JPH0342343A - 乗用自動車 - Google Patents

乗用自動車

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Publication number
JPH0342343A
JPH0342343A JP17665889A JP17665889A JPH0342343A JP H0342343 A JPH0342343 A JP H0342343A JP 17665889 A JP17665889 A JP 17665889A JP 17665889 A JP17665889 A JP 17665889A JP H0342343 A JPH0342343 A JP H0342343A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
seat side
rear seat
ceiling
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17665889A
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English (en)
Inventor
Ai Hayashi
愛 林
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPH0342343A publication Critical patent/JPH0342343A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (4)産業上の利用分野 この発明は、前方の座席と後方の座席kNしこの両座席
に乗車できる乗用車とかタクシ、ノ・イヤなどに好適な
乗用自動車に関するものである。
(均 従来の技術 この種乗用自動車には1ドア形ないし2ドア形のものが
あるが、いずれの自動車の場合も両側方の窓はそれぞれ
1個ないし2個設置されている。この窓は内方から外景
を見ることを保障するため、および採光のため透明ガラ
ス窓装置として構成されて釦り、さらにこの窓ガラスは
昇降可能で、窓を開閉自在に構成されている。
他方乗用車の場合、前方座席は運転席と補助座席であり
、後方は両側とも乗用座席となっているのが通常である
。そしてこれら前方座席と後方座席との間は特別の隔壁
はなく、ただタクシ−などの場合前方運転座席とその後
方座席との間に運転者保護用隔壁が設けられている程度
である。
(C)  発明が解決しようとする課題このような乗用
車ないしタクシ−等にかいて前方座席と後方座席すべて
□乗車する場合、あるいは運転座席と後方座席のみに乗
車する場合で、前方座席の窓會開成して走行したとき、
風が車内に吹き込まれ、その風が後方座席者に直撃する
ことになる。風の直撃を避けるためにはその窓を閉めれ
ばよいわけであるが、前方座席者が開5’ETh希望す
る場合とか、自然の外気を取り入れながら走行する必要
がある場合などかありこのような場合、後方座席者は風
の直撃を受けざるを得ない。特に後方座席者が高齢者の
場合風の直撃は苦痛であり、女性の場合、髪の乱れなど
で気分を害する場合もある。
この発明はこのような課題(問題点)を解決する自動車
を提供せんとするものである。
CD)  課題を解決するための手段 この発明が提供する自動車は、前方座席と後方座席の間
の位置に、この両座席の間にかける風などの気流を阻止
する阻止体全介設可能に設置したものである。
この阻止体は、前方補助座席と後方の片方座席との間の
片側だけに設置してもよく、あるいは運転側座席と後方
座席との間も含め全域の阻止体(両@)としてもよい。
またこの阻止体は透明板すなわち透明ガラスとか透明プ
ラスチック材料で製作するのが望ましい。介設とは必要
によって介在され得るという構成全意味し、不要な場合
は阻止機能が消去され、又は取り除かれ、あるいは不要
位置に退避可能なようになっていることである。たとえ
ば阻止板の場合、蝶番などにて車体の天井部に吊設し、
回動形によりて必要時下方に吊持されて風上阻止し、不
要時は天井に沿わせて退避させるように設置される。
あるいはブラインド形にWaする。このブラインドの場
合、風を阻止する必要があるときは操作で細い板状片上
上下方向に傾動させて阻止体として機能させ、不要時は
細い板状片を水平方向にして前方、後方の見通しを可能
な状態にする。
(均作用 阻止体の介設によって風などの気流は阻止され、窓から
入る風等は後方座席まで流れ込筐ない。
(ト)実施例 以下図面に示す実施例にしたがってこの発明を説明する
図面にはこの発明による2個の実施例が示されている。
すなわち14つは阻止板形の実施例(第1図〜第4−)
であり、他の1つはブラインド形の実施例(第5園へ第
8図)である。
まず、阻止板形の実施例について説明すると第1図、第
2図はこの阻止板1.2を設置した乗用車Cを一部切断
して示している。この阻止板1.2、そしてその支持具
3の詳mは後述するが、Hはハンドルであり、Pはフロ
ントガラス、Wは窓、セしてTは天井部分を示している
またDS#′i運転座席、SSは前方補助座席、BSは
後方の座席である。
窓Wが開かれたとき入ってくる風が前方座席DS、8S
から後方の座席BSに吹き込唸れてくるのをこの阻止板
1.2によって阻止するようになっているのである。
阻止板1.2は2個に分かれ、天に’4−ら吊設されで
いる。このように2分割形にせず、全域1個とすること
もでき、あるいは片方のみとすることもできる。阻止板
は透明のプラスチック材で構成さ九ている。
さてこの阻止板1(2)は第3園に示すように天井T部
に対して支持具3を介して吊設されている。すなわち4
は保持具5を介して天井Tの下方に垂設された支持軸で
、この支持軸4に蝶番6を介して阻止板1が取り付けら
れている。7は蝶番6に阻止板1金取り付ける固定ねじ
である。したがって把手8を右方へ引くと阻止板1は右
方(反時計方向)へ回動し天井Tに沿う形となる。図示
位置は下方へ吊持された形で、左方からの風音阻止して
いる状態である。
蝶番6の支持軸4への嵌合はその抵抗が大きく調節され
ていて風を受けても阻止板1が揺動しないようになって
かり、手で把手8を引いたときのみ右方へ回動するよう
になっている。
なか、第3図にかいて9はストッパで、阻止板lが前方
座席側へ回動しないように機能する。
第4図はこの阻止板1の設置状態ならびに作動状態全斜
視的に示している。阻止板1の実線位置は風を阻止する
位置であり、2点鎖線位置は不要時で天井Tに沿って退
避した状態である。
このような阻止板形の実施例の場合、透明体であるから
後方座席者は風を受けることなく前方を見ることができ
、快適である。
つぎに第5園から第8図にしたがってブラインド形の実
施例について説明する。
第5図、第6図は第1図、第2園に)ける阻止板1.2
の代りにブラインドBを設置したもので、他の部分は同
−士ある。このブラインドBは後で詳述するが、ブライ
ンドの各細い板状片は風圧を受けても微動しない形状の
もの、外方からの操作により水平状態と傾動状態に作動
するものである。この細い板状片は、たとえば透明のグ
ラスチクク材でつくることによって風紮阻止する状態に
かいても前方が見えるようにするのが望ましい。
第7図はこのグラ1フ18部分を拡大して示す斜視図で
、10Fiブラインド枠であジ、図示例の場合透明のプ
ラスチククからなる板状片11が6枚その内方に組み込
tnでいる。各板状片11は、図示されていないが、そ
の幅の中央部がブラインド枠10に軸支されてかり、可
動機構12の操作によって回転駆動され、板状片の向き
が調整されるようになっている。第7−の状態は第7図
の状態は各板状片11が水平状態にあり前方からの風が
通過する状態にある。この状態から操作レバー13ヲ下
方へ回すと第8図の状態となり各板状片11は傾動して
風の後方への流れを阻止する。しかし透明であり前取は
見える。
少量の風の通過を希望する場合には、操作レバー13の
回動角度を調整し、各板状片11の傾き角度を所望の角
度に設定すればよい。可動機構12の構成は上下杆の上
下動にて各片11を傾動させるなど種々のものが考えら
れる。
このブラインド形の実施例の場合も風を受けることを希
望しないときは前方座席と後方座席の間に阻止体全介設
することができ快適を得ることができる。
この発明の特徴は以上説明したと釦りであるが、上記な
らびに図示例に限定されるものではない。
この発明が特許請求の範囲でいう「阻止体」は、実施例
として挙げた阻止板とか、ブラインドのみに限定される
ものではなく、他の種々の実施例を含むものである。た
とえば前方座席の背中もたれ部分の内方に阻止板的なも
のを取り付け、こAk出し入れするか着脱自在に取り付
ける形にしてもよい。筐た、阻止板形の場合でも天井に
吊持する形式の外に下方の枠に垂直設立する形式とする
こともできる。阻止板は不透明体とし、後方面に絵画な
どを描いたものを使用することもできる。ブラインド形
の場合もその傾動操作は図示例に限定されずまた各板状
片の取り付は方も図示例や上記に限定されない。
家庭や事務所の窓のブラインドと同様の形とすることも
できる。たy風圧で揺れたり動いたジすると風阻止機能
がなくなるので、この機能を維持するような構成が必要
である。
空気の流れとしては一風のみならず冷気流上阻止するた
めにも利用できる。さらにブラインド全天井部に傾動可
能に吊持させ、不要時は阻止板(ガラス板)と同様上方
へ回動させて退避するようにすることもこの発明に含1
7′Lる。
(q 発明の効果 この発明は以上詳述したとDvであるから、乗用自動車
に訃いて前方の窓を開いたときなどに発生する風の吹き
込みが後方座席に流れ込むが、この阻止体によってそれ
を阻止することができ、後方座席者は風圧や空気の流れ
込みを受けることはなく、苦痛から解放されるという大
きな利点がある。冷気が後方に流れ込むのを望1ない場
合もその流れ込み金阻止でき、快適々乗車を保障するこ
とができる。
阻止体に透明阻止板等で構成するときは圧迫感を受ける
こともなく、前方後方が見える利点も生筐れる。またブ
ラインド形の場合、空気の流れ込みit調整できる利点
も生まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図まではこの発明を阻止板によって実施
した例會示す図であり、第5図から第8図はこの発明を
ブラインドによって実施した例を示す図である。第1図
、第2園、第5図。 第618Iはこの発明を実施した乗用自動車乞斜視的に
示す図であり、第3園、第7図は要部の構till!に
示す図、そして第4−1第8図は作動状態を説明するた
めの図である。 1.2・・・阻止板  3・・・支持具 4・・・支持
軸5・・・保持具  6・・・蝶番 7・・・固定ねじ
8・・・把手  9・・・ストッパ 10・・・ブラインド枠  11・・・板状片12−・
・可動機構  13・・・操作レバーB・−・ブライン
ド  C−・・自動車F・・・フロントガラス  H・
・・ハンドルW・・・窓  Da・・・運転座席 S8・・・前方補助座席  B8・−・歩方座席T・・
・天井 羊4−図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前方座席と後方座席との間の位置に、前記両座席間の空
    気の流れを阻止する気流阻止体を介設可能に設置したこ
    とを特徴とする乗用自動車。
JP17665889A 1989-07-08 1989-07-08 乗用自動車 Pending JPH0342343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17665889A JPH0342343A (ja) 1989-07-08 1989-07-08 乗用自動車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17665889A JPH0342343A (ja) 1989-07-08 1989-07-08 乗用自動車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0342343A true JPH0342343A (ja) 1991-02-22

Family

ID=16017433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17665889A Pending JPH0342343A (ja) 1989-07-08 1989-07-08 乗用自動車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0342343A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6119760A (en) * 1999-10-06 2000-09-19 Poole; David Adjustable drape for passenger vehicle
WO2018225472A1 (ja) * 2017-06-05 2018-12-13 株式会社デンソー 車室内区画システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6119760A (en) * 1999-10-06 2000-09-19 Poole; David Adjustable drape for passenger vehicle
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