JPH0340674A - ドットマトリクス表示装置 - Google Patents

ドットマトリクス表示装置

Info

Publication number
JPH0340674A
JPH0340674A JP17585489A JP17585489A JPH0340674A JP H0340674 A JPH0340674 A JP H0340674A JP 17585489 A JP17585489 A JP 17585489A JP 17585489 A JP17585489 A JP 17585489A JP H0340674 A JPH0340674 A JP H0340674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
signal
block
dot
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17585489A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kubota
正 久保田
Seiji Nakai
誠治 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17585489A priority Critical patent/JPH0340674A/ja
Priority to DE69022891T priority patent/DE69022891T2/de
Priority to EP90306463A priority patent/EP0403268B1/en
Publication of JPH0340674A publication Critical patent/JPH0340674A/ja
Priority to US08/011,828 priority patent/US5359342A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばf&晶表示素子などを使ったドツトマ
トリクス表示器を用いて画像を表示するドツトマトリク
ス表示装置に関するものである。
従来の技術 近年、例えば液晶表示素子などを使ったドツトマトリク
ス表示装置は、テレビジョン信号等の映像信号を受信し
表示する表示装置として注目されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のドツトマトリ
クス表示装置の一例について説明する。
第31図は従来のドツトマトリクス表示装置の構成図を
示すものである。第31図において、lは映像信号およ
びドツトクロックDclk及び水平同期信号Hsに接続
される信号電極駆動回路、2は水平同期信号Isおよび
垂直同期信号Vsに接続される走査電極駆動回路、3は
ドツトマトリクス表示器、4は共通電圧発生回路である
また、第32図は第31図中の信号電極駆動回路1の内
部構成図で、11は信号シフトレジスタ、12はライン
メモリ、13は信号電極ドライバである。第33図は第
31図中の走査電極駆動回路2の内部構成図で、14は
カウンタ、15はデコーダ、16は走査電極ドライバで
ある。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下その動作について第31図、第32図、およ
び第33図を用いて説明する。
まず、信号電極駆動回路lにおいて、入力された映像信
号はドツトクロックDclkを用いて信号シフトレジス
タ11で直並列変換され、その出力はラインメモリ12
で水平同期信号Hsを用いて水平走査単位で記憶され、
信号電極ドライバ13を介してドツトマトリクス表示器
3の信号電極へ出力される。
また、走査電極駆動回路2において、水平同期信号Hs
及び垂直同期信号Vsを用いて水平走査線を1垂直表示
期間単位でカウンタ14で計数し、その出力をデコーダ
15にてデコードし、走査電極ドライバ16を介してド
ツトマトリクス表示器3の走査電極へ出力される。共通
電圧発生回路4は、例えばドツトマトリクス表示器3が
液晶表示素子で構成された場合に各素子に対して基準と
なる共通の電位を発生する回路で、水平同期信号Hsも
しくは垂直同期信号Vsに同期して動作する。(例えば
「テレビジョン学会誌」第42巻第1号23〜29ペー
ジ)発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、例えばドツトマト
リクス表示器の表示素子の位置的ばらつき、すなわち、
表示画面に対して上下左右で特性が異なるために輝度の
ばらつきが生じるという課題を有していた。
また、ドツトマトリクス表示器に表示される映像を、光
源を用いて透過させて映像を表示したり、反射させて映
像を表示したりする場合、その光源からの光量はドツト
マトリクス表示器の表示画面に対し均一ではなく表示画
面の位置に依存し、透過もしくは反射させ表示した映像
に輝度のばらつきが生じるという課題を有していた。
本発明は、上記課題に鑑み、表示画面を水平方向及び垂
直方向に対して画面分割し、分割されたブロックごとに
映像信号の補正もしくはドツトマトリクス表示器の共通
電圧の制御Bを行なうことにより、表示される映像に輝
度ばらつきのないドツトマトリクス表示装置を′提供す
るものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のドツトマトリクス表
示装置は、表示する画面を分割したブロックごとに信号
を出力する分割制御回路であって、ドツトクロックを計
数することで水平ドツト位置を示す信号を出力するドツ
トカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分割位置
を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期
信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
するラインカウンタと、ラインカウンタに接続され垂直
分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリとか
ら成り、水平分割位置メモリの出力信号と垂直分割位置
メモリの出力信号とがその出力となるよう構成された分
割制御回路もしくは、ドツトクロックを計数することで
水平ドツト位置を示す信号を出力するドツトカウンタと
、ドツトカウンタに接続され水平分割位置を示す信号を
出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号を計数す
ることで垂直ライン位置を示す信号を出力するラインカ
ウンタと、ラインカウンタに接続され垂直分割位置を示
す信号を出力する垂直分割位置メモリと、水平分割位置
メモリと垂直分割位置メモリに接続されブロックごとに
変換テーブルのアドレスを出力するテーブルアドレス発
生メモリとからなり、テーブルアドレス発生メモリの出
力がその出力となるよう構成された分割制御回路と、映
像信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、A
/D変換器と分割制御回路に接続される変換テーブルと
、変換テーブルに接続されアナログ信号に変換するD/
A変換器と、D/A変換器に接続されドツトクロックお
よび水平同期信号を入力し信号電極を駆動する信号を出
力する信号電極駆動回路と、水平同期信号および垂直同
期信号を入力し走査電極を駆動する信号を出力する走査
電極駆動回路と、走査電極駆動回路と信号電極駆動回路
に接続されるドツトマトリクス表示器とで構成されるも
のである。
また、上記課題を解決するために本発明のドツトマトリ
クス表示装置は、表示する画面を分割したブロックごと
に信号を出力する分割制御回路であって、ドツトクロッ
クを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力す
るドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分
割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水
平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号
を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続さ
れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
リと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続
されブロックごとにデータを出力するブロックメモリと
から成り、ブロックメモリの出力信号がその出力となる
よう構成された分割制御回路、もしくは、ドツトクロッ
クを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力す
るドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分
割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリとく水
平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号
を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続さ
れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
リと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続
されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力する
ブロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメモリに
接続されブロックメモリアドレスで指定されたデータを
出力するブロックメモリとから成り、ブロックメモリの
出力がその出力となるよう構成された分割制御回路と、
映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、
A/D変換器と分割制御回路に接続される乗算器と、乗
算器に接続されアナログ信号に変換するD/A変換器と
、D/A変換器に接続されドツトクロックおよび水平同
期信号を入力し信号電極を駆動する信号を出力する信号
電極駆動回路と、水平同期信号および垂直同期信号を入
力し走査電極を駆動する信号を出力する走査電極駆動回
路と、走査電極駆動回路と信号電極駆動回路に接続され
るドツトマトリクス表示器とで構成されるものである。
また、上記課題を解決するために本発明のドツトマトリ
クス表示装置は、表示する画面を分割したブロックごと
に信号を出力する分割制御回路であって、ドットクロッ
クを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力す
るドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分
割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水
平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号
を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続さ
れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
リと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続
されブロックごとにデータを出カするブロックメモリと
から成り、ブロックメモリの出力信号がその出力となる
よう構成された分割制御回路、もしくは、ドツトクロッ
クを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力す
るドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分
割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水
平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号
を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続さ
れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
リと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続
されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力する
ブロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメモリに
接続されブロックメモリアドレスで指定されたデータを
出力するブロックメモリとから成り、ブロックメモリの
出力がその出力となるよう構成された分割制御回路と、
分割制御回路に接続されアナログ信号に変換するD/A
変換器と、D/A変換器に接続されるとともに入力され
る映像信号をD/A変換器の電圧出力により制御して増
幅する電圧制御増幅器と、電圧制御増幅器に接続されド
ツトクロックおよび水平同期信号を入力し信号電極を駆
動する信号を出力する信号電極駆動回路と、水平同期信
号および垂直同期信号を入力し走査電極を駆動する信号
を出力する走査電極駆動回路と、走査電極駆動回路と信
号電極駆動回路に接続されるドツトマトリクス表示器と
で構成されるものである。
また、上記課題を解決するために本発明のドツトマトリ
クス表示装置は、表示する画面を分割したブロックごと
に信号を出力する分割制御回路であって、ドツトクロッ
クを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力す
るドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分
割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水
平同期信号を計数することで垂直う、イン位置を示す信
号を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続
され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メ
モリと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接
続されブロックごとにデータを出力するブロックメモリ
とから成り、ブロックメモリの出力信号がその出力とな
るよう構成された分割制御回路、もしくは、ドツトクロ
ックを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力
するドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平
分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、
水平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信
号を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続
され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メ
モリと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接
続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力す
るブロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメモリ
に接続されブロックメモリアドレスで指定されたデータ
を出力するブロックメモリとから成り、ブロックメモリ
の出力信号がその出力となるよう構成された分割制御回
路と、映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器と、A/D変換器と分割制御回路に接続される加算器
と、加算器に接続されアナログ信号に変換するD/A変
換器と、D/A変換器に接続されるとともにドツトクロ
ックおよび水平同期信号を入力し信号電極を駆動する信
号を出力する信号電極駆動回路と、水平同期信号および
垂直同期信号を入力し走査電極を駆動する信号を出力す
る走査電極駆動回路と、走査電極駆動回路と信号電極駆
動回路に接続されるドツトマトリクス表示器とで構成さ
れるものである。
また、上記課題を解決するために本発明のドツトマトリ
クス表示装置は、表示する画面を分割したブロックごと
に信号を出力する分割制御回路であって、ドツトクロッ
クを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力す
るドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分
割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水
平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号
を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続さ
れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
リと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続
されブロックごとにデータを出力するブロックメモリと
から成り、ブロックメモリの出力信号がその出力となる
よう構成された分割制御回路もしくは、ドツトクロック
を計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力する
ドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分割
位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平
同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を
出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続され
垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ
と、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続さ
れブロックごとにブロックメモリアドレスを出力するブ
ロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメモリに接
続されブロックメモリアドレスで指定されたデータを出
力するブロックメモリとから成り、ブロックメモリの出
力がその出力とな−るよう構成された分割制御回路と、
分割制御回路に接続されアナログ信号に変換するD/A
変換器と、D/A変換器に接続されるとともに入力され
る映像信号をD/A変換器の出力信号と加算する電圧加
算器と、電圧加算器に接続されドツトクロックおよび水
平同期信号を入力し信号電極を駆動する信号を出力する
信号電極駆動回路と、水平同期信号および垂直同期信号
を入力し走査電極を駆動する信号を出力する走査電極駆
動回路と、走査電極駆動回路と信号電極駆動回路に接続
されるドツトマトリクス表示器とで構成されるものであ
る。
また、上記課題を解決するために本発明のドットマ) 
IJクス表示装置は、表示する画面を分割したブロック
ごとに信号を出力する分割制御回路であって、ドツトク
ロックを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出
力するドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水
平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと
、水平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す
信号を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接
続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置
メモリと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに
接続されブロックごとにデータを出力するブロックメモ
リとから成り、ブロックメモリの出力信号がその出力と
なるよう構成された分割制御回路、もしくは、ドツトク
ロックを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出
力するドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水
平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと
、水平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す
信号を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接
続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置
メモリと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに
接続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力
するブロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメモ
リに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデー
タを出力するブロックメモリとから成り、ブロックメモ
リの出力がその出力となるよう構成された分割制御回路
と、分割制御回路に接続されアナログ信号に変換するD
/A変換器と、映像信号とドツトクロックと水平同期信
号を入力し信号電極を駆動する信号を出力する信号電極
駆動回路と、水平同期信号および垂直同期信号を入力し
走査電極を駆動する信号を出力する走査電極駆動回路と
、走査電極駆動回路と信号電極駆動回路とD/A変換器
に接続され、D/A変換器の信号を共通電圧値とするド
ツトマトリクス表示器とで構成されるものである。
作用 本発明は上記した構成によって、表示する画面を分割し
たブロックごとの信号を分割制御回路は変換テーブルに
出力し、変換テーブルは分割制御回路が出力する分割さ
れたブロックごとの信号で指定されたブロックに対応す
るテーブルを用いてA/D変換器にてディジタル信号と
なった映像信号の補正を行ない、変換テーブルの出力は
D/A変換器にてアナログ信号となり、信号電極駆動回
路を介してドツトマトリクス表示器で表示することによ
り、分割されたブロックごとに異なる変換テーブルで映
像信号の補正を行なうことが可能となり、前記課題を解
決することができる。
また、本発明は上記した構成によって、表示する画面を
分割したブロックごとの信号を分割制御回路は乗算器に
出力し、乗算器は分割制御回路が出力する分割されたブ
ロックごとの信号を乗数としA/D変換器にてディジタ
ル信号となった映像信号と乗算処理を行ない、乗算器の
出力はD/A変換器にてアナログ信号となり、信号電極
駆動回路を介してドツトマトリクス表示器で表示するこ
とにより、分割されたブロックごとに異なる乗数を用い
て映像信号の乗算を行なうことが可能となり、前記課題
を解決することができる。
また、本発明は上記した構成によって、表示する画面を
分割したブロックごとの信号を分割制御回路は出力し、
その信号はD/A変換器にてアナログ信号とし、その信
号を増幅率の制御入力とする電圧制御増幅器で映像信号
を増幅し、信号電極駆動回路を介してドツトマトリクス
表示器で表示することにより、分割されたブロックごと
に異なる増幅率を用いて映像信号を増幅することが可能
となり、前記課題を解決することができる。
また、本発明は上記した構成によって、表示する画面を
分割したブロックごとの信号を分割制御回路は加算器に
出力し、加算器は分割制御回路が出力する分割されたブ
ロックごとの信号とA/D変換器にてディジタル信号と
なった映像信号と加算処理を行ない、加算器の出力はD
/A変換器にてアナログ信号となり、信号電極駆動回路
を介してドツトマトリクス表示器で表示することにより
、分割されたブロックごとに異なる加算数を用いて映像
信号に加算することが可能となり、前記課題を解決する
ことができる。
また、本発明は上記した構成によって、表示する画面を
分割したブロックごとの信号を分割制御回路は出力し、
その信号はD/A変換器にてアナログ信号とし、その信
号と映像信号とを電圧加算器で加算処理し、信号電極駆
動回路を介してドツトマトリクス表示器で表示すること
により、分割されたブロックごとに異なる加算値を用い
て映像信号を加算することが可能となり、前記課題を解
決することができる。
また、本発明は上記した構成によって、表示する画面を
分割したブロックごとの信号を分割制御回路は出力し、
その信号はD/A変換器にてアナログ信号とし、その信
号をドツトマトリクス表示器の共通電圧とすることによ
り、分割されたブロソク□ごとに異なる共通電圧を用い
て映像を表示することが可能となり、前記課題を解決す
ることができる。
実施例 以下本発明の一実施例のドツトマトリクス表示装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
第1の実施例は、表示画面を水平方向及び垂直方向に対
して画面分割し、分割されたブロックごとに映像信号の
補正を行なうことにより、輝度ばらつきのない映像を表
示することを目的とする。
第1図は本発明の第1の実施例におけるドツトマトリク
ス表示装置の構成を示した構成図である。
第1図において、21は分割制御回路で、ドツトクロッ
クDclkを計数するドツトカウンタ22と、ドツトカ
ウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を出力す
る水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計数
するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24に接続
され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メ
モリ25とで構成される。26は映像信号をディジタル
信号に変換するA/D変換器、27は変換テーブル、2
8は変換テーブル27の出力信号をアナログ信号に変換
するD/A変換器である。なお、1は信号電極駆動回路
、2は走査電極駆動回路、5はドツトマトリクス表示器
である。
第2図は、表示画面を例えば16ブロツクに分割(垂直
方向及び水平方向に各々4分割)した時の表示画面図で
ある。第2図中の“Xt”、”X2““X3″は水平方
向の分割位置を、パY1”。
Y2′、“”Y3”は垂直方向の分割位置を示す。
第3図は、第1図中の水平分割位置メモリ23の入出力
動作を示した水平分割位置メモリ動作図で、例えば入力
が0°゛から“X 1−1 ”までの範囲であれば“O
O゛°を出力することを示す5゜第4図は、第1図中の
垂直分割位置メモリ250入出力動作を示した垂直分割
位置メモリ動作図で、例えば入力が°“0”°から“Y
l−1°゛までの範囲であれば°“(10”を出力する
ことを示す。
以上のように構成されたドソトマトリクス表示装置につ
いて、以下第1図、第2図、第3図及び第4図を用いて
その動作を説明する。
分割制御回路21において、ドツトカウンタ22はドン
トクロックDclkを計数し、水平ドツト位置を示す信
号を水平分割位置メモリ23に出力し、水平分割位置メ
モリ23はドツトカウンタ22から出力されるドツト位
置を示す信号から水平分割位置を示す信号を出力する。
例えば、第3図に示すように、水平方向に対し4分割す
るとき、水平分割位置メモリ23の出力は2ビツトであ
り、ドツトカウンタ22の出力値に応して°’oo”か
ら“11°°までの値を出力する。また、ラインカウン
タ24は水平同期信号Hsを計数し、垂直ライン位置を
示す信号を垂直分割位置メモリ25に出力し、垂直分割
位置メモリ25はラインカウンタ24から出力される垂
直ライン位置を示す信号から垂直分割位置を示す信号を
出力する。例えば、第4図に示すように、垂直方向に対
し4分割するとき、垂直分割位置メモリ25の出力は2
ビツトであり、ラインカウンタ24の出力値に応じて“
°(10°゛から“11″°までの値を出力する。水平
分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の
出力は分割制御回路21の出力として変換テーブル27
に出力される。従って、この例の場合、分割制御回路2
1の出力は4ビツトとなる。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、変換テーブル27に出力される。
変換テーブル27は、通常、前記分割制御回路21の出
力を上位アドレスとし、前記A/D変換器26の出力を
下位アドレスとしてテーブル参照を行なう。
変換テーブル27は、下位アドレスで参照されるテーブ
ルを、上位アドレスで割り当てられるだけの個数分持っ
ている。上位アドレスは、分割の個数を示しており、こ
こで示す例では上位アドレスは4ビツトなので、変換テ
ーブル27は16テーブル持つ必要がある。変換テーブ
ル27でテーブル参照を行なった結果は、D/A変換器
28にてアナログ信号に変換される。D/A変換器28
の出力は、信号電極駆動回路1に接続されドツトクロッ
クDclk及び水平同期信号Isを用いて信号電極を駆
動する信号をドツトマトリクス表示器5に出力され、ま
た、走査電極駆動回路2は、水平同期信号Hs及び垂直
同期信号Vsを用いて走査電極を駆動する信号をドツト
マトリクス表示器5に出力されることにより、ドツトマ
トリクス表示器5に映像が表示される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す分割制御回路21の出力を用いて分割位置に対応する
テーブルを変換テーブル27にてテーブル参照すること
ができ、個々のテーブルに、分割されたブロックに依存
する映像信号の補正データを設定しておくことにより、
分割されたブロックごとに異なる補正を行なうことがで
きる。従って、ブロックごとに映像信号の補正を行なう
ことにより、輝度ばらつきのない映像を表示することが
できる。
なお、本実施例では、水平方向の分割数を4、垂直方向
の分割数を4として説明したが、水平方向の分割数は表
示されるドツト数まで、垂直方向の分割数は表示される
ライン数までの値であればよい。
以下本発明の第2の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第2の実施例も、第1の実施例と同様に、表示画面を水
平方向及び垂直方向に対して画面分割し、分割されたブ
ロックごとに映像信号の補正を行なうことにより、輝度
ばらつきのない映像を表示することを目的とする。
第5図は本発明の第2の実施例におけるドツトマトリク
ス表示器5の構成を示した構成図である。
第1の実施例の第1図とほぼ同様の構成であるので、こ
こでは構成における差異についてのみ説明する。第5図
において、29は分割制御回路で、ドツトクロックDc
lkを計数するドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ
22に接続され水平分割位置を示す信号を出力する水平
分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計数するラ
インカウンタ24と、ラインカウンタ24に接続され垂
直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ2
5と、変換テーブル27の上位アドレスを発生させるテ
ーブルアドレス発生メモリ30で構成される。A/D変
換器26、変換テーブル27、D/A変換器28、信号
電極駆動回路l、走査電極駆動回路2、及びドツトマト
リクス表示器5は第1の実施例にてすでに説明した。
第6図は、第5図中のテーブルアドレス発生メモリ30
の入出力動作を示したテーブルアドレス発生メモリ動作
図で、入力は水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割
位置メモリ25の出力値であり、例えば入力が“(10
(10”(表示画面の左上のブロックを示す〉のときは
“(11′″を出力することを示す。
第7図は、テーブルアドレス発生メモリ30の動作が第
6図で示される時の分割された表示画面と、変換テーブ
ル27の上位アドレスであってテーブルの番号の関係を
示す関係図である。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第3図、第4図、第5図、第6図、および第
7図を用いてその動作を説明する。
第1の実施例では、分割制御回路21の出力は水平分割
位置メモリ23と垂直分割位置メモリ25の出力がその
まま用いられていたが、第2の実施例では水平分割位置
メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力はテ
ーブルアドレス発生メモリ3oに入力され、テーブルア
ドレス発生メモリ3oはこれらの信号で変換テーブル2
7の上位アドレスを発生させる。従って、分割位置と変
換テーブル27の上位アドレスとの対応をテーブルアド
レス発生メモリ30で行なわせることができる。例えば
、第3図に示すように、水平方向に対し4分割するとき
、水平分割位置メモリ23の出力は2ビツトであり、ド
ツトカウンタ22の出力値に応して“OO゛から“”1
1”までの値を出力し、第4図に示すように、垂直方向
に対し4分割するとき、垂直分割位置メモリ25の出力
は2ビツトであり、ラインカウンタ24の出力値に応じ
て′°(10”°から“1ビまでの値を出力する。水平
分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の
出力(計4ビット)がテーブルアドレス発生メモリ30
に入力される。第6図に示すように、テーブルアドレス
発生メモリ3oの出力が2ビツトで設定されている場合
、分割制御回路29の出力として2ビツトが変換テーブ
ル27の上位アドレスとして、前記A/D変換器26の
出力は変換テーブル27の下位アドレスとしてテーブル
参照を行ない、D/A変換器28、信号電極駆動回路l
を介してドツトマトリクス表示器5に出力される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値からテーブルアドレス発生メモリ30で
出力されるテーブルアドレスを用いて分割位置に対応す
るテーブルを変換テーブル27にてテーブル参照するこ
とができ、個々のテーブルに、分割されたブロックに依
存する映像信号の補正データを設定しておくことにより
、分割されたブロックごとに異なる補正を行なうことが
できる。
さらに、分割制御回路29の中のテーブルアドレス発生
メモリ30によって変換テーブル27の上位アドレスを
発生させることで、分割位置と変換テーブル27の上位
アドレスとの対応をとることができ、あるブロックの補
正データを他のブロックの補正データに変更する場合、
テーブルアドレス発生メモリ30の内容を変更するだけ
でよいという効果を得ることができる。一般的に、テー
ブルアドレス発生メモリ30の内容は変換テーブル27
のテーブルデータに比較して非常に小さいので、容易に
かつ高速に変更することができる。
また、テーブルアドレス発生メモリ3oの設定により、
異なるブロックに対して同じテーブルを用いるようにす
ることができる。第7図中で同一のハツチングで示した
ブロックは同一のテーブルを用いて補正を行なった場合
について示す。この場合、分割されたブロックの数に対
して数分の1のテーブル(第7図中では4分の1のテー
ブル)のみを必要し、結果として、変換テーブル27の
大きさを数分の1にすることもできる。
以上のように、ブロックごとに自由に変換テーブル27
のテーブルを選択して映像信号の補正を行なうことによ
り、輝度ばらつきのない映像を表示することができる。
以下本発明の第3の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第3図の実施例は、表示画面を水平方向及び垂直方向に
対して画面分割し、分割されたブロックごとに映像信号
の増幅率を可変することにより、表示特性が表示画面内
で異なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示する
ことを目的とする。
第8図は本発明の第3の実施例におけるドツトマトリク
ス表示装置の構成を示した構成図である。
第8図において、31は分割制御回路で、ドントクロッ
クDclkを計数するドツトカウンタ22と、ドツトカ
ウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を出力す
る水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計数
するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24に接続
され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メ
モリ25と、ブロックメモリ32とで構成される。26
は映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換器、
33は乗算器、28は乗算器33の出力信号をアナログ
信号に変換するD/A変換器である。なお、1は信号電
極駆動回路、2は走査電極駆動回路、5はドツトマトリ
クス表示器である。
第9図は、第8図中のブロックメモリ32の入出力動作
を示したブロックメモリ動作図で、入力は水平分割位置
メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力値で
あり、例えば入力が“o o o o ”(表示画面の
左上のブロックを示す)のときは“1(10(10(1
00°°を出力することを示す。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第8図、および第9図を用いてその動作を説
明する。
分割制御回路31において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックメモリ32に出力される。
ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23、およ
び垂直分割位置25の出力で指定される分割されたブロ
ックに対する映像信号の増幅率を、例えば第9図に示す
ように記憶しており、指定されたブロックの増幅率を乗
算器33に出力する。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、乗算器33に出力される。乗算器33は、
A/D変換器26からのディジタル映像信号と分割制御
回路31のブロックメモリ32が出力する増幅率とを乗
算し、その結果はD /、A変換器28にてアナログ信
号に変換される。D/A変換器28の出力は、信号電極
駆動回路lに接続されドットクロソクDclk及び水平
同期信号Hsを用いて信号電極を駆動する信号をドツト
マトリクス表示器5に出力され、また、走査電極駆動間
wI2は、水平同期信号Fls及び垂直同期信号Vsを
用いて走査電極を駆動する信号をドツトマトリクス表示
器5に出力されることにより、ドツトマトリクス表示器
5に映像が表示される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す分割制御回路31の出力を用いて分割位置に対応する
増幅率をブロックメモリ32から読みだして乗算器33
にて映像信号と乗算することができ、ブロックメモリ3
2に、分割されたブロックに依存する増幅率を設定して
おくことにより、分割されたブロックごとに異なる補正
を行なうことができる。従って、ブロックごとに映像信
号の増幅率を可変することにより、表示特性が表示画面
内で異なっても、輝度ばらつきのない映像を表示するこ
とができる。
以下本発明の第4の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第4の実施例は、第3の実施例と同様に、表示画面を水
平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割された
ブロックごとに映像信号の増幅率を可変することにより
、表示特性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつ
きのない映像を表示することを目的とする。
第10図は本発明の第4の実施例におけるドツトマトリ
クス表示装置の構成を示した構成図である。
第1O図は、第8図中の分割制御回路31を分割制御回
路34に置き換えただけである。第10図において、3
4は分割制御回路で、ドツトクロックDclkを計数す
るドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ22に接続さ
れ水平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモ
リ23と、水平同期信号Isを計数するラインカウンタ
24と、ラインカウンタ24に接続され垂直分割位置を
示す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と、ブロッ
クアドレスメモリ35と、ブロックメモリ32とで構成
される。なお、26はA/D変換器、33は乗算器、2
8はD/A変換器、lは信号電極駆動回路、2は走査電
極駆動回路、5はドツトマトリクス表示器である。
第11図は、第10図中のブロックアドレスメモリ35
の入出力動作を示したブロックアドレスメモリ動作図で
、入力は水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力値であり、例えば入力が“oooo’
” (表示画面の左上のブロックを示す)のときは’(
11”を出力することを示す。
第12図は、第10図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックメモリ動作図で、ブロックアドレ
スメモリ35からのアドレスを入力し、例えば入力が“
OO′°のときは“(1111(10(11”を出力す
ることを示す。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第10図、第11図、および第12図を用い
てその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位置メ
モリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作をす
る。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモ
リ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出力され
る。ブロックアドレスメモリ35は、分割されたブロッ
クに対応するブロックメモリ32のアドレスをブロック
メモリ32に出力する。
第3の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力と垂
直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメモリ
32に入力されていたが、第4の実施例では水平分割位
置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力は
ブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば第11
図に示すように、ブロックアドレスメモリ35はこれら
の信号でブロックメモリ32のアドレスを発生させる。
従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレスとの
対応をブロックアドレスメモリ35で行なわせることが
できる。ブロックメモリ32は、例えば第12図に示す
ように、ブロックアドレスメモリ35の出力で指定され
る分割されたフロックに対する映像信号の増幅率を記憶
しており、指定されたブロックの増幅率を乗算器33に
出力する。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、乗算器33に出力される。乗算器33は、
A/D変換器26からのディジタル映像信号と分割制御
回路31のブロックメモリ32が出力する増幅率とを乗
算する。その結果はD/A変換器28、信号電極駆動回
路1を介してドツトマトリクス表示器5に表示される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値からブロックアドレスメモリ35が出力
するブロックアドレスを用いて分割位置に対応する増幅
率をブロックメモリ32から読みだして乗算器33にて
映像信号と乗算することができ、ブロックメモリ32に
、分割されたブロックに依存する増幅率を設定しておく
ことにより、分割されたブロックごとに異なる補正を行
なうことができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってフロックメモリ32のアドレスを発生さ
せることで、分割位置とプロノクメモリ゛32の77ド
レスとの対応をとることができ、あるブロックの増幅率
を他の増幅率に変更する場合、フロックアドレスメモリ
35の内容を変更するだけでよいという効果を得ること
ができる。−船釣に、ブロックアドレスメモリ35の内
容はブロックメモU32のデータに比較して小さいので
、容易にかつ高速に変更することができる。
また、ブロックアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同し増幅率を用いるようにすること
ができる。この場合、分割されたブロツクの数に対して
数分の1の増幅率の値をブロックメモリ32内に記憶し
ておけばよく、結果として、ブロックメモリ32の大き
さを数分の1にすることもできる。
以上のように、ブロックごとに自由に増幅率を選択して
映像信号の補正を行なうことにより、表示特性が表示画
面内で異なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示
することができる。
以下本発明の第5の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第5の実施例は、表示画面を水平方向および垂直方向に
対して画面分割し、分割されたブロックごとに映像信号
の増幅率を可変することにより、表示特性が表示画面内
で異なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示する
ことを目的とする。
第13図は本発明の第5の実施例におけるドツトマトリ
クス表示装置の構成を示した構成図である。
第13図において、31は分割制御回路で、ドツトクロ
ックDclkを計数するドツトカウンタ22と、ドツト
カウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を出力
する水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計
数するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24に接
続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置
メモリ25と、ブロックメモリ32とで構成される。3
6は分割制御回路31の出力信号をアナログ信号に変換
するD/A変換器、37は電圧制御増幅器である。なお
、lは信号電極駆動回路、2は走査電極駆動回路、5は
ドツトマトリクス表示器である。
ブロックメモリ320入出力動作は、すでに第9図に示
した。
以上のようにI威されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第13図、および第9図を用いてその動作を
説明する。
第13図に示す分割制御回路31において、ドツトカウ
ンタ22、水平分割メモリ23、ラインカウンタ24、
垂直分割位置メモリ25は、第1の実施例における動作
と同じ動作をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂
直分割位置メモリ25の出力はブロックメモリ32に出
力される。ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ
23、および垂直分割位置メモリ25の出力で指定され
る分割されたブロックに対する映像信号の増幅率を、例
えば第9図に示すように記憶しており、指定されたブロ
ックの増幅率はブロックメモリ32からD/A変換器3
6に出力され、アナログの電圧値に変換される。
電圧制御増幅器37は、制御電圧値に従って増幅率を制
御することができる増幅器であり、制御電圧はD/A変
換器36によって与えられる。映像信号は、電圧制御増
幅器37にてD/A変換器36が油力する制御電圧に従
った増幅率で増幅される。電圧制御増幅器37の出力は
、信号電極駆動回路1を介してドツトマトリクス表示器
5に出力され、ドットマトリクス表示器5に映像が表示
される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す分割制御回路31の出力を用いて分割位置に対応する
増幅率をブロックメモリ32から読みだしてD/A変換
器36にて電圧値とし、電圧制御増幅器37にてD/A
変換器36の電圧値に応じた増幅率で映像信号を増幅す
るため、ブロックメモリ32に、分割されたブロックに
依存する増幅率を設定しておくことにより、分割された
ブロックごとに異なる補正を行なうことができる。従っ
て、プロ・ツクごとに映像信号の増幅率を可変すること
により、表示特性が表示画面内で異なっていても、輝度
ばらつきのない映像を表示することができる。
以下本発明の第6の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第6図の実施例は、第5図の実施例と同様に、表示画面
を水平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割さ
れたブロックごとに映像信号の増幅率を可変することに
より、表示特性が表示画面内で異なっていても、輝度ば
らつきのない映像を表示することを目的とする。
第14図は本発明の第6の実施例におけるドツトマトリ
クス表示装置の構成を示した構成図である。
第14図は、第13図中の分割制御回FIIr31を分
割制御回路34に置き換えただけである。第14図にお
いて、34は分割制御回路で、ドツトクロックDclk
を計数するドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ22
に接続され水平分割位置を示す信号を出力する水平分割
位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計数するライン
カウンタ24と、ラインカウンタ24に接続され垂直分
割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と
、ブロックアドレスメモリ35と、ブロックメモリ32
とで構成される。なお、36はD/A変換器、37は電
圧制御増幅器、1は信号電極駆動回路、2は走査電極駆
動回路、5はドツトマトリクス表示器である。
ブロックアドレスメモリ35の入出力動作は、すでに第
11図に示した。ブロックメモリ32の入出力動作は、
すでに第12図に示した。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第14図、第11図、および第12図を用い
てその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位置メ
モリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作をす
る。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモ
リ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出力され
る。ブロックアドレスメモリ35は、分割されたブロッ
クに対するブロックメモリ32のアドレスをブロックメ
モリ32に出力する。
第5の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力と垂
直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメモリ
32に入力されていたが、第6の実施例では水平分割位
置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力は
ブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば第11
図に示すように、ブロックアドレスメモリ35はこれら
の信号でブロックメモリ32のアドレスを発生させる。
従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレスとの
対応をブロックアドレスメモリ35で行なわせることが
できる。ブロックメモリ32は、例えば第12図に示す
ように、ブロックアドレスメモリ35の出力で指定され
る分割されたブロックに対する映像信号の増幅率を記憶
しており、指定されたブロックの増幅率はブロックメモ
リ32からD/A変換器36に出力され、アナログの電
圧値に変換される。
電圧制御増幅器37は、制御電圧値に従って増幅率を制
御することができる増幅器であり、制御電圧はD/A変
換器36によって与えられる。映像信号は、電圧制御増
幅器37にてD/A変換器36が出力する制御電圧に従
った増幅率で増幅される。電圧制御増幅器37の出力は
、信号電極駆動回路1を介してドツトマトリクス表示器
5に出力され、ドツトマトリクス表示器5に映像が表示
される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値からブロックアドレスメモリ35が出力
するブロックアドレスを用いて分割位置に対応する増幅
率をブロックメモリ32から読みだしてD/A変換器3
6にて電圧値とし、電圧制御増幅器37にてD/A変換
器36の電圧値に応じた増幅率で映像信号を増幅するた
め、ブロックメモリ32に、分割されたブロックに依存
する増幅率を設定しておくことにより、分割されたブロ
ックごとに異なる補正を行なうことができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってブロックメモリ32のアドレスを発生さ
せることで、分割位置とブロックメモリ32のアドレス
との対応をとることができ、あるフロックの増幅率を他
の増幅率に変更する場合、ブロックアドレスメモリ35
の内容を変更するだけでよいという効果を得ることがで
きる。−船釣に、ブロックアドレスメモリ35の内容は
ブロックメモリ32のデータに比較して小さいので、容
易にかつ高速に変更することができる。
また、ブロックアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同し増幅率を用いるようにすること
ができる。この場合、分割されたブロックの数に対して
数分の1の増幅率の値をブロックメモリ32内に記憶し
ておけばよく、結果として、ブロックメモリ32の大き
さを数分の1にすることもできる。
以上のように、ブロックごとに自由に増幅率を選択して
映像信号の補正を行なうことにより、表示特性が表示画
面内で異なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示
することができる。
以下本発明の第7の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第7の実施例は、表示画面を水平方向および垂直方向に
対して画面分割し、分割されたブロックごとに映像信号
のオフセット電圧レベルを可変することにより、表示特
性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきのない
映像を表示することを目的としている。
第15図は本発明の第7の実施例におけるドツトマトリ
クス表示装置の構成を示した構成図である。
第15図において、31は分割制御回路で、ドツトクロ
ソクDclkを計数するドツトカウンタ22と、ドツト
カウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を出力
する水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計
数するラインカウンタ24とラインカウンタ24に接続
され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メ
モリ25と、ブロックメモリ32とで構成される。26
は映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換器、
38は加算器、28は加算器38の出力信号をアナログ
信号に変換するD/A変換器である。なお、■は信号電
極駆動回路、2は走査電極駆動回路、5はドツトマトリ
クス表示器である。
第16図は、第15図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したプロソクメモリ動作図で、入力は水平分割
位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力
値であり、例えば入力が“o o o o ”(表示画
面の左上のブロックを示す)のときは“”(10(11
(1010”を出力することを示す。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第15図、および第16図を用いてその動作
を説明する。
分割制御回路31において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックメモリ32に出力される。
ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23、およ
び垂直分割位置メモリ25の出力で指定されたブロック
に対する映像信号のオフセット電圧レベルを、例えば第
16図に示すように記憶しており、指定されたブロック
のオフセット電圧レベルを加算器3日に出力する。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、加算器38に出力される。加算器38は、
A/D変換器26からのディジタル映像信号と分割制御
回路31のブロックメモリ32が出力するオフセット電
圧レベルとを加算し、その結果はD/A変換器28にて
アナログ信号に変換される。
D/A変換器28の出力は、信号電極駆動回路1を介し
てドツトマトリクス表示器5に出力され、映像を表示す
る。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す分割制御回路31の出力を用いて分割位置に対応する
オフセット電圧レベルをブロックメモリ32から読みだ
して加算器38にて映像信号と加算することができ、ブ
ロックメモリ32に、分割されたブロックに依存するオ
フセット電圧レベルを設定しておくことにより、分割さ
れたブロックごとに異なる補正を行なうことができる。
従って、ブロックごとに映像信号のオフセット電圧レベ
ルを可変にすることにより、表示特性が表示画面内で異
なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示すること
ができる。
以下本発明の第8の実施例について・、図面を参照しな
がら説明する。
第8の実施例は、第7の実施例と同様に、表示画面を水
平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割された
ブロックごとに映像信号のオフセット電圧レベル可変す
ることにより、表示特性が表示画面内で異なっていても
、輝度ばらつきのない映像を表示することを目的とする
第17図は本発明の第8の実施例におけるドツトマトリ
クス表示装置の構成を示した構成図である。
第17図は、第15図の分割制御回路31を分割制御回
路34に置き換えただけである。第17図において、3
4は分割制御回路で、ドツトクロックDclkを計数す
るドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ22に接続さ
れ水平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモ
リ23と、水平同期信号Hsを計数するラインカウンタ
24、ラインカウンタ24に接続され垂直分割位置を示
す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と、フ゛口・
ツクアドレスメモリ35と、フ゛口・ンクメモリ32と
で構成される。なお、26はA/D変換器、38は加算
器、28はD/A変換器、1は信号電極駆動回路、2は
走査電極駆動回路、5はドツトマトリクス表示器である
ブロックアドレスメモリ35の入出力動作は、すでに第
11図に示した。
第18図は、第17図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックメモリ動作図で、ブロックアドレ
スメモリ35からのアドレスを入力し、例えば入力が“
′OO”のときは(10(101(111“を出力する
ことを示す。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第17図、第11図、および第18図を用い
てその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1°の実施例における動作と同し動
作をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位
置メモリ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出
力される。ブロックアドレスメモリ35は、分割された
ブロックに対応するブロックメモリ32のアドレスをブ
ロックメモリ32に出力する。
第7の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力と垂
直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメモリ
32に入力されていたが、第8の実施例では水平分割位
置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力は
ブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば第11
図に示すように、ブロックアドレスメモリ35はこれら
の信号でブロックメモリ32のアドレスを発生させる。
従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレスとの
対応をブロックアドレスメモリ35で行なわせることが
できる。ブロックメモリ32は、例えば第18図に示す
ように、ブロックアドレスメモリ35の出力で指定され
る分割されたブロックに対する映像信号のオフセット電
圧レベルを記憶しており、指定されたブロックのオフセ
ット電圧レベルを加算器38に出力する。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、加算器38に出力される。加算器38は、
A/D変換器26からのディジタル映像信号と分割制御
回路31のブロックメモリ32が出力するオフセット電
圧レベルとを加算する。その結果はD/A変換器28、
信号電極駆動回路1を介してドツトマトリクス表示器5
に表示される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値からブロックアドレスメモリ35が出力
するブロックアドレスを用いて分割位置に対応するオフ
セット電圧レベルをブロックメモリ32から読みだして
加算器38にて映像信号と加算することができ、ブロッ
クメモリ32に、分割されたブロックに依存するオフセ
ット電圧レベルを設定しておくことにより、分割された
ブロックごとに異なる補正を行なうことができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってブロックメモリ32のアドレスを発生さ
せることで、分割位置とブロックメモリ32のアドレス
との対応をとることができ、あるブロックのオフセット
電圧レベルを他のブロックのオフセット電圧レベルに変
更する場合、ブロックアドレスメモリ35の内容を変更
するだけでよいという効果を得ることができる。−船釣
に、ブロックアドレスメモリ35の内容はブロックメモ
リ32のデータに比較して小さいので、容易にかつ高速
に変更することができる。
また、ブロックアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同じオフセット電圧レベルを用いる
ようにすることができる。この場合、分割されたブロッ
クの数に対して数分の1のオフセット電圧レベル値をブ
ロックメモリ32内に記憶しておけばよく、結果として
、ブロックメモリ32の大きさを数分のlにすることも
できる。
以上のように、ブロックごとに自由にオフセット電圧レ
ベルを選択して映像信号の補正を行なうことにより、表
示特性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきの
ない映像を表示することができる。
以下本発明の第9の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第9の実施例は、表示画面を水平方向および垂直方向に
対して画面分割し、分割されたブロックごとに映像信号
のオフセット電圧レベル可変することにより、表示特性
が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきのない映
像を表示することを目的とする。
第19図は本発明の第9の実施例におけるドツトマトリ
クス表示装置の構成を示した構成図である。
第19図において、31は分割制御回路で、ドツトクロ
ックDclkを計数するドツトカウンタ22と、ドツト
カウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を出力
する水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計
数するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24に接
続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置
メモリ25と、ブロックメモリ32とで構成される。3
9は分割制御回路31の出力信号をナアログ信号に変換
するD/A変換器、40は電圧加算器である。なお、1
は信号電極駆動回路、2は走査電極駆動回路、5はドツ
トマトリクス表示器である。
ブロックメモリ32の入出力動作は、すでに第16図に
示した。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第19図、および第16図を用いてその動作
を説明する。
分割制御回路31において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックメモリ32に出力される。
ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23、およ
び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割され
たブロックに対する映像信号のオフセット電圧レベルを
、例えば第16図に示すように記憶しており、指定され
たブロックのオフセット電圧レベルはブロックメモリ3
2からD/A変換器39に出力され、アナログの電圧値
に変換される。
映像信号は、電圧加算器40にてD/A変換器39が出
力するオフセット電圧レベル値と電圧加算される。電圧
加算器40の出力は、信号電極駆動回路1を介してドツ
トマトリクス表示器5に表示され、ドツトマトリクス表
示器5に映像を表示する。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す分割制御回路31の出力を用いて分割位置に対応する
対応するオフセット電圧レベルをブロックメモリ32か
ら読みだしてD/A変換器39にて電圧値とし、電圧加
算器40にて映像信号とD/A変換器36が出力するオ
フセット電圧レベル値とを電圧加算するため、ブロック
メモリ32に、分割されたブロックに依存するオフセ・
ント電圧レベルを設定しておくことにより、分割された
ブロックごとに異なる補正を行なうことができる。従っ
て、ブロックごとに映像信号のオフセット電圧レベルを
可変にすることにより、表示特性が表示画面内で異なっ
ていても、輝度ばらつきのない映像を表示することがで
きる。
以下本発明の第1Oの実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第10の実施例は、第9の実施例と同様に、表示画面を
水平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割され
たブロックごとに映像信号のオフセント電圧レベル可変
することにより、表示特性が表示画面内で異なっていて
も、輝度ばらつきのない映像を表示することを目的とす
る。
第20図は本発明の第10の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成図である。
第20図は、第19図中の分割制御回路31を分割制御
回路34に置き換えただけである。第20図において、
34は分割制御回路で、ドットクロンクDclkを計数
するドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ22に接続
され水平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メ
モリ23と、水平同期信号Hsを計数するうインカウン
タ24と、ラインカウンタ24に接続され垂直分割位置
を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と、ブロ
ックアドレスメモリ35と、ブロックメモリ32とで構
成される。なお、39はD/A変換器、40は電圧加算
器、1は信号電極駆動回路、2は走査電極駆動回路、5
はドツトマトリクス表示器である。
ブロックアドレスメモリ35の入出力動作は、すでに第
11図に示した。
ブロックメモリ32の入出力動作は、すでに第18図に
示した。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第20図、第11図、および第18図を用い
てその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出力
される。ブロックアドレスメモリ35は、分割されたブ
ロックに対応するブロックメモリ32のアドレスをブロ
ックメモリ32に出力する。
第9の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力と垂
直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメモリ
32に入力されていたが、第10の実施例では水平分割
位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出力
はブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば第1
1図に示すように、ブロックアドレスメモリ35はこれ
らの信号でブロックメモリ32のアドレスを発生させる
。従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレスと
の対応をブロックアドレスメモリ35で行なわせること
ができる。ブロックメモリ32は、例えば第18図に示
すように、ブロックアドレスメモリ35の出力で指定さ
れる分割されたブロックに対する映像信号のオフセット
電圧レベルを記憶しており、指定されたプロ・ノクのオ
フセット電圧レベルはブロックメモリ32からD/A変
換器39に出力され、アナログの電圧値に変換される。
映像信号は、電圧加算器40にてD/A変換器39が出
力するオフセット電圧レベル値と電圧加算される。電圧
加算器40の出力は、信号電極駆動回路1を介してドツ
トマトリクス表示器5に表示され、ドツトマトリクス表
示器5に映像を表示する。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ?°3の出力値と垂直分割位置メ
モリ25の出力値からブロックアドレスメモリ35が出
力するブロックアドレスを用いて分割位置に対応するオ
フセット電圧レベルをブロックメモリ32から読みだし
てD/A変換器39にて電圧値とし、電圧加算器40に
て映像信号とD/A変換器36が出力するオフセット電
圧レベル値とを電圧加算するため、ブロックメモリ32
に、分割されたブロックに依存するオフセット電圧レベ
ルを設定しておくことにより、分割されたブロックごと
に異なる補正を行なうことができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってブロックメモリ32のアドレスを発生さ
せることで、分割位置とブロックメモリ32のアドレス
との対応をとることができ、あるブロックのオフセット
電圧レベルを他のブロックのオフセット電圧レベルに変
更する場合、ブロックアドレスメモリ35の内容を変更
するだけでよいという効果を得ることができる。−船釣
に、ブロックアドレスメモリ35の内容はブロックメモ
リ32のデータに比較して小さいので、容易にかつ高速
に変更することができる。
また、プロ7クアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同しオフセント電圧レベルを用いた
ようにすることができる。この場合、分割されたブロッ
クの数に対して数分の1のオフセット電圧のレベル値を
ブロックメモリ32内に記憶しておけばよく、結果とし
て、ブロックメモリ32の大きさを数分の1にすること
もできる。
以上のように、ブロックごとに自由にオフセット電圧レ
ベルを選択して映像信号の補正を行なうことにより、表
示特性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきの
ない映像を表示することができる。
以下本発明の第11の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第11の実施例は、表示画面を水平方向及び垂直方向に
対して画面分割し、分割されたブロックごとにドツトマ
トリクス表示器の共通電圧レベルを可変することにより
、表示特性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつ
きのない映像を表示することを目的とする。
第21図は本発明の第11の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成図である。
第21図において、31は分割制御回路であり、ドツト
クロツクDclkを計数するドツトカウンタ22と、ド
ツトカウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を
出力する水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hs
を計数するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24
に接続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割
位置メモリ25と、ブロックメモリ32とで構成される
。41は分割制御回路31のブロックメモリ32の出力
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器である。な
お、1は信号電極駆動回路、2は走査電極駆動回路、3
は信号電極駆動回路1と走査電極駆動回路2に接続され
共通電圧レヘル入力を持つドツトマトリクス表示器であ
る。
ブロックメモリ32の入出力動作は、すでに第16図に
示した。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第21図、および第16図を用いてその動作
を説明する。
分割制御回路31において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックメモリ32に出力される。
ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23、およ
び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割され
たブロックに対するドツトマトリクス表示器3の共通電
圧レベル値を、例えば第16図に示すように記憶してお
り、指定されたブロックの共通電圧レベル値をD/A変
換器41に出力する。D/A変換器41は、ブロックメ
モリ32の出力をアナログ電圧に変換し、ドツトマトリ
クス表示器3に出力する。映像信号は、信号電極駆動回
路1を介してドツトマトリクス表示器3に出力され、ド
ツトマトリクス表示器3に映像が表示される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す分割制御回路31の出力を用いて分割位置に対応する
ドツトマトリクス表示器3の共通電圧レベル値をブロッ
クメモリ32から読みだしてD/A変換器41にてアナ
ログ電圧に変換した後ドツトマトリクス表示器3に出力
することで、ブロックメモリ32に、分割されたブロッ
クに依存する共通電圧レベル値を設定しておくことによ
り、分割されたブロックごとに異なる補正を行なうこと
ができる。従って、ブロックごとにドツトマトリクス表
示器の共通電圧レベルを可変にすることにより、表示特
性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきのない
映像を表示することができる。
以下本発明の第12の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第12の実施例は、第11の実施例と同様に、表示画面
を水平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割さ
れたブロックごとにドツトマトリクス表示器の共通電圧
レベルを可変することにより、表示特性が表示画面内で
異なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示するこ
とを目的とする。
第22図は本発明の第12の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成図である。
第22図は、第21図中の分割制御回路31を分割制御
回路34に置き換えただけである。第22図において、
34は分割制御回路で、ドットクロソクDclkを計数
するドツトカウンタ22と、ド・シトカウンタ22に接
続され水平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置
メモリ23と、水平同期信号)Isを計数するラインカ
ウンタ24と、ラインカウンタ24に接続され垂直分割
位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と、
ブロックアドレスメモリ35と、ブロックメモリ32と
で構成される。なお、41はD/A変換器、lは信号電
極駆動回路、2は走査電極駆動回路、3はドツトマトリ
クス表示器である。ブロックアドレスメモリ35の入出
力動作は、すでに第11図に示した。ブロックメモリ3
2の入出力動作は、すでに第18図に示した。
以上のように構成されたドツトマトリクス表示装置につ
いて、以下第22図、第11図、および第18図を用い
てその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出力
される。ブロックアドレスメモリ35は、分割されたブ
ロックに対応するブロックメモリ32のアドレスをブロ
ックメモリ32に出力する。
第11の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力は
垂直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメモ
リ32に入力されていたが、第12の実施例では水平分
割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出
力はブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば第
11図に示すように、ブロックアドレスメモリ35はこ
れらの信号でブロックメモリ32のアドレスを発生させ
る。従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレス
を発生させる。従って、分割位置とブロックメモリ32
のアドレスとの対応をブロックアドレスメモリ35で行
なわせることができる。ブロックメモリ32は、例えば
第18図に示すように、ブロックアドレスメモリ35の
出力で指定される分割されたブロックに対するドツトマ
トリクス表示器の共通電圧レベル値を記憶しており、ブ
ロックメモリ32の出力は、D/A変換器41でアナロ
グ電圧に変換したのちドツトマトリクス表示器3に出力
される。
映像信号は、信号電極駆動回路lを介してドツトマトリ
クス表示器3に出力され、ドツトマトリクス表示器3に
映像が表示される。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロンク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値からブロックアドレスメモリ35が出力
するブロックアドレスを用いて分割位置に対応するドツ
トマトリクス表示器の共通電圧レベル値をブロックメモ
リ32から読みだしてD/A変換器41を介してドツト
マトリクス表示器3出力することで、ブロックメモリ3
2に、分割されたブロックに依存する共通電圧レベル値
を設定しておくことにより、分割されたブロックごとに
異なる補正を行なうことができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってブロックメモリ32のアドレスを発生さ
せることで、分割位置とブロックメモリ32のアドレス
との対応をとることができ、あるブロックの共通電圧レ
ベルを他のブロックのオフセット電圧レベルに変更する
場合、ブロックアドレスメモリ35の内容を変更するだ
けでよいという効果を得ることができる。−船釣に、ブ
ロックアドレスメモリ35の内容はブロックメモリ32
のデータに比較して小さいので、容易にかつ高速に変更
することかできる。
また、ブロックアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同じ共通電圧レベル値を用いるよう
にすることができる。この場合、分割されたブロックの
数に対して数分の1の共通電圧レベル(直をブロックメ
モリ32内に記憶しておけばよく、結果として、ブロッ
クメモリ32の大きさを数分の1にすることもできる。
以上のように、ブロックごとに自由にドツトマトリクス
表示器の共通電圧レベルを選択して映像信号の補正を行
なうことにより、表示特性が表示画面内で異なっていて
も、輝度ばらつきのない映像を表示することができる。
以下本発明の第13の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第13の実施例は、表示画面を水平方向および垂直方向
に対して画面分割し、分割されたブロックごとにテーブ
ルを用いた映像信号の信号補正と、映像信号の増幅率と
映像信号のオフセット電圧レベルを可変するとともに、
分割されたブロックごとにドツトマトリクス表示器の共
通電圧レベルを可変することにより、表示特性が表示画
面内で異なっていても、輝度ばらつきのない映像を表示
することを目的とする。
第23図は本発明の第13の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成国である。
第23図において、31は分割制御回路であり、ドツト
クロックDclkを計数するドツトカウンタ22と、ド
ツトカウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を
出力する水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hs
を計数するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24
に接続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割
位置メモリ25と、ブロックメモリ32とで構成される
。なお、26はA/D変換器、27は変換テーブル、3
3は乗算器、38は加算器、42は第1のD/A変換器
、43は第2のD/A変換器、1は信号電極駆動回路、
2は走査電極駆動回路、3はドツトマトリクス表示器で
ある。
第24図は、第23図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックアドレスメモリ動作図で、入力は
水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモリ
25の出力値であり、例えば入力が“(10(10゛″
 (表示画面の左上のブロックを示す)のときは“(1
1”を変換テーブル27に、“1(100o o o 
o ”を乗算器33に、°“(10(11(1010”
を加算器38に、“(11(1111(10”を第1の
D/A変換器42に、それぞれ出力することを示す。
以上のように、構成されたドツトマトリクス表示装置に
ついて、以下第23図、および第24図を用いてその動
作を説明する。
分割制御回路31において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックメモリ32に出力される。
ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23、およ
び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割され
たブロックに対し、例えば第24図に示すように、変換
テーブル27へ出力される変換テーブル27の上位アド
レスと、乗算器38へ出力される映像信号の増幅率と、
加算器38へ出力される映像信号のオフセット電圧レベ
ル値と、第1のD/A変換器42に出力されるドツトマ
トリクス表示器3の共通電圧レベル値とを記憶している
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、変換テーブル27に出力される。
変換テーブル27は、前記分割制御回路31のブロック
メモリ32の変換テーブル27への出力を上位アドレと
し、前記A/D変換器26の出力を下位アドレスとして
テーブル参照を行なう。変換テーブル27でテーブル参
照を行なった結果は、乗算器33に出力される。乗算器
33は、変換テーブル27でテーブル参照したディジタ
ル映像信号と前記分割制御回路31のブロックメモリ3
2が乗算器33へ出力する増幅率とを乗算し、の結果を
加算器38に出力する。
加算器38は、乗算器33の出力信号と前記分割制御回
路31のブロックメモリ32が加算器38へ出力するオ
フセット電圧レベルとを加算し、その結果は第2のD/
A変換器43にてアナログ信号に変換される。第2のD
/A変換器43の出力は、信号電極駆動回路1を介して
ドツトマトリクス表示器3に映像が表示される。
また、ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23
、及び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割
されたブロックに対するドツトマトリクス表示器3の共
通電圧レベル値を、第1のD/A変換器42に出力する
。第1のD/A変換器42は、ブロックメモリ32の第
1のD/A変換器42への出力をアナログ電圧に変換し
、ドツトマトリクス表示器3に出力する。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロソク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力を用いて分割位置に対応する、映像信号の
信号補正のための変換テーブルを選択するための変換テ
ーブル27の上位アドレスと、映像信号の増幅率と、映
像信号のオフセット電圧レベル値と、ドツトマトリクス
表示器の共通電圧レベル値とをブロックメモリ32から
読みだして、変換テーブル27にてテーブルを選択し映
像信号の信号補正を行ない、乗算器33にてブロックメ
モリ32の出力で指定された増幅率で乗算することで映
像信号を増幅し、加算器38にてブロックメモリ32の
出力で指定されたオフセット電圧レベル値と映像信号を
加算し、第2のD/A変換器43にてアナログ電圧に変
換した後、ドツトマトリクス表示器3に出力するととも
に、ドツトマトリクス表示器の共辿電圧レベル値をブロ
ックメモリ32から読みだして、第1のD/A変換器変
換器42にてアナログ電圧に変換した後、ドツトマトリ
クス表示器3に出力することで、分割されたブロックご
とに異なる補正を行なうことができる。従って、表示特
性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきのない
映像を表示することができる。
なお、ブロックメモリ32は、接続される変換テーブル
27と乗算器33と加算器38と第1のD/A変換器4
2のうち少なくとも2つ以上に対して記憶されたデータ
を出力する必要がある。また、ブロックメモリ32に対
応する構成要素のデータを記憶しておらず、ブロックメ
モリ32からデータが出力されない構成要素(変換テー
ブル27または乗算器33または加算器38または第1
のD/A変換器42)は省略することができる。
以下本発明の第14の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第14の実施例は、第13の実施例と同様に、表示画面
を水平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割さ
れたブロックごとに、テーブルを用いた映像信号の信号
補正と、映像信号の増幅率と、映像信号のオフセット電
圧レベルを可変するとともに、分割されたブロックごと
にドツトマトリクス表示器の共通電圧レベルを可変する
ことにより、表示特性が表示画面内で異なっていても、
輝度ばらつきのない映像を表示することを目的とする。
第25図は本発明の第14の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成図である。
第25図は、第23図中の分割制御回路31を分割制御
回路34に置き換えただけである。第25図において、
34は分割制御回路で、ドツトクロックDclkを計数
するドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ22に接続
され水平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メ
モリ23と、水平同期信号Isを計数するラインカウン
タ24と、ラインカウンタ24に接続され垂直分割位置
を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と、ブロ
ックアドレスメモリ35と、ブロックメモリ32とで横
取される。なお、26はA/D変換器、27は変換テー
ブル、33は乗算器、38は加算器、42は第1のD/
A変換器、43は第2のD/A変換器、lは信号電極駆
動回路、2は走査電極駆動回路、3はドツトマトリクス
表示器である。
ブロックアドレスメモリ350人出力動作は、すでに第
11図に示した。
第26図は、第25図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックアドレスメモリ動作図で、入力は
ブロックアドレスメモリ35の出力値であり、例えば入
力が“(10゛のときは、”Ol”を変換テーブル27
に、“(1111(10(11”を乗算器33に、“(
10(101(111”を加算器38ニ、”o。
1(11(111°゛を第1のD/A変換器42に、そ
れぞれ出力することを示す。
以上のように、横取されたドツトマトリクス表示装置に
ついて、以下第25図、第11図、および第26図を用
いてその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出力
される。ブロックアドレスメモリ35は、分割されたブ
ロックに対応するブロックメモリ32のアドレスをブロ
ックメモリ32に出力する。
第13の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力と
垂直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメモ
リ32に入力されていたが、第14の実施例では水平分
割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の出
力はブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば第
11図に示すように、ブロックアドレスメモリ35はこ
れらの信号でブロックメモi)32のアドレスを発生さ
せる。従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレ
スとの対応をブロックアドレスメモリ35で行なわせる
ことができる。プロ、ダメモリ32は、例えば第26図
に示すように、ブロックアドレスメモリ35の出力で指
定される分割されたブロックに対し、変換テーブル27
へ出力される変換テーブル27の上位アドレスと、乗算
器33へ出力される映像信号の増幅率と、加算器38へ
出力される映像信号のオフセット電圧レベル値と、第1
のD/A変換器42に出力されるドツトマトリクス表示
器3の共通電圧レベル値とを記憶している。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、変換テーブル27に出力される。
変換テーブル27は、前記分割制御回路34のブロック
メモリ32の変換テーブル27への出力を上位アドレと
し、前記A/D変換器26の出力を下位アドレスとして
テーブル参照を行なう。変換テーブル27でテーブル参
照を行なった結果は、乗算器33に出力される。乗算器
33は、変換テーブル27でテーブル参照したディジタ
ル映像信号と前記分割制御回路34のブロックメモリ3
2が乗算器33へ出力する増幅率とを乗算し、その結果
を加算器38に出力する。
加算器38は、乗算器33の出力信号と前記分割制御回
路34のブロックメモリ32が加算器38へ出力するオ
フセット電圧レベル値とを加算し、その結果は第2のD
/A変換器43にてアナログ信号に変換される。第2の
D/A変換器43の出力は、信号電極駆動回路1を介し
てドツトマトリクス表示器3出力され、ドツトマトリク
ス表示器3に映像が表示される。
また、ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23
、及び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割
されたブロックに対し、ブロックアドレスメモリ35で
アドレス指定されたドツトマトリクス表示器3の共通電
圧レベル値を、第1のD/A変換器42に出力する。第
1のD/A変換器42は、ブロックメモリ32の第1の
D/A変換器42への出力をアナログ電圧に変換し、ド
ツトマトリクス表示器3に出力する。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4プロ・ンク)に分割し、分割位置を
示す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メ
モリ25の出力値からプロ・ツクアドレスメモリ35が
出力するブロックアドレスを用いて分割位置に対応する
映像信号の信号補正のための変換テーブルを選択するた
めの変換テーブル27の上位アドレスと、映像信号の増
幅率と、映像信号のオフセット電圧レベル値と、ドット
マトリクス表示器の共通電圧レベル値とをブロックメモ
リ32から読みだして、変換テーブル27にてテーブル
を選択し映像信号の信号補正を行ない、乗算器33にて
ブロックメモリ32の出力で指定された増幅率で乗算す
ることで映像信号を増幅し、加算器38にてブロックメ
モリ32の出力で指定されたオフセ・ント電圧レベル値
と映像信号を加算し、第2のD/A変換器43にてアナ
ログ電圧に変換した後ドツトマトリクス表示器3に出力
するとともに、ドットマトリクス表示器の共通電圧レベ
ル値をプロ・ツクメモリ32から読みだして、第1のD
/A変換器変換器42にてアナログ電圧に変換した後ド
ツトマトリクス表示器3に出力することで、分割された
ブロックごとに異なる補正を行なうことができる。
従って、表示特性が表示画面内で異なっていても、輝度
ばらつきのない映像を表示することができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってブロックメモリ32のアドレスを発生さ
せることで、分割位置とブロックメモリ32のアドレス
との対応をとることができ、あるブロックのデータ(変
換テーブル27の上位アドレスと、映像信号の増幅率と
、映像信号のオフセット電圧レベル値と、ドツトマトリ
クス表示器の共通電圧レベル値)を他のブロックのデー
タに変更する場合、ブロックアドレスメモリ35の内容
を変更するだけでよいという効果を得ることができる。
−船釣に、ブロックアドレスメモリ35の内容はブロッ
クメモリ32のデータに比較して小さいので、容易にか
つ高速に変更することができる。
また、ブロックアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同しデータを用いるようにすること
ができる。この場合、分割されたブロックの数に対して
数分の1のデータをブロックメモリ32内に記憶してお
けばよく、結果として、ブロックメモリ32の大きさを
数分のlにすることもできる。
以下本発明の第15の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第15の実施例は、表示画面を水平方向および垂直方向
に対して画面分割し、分割されたブロックごとに、テー
ブルを用いた映像信号の信号補正と、映像信号の増幅率
と、映像信号のオフセット電圧レベルを可変するととも
に、分割されたブロックごとにドツトマトリクス表示器
の共通電圧レベルを可変することにより、表示特性が表
示画面内で異なっていても、輝度ばらつきのない映像を
表示することを目的とする。
第27図は本発明の第15の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成図である。
第27図において、31は分割制御回路で、ドツトクロ
ックDclkを計数するドツトカウンタ22と、ドツト
カウンタ22に接続され水平分割位置を示す信号を出力
する水平分割位置メモリ23と、水平同期信号Hsを計
数するラインカウンタ24と、ラインカウンタ24に接
続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置
メモリ25と、ブロックメモリ32とで構成される。な
お、44は第1のD/A変換器、45は第2のD/A変
換器、46は第3のD/A変換器、26はA/D変換器
、27は変換テーブル、47は第4のD/A変換器、3
7は電圧制御増幅器、40は電圧加算器、1は信号電極
駆動回路、2は走査電極駆動回路、3はドツトマトリク
ス表示器である。
第28図は、第27図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックアドレスメモリ動作図で、入力は
水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモリ
25の出力値であり、例えば入力が“(10(10”(
表示画面の左上のブロックを示す)のときは、°“(1
1′を変換テーブル27に、“1(10o o o o
 o ”を第1のD/A変換器44に、“°(10(1
1(1010’”を第2のD/A変換器45に、”′(
11(1111(10”を第3のD/A変換器46に、
それぞれ出力することを示す。
以上のように、構成されたドツトマトリクス表示装置に
ついて、以下第27図、および第28図を用いてその動
作を説明する。
分割制御回路31において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックメモリ32に出力される。
ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23、およ
び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割され
たブロックに対し、例えば第28図に示すように、変換
テーブル27へ出力される変換テーブル27の上位アド
レスと、第1のD/A変換器44を介して電圧制御増幅
器37へ出力される映像信号の増幅率と、第2のD/A
変換器45を介して電圧加算器40へ出力される映像信
号のオフセット電圧レベル値と、第3のD/A変換器4
6へ出力されるドツトマトリクス表示器3の共i!1を
圧レベル値とを記憶している。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、変換テーブル27に出力される。
変換テーブル27は、前記分割制御回路31のブロック
メモリ32の変換テーブル27への出力を上位アドレと
し、前記A/D変換器26の出力を下位アドレスとして
テーブル参照を行なう。変換テーブル27でテーブル参
照を行なった結果は、第4のD/A変換器47にてアナ
ログ信号に変換される。電圧制御増幅器37は、前記分
割制御回路31のブロックメモリ32が第1のD/A変
換器44へ出力しアナログ信号に変換された値を増幅率
として、第4のD/A変換器47にてアナログ信号に変
換された映像信号を増幅し、その結果を電圧加算器40
に出力する。
電圧加算器40は、前記分割制御回路31のブロックメ
モリ32が第2のD/A変換器45へ出力しアナログ信
号に変換された値をオフセット電圧レベル値として、前
記電圧制御増幅器37の出力信号と電圧加算する。その
結果は、信号電極駆動回路1を介してドツトマトリクス
表示器3に出力され、ドツトマトリクス表示器3にに映
像が表示される。
また、ブロックメモリ32は、水平分割位置メモリ23
、及び垂直分割位置メモリ25の出力で指定される分割
されたブロックに対するドツトマトリクス表示器3の共
通電圧レベル値を、第3のD/A変換器46に出力する
。第3のD/A変換器46は、アナログ電圧に変換し、
ドツトマトリクス表示器3に出力する。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロツク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値を用いて分割位置に対応する、映像信号
の信号補正のための変換テーブルを選択するための変換
テーブル27の上位アドレスと、映像信号の増幅率と、
映像信号のオフセット電圧レベル値と、ドツトマトリク
ス表示器の共通電圧レベル値とをブロックメモリ32か
ら読みだして、変換テーブル27にてテーブルを選択し
映像信号の信号補正を行ない、第4のD/A変換器47
でアナログ信号とし、電圧制御増幅器37にて、ブロッ
クメモリ32の出力を第1のD/A変換器44でアナロ
グ信号となった増幅率を用いて増幅し、電圧加算器40
にて、ブロックメモリ32の出力を第2のD/A変換器
45でアナログ信号となったオフセット電圧レベル値を
用いて電圧加算し、ドツトマトリクス表示器3に出力す
るとともに、ドットマトリクス表示器の共通電圧レベル
値をブロックメモリ32から読みだして、第3のD/A
変換器46にてアナログ電圧に変換した後ドツトマトリ
クス表示器3に出力することで、分割されたプロ・ノク
ごとに異なる補正を行なうことができる。従って、表示
特性が表示画面内で異なっていても、輝度ばらつきのな
い映像を表示することができる。
なお、ブロックメモリ32は、接続される変換テーブル
27と第1のD/A変換器44と第2のD/A変換器4
5と第3のD/A変換器46のうち少なくとも2つ以上
に対して記憶されたデータを出力する必要がある。また
、ブロックメモリ32に対応する構成要素のデータを記
憶しておらず、プロ・ツクメモリ32からデータが出力
されない構成要素(変換テーブル27、または第1のD
/A変換器44と電圧制御増幅器37、または第2のD
/A変換器45と電圧加算器40、または第3のD/A
変換器46)は省略することができる。
以下本発明の第16の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第16の実施例は、第15図の実施例と同様に、表示画
面を水平方向および垂直方向に対して画面分割し、分割
されたブロックごとに、テーブルを用いた映像信号の信
号補正と、映像信号の増幅率と、映像信号のオフセット
電圧レベルを可変するとともに、分割されたブロックご
とにドツトマトリクス表示器の共通電圧レベルを可変す
ることにより、表示特性が表示画面内で異なっていても
輝度ばらつきのない映像を表示することを目的とする。
第29図は本発明の第16の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成を示した構成図である。
第29図は、第27図中の分割制御回路31を分割制御
回路34に置き換えただけである。第29図において、
34は分割制御回路で、ドツトクロックDclkを計数
するドツトカウンタ22と、ドツトカウンタ22に接続
され水平分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メ
モリ23と、水平同期信号Hsを計数するラインカウン
タ24と、ラインカウンタ24に接続され垂直分割位置
を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ25と、ブロ
ックアドレスメモリ35と、ブロックメモリ32とで構
成される。なお、44は第1のD/A変換器、45は第
2のD/A変換器、46は第3のD/A変換器、26は
A/D変換器、27は変換テーブル、47は第4のD/
A変換器、37は電圧制御増幅器、40は電圧加算器、
1は信号電極駆動回路、2は走査電極駆動回路、3はド
ツトマトリクス表示器である。
ブロックアドレスメモリ35の入出力動作は、すでに第
11図に示した。
第30図は、第29図中のブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックアドレスメモリ動作図で、入力は
ブロックアドレスメモリ35の出力値であり、例えば入
力が“(10“°のときは、“(11”°を変換テーブ
ル27に、“(1111(10(11”を第1のD/A
変換器44に、“(10(101(111”を第2のD
/A変換器45に、“(101(11(111″を第3
のD/A変換器46に、それぞれ出力することを示す。
以上のように、構成されたドツトマトリクス表示装置に
ついて、以下第29図、第11図、および第30図を用
いてその動作を説明する。
分割制御回路34において、ドツトカウンタ22、水平
分割位置メモリ23、ラインカウンタ24、垂直分割位
置メモリ25は、第1の実施例における動作と同じ動作
をする。水平分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置
メモリ25の出力はブロックアドレスメモリ35に出力
される。ブロックアドレスメモリ35は、分割されたブ
ロックに対応するブロックメモリ32のアドレスをブロ
ックメモリ32に出力する。
第15図の実施例では、水平分割位置メモリ23の出力
と垂直分割位置メモリ25の出力がそのままブロックメ
モリ32に入力されていたが、第16の実施例では水平
分割位置メモリ23の出力と垂直分割位置メモリ25の
出力はブロックアドレスメモリ35に入力され、例えば
第11図に示すように、ブロックアドレスメモリ35は
これらの信号でブロックメモリ32のアドレスを発生さ
せる。従って、分割位置とブロックメモリ32のアドレ
スとの対応をブロックアドレスメモリ35で行なわせる
ことができる。
ブロックメモリ32は、例えば第30図に示すように、
ブロックアドレスメモリ35の出力で指定される分割さ
れたブロックに対し、変換テーブル27へ出力される変
換テーブル27の上位アドレスと、第1のD/A変換器
44を介して電圧刺針増幅器37へ出力される映像信号
の増幅率と、第2のD/A変換器45を介して電圧加算
器40へ出力される映像信号のオフセット電圧レベル値
と、第3のD/A変換器46へ出力されるドツトマトリ
クス表示器3の共通電圧レベル値とを記憶している。
映像信号は、A/D変換器26にてディジタル信号に変
換された後、変換テーブル27に出力される。
変換テーブル27は、前記分割制御回路34のブロック
メモリ32の変換テーブル27への出力を上位アドレと
し、前記A/D変換器26の出力を下位アドレスとして
クープル参照を行なう。変換テーブル27でテーブル参
照を行なった結果は、第4のD/A変換器47にてアナ
ログ信号に変換される。電圧制御増幅器37は、前記分
割制御回路34のブロックメモリ32が第1のD/A変
換器44へ出力しアナログ信号に変換された値を増幅率
として、第4のD/A変換器47にてアナログ信号に変
換された映像信号を増幅し、その結果を電圧加算器40
に出力する。
電圧加算器40は、前記分割制御回路34のブロックメ
モリ32が第2のD/A変換器45へ出力しアナログ信
号に変換された値をオフセット電圧レベル値として、前
記電圧制御増幅器37の出力信号と電圧加算する。その
結果は、信号電極駆動回路1を介してドツトマトリクス
表示器3に出力され、ドツトマトリクス表示器3に映像
が表示される。
また、ブロックメモリ32は、水平分割位置メモIJ2
3、および垂直分割位置メモリ25の出力で指定される
分割されたブロックに対し、ブロックアドレスメモリ3
5でアドレス指定されたドツトマトリクス表示器3の共
通電圧レベル値を、第3のD/A変換346に出力する
。第3のD/A変換器46は、アナログ電圧に変換し、
ドツトマトリクス表示器3に出力する。
以上のように本実施例によれば、表示画面を格子状(こ
の例の場合、4×4ブロソク)に分割し、分割位置を示
す水平分割位置メモリ23の出力値と垂直分割位置メモ
リ25の出力値からブロックアドレスメモリ35が出力
するブロックアドレスを用いて分割位置に対応する映像
信号の信号補正のための変換テーブルを選択するための
変換テーブル27の上位アドレスと、映像信号の増幅率
と、映像信号のオフセット電圧レベル値と、ドツトマト
リクス表示器の共通電圧レベル値とをブロックメモリ3
2から読みだして、変換テーブル27にてテーブルを選
択し映像信号の信号補正を行ない、第4のD/A変換器
47でアナログ信号とし、電圧制御増幅器37にて、ブ
ロックメモリ32の出力を第1のD/A変換器44でア
ナログ信号となった増幅率を用いて増幅し、電圧加算器
40にて、ブロックメモリ32の出力を第2のD/A変
換器45でアナログ信号となったオフセット電圧レベル
値を用いて電圧加算し、ドツトマトリクス表示器3に出
力するとともに、ドツトマトリクス表示器の共通電圧レ
ベル値をフ゛ロックメモIJ32から言売みだして、第
3のD/A変換器46にてアナログ電圧に変換した後、
ドツトマトリクス表示器3に出力することで、分割され
たブロックごとに異なる補正を行なうことができる。従
って、表示特性が表示画面内で異なっていても、輝度ば
らつきのない映像を表示することができる。
さらに、分割制御回路34の中のブロックアドレスメモ
リ35によってフ゛口・ンクメモリ32のアドレスを発
生させることで、分割位置とブロックメモリ32のアド
レスとの対応をとることができ、あるブロックのデータ
(変換テーブル27の上位アドレス、または映像信号の
増幅率、または映像信号のオフセット電圧レベル値、ま
たはドツトマトリクス表示器の共通電圧レベル値)を他
のブロックのデータに変更する場合、ブロックアドレス
メモリ35の内容を変更するだけでよいという効果を得
ることができる。−船釣に、ブロックアドレスメモリ3
5の内容はブロックメモリ32のデータに比較して小さ
いので、容易かつ高速に変更することができる。
また、ブロックアドレスメモリ35の設定により、異な
るブロックに対して同じデータを用いるようにすること
ができる。この場合、分割されたブロックの数に対して
数分のlのデータをブロックメモリ32内に記憶してお
けばよく、結果として、ブロックメモリ32の大きさを
数分の1にすることもできる。
発明の効果 以上のように本発明のドツトマトリクス表示装置は、表
示する画面を分割したブロックごとに信号を出力する分
割制御回路であって、ドツトクロックDclkを計数す
ることで水平ドツト位置を示す信号を出力するドツトカ
ウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分割位置を示
す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
Hsを計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
するラインカウンタと、ラインカウンタに接続され垂直
分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリとか
ら成り、水平分割位置メモリの出力信号と垂直分割位置
メモリの出力信号とがその出力となるよう構成された分
割制御回路、もしくは、ドツトクロ・ンクDclkを計
数することで水平ドツト位置を示す信号を出力するドツ
トカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分割位置
を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期
信号Isを計数することで垂直ライン位置を示す信号を
出力するラインカウンタと、ラインカウンタに接続され
垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ
と、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続さ
れブロックごとに変換テーブルのアドレスを出力するテ
ーブルアドレス発生メモリとから成り、テーブルアドレ
ス発生メモリの出力がその出力となるように構成された
分割制御回路と、映像信号をディジタル信号に変換する
A/D変換器と、A/D変換器と分割制御回路に接続さ
れる変換テーブルと、変換テーブルに接続されアナログ
信号に変換するD/A変換器と、D/A変換器に接続さ
れドツトクロックDclkおよび水平同期信号Hsを入
力し信号電極を駆動する信号を出力する信号電極駆動回
路と、水平同期信号Isおよび垂直同期信号Vsを入力
し走査電極を駆動する信号を出力する走査電極駆動回路
と、走査電極駆動回路と信号電極駆動回路に接続される
ドツトマトリクス表示器とを設けることによって、表示
画面を格子状に分割し、分割位置に対応するテーブルを
変換テーブルにてテーブル参照することができ、個々の
テーブルに分割されたブロックに依存する映像信号の補
正データを設定しておくことにより、分割されたブロッ
クごとに異なる補正を行なうことができるため、輝度ば
らつきのない映像をドツトマトリクス表示器に表示する
ことができる。
また、本発明のドツトマトリクス表示装置は、表示する
画面を分割し分割したブロックごとに信号を出力する分
割制御回路であって、ドツトクロックDclkを計数す
ることで水平ドツト位置を示す信号を出力するドツトカ
ウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分割位置を示
す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
H8を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
するラインカウンタと、ラインカウンタに接続され垂直
分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、
水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続されブ
ロックごとにデータを出力するブロックメモリとから放
り、ブロックメモリの出力信号がその出力となるよう構
成された分割制御回路、もしくは、ドツトクロックDc
lkを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力
するドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平
分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、
水平同期信号Hsを計数することで垂直ライン位置を示
す信号を出力するラインカウンタと、ラインカウンタに
接続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位
置メモリと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリ
に接続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出
力するブロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメ
モリに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデ
ータを出力するブロックメモリとから成り、ブロックメ
モリの出力がその出力となるよう構成された分割制御回
路と、分割制御回路に接続され分割制御回路の出力の一
部をアナログ信号に変換する第1のD/A変換器と、映
像信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、A
/D変換器と分割制御回路に接続される変換テーブルと
、変換テーブルと分割制御回路に接続される乗算器と、
乗算器と分割制御回路に接続される加算器と、加算器に
接続されアナログ信号に変換する第2のD/A変換器と
、第2のD/A変換器に接続されドツトクロックDcl
kおよび水平同期信号)Isを入力し信号電極を駆動す
る信号を出力する信号電極駆動回路と、分割制御回路に
接続されアナログ信号に変換するD/A変換器と、水平
同期信号Hsおよび垂直同期信号Vsを入力し走査電極
を駆動する信号を出力する走査電極駆動回路と、走査電
極駆動回路と信号電極駆動回路と第1のD/A変換器に
接続されるドツトマトリクス表示器であって第1のD/
A変換器の信号を共通電圧値とするドツトマトリクス表
示器とを設けることにより、表示画面を格子状に分割し
、分割位置に対応する、映像信号の信号補正のための変
換テーブルを選択するための変換テーブルの上位アドレ
スと、映像信号の増幅率と、映像信号のオフセット電圧
レベル値と、ドツトマトリクス表示器の共通電圧レベル
値とをブロックメモリから読みだして、変換テーブルに
てテーブルを選択し映像信号の信号補正を行ない、乗算
器にてブロックメモリの出力で指定された増幅率で乗算
することで映像信号を増幅し、加算器にてブロックメモ
リの出力で指定されたオフセット電圧レベル値と映像信
号を加算し、第2のD/A変換器でアナログ電圧に変換
した後、ドツトマトリクス表示器に出力するとともに、
ドツトマトリクス表示器の共通電圧レベル値をブロック
メモリから読みだして、第1のD/A変換器にてアナロ
グ電圧に変換した後、ドツトマトリクス表示器に出力す
ることで、分割されたブロックごとに異なる補正を行な
うことができたため、輝度ばらつきのない映像をドツト
マトリクス表示器に表示することができる。
また、本発明のドツトマトリクス表示装置は、表示する
画面を分割し分割したブロックごとに信号を出力する分
割制御回路であって、ドツトクロックDclkを計数す
ることで水平ドツト位置を示す信号を出力するドツトカ
ウンタと、ドツトカウンタに接続され水平分割位置を示
す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
Hsを計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
するラインカウンタと、ラインカウンタに接続され垂直
分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、
水平分割位置メモリと垂直分割位置メモリに接続されブ
ロックごとにデータを出力するブロックメモリとから成
り、ブロックメモリの出力信号がその出力となるよう構
成された分割制御回路、もしくは、ドツトクロックDc
lkを計数することで水平ドツト位置を示す信号を出力
するドツトカウンタと、ドツトカウンタに接続され水平
分割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、
水平同期信号)Isを計数することで垂直ライン位置を
示す信号を出力するラインカウンタと、ラインカウンタ
に接続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割
位置メモリと、水平分割位置メモリと垂直分割位置メモ
リに接続されブロックごとにブロックメモリアドレスを
出力するブロックアドレスメモリと、ブロックアドレス
メモリに接続されブロックメモリアドレスで指定された
データを出力するブロックメモリとから成り、ブロック
メモリの出力がその出力となるよう構成された分割制御
回路と、分割制御回路に接続され分割制御回路の出力の
一部をアナログ信号に変換する第1のD/A変換器と、
第2のA/D変換器と、第3のA/D変換器と、映像信
号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D
変換器と分割制御回路に接続される変換テーブルと、変
換テーブルに接続されアナログ信号に変換する第4のD
/A変換器と、第1のD/A変換器と第4のD/A変換
器とに接続され第4のD/A変換器からの信号を第1の
D/A変換器の電圧出力によって制御して増幅する電圧
制御増幅器と、電圧制御増幅器からの信号と第2のD/
A変換器の出力信号とを加算する電圧加算器と、電圧加
算器に接続されドツトクロックDclkおよび水平同期
信号Hsを入力し信号電極を駆動する信号を出力する信
号電極駆動回路と、水平同期信号Hsおよび垂直同期信
号Vsを入力し走査電極を駆動する信号を出力する走査
電極駆動回路と、走査電極駆動回路と信号電極駆動回路
と第3のD/A変換器に接続され、第3のD/A変換器
の信号を共通電圧値とするドツトマトリクス表示器とを
設けることにより、表示表示画面を格子状に分割し、分
割位置に対応する映像信号の信号補正のための変換テー
ブルを選択するための変換テーブルの上位アドレスと、
映像信号の増幅率と、映像信号のオフセット電圧レヘル
値と、ドツトマトリクス表示器の共通電圧レベル値とを
ブロックメモリから読みだして、変換テーブルにてテー
ブルを選択し映像信号の信号補正を行ない、第4のD/
A変換器でアナログ信号としこの信号を電圧制御増幅器
にてブロックメモリの出力を第1のD/A変換器でアナ
ログ信号に変換された信号により制御11シて増幅し、
さらに、この信号に電圧加算器にて、ブロックメモリの
出力を第2のD/A変換器でアナログ信号となったオフ
セット電圧レベル値を電圧加算し、ドツトマトリクス表
示器に出力するとともに、ドツトマトリクス表示器の共
通電圧レベル値をブロックメモリから読みだして、第3
のD/A変換器にてアナログ電圧に変換した後、ドラI
・マトリクス表示器に出力することで、分割されたブロ
ックごとに異なる補正を行なうことができるため、輝度
輝度ばらつきのない映像をドツトマトリクス表示器に表
示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるドツトマトリクス表
示装置の構成図、第2図は第1図に示すドツトマトリク
ス表示装置の表示画面を例えば16ブロツクに分割した
時の表示画面図、第3図は第1図に示す水平分割位置メ
モリ23の入出力動作を示した水平分割位置メモリ動作
図、第4図は第1図に示す垂直分割位置メモリ25の入
出力動作を示した垂直分割位置メモリ動作図、第5図は
本発明の第2の実施例におけるドツトマトリクス表示装
置の構成図、第6図は第5図に示すテーブルアドレス発
生メモリ30の入出力動作を示したテーブルアドレス発
生メモリ動作図、第7図は第5図に示すドツトマトリク
ス表示装置の分割された表示画面と変換テーブル27の
上位アドレスであってテーブルの番号の関係を示す関係
図、第8図は本発明の第3の実施例におけるドツトマト
リクス表示装置の構成図、第9図は第8図に示すブロッ
クメモリ32の入出力動作を示したブロックメモリ動作
図、第10図は本発明の第4の実施例におけるドツトマ
トリクス表示装置の構成図、第11図は第1O図に示す
ブロックアドレスメモリ35の入出力動作を示したブロ
ックアドレスメモリ動作図、第12図は第10図に示す
ブロックメモリ32の入出力動作を示したブロックメモ
リ動作図、第13図は本発明の第5の実施例におけるド
ツトマトリクス表示装置の構成図、第14図は本発明の
第6の実施例におけるドツトマトリクス表示装置の構成
図、第15図は本発明の第7の実施例におけるドツトマ
トリクス表示装置の構成図、第16図は第15図に示す
ブロックメモリ32の入出力動作を示したブロックメモ
リ動作図、第17図は本発明の第8の実施例におけるド
ツトマトリクス表示装置の構成図、第18図は第17図
に示すブロックメモリ32の入出力動作を示したブロッ
クメモリ動作図、第19図は本発明の第9の実施例にお
けるドツトマトリクス表示装置の構成図、第20図は本
発明の第10の実施例におけるドツトマトリクス表示装
置の構成図、第21図は本発明の第11の実施例におけ
るドツトマトリクス表示装置の構成図、第22図は本発
明の第12の実施例におけるドツトマトリクス表示装置
の構成図、第23図は本発明の第13の実施例における
ドツトマトリクス表示装置の構成図、第24図は第23
図に示すブロックメモリ32の入出力動作を示したブロ
ックアドレスメモリ動作図、第25図は本発明の第14
の実施例におけるドツトマトリクス表示装置の構成図、
第26図は第25図に示すブロックメモリ32の入出力
動作を示したブロックアドレスメモリ動作図、第27図
は本発明の第15の実施例におけるドツトマトリクス表
示装置の構成図、第28図は第27図に示すブロックメ
モリ32の入出力動作を示したブロックアドレスメモリ
動作図、第29図は本発明の第16の実施例におけるド
ツトマトリクス表示装置の構成図、第30図は第29図
に示すブロックメモリ32の入出力動作を示したブロッ
クアドレスメモリ動作図、第31図は従来のドツトマト
リクス表示装置の構成図、第32図は第31図に示す信
号電極駆動回路1の内部構成図、第33図は第31図に
示す走査電極駆動回路2の内部構成図である。 11・・・・・・映像信号処理回路、12・・・・・・
映像データ、13・・・・・・同期信号、14・・・・
・・再走査決定回路14.15,6・・・・・・切換器
、1・・・・・・信号電極駆動回路、2・・・・・・走
査電極駆動回路、3・・・・・・ドツトマトリクス表示
器、4・・・・・・共通電圧発生回路、5・・・・・・
ド7)マトリクス表示器、21・・・・・・分割制御回
路、22・・・・・・ドツトカウンタ、23・・・・・
・水平分割位置メモリ、24・・・・・・ラインカウン
タ、25・・・・・・垂直分割位置メモリ、26・・・
・・・A/D変換器、27・・・・・・変換テーブル、
28・・・・・・D/A変換器、29・・・・・・分割
制御回路、30・・・・・・テーブルアドレス発生メモ
リ、31・・・・・・分割制御回路、32・・・・・・
プロソクメモリ、33・・・・・・乗算器、34・・・
・・・制御回路、35・・・・・・ブロックアドレスメ
モリ、36・・・・・・D/A変換器、37・・・・・
・電圧制御増幅器、38・・・・・・加算器、39・・
・・・・D/A変換器、40・・・・・・電圧加算器、
41・・・・・・D/A変換器、42・・・・・・第1
のD/A変換器、43・・・・・・第2のD/A変換器
、44・・・・・・第1のD/A変換器、45・・・・
・・第2のD/A変換器、46・・・・・・第3のD/
A変換器、47・・・・・・第4のD/A変換器。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示する画面を分割したブロックごとに信号を出
    力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数す
    ることで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカ
    ウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置
    を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期
    信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
    するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され
    垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ
    とから成り、前記水平分割位置メモリの出力信号と前記
    垂直分割位置メモリの出力信号とがその出力となるよう
    構成された分割制御回路と、映像信号をディジタル信号
    に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器と前記分
    割制御回路に接続される変換テーブルと、前記変換テー
    ブルに接続されアナログ信号に変換するD/A変換器と
    、前記D/A変換器に接続されドットクロックおよび水
    平同期信号を入力し信号電極を駆動する信号を出力する
    信号電極駆動回路と、水平同期信号および垂直同期信号
    を入力し走査電極を駆動する信号を出力する走査電極駆
    動回路と、前記走査電極駆動回路と前記信号電極駆動回
    路に接続されるドットマトリクス表示器とを具備するこ
    とを特徴とするドットマトリクス表示装置。
  2. (2)分割制御回路は、ドットクロックを計数すること
    で水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウンタ
    と、ドットカウンタに接続され水平分割位置を示す信号
    を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号を計数
    することで垂直ライン位置を示す信号を出力するライン
    カウンタと、ラインカウンタに接続され垂直分割位置を
    示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、前記水平分
    割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接続されブロ
    ックごとに前記変換テーブルのアドレスを出力するテー
    ブルアドレス発生メモリとから成り、テーブルアドレス
    発生メモリの出力は前記分割制御回路の出力として前記
    変換テーブルへ出力されるよう接続したことを特徴とす
    る請求項(1)に記載のドットマトリクス表示装置。
  3. (3)表示する画面を分割したブロックごとに信号を出
    力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数す
    ることで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカ
    ウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置
    を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期
    信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
    するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され
    垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ
    と、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリ
    に接続されブロックごとにデータを出力するブロックメ
    モリとから成り、前記ブロックメモリの出力信号がその
    出力となるよう構成された分割制御回路と、映像信号を
    ディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D
    変換器と前記分割制御回路に接続される乗算器と、前記
    乗算器に接続されアナログ信号に変換するD/A変換器
    と、前記D/A変換器に接続されドットクロックおよび
    水平同期信号を入力し信号電極を駆動する信号を出力す
    る信号電極駆動回路と、水平同期信号および垂直同期信
    号を入力し走査電極を駆動する信号を出力する走査電極
    駆動回路と、前記走査電極駆動回路と前記信号電極駆動
    回路に接続されるドットマトリクス表示器とを首するこ
    とを特徴とするドットマトリクス表示装置。
  4. (4)分割制御回路は、ドットクロックを計数すること
    で水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウンタ
    と、ドットカウンタに接続され水平分割位置を示す信号
    を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号を計数
    することで垂直ライン位置を示す信号を出力するライン
    カウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直分割位
    置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、前記水
    平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接続され
    ブロックごとにブロックメモリアドレスを出力するブロ
    ックアドレスメモリと、前記ブロックアドレスメモリに
    接続されブロックメモリアドレスで指定されたデータを
    出力するブロックメモリとから成り、前記ブロックメモ
    リの出力は前記分割制御回路の出力として乗算器へ出力
    されるよう接続したことを特徴とする請求項(3)に記
    載のドットマトリクス表示装置。
  5. (5)表示する画面を分割したブロックごとに信号を出
    力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数す
    ることで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカ
    ウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置
    を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期
    信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
    するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され
    垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ
    と、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリ
    に接続されブロックごとにデータを出力するブロックメ
    モリとから成り、ブロックメモリの出力信号がその出力
    となるよう構成された分割制御回路と、前記分割制御回
    路に接続されアナログ信号に変換するD/A変換器と、
    前記D/A変換器に接続されるとともに、入力される映
    像信号を前記D/A変換器の電圧出力により制御して増
    幅する電圧制御増幅器と、前記電圧制御増幅器に接続さ
    れるとともにドットクロックおよび水平同期信号を入力
    し信号電極を駆動する信号を出力する信号電極駆動回路
    と、水平同期信号および垂直同期信号を入力し走査電極
    を駆動する信号を出力する走査電極駆動回路と、走査電
    極駆動回路と前記信号電極駆動回路に接続されるドット
    マトリクス表示器とを具備することを特徴とするドット
    マトリクス表示装置。
  6. (6)分割制御回路は、ドットクロックを計数すること
    で水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウンタ
    と、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置を示す
    信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号を
    計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力するラ
    インカウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直分
    割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、前
    記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接続
    されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力する
    ブロックアドレスメモリと、前記ブロックアドレスメモ
    リに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデー
    タを出力するブロックメモリとから成り、前記ブロック
    メモリの出力は前記分割制御回路の出力としてD/A変
    換器へ出力されるよう接続したことを特徴とする請求項
    (5)に記載のドットマトリクス表示装置。
  7. (7)表示する画面を分割したブロックごとに信号を出
    力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数す
    ることで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカ
    ウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置
    を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期
    信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力
    するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され
    垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリ
    と、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリ
    に接続されブロックごとにデータを出力するブロックメ
    モリとから成り、ブロックメモリの出力信号がその出力
    となるよう構成された分割制御回路と、映像信号をディ
    ジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換
    器と前記分割制御回路に接続される加算器と、前記加算
    器に接続されアナログ信号に変換するD/A変換器と、
    前記D/A変換器に接続されるとともにドットクロック
    および水平同期信号を入力し信号電極を駆動する信号を
    出力する信号電極駆動回路と、水平同期信号および垂直
    同期信号を入力し走査電極を駆動する信号を出力する走
    査電極駆動回路と、前記走査電極駆動回路と前記信号電
    極駆動回路に接続されるドットマトリクス表示器とを具
    備することを特徴とするドットマトリクス表示装置。
  8. (8)分割制御回路は、ドットクロックを計数すること
    で水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウンタ
    と、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置を示す
    信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号を
    計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力するラ
    インカウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直分
    割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、前
    記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接続
    されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力する
    ブロックアドレスメモリと、ブロックアドレスメモリに
    接続されブロックメモリアドレスで指定されたデータを
    出力するブロックメモリとから成り、前記ブロックメモ
    リの出力は前記分割制御回路の出力として加算器へ出力
    されるよう接続したことを特徴とする請求項(7)に記
    載のドットマトリクス表示装置。
  9. (9)表示する画面を分割し分割したブロックごとに信
    号を出力する分割制御回路であって、ドットクロックを
    計数することで水平ドット位置を示す信号を出力するド
    ットカウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分
    割位置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水
    平同期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号
    を出力するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接
    続され垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置
    メモリと、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置
    メモリに接続されブロックごとにデータを出力するブロ
    ックメモリとから成り、前記ブロックメモリの出力信号
    がその出力となるよう構成された分割制御回路と、前記
    分割制御回路に接続されアナログ信号に変換するD/A
    変換器と、前記D/A変換器に接続されるとともに入力
    される映像信号を前記D/A変換器の出力信号と加算す
    る電圧加算器と、前記電圧加算器に接続されドットクロ
    ックおよび水平同期信号を入力し信号電極を駆動する信
    号を出力する信号電極駆動回路と、水平同期信号および
    垂直同期信号を入力し走査電極を駆動する信号を出力す
    る走査電極駆動回路と、前記走査電極駆動回路と前記信
    号電極駆動回路に接続されるドットマトリクス表示器と
    を具備することを特徴とするドットマトリクス表示装置
  10. (10)分割制御回路は、ドットクロックを計数するこ
    とで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウン
    タと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置を示
    す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
    を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力する
    ラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直
    分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、
    前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接
    続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力す
    るブロックアドレスメモリと、前記ブロックアドレスメ
    モリに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデ
    ータを出力するブロックメモリとから成り、前記ブロッ
    クメモリの出力は前記分割制御回路の出力としてD/A
    変換器へ出力されるよう接続したことを特徴とする請求
    項(9)記載のドットマトリクス表示装置。
  11. (11)表示する画面を分割したブロックごとに信号を
    出力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数
    することで水平ドット位置を示す信号を出力するドット
    カウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位
    置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同
    期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出
    力するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続さ
    れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
    リと、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモ
    リに接続されブロックごとにデータを出力するブロック
    メモリとから成り、前記ブロックメモリの出力信号がそ
    の出力となるよう構成された分割制御回路と、前記分割
    制御回路に接続されアナログ信号に変換するD/A変換
    器と、映像信号とドットクロックと水平同期信号を入力
    し信号電極を駆動する信号を出力する信号電極駆動回路
    と、水平同期信号および垂直同期信号を入力し走査電極
    を駆動する信号を出力する走査電極駆動回路と、前記走
    査電極駆動回路と前記信号電極駆動回路と前記D/A変
    換器に接続され、前記D/A変換器の信号を共通電圧値
    とするドットマトリクス表示器とを具備することを特徴
    とするドットマトリクス表示装置。
  12. (12)分割制御回路は、ドットクロックを計数するこ
    とで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウン
    タと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置を示
    す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
    を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力する
    ラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直
    分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、
    前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接
    続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力す
    るブロックアドレスメモリと、前記ブロックアドレスメ
    モリに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデ
    ータを出力するブロックメモリとから成り、前記ブロッ
    クメモリの出力は前記分割制御回路の出力としてD/A
    変換器へ出力されるよう接続したことを特徴とする請求
    項(11)記載のドットマトリクス表示装置。
  13. (13)表示する画面を分割したブロックごとに信号を
    出力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数
    することで水平ドット位置を示す信号を出力するドット
    カウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位
    置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同
    期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出
    力するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続さ
    れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
    リと、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモ
    リに接続されブロックごとにデータを出力するブロック
    メモリとから成り、前記ブロックメモリの出力信号がそ
    の出力となるよう構成された分割制御回路と、前記分割
    制御回路に接続されアナログ信号に変換する第1のD/
    A変換器と、映像信号をディジタル信号に変換するA/
    D変換器と、前記A/D変換器と前記分割制御回路とに
    接続される変換テーブルと、前記変換テーブルと前記分
    割制御回路とに接続される乗算器と、前記乗算器と前記
    分割制御回路とに接続される加算器と、前記加算器に接
    続されアナログ信号に変換する第2のD/A変換器と、
    前記第2のD/A変換器に接続されるとともにドットク
    ロックおよび水平同期信号を入力し信号電極を駆動する
    信号を出力する信号電極駆動回路と、水平同期信号およ
    び垂直同期信号を入力し走査電極を駆動する信号を出力
    する走査電極駆動回路と、前記走査電極駆動回路と前記
    信号電極駆動回路と前記第1のD/A変換器に接続され
    、前記第1のD/A変換器の信号を共通電圧値とするド
    ットマトリクス表示器とを具備することを特徴とするド
    ットマトリクス表示装置。
  14. (14)分割制御回路のブロックメモリは、接続される
    第1のD/A変換器と変換テーブルと乗算器と、加算器
    のうち、少なくとも2つ以上に対して記憶されたデータ
    を出力することを特徴とする請求項(13)に記載のド
    ットマトリクス表示装置。
  15. (15)分割制御回路は、ドットクロックを計数するこ
    とで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウン
    タと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置を示
    す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
    を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力する
    ラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直
    分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、
    前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接
    続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力す
    るブロックアドレスメモリと、前記ブロックアドレスメ
    モリに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデ
    ータを出力するブロックメモリとから成り、前記ブロッ
    クメモリの出力はその出力として第1のD/A変換器と
    変換テーブルと乗算器と加算器とへ出力されるよう接続
    したことを特徴とする請求項(13)または(14)に
    記載のドットマトリクス表示装置。
  16. (16)表示する画面を分割したブロックごとに信号を
    出力する分割制御回路であって、ドットクロックを計数
    することで水平ドット位置を示す信号を出力するドット
    カウンタと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位
    置を示す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同
    期信号を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出
    力するラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続さ
    れ垂直分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモ
    リと、前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモ
    リに接続されブロックごとにデータを出力するブロック
    メモリとから成り、前記ブロックメモリの出力信号がそ
    の出力となるよう構成された分割制御回路と、前記分割
    制御回路に接続されアナログ信号に変換する第1および
    第2および第3のD/A変換器と、映像信号をディジタ
    ル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器と
    前記分割制御回路に接続される変換テーブルと、前記変
    換テーブルに接続されアナログ信号に変換する第4のD
    /A変換器と、前記第1のD/A変換器と前記第4のD
    /A変換器とに接続され第4のD/A変換器からの信号
    、前記第1のD/A変換器の電圧出力により制御して増
    幅する電圧制御増幅器と、前記電圧制御増幅器からの信
    号と前記第2のD/A変換器の出力信号とを加算する電
    圧加算器と、前記電圧加算器に接続されるとともにドッ
    トクロックおよび水平同期信号を入力し信号電極を駆動
    する信号を出力する信号駆動回路と、水平同期信号およ
    び垂直同期信号を入力し走査電極を駆動する信号を出力
    する走査電極駆動回路と、前記走査電極駆動回路と前記
    信号電極駆動回路と前記第3のD/A変換器に接続され
    、前記第3のD/A変換器の信号を共通電圧値とするド
    ットマトリクス表示器とを具備することを特徴とするド
    ットマトリクス表示装置。
  17. (17)分割制御回路のブロックメモリは、接続される
    第1のD/A変換器と第2のD/A変換器と第3のD/
    A変換器と変換テーブルのうち、少なくとも2つ以上に
    対して記憶されたデータを出力することを特徴とする請
    求項(16)に記載のドットマトリクス表示装置。
  18. (18)分割制御回路は、ドットクロックを計数するこ
    とで水平ドット位置を示す信号を出力するドットカウン
    タと、前記ドットカウンタに接続され水平分割位置を示
    す信号を出力する水平分割位置メモリと、水平同期信号
    を計数することで垂直ライン位置を示す信号を出力する
    ラインカウンタと、前記ラインカウンタに接続され垂直
    分割位置を示す信号を出力する垂直分割位置メモリと、
    前記水平分割位置メモリと前記垂直分割位置メモリに接
    続されブロックごとにブロックメモリアドレスを出力す
    るブロックアドレスメモリと、前記ブロックアドレスメ
    モリに接続されブロックメモリアドレスで指定されたデ
    ータを出力するブロックメモリとから成り、前記ブロッ
    クメモリの出力は前記分割制御回路の出力として第1の
    D/A変換器と第2のD/A変換器と第3のD/A変換
    器と変換テーブルとへ出力されるよう接続したことを特
    徴とする請求項(16)または(17)に記載のドット
    マトリクス表示装置。
JP17585489A 1989-06-15 1989-07-07 ドットマトリクス表示装置 Pending JPH0340674A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17585489A JPH0340674A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 ドットマトリクス表示装置
DE69022891T DE69022891T2 (de) 1989-06-15 1990-06-13 Gerät zur Kompensierung von Videosignalen.
EP90306463A EP0403268B1 (en) 1989-06-15 1990-06-13 Video signal compensation apparatus
US08/011,828 US5359342A (en) 1989-06-15 1993-02-01 Video signal compensation apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17585489A JPH0340674A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 ドットマトリクス表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0340674A true JPH0340674A (ja) 1991-02-21

Family

ID=16003362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17585489A Pending JPH0340674A (ja) 1989-06-15 1989-07-07 ドットマトリクス表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0340674A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065657A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Samsung Electronics Co Ltd 表示装置及びその駆動方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61256386A (ja) * 1985-05-10 1986-11-13 ソニー株式会社 液晶表示装置
JPS63148781A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Nec Corp 液晶表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61256386A (ja) * 1985-05-10 1986-11-13 ソニー株式会社 液晶表示装置
JPS63148781A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Nec Corp 液晶表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065657A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Samsung Electronics Co Ltd 表示装置及びその駆動方法
US8896510B2 (en) 2005-08-29 2014-11-25 Samsung Display Co., Ltd. Display device and driving method therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4918007B2 (ja) 液晶表示装置用アレイ基板の製造方法
JP3659065B2 (ja) 画像表示装置
JP3819113B2 (ja) 液晶表示装置
KR100329286B1 (ko) 액정구동회로 및 액정표시장치
US7148868B2 (en) Liquid crystal display
JP3143493B2 (ja) 表示制御装置
TW200834526A (en) Apparatus and method for performing response time compensation
JP2001166751A (ja) 階調表示基準電圧発生回路およびそれを用いた液晶駆動装置
JP2006209127A (ja) 液晶表示装置、表示装置、及び表示装置の駆動方法
KR930002862A (ko) 표시장치와 그의 구동방법
JP2006171761A (ja) 表示装置及びその駆動方法
JP4824206B2 (ja) 表示データ処理回路及び液晶表示装置
CN101521002A (zh) 可利用珈玛曲线的调校以调整亮度的显示装置及其方法
US7061504B1 (en) Method and apparatus for configurable gamma correction in a video graphics circuit
JP2004294991A (ja) 駆動補償を行う液晶表示装置の制御回路
JP3633508B2 (ja) 画像表示装置の入出力特性の調整
TW559747B (en) Liquid crystal display device and driving method thereof
JPH0340674A (ja) ドットマトリクス表示装置
JP2009109761A (ja) 表示装置
JP2004117752A (ja) 表示装置
US6580410B1 (en) Liquid crystal display
JPH10341451A (ja) 輝度むら補正装置
JP3960763B2 (ja) 液晶表示装置の調整方法および液晶表示装置
JPH085992A (ja) 液晶表示装置
JPH10198307A (ja) 表示装置及びガンマ補正方法