７ａ）。
（７ｂ）はサンプリング配管（２）に被測定流体を引き
込むために冗長配管（６ａ）、（６ｂ）にそれぞれ設け
られたポンプ、（８ａ）、（８ｂ）はポンプ（７ａ）、
（７ｂ）の入口側にそれぞれ設けられた入口側電磁弁Ｎ
（９ａ）。
込むために冗長配管（６ａ）、（６ｂ）にそれぞれ設け
られたポンプ、（８ａ）、（８ｂ）はポンプ（７ａ）、
（７ｂ）の入口側にそれぞれ設けられた入口側電磁弁Ｎ
（９ａ）。
（９ｂ）はポンプ（７ａ）、（７ｂ）の出口側にそれぞ
れ設けられた出口側電磁弁である。
れ設けられた出口側電磁弁である。
次に動作について説明する。
配管（１）内の被測定流体は、ポンプ（７ａ）またはポ
ンプ（７ｂ）を運転することによって、サンプリング配
管（２）内に引き込まれ、フィルタ（３〉および流量計
（４）を介して放射線検出器（５）に至り、放射線検出
器（５〉により被測定流体内の放射線が検出される。
ンプ（７ｂ）を運転することによって、サンプリング配
管（２）内に引き込まれ、フィルタ（３〉および流量計
（４）を介して放射線検出器（５）に至り、放射線検出
器（５〉により被測定流体内の放射線が検出される。
ここで、ポンプ（７ａ）が運転中でポンプ（７ｂ）が停
止中だとすると、入口側電磁弁（８ａ）および出口側電
磁弁（９ａ）は開であり、入口側電磁弁（８ｂ）および
出口側電磁弁（９ｂ）は閉に設定されるため、放射線検
出器（５）を介した被測定流体は冗長配管（６ａ）を通
って配管〈１〉に戻される。今、何らかの原因（ポンプ
の故障など）でポンプ（７ａ）が停止したとすると電磁
弁（８ａ）、（９ａ）を閉にし、電磁弁（８ｂ）、（９
ｂ）を開にするとともにポンプ（７ｂ）を運転する。こ
のようにして、サンプリング配管（２）に常に被測定流
体を引き込むことが可能である。
止中だとすると、入口側電磁弁（８ａ）および出口側電
磁弁（９ａ）は開であり、入口側電磁弁（８ｂ）および
出口側電磁弁（９ｂ）は閉に設定されるため、放射線検
出器（５）を介した被測定流体は冗長配管（６ａ）を通
って配管〈１〉に戻される。今、何らかの原因（ポンプ
の故障など）でポンプ（７ａ）が停止したとすると電磁
弁（８ａ）、（９ａ）を閉にし、電磁弁（８ｂ）、（９
ｂ）を開にするとともにポンプ（７ｂ）を運転する。こ
のようにして、サンプリング配管（２）に常に被測定流
体を引き込むことが可能である。
従来のサンプリング系統の冗長装置は以上のように構成
されているため、ポンプの運転に合せて電磁弁の開閉を
制御する必要があり、また、電磁弁内部の保守・点検も
必要であるなどの課題があった。
されているため、ポンプの運転に合せて電磁弁の開閉を
制御する必要があり、また、電磁弁内部の保守・点検も
必要であるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、制御の必要な電磁弁をなくすことにより、保守
・点検が容易で信頼性が高く、安価なサンプリング系統
の冗長装置を得ることを目的とする。
もので、制御の必要な電磁弁をなくすことにより、保守
・点検が容易で信頼性が高く、安価なサンプリング系統
の冗長装置を得ることを目的とする。
この発明に係るサンプリング系統の冗長装置は、サンプ
リング用配管の途中に並列に複数設けられた冗長配管、
これらの冗長配管にそれぞれ設けられ上記サンプリング
用配管に流体を引き込むポンプ、これらのポンプの少な
くとも出口側にそれぞれ逆止弁を設けたものである。
リング用配管の途中に並列に複数設けられた冗長配管、
これらの冗長配管にそれぞれ設けられ上記サンプリング
用配管に流体を引き込むポンプ、これらのポンプの少な
くとも出口側にそれぞれ逆止弁を設けたものである。
この発明におけるサンプリング系統の冗長装置は、サン
プリング用配管の途中の複数の冗長配管にそれぞれ設け
られたポンプの出口側に、それぞれ逆止弁が設けられて
おり、逆止弁のもつ逆止作用により、運転中のポンプを
通過した流体が、停止中のポンプに流れ込み、上記冗長
配管に逆流するのを防止する。
プリング用配管の途中の複数の冗長配管にそれぞれ設け
られたポンプの出口側に、それぞれ逆止弁が設けられて
おり、逆止弁のもつ逆止作用により、運転中のポンプを
通過した流体が、停止中のポンプに流れ込み、上記冗長
配管に逆流するのを防止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図において、（１）は被測定流体の流れている配管
、（２）は配管（１）内の被測定流体を試料として引き
込む為に設けられたサンプリング配管、（３）はフィル
タ、（４）は流量計、（５）は放射線検出器、（６ａ）
。
、（２）は配管（１）内の被測定流体を試料として引き
込む為に設けられたサンプリング配管、（３）はフィル
タ、（４）は流量計、（５）は放射線検出器、（６ａ）
。
（６ｂ）はサンプリング配管（２）の途中に並列に設け
られた冗長配管、（７ａ ） 、 （７ｂ ）はサンプ
リング配管（２）に被測定流体を引き込むために冗長配
管（６ａ）。
られた冗長配管、（７ａ ） 、 （７ｂ ）はサンプ
リング配管（２）に被測定流体を引き込むために冗長配
管（６ａ）。
（６ｂ）にそれぞれ設けられたポンプ、（１０ａ）、（
ｆｏｂ）はポンプ（７ａ）、（７ｂ）の入口側にそれぞ
れ設けられた入口側逆止弁、（ｌｌａ）、（ｌｌｂ）は
ポンプ（７ａ）。
ｆｏｂ）はポンプ（７ａ）、（７ｂ）の入口側にそれぞ
れ設けられた入口側逆止弁、（ｌｌａ）、（ｌｌｂ）は
ポンプ（７ａ）。
（７ｂ）の出口側にそれぞれ設けられた出口側逆止弁で
ある。
ある。
上記のように構成されたサンプリング系統の冗長装置に
おいては、上記従来のものと同様に、ポンプ（７ａ）ま
たはポンプ（７ｂ）のいずれか一方を運転することによ
って、配管（１）内の被測定流体がサンプリング配管（
２）に引き込まれ、放射線検出器（５）により被測定流
体中の放射線が検出される。
おいては、上記従来のものと同様に、ポンプ（７ａ）ま
たはポンプ（７ｂ）のいずれか一方を運転することによ
って、配管（１）内の被測定流体がサンプリング配管（
２）に引き込まれ、放射線検出器（５）により被測定流
体中の放射線が検出される。
今、ポンプ（７ａ）が運転中であるとすると、逆止弁（
１０ａ）、（ｌｌａ）は流体の流れと順方向となり、流
体は冗長配管（６ａ）を通ってスムーズに流れ配管（１
）にもどされる。一方、ポンプ（７ｂ）は停止中のため
、ポンプ（７ａ）の運転によって冗長配管（６ａ）を通
った流体が冗長配管（６ｂ〉にポンプ（７ｂ）の出口側
から逆流しようとするが、逆止弁（ｘｏｂ）、（１１ｂ
）の逆止作用により流体の逆流は阻止される。
１０ａ）、（ｌｌａ）は流体の流れと順方向となり、流
体は冗長配管（６ａ）を通ってスムーズに流れ配管（１
）にもどされる。一方、ポンプ（７ｂ）は停止中のため
、ポンプ（７ａ）の運転によって冗長配管（６ａ）を通
った流体が冗長配管（６ｂ〉にポンプ（７ｂ）の出口側
から逆流しようとするが、逆止弁（ｘｏｂ）、（１１ｂ
）の逆止作用により流体の逆流は阻止される。
ここで、ポンプ（７ａ）が何らかの原因で停止したとす
ると、すぐにポンプ（７ｂ）が運転されるが、この場合
には逆止弁（１０ｂ）、（ｌｌｂ）が流体の流れと順方
向になり、逆止弁（１０ａ） 、 （ｌｘａ）は流体の
流れと逆方向となり、流体は冗長配管（６ｂ）を通るこ
とになる。
ると、すぐにポンプ（７ｂ）が運転されるが、この場合
には逆止弁（１０ｂ）、（ｌｌｂ）が流体の流れと順方
向になり、逆止弁（１０ａ） 、 （ｌｘａ）は流体の
流れと逆方向となり、流体は冗長配管（６ｂ）を通るこ
とになる。
なお、上記実施例ではポンプ（７ａ ）、 （７ｂ ）
の入口側および出口側にそれぞれ逆止弁を設けたものに
ついて説明したが、ポンプ（７ａ）、（７ｂ）の入口側
の逆止弁（ｌｏａ）、（１０ｂ）はなくてもよい。
の入口側および出口側にそれぞれ逆止弁を設けたものに
ついて説明したが、ポンプ（７ａ）、（７ｂ）の入口側
の逆止弁（ｌｏａ）、（１０ｂ）はなくてもよい。
また、上記実施例ではポンプ２台を使用した冗長装置に
ついて説明したが、ポンプを３台以上使用した複数の冗
長配管を有するものであればよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
ついて説明したが、ポンプを３台以上使用した複数の冗
長配管を有するものであればよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
以上のように、この発明によればサンプリング系統の冗
長装置を複数の冗長配管にそれぞれ設けられたポンプの
少なくとも出口側にそれぞれ逆止弁を設けるように構成
したので、保守・点検が容易で信頼性が高く、安価なも
のが得られる効果がある。
長装置を複数の冗長配管にそれぞれ設けられたポンプの
少なくとも出口側にそれぞれ逆止弁を設けるように構成
したので、保守・点検が容易で信頼性が高く、安価なも
のが得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるサンプリング系統の
冗長装置を示す配管系統図、第２図は従来のサンプリン
グ系統の冗長装置を示す配管系統図である。 図において、（２〉はサンプリング配管、（５）は放射
線検出器、（６ａ）、（６ｂ）は冗長配管、（７ａ）、
（７ｂ）はポンプ、（１０ａ）、（１０ｂ）は入口側逆
比弁、（ｌｌａ）。 （ｌｌｂ）は出口側逆止弁である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
冗長装置を示す配管系統図、第２図は従来のサンプリン
グ系統の冗長装置を示す配管系統図である。 図において、（２〉はサンプリング配管、（５）は放射
線検出器、（６ａ）、（６ｂ）は冗長配管、（７ａ）、
（７ｂ）はポンプ、（１０ａ）、（１０ｂ）は入口側逆
比弁、（ｌｌａ）。 （ｌｌｂ）は出口側逆止弁である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- サンプリング用配管の途中に並列に複数設けられた冗長
配管、これらの冗長配管にそれぞれ設けられ上記サンプ
リング用配管に流体を引き込むポンプ、これらのポンプ
の少なくとも出口側にそれぞれ設けられた逆止弁を備え
たサンプリング系統の冗長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17870489A JPH0342546A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | サンプリング系統の冗長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17870489A JPH0342546A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | サンプリング系統の冗長装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0342546A true JPH0342546A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16053101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17870489A Pending JPH0342546A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | サンプリング系統の冗長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342546A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011196838A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 放射線計測装置 |
| JP2012013424A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 放射性ガス測定装置 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17870489A patent/JPH0342546A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011196838A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 放射線計測装置 |
| JP2012013424A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | 放射性ガス測定装置 |
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