JPH0342409A - スクリューフィーダ装置 - Google Patents

スクリューフィーダ装置

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Publication number
JPH0342409A
JPH0342409A JP17340689A JP17340689A JPH0342409A JP H0342409 A JPH0342409 A JP H0342409A JP 17340689 A JP17340689 A JP 17340689A JP 17340689 A JP17340689 A JP 17340689A JP H0342409 A JPH0342409 A JP H0342409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
trough
gate
discharge port
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17340689A
Other languages
English (en)
Inventor
Isoyuki Shimizu
清水 磯幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP17340689A priority Critical patent/JPH0342409A/ja
Publication of JPH0342409A publication Critical patent/JPH0342409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は原料の単位時間当たりの切り出し量を大小に切
り換えられるスクリューフィーダ装置に関するものであ
る。
従来の技術 この種のスクリューフィーダ装置は第5図〜第7図に示
すように構成されている。トラフlのヘッド部には原料
受入口2が形成され、テール部には排出口3が形成され
ている。トラフ1の内側には大スクリュー4と小スクリ
ュー5が設けられており、大スクリュー4は第1の駆動
装置6によって運転され、小スクリュー5は第2の駆動
装置7によって運転される。トラフ1の原料受入口2は
ホッパー〔図示せず〕の底部払い出し口などに接・続さ
れ、単位時間当たりに多量の切り出しを実施する場合に
は、第1.第2の駆動装置6,7を運転して大スクリュ
ー4と小スクリュー5を共に回転させて原料の切り出し
を行う。少量の切り出しを実施する場合には、第2の駆
動装置7だけを運転して小スクリュー5を回転させて原
料の切り出しを行う。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、全量排出を実施しようとし
ても、大スクリュー4とトラフ1の間、小スクリュー5
とトラフ1の間に原料が払い出されずに残留し、多くの
原料が残ってしまう問題がある。
本発明は大小の切り出し状態に切り換えることができ、
しかもトラフの幅を従来よりも狭くして原料の残留量を
低減できるスクリューフィーダ装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 本発明のスクリューフィーダ装置は、一端部で原料受入
口が開口し他端に排出口が形成された第1のトラフに、
原料受入口から排出口に向かって第1のスクリューを設
け、第1のスクリューを回転駆動する第1の駆動装置を
設け、第1のトラフの排出口に、このυし出口を開閉す
るゲートを設け、前記ゲートが閉塞されたときに形成さ
れる溜め室に一端が接続された第2のトラフを設け、前
記溜め室から第2のトラフにわたって第2のスクリュー
を設け、第2のスクリューを回転駆動する第2の駆動装
置を設け、かつ第2のスクリューを第1のスクリューよ
りも小さくしたことを特徴とする。
作用 この構成によると、大切り出し時にはゲートを開放する
と共に第1のスクリュー〔大スクリュー〕を第1の駆動
装置で高速回転させて、第1のトラ。
ワの排出口から切り出した原料を放出する。小切り出し
時にはゲートを閉じると共に第1のスクリューを第1の
駆動装置で低速回転させ、第2のスクリュー〔小スクリ
ュー〕を第2の駆動装置で高速回転させて、第2のトラ
フのテール部から原料を放出する。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第5図〜第7図と同様の作
用を成すものには、同一の符号を付けて説明する。
第1のトラフ1aのヘッド部には原料受入口2が形成さ
れ、テール部には第1の排出口3aが形成されている。
第1のトラフ1aには第1のスクリューとしての大スク
リュー4が設けられている。
第1の排出口3aにはエアーシリンダ8によって開閉さ
れる第1のゲート9aが設けられている。
第1のゲー)9aを閉塞したときに第1の排出口3aに
形成される溜め室IOには第2のトラフ1bのヘッド部
が接続されている。第2のトラフ1bのテール部に形成
されている第2の排出口3bにはエアーシリンダ11に
よって開閉される第2のゲート9bが設けられている。
そして溜め室IOから第2のトラフ1bの内部にわたっ
て第2のスクリューとしての小スクリュー5が設けられ
ており、小スクリュー5は第2の駆動装置7によって駆
動されている。また、ここでは排出口3の内側に前記の
第1.第2の排出口3a、3bが形成されている。なお
、第1の駆動装置6は正逆回転させることができる。
第1.第2の駆動装置6,7と第1.第2のゲ−) 9
 a、  9 bは次のように運転されている。
大切り出し時には、第1のゲート9aを開放すると共に
大スクリュー4を第1の駆動装置6で高速回転させる。
これによって第1のトラフlaの中の原料が大スクリュ
ー4で第1の排出口3aに向かって移送されて、排出口
3から払い出される。
小切り出し時には第1のゲート9aを閉じると共に大ス
クリュー4を第1の駆動装置6で低速回転させ、小スク
リュー5を第2の駆動装置7で高速回転させる。これに
よって溜め室10の原料が小スクリュー5により、排出
口3の内側で第2のトラフ1bの中を横送りされて、第
2のトラフ9bのテール部の第2の排出口3bから払い
出される。
第2のゲー)9bは小切り出し量が規定値に達したとき
に第2の排出口3bを閉塞するようにエアーシリンダU
が制御されている。
このように大スクリュー4を内蔵した第1のトラフ1a
のテール部に、小スクリュー5を内蔵した第2のトラフ
1bを接続して、小切り出し時には大スクリュー4の低
速回転で送られてきた原料を、小スクリュー5を高速回
転させて切り出しているため、従来よりもトラフの幅を
小さくすることができる。したがって原料の銘柄の変更
時などに全量排出使用とした際に、第1.第2のトラフ
la、lbの中に残留する原料を少なくすることができ
る。
さらに、第1のトラフ1aと第2のトラフtbとを単に
接続したのではなくて、第1のゲート9aを閉塞したと
きに形成される溜め室10に落ちてきた原料を小スクリ
ュー5で切り出すように、第2のトラフtbの一端を溜
め室lOに接続したため、溜め室10に溜った絞まりの
少ない原料を小スクリュー5によって切り出すことがで
き、小切り出し状態での切り出し流量が安定している。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1のトラフに第1のス
クリューを設け、第1のトラフの排出口にゲートを設け
、前記ゲートが閉塞されたときに形成される溜め室に一
端が接続された第2のトラフを設け、前記溜め室から第
2のトラフにわたって第2のスクリューを設け、かつ第
2のスクリューを第1のスクリューよりも小さくしたた
め、ゲートを開放すると共に第1のスクリュー〔大スク
リュー〕を第1の駆動装置で高速回転させる状態と、ゲ
ートを閉じると共に第tのスクリューを第1の駆動装置
で低速回転させ第2のスクリュー〔小スクリュー〕を第
2の駆動装置で高速回転させる状態とに切り換えること
によって、大切り出し状態と小切り出し状態とに切り換
えることができる。しかも、第1のトラフの幅を従来の
トラフの幅よりも狭くすることができ、トラフ内での残
留量を従来よりも低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスクリューフィーダ装置の一実施例の
正面図、第2図は同装置の平面図、第3図は第1図のA
−A’矢視図、第4図は第1図のB−B’矢視図、第5
図〜第7図はそれぞれ従来のスクリューフィーダ装置の
平面図と正面図と側面図である。 1a・・・第1のトラフ、1b・・・第2のトラフ、2
・・・原料受入口、3a・・・第1の排出口〔排出口〕
、3b・・・第2の排出口、4・・・大スクリュー〔第
1のスクリュー〕、5・・・小スクリュー〔第2のスク
リュー〕、6・・・第1の駆動装置、7・・・第2の駆
動装置、 9a・・・第1のゲート 〔ゲート〕 IO・・・溜め室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一端部で原料受入口が開口し他端に排出口が形成さ
    れた第1のトラフに、原料受入口から排出口に向かって
    第1のスクリューを設け、第1のスクリューを回転駆動
    する第1の駆動装置を設け、第1のトラフの排出口に、
    この排出口を開閉するゲートを設け、前記ゲートが閉塞
    されたときに形成される溜め室に一端が接続された第2
    のトラフを設け、前記溜め室から第2のトラフにわたっ
    て第2のスクリューを設け、第2のスクリューを回転駆
    動する第2の駆動装置を設け、かつ第2のスクリューを
    第1のスクリューよりも小さくしたスクリューフィーダ
    装置。
JP17340689A 1989-07-05 1989-07-05 スクリューフィーダ装置 Pending JPH0342409A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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