JPH0342288Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342288Y2 JPH0342288Y2 JP1542087U JP1542087U JPH0342288Y2 JP H0342288 Y2 JPH0342288 Y2 JP H0342288Y2 JP 1542087 U JP1542087 U JP 1542087U JP 1542087 U JP1542087 U JP 1542087U JP H0342288 Y2 JPH0342288 Y2 JP H0342288Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- serial
- solenoid valve
- manifold
- solenoid
- light
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、マニホールド上に並列した複数個の
電磁弁間で、シリアル信号を伝送できるようにし
たシリアルパラレル伝送用電磁弁に関するもので
ある。
電磁弁間で、シリアル信号を伝送できるようにし
たシリアルパラレル伝送用電磁弁に関するもので
ある。
[従来の技術]
従来のシリアルパラレル伝送用のマニホールド
電磁弁は、マニホールド上に複数個の電磁弁を駆
動する複数個のドライバ回路を取り付け、シリア
ル信号つまり直列信号をパラレル信号つまり並列
信号に変換するシリアルパラレル変換器等をマニ
ホールド内に格納しているため、マニホールドの
形状を変更し難いということと、マニホールド内
の配線が複雑化するという欠点があり、更にマニ
ホールドが大きなスペースを要するため小型電磁
弁を適用し難い等の問題を有している。
電磁弁は、マニホールド上に複数個の電磁弁を駆
動する複数個のドライバ回路を取り付け、シリア
ル信号つまり直列信号をパラレル信号つまり並列
信号に変換するシリアルパラレル変換器等をマニ
ホールド内に格納しているため、マニホールドの
形状を変更し難いということと、マニホールド内
の配線が複雑化するという欠点があり、更にマニ
ホールドが大きなスペースを要するため小型電磁
弁を適用し難い等の問題を有している。
[考案の目的]
本考案の目的は、このような従来例の欠点を改
善し、マニホールドの形状変更が容易でマニホー
ルド内の配線を簡易化でき、更に小型化に有利な
シリアルパラレル伝送用電磁弁を提供することに
ある。
善し、マニホールドの形状変更が容易でマニホー
ルド内の配線を簡易化でき、更に小型化に有利な
シリアルパラレル伝送用電磁弁を提供することに
ある。
[考案の概要]
上述の目的を達成するための本考案の要旨は、
マニホールド上に並べて取り付けられる個々の電
磁弁に、それぞれのドライバ回路、シリアルパラ
レル変換器及び受光素子、発光素子を搭載し、隣
接する電磁弁同志の発光素子と受光素子で構成し
たフオトカプラにより、前記電磁弁間でシリアル
信号の送受信を行うようにしたことを特徴とする
シリアルパラレル伝送用電磁弁である。
マニホールド上に並べて取り付けられる個々の電
磁弁に、それぞれのドライバ回路、シリアルパラ
レル変換器及び受光素子、発光素子を搭載し、隣
接する電磁弁同志の発光素子と受光素子で構成し
たフオトカプラにより、前記電磁弁間でシリアル
信号の送受信を行うようにしたことを特徴とする
シリアルパラレル伝送用電磁弁である。
[考案の実施例]
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案に係るシリアルパラレル伝送用
電磁弁の一実施例を示す配線図であり、第2図は
マニホールドと電磁弁との関係を例示した傾斜図
である。マニホールド1上に適当数だけ並べて取
り付けられる個々の電磁弁2には、従来のマニホ
ールド等に収納されていたシリアルパラレル変換
器3と、ソレノイド4を駆動するためのトランジ
スタ5から成るドライバ回路が組込まれている。
各電磁弁2には、コントローラ6からのシリアル
信号を順次に伝送するための受光素子7と発光素
子8とがそれぞれ組込まれ、隣接する電磁弁2同
志はそれぞれの受光素子7と発光素子8とを漸向
させて構成されるフオトカプラによつて、送受信
を行うようになつている。各電磁弁2において、
コントローラ6からのシリアル信号は受光素子7
によつてシリアルパラレル変換器3に取り込ま
れ、パラレル信号に変換される。また、コントロ
ーラ6と最初のマニホールド1との間及び各マニ
ホールド1間は、それぞれ光フアイバケーブル9
によつて接続され、更に各マニホールド1には電
源線10が配線されている。
電磁弁の一実施例を示す配線図であり、第2図は
マニホールドと電磁弁との関係を例示した傾斜図
である。マニホールド1上に適当数だけ並べて取
り付けられる個々の電磁弁2には、従来のマニホ
ールド等に収納されていたシリアルパラレル変換
器3と、ソレノイド4を駆動するためのトランジ
スタ5から成るドライバ回路が組込まれている。
各電磁弁2には、コントローラ6からのシリアル
信号を順次に伝送するための受光素子7と発光素
子8とがそれぞれ組込まれ、隣接する電磁弁2同
志はそれぞれの受光素子7と発光素子8とを漸向
させて構成されるフオトカプラによつて、送受信
を行うようになつている。各電磁弁2において、
コントローラ6からのシリアル信号は受光素子7
によつてシリアルパラレル変換器3に取り込ま
れ、パラレル信号に変換される。また、コントロ
ーラ6と最初のマニホールド1との間及び各マニ
ホールド1間は、それぞれ光フアイバケーブル9
によつて接続され、更に各マニホールド1には電
源線10が配線されている。
第2図に示すように、各電磁弁2のコネクタピ
ン11を挿し込むためのコネクタピン穴12を有
する端子台13がマニホールド1に設けられ、端
子台13の端部には光フアイバケーブル9を接続
するための光フアイバコネクタ14、電源線10
を接続するための電気コネクタ15が設けられ、
適当数のマニホールド1を光フアイバケーブル9
と電源線10により順次に接続できるようになつ
ている。また端子台13の内部には、電源線10
を各コネクタピン穴12に接続するための配線が
施され、コネクタピン11をコネクタピン穴12
に挿し込めば、電磁弁2には電源電圧が印加され
るようになつている。
ン11を挿し込むためのコネクタピン穴12を有
する端子台13がマニホールド1に設けられ、端
子台13の端部には光フアイバケーブル9を接続
するための光フアイバコネクタ14、電源線10
を接続するための電気コネクタ15が設けられ、
適当数のマニホールド1を光フアイバケーブル9
と電源線10により順次に接続できるようになつ
ている。また端子台13の内部には、電源線10
を各コネクタピン穴12に接続するための配線が
施され、コネクタピン11をコネクタピン穴12
に挿し込めば、電磁弁2には電源電圧が印加され
るようになつている。
上述の実施例において、コントローラ6からの
シリアル信号は、光信号として光フアイバケーブ
ル9を通つて最初の電磁弁2の受光素子7に伝達
され、電磁弁2内に収納されているシリアルパラ
レル変換器3によつてパラレル信号に変換され、
トランジスタ5のベース端子に印加される。ベー
ス端子に加えられた信号によつてトランジスタ5
がオンすれば、コレクタ端子−エミツタ端子間に
電流が流れ、ソレノイド4に電源線10からの電
圧が印加されてソレノイド4が作動する。また、
トランジスタ5がオフであれば、コレクタ端子−
エミツタ端子間には電流が流れず、ソレノイド4
に電源線10からの電圧が印加されずソレノイド
4は作動しない。コントローラ6からのシリアル
信号は、隣接する電磁弁2同志の発光素子8と受
光素子7によつて構成されたフオトカプラを介し
て順次に各電磁弁2に伝送され、予めコントロー
ラ6でプログラムされた場所の電磁弁2で、シリ
アルパラレル変換器3によりパラレル信号に変換
される。
シリアル信号は、光信号として光フアイバケーブ
ル9を通つて最初の電磁弁2の受光素子7に伝達
され、電磁弁2内に収納されているシリアルパラ
レル変換器3によつてパラレル信号に変換され、
トランジスタ5のベース端子に印加される。ベー
ス端子に加えられた信号によつてトランジスタ5
がオンすれば、コレクタ端子−エミツタ端子間に
電流が流れ、ソレノイド4に電源線10からの電
圧が印加されてソレノイド4が作動する。また、
トランジスタ5がオフであれば、コレクタ端子−
エミツタ端子間には電流が流れず、ソレノイド4
に電源線10からの電圧が印加されずソレノイド
4は作動しない。コントローラ6からのシリアル
信号は、隣接する電磁弁2同志の発光素子8と受
光素子7によつて構成されたフオトカプラを介し
て順次に各電磁弁2に伝送され、予めコントロー
ラ6でプログラムされた場所の電磁弁2で、シリ
アルパラレル変換器3によりパラレル信号に変換
される。
第2図においては、コネクタピン11及び受光
素子7、発光素子8と各電磁弁2のソレノイド部
2aに取り付けた場合を示したが、それらの全部
又は一部を電磁弁2の本体部2bに設けてもよ
い。
素子7、発光素子8と各電磁弁2のソレノイド部
2aに取り付けた場合を示したが、それらの全部
又は一部を電磁弁2の本体部2bに設けてもよ
い。
[考案の効果]
以上説明したように本考案に係るシリアルパラ
レル伝送用電磁弁は、シリアルパラレル変換器及
びドライバ回路を個々の電磁弁自体に搭載し、各
電磁弁間の送受信をフオトカプラによつて行うよ
うにしたため、マニホールドには単に端子台を設
けるだけで済み、マニホールドの形状変更が容易
となり、かつマニホールド内の配線が容易になる
ので配線工数を大幅に低減することが可能であ
る。また、マニホールドの両端部に光フアイバコ
ネクタ、電気コネクタを設けているため、複数個
のマニホールドを簡便に結合してシリアルパラレ
ル伝送を行うことができる。
レル伝送用電磁弁は、シリアルパラレル変換器及
びドライバ回路を個々の電磁弁自体に搭載し、各
電磁弁間の送受信をフオトカプラによつて行うよ
うにしたため、マニホールドには単に端子台を設
けるだけで済み、マニホールドの形状変更が容易
となり、かつマニホールド内の配線が容易になる
ので配線工数を大幅に低減することが可能であ
る。また、マニホールドの両端部に光フアイバコ
ネクタ、電気コネクタを設けているため、複数個
のマニホールドを簡便に結合してシリアルパラレ
ル伝送を行うことができる。
図面は本考案に係るシリアルパラレル伝送用電
磁弁の実施例を示すものであり、第1図は全般的
な配線例の回路構成図、第2図はマニホールドと
電磁弁との具体例の斜視図である。 符号1はマニホールド、2は電磁弁、3はシリ
アルパラレル変換器、4はソレノイド、5はトラ
ンジスタ、6はコントローラ、7は受光素子、8
は発光素子、9は光フアイバケーブル、10は電
源線、11はコネクタピン、12はコネクタピン
穴、13は端子台、14は光フアイバコネクタ、
15は電気コネクタである。
磁弁の実施例を示すものであり、第1図は全般的
な配線例の回路構成図、第2図はマニホールドと
電磁弁との具体例の斜視図である。 符号1はマニホールド、2は電磁弁、3はシリ
アルパラレル変換器、4はソレノイド、5はトラ
ンジスタ、6はコントローラ、7は受光素子、8
は発光素子、9は光フアイバケーブル、10は電
源線、11はコネクタピン、12はコネクタピン
穴、13は端子台、14は光フアイバコネクタ、
15は電気コネクタである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 マニホールド上に並べて取り付けられる個々
の電磁弁に、それぞれのドライバ回路、シリア
ルパラレル変換器及び受光素子、発光素子を搭
載し、隣接する電磁弁同志の発光素子と受光素
子で構成したフオトカプラにより、前記電磁弁
間でシリアル信号の送受信を行うようにしたこ
とを特徴とするシリアルパラレル伝送用電磁
弁。 2 コントローラからのシリアル信号を光フアイ
バケーブルによつて前記電磁弁の受光素子に伝
送するようにした実用新案登録請求の範囲第1
項に記載のシリアルパラレル伝送用電磁弁。 3 前記マニホールドの両端部に光フアイバコネ
クタを備えた実用新案登録請求の範囲第1項に
記載のシリアルパラレル伝送用電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1542087U JPH0342288Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1542087U JPH0342288Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63123878U JPS63123878U (ja) | 1988-08-11 |
JPH0342288Y2 true JPH0342288Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30806339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1542087U Expired JPH0342288Y2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342288Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005016735A1 (de) * | 2005-04-11 | 2006-10-12 | Norgren Gmbh | Elektrooptische Kopplungseinrichtung |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP1542087U patent/JPH0342288Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63123878U (ja) | 1988-08-11 |
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