JPH0341575Y2 - - Google Patents
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- JPH0341575Y2 JPH0341575Y2 JP16292485U JP16292485U JPH0341575Y2 JP H0341575 Y2 JPH0341575 Y2 JP H0341575Y2 JP 16292485 U JP16292485 U JP 16292485U JP 16292485 U JP16292485 U JP 16292485U JP H0341575 Y2 JPH0341575 Y2 JP H0341575Y2
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 239000005322 wire mesh glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Special Wing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案に係る屋外から解錠自在な引戸(引違
戸、及び引戸を含む。)は、ビルデイングの窓を
開閉すると共に、火災発生時には消防用の進入口
として利用する。
戸、及び引戸を含む。)は、ビルデイングの窓を
開閉すると共に、火災発生時には消防用の進入口
として利用する。
(従来の技術)
ビルデイング等の開口部を開閉するために、例
えば第9図に示すような引違戸が広く使用されて
いる。この引違戸は、上枠1と下枠2と左右の竪
枠3,3とを矩形に組立てて成るサツシ枠4の内
側に、内外2枚の引戸障子5a,5bを、それぞ
れ上下枠1,2の長さ方向に亘る移動自在に建て
込んだものである。上記両引戸障子5a,5bは
それぞれ、上框6a,6b、下框7a,7b、引
違戸の閉鎖時に於いて上記竪枠3,3と対向する
竪框8a,8b、及びこの竪框8a,8bと平行
で、引違戸の閉鎖時に互いに対向する召合せ框9
a,9bに矩形に組合せ、各框の内周側にそれぞ
れガラスを支持することで構成されている。各引
戸障子5a,5bを構成する召合せ框9a,9b
のうち、屋内側引戸障子5aの召合せ框9aには
クレセント金具10を、屋外側引戸障子5bの召
合せ框9bで、上記クレセント金具10に対向す
る部分には受金具(図示せず)を、それぞれ設
け、引違戸の閉鎖時には、クレセント金具10の
レバーを閉鎖状態に回動させることで、このクレ
セント金具10と上記受金具とを係合させて、引
違戸を施錠できるようにしている。
えば第9図に示すような引違戸が広く使用されて
いる。この引違戸は、上枠1と下枠2と左右の竪
枠3,3とを矩形に組立てて成るサツシ枠4の内
側に、内外2枚の引戸障子5a,5bを、それぞ
れ上下枠1,2の長さ方向に亘る移動自在に建て
込んだものである。上記両引戸障子5a,5bは
それぞれ、上框6a,6b、下框7a,7b、引
違戸の閉鎖時に於いて上記竪枠3,3と対向する
竪框8a,8b、及びこの竪框8a,8bと平行
で、引違戸の閉鎖時に互いに対向する召合せ框9
a,9bに矩形に組合せ、各框の内周側にそれぞ
れガラスを支持することで構成されている。各引
戸障子5a,5bを構成する召合せ框9a,9b
のうち、屋内側引戸障子5aの召合せ框9aには
クレセント金具10を、屋外側引戸障子5bの召
合せ框9bで、上記クレセント金具10に対向す
る部分には受金具(図示せず)を、それぞれ設
け、引違戸の閉鎖時には、クレセント金具10の
レバーを閉鎖状態に回動させることで、このクレ
セント金具10と上記受金具とを係合させて、引
違戸を施錠できるようにしている。
一方、高さ31m以下の位置に存在する3階以上
の窓の内の幾つかは、消防用の進入口とする事
が、消防法の施行令で定められている。この為、
ビルデイングの3階以上の窓開口に引違戸を設け
る場合、ガラスに進入口である事を示すマークを
貼付する様にしている。火災が発生した場合は、
消防士が、このマークが貼付されたガラスを破
り、ビルデイング内に進入する。
の窓の内の幾つかは、消防用の進入口とする事
が、消防法の施行令で定められている。この為、
ビルデイングの3階以上の窓開口に引違戸を設け
る場合、ガラスに進入口である事を示すマークを
貼付する様にしている。火災が発生した場合は、
消防士が、このマークが貼付されたガラスを破
り、ビルデイング内に進入する。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述の様な引違戸を消防用の進入口
として利用した場合、次に述べるような不都合を
生じる。即ち、ビルデイングが防火指定区域に進
築されている場合、引戸障子に用いるガラスを金
網入のガラスとする事が、消防法で義務付けられ
ているが、金網入ガラスの場合、金槌の様な簡便
な器具でこれを破る事は難しく、ビルデイング内
への進入に手間取つて、消火、救出の為に大切な
時間を浪費してしまう。
として利用した場合、次に述べるような不都合を
生じる。即ち、ビルデイングが防火指定区域に進
築されている場合、引戸障子に用いるガラスを金
網入のガラスとする事が、消防法で義務付けられ
ているが、金網入ガラスの場合、金槌の様な簡便
な器具でこれを破る事は難しく、ビルデイング内
への進入に手間取つて、消火、救出の為に大切な
時間を浪費してしまう。
本考案の屋外から解錠自在な引戸は、特別な器
具を用いなくても屋外から施錠されている引戸を
容易に開けられる様に構成する事で、上述の様な
不都合を解消するものである。
具を用いなくても屋外から施錠されている引戸を
容易に開けられる様に構成する事で、上述の様な
不都合を解消するものである。
b 考案の構成
(問題を解決するための手段)
本考案の屋外から解錠自在な引戸に於いては、
引戸の閉鎖時に互いに対向する内外の召合せ部材
うち、屋内側の召合せ部材に、この召合せ部材に
設けた施錠用のレバーの回動に伴つて上記召合せ
部材内で昇降する昇降部材を設け、この昇降部材
に固定の従動側ブロツクと、屋外側の召合せ部材
に昇降自在に内嵌した駆動側ブロツクとの係合に
より、引戸の閉鎖状態に於いて、昇降部材を屋外
側から移動できるようにしている。
引戸の閉鎖時に互いに対向する内外の召合せ部材
うち、屋内側の召合せ部材に、この召合せ部材に
設けた施錠用のレバーの回動に伴つて上記召合せ
部材内で昇降する昇降部材を設け、この昇降部材
に固定の従動側ブロツクと、屋外側の召合せ部材
に昇降自在に内嵌した駆動側ブロツクとの係合に
より、引戸の閉鎖状態に於いて、昇降部材を屋外
側から移動できるようにしている。
即ち、屋内側の召合せ部材の内側には、この召
合せ部材に設けた引違戸施錠用のレバーの回動に
伴つて昇降する昇降部材を設け、この昇降部材に
従動側ブロツクを固定している。又、屋外側の召
合せ部材の内側には、屋外側から昇降自在な駆動
側ブロツクを嵌装している。屋内、屋外の両召合
せ部材の互いに対向する面には、それぞれ上下方
向に長い第一、第二の長孔を形成しており、上記
両ブロツクはそれぞれブロツクを内装した召合せ
部材に形成した長孔から一部を突出させて、互い
の突出部同士を係合自在とし、引戸障子を閉鎖し
て施錠した状態に於いて、駆動側ブロツクの動き
を従動側ブロツクに伝達自在としている。
合せ部材に設けた引違戸施錠用のレバーの回動に
伴つて昇降する昇降部材を設け、この昇降部材に
従動側ブロツクを固定している。又、屋外側の召
合せ部材の内側には、屋外側から昇降自在な駆動
側ブロツクを嵌装している。屋内、屋外の両召合
せ部材の互いに対向する面には、それぞれ上下方
向に長い第一、第二の長孔を形成しており、上記
両ブロツクはそれぞれブロツクを内装した召合せ
部材に形成した長孔から一部を突出させて、互い
の突出部同士を係合自在とし、引戸障子を閉鎖し
て施錠した状態に於いて、駆動側ブロツクの動き
を従動側ブロツクに伝達自在としている。
(作用)
本考案の屋外から解錠自在な引戸は上述の様に
構成される為、火災発生時に屋外側の召合せ部材
の内嵌した駆動側ブロツクを昇降させると、この
駆動側ブロツクと一部を係合させた従動側ブロツ
クが屋内側の召合せ部材の内側で昇降し、この従
動側ブロツクを固定した昇降部材が屋内側の召合
せ部材内で昇降する。この昇降部材の昇降に基い
て、屋内側の召合せ部材に設けたレバーが回動
し、引戸が解錠される。
構成される為、火災発生時に屋外側の召合せ部材
の内嵌した駆動側ブロツクを昇降させると、この
駆動側ブロツクと一部を係合させた従動側ブロツ
クが屋内側の召合せ部材の内側で昇降し、この従
動側ブロツクを固定した昇降部材が屋内側の召合
せ部材内で昇降する。この昇降部材の昇降に基い
て、屋内側の召合せ部材に設けたレバーが回動
し、引戸が解錠される。
(実施例)
次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1〜5図は本考案の第一実施例を示してお
り、第1〜3図は駆動側ブロツクの駆動機構及び
駆動側ブロツクと従動側ブロツクとの係合部を、
第4〜5図は従動側ブロツクを設けた屋内側召合
せ框側の構造をそれぞれ示しているが、各実施例
に於いて構造が共通する屋内側召合せ框側の構造
についてまず説明する。
り、第1〜3図は駆動側ブロツクの駆動機構及び
駆動側ブロツクと従動側ブロツクとの係合部を、
第4〜5図は従動側ブロツクを設けた屋内側召合
せ框側の構造をそれぞれ示しているが、各実施例
に於いて構造が共通する屋内側召合せ框側の構造
についてまず説明する。
屋内側引戸障子5a(第9図)の召合せ框9a
の中間部には、角筒状のガイド筒11が固定され
ている。このガイド筒11の中間部には、上記召
合せ框9aの側面に固定した台座12に回転自在
に支承された第一のレバー(図示せず)の回転軸
13が挿入されるピニオン14が、回転自在に支
承されている。このピニオン14は、金属板をコ
字形横断面を有するように折り曲げ、このガイド
筒11に昇降のみ自在として内嵌した昇降部材1
5の上半部に形成したラツク部15aに噛合して
いる。
の中間部には、角筒状のガイド筒11が固定され
ている。このガイド筒11の中間部には、上記召
合せ框9aの側面に固定した台座12に回転自在
に支承された第一のレバー(図示せず)の回転軸
13が挿入されるピニオン14が、回転自在に支
承されている。このピニオン14は、金属板をコ
字形横断面を有するように折り曲げ、このガイド
筒11に昇降のみ自在として内嵌した昇降部材1
5の上半部に形成したラツク部15aに噛合して
いる。
ガイド筒11の台座12と反対側面には、上下
方向に長い長孔16を形成している。この長孔1
6に、召合せ框9aの残り部分に昇降のみ自在と
して嵌合した従動側ブロツク17の本体17aの
側面に形成した上下方向に長い突出部18が、上
下方向の移動のみ自在に遊合しており、この突出
部18の端面と昇降部材15の側面とを密接させ
るとともに、ねじ19,19により上記本体17
aを昇降部材15に固定している。上記召合せ框
9aの屋外側面で、この本体17aに整合する部
分には、上下方向に長い長孔20を形成し、この
長孔20に上下方向の移動のみ自在に遊合した従
動側板片17bを、ねじ21,21により上記本
体17aに固定している。この従動側板片17b
の屋外側面にはL字形の立壁22が形成されてい
る。
方向に長い長孔16を形成している。この長孔1
6に、召合せ框9aの残り部分に昇降のみ自在と
して嵌合した従動側ブロツク17の本体17aの
側面に形成した上下方向に長い突出部18が、上
下方向の移動のみ自在に遊合しており、この突出
部18の端面と昇降部材15の側面とを密接させ
るとともに、ねじ19,19により上記本体17
aを昇降部材15に固定している。上記召合せ框
9aの屋外側面で、この本体17aに整合する部
分には、上下方向に長い長孔20を形成し、この
長孔20に上下方向の移動のみ自在に遊合した従
動側板片17bを、ねじ21,21により上記本
体17aに固定している。この従動側板片17b
の屋外側面にはL字形の立壁22が形成されてい
る。
一方、屋外側召合せ框9bの内側には第1〜3
図に示すように、昇降のみ自在として駆動側ブロ
ツク23の本体23aが嵌合している。屋外側召
合せ框9bの屋内側面で、この本体23aに整合
する部分には、上下方向に長い長孔24を形成
し、この長孔24に上下方向の移動のみ自在に遊
合した駆動側板片23bを、ねじ25,25によ
り上記本体23aに固定している。この駆動側板
片23bの屋内側面には、前記従動側板片17b
の屋外側面に形成した立壁22と衝合自在な突出
部26を設けている。この突出部26は、屋内外
両引戸障子5a,5b(第9図)を閉鎖状態に移
動させて、両引戸障子5a,5bの召合せ框9
a,9bを互いに対向させた場合に、前記立壁2
2の上側に進入し、駆動側板片23bを下降させ
た場合に、従動側板片17bを下降させるように
する。
図に示すように、昇降のみ自在として駆動側ブロ
ツク23の本体23aが嵌合している。屋外側召
合せ框9bの屋内側面で、この本体23aに整合
する部分には、上下方向に長い長孔24を形成
し、この長孔24に上下方向の移動のみ自在に遊
合した駆動側板片23bを、ねじ25,25によ
り上記本体23aに固定している。この駆動側板
片23bの屋内側面には、前記従動側板片17b
の屋外側面に形成した立壁22と衝合自在な突出
部26を設けている。この突出部26は、屋内外
両引戸障子5a,5b(第9図)を閉鎖状態に移
動させて、両引戸障子5a,5bの召合せ框9
a,9bを互いに対向させた場合に、前記立壁2
2の上側に進入し、駆動側板片23bを下降させ
た場合に、従動側板片17bを下降させるように
する。
又、屋外側の召合せ框9bの屋外側面に形成し
た透孔27の内側には、上下方向に長い長孔28
を有する皿状のガイド蓋29を嵌合し、このガイ
ド蓋29をねじ30,30により上記召合せ框9
bに固定している。ガイド蓋29の長孔28に昇
降自在に遊合したノブ31に固定したブラケツト
32と前記駆動側ブロツクの本体23aとは、上
下2本のピン33,33により連結して、長孔2
8内でノブ31を昇降させた場合に、駆動側ブロ
ツク23が昇降するようにしている。
た透孔27の内側には、上下方向に長い長孔28
を有する皿状のガイド蓋29を嵌合し、このガイ
ド蓋29をねじ30,30により上記召合せ框9
bに固定している。ガイド蓋29の長孔28に昇
降自在に遊合したノブ31に固定したブラケツト
32と前記駆動側ブロツクの本体23aとは、上
下2本のピン33,33により連結して、長孔2
8内でノブ31を昇降させた場合に、駆動側ブロ
ツク23が昇降するようにしている。
本考案の屋外から解錠自在な引戸は以上に述べ
た通り構成されるが、火災発生時には消防士が、
屋外側引戸障子5aの召合せ框9bの屋外側面に
露出したノブ31を下降させることにより、この
召合せ框9b内の駆動側ブロツク23を下降させ
ると、この駆動ブロツク23の突出部26が立壁
22の上面に衝合して、屋内側引戸障子の召合せ
框9a内のガイド筒11に嵌装した昇降部材15
が下降する。昇降部材15の下降により、この昇
降部材15の上半部に設けたラツク部15aと噛
合したピニオン14が、第5図に於いて時計方向
に回動し、このピニオン14に回転軸13を挿入
した施錠用のレバーが解錠方向に回動する。解錠
時にレバーが回動する方向は図示の例と反対の場
合も多い。
た通り構成されるが、火災発生時には消防士が、
屋外側引戸障子5aの召合せ框9bの屋外側面に
露出したノブ31を下降させることにより、この
召合せ框9b内の駆動側ブロツク23を下降させ
ると、この駆動ブロツク23の突出部26が立壁
22の上面に衝合して、屋内側引戸障子の召合せ
框9a内のガイド筒11に嵌装した昇降部材15
が下降する。昇降部材15の下降により、この昇
降部材15の上半部に設けたラツク部15aと噛
合したピニオン14が、第5図に於いて時計方向
に回動し、このピニオン14に回転軸13を挿入
した施錠用のレバーが解錠方向に回動する。解錠
時にレバーが回動する方向は図示の例と反対の場
合も多い。
このため、引戸障子5a,5bのガラスを破壊
することなく、両引戸障子5a,5bを開放方向
に移動できるようになり、上記ガラスが金網入り
の場合でも、屋内への進入に手間取ることはなく
なる。本考案の屋外から解錠自在な引違戸を設け
る窓は、3階以上の高所に存在する窓となるた
め、引違戸の施錠は防犯に意味はなく、引戸障子
が不用意に開く事の防止や、或は気密保持が目的
となるため、屋外から容易に開けられることが特
に問題となることはない。
することなく、両引戸障子5a,5bを開放方向
に移動できるようになり、上記ガラスが金網入り
の場合でも、屋内への進入に手間取ることはなく
なる。本考案の屋外から解錠自在な引違戸を設け
る窓は、3階以上の高所に存在する窓となるた
め、引違戸の施錠は防犯に意味はなく、引戸障子
が不用意に開く事の防止や、或は気密保持が目的
となるため、屋外から容易に開けられることが特
に問題となることはない。
次に、第6〜8図に示した第二〜三実施例につ
いて説明する。これらの実施例は、火災発生時に
引違戸を屋外側から解錠する操作を軽い力で行な
えるようにしたもので、いずれの実施例の場合
も、屋内外引戸障子の召合せ框9aに内嵌した従
動側ブロツクの動きを前述した第一実施例の場合
と上下逆にして、上記従動側ブロツクが施錠操作
時には下降し、解錠操作時には上昇するようにし
ている。
いて説明する。これらの実施例は、火災発生時に
引違戸を屋外側から解錠する操作を軽い力で行な
えるようにしたもので、いずれの実施例の場合
も、屋内外引戸障子の召合せ框9aに内嵌した従
動側ブロツクの動きを前述した第一実施例の場合
と上下逆にして、上記従動側ブロツクが施錠操作
時には下降し、解錠操作時には上昇するようにし
ている。
このうち、まず第6〜7図に示した第二実施例
の場合について説明する。屋外側引戸障子の召合
せ框9bの屋外側面に形成した透孔27に固定し
た皿状の支持ブラケツト34の中間部に設けた横
軸35には、く字形のレバー36の中間部が枢支
されている。上記支持ブラケツト34の中間部に
設けた上下方向に長い長孔37から召合せ框9b
の内側に突出したレバー36の下端に設けたピン
38は、駆動側ブロツク23の本体23aに形成
した、屋内外方向に長い長孔39に遊合してい
る。
の場合について説明する。屋外側引戸障子の召合
せ框9bの屋外側面に形成した透孔27に固定し
た皿状の支持ブラケツト34の中間部に設けた横
軸35には、く字形のレバー36の中間部が枢支
されている。上記支持ブラケツト34の中間部に
設けた上下方向に長い長孔37から召合せ框9b
の内側に突出したレバー36の下端に設けたピン
38は、駆動側ブロツク23の本体23aに形成
した、屋内外方向に長い長孔39に遊合してい
る。
このように構成されるため、レバー36の上端
に手指を掛けてこのレバー36を第6図で時計方
向に回動させると、このレバー36の下端のピン
38が駆動側ブロツク23を押し上げ、この駆動
側ブロツク23の突出部26を、施錠時に於いて
下降している従動側ブロツク17の立壁22の下
面に衝合させ、この従動側ブロツク17を上昇さ
せて、引違戸を解錠する。
に手指を掛けてこのレバー36を第6図で時計方
向に回動させると、このレバー36の下端のピン
38が駆動側ブロツク23を押し上げ、この駆動
側ブロツク23の突出部26を、施錠時に於いて
下降している従動側ブロツク17の立壁22の下
面に衝合させ、この従動側ブロツク17を上昇さ
せて、引違戸を解錠する。
次に、第8図に示した第三実施例に於いては、
屋内側の召合せ框9aに設けた施錠用のレバーが
昇降部材15(第4〜5図)を介して従動側ブロ
ツク17を昇降させるのと同様の機構により、屋
外側の召合せ框9bに設けた解錠用のレバーによ
り駆動側ブロツク23を昇降させるようにしてい
る。
屋内側の召合せ框9aに設けた施錠用のレバーが
昇降部材15(第4〜5図)を介して従動側ブロ
ツク17を昇降させるのと同様の機構により、屋
外側の召合せ框9bに設けた解錠用のレバーによ
り駆動側ブロツク23を昇降させるようにしてい
る。
即ち、屋外側の召合せ框9bに設けた解錠用の
レバー(図示せず)の回転軸40が挿入されたピ
ニオン41を、上記召合せ框9bの内側に昇降自
在に嵌合させた昇降部材42の下半部に設けたラ
ツク部42aを噛合させ、上記レバーの回動に伴
つて、昇降部材42に固定した駆動側ブロツク2
3を昇降させるようにしている。
レバー(図示せず)の回転軸40が挿入されたピ
ニオン41を、上記召合せ框9bの内側に昇降自
在に嵌合させた昇降部材42の下半部に設けたラ
ツク部42aを噛合させ、上記レバーの回動に伴
つて、昇降部材42に固定した駆動側ブロツク2
3を昇降させるようにしている。
尚、解錠用のレバーの回転方向の動きを従動側
ブロツクに上下方向の力として伝達する機構は、
図示の例のようなラツクとピニオンによる他、リ
ンク機構等従来から造られたものを採用できる。
この場合、力の伝達方向に可逆性があることが必
要である。
ブロツクに上下方向の力として伝達する機構は、
図示の例のようなラツクとピニオンによる他、リ
ンク機構等従来から造られたものを採用できる。
この場合、力の伝達方向に可逆性があることが必
要である。
又、駆動側ブロツク23を駆動するために屋外
側の召合せ框9bに設けるノブ31或はレバー3
6は、召合せ框9bの屋外側面に設ける代りに、
外周側面に設けることもできる。
側の召合せ框9bに設けるノブ31或はレバー3
6は、召合せ框9bの屋外側面に設ける代りに、
外周側面に設けることもできる。
c 考案の効果
本考案の屋外から解錠自在な引戸は以上に述べ
た通り構成され作用するため、引戸障子に金網入
ガラスを使用した場合に於いても、屋外から瞭易
に開くことができ、消防進入口として利用した場
合、消火活動のために重要な時間を浪費すること
がなく、効果的な消火救出作業を行なうことがで
きる。
た通り構成され作用するため、引戸障子に金網入
ガラスを使用した場合に於いても、屋外から瞭易
に開くことができ、消防進入口として利用した場
合、消火活動のために重要な時間を浪費すること
がなく、効果的な消火救出作業を行なうことがで
きる。
第1〜5図は本考案第一の実施例を示してお
り、第1図は駆動側ブロツクの駆動機構及び駆動
側ブロツクと従動側ブロツクとの係合部を示す第
9図のA矢視図、第2図は第1図の右方から見た
図、第3図は第1図の上方から見た図、第4図は
従動側ブロツクを設けた屋内側召合せ側の構造を
示す第9図のB−B視図、第5図は第4図のC−
C断面図、第6図は第二実施例を示す第1図同様
の図、第7図は第6図の上方から見た図、第8図
は第三実施例を示す第1図同様の図、第9図は引
違戸を屋内側から見た正面図である。 1:上枠、2:下枠、3:竪枠、4:サツシ
枠、5a,5b:引戸障子、6a,6b:上框、
7a,7b:下框、8a,8b:竪框、9a,9
b:召合せ框、10:クレセント金具、11:ガ
イド筒、12:台座、13:回転軸、14:ピニ
オン、15:昇降部材、15a:ラツク部、1
6:長孔、17:従動側ブロツク、17a:本
体、17b:従動側板片、18:突出部、19:
ねじ、20:長孔、21:ねじ、22:立壁、2
3:駆動側ブロツク、23a:本体、23b:駆
動側板片、24:長孔、25:ねじ、26:突出
部、27:透孔、28:長孔、29:ガイド蓋、
30:ねじ、31:ノブ、32:ブラケツト、3
3:ピン、34:支持ブラケツト、35:横軸、
36:レバー、37:長孔、38:ピン、39:
長孔、40:回転軸、41:ピニオン、42:昇
降部材、42a:ラツク部。
り、第1図は駆動側ブロツクの駆動機構及び駆動
側ブロツクと従動側ブロツクとの係合部を示す第
9図のA矢視図、第2図は第1図の右方から見た
図、第3図は第1図の上方から見た図、第4図は
従動側ブロツクを設けた屋内側召合せ側の構造を
示す第9図のB−B視図、第5図は第4図のC−
C断面図、第6図は第二実施例を示す第1図同様
の図、第7図は第6図の上方から見た図、第8図
は第三実施例を示す第1図同様の図、第9図は引
違戸を屋内側から見た正面図である。 1:上枠、2:下枠、3:竪枠、4:サツシ
枠、5a,5b:引戸障子、6a,6b:上框、
7a,7b:下框、8a,8b:竪框、9a,9
b:召合せ框、10:クレセント金具、11:ガ
イド筒、12:台座、13:回転軸、14:ピニ
オン、15:昇降部材、15a:ラツク部、1
6:長孔、17:従動側ブロツク、17a:本
体、17b:従動側板片、18:突出部、19:
ねじ、20:長孔、21:ねじ、22:立壁、2
3:駆動側ブロツク、23a:本体、23b:駆
動側板片、24:長孔、25:ねじ、26:突出
部、27:透孔、28:長孔、29:ガイド蓋、
30:ねじ、31:ノブ、32:ブラケツト、3
3:ピン、34:支持ブラケツト、35:横軸、
36:レバー、37:長孔、38:ピン、39:
長孔、40:回転軸、41:ピニオン、42:昇
降部材、42a:ラツク部。
Claims (1)
- 引戸の閉鎖時に互いに対向する内外両召合せ部
材のうち、屋内側の召合せ部材に、この召合せ部
材に設けたレバーの回動に伴つて上記召合せ部材
内で昇降する昇降部材を設け、屋外側の召合せ部
材の内側に、この召合せ部材の屋内側面に形成し
た上下方向に長い第一の長孔から一部を突出さ
せ、屋外側から昇降自在な駆動側ブロツクを嵌装
し、前記屋内側の召合せ部材内の昇降部材には従
動側ブロツクを固定し、屋内側の召合せ部材の屋
外側面で上記第一の長孔と対向する部分に、上下
方向に長い第二の長孔を形成し、上記従動側ブロ
ツクは上記第二の長孔から一部を突出させて、こ
の突出部を、前記駆動側ブロツクの第一の長孔か
らの突出部分と係合自在とし、引戸を閉鎖して施
錠した状態に於いて、屋外側召合せ部材の駆動側
ブロツクの動きを屋内側召合せ部材の従動側ブロ
ツクに伝達自在とした屋外から解錠自在な引戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16292485U JPH0341575Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16292485U JPH0341575Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6271255U JPS6271255U (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0341575Y2 true JPH0341575Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=31090646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16292485U Expired JPH0341575Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341575Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP16292485U patent/JPH0341575Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6271255U (ja) | 1987-05-07 |
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