JPS5884299A - パイプラインにおける流体の漏洩検知装置 - Google Patents

パイプラインにおける流体の漏洩検知装置

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JPS5884299A
JPS5884299A JP18036181A JP18036181A JPS5884299A JP S5884299 A JPS5884299 A JP S5884299A JP 18036181 A JP18036181 A JP 18036181A JP 18036181 A JP18036181 A JP 18036181A JP S5884299 A JPS5884299 A JP S5884299A
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JP
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flow
fluid
valve
signal
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JP18036181A
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JPS6324249B2 (ja
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Koji Shimada
島田 耕司
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17DPIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
    • F17D5/00Protection or supervision of installations
    • F17D5/02Preventing, monitoring, or locating loss
    • F17D5/06Preventing, monitoring, or locating loss using electric or acoustic means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、石油輸送パイプラインの如き、流体輸送路
KThいて、入口側流量と出口側流量の差を計欄するこ
とによ〕、流体の漏洩を検知する流体漏洩検知装置に関
するものである・ 石油輸送パイプツインにおいて、導管系からの“石油漏
洩の有無を監視する仁とは、保安jの必要性から重1I
tkことであ〕、石油パイプライン事業機中消防法等に
よって義務付けられていゐほどである・かかる流体□漏
洩検知方式としては、従来から各種の方式が知られてい
るが、この発明は、なかでもラインパラシス1式、或い
は流量差方式と称されるも00改嵐に関するものである
jllllef従来のパイプツインにおける流体の漏洩
検知装置O構成を示す概念間である。同図において、l
は石油輸送の主ライン、1mm1btiそれヤれ分岐ラ
イン、2は主ラインlの入口側に設けた流量針、3は分
岐ライン1aに設杖た流量針、4Fi分岐ライン1bK
設けた流量計、5と6はそれぞれ流量計3をはさんでそ
の前後の位置で分岐ツイン1aに設けた弁、7と8は同
様に流量計4を11さんでその前後の位置で分岐ライン
1bに設は良弁、9は送油ポンプ、10は演算器、11
は加算器、12Fi表示ツンプ、を示す。
第1FIAにおいて、分岐ラインisに設けである流量
計3からの流量信号Q、と分岐ラインlbに時間)なる
加算を行なって主パイプラインlの出口側の単位時間当
)の総流量を求める。そして主ツイン10入口匈に設け
である流量1tt2からの流量信号Q2との間で次式(
1)の演算を演算器lOで行ない、主ラインlの入口側
と出口側における時間7秒間の流量差ノQを求める・ 〒 ΔQ−Σ(Qz−(Qs+QII))     (1)
このようにして求めた流量差ΔQが成る設定値Q、  
よ)大なるとき、パイプラインlに流体の漏洩あ夛と判
断し喪警報信号を発し、表示ランプ12を点灯させる・ かかる従来O流体漏洩検知装置において、分岐ラインl
aに石油を流さぬ時は弁5Toるいは弁6を閉じている
為、本来なら流量計3からの流量信号Q5は発信せぬ筈
である。iた分岐ツイン1bに石油を流1ぬ時は弁7T
oるいは弁8を閉じている為、同様に、流量計4からの
流量信号q鴫は発信せぬ筈であゐ・所が、弁5を閉じて
いる時、弁易と流量計sO間に位置する石油の温度と弁
6と流量計30間に位置する石油の温度に差がめゐと、
石油の温度による体積111H*’DIRKよp石油が
弁器と弁60間で移動する。即ち流量計3は流量を検出
することになる。
従ってjllllK示すような構成の漏洩検知装置にお
いては、上記(1)式の演算を行なっているので、流量
信号が本来ゼロでなければならぬはずの流量信号が来る
為、演算誤差が生じ、誤って漏洩あり01F@を発する
ことがToL献に不都合である。
このような事象はC重油を送油する場合に採用される加
熱パイプ2インシステムによる送油運転の場合KFiさ
らに顕著てToシ、従来の漏洩検知装置O欠点となって
いた。
この発明は、上述のような従来技術の欠点を解決するた
めになされたものてあシ、従ってこの発@O目的は、温
f!!による流体移動が発生しても−って漏洩Toシの
警報を発することのない流体漏洩検知装置を提供するこ
とにある。
ζO発明の構成の要点は、主ラインまたは分岐ツインに
、そζに設岐た流量針をはさんでその前型えはWkK弁
を設け、皺伸が少しでも開いていて流体が流れていると
きは、流量針からの流量信号を演算回路へ導(が、弁が
全閉しているときは、流量信号を阻止して演算油路へ導
かないようにしたゲート回路を従来の検知装置に付加し
た点にるる・ 次Ellを参照してこの発明の実施例をl!明する・#
I2図はこの発明の一実施例を示す構成概−l!図であ
る。同図において、第4−におけるのと同じものには同
じ番号を付しである。そのほが、LaO2絋、′弁13
に付属するりンットスイッチrTo、t+。
弁13が全閉のとき、該スイッチL801から全閉信号
が出力されてゲートムlを閉じ、流量計2からの流量発
信信号Q2が演算回路10へ入力するのを阻止する・I
JIIは弁5に付属するり(ットスイッ?でTo)、L
821tj弁7に付属するり建ットスイッチであル、前
記す2ットスイッチLIIOI七同様な働會をする・ 第2図にsP1/%て、流量計2の入口側にある弁13
  、が全閉の時KF!、上述し九りZットスイッチI
、51010働きによル演X1jlxoにお杖る流量差
演算を中止する。流量計3の入口@KToる弁5が全閉
0時は、りンットスイッチLllllの働きにょ)ゲー
トム2が閉じるので流量計3の流量信号Q、 Fi、加
算−路11に入力できない・ま九、流量針4の入口側に
あゐ弁7が金網の時は、同様にす建ットスイッチL11
110働11によ〉ゲートム5が閉じるOで、流量計4
0流量信号Qlは加算回路11に入力できない。
例えば、弁13が開いておシ、分岐ラインlaO弁5が
全閉で、分岐ライン1bの弁7が全開であると、演算回
路10に入力される流量信号はQ2とQ、である(Q1
1#′i加算回路11を経由して入力部れる)。従って
演算回路lOでは次の(2)式の演算を行って流量差Δ
Qt31出する。
ノQ−Σ(Q2  Qll)        12)図
示せざる比較回路で、あらかじめ設定された設定値QB
と演i回路10による演算結果4Qとを比較し、QIi
<ノQ ならば流体漏洩あシとして警報フンプ12を点
灯する。
第3図はこの発明の他の実施例を示す構成概要図である
。第2図の実施例と相違する点は、各流量計2.3.4
のそれぞれの出口側に位置する弁14 、6 、8にも
それぞれリミットスイッチL802゜L112 、 L
822を設け、ノア回路N0R1,N0R2゜N013
を追加した点である。
従って、流量計2に関しては、その前後にある弁13.
14の倒れか−1でも全閉となれば、ノア回路N0RI
の出力が論理0となシゲー)Alを閉じるので流量信号
Q2は演算(ロ)路lOへ入力されない。分岐ツインに
設けた流量計3.4に関しても全く同様である・ 第2図、蕗3図の各11!施例とも、主ラインlの入口
側は分岐していないものとして説明したを、入口側も分
岐している場合には、出口側と同様に、壺分岐ラインに
流量針を設け、各流量計からの流量信号を加算する加算
回路を設けると共に、各流量針の前後に位置する弁にす
(ットスイッチを設けて本発明を実施するものであるこ
とは云うまでもない。
この発明によれば、演算回路の入力部に1流量針からの
流量信号が流量針入口側又は流量針入口側に設は良弁が
全閉してすζットスイッチからのその旨の信号が発せら
れ走時を除いて入力するようなゲート回路を付加したこ
とによル、次のような効果が得られた・ 111 (1)  先ず演算精度がよp向上した。精度の向上具
合を一律に数値で!!現するのは、流体の種類、配管の
種類と口径、流量針と弁との距離などによ〉異なるので
離しいが、例えば次のような条件のもとての流量計3に
よる検出流量は次のようになる。
〔条件〕
配管系統は、第2図と同一とする。配管は口径10イン
チの鋼管とし、その温度による膨張係数#io、oos
s%とする。流体はB重油(比重0.9)とし、流体o
tin度による容積変化率は0.07211/DIG。
弁5と流量計3の間の距離は1001とする。そして定
常の流量が0.6 m’/I = 600ν8、温度上
昇Fi2℃であったとする。
〔計算結果〕
配管としてJIB、8TP038、スケジュール40を
使うと仮定すると、外径は26−7.41、肉厚F19
.3−であるから内径rj248.8■すなわち約0.
25mとなる。
従って弁5と流量計3との間の容積は次式で与えられる
鋼管の温度膨張率と液体(ガソリン)の温度膨張率は、
大mallがある(α0036−と0.072−)Oで
、鋼管の温度膨張は無視する。釦5(これは5oooz
と表現できる)OB重油の温度が何らか0JIII因で
2℃上昇すると、膨張によシ増した容積は、 となる。これは、もし、30秒間に2℃温度上昇すると
、藤重油を流しているラインの入口流量と出口流量の差
が、74ありても、それを検出できぬことを意味する。
法律では30秒間Knot。
流量差が検出された時に警報を発するように足められて
おp1流体の温度変化があシうる配管、例えば8KC丁
配管では、このような温度変化によシ生じる1差は無視
できぬものである。
(2)  配管補修時に配−をいじる必要がない。詳し
く説明すると、分岐ツインの配管補修時に、流体を抜く
必要があるが、その時に、流量信号線に対し、出力が出
ぬように特別な措置を講じる必賛が無くなった。
(3)流量針テスト時に配線をいじる必要がない0分岐
ライン単独で流量針のテストをする時、流量信号が発信
されても、弁が閉じておれば演算回路に入力されぬので
自由にテストができる・この発明は石油パイプラインの
他、液体状のも槍化学劇品パイプライン中水道配管にお
ける漏洩検知システムにも適用できる・
【図面の簡単な説明】
馬1図は従来のパイプラインにおける流体の漏洩検知装
置の構成を示す概念図、第2図はこの発明の一実Jlf
Ilを示す構成概要図、第3図はこの発@O他の実JI
fIlを示す構成I!要図、である。 符号脱明 1−・・主ライン、1”m1b・・・分岐ライン、2〜
4・・・流量針、5〜8・・・弁、9・・・送油ポンプ
、1〇−・演算器、11・・・加算器、12・・・表示
ランプ、13゜14−・弁、Lli−・・リミットスイ
ッチ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l)流体を給送するパイプラインの入口側および出口側
    をそれぞれ構成する一りマ九は複数の分線ラインにそれ
    ぞれ設けられ、各分枝ラインを流れる流体の流量を検出
    し、流量信号として出力する流量計と、入口側台分岐?
    インに設けられた各流量針からの流量信号の和と、出口
    餉各分岐りインに設けられた各流量計からの流量信号の
    和とを移−L、その差の量を演算により求めて出力する
    演算1路とから成シ、前記演算により求め良差の量から
    前記パイプラインにおける流体の漏洩を検知するように
    した漏洩検知装置において、前記各分岐クィンに七〇に
    設けた流量計をはさんでその前まえは畿K1m体の流れ
    を遮断する仁とので亀るIIWlt装置を設けると共に
    、該遮断装置が流体の流れを遮断していないときは前記
    流量計からの流量信号を演算回路へ導くが、流体の流れ
    を完全に遮断しているときは流量信号を阻止して演X回
    路へ導かないよ5KL九ゲ一ト回路を設けたことを特徴
    とするパイプラインにおける流体の漏洩検知装置。
JP18036181A 1981-11-12 1981-11-12 パイプラインにおける流体の漏洩検知装置 Granted JPS5884299A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122204A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Idemitsu Kosan Co Ltd データ伝送装置、および、データ処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122204A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Idemitsu Kosan Co Ltd データ伝送装置、および、データ処理システム

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