JPH0341542B2 - - Google Patents

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JPH0341542B2
JPH0341542B2 JP58028490A JP2849083A JPH0341542B2 JP H0341542 B2 JPH0341542 B2 JP H0341542B2 JP 58028490 A JP58028490 A JP 58028490A JP 2849083 A JP2849083 A JP 2849083A JP H0341542 B2 JPH0341542 B2 JP H0341542B2
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエアコン、クーラ等の回転式流体ポン
プ用の摺動部材として最適な耐摩耗性焼結合金の
製造方法に関するものであり、特に高面圧に耐
え、耐摩耗性の要求されるベーンに適した耐摩耗
性焼結合金の製造方法に係るものである。 このエアコン、クーラ等の回転式流体ポンプは
近年小型化が要求され、それにともない高負荷、
高速回転を余儀なくされている。 従つて、回転式流体ポンプの摺動部分で最も苛
酷な作動をするベーンは、従前にもまして耐摩耗
性が要求されるに至つている。 従来このベーンは鋳鉄材料や鋼材が広く使用に
供されているが、近年の耐摩耗性に対する要求に
充分対応し得ていないのが現状である。 本発明はこのような状況に鑑み、優れた耐摩耗
性を発揮する耐摩耗性焼結合金の製造方法を提供
しようとするものである。 本発明は重量%でCr7.0〜15.0%、W又はMo1.0
〜10.0%、残部FeよりなるCr−W(又はMo)−Fe
の合金粉を30.0〜98.0重量%と黒鉛粉末0.8〜3.5
重量%及び残部鉄粉末とを均一に混合したのち成
形し、しかる後、焼結することを特徴とする耐摩
耗性焼結合金の製造方法である。 この耐摩耗性焼結合金の製造方法に用いる粉末
の成分限定理由について述べる。 先ず、Cr−W(又はMo)−Feの合金粉(以下、
単に合金粉と称す)に於るCr量は後述する炭素
粉末量と極めて関連性が大であり、炭素と結合し
てクロム炭化物を形成し耐摩耗性を付与するもの
であるが、7.0重量%未満ではクロム炭化物の形
成が少なく目的とする耐摩耗性が得られない。 一方、15.0重量%超となるとクロム炭化物量が
過剰となり、相手材に対する摩耗を増大させる結
果となるため、合金粉に於るCr量は7.0〜15.0重
量%の範囲内に設定する必要がある。 また、合金粉におけるW又はMo量は、同じく
後述する炭素と結合して炭化物を形成し耐摩耗性
を付与するものであるが、1.0重量%未満では、
炭化物の形成が少なく目的とする耐摩耗性を得る
ことができない。 一方、10.0重量%超となると、炭化物量が過剰
となり、相手材に対する摩耗を増大させる結果と
なるため、合金粉に於るW又はMo量は1.0〜10.0
重量%の範囲内に設定する必要がある。 この合金粉は、基地中に合金粉を均一に分散さ
せ且つ、後述する黒鉛粉末(炭素)と関連し炭化
物を形成させて耐摩耗性の向上を計るとともに、
CrとW(又はMo)及びFeの硬度差に基づく摩耗
段差を生じさせ、耐スカツフイング性を向上させ
るものであるが、30.0重量%未満では、目的とす
る耐摩耗性が得られず、一方、98.0重量%超とす
ることは、後述する黒鉛粉末量及び不可避的な
Si、P、Sなどの不純物量を考慮すると製造上
98.0重量%超とすることは不可能となるため、合
金粉は30.0〜98.0重量%の範囲内に設定した。 黒鉛粉末の炭素は、前述した合金粉のCr、W
(又はMo)と炭化物を形成させ耐摩耗性を向上
させることと、基地へ固溶させ基地強度を向上さ
せるものであるが、黒鉛粉末が0.8重量%未満で
は、前述した合金粉と結合して、クロムを主体と
する複合炭化物を形成する量が少なく、耐摩耗性
が得られず、且つ、基地への固溶も少なくなり強
度も不足する。 一方、3.5重量%超となると、前述の合金粉と
結合してクロムを主体とする複合炭化物が過剰且
つ粗大となり、黒鉛量が過大となるために強度、
耐摩耗性を低下させることとなるため、黒鉛粉末
量は0.8〜3.5重量%の範囲内に設定する必要があ
る。 以上の如く特定された合金粉及び黒鉛粉末を用
いるが、残部は鉄粉末(不可避的に混入するSi、
Mn、P、Sなどの不純物を含む)とする。これ
は、本発明によつて、製造される焼結合金は、鉄
系耐摩耗性焼結合金であり、前述の合金粉及び黒
鉛粉末の範囲限定も残部を鉄として考えて限定し
ているためである。 以上の如く理由により、特定された合金粉と黒
鉛粉末及び鉄粉末(不可避的に混入するSi、Mn、
P、Sなどの不純物を含む)を所定の量均一に混
合したのち、公知の一般的な方法で成形、焼結
し、パーライト基地中にCrを主体とした複合炭
化物〔例えば、(Cr・Fe)3C2,(W・Cr)C,
(Mo・Cr)Cなど〕を均一に分散した耐摩耗性
焼結合金を得る。 なお、通常の1100℃前後の温度で焼結すると基
地はパーライト基地となり、通常の負荷力を有す
る所では充分に耐摩耗性を発揮するものである。
しかし、負荷力のより高い個所に使用する場合に
は、焼結後通常の熱処理を施して基地組織を焼戻
しマルテンサイト組織とすることによつて一層優
れた耐摩耗性焼結合金と成すことができる。 次に、本発明の他の実施例について説明する。
この他の実施例は重量%でCr7.0〜15.0%、W又
はMo1.0〜10.0%、残部Feよりなる合金粉を30.0
〜98.0重量%と黒鉛粉末0.8〜3.5重量%及びMo粉
末0.1〜3.0重量%、Ni粉末0.1〜4.0重量%、Cu粉
末0.1〜4.0重量%の1種又は2種以上の粉末と残
部鉄粉末とを均一に混合したのち成形し、しかる
後、焼結することを特徴とする耐摩耗性焼結合金
材の製造方法である。 この他の実施例は、前述した耐摩耗性焼結合金
の製造方法に於いて、Mo粉末、Cu粉末、Ni粉末
の1種または2種以上を加え、一層高負荷にも耐
え得るよう基地を強化した耐摩耗性焼結合金の製
造方法である。 以下、この耐摩耗性焼結合金の製造方法に用い
る粉末の成分限定理由について述べる。 Cr−W(又はMo)−Feの合金粉及び黒鉛粉末の
限定理由については、前述した実施例と同一理由
に基づくため、説明を省略する。 Mo粉末は、基地に固溶させ基地強化を行なわ
せるとともに焼入性を向上させるためのものであ
るが、0.1重量%未満では、目的とする基地強化、
焼入性の向上の効果がない。 一方、3.0重量%超となると、基地強化、焼入
性ともに顕著な効果が認められなくなり、反つて
コスト高を招くため、Mo粉末量は0.1〜3.0重量
%の範囲内に設定した。 Cu粉末も、基地に固溶させ緻密化させて基地
強化を行なわせることと、焼入性を向上させるた
めのものであるが、0.1重量%未満では基地強化
のうえから効果がなく、4.0重量%超となると、
基地強化及び焼入性とも顕著な効果が認められ
ず、反つてコスト高を招くためCu粉末は0.1〜4.0
重量%の範囲内に設定した。 Ni粉末は基地強化のためのものであるが、0.1
重量%未満では目的とする基地強化が得られず、
一方、4.0重量%超となると顕著な効果がなく、
反つてコスト高を招くとともに、拡散が不十分な
場合オーステナイトの残留につながり、耐摩耗性
も低下するため、Ni粉末量は0.1〜4.0重量%の範
囲内に設定した。 なお、前述のMo、Cu、Niの各粉末は少なくと
も1種以上、前述範囲内で加えればたりるもので
ある。 以上の如く特定された合金粉と特定された黒鉛
粉末及び特定されたMo,Cu、Niの粉末を1種又
は2種以上の粉末を用いるが残部は鉄粉末(不可
避的に混入するSi、Mn、P、Sなどの不純物を
含む)とする。これは、本発明によつて製造され
る焼結合金は、鉄系耐摩耗性焼結合金であり、前
述の合金粉及び黒鉛粉末の範囲限定も残部を鉄と
して考えて限定しているためである。 以上の理由により特定された合金粉と特定され
た黒鉛粉末及び特定されたMo、Cu、Niの粉末を
1種又は2種以上の粉末と鉄粉末(不可避的に混
入するSi、Mn、P、Sなどの不純物を含む)と
を均一に混合したのち、公知の一般的な方法で成
形、焼結し、パーライト、ベーナイト及びマルテ
ンサイトの混在する基地組織中にCrを主体とす
る複合炭化物を均一に分散した耐摩耗性焼結合金
を得る。 なお、通常の1100℃前後の温度で焼結すると基
地は前述の如く、パーライト、ベーナイト、マル
テンサイトの混在する基地組織となり、先に説明
した発明よりも負荷力は向上する。しかし、より
一層負荷力を要するところに用いる場合には、焼
結後更に通常の熱処理を施して、基地組織を焼戻
しマルテンサイト組織とすることによつて一層優
れた耐摩耗性焼結合金となすことができる。 本発明の製造方法によつて得られる耐摩耗性焼
結合金の優秀性を立証するために、回転式流体ポ
ンプ用ベーン材として、広く使用に供されている
従来材との比較摩耗試験をアムスラー型摩耗試験
機を用いて行つた。アムスラー型摩耗試験機は第
4図に示す如く、回転片10(今回の試験にあつ
ては「相手材」であり、回転式流体ポンプ用のロ
ーラを想定している)に対し、固定片11(今回
の試験にあつては、試料1〜試料8でありベーン
を想定している。)を荷重Pをかけて押し付け、
潤滑油12を潤滑油供給口13より供給して、摩
耗試験を行なう試験機である。 (試料1)Cr12.0%、W6.0%、残FeのCr−W
−Fe合金粉50.0%、黒鉛粉末1.2%、残部鉄粉末
の混合粉に潤滑剤としてステアリン酸亜鉛1%を
添加混合し、6ton/cm2の圧力で成形した後分解ア
ンモニア雰囲気で1145℃にて45分間焼結し、本発
明試料1を作成した。この試料1は、硬さ
HRC48、密度6.7g/cm3であり、第1図に顕微鏡
写真で示すように、パーライト1基地中にCr−
W−FeのCr主体の複合炭化物2が均一に分散し
ている。 (試料2)試料1と同様のCr−W−Fe合金粉
50.0%、黒鉛粉末1.2%、Ni粉末2.6%、Mo粉末
0.25%、Cu粉末1.7%、残部鉄粉末の混合粉を試
料1と同様に成形、焼結し試料2を作成した。 この試料2は、硬さHRC48、密度6.7g/cm3
あり第2図に顕微鏡写真で示すように、パーライ
ト1、ベーナイト3、マルテンサイト4の混在す
る基地組織中にCr−W−FeのCrを主体とする複
合炭化物2が均一に分散している。 (試料3)Cr12.0%、Mo1.5%、残FeのCr−
Mo−Fe合金粉50%、黒鉛粉末1.2%、Ni粉末1.0
%、Cu粉末1.0%、残部鉄粉末の混合粉を試料1
と同様に成形、焼結し、しかる後870℃にて30分
保持後、油冷焼戻しし、320℃にて2時間熱処理
を行つて試料3を作成した。 この試料3は、硬さHRC48、密度6.7g/cm3
あり、第3図に顕微鏡写真で示すように、焼戻し
マルテンサイト5基地中にCr−Mo−FeのCrを主
体とする複合炭化物2が均一に分散している。 (試料4)試料1と同様のCr−W−Fe合金粉
50.0%、黒鉛粉末1.2%、Mo粉末2.0%、残部鉄粉
末の混合粉を試料1と同様に成形、焼結し試料4
を作成した。 この試料4は、硬さHRB96、密度6.7g/cm3
あり、パーライト、ベーナイト、マルテンサイト
の混在する基地組織中にCr−W−FeのCrを主体
とする複合炭化物2が均一に分散していた。 (試料5)試料1と同様のCr−W−Fe合金粉
50.0%、黒鉛粉末1.2%、Ni粉末1.0%、Mo粉末
1.0%、残部鉄粉末の混合粉を試料1と同様に成
形、焼結し試料5を作成した。 この試料5は、硬さHRB98、密度6.7g/cm3
あり、パーライト、ベーナイト、マルテンサイト
の混在する基地組織中にCr−W−FeのCrを主体
とする複合炭化物2が均一に分散していた。 (試料6)試料1と同様のCr−W−Fe合金粉
50.0%、黒鉛粉末1.2%、Ni粉末2.5%、残部鉄粉
末の混合粉を試料1と同様に成形、焼結し試料6
を作成した。 この試料6は、硬さHRB93、密度6.7g/cm3
あり、パーライト、ベーナイト、マルテンサイト
の混在する基地組織中にCr−W−FeのCrを主体
とする複合炭化物2が均一に分散していた。 (試料7)試料1と同様のCr−W−Fe合金粉
50.0%、黒鉛粉末1.2%、Cu粉末3.5%、残部鉄粉
末の混合粉を試料1と同様に成形、焼結し試料7
を作成した。 この試料7は、硬さHRB94、密度6.7g/cm3
あり、パーライト、ベーナイト、マルテンサイト
の混在する基地組織中にCr−W−FeのCrを主体
とする複合炭化物2が均一に分散していた。(試
料1〜7における%は全て重量%である。) (試料8)比較材として、ベーン材として広く
使用に供されている鋳鉄材を選択した。 成分は重量%にてC3.2、Si2.10、Mn0.8、
P0.09、S0.03、Ni0.2、Cr0.7、Mo0.6、B0.04、
Cu0.4、残Feの鋳鉄材であり、硬さHRC57であ
る。 (試験条件) 荷 重:200Kg 速 度:0.22m/sec 潤滑油:スニソ 4GD1D 油 量:0.72/min 油 温:室温 試験時間:3時間 相手材:鋳鉄材 (回転片) 成分、重量%にてC3.3、Si2.0、Mn0.8、P0.12、
S0.03、Ni0.2、Cr0.8、M00.17、残Fe硬さHRC48 この試験結果は下記表に示す如くであり、これ
を第6図にグラフ化して示す。固定片11(試料
1〜8)の摩耗は、第5図に誇張して示す如く円
弧状の摩耗形状111を呈する。 0従つて、これを比較するには摩耗した体積を
比較するのが良いので体積摩耗量で測定した。 また、回転片(相手材)の摩耗も第5図に誇張
して示す如く外周面101が摩耗し、段差lを生
ずる。従つて、この摩耗による段差lを測定して
比較した。
【表】 この試験結果からも明らかな如く、本発明の製
造方法によつて得られる耐摩耗性焼結合金は、優
れた耐摩耗性を発揮する。 すなわち、耐摩耗性を論ずるとき、自分自身が
摩耗しないと同時に相手材も摩耗させないことが
大切なことである。このように捉らえたとき前述
の試験結果は、従来の組み合わせに比較し、自分
自身の摩耗も、相手材の摩耗も、双方が従来の粗
合せを100%とすれば約80%に減少しており、優
れた耐摩耗性を発揮する。 これは、Cr−W(又はMo)−Fe合金粉を用いて
いるため、基地中にCrを主体とした複合炭化物
が均一に分散している。従つて、使用にともない
この炭化物と基地との硬度差に基づく摩耗段差を
生じ、この摩耗段差に潤滑油が保持され、常に摺
動面に潤滑油を供給しているためと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明焼結合金を3%ナイタル液
で腐食した200倍の顕微鏡写真。第4図はアムス
ラー型摩耗試験機の概念図。第5図は、回転片及
び固定片の摩耗状態を誇張して示す一部半断面斜
視図、第6図は比較試験結果を示すグラフであ
る。 付号の説明、1……パーライト、2……複合炭
化物、3……ベーナイト、4……マルテンサイ
ト、5……焼戻しマルテンサイト、10……回転
片、11……固定片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%でCr7.0〜15.0%、W又はMo1.0〜10.0
    %、残部FeよりなるCr−W(又はMo)−Feの合
    金粉を30.0〜98.0重量%と黒鉛粉末0.8〜3.5重量
    %及び残部鉄粉末とを均一に混合したのち成形
    し、しかる後、焼結することを特徴とする耐摩耗
    性焼結合金の製造方法。 2 前記特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性焼
    結合金の製造方法によつて得られた耐摩耗性焼結
    合金に対し、更に熱処理を施し基地組織を焼戻し
    マルテンサイトとすることを特徴とする耐摩耗性
    焼結合金の製造方法。 3 重量%でCr7.0〜15.0%、W又はMo1.0〜10.0
    %、残部Feよりなる合金粉を30.0〜98.0重量%と
    黒鉛粉末0.8〜3.5重量%及びMo粉末0.1〜3.0重量
    %、Ni粉末0.1〜4.0重量%、Cu粉末0.1〜4.0重量
    %の1種又は2種以上の粉末と残部鉄粉末とを均
    一に混合したのち成形し、しかる後、焼結するこ
    とを特徴とする耐摩耗性焼結合金材の製造方法。 4 前記特許請求の範囲第3項記載の耐摩耗性焼
    結合金の製造方法によつて得られた耐摩耗性焼結
    合金に対し、更に熱処理を施し、基地組織を焼戻
    しマルテンサイトとすることを特徴とする耐摩耗
    性焼結合金の製造方法。
JP58028490A 1983-02-24 1983-02-24 耐摩耗性焼結合金 Granted JPS59157257A (ja)

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