JPH01286728A - 電動機の制御装置 - Google Patents

電動機の制御装置

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Publication number
JPH01286728A
JPH01286728A JP63113819A JP11381988A JPH01286728A JP H01286728 A JPH01286728 A JP H01286728A JP 63113819 A JP63113819 A JP 63113819A JP 11381988 A JP11381988 A JP 11381988A JP H01286728 A JPH01286728 A JP H01286728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
circuit
electric motor
motor
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63113819A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Takemura
裕 竹村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Shimpo Corp
Original Assignee
Shimpo Industrial Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimpo Industrial Corp filed Critical Shimpo Industrial Corp
Priority to JP63113819A priority Critical patent/JPH01286728A/ja
Publication of JPH01286728A publication Critical patent/JPH01286728A/ja
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  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電動機の制御装置、特に電動機が過負荷によ
って焼損するようなことを回避するように電動機を制御
するための装置に関する。
(従来の技術) 電動機によって任意の機械装置を所定のプログラムに沿
って駆動するにあたり、各作業工程毎に異なった速度で
電動機を運転するようなことは、−船釣に行なわれてい
る。
ところで機械装置の何等かの異常により、電動機が過負
荷になると、電動機が焼損してしまうことがある。これ
を回避するのに従来ではサーマルリレーを使用し、過負
荷時にはこれからの信号によって電磁開閉器をオフして
、電動機の駆動を停止するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 一般にサーマルリレーは比較的安価であるとされている
が、前記したような電動機を保護する制御装置を安価に
構成することが要求されるとき、このようなサーマルリ
レーの価格すら問題となることがある。
この発明は、従来のようなサーマルリレーなどを使用す
ることなく、更に安価にこの種制御装置を構成すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、電動機の速度を設定する速度設定器と、電
動機によって駆動される機械装置の各作業工程に応答し
て前記速度設定器によって設定されている速度を順次選
択する速度選択器と、前記速度選択器によって選択され
た速度に対応して発せられる速度設定信号を入力とし、
前記電動機を可変速駆動する駆動回路と、前記速度設定
信号がゼロでなく、かつ一定の期間内に前記速度設定信
号が変化しないときに、前記駆動回路に前記電動機の駆
動を停止するための停止指令を出力するタイマ回路とか
らなることを特徴とする。
(作用) 電動機により駆動される機械装置に何等かの異常が発生
して、電動機が過負荷になったとすると、電動機の回転
速度が低下する。すると作業工程間の時間が長くなるの
で、この時間をタイマ回路によって検出して電動機の駆
動を停止させる。これによって電動機の過負荷による焼
損を回避することができるようになる。
そしてそのための構成において、サーマルリレーを使用
していないため、安価にこの種制御装置を構成すること
ができるようになる。
(実施例) この発明の実施例を図によって説明する。1〜3は電動
機4の回転速度を設定する速度設定器。
5は電動機4によって駆動される機械装置である。
機械装置15には、作業の進行にしたがって順次選択さ
れるたとえばリミットスイッチ6〜8からなる速度選択
器9が設けられである。
速度選択lI9には、電動機4を起動させるためのスイ
ッチ10が接続されている。11〜13はスイッチ10
に接続された、遅延回路、微分回路およびゼロ検出回路
、14は微分回路12とゼロ検出回路13の出力を入力
とするタイマ回路、15は遅延回路11とタイマ回路1
4の出力を入力として、電動機4を可変速駆動する駆動
回路である。
電動機4の回転速度は、一連の作業工程A−Cごとに速
度設定器1〜3によりNa、Nb、Ncの如く設定され
る。速度設定器1〜3は、電動機4の回転速度に比例し
た大きさの電圧信号a、b、Cを出力する。
速度選択器9より出力dが与えられるスイッチlOの出
力e(以下電圧信号という、)は、スイッチ10がオン
とされると、速度選択器9の出力dと同じになり、スイ
ッチ10がオフとされるとゼロになる。
またゼロ検出回路13は、電圧信号eがゼロのとき、そ
の出力りがHレベルとなり、ゼロ以外のとき、出力りは
Lレベルとなる。
スイッチ10がオフの場合、電圧信号eはゼロであるの
で、ゼロ検出回路13の出力りはHレベルとなっている
タイマ回路14は、微分回路12の出力gの立ち上がり
でトリガされ、限時時間Tの間、Hレベルの出力iを出
力する。またゼロ検出回路13の出力りがHレベルのと
き、出力iがHレベルになる。
タイマ回路14のHレベルの出力iが、駆動回路15の
駆動指令となり、またLレベルの出力iが停止指令とな
る。
スイッチ10がオフの場合、タイマ回路14は駆動回路
15に駆動指令を出しているが、駆動回路15への入力
信号f(すなわち遅延回路11の出力信号)はゼロであ
るので、駆動回路15の出力jもゼロとなり、電動機4
は停止している。
なおタイマ回路14の限時時間Tは、作業工程A−Cの
うち作業時間が最も長い作業工程の作業時間より長く、
また電動機4の過負荷状態の最大許容時間よりも短く設
定されである。
次に図の構成の作用を説明する。すでに速度設定器9の
リミットスイッチ6が選択されているものとする。最初
にスイッチ10がオンとされると。
速度設定器1から遅延回路11に電圧信号aが入力され
る。
これによって遅延回路11から遅延信号fが出力される
。遅延回路11からの遅延信号fは時間的に緩やかに増
減し、これによって電動機4はなめらかに加減速される
ようになる。
また微分回路12もトリガパルスgを出力するし、ゼロ
検出回路13の出力りはLレベルになる。
タイマ回路14はゼロ検出回路13の出力りがLレベル
になっても、微分回路12のトリガパルスgにより、出
力iは限時時間Tの間、Hレベルを継続する。
タイマ回路14の出力iがHレベルであるので、駆動回
路15は出力jを遅延回路11の出力fにしたがって、
徐々に上昇させ、電動機4は回転速度Naで運転される
ようになる。
作業の進行にしたがい、作業工程Aが終了すると、機械
装置5に設けられた速度選択器9のリミットスイッチ6
がオフになり、リミットスイッチ7がオンとされる。
すると速度設定器2から遅延回路11に電圧信号すが入
力され、またタイマ回路14は、微分回路・12の出力
gにより再びトリガされる。これによって電動機4は続
いて回転速度Nbで運転される。すなわち作業工程Bが
開始される。
更に作業が進行して作業工程Bが終了すると。
リミットスイッチ7がオフになり、リミットスイッチ8
がオンとされる。これによって先の説明からも理解され
るように、電動機4は回転速度Ncで運転される。すな
わち作業工程Cが開始されることになる。
作業工程Cが終了することによって、作業工程A−Cに
至る一連の作業が終了する。するとリミットスイッチ6
がオンになり、リミットスイッチ8がオフになる。そし
てスイッチ10をオフにすると、電動機4は停止する。
以上の動作は正常な運転による場合であって、この動作
におけるタイミングは、第2図に示すタイムチャートの
前半に示されている。
しかしたとえば作業工程Bが実施されているとき1機械
装置5が何等かの異常を起し、そのため電動機4が過負
荷になったとする。
するとそのため電動機4の回転速度は、そのときの正規
の回転速度Nbより低下し、たとえば回転速度Ndにな
ったとする。この速度低下によって機械装置5の作業速
度が低下し、正規の作業時間内にその作業工程が終了し
ないようになる。
そのため作業工程Bの正規の作業時間が終了しても、微
分回路12の出力gが、タイマ回路14の限時時間Tの
間、出力されることがない、そのため限時時間Tがタイ
ムアツプされると、その出力iはLレベルとなり、駆動
回路15により、電動機4は停止される。この動作にお
けるタイミングは、第2図に示すタイムチャートの後半
に示されている。
以上によって電動機4の過負荷状態が長く続くのが阻止
され、その焼損が回避されることになるのである。
なお図示した実施例において、スイッチ10は説明の都
合上設けたものであり、実際には必ずしも必要としない
、これを省略したときは速度選択器9の出力を直接遅延
回路11等に入力すればよい。
また速度設定器1〜3はアナログ電圧を発生するものと
して説明したが、これに代えて電動機の回転速度に比例
した周波数信号を発生するものを使用するようにしても
よい。
更に電動機4をなめらかに加減速する必要のない場合は
、遅延回路11を省略し、スイッチ10の出力を直接駆
動回路15に入力するようにしてもよい。
図の実施例では微分回路12およびゼロ検出回路13の
入力は、スイッチ10の出力から与えるようにしている
が、これに代えて遅延回路11の゛出力を入力するよう
にしてもよい。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明によれば、電動機の負荷で
ある機械装置に異常が発生したことによって、電動機が
過負荷になっても、タイマ回路によって一定時間以上に
電動機が駆動されないようになるので、電動機の焼損は
確実に回避できるとともに、そのための構成において、
従来のようにサーマルリレーを使用することがないため
、これを使用した場合よりも安価に製作することができ
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は動
作説明用のタイムチャートである。 1〜3・・・速度設定器、4・・・電動機、5・・・機
械装置。 9・・・速度選択器、14・・・タイマ回路、15・・
・駆動回路、 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動機の速度を設定する速度設定器と、電動機によって
    駆動される機械装置の各作業工程に応答して前記速度設
    定器によって設定されている速度を順次選択する速度選
    択器と、前記速度選択器によって選択された速度に対応
    して発せられる速度設定信号を入力とし、前記電動機を
    可変速駆動する駆動回路と、前記速度設定信号がゼロで
    なく、かつ一定の期間内に前記速度設定信号が変化しな
    いときに、前記駆動回路に前記電動機の駆動を停止する
    ための停止指令を出力するタイマ回路とからなる電動機
    の制御装置。
JP63113819A 1988-05-11 1988-05-11 電動機の制御装置 Pending JPH01286728A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63113819A JPH01286728A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 電動機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63113819A JPH01286728A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 電動機の制御装置

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JPH01286728A true JPH01286728A (ja) 1989-11-17

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ID=14621837

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JP63113819A Pending JPH01286728A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 電動機の制御装置

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