JPH0342403A - 移動棚自動制御に於ける速度制御装置 - Google Patents

移動棚自動制御に於ける速度制御装置

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JPH0342403A
JPH0342403A JP16990589A JP16990589A JPH0342403A JP H0342403 A JPH0342403 A JP H0342403A JP 16990589 A JP16990589 A JP 16990589A JP 16990589 A JP16990589 A JP 16990589A JP H0342403 A JPH0342403 A JP H0342403A
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JP
Japan
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circuit
deceleration
output
movable shelf
motor
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JP16990589A
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Hiroshi Sakamura
博 坂村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は先願の特許願昭和64年35号、発明の名称「
移動棚自動制御装置」の改良に関わり、スタート時とス
トップ時に於けるモーターの回転速度の増減を自動的に
行ない、移動棚えの衝撃を緩和するようにした装置を提
供するものである。
先願の装置は移動棚の回動速度が一段なので、かなりの
低速で行なう場合スタート時とストップ時に発生する衝
撃は小さくそれほど問題にならないが、回動速度を高速
で運転する場合は衝撃は大きくなるので、移動棚に収納
しである物品が落ちるだけでなく機械部の破損等の事故
を招くおそれも有り問題があった。
そこで本発明は、上記の問題点を解消する為にスタート
時には自動的に加速する手段を、そしてストップ時には
自動的に減速する手段を設けて衝撃の小さい装置を提供
するちのである。
以下図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。第
1図は循環する移動棚lが出し入れ口2に停止している
状態で、SPは移動棚lの停止位置を示し、SUはSP
の上方に設定した減速回路の作動位置を示し、SDはS
Pの下方に設定した減速回路の作動位置を示したもので
ある。Nは移動棚lに設けた番号表示部で1番号はバイ
ナリ−コードで表示しである。
第2図は直流モーター6に供給される電力をコントロー
ルする電流制限抵抗R1,R2の接続をリレーA3. 
 リレーB4.  リレーC5のメーク接点で断続して
回転速度の制御をする回路である。
第3図は本発明の制御回路であって、破線で囲まれた各
回路は先願の装置内に含まれているものである。24は
制御用移動棚番号検出回路で、第1図に於て移動棚lが
出し入れ口(所定の停止位置)2に停止している時、又
は移動してきて移動棚の停止位置SPに到達した時に、
移動棚lに設けである番号表示Nを読み取る回路である
。18は減速用移動棚番号検出回路で、第1図に於て、
移動棚の停止位置SPの上方に設けである減速回路の作
動位置SUを通過する移動Illの番号表示Nを読み取
る回路である。19は減速用移動棚番号検出回路で、第
1図に於て、移動棚の停止位置SPの下方に設けである
減速回路の作動位置SDを通過する移動棚1の番号表示
Nを読み取る回路である。
減速回路の作動位置SU、SD、そしてこの作動位置S
U、SDを通過する移動棚lの番号表示Nを読み取る減
速用移動棚番号検出回路18.19を移動棚の停止位置
SPの上方と下方の2か所に設けた理由は、所望の移動
FMlの番号を設定して呼び出した時に、移動棚】が上
方から移動棚の停止位ISPに向かって回動する場合と
移動棚1が下方から移動棚の停止位置SPに向かって回
動する場合があるので5どちらの回動方向にあって6減
速回路が作動するよにする為である。
8は所望の移動棚1を出し入れ口2に呼び出す時に、移
動棚1の番号を設定する棚設定回路である。20.21
、は数値−数回路で、各入力は減速用移動棚番号検出回
路18.19.の各出力と棚設定回路8の出力にそれぞ
れ接続されている。
25は数値−数回路で、入力は制御用移動棚番号検出回
路24と棚設定回路8の出力に接続されている。7は初
期状態設定回路である。26は単安定マルチバイブレー
クで入力は数値−数回路25の出力に接続されている。
G1はORゲートで各入力は初期状態設定回路7と単安
定マルチバイブレーク26の各出力に接続されている。
G5はORゲートで各入力は数値−数回路20.21の
各出力に接続されている。22は単安定マルチバイブレ
ークで人力はORゲートG5の出力に接続されている。
23は遅延回路TM3に依るタイミング回路で1人力は
単安定マルチバイブレーク22の出力に接続されている
。タイミング調整回路9゜スタート回路10.ANDゲ
ートG4は先願の装置に含まれた回路である。11はド
ライバーAで入力はANDゲー)G4の出力に接続され
ている。
3はリレーAでドライバーAllで駆動されるように接
続されている。12は単安定マルチバイブレークで入力
はANDゲートG4の出力に接続されている。13は2
個の遅延回路TMI、TM2を直列に接続して構成され
たタイミング回路で。
人力は単安定マルチバイブレーク12の出力に接続され
ている。14はS−R型FFで、セット人力Sはタイミ
ング回路13内の遅延回路TMIと7M2の接続箇所に
接続し、リセット人力RはORゲートG2を介して、O
RゲートG1の出力とタイミング回路23の遅延回路T
M3の出力に接続されている。15はドライバーBで入
力はS−R型FF14の出力Qに接続されている。4は
リレーBでドライバー815で駆動されるように接続さ
れている。16はS−R型FFでセット人力Sはタイミ
ング回路13内の遅延回路TM2の出力に接続し、リセ
ット人力RはORゲートG3を介してORゲートGlの
出力と単安定マルチバイブレーク22の出力に接続され
ている。17はドライバーCで入力はS−R型FF16
の出力Qに接続されている。5はリレーCでドライバー
C17で駆動されるように接続されている。ORゲート
G1の出力27は先願の各回路に接続されている。
第3図の制御回路に於て、ドライバー11.15.17
とリレー、3゜4.5(第2図に示す電流制限抵抗R1
,R2を含む)を総称して回転速度制御回路と呼ぶこと
にする。そして単安定マルチバイブレーク12.22と
タイミング回路13゜23とS−R型FF(フリップフ
ロップ)14゜16とORゲートG2.G3を総称して
加減速切換回路と呼び、翳安定マルチバイブレータ12
の入力を加速制御用人力と呼び、単安定マルチバイブレ
ータ22の入力を減速制御用入力と呼ぶことにする。
次に本発明の作動状態を説明するや先ず第2図に就いて
説明すれば、リド・・A3の接点のみが短絡した場合は
電流制限抵抗R1とR2の全抵抗が接続されるのでモー
ター6に供給される電力は最小となり、リレーB4の接
点が短絡された場合は電流制限抵抗R2だけが接続され
るのでモーター6に供給される電力は中間となり、リレ
ーC5の接点が短絡した場合は電源DCが直接モーター
6に接続されるのでモーター6に供給される電力は最大
となる。
故に、3個のリレーの接点にタイミングを持たせてA−
(A+B)−(A+B+C)と順次短絡することにより
、モーター6に供給される電力を次第に増大して加速し
た後に定速運転に移行させることが出来るのである。接
点を(A+B+C)→(A+B)→A→(全接点A、B
、Cをオフ)と順次制御を行なうことに依り、モーター
6に供給される電力を次第に減少して減速した後に停止
させることが出来るのである。
次に第3図に示す制御回路の作動状態を説明する。先ず
電源が投入されると、初期状態設定回路7が作動してパ
ルスを発生し、ORゲートGl。
G2.G3を介して各S−R型FF(フリップフロップ
)14.16の各リセット人力Rに印加され、各出力Q
はrL」レベルに固定される。
出し入れ口2に、呼び出したい所望の移動棚lの番号を
棚設定回路8で設定してタイミング調整回路9を作動さ
せた後で、スタート回路10を作動させると、ANDグ
ー)G4の出力は自動的にrHJレベルになる。この状
態は設定した移動棚lが出し入れ口2に到達して停止す
る迄維持される(これは先願の装置でそのように作動す
るよう回路構成されている)、ANDゲートG4の出力
が「H」レベルになるので、一方ではドライバーAll
に依りリレーA3をオンの状態にし、電流制限抵抗R1
とR2の全抵抗がモーター6と電源DC間に接続されて
、モーター6には最小の電力が供給され、他方では単安
定マルチバイブレーク12を作動させる。この単安定マ
ルチバイブレーク12は信号をパルス化してタイミング
回路13内の遅延回路TMIに印加し、設定時間後にS
−R型FF14の出力QをrHJレベルにし、ドライバ
ーB15に依りリレーB4をオンの状態にし、電流制限
抵抗R2だけがモーター6と電源DC間に接続されて、
モーター6には中間の電力が供給されることになる。タ
イミング回路13内の遅延回路TMIの出力が遅延回路
TM2に印加されると、設定時間後に出力してS−R型
FF16の出力QをrHJレベルにし、ドライバーC1
7に依りリレーC5をオンの状態にし、モーター6が電
源DCに直接に接続されて、モーター6には最大の電力
が供給されることになる。このようにしてモーター6に
供給する電力を次第に増大することに依り1回転速度を
次第に加速した後に定速化して、スタート時に於ける衝
撃を緩和することが出来るのである。
次に番号を設定した移動棚lの回動が進んで減速回路の
作動位置SU又はSDに到達すると、減速用移動棚番号
検出回路18又は19に依って設定した移動棚lの番号
を数値で検出して、数値−数回路20又は21に入力す
る。この数値−数回路20と21には既に棚設定回路8
により設定した移動棚lの番号を数値で入力しであるか
ら、数値が一致すると「H」レベルの信号を出力し、O
RゲートG5を介して単安定マルチバイブレーク22に
入力してパルスを作り、ORゲートG3を介してS−R
型FF16をリセットすると共にタイミング回路23に
入力する。S−R型FF16がリセットされるとリレー
C5がオフの状態になるので、モーター6と電源DCの
間に電流制限抵抗R2が接続されるので減速されること
になる。
タイミング回路23が設定時間後に出力して、S−R型
FF14をリセットするとリレーB4がオフの状態にな
るので、モーター6と電源DCの間に電流制限抵抗R1
とR2が接続され更に減速されることになる。
次に番号を設定した移動棚1の回動が更に進み移動棚の
停止位置SPに到達すると、制御用移動棚番号検出回路
24に依って設定した移動棚lの番号を数値で検出して
、数値−数回路25に入力する。この数値−数回路25
には既に棚設定回路8により設定した移動棚lの番号を
数値で入力しであるから、数値が一致すると出力はrL
JレベルからrHJレベルに切り替わるので、単安定マ
ルチバイブレーク26が作動し、ORゲートGlを介し
て回路全体を強制的に初期の状態に復帰しするので、A
NDゲートG4の出力はrHJレベルからrLJレベル
に切り替わり、リレーA3はオフの状態になって、電源
DCの供給は断たれてモーターは停止するのである。
このようにモーター6をストップさせる以前に供給する
電力を次第に減少させて回転速度を次第に減速するよう
にしであるから、ストップ時に於ける衝撃を緩和するこ
とが出来るのである。
実施例では移動棚を駆動する動力源に直流モーターを用
いて、回転速度を加速又は減速するのに2個の電流制限
抵抗を3個のリレーにタイミングを持たせて断続して3
段階の速度制御をしたのであるが、移動棚の用途に応じ
て段階数を増減することら考えられるし、リレーの代り
に半導体スイッチを用いても良い、直流モーター使用の
場合は他にトランジスタやサイリスクに依るDCチョッ
パ方式による速度IIJ flが考えられるし、交流モ
ーター使用の場合は、インバータ方式9位相制御方式、
複数の巻線を設けてこの巻線を切り替えて速度制御を行
なう方式等の種々の方法が考えられる。
本発明は、スタート時には次第に加速した後に定速し化
、ストップ時には次第に減速した後に停止するようにし
であるから、衝撃を緩和できるので移動棚に収納しであ
る物品の落下を防止できると共に機械部の破損等の事故
防止にもなるので実用的な効果を有した装置である6
【図面の簡単な説明】
第1図は移動棚が出し入れ口に停止いる状態時の側面図
である。第2図はモーターに接続される電流制限抵抗と
リレーに依る回路図である。第3図は本発明の一実施例
を示すブロック図である。 図中、■は移動棚、2は出し入れ口(所定の停止位置)
、Nは移動棚lに設けた番号表示部、SPは移動棚の停
止位置、SU、SDは減速回路の作動位置、R1,R2
は電流制限抵抗、3.4゜5はリレー、6はモーター、
7は初期状態設定回路、8は棚設定回路、11.15.
17はドライバー、18.19は減速用移動棚番号検出
回路。 24は制御用移動棚番号検出回路、20.21゜25は
数値−数回路、12.22は単安定マルチバイブレーク
、13.23はタイミング回路、14.16はS−R型
FF(フリップフロップ)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の移動棚を連設して循環させ、所望の移動棚の番号
    を設定すると、所定の停止位置に自動的に呼び出すよう
    にした移動棚自動制御装置に於て、移動棚を所定の停止
    位置に停止させる為に設けた制御用移動棚番号検出回路
    を中心にして前後の位置に減速用移動棚番号検出回路を
    設け、この2個の減速用移動棚番号検出回路の各出力は
    、棚設定回路の出力と共に2個の数値一致回路の入力に
    それぞれ接続し、上記の数値一致回路の各出力はゲート
    に依り単一の信号にして、加減速切替回路の減速制御用
    入力に接続し、始動時のタート信号は加減速切替回路の
    加速制御用入力に接続し、この加減速切替回路に依り回
    転速度制御回路を切替えて、始動時には加速制御を行な
    い、停止時の直前には減速制御を行なうようにしたこと
    を特徴とする移動棚自動制御に於ける速度制御装置。
JP16990589A 1989-07-10 1989-07-10 移動棚自動制御に於ける速度制御装置 Pending JPH0342403A (ja)

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JP16990589A JPH0342403A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 移動棚自動制御に於ける速度制御装置

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JP16990589A Pending JPH0342403A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 移動棚自動制御に於ける速度制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005095332A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Kongo Co Ltd 電動式移動棚

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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