JPH0341132Y2 - - Google Patents

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JPH0341132Y2
JPH0341132Y2 JP4727185U JP4727185U JPH0341132Y2 JP H0341132 Y2 JPH0341132 Y2 JP H0341132Y2 JP 4727185 U JP4727185 U JP 4727185U JP 4727185 U JP4727185 U JP 4727185U JP H0341132 Y2 JPH0341132 Y2 JP H0341132Y2
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pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、小吐出量の油圧ポンプを使用して
高速作動を実現する復動シリンダ装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば油圧プレス機等に使用するシリンダとし
ては、大きな加圧力を必要とする関係上、油室断
面の大きいものが使用されるが、このように油室
の大なるものは、その作動に大量の圧油を要する
ため作動速度が遅く、作業効率上好ましくない。
もとより、油室への油供給を行う油圧ポンプを大
型(大吐出量)化して圧油の供給速度を高めてや
れば、高速作動も可能ではあるが、大型ポンプは
それ自身高価である他、弁(方向切換弁,安全弁
等)や配管等、他の油圧回路要素の大型化を来た
し回路全体を大型かつ高価なものにするばかりで
なく、運転費も高くつき、実用上都合が悪い。
〈考案が解決しようとする問題点〉 作動の高速化を、油圧ポンプの大型化を避けつ
つ実現するものとして、従来より、サブタンクを
利用する方法が知られている。これは第2図に示
すように、両ロツド形復動シリンダのピストンロ
ツド(主ピストンロツド)2の内部に小径のパイ
ロツトピストンロツド7を装備しそのロツド後端
7cをシリンダ本体1に対し固定して2重構造の
シリンダAを構成し、該シリンダ本体1内の油室
(主油室)4に接続する油路29にプレフイル弁
(パイロツトチエツク弁の一種)30を介してサ
ブタンク31を設け、このサブタンク31にシリ
ンダに対するある水頭高さHを与えておく。シリ
ンダの伸張時、主ピストンロツド2内の油室(パ
イロツト油室)8に油を供給して主ピストンロツ
ド2の作業側2aを送り出し、このとき減圧され
る主油室4に対しサブタンク31の油を自重で補
給するものである。このサブタンク方式は、断面
積の小さいパイロツト油室8への給油でシリンダ
を作動させるから、小吐出量の油圧ポンプで高速
作動が実現できるとともに、この高速作動による
主油室4の異常減圧やエア混入といつた事態も回
避されるものである。
ところでこの方式は、サブタンク31からシリ
ンダ本体1に至る油路29を形成する配管やプレ
フイル弁30に圧力損失の小さい大径のものを使
用する必要があり、例えばシリンダ本体1の内径
dが200mmで200mm/秒の速度で作動させようとす
ると、配管、弁は4インチサイズ用が必要とな
り、装置の大型化、高コスト化のおそれがある。
それに、この方式はシリンダの往復作動のうちの
一行程(図の例では伸張行程)についてのみ有効
で、両行程の高速作動は実現不可である。
本考案は、往復作動の両行程とも高速作動が可
能であり、しかも油圧ポンプをはじめ、配管や弁
に大型のものを必要とせず、装置全体をコンパク
トに構成できるばかりでなく、コスト的にも設備
費、運転費がともに安上りな高速作動シリンダ装
置の提供を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案のシリンダ装置は、シリンダ自体の基本
構造は前出第2図に示した高速作動形の2重構造
を採用し、これに、その前後の主油室を油路で互
いに連絡し該油路に両主油室のそれぞれに対応し
てパイロツトチエツク弁を設けるとともにその両
チエツク弁の間から分岐させた油路にパイロツト
チエツク弁を介して蓄圧器を付設してなる蓄圧回
路と、上記3つのパイロツトチエツク弁のパイロ
ツト圧力を同時に操作する切換弁を備えるパイロ
ツト操作回路とを設けたもので、2重構造シリン
ダのパイロツト油室に対する給油操作で主ピスト
ンロツドを伸張或いは収縮させ、このとき前記蓄
圧回路のパイロツトチエツク弁を開き同回路を通
じて両主油室の増圧側から減圧側へ圧油の移動を
行わせることにより、その両方の作動行程で高速
作動に基づく主油室の減圧による異常事態の発生
を防止するようにした点を特徴とする。
〈実施例〉 以下、本考案を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を係るシリンダ装置
(シリンダ(断面)と油圧回路)を示す図である。
まずシリンダAそのものは、シリンダ本体1
と、該本体に嵌合する主ピストンロツド2と、該
主ピストンロツドの内部に同軸的に装着されたパ
イロツトピストンロツド7と、該パイロツトピス
トンロツドをシリンダ本体1に対し固定化する固
定フレーム32からなる2重構造をなす。
主ピストンロツド2は、いわゆる両ロツド形で
あり、図では左側のロツド2aがプレス等の作業
に関与する作業側になつている。シリンダ本体1
に対しては、長手方向中央部位にあるピストン2
bがシリンダ本体の内腔に嵌合してその前後に主
油室3,4(作業ロツド側の3を前室、反対側4
を後室とする)を形成し、かつピストン両側のロ
ツド2a,2cがシリンダ本体の前後フランジ1
d,1dを貫通してそれぞれ外部に臨む形になつ
ている。
シリンダ本体1は、その前後に上記前主油室3
と後主油室4のそれぞれに通じる2つずつの油ポ
ート5a,5b、6a,6bが穿設してある。
パイロツトピストンロツド7は、先端に小径の
ピストン7bを備え、前記主ピストンロツド2に
対しその後端7c側が主ピストンロツドの反作業
側2c端から突出する状態で内装されている。上
記パイロツトピストン7bは主ピストンロツド2
に設けた内腔に嵌合してその前後にパイロツト油
室8,9(シリンダ本体2の場合に準じてロツド
部側9を後室、反対側8を前室とする)を形成し
ている。
上記前後のパイロツト油室8,9に対しては、
そのそれぞれに通じる油孔10,11が主ピスト
ンロツド2とパイロツトピストンロツド7に軸方
向に沿つて穿設されている。
固定フレーム32は、前記パイロツトピストン
ロツド7の、外部に突出する後端7cとシリンダ
本体1の後面1eとにまたがつて取付けられ、パ
イロツトピストンロツド7のシリンダ本体1に対
する相対位置関係を固定化している。
シリンダAの構造は以上のとおりであり。次に
油圧回路としては、まず主油室3,4に対する給
油回路Bと、パイロツト油室8,9に対する同じ
く給油回路Cとが設けてある。
B回路は、3位置電磁切換弁12(第1の切換
弁)を備え、その2次側のポートA,Bが各々前
後の主油室3,4に油路13,14で連結されて
おり、上記切換弁12は主油室3,4への給油状
態(給油、排出および停止)を制御する。
C回路の方も同じことで、3位置電磁切換弁1
5(第2の切換弁)を備え、その2次側のポート
A,Bがそれぞれ前後のパイロツト油室8,9へ
至る油孔10,11に油路16,17で接続し、
切換弁15はパイロツ油室8,9に対する給油状
態を制御する。
本考案では、このような構造を更に、蓄圧回路
Dが設けられ、それにパイロツト操作回路Eが付
設される。
蓄圧回路Dは、前記主油室3,4に対し設けら
れる。この回路は、前記給油回路Bが接続するの
とは別の、前後主油室の油ポート6a,6bを油
路18で相互に連絡し、その油路18の上記両ポ
ート6a,6bの近くにパイロツトチエツク弁2
0,21,(20を第1、21を第2とする)が
設けてある。そして更にその油路18の、上記2
つのパイロツトチエツク弁20,21の間から別
の油路19を分岐させ、この分岐路にパイロツト
チエツク弁22(第3とする)を介して蓄圧器2
3を設けた形である。第1、第2のチエツク弁2
0,21は、それぞれ対応する主油室3,4側か
らの流れを阻止するように、また第3チエツク弁
22は蓄圧器23からの流れを止める方向に設け
てある。
この3つのパイロツトチエツク弁20,21,
22に対し、共通のパイロツト操作回路Eが設け
てある。このE回路は、3位置電磁切換弁12
(第3の切換弁)を備え、その2次側のBのポー
トが各弁20,21,22のパイロツトポートと
パイロツトライン25で接続している。切換弁2
4が中立位置ロでは、パイロツト圧力が働かず各
チエツク弁20,21,22は本来の逆流阻止機
能を果しているが、切換弁がハ位置に切換ると、
パイロツト圧力の作用によりその働きがなくなり
油路が開放されることになる。
またこの切換弁24の2次側Aのポートには、
前記蓄圧回路Dの油路18に至る油路26が接続
されている。この油路26は、前記2つ切換位置
ロ,ハではブロツクされて機能しないが、もう1
つのイ位置に切換わると油路18,19を介して
蓄圧器23に圧油を送り込む。すなわち第3の切
換弁24は、パイロツト操作のみならず、蓄圧回
路Dそのものへの給油にも関与する構造である。
以上のような構成になる本考案のシリンダ装置
は、シリンダAの伸張、収縮作動を次のようにし
て行わせる。
・伸張行程 まずはじめに、第3の切換弁24をSol.(ソレ
ノイド)5を励磁(オン)してイ位置に切換え、
油圧源27からの圧油を油路26,18,19を
経て蓄圧器23へ供給して、作動の準備をする。
この際、圧油は油ポート6a,6bからシリンダ
Aの主油室3,4にも流入するが、別に問題はな
い。
準備完了後、第2の切換弁15のSol.3をオン
して油圧源28からの圧油を油路16より油孔1
0を通して前パイロツト室8へ供給するようにす
る。この際、同時に第3の切換弁24をSol.6オ
ンでハ位置に切換えてやり、D回路の3つのパイ
ロツトチエツク弁20,21,22を開放にす
る。
前パイロツト油室8への給油が進む過程におい
て、パイロツトピストンロツド7が固定であるた
めに主ピストンロツド2がシリンダ本体1に対し
前方(作業ロツド2a側)へ高速移動して伸張す
る。このとき、前主油室3内の圧油は主ピストン
2bにより圧縮されて油ポート6aより流出し、
開かれた第1チエツク弁20→油路18→第2チ
エツク弁21を経て油ポート6bから後主油室4
に導かれる。ここで、図示の如く後主油室4の断
面積が前主油室3のそれよりも大きいとすると、
前主油室3から送り込まれる油量だけでは後主油
室4は満たされないことになるが、その不足分は
蓄圧器23より第3チエツク弁22→油路19を
経て供給される形となる。
主ピストンロツド2が伸張を終えたところで、
前記Sol.3およびSol.6をオフにして、前パイロツ
ト油室8への給油を停止するとともに、3つのパ
イロツトチエツク弁20,21,22を本来の逆
止め状態に戻してやる。
しかるのち、第1の切換弁12のSol.2をオン
して油圧源33からの圧油を油路14→油ポート
5bを経て後主油室4へ供給し、主ピストン2b
を加圧して作業側ロツド2aをプレス等、任意の
作業に寄与させる。
・収縮行程 まず第2の切換弁15のSol.4をオンして、圧
油を油路17→油孔11を通して後パイロツト油
室9へ供給するとともに、前記同様第3の切換弁
24をSol.6オンでハ位置にして3つのチエツク
弁20,21,22を開放とする。
後パイロツト油室9への給油とともに、主ピス
トンロツド2が後方へ高速移動して収縮する。こ
の過程において、後主油室4の油は主ピストン2
bに加圧されて油ポート6bから流出し、前記と
は逆の経路、第2チエツク弁21→油路18→第
1チエツク弁20を辿つて油ポート6aより前主
油室3に導入される。ただし、断面積が後主油室
4の方が大きいとすると、後主油室4から流出す
る圧油の一部が余剰となるが、これは油路19に
流れ込み蓄圧器23の方へ貯蔵される。
主ピストンロツド2の収縮終了後、前記Sol.4
およびSol.6をオフにして、後パイロツト油室9
への給油を止めるとともに、3つのチエツク弁2
0,21,22を元の状態に復帰させ、その上で
第1の切換弁12のSol.1をオンにして圧油を油
路13を経、油ポート5aより前主油室3へ供給
し、主ピストン2bの加圧を行う。
上記本考案のシリンダ装置は、主ピストンロツ
ド2の作動時、D回路においては油路18を通し
て主油室3,4の増圧側から減圧側へ圧油の移動
が生じるが、この移動は回路中の蓄圧器23が与
える圧力のために、伸張、収縮の何れの行程でも
その高速作動に追随する速度で行われ、これによ
り主油室の異常減圧やエア混入といつた不都合な
事態は確実に回避されるものである。
本考案の装置においては、主ピストンロツド2
の作動は、小径のパイロツトピストンロツド7b
に対する小断面のパイロツト油室8,9への給油
によるから、その高速作動にも小吐出量のポンプ
が使用できる。すなわち、C回路のポンプとして
は小型のポンプが使用できる。B回路、E(D)
回路についても、これらはもとより主ピストンロ
ツドの伸縮作動そのものとは直接関係ないから、
小型のポンプでよいことは言うまでもない。
〈考案の効果〉 上記の如く本考案の高速作動シリンダ装置は、
パイロツトピストンロツドをもつ2重構造のシリ
ンダを用い、蓄圧器を利用して、主ピストンロツ
ドの作動時前後を主油室間でその増圧側から減圧
側へ圧油を回すようにしたから、伸張、収縮の両
行程においてその高速作動に追随する減圧側の主
油室への圧油の供給により主油室の減圧に基づく
不都合の発生を防止し得、したがつてシリンダの
両行程とも高速作動が可能である。しかも油圧回
路に使用するポンプは全て小型ですみ、各種配
管、弁等も小径サイズが使用できるばかりでな
く、とくに蓄圧器の利用によつて従来サブタンク
方式に用いられていたような大径サイズの配管、
弁は全く不要となり、またシステムとしても、も
ともとシリンダ内部にある圧油を自らの中で移動
させるだけのきわめて合理的かつシンプルな構造
となつていることから、装置全体をコンパクトに
構成することができるとともに、イニシヤルコス
トも安上りであり、更に小型ポンプの使用でラン
ニングコストも低位に収まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る高速作動シリンダ装置に
ついてシリンダと油圧回路の一例を示す図、第2
図は従来のサブタンク方式による高速作動シリン
ダ装置の模式図である。 図中、1:シリンダ本体、2:主ピストンロツ
ド、3,4:主油室、5,6:油ポート、7:パ
イロツトピストンロツド、8,9:パイロツト油
室、10,11:油孔、12:第1の切換弁、1
3,14:油路、15:第2の切換弁、16,1
7:油路、18,19:油路、20,21,2
2:第1〜第3パイロツトチエツク弁、23:蓄
圧器,24:第3の切換弁、25:パイロツトラ
イン、26:油路、27,28,33:油圧源,
29:油路、30:プレフイル弁、31:サブタ
ンク,32:固定フレーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両ロツド形復動シリンダのピストンロツドを主
    ピストンロツド2とし、その内部に、頭部に小径
    ピストン7bを備えたパイロツトピストンロツド
    7をその後端7c側が主ピストンロツドの一端か
    ら突出するようにして装着し、その後端7cをシ
    リンダ本体1に対し固定してなる2重構造のシリ
    ンダAにおいて、主ピストン2b前後の主油室
    3,4を油路18により連絡し該油路に両主油室
    3,4のそれぞれに対応してパイロツトチエツク
    弁20,21を設けるとともにその両弁の間から
    分岐させた油路19にパイロツトチエツク弁22
    をおいて蓄圧器23を付設して蓄圧回路Dを構成
    し、この回路に上記3つのパイロツトチエツク弁
    20,21,22のパイロツト圧力を同時に操作
    する切換弁24を備えたパイロツト操作回路Eを
    併設し、前記パイロツトピストン7b前後のパイ
    ロツト油室8,9に対する給油操作により主ピス
    トンロツド2を作動させる際、前記3つのパイロ
    ツトチエツク弁20,21,22を開いて蓄圧回
    路Dにより主油室3,4間で増圧側から減圧側へ
    圧油の移動を行わせるよう構成したことを特徴と
    する高速作動シリンダ装置。
JP4727185U 1985-03-30 1985-03-30 Expired JPH0341132Y2 (ja)

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