JPH0340670A - カメラ一体型vtr - Google Patents

カメラ一体型vtr

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Publication number
JPH0340670A
JPH0340670A JP1174014A JP17401489A JPH0340670A JP H0340670 A JPH0340670 A JP H0340670A JP 1174014 A JP1174014 A JP 1174014A JP 17401489 A JP17401489 A JP 17401489A JP H0340670 A JPH0340670 A JP H0340670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
camera
angle
angle detection
detection switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1174014A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuhei Abe
阿部 雄平
Shuji Toyoshima
豊島 修次
Nariyasu Nakasuna
中砂 成康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1174014A priority Critical patent/JPH0340670A/ja
Publication of JPH0340670A publication Critical patent/JPH0340670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカメラ一体型VTRに関し、特に地面撮り防止
に好適なカメラ一体型VTRに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のカメラ一体型VTR(ムービ)では、記録を開始
、終了させるスイッチ(以後録画スイッチと略す。)は
当初ロックスイッチで構成されていた。しかしロックス
イッチ方式は、スイッチの切り忘れ等により、しだいに
ノンロックスイッチを利用した録画スイッチと変遷して
きており、たとえば当社製ムービVM−C52などが代
表例として挙げられる。しかしロック式又はノンロック
式スイッチを利用した録画スイッチはいずれも使用者が
録画終了後次の録画に備えて、録画待機状態にする事を
忘れた場合には、録画状態が続き、使用者の意図と反し
た画面を撮ってしまう事が多かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記した従来技術では、使用者の意図しない録画状態を
防止する配慮に欠けており、使い勝手上問題であった。
本発明の目的は、使用者の意図しない録画状態を検出し
、これを防止することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、レンズの光軸の傾きを検出する検出スイッ
チを設け、光軸の傾きが地面に近づくことを利用するこ
とにより達成出来る。
〔作用〕
光軸の傾きを検出するスイッチはカメラ一体型VTRの
同一筐体内に配置され、光軸が地面に近づくことによっ
て動作する。この出力信号は制御部例えばマイクロコン
ピュータに入力され、マイクロコンピュータは録画停止
の指示を出力する。
この結果、使用者が録画スイッチの切り忘れなどによる
地面撮り防止が可能となるものである。又、使用者が意
識的に地面近くを撮りたい場合には、録画スイッチを押
し続ける事により前出したマイクロコンピュータが、録
画スイッチの状態を判別し、録画状態を続ける事が可能
となるものである。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図〜第3図により説明する
第1図、第2図は角度検出スイッチの構成を示す一部切
欠断面図、第3図は第1図のスイッチを利用したカメラ
一体型VTRのシステム図である。
第1図、第2図は角度検出スイッチの全面及び側面図で
ある。角度検出スイッチの内部はケース1cの中央部に
設けられた軸1aを中心に自由に回転可能な振子1bに
なっており、軸と反対側の端にはマグネット2が固持さ
れている。このマグネット2の回転をケース1cのマグ
ネット2に対向する位置に設けられたホール素子3で検
知させ角度検出スイッチ1の角度出力として取り出すも
のである。このホール素子3の位置を自在に変える事に
より所望の角度での出力を取出す事が可能となる。
本実施例はホール素子3とマグネット2の組合せで検出
させたが、この組合せにはたとえばホトリフレクタ−9
機械的接触スイッチ構造など考えられ特に実施例の構成
にこだわるものではない。
以下、第3図を用いて説明する。第3図において、レン
ズ4と角度検出スイッチ1は同一筐体内(図示せず)に
設けられる。
又、角度検出スイッチ1の軸1aとホール素子3を結ぶ
線1bはレンズ4の光軸と一致させて設置される。一方
、レンズ4で結像された光学情報はセンサ一部5で電機
信号に変換され増幅器7を介してムービの記録再生部8
に入る。一方、角度検出スイッチ1の角度情報はホール
素子3から出力され、増幅器6を介し記録再生部8制御
するための制御部9に入力される。制御部9はマイクロ
コンピュータにて構成でき、該制御部には別に操作部1
0の入力が入っており、ここで記録再生部8の指令たと
えば記録再生部8をプレイ(記録。
再生)モード、FF、REVモード、ストップモード指
令信号等を入力するものである。一方、使用者がカメラ
一体型VTRをまず記録モードとし、以後該記録終了後
の停止の処置を忘れレンズ4を地面側(下向き)に倒し
た状態とすると角度検出スイッチ1よりホール素子3を
介し制御部9に情報が伝えられる。制御部9ではこの情
報を受は操作43ツチ1が押されているかを検知し、押
されていない場合には記録再生部8をたとえば一時停止
状態とする。その後、レンズ4が再び正常な状態に戻っ
た場合には記録を再開始させる事も可能となる。
又、本実施例ではホール素子3を一個しか配置していな
いが、これを複数個配置し、角度検出に幅をもたせる事
も可能である。又、本角度検出スイッチ1を扇形とした
状態でも目的を達成するものである。
〔発明の効果〕
以上の結果、本発明により使用者の不注意による地面撮
りの防止が可能となり、又逆にVTR−体型カメラを水
平位置に戻すだけで録画出来る等の使い勝手の向上が期
待出来る。
次に制御部9にマイクロコンピュータを用いたときの動
作を第4図〜第8図のフローチャートを用いて明する。
図面では本発明に必要な要部のみを記しである。第4図
は制御部を構成するマイクロコンピュータの全体を示す
フローチャート、第5図から第8図はその詳細なフロー
チャートである。
同図において、操作部10で押されたスイッチは、第6
図に示すステップ25の割込処理により記憶される。一
方、カメラ一体型VTRに電源が通電されることにより
全体システムが動作面となり、制御部を構成するマイク
ロコンピュータはステップ13,14.16においてキ
ー処理、角度スイッチ処理、システム処理を常時チエツ
クし、次の状態に備えている。キー処理13では前記割
込処理で処理されたデータをチエツクし入力に備える。
キー人力が有るとステップ16にてキー人力判定がなさ
れ、イエス(Yと略す)となり次のステップエフにてモ
ード判定に入る。今、カメラ録画の最中とすると、判定
はカメラとなり、カメラ時に必要なキーのどれが入力さ
れたかをチエツクし、該当するキーの処理を行なう。一
方、ステップ上3のキー処理を抜けたプログラムは次に
、ステップ14の角度スイッチ処理に入る。本処理では
カメラ録画中の処理を目的としているので、説明を行な
う。この状態ではステップ28にてモード判定はカメラ
となり、次にステップ29のRFC判定に入る。ここで
はREC中のためYとなり次にステップ30にて角度検
出スイッチ処理に入る。カメラ一体型VTRを正常の位
置で使用している場合はOFFとなり、次のルーチンに
移る。
次のルーチンではカメラ時、VTR時に分は各々の場合
に必要なシステムコントロール処理を行なう。今、使用
者がカメラ一体型VTRを記録状態としたまま、カメラ
一体型VTRを肩掛はベルト等で肩に掛けると、前記角
度検出スイッチ判定がONとなる。(前記第1図におい
てホール素子3とマグネット2の大小関係を定めれば、
ホール素子3のON角度な幅を持つことが可能となり、
又前述した様にある一定角度以上の角度で回転を防止さ
せる機構即ち、ストッパー等も可能である。)この結果
、使用者が録画状態を解除し忘れたと判定し、ステップ
31にてポーズ処理に入り、ポーズ処理を行なう。具体
的には録画−時停止状態とし、無、駄なテープ消費を防
止させる。その後。
ステップ32にて角度検出スイッチポーズ処理に入り、
角度検出スイッチ1がONL、たためにポーズ処理と行
なった処理を行なう。その後、再び使用者がカメラ一体
型VTRを正常なカメラ撮り状態にすると、ステップ1
4にて角度検出スイッチ処理にて、角度検出スイッチポ
ーズ処理33の判定がYとなっているため、再びステッ
プ34にて角度検出スイッチ判定され、正常位置のため
、OFFとなり、ステップ35にてポーズ解除処理によ
り、前記した、ポーズ処理31.角度検出スイッチポー
ズ処理32を解除する。この結果、カメラ一体型VTR
は再び記録モードとなり、記録が再継続されるものであ
る。又、第9図に示す様にRFC判定29の後のaにR
ECキー判定39を設け、該判定によりRFCキーが押
されたままの状態が続いた場合は判定ルーチンのYをb
に接なぐことにより、レンズを下方に向けたままで録画
させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の角度検出SWの内部構造図、
第3図は角度検出スイッチを利用したカメラ一体型VT
Rのシステム図、第4図〜第9図は本発明の説明に供す
るフローチャートである。 1・・・角度検出スイッチ、  2・・・マグネット。 3・・・ホール素子、    4・・レンズ。 9・・・制御部、     10・・操作部。 第1の 為2の 第 う 閃 第7の 男8凶 弗2圓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学レンズ系を持ち、該レンズ系の結像情報を電機
    信号に変換する変換器を持ち、該変換器の出力信号を記
    録する手段を持ったカメラ一体型VTRにおいて、前記
    光学レンズ系の光軸の角度を検出する手段と、該手段の
    出力に応じて前記、記録する手段を停止、又は一時停止
    又は電源OFFとする手段を持ち(かつ該手段の出力に
    応じて記録する手段を再起動する)ことを特徴とするカ
    メラ一体型VTR。 2、記録する手段の入力釦が記録側に人為的に倒された
    場合は、前記角度を検出する手段の出力を無効とする事
    を特徴とする請求項1記載のカメラ一体型VTR。
JP1174014A 1989-07-07 1989-07-07 カメラ一体型vtr Pending JPH0340670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1174014A JPH0340670A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 カメラ一体型vtr

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1174014A JPH0340670A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 カメラ一体型vtr

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0340670A true JPH0340670A (ja) 1991-02-21

Family

ID=15971132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1174014A Pending JPH0340670A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 カメラ一体型vtr

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0340670A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150996A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd カメラ付き映像撮影記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007150996A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd カメラ付き映像撮影記録装置

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