JPH0342011Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342011Y2 JPH0342011Y2 JP1984094179U JP9417984U JPH0342011Y2 JP H0342011 Y2 JPH0342011 Y2 JP H0342011Y2 JP 1984094179 U JP1984094179 U JP 1984094179U JP 9417984 U JP9417984 U JP 9417984U JP H0342011 Y2 JPH0342011 Y2 JP H0342011Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- data
- sleeve
- graphic data
- margin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は衣服を構成する身頃、袖等の各パー
ツに対応する型紙を製作するための型紙成形装置
に関するものである。
ツに対応する型紙を製作するための型紙成形装置
に関するものである。
(従来の技術)
一般に、身頃、袖等の各パーツに対応する型紙
は写真製版あるいは専用の図形形成装置によつて
製作されていた。
は写真製版あるいは専用の図形形成装置によつて
製作されていた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが専用の図形形成装置を使用して型紙を
製作する場合、通常、型紙は実寸で製作されるた
め、幅の広い用紙を使用可能な図形形成装置を使
用する必要が生じていた。従つて、装置が大型化
して大きな設置スペースを必要とし、店頭におい
て製作販売したりするには不向きであつた。
製作する場合、通常、型紙は実寸で製作されるた
め、幅の広い用紙を使用可能な図形形成装置を使
用する必要が生じていた。従つて、装置が大型化
して大きな設置スペースを必要とし、店頭におい
て製作販売したりするには不向きであつた。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決するためにこの考案におい
ては、第1図に示すように、記憶手段を構成する
リードオンリーメモリ(ROM)2に、衣服を構
成する身頃4,袖5等の各パーツ毎に複数の図形
データを記憶させ、そのROM2に記憶された図
形データの中から所望の図形に対応する図形デー
タを選択するための選択手段を構成する選択キー
6を設け、又、選択キー6により選択された図形
データに基づき、用紙9の大きさに応じてその図
形データに対応する図形を複数個に分割し、かつ
分割された一方の図形を接合するための余白を除
いて、また他方の図形を切断部に沿つてそれぞれ
用紙9上にプリントするようになつている。
ては、第1図に示すように、記憶手段を構成する
リードオンリーメモリ(ROM)2に、衣服を構
成する身頃4,袖5等の各パーツ毎に複数の図形
データを記憶させ、そのROM2に記憶された図
形データの中から所望の図形に対応する図形デー
タを選択するための選択手段を構成する選択キー
6を設け、又、選択キー6により選択された図形
データに基づき、用紙9の大きさに応じてその図
形データに対応する図形を複数個に分割し、かつ
分割された一方の図形を接合するための余白を除
いて、また他方の図形を切断部に沿つてそれぞれ
用紙9上にプリントするようになつている。
(実施例)
以下、この考案を具体化した一実施例を図面に
従つて説明する。第1図は型紙成形装置の電気ブ
ロツク回路図を示し、補正手段を含む中央処理装
置(CPU)1はリードオンリーメモリ(ROM)
2に記憶された制御プログラムに従つて動作す
る。記憶手段を構成する前記リードオンリーメモ
リ(ROM)2は衣服を構成する身頃4,袖5等
の各パーツに対応する複数の基本図形データを記
憶しており、又ランダムアクセスメモリ
(RAM)2は選択されたデータを一時的に記憶
する資料記憶領域を備えている。
従つて説明する。第1図は型紙成形装置の電気ブ
ロツク回路図を示し、補正手段を含む中央処理装
置(CPU)1はリードオンリーメモリ(ROM)
2に記憶された制御プログラムに従つて動作す
る。記憶手段を構成する前記リードオンリーメモ
リ(ROM)2は衣服を構成する身頃4,袖5等
の各パーツに対応する複数の基本図形データを記
憶しており、又ランダムアクセスメモリ
(RAM)2は選択されたデータを一時的に記憶
する資料記憶領域を備えている。
前記ROM2に記憶された基本図形データとは
後述するCRTデイスプレイ10にそのパーツの
図形を表示したり、用紙9に同じくその図形をプ
リントしたりするめのデータである。選択手段を
構成する選択キー6は図示しない入力装置のキー
ボードに設けられ、その選択キー6は各パーツに
おける所望の基本図形データを選択する場合に操
作される。入力手段を構成するテンキー7は0〜
9の数字キーにて構成され、同じく前記キーボー
ドに設けられている。そして、このテンキー7は
第3図及び第4図に例示するように、前記ROM
2から選び出された後、RAM3に記憶された基
本図形データに対応して身頃4や袖5の図形が
CRTデイスプレイ10に表示されたとき、その
図形中の各部の寸法変更位置を選択したり、寸法
データを置数して入力したりする場合に用いられ
る。
後述するCRTデイスプレイ10にそのパーツの
図形を表示したり、用紙9に同じくその図形をプ
リントしたりするめのデータである。選択手段を
構成する選択キー6は図示しない入力装置のキー
ボードに設けられ、その選択キー6は各パーツに
おける所望の基本図形データを選択する場合に操
作される。入力手段を構成するテンキー7は0〜
9の数字キーにて構成され、同じく前記キーボー
ドに設けられている。そして、このテンキー7は
第3図及び第4図に例示するように、前記ROM
2から選び出された後、RAM3に記憶された基
本図形データに対応して身頃4や袖5の図形が
CRTデイスプレイ10に表示されたとき、その
図形中の各部の寸法変更位置を選択したり、寸法
データを置数して入力したりする場合に用いられ
る。
図形形成キー8は同じく前記キーボードに設け
られ、前記ROM2から選び出した各パーツ毎の
基本図形データに基づき各パーツの外形線を用紙
9にプリントする場合に用いられる。
られ、前記ROM2から選び出した各パーツ毎の
基本図形データに基づき各パーツの外形線を用紙
9にプリントする場合に用いられる。
又、CPU1は前記ROM2から読み出された
後、RAM3に記憶される基本図形データに基づ
いて表示制御信号を出力し、その表示制御信号に
基づき基本図形データに対応するパーツの図形を
CRTデイスプレイ10に出力する。さらにCPU
1に含まれる補正手段は前記ROM2から読み出
された基本図形データを、前記RAM3に一時的
に記憶させた後、前記テンキー7の操作に基づい
て入力された各寸法に応じて補正する。そして、
その補正データに基づき印字制御信号を図形形成
手段11に出力して、その図形形成手段11を駆
動させる。なお、図形形成手段11は周知のピン
トラクタ等を備えた用紙送り装置と、用紙9上に
画像を描くために駆動されるペン(いずれも図示
しない)と等から構成されている。
後、RAM3に記憶される基本図形データに基づ
いて表示制御信号を出力し、その表示制御信号に
基づき基本図形データに対応するパーツの図形を
CRTデイスプレイ10に出力する。さらにCPU
1に含まれる補正手段は前記ROM2から読み出
された基本図形データを、前記RAM3に一時的
に記憶させた後、前記テンキー7の操作に基づい
て入力された各寸法に応じて補正する。そして、
その補正データに基づき印字制御信号を図形形成
手段11に出力して、その図形形成手段11を駆
動させる。なお、図形形成手段11は周知のピン
トラクタ等を備えた用紙送り装置と、用紙9上に
画像を描くために駆動されるペン(いずれも図示
しない)と等から構成されている。
そして、第5図に示すように図形形成手段11
は前記補正された図形データに基づき、用紙9の
大きさに応じて、その図形データに対応する図形
を複数個に分割し、かつ分割された図形を接合す
るための余白を除いて用紙9上にプリントする。
は前記補正された図形データに基づき、用紙9の
大きさに応じて、その図形データに対応する図形
を複数個に分割し、かつ分割された図形を接合す
るための余白を除いて用紙9上にプリントする。
次にこの実施例において使用される用紙9の構
成を第5図に従つて説明する。用紙9は巻取り可
能な連続用紙にて構成され、その用紙9の左右両
側縁部には前記図形形成手段11のピントラクタ
(図示しない)に係合する送り用小孔12が所定
のピツチで穿設されている。又、用紙9の左側縁
部には所定の幅をもつて長手方向に伸びる重ね合
わせ用余白部13が形成され、その重ね合わせ用
余白部13には加熱によつて接着力を生じる接着
剤が塗布されている。一方、用紙9の右側縁部に
は右側辺縁と所定間隔を隔てた位置において平行
に延びるミシン目からなる切断部としての切断線
14が形成され、その切断線14と右側辺縁とに
より余白部17が区画されている。更に、この用
紙9には所定の長さ間隔をおいて幅方向に延びる
多数の切断線15が形成されている。又、前記重
ね合わせ用余白部13の内側辺縁部と切断線15
との交点を指し示すように、用紙9上には互いに
対向し、かつ三角形状をなす指示マーク16が付
設されている。
成を第5図に従つて説明する。用紙9は巻取り可
能な連続用紙にて構成され、その用紙9の左右両
側縁部には前記図形形成手段11のピントラクタ
(図示しない)に係合する送り用小孔12が所定
のピツチで穿設されている。又、用紙9の左側縁
部には所定の幅をもつて長手方向に伸びる重ね合
わせ用余白部13が形成され、その重ね合わせ用
余白部13には加熱によつて接着力を生じる接着
剤が塗布されている。一方、用紙9の右側縁部に
は右側辺縁と所定間隔を隔てた位置において平行
に延びるミシン目からなる切断部としての切断線
14が形成され、その切断線14と右側辺縁とに
より余白部17が区画されている。更に、この用
紙9には所定の長さ間隔をおいて幅方向に延びる
多数の切断線15が形成されている。又、前記重
ね合わせ用余白部13の内側辺縁部と切断線15
との交点を指し示すように、用紙9上には互いに
対向し、かつ三角形状をなす指示マーク16が付
設されている。
そして、第5図に示すように、用紙9に余白部
17を残して例えば袖5の左半部の外形線が描か
れた後、重ね合わせ用余白部13を残して袖5の
右半部が描かれたときには、袖5の左半部が描か
れた用紙9aと袖5の右半部が描かれた用紙9b
とを切断線15において切断するとともに、各用
紙9a,9bの右側縁部を切断線14に沿つて切
断して取除いた後、一方の用紙9bの左側重ね合
わせ用余白部13を他方の用紙9aの裏面に重ね
合わせ、一方の用紙9bの各指示マーク16の互
いに対向する頂点を他方の用紙9aの右側縁部に
合致させるとともに、袖5の外形線を合致させ、
その後、両用紙9a,9bの重ね合わせ部分をア
イロン等により加熱すれば、第6図に示すよう
に、完成した袖5の外形を有する型紙を形成でき
るようになつている。
17を残して例えば袖5の左半部の外形線が描か
れた後、重ね合わせ用余白部13を残して袖5の
右半部が描かれたときには、袖5の左半部が描か
れた用紙9aと袖5の右半部が描かれた用紙9b
とを切断線15において切断するとともに、各用
紙9a,9bの右側縁部を切断線14に沿つて切
断して取除いた後、一方の用紙9bの左側重ね合
わせ用余白部13を他方の用紙9aの裏面に重ね
合わせ、一方の用紙9bの各指示マーク16の互
いに対向する頂点を他方の用紙9aの右側縁部に
合致させるとともに、袖5の外形線を合致させ、
その後、両用紙9a,9bの重ね合わせ部分をア
イロン等により加熱すれば、第6図に示すよう
に、完成した袖5の外形を有する型紙を形成でき
るようになつている。
次に、上記のように構成された型紙成形装置の
作用を第2図に従つて説明する。さて、所望のパ
ーツの型紙を形成するために、ステツプS1にお
いて基本図形データを選択キー6によつて説明す
ると、CPU1は操作されたキーに対応する基本
図形データをROM2から読み出した後、RAM
3に一時的に記憶させる。そして、ステツプS2
でその図形データに対応する図形をCRTデイス
プレイ10に表示する。又、ステツプS3で第
3,4図に例示する番号及び寸法指示線を表示し
て寸法変更可能な位置を指示する。
作用を第2図に従つて説明する。さて、所望のパ
ーツの型紙を形成するために、ステツプS1にお
いて基本図形データを選択キー6によつて説明す
ると、CPU1は操作されたキーに対応する基本
図形データをROM2から読み出した後、RAM
3に一時的に記憶させる。そして、ステツプS2
でその図形データに対応する図形をCRTデイス
プレイ10に表示する。又、ステツプS3で第
3,4図に例示する番号及び寸法指示線を表示し
て寸法変更可能な位置を指示する。
次に、ステツプS4において、寸法変更位置が
テンキー7によつて置数入力されたか否かが確認
され、その結果がYESになるとステツプS5に
進み、寸法変更位置における補正寸法が入力され
たか否かが判別される。そして、その結果が
YESになるとステツプS6に進み、CPU1は選
択された図形データにおいて入力された補正寸法
により、その図形データを補正可能か否かを判別
し、その結果がNOである場合にはステツプS1
2に進みエラー表示を行う。その結果がYESの
ときはステツプS7に進み、CPU1は入力され
た補正寸法に応じて基本図形データの補正を行
う。そして、ステツプS8で補正後の図形データ
に対応する図形をデイスプレイ10に表示する。
次に、CPU1はステツプS10において寸法変
更が終了したか否かを判別し、その結果がNOで
ある場合には、ステツプS4からステツプS8が
繰返し行われる。一方、ステツプS9の結果が
YESになつたときにはステツプS10に進み、
そこで作業者が図形形成キー8を操作するとステ
ツプS11において、CPU1は図形形成手段1
1に前記補正図形データに基づく所定の制御信号
を出力する。その制御信号に基づき、図形形成手
段11は用紙9の左右幅に応じて前記補正データ
に対応する図形を複数個に分割するとともに、左
右の余白部13,17を除いて用紙9上にプリン
トする。プリントされる図形が例えば第5図に示
す袖5である場合には、その袖5の中心線に沿つ
て左右に分けて袖5の外形線をプリントする。
テンキー7によつて置数入力されたか否かが確認
され、その結果がYESになるとステツプS5に
進み、寸法変更位置における補正寸法が入力され
たか否かが判別される。そして、その結果が
YESになるとステツプS6に進み、CPU1は選
択された図形データにおいて入力された補正寸法
により、その図形データを補正可能か否かを判別
し、その結果がNOである場合にはステツプS1
2に進みエラー表示を行う。その結果がYESの
ときはステツプS7に進み、CPU1は入力され
た補正寸法に応じて基本図形データの補正を行
う。そして、ステツプS8で補正後の図形データ
に対応する図形をデイスプレイ10に表示する。
次に、CPU1はステツプS10において寸法変
更が終了したか否かを判別し、その結果がNOで
ある場合には、ステツプS4からステツプS8が
繰返し行われる。一方、ステツプS9の結果が
YESになつたときにはステツプS10に進み、
そこで作業者が図形形成キー8を操作するとステ
ツプS11において、CPU1は図形形成手段1
1に前記補正図形データに基づく所定の制御信号
を出力する。その制御信号に基づき、図形形成手
段11は用紙9の左右幅に応じて前記補正データ
に対応する図形を複数個に分割するとともに、左
右の余白部13,17を除いて用紙9上にプリン
トする。プリントされる図形が例えば第5図に示
す袖5である場合には、その袖5の中心線に沿つ
て左右に分けて袖5の外形線をプリントする。
次に、袖5の左半部が描かれた用紙9aと袖5
の右半部が描かれた用紙9bとを切断線15にお
いて切断するとともに、各用紙9a,9bの右側
縁部を切断線14に沿つて切断して取除いた後、
一方の用紙9bの左側重ね合わせ用余白部13を
他方の用紙9aの裏面に重ね合わせ、一方の用紙
9bの各指示マーク16の互いに対向する頂点を
他方の用紙9aの右側縁部に合致させるととも
に、袖5の外形線を合致させ、その後両用紙9
a,9bの重ね合わせ部分をアイロン等により加
熱すれば、第6図に示すように、完成した袖5の
外形を有する型紙を簡単に形成することができ
る。又、幅の広いパーツに対応する図形の外形線
が例えば三分割されてプリントされた場合には、
第7図に示すように、用紙9を切断線15によつ
て3つに切断して、それら各用紙9A,9B,9
Cを各用紙9A〜9Cを重ね合わせ用余白部13
において互いに重ね合わせて接着すれば、前記の
袖用型紙の場合と同様に型紙を容易に完成させる
ことができる。
の右半部が描かれた用紙9bとを切断線15にお
いて切断するとともに、各用紙9a,9bの右側
縁部を切断線14に沿つて切断して取除いた後、
一方の用紙9bの左側重ね合わせ用余白部13を
他方の用紙9aの裏面に重ね合わせ、一方の用紙
9bの各指示マーク16の互いに対向する頂点を
他方の用紙9aの右側縁部に合致させるととも
に、袖5の外形線を合致させ、その後両用紙9
a,9bの重ね合わせ部分をアイロン等により加
熱すれば、第6図に示すように、完成した袖5の
外形を有する型紙を簡単に形成することができ
る。又、幅の広いパーツに対応する図形の外形線
が例えば三分割されてプリントされた場合には、
第7図に示すように、用紙9を切断線15によつ
て3つに切断して、それら各用紙9A,9B,9
Cを各用紙9A〜9Cを重ね合わせ用余白部13
において互いに重ね合わせて接着すれば、前記の
袖用型紙の場合と同様に型紙を容易に完成させる
ことができる。
上記のようにこの実施例では、幅広の型紙を使
用する必要がないので、装置全体をコンパクトに
することができる。
用する必要がないので、装置全体をコンパクトに
することができる。
効 果
以上詳述したようにこの考案は、選択された図
形データに基づき図形形成手段11により用紙9
の大きさに応じてその図形データに対応する図形
を複数個に分割し、かつ分割された一方の図形を
接合するための余白を除いて、また他方の図形を
切断部に沿つてそれぞれ用紙9上にプリントする
ようにしたので、幅の狭い用紙を使用して、装置
全体を小型化することができ、そのため、店頭に
おいて型紙を製作販売したりするのに便利である
という優れた効果を奏する。
形データに基づき図形形成手段11により用紙9
の大きさに応じてその図形データに対応する図形
を複数個に分割し、かつ分割された一方の図形を
接合するための余白を除いて、また他方の図形を
切断部に沿つてそれぞれ用紙9上にプリントする
ようにしたので、幅の狭い用紙を使用して、装置
全体を小型化することができ、そのため、店頭に
おいて型紙を製作販売したりするのに便利である
という優れた効果を奏する。
第1図はこの考案を具体化した型紙成形装置の
電気ブロツク回路図、第2図はフローチヤート、
第3図は身頃の表示状態を示す正面図、第4図は
袖の表示状態を示す正面図、第5図は袖の外形線
が分割されてプリントされた用紙を示す図、第6
図は完成状態の型紙を示す正面図、第7図は用紙
9の別の接合状態を示す図である。 図において2は記憶手段を構成するリードオン
リーメモリ、4は身頃、5は袖、6は選択手段を
構成する選択キー、9は用紙、11は図形形成手
段、14は切断部としての切断線である。
電気ブロツク回路図、第2図はフローチヤート、
第3図は身頃の表示状態を示す正面図、第4図は
袖の表示状態を示す正面図、第5図は袖の外形線
が分割されてプリントされた用紙を示す図、第6
図は完成状態の型紙を示す正面図、第7図は用紙
9の別の接合状態を示す図である。 図において2は記憶手段を構成するリードオン
リーメモリ、4は身頃、5は袖、6は選択手段を
構成する選択キー、9は用紙、11は図形形成手
段、14は切断部としての切断線である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 衣服を構成する身頃4,袖5等の各パーツ毎に
複数の図形データを記憶している記憶手段2と、 その記憶手段2に記載された図形データのなか
から所望の図形に対応する図形データを選択する
ための選択手段6と、 前記選択手段6により選択された図形データに
基づき、用紙9の大きさに応じて、図形データに
対応する図形を複数個に分割し、かつ分割された
一方の図形を接合するための余白を除いて、また
他方の図形を切断部に沿つてそれぞれ用紙9上に
プリントする図形形成手段11とを備えたことを
特徴とする型紙成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9417984U JPS6111735U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 型紙成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9417984U JPS6111735U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 型紙成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111735U JPS6111735U (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0342011Y2 true JPH0342011Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=30652508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9417984U Granted JPS6111735U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 型紙成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111735U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54161446A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-21 | Toray Industries | Method of making pattern |
| JPS55137206A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Cutting method and stencil for sewing |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP9417984U patent/JPS6111735U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6111735U (ja) | 1986-01-23 |
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