JPH0341577Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341577Y2 JPH0341577Y2 JP16414885U JP16414885U JPH0341577Y2 JP H0341577 Y2 JPH0341577 Y2 JP H0341577Y2 JP 16414885 U JP16414885 U JP 16414885U JP 16414885 U JP16414885 U JP 16414885U JP H0341577 Y2 JPH0341577 Y2 JP H0341577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- block
- rotating arm
- indoor
- elongated hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 6
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 239000005322 wire mesh glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案に係る屋外から解錠自在な引戸(引違
戸、及び片引戸を含む。)は、ビルデイングの窓
を開閉すると共に、火災発生時には消防用の侵入
口として利用する。
戸、及び片引戸を含む。)は、ビルデイングの窓
を開閉すると共に、火災発生時には消防用の侵入
口として利用する。
(従来の技術)
ビルデイング等の開口部を開閉するために、例
えば第11図に示すような引違戸が広く使用され
ている。この引違戸は、上枠1と下枠2と左右の
竪枠3,3とを矩形に組立てて成るサツシ枠4の
内側に、内外2枚の引戸障子5a,5bを、それ
ぞれ上下枠1,2の長さ方向に亘る移動自在に建
て込んだものである。上記両引戸障子5a,5b
はそれぞれ、上框6a,6b、下框7a,7b、
引違戸の閉鎖時に於いて上記竪枠3,3と対向す
る竪框8a,8b、及びこの竪框8a,8bと平
行で、引違戸の閉鎖時に互いに対向する召合せ框
9a,9bを矩形に組合せ、各框の内周側にそれ
ぞれガラスを支持することで構成されている。各
引戸障子5a,5bを構成する召合せ框9a,9
bのうち、屋内側引戸障子5aの召合せ框9aに
はクレセント金具10を、屋外側引戸障子5bの
召合せ框9bで、上記クレセント金具10に対向
する部分には受金具(図示せず)を、それぞれ設
け、引違戸の閉鎖時には、クレセント金具10の
レバーを閉鎖状態に回動させることで、このクレ
セント金具10と上記受金具とを係合させて、引
違戸を施錠できるようにしている。
えば第11図に示すような引違戸が広く使用され
ている。この引違戸は、上枠1と下枠2と左右の
竪枠3,3とを矩形に組立てて成るサツシ枠4の
内側に、内外2枚の引戸障子5a,5bを、それ
ぞれ上下枠1,2の長さ方向に亘る移動自在に建
て込んだものである。上記両引戸障子5a,5b
はそれぞれ、上框6a,6b、下框7a,7b、
引違戸の閉鎖時に於いて上記竪枠3,3と対向す
る竪框8a,8b、及びこの竪框8a,8bと平
行で、引違戸の閉鎖時に互いに対向する召合せ框
9a,9bを矩形に組合せ、各框の内周側にそれ
ぞれガラスを支持することで構成されている。各
引戸障子5a,5bを構成する召合せ框9a,9
bのうち、屋内側引戸障子5aの召合せ框9aに
はクレセント金具10を、屋外側引戸障子5bの
召合せ框9bで、上記クレセント金具10に対向
する部分には受金具(図示せず)を、それぞれ設
け、引違戸の閉鎖時には、クレセント金具10の
レバーを閉鎖状態に回動させることで、このクレ
セント金具10と上記受金具とを係合させて、引
違戸を施錠できるようにしている。
一方、高さ31m以下の位置に存在する3階以上
の窓の内の幾つかは、消防用の進入口とする事
が、消防法の施行令で定められている。この為、
ビルデイングの3階以上の窓開口に引違戸を設け
る場合、ガラスに進入口である事をマークを貼付
する様にしている。火災が発生した場合は、消防
士が、このマークが貼付されたガラスを破り、ビ
ルデイング内に進入する。
の窓の内の幾つかは、消防用の進入口とする事
が、消防法の施行令で定められている。この為、
ビルデイングの3階以上の窓開口に引違戸を設け
る場合、ガラスに進入口である事をマークを貼付
する様にしている。火災が発生した場合は、消防
士が、このマークが貼付されたガラスを破り、ビ
ルデイング内に進入する。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述の様な引違戸を消防用の進入口
として利用した場合、次に述べるような不都合を
生じる。即ち、ビルデイングが防火指定区域に建
築されている場合、引戸障子に用いるガラスを金
網入のガラスとする事が、消防法で義務付けられ
ているが、金網入ガラスの場合、金槌の様な簡便
な器具でこれを破る事は難しく、ビルデイング内
への進入に手間取つて、消火、救出の為に大切な
時間を浪費してしまう。
として利用した場合、次に述べるような不都合を
生じる。即ち、ビルデイングが防火指定区域に建
築されている場合、引戸障子に用いるガラスを金
網入のガラスとする事が、消防法で義務付けられ
ているが、金網入ガラスの場合、金槌の様な簡便
な器具でこれを破る事は難しく、ビルデイング内
への進入に手間取つて、消火、救出の為に大切な
時間を浪費してしまう。
本考案の屋外から解錠自在な引戸は、特別な器
具も用いなくても屋外から施錠されている引戸を
容易に開けられる様に構成する事で、上述の様な
不都合を解消するものである。
具も用いなくても屋外から施錠されている引戸を
容易に開けられる様に構成する事で、上述の様な
不都合を解消するものである。
b 考案の構成
(問題を解決するための手段)
本考案の屋外から解錠自在な引戸に於いては、
引戸の閉鎖時に互いに対向する内外の召合せ部材
(召合せ框、召合せ方位、中間方立を含む。)のう
ち、屋内側の召合せ部材に、この召合せ部材の側
面に設けた施錠用のレバーの回動に伴つて上記召
合せ部材内で昇降する昇降ブラケツトを設け、こ
の昇降ブラケツトに固定の従動側ブロツクと、屋
外側の召合せ部材に昇降自在に内嵌した駆動側ブ
ロツクとの係合により、引戸の閉鎖状態に於い
て、昇降ブラケツトを屋外側から移動できるよう
にしている。
引戸の閉鎖時に互いに対向する内外の召合せ部材
(召合せ框、召合せ方位、中間方立を含む。)のう
ち、屋内側の召合せ部材に、この召合せ部材の側
面に設けた施錠用のレバーの回動に伴つて上記召
合せ部材内で昇降する昇降ブラケツトを設け、こ
の昇降ブラケツトに固定の従動側ブロツクと、屋
外側の召合せ部材に昇降自在に内嵌した駆動側ブ
ロツクとの係合により、引戸の閉鎖状態に於い
て、昇降ブラケツトを屋外側から移動できるよう
にしている。
即ち、屋内側の召合せ部材の内側には、この召
合せ部材に設けた引戸施錠用のレバーの回動に伴
つて回転する回動腕の基端部を枢支するととも
に、この召合せ部材に沿う昇降のみ自在な昇降ブ
ラケツトを設けている。この昇降ブラケツトの端
部に一端を結合した第一連結腕の他端と、前記回
動腕の先端部に一端を枢着した第二連結腕の他端
とを連結軸により連結し、この連結軸を、召合せ
部材に固定の部材に形成したガイド溝に遊合させ
ている。このガイド溝の形状、及びこのガイド溝
を形成する位置は、少なくともこのガイド溝の回
動腕近傍部分が、上記回動腕の回動中心を通る鉛
直線からこの回動腕の先端部が移動する側に寄つ
たものとし、回動腕の回動に伴つて、上記連結軸
がガイド溝に沿つて昇降するようにしている。前
記昇降ブラケツトの屋外側面には従動側ブロツク
を固定している。
合せ部材に設けた引戸施錠用のレバーの回動に伴
つて回転する回動腕の基端部を枢支するととも
に、この召合せ部材に沿う昇降のみ自在な昇降ブ
ラケツトを設けている。この昇降ブラケツトの端
部に一端を結合した第一連結腕の他端と、前記回
動腕の先端部に一端を枢着した第二連結腕の他端
とを連結軸により連結し、この連結軸を、召合せ
部材に固定の部材に形成したガイド溝に遊合させ
ている。このガイド溝の形状、及びこのガイド溝
を形成する位置は、少なくともこのガイド溝の回
動腕近傍部分が、上記回動腕の回動中心を通る鉛
直線からこの回動腕の先端部が移動する側に寄つ
たものとし、回動腕の回動に伴つて、上記連結軸
がガイド溝に沿つて昇降するようにしている。前
記昇降ブラケツトの屋外側面には従動側ブロツク
を固定している。
又、屋外側の召合せ部材の内側には、屋外側か
ら昇降自在な駆動側ブロツクを嵌装している。屋
内、屋外の両召合せ部材の互いに対向する面に
は、それぞれ上下方向に長い第一、第二の長孔を
形成しており、上記両ブロツクはそれぞれのブロ
ツクを内装した召合せ部材に形成した長孔から一
部を突出させて、互いの突出部同士を係合自在と
し、引戸を閉鎖して施錠した状態に於いて、駆動
側ブロツクの動きを従動側ブロツクに伝達自在と
している。
ら昇降自在な駆動側ブロツクを嵌装している。屋
内、屋外の両召合せ部材の互いに対向する面に
は、それぞれ上下方向に長い第一、第二の長孔を
形成しており、上記両ブロツクはそれぞれのブロ
ツクを内装した召合せ部材に形成した長孔から一
部を突出させて、互いの突出部同士を係合自在と
し、引戸を閉鎖して施錠した状態に於いて、駆動
側ブロツクの動きを従動側ブロツクに伝達自在と
している。
(作用)
本考案の屋外から解錠自在な引戸は上述の様に
構成される為、火災発生時に屋外側の召合せ部材
に内嵌した駆動側ブロツクを昇降させると、この
駆動側ブロツクと一部を係合させた従動側ブロツ
クが屋内側の召合せ部材の内側で昇降し、この従
動側ブロツクを固定した昇降ブラケツトが屋内側
の召合せ部材内で昇降する。この昇降ブラケツト
の昇降に基いて、この昇降ブラケツトに一端を枢
支した第一連結腕の他端の連結軸がガイド溝に沿
つて昇降する。このため、この連結軸と第二連結
腕により連結された回動腕が回動し、屋内側の召
合せ部材に設けたレバーが回動して、引戸が解錠
される。
構成される為、火災発生時に屋外側の召合せ部材
に内嵌した駆動側ブロツクを昇降させると、この
駆動側ブロツクと一部を係合させた従動側ブロツ
クが屋内側の召合せ部材の内側で昇降し、この従
動側ブロツクを固定した昇降ブラケツトが屋内側
の召合せ部材内で昇降する。この昇降ブラケツト
の昇降に基いて、この昇降ブラケツトに一端を枢
支した第一連結腕の他端の連結軸がガイド溝に沿
つて昇降する。このため、この連結軸と第二連結
腕により連結された回動腕が回動し、屋内側の召
合せ部材に設けたレバーが回動して、引戸が解錠
される。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1〜9図は本考案の実施例を示している。内
外両引戸障子のうち、屋内側引戸障子5aの召合
せ框9aの内側には、この召合せ框9aの外周側
面に設けた施錠用のレバーの回動に伴つて従動側
ブロツク11を昇降させるリンク機構が、屋外側
引戸障子5bの召合せ框9bには、この召合せ框
9bの外周側面から突出させて設けたロツド12
により昇降させられる駆動側ブロツク13が、そ
れぞれ設けられている。上記両召合せ框9a,9
bの互いに対向する面には、それぞれ上下方向に
長い長孔14,15を形成して、各長孔14,1
5から突出した従動側、駆動側両ブロツク11,
13の一部同士を係合自在としている。
外両引戸障子のうち、屋内側引戸障子5aの召合
せ框9aの内側には、この召合せ框9aの外周側
面に設けた施錠用のレバーの回動に伴つて従動側
ブロツク11を昇降させるリンク機構が、屋外側
引戸障子5bの召合せ框9bには、この召合せ框
9bの外周側面から突出させて設けたロツド12
により昇降させられる駆動側ブロツク13が、そ
れぞれ設けられている。上記両召合せ框9a,9
bの互いに対向する面には、それぞれ上下方向に
長い長孔14,15を形成して、各長孔14,1
5から突出した従動側、駆動側両ブロツク11,
13の一部同士を係合自在としている。
このうち、まず第1〜5図に示した屋内側召合
せ框9a部分のリンク機構の実施例について説明
する。
せ框9a部分のリンク機構の実施例について説明
する。
屋内側引戸障子5aの召合せ框9aの内側に
は、金属板を断面U字形に折り曲げて成る保持ブ
ラケツト16が、ねじ17,17により固定され
ている。この保持ブラケツト16の上部には、基
端部に施錠用レバー(図示せず)の回転軸を挿通
するための角孔18を有する回動腕19が、この
角孔18を中心とする回動を自在として枢支され
ている。
は、金属板を断面U字形に折り曲げて成る保持ブ
ラケツト16が、ねじ17,17により固定され
ている。この保持ブラケツト16の上部には、基
端部に施錠用レバー(図示せず)の回転軸を挿通
するための角孔18を有する回動腕19が、この
角孔18を中心とする回動を自在として枢支され
ている。
上記保持ブラケツト16の互いに対向する壁部
には、上記角孔18を中心とする円弧部20aの
下方に、鉛直方向に長い直線部20bを連続させ
たガイド溝20が形成されている。このガイド溝
20の下半の直線部20bには、金属板を断面U
字形に折り曲げて成る昇降ブラケツト21の上下
2個所位置に設けたガイドピン22,22を遊合
させて、この昇降ブラケツト21が保持ブラケツ
ト16の内側で昇降のみ自在となるようにしてい
る。保持ブラケツト16と召合せ框9aとの屋外
側面で互いに整合する位置には、上下方向に長い
長孔23,14を形成しており、両長孔23,1
4のの内側に昇降自在に遊合した従動側ブロツク
11を、ねじ24,24により昇降ブラケツト2
1に固定している。この従動側ブロツク11の屋
外側面には、召合せ框9aの屋外側面よりも突出
する突片25を形成している。
には、上記角孔18を中心とする円弧部20aの
下方に、鉛直方向に長い直線部20bを連続させ
たガイド溝20が形成されている。このガイド溝
20の下半の直線部20bには、金属板を断面U
字形に折り曲げて成る昇降ブラケツト21の上下
2個所位置に設けたガイドピン22,22を遊合
させて、この昇降ブラケツト21が保持ブラケツ
ト16の内側で昇降のみ自在となるようにしてい
る。保持ブラケツト16と召合せ框9aとの屋外
側面で互いに整合する位置には、上下方向に長い
長孔23,14を形成しており、両長孔23,1
4のの内側に昇降自在に遊合した従動側ブロツク
11を、ねじ24,24により昇降ブラケツト2
1に固定している。この従動側ブロツク11の屋
外側面には、召合せ框9aの屋外側面よりも突出
する突片25を形成している。
昇降ブラケツト21の上下2個所に設けたガイ
ドピン22,22のうち、上側のガイドピン22
には、第一連結腕26の下端部が枢支されてお
り、この第一連結腕26の他端部に設けた連結軸
27が、ガイド溝20の上部の円弧部20aに遊
合している。更に、前記回動腕19の先端部の軸
29に一端を枢着した第二連結腕28の他端部を
上記連結軸27に枢支することで、第一、第二の
両連結腕26,28を連結している。
ドピン22,22のうち、上側のガイドピン22
には、第一連結腕26の下端部が枢支されてお
り、この第一連結腕26の他端部に設けた連結軸
27が、ガイド溝20の上部の円弧部20aに遊
合している。更に、前記回動腕19の先端部の軸
29に一端を枢着した第二連結腕28の他端部を
上記連結軸27に枢支することで、第一、第二の
両連結腕26,28を連結している。
上述のようなリンク機構を介して互いに結合さ
れた回動腕19と従動側ブロツク11とは、互い
に同期して動くようになり、回動腕19の回転方
向の動きと、従動側ブロツクの上下方向の動きと
が、互いに可逆的に伝達されるようになる。
れた回動腕19と従動側ブロツク11とは、互い
に同期して動くようになり、回動腕19の回転方
向の動きと、従動側ブロツクの上下方向の動きと
が、互いに可逆的に伝達されるようになる。
即ち、回動腕19を第1図に示した状態から第
4図に示した状態にまで両図で時計方向に180度
回動させると、この回動腕19の先端と第二連結
腕28を介して結合された連結軸27がガイド溝
20に沿つて下降し、この連結軸27に上端を枢
支された第一連結軸に押されて、従動側ブロツク
11を固定した昇降ブラケツト21が下降する。
反対に、従動側ブロツク11を固定した昇降ブラ
ケツト21を昇降させると、第一、第二両連結腕
26,28を押し引きされて、回動腕19が角孔
18を中心として回動する。
4図に示した状態にまで両図で時計方向に180度
回動させると、この回動腕19の先端と第二連結
腕28を介して結合された連結軸27がガイド溝
20に沿つて下降し、この連結軸27に上端を枢
支された第一連結軸に押されて、従動側ブロツク
11を固定した昇降ブラケツト21が下降する。
反対に、従動側ブロツク11を固定した昇降ブラ
ケツト21を昇降させると、第一、第二両連結腕
26,28を押し引きされて、回動腕19が角孔
18を中心として回動する。
次に、屋外側引戸障子の召合せ框9bに昇降自
在に設けた従動側ブロツク13について説明す
る。
在に設けた従動側ブロツク13について説明す
る。
屋外側引戸障子の召合せ框9bの内側には、金
属板を断面U字形に折り曲げて成る保持ブラケツ
ト30が、ねじ31,31により固定されてお
り、この保持ブラケツト30の互いに対向する壁
部に鉛直方向に長いガイド溝32を形成してい
る。このガイド溝32には、金属板を断面U字形
に折り曲げて成る昇降ブラケツト33の上下2個
所位置に設けたガイドピン34,34が遊合して
いる。保持ブラケツト30と召合せ框9bとの屋
内側面で互いに整合する位置には、上下方向に長
い長孔35,15を形成しており、両長孔35,
15の内側に昇降自在に遊合した駆動側ブロツク
13を、ねじ36,36により昇降ブラケツト3
3に固定している。この駆動側ブロツク13の屋
内側面には、召合せ框9bの屋内側面より突出す
るL字形の突壁37が形成されている。
属板を断面U字形に折り曲げて成る保持ブラケツ
ト30が、ねじ31,31により固定されてお
り、この保持ブラケツト30の互いに対向する壁
部に鉛直方向に長いガイド溝32を形成してい
る。このガイド溝32には、金属板を断面U字形
に折り曲げて成る昇降ブラケツト33の上下2個
所位置に設けたガイドピン34,34が遊合して
いる。保持ブラケツト30と召合せ框9bとの屋
内側面で互いに整合する位置には、上下方向に長
い長孔35,15を形成しており、両長孔35,
15の内側に昇降自在に遊合した駆動側ブロツク
13を、ねじ36,36により昇降ブラケツト3
3に固定している。この駆動側ブロツク13の屋
内側面には、召合せ框9bの屋内側面より突出す
るL字形の突壁37が形成されている。
この突壁37と前記従動側ブロツク11の突片
25とは、内外の引戸障子5a,5bを閉鎖状態
に移動させた場合には、上下方向に互いに重畳
し、上側に位置する突壁37を下降させること
で、下側に位置する突片25を設けた従動側ブロ
ツク11を下降させられるようにしていいる。
25とは、内外の引戸障子5a,5bを閉鎖状態
に移動させた場合には、上下方向に互いに重畳
し、上側に位置する突壁37を下降させること
で、下側に位置する突片25を設けた従動側ブロ
ツク11を下降させられるようにしていいる。
屋外側引戸障子の召合せ框9bの外周側面に形
成した鉛直方向に長い長孔からこの召合せ框9b
内に挿入されたロツド12は前記昇降ブラケツト
33の中間部に結合固定して、このロツド12を
握つて召合せ框9bの昇降ブラケツト33を昇降
できるようにしている。但し、上記ロツド12
は、通常時は図示しないストツパ、或いはばねに
より長孔の上端位置に保持され、火急時にのみこ
のストツパを外し、或はばねを伸長してロツド1
2を下降させられるようにして、施錠用のレバー
を少し施錠方向に回動させたまま引違戸を閉鎖し
た場合でも、突壁37が突片25の下側にならな
いようにする事が好ましい。
成した鉛直方向に長い長孔からこの召合せ框9b
内に挿入されたロツド12は前記昇降ブラケツト
33の中間部に結合固定して、このロツド12を
握つて召合せ框9bの昇降ブラケツト33を昇降
できるようにしている。但し、上記ロツド12
は、通常時は図示しないストツパ、或いはばねに
より長孔の上端位置に保持され、火急時にのみこ
のストツパを外し、或はばねを伸長してロツド1
2を下降させられるようにして、施錠用のレバー
を少し施錠方向に回動させたまま引違戸を閉鎖し
た場合でも、突壁37が突片25の下側にならな
いようにする事が好ましい。
上述のように構成される本考案の屋外から解錠
自在な引戸に於いては、屋内外の引戸障子5a,
5b(第11図)を閉鎖状態に移動させて施錠操
作を行つた場合、第1図及び第6図に示すよう
に、駆動側ブロツク13の突壁37が、従動側ブ
ロツク11の突片25の直上に位置するようにな
る。
自在な引戸に於いては、屋内外の引戸障子5a,
5b(第11図)を閉鎖状態に移動させて施錠操
作を行つた場合、第1図及び第6図に示すよう
に、駆動側ブロツク13の突壁37が、従動側ブ
ロツク11の突片25の直上に位置するようにな
る。
このため、火災発生時には消防士が、屋外側引
戸障子5bの召合せ框9bの外周側面に露出した
ロツド12を下降させることにより、この召合せ
框9b内の駆動側ブロツク13を下降させると、
この駆動側ブロツク13の突壁37が突片25の
上面に衝合して、屋内側引戸障子の召合せ框9a
に固定の保持ブラケツト16に支持した昇降ブラ
ケツト21が下降する。昇降ブラケツト21の下
降により、この昇降ブラケツト21と第一、第二
両連結腕26,28を介して結合された回動腕1
9が、第1図の状態から第4図に示す状態まで、
時計方向に回動し、この回動腕19の中心の角孔
18に回転軸を挿入した施錠用のレバーの解錠方
向に回動する。解錠時にレバーが回動する方向は
図示の例と反対の場合も多いが、この場合はリン
ク機構を上下逆に構成する。
戸障子5bの召合せ框9bの外周側面に露出した
ロツド12を下降させることにより、この召合せ
框9b内の駆動側ブロツク13を下降させると、
この駆動側ブロツク13の突壁37が突片25の
上面に衝合して、屋内側引戸障子の召合せ框9a
に固定の保持ブラケツト16に支持した昇降ブラ
ケツト21が下降する。昇降ブラケツト21の下
降により、この昇降ブラケツト21と第一、第二
両連結腕26,28を介して結合された回動腕1
9が、第1図の状態から第4図に示す状態まで、
時計方向に回動し、この回動腕19の中心の角孔
18に回転軸を挿入した施錠用のレバーの解錠方
向に回動する。解錠時にレバーが回動する方向は
図示の例と反対の場合も多いが、この場合はリン
ク機構を上下逆に構成する。
このため、引戸障子5a,5bのガラスを破壊
することなく、両引戸障子5a,5bを開放方向
に移動できるようになり、上記ガラスが金網入り
の場合でも、屋内への進入に手間取ることはなく
なる。本考案の屋外から解錠自在な引戸を設ける
窓は、3階以上の高所に存在する窓となるため、
引戸の施錠は防犯に意味はなく、引戸障子が不用
意に開く事の防止や、或は気密保持が目的となる
ため、屋外から容易に開けられることが特に問題
となることはない。
することなく、両引戸障子5a,5bを開放方向
に移動できるようになり、上記ガラスが金網入り
の場合でも、屋内への進入に手間取ることはなく
なる。本考案の屋外から解錠自在な引戸を設ける
窓は、3階以上の高所に存在する窓となるため、
引戸の施錠は防犯に意味はなく、引戸障子が不用
意に開く事の防止や、或は気密保持が目的となる
ため、屋外から容易に開けられることが特に問題
となることはない。
尚、回動腕19の回転に伴つて昇降ブラケツト
21を昇降させるリンク機構を構成する複数の軸
(ガイドピン22も軸として作用する。)のうち、
回動腕19の端部の軸29はガイド溝20に遊合
させる必要はない。例えば第10図に示すよう
に、軸29が回動腕19から突出しないようにす
れば、上記ガイド溝20の円弧部20aと直線部
20bとの間に形成される角部38を省略して、
第1図に鎖線aで示すように、両部20a,20
bを滑らかに連続させるようにできる。但し、軸
29を円弧部20aに遊合させるために、上記角
部38を形成しなければならない場合、第一、第
二両連結腕26,28を連結する連結軸27が、
この角部38内に進入しないように、この連結軸
27を下方に引つ張るばねを設けることが、円滑
な動作を確保する上からも好ましい。
21を昇降させるリンク機構を構成する複数の軸
(ガイドピン22も軸として作用する。)のうち、
回動腕19の端部の軸29はガイド溝20に遊合
させる必要はない。例えば第10図に示すよう
に、軸29が回動腕19から突出しないようにす
れば、上記ガイド溝20の円弧部20aと直線部
20bとの間に形成される角部38を省略して、
第1図に鎖線aで示すように、両部20a,20
bを滑らかに連続させるようにできる。但し、軸
29を円弧部20aに遊合させるために、上記角
部38を形成しなければならない場合、第一、第
二両連結腕26,28を連結する連結軸27が、
この角部38内に進入しないように、この連結軸
27を下方に引つ張るばねを設けることが、円滑
な動作を確保する上からも好ましい。
又、第一、第二の両連結腕26,28を連結す
る連結軸27を遊合させるガイド溝は、回動腕1
9の側方に位置するものであれば、必ずしも円弧
形とする必要はなく、例えば第1図に鎖線bで示
したような直線状のガイド溝を円弧部20aに代
えて形成し、この直線状ガイド溝の内側で連結軸
27を昇降させるようにしても、回動腕19の回
転運動と従動側ブラケツトとの運動を可逆的に伝
達するようにできる。この場合に於いては、第一
連結腕26と昇降ブラケツト21とが互いに変位
することがないため、第一連結腕26を昇降ブラ
ケツト21に対して固定しても良い。
る連結軸27を遊合させるガイド溝は、回動腕1
9の側方に位置するものであれば、必ずしも円弧
形とする必要はなく、例えば第1図に鎖線bで示
したような直線状のガイド溝を円弧部20aに代
えて形成し、この直線状ガイド溝の内側で連結軸
27を昇降させるようにしても、回動腕19の回
転運動と従動側ブラケツトとの運動を可逆的に伝
達するようにできる。この場合に於いては、第一
連結腕26と昇降ブラケツト21とが互いに変位
することがないため、第一連結腕26を昇降ブラ
ケツト21に対して固定しても良い。
更に、昇降ブラケツト21を召合せ框9aの内
側に昇降自在に装着するための構造も、図示の例
のようなガイド溝の直線部20bとガイドピン2
2,22との遊合に限定されず、従来から知られ
た各種構造を採用できる。
側に昇降自在に装着するための構造も、図示の例
のようなガイド溝の直線部20bとガイドピン2
2,22との遊合に限定されず、従来から知られ
た各種構造を採用できる。
又、駆動側ブロツク13を駆動するために屋外
側の召合せ框9bに設けるロツド12は、召合せ
框9bの外周側面に設ける代りに、屋外側面に設
けることもできる。
側の召合せ框9bに設けるロツド12は、召合せ
框9bの外周側面に設ける代りに、屋外側面に設
けることもできる。
c 考案の効果
本考案の屋外から解錠自在な引戸は以上に述べ
た通り構成され作用するため、引戸障子に金網入
ガラスを使用した場合に於いても、屋外から容易
に開くことができ、消防進入口として利用した場
合、消火活動のために重要な時間を浪費すること
がなく、効果的な消火救出作業を行なうことがで
きる。
た通り構成され作用するため、引戸障子に金網入
ガラスを使用した場合に於いても、屋外から容易
に開くことができ、消防進入口として利用した場
合、消火活動のために重要な時間を浪費すること
がなく、効果的な消火救出作業を行なうことがで
きる。
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第
1図は従動側ブロツクの昇降機構を施錠状態で示
す第3図のA−A断面図、第2図は第1図の左方
から見た図、第3図は第11図のB−B視図、第
4図は右方から見た図、第6図は駆動側ブロツク
の昇降機構を示す第7図のC−C断面図、第7図
は第3図同様の図、第8図は第6図の左方から見
た図、第9図は同じく右方から見た図、第10図
は回動腕と第二連結腕との枢着部の別例を示す斜
視図、第11図は引違戸を屋内側から見た正面図
である。 1:上枠、2:下枠、3:竪枠、4:サツシ
枠、5a,5b:引戸障子、6a,6b:上框、
7a,7b:下框、8a,8b:竪框、9a,9
b:召合せ框、10:クレセント金具、11:従
動側ブロツク、12:ロツド、13:駆動側ブロ
ツク、14,15:長孔、16:保持ブラケツ
ト、17:ねじ、18:角孔、19:回動腕、2
0:ガイド溝、20a:円弧部、20b:直線
部、21:昇降ブラケツト、22:ガイドピン、
23:長孔、24:ねじ、25:突片、26:第
一連結腕、27:連結軸、28:第二連結腕、2
9:軸、30:保持ブラケツト、34:ガイドピ
ン、35:長孔、36:ねじ、37:突壁、3
9:角部。
1図は従動側ブロツクの昇降機構を施錠状態で示
す第3図のA−A断面図、第2図は第1図の左方
から見た図、第3図は第11図のB−B視図、第
4図は右方から見た図、第6図は駆動側ブロツク
の昇降機構を示す第7図のC−C断面図、第7図
は第3図同様の図、第8図は第6図の左方から見
た図、第9図は同じく右方から見た図、第10図
は回動腕と第二連結腕との枢着部の別例を示す斜
視図、第11図は引違戸を屋内側から見た正面図
である。 1:上枠、2:下枠、3:竪枠、4:サツシ
枠、5a,5b:引戸障子、6a,6b:上框、
7a,7b:下框、8a,8b:竪框、9a,9
b:召合せ框、10:クレセント金具、11:従
動側ブロツク、12:ロツド、13:駆動側ブロ
ツク、14,15:長孔、16:保持ブラケツ
ト、17:ねじ、18:角孔、19:回動腕、2
0:ガイド溝、20a:円弧部、20b:直線
部、21:昇降ブラケツト、22:ガイドピン、
23:長孔、24:ねじ、25:突片、26:第
一連結腕、27:連結軸、28:第二連結腕、2
9:軸、30:保持ブラケツト、34:ガイドピ
ン、35:長孔、36:ねじ、37:突壁、3
9:角部。
Claims (1)
- 引戸の閉鎖時に互いに対向する内外両召合せ部
材のうち、屋内側の召合せ部材に、この召合せ部
材内で昇降する昇降ブラケツトを設け、屋外側の
召合せ部材の内側に、この召合せ部材の屋内側面
に形成した上下方向に長い第一の長孔から一部を
突出させ、屋外側から昇降自在な駆動側ブロツク
を嵌装し、前記屋内側の召合せ部材内の昇降ブラ
ケツトには従動側ブロツクを固定し、屋内側の召
合せ部材の屋外側面で上記第一の長孔と対向する
部分に、上下方向に長い第二の長孔を形成し、上
記従動側ブロツクは上記第二の長孔から一部を突
出させて、この突出部を、前記駆動側ブロツクの
第一の長孔からの突出部分と係合自在とし、引戸
を閉鎖して施錠した状態に於いて、屋外側召合せ
部材の駆動側ブロツクの動きを屋内側召合せ部材
の従動側ブロツクに伝達自在とした屋外から解錠
自在な引戸であつて、屋内側の召合せ部材の内側
に、この召合せ部材に設けた引戸施錠用のレバー
の回動に伴つて回転する回動腕の基端部を枢支す
るとともに、この召合せ部材に沿う昇降のみ自在
な昇降ブラケツトを設け、この昇降ブラケツトの
端部に一端を結合した第一連結腕の他端と、前記
回動腕の先端部に一端を枢着した第二連結腕の他
端とを、連結軸により互いの回動を自在として連
結し、この連結軸を、屋内側の召合せ部材に固定
の部材に形成した、少なくとも回動腕近傍部分
を、上記回動腕の回動中心を通る鉛直線からこの
回動腕の先端部が移動する側に寄せて形成した上
下方向に長いガイド溝に遊合させ、回動腕の回動
に伴つて、上記連結軸がガイド溝に沿つて昇降自
在として成る屋外からの解錠自在な引戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16414885U JPH0341577Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16414885U JPH0341577Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273072U JPS6273072U (ja) | 1987-05-11 |
| JPH0341577Y2 true JPH0341577Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=31092998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16414885U Expired JPH0341577Y2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341577Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4498092B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2010-07-07 | トステム株式会社 | 開口部装置 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP16414885U patent/JPH0341577Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273072U (ja) | 1987-05-11 |
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