JPH0340367A - リチウム二次電池 - Google Patents
リチウム二次電池Info
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- JPH0340367A JPH0340367A JP1043708A JP4370889A JPH0340367A JP H0340367 A JPH0340367 A JP H0340367A JP 1043708 A JP1043708 A JP 1043708A JP 4370889 A JP4370889 A JP 4370889A JP H0340367 A JPH0340367 A JP H0340367A
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- battery
- mno2
- heat treatment
- secondary battery
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/48—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
- H01M4/50—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese
- H01M4/502—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese for non-aqueous cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ポータプル電子機器の駆動用電源としての有
機電解質リチウム二次電池の、特に正極の改良に関する
ものである。
機電解質リチウム二次電池の、特に正極の改良に関する
ものである。
従来の技術
エネルギー密度が大きく、保存性、自己放電特性、耐漏
液性にすぐれるなどの特長を有するリチウム電池は、す
でに−次電池として、フッ化黒鉛/リチウム電池、二酸
化マンガン/リチウム電池。
液性にすぐれるなどの特長を有するリチウム電池は、す
でに−次電池として、フッ化黒鉛/リチウム電池、二酸
化マンガン/リチウム電池。
塩化チオニル/リチウム電池、二酸化イオウ/リチウム
電池などの系が実用化されている。
電池などの系が実用化されている。
一方、最近の電子機器の小形化、ポータプル化に伴い、
それに使用される電源としての電池にも小形化、軽量化
が要求されているが、在来の二次電池では電気容量が十
分に確保されないということから、上記のりチウム−次
電池の特長を生かし、かつ充電しさえすれば何回でもく
り返し使用できるというリチウム二次電池への期待が高
1りっつある。
それに使用される電源としての電池にも小形化、軽量化
が要求されているが、在来の二次電池では電気容量が十
分に確保されないということから、上記のりチウム−次
電池の特長を生かし、かつ充電しさえすれば何回でもく
り返し使用できるというリチウム二次電池への期待が高
1りっつある。
リチウム二次電池としては、すでに正極活物質に二硫化
モリブデンを用いた電池が実用化されているが、更に高
エネルギー密度を目指して盛んに研究が進められている
。正極活物質としては、上記の二硫化モリブデンを始め
として、二硫化チタン、二酸化マンガン、酸化バナジウ
ム、酸化モリブデン、酸化クロムなどの無機化合物、あ
るいは、ポリアニリン、ポリアセチレン、ポリピロール
。
モリブデンを用いた電池が実用化されているが、更に高
エネルギー密度を目指して盛んに研究が進められている
。正極活物質としては、上記の二硫化モリブデンを始め
として、二硫化チタン、二酸化マンガン、酸化バナジウ
ム、酸化モリブデン、酸化クロムなどの無機化合物、あ
るいは、ポリアニリン、ポリアセチレン、ポリピロール
。
ポリチオフェンなどの有機ポリマーがすぐれた特性を示
すものとして知られている。これらの中でも特に二酸化
マンガンは、その理論的なエネルギ−密度の大きさから
最も注目されている活物質の一つである。
すものとして知られている。これらの中でも特に二酸化
マンガンは、その理論的なエネルギ−密度の大きさから
最も注目されている活物質の一つである。
発明が解決しようとする課題
上記したように、二酸化マンガンはすぐれた正極活物質
ではあるが、ここに一つの課題が存在する。即ち二酸化
マンガンを一次電池として放電した場合、放電率にもよ
るが、は\0.9電子数(二酸化マンガン1グラムで2
6.8ムh /86.94 Xo、9:277mムr)
の反応をおこなう。しかしこの電池を充電し、再度放電
すると0.6電子数程度の反応となり、更に充放電を<
シ逼すと、徐々に反応電子数が低下し、最終的には0.
36電子数程度の反応に落ち着く。
ではあるが、ここに一つの課題が存在する。即ち二酸化
マンガンを一次電池として放電した場合、放電率にもよ
るが、は\0.9電子数(二酸化マンガン1グラムで2
6.8ムh /86.94 Xo、9:277mムr)
の反応をおこなう。しかしこの電池を充電し、再度放電
すると0.6電子数程度の反応となり、更に充放電を<
シ逼すと、徐々に反応電子数が低下し、最終的には0.
36電子数程度の反応に落ち着く。
問題は、充放電初期のこの大きな放電容量の落ち込みと
、反応が安定した時の反応電子数の少なさである。電池
を使用する側から言えば、電池の放電容量が使用する毎
に大きく変化するということは非常に使いづらいという
ことであり、また安定した後の反応電子数が0.36程
度ということでは、エネルギー密度的にも大きいとは言
えない。
、反応が安定した時の反応電子数の少なさである。電池
を使用する側から言えば、電池の放電容量が使用する毎
に大きく変化するということは非常に使いづらいという
ことであり、また安定した後の反応電子数が0.36程
度ということでは、エネルギー密度的にも大きいとは言
えない。
本発明はこの課題を解決し、エネルギー密度が大きく、
かつ充放電サイクル特性にすぐれたリチウム二次電池を
提供することを目的とするものである。
かつ充放電サイクル特性にすぐれたリチウム二次電池を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明はこのような課題を解決するためのもので、不活
性□窒素ガス雰囲気中で熱処理した二酸化マンガンを活
物質とする正極と、リチウムもしくはリチウムを主体と
する合金を活物質とする負極と、有機電解質とからなる
リチウム二次電池を提供するものである。
性□窒素ガス雰囲気中で熱処理した二酸化マンガンを活
物質とする正極と、リチウムもしくはリチウムを主体と
する合金を活物質とする負極と、有機電解質とからなる
リチウム二次電池を提供するものである。
作用
二酸化マンガンはその結晶中に種々の形で結晶水を含ん
でいることはよく知られている。一方、リチウム電池は
負極に水と敏感に反応するリチウムもしくはリチウム合
金を使用しているため、二酸化マンガンをリチウム電池
の正極活物質として用いる場合は、あらかじめその結晶
水をとジ除いてやらなければならない。
でいることはよく知られている。一方、リチウム電池は
負極に水と敏感に反応するリチウムもしくはリチウム合
金を使用しているため、二酸化マンガンをリチウム電池
の正極活物質として用いる場合は、あらかじめその結晶
水をとジ除いてやらなければならない。
従って、通常は二酸化マンガンを電池に用いる前にあら
かじめ熱処理を施すわけであるが、この熱処理のために
二酸化マンガン自体の活性度を落すことがあってはなら
ない。通常二酸化マンガンをリチウム−次電池に用いる
場合は、空気雰囲気中で370℃前後の温度で熱処理し
たものが良いとされている。すなわち、リチウム−次電
池の正極活物質としての二酸化マンガンはγ(ガンマ−
)−β(ベータ)相のものが、最も特性的にすぐれてい
ると言われている。
かじめ熱処理を施すわけであるが、この熱処理のために
二酸化マンガン自体の活性度を落すことがあってはなら
ない。通常二酸化マンガンをリチウム−次電池に用いる
場合は、空気雰囲気中で370℃前後の温度で熱処理し
たものが良いとされている。すなわち、リチウム−次電
池の正極活物質としての二酸化マンガンはγ(ガンマ−
)−β(ベータ)相のものが、最も特性的にすぐれてい
ると言われている。
一方、リチウム二次電池の活物質としてこういった二酸
化マンガンを用いた場合、上記した如く、第1サイクル
目こそ、二酸化マンガンは0.9電子数程度反応するも
のの、充電、放電をく9返すにつれて反応電子数は徐々
に減少し、やがて0.35電子数という非常に小さい値
で平衡に達してし筐う。これは初期の数サイクルの充放
電により、二酸化マンガンの非常に深い部分筐で反応さ
せた結果、結晶構造の破壊あるいは結晶のひずみが生じ
たためと推定される。従って、何らかの方法で初期の数
サイクルの反応を抑制してやれば、サイクル特性のすぐ
れた二次電池が得られる可能性がある。
化マンガンを用いた場合、上記した如く、第1サイクル
目こそ、二酸化マンガンは0.9電子数程度反応するも
のの、充電、放電をく9返すにつれて反応電子数は徐々
に減少し、やがて0.35電子数という非常に小さい値
で平衡に達してし筐う。これは初期の数サイクルの充放
電により、二酸化マンガンの非常に深い部分筐で反応さ
せた結果、結晶構造の破壊あるいは結晶のひずみが生じ
たためと推定される。従って、何らかの方法で初期の数
サイクルの反応を抑制してやれば、サイクル特性のすぐ
れた二次電池が得られる可能性がある。
本発明者らはりチウム−次電池用の活物質としての二酸
化マンガンの脱水のための熱処理が、二酸化マンガンが
酸素不足で、その一部分が分解することのないよう、常
に酸素の供給がなされる空気雰囲気下でpこなわれてい
ることに着目し、むしろ酸素の供給のない状態で熱処理
し、二酸化マンガンとしての結晶構造は維持しつつ、マ
ンガン原子の価数の低いものを一部生成さすことにより
、反応の活性度を落とし、二次電池としての充放電サイ
クル初期の二酸化マンガンの反応を抑制し、結果として
、以降の充放電サイクル特性によい影響を与えるのでは
ないかと考え、二酸化マンガンを酸素の供給のない、窒
素ガス雰囲気下で熱処理した結果、充放電の第1サイク
ルの放電こそ0.6電子数という低い値であるものの、
数十サイクル以降も、従来の熱処理条件で熱処理を釦こ
なった二酸化マンガンの0.35電子数という低い値と
くらべ、0.46電子数という非常に高い値で平衡状態
に達することを見い出したものである。またリチウム−
次電池の活物質として用いる二酸化マンガンは、電池の
良好な保存特性のため十分な脱水をおこなう必要があり
、熱処理温度としては最低350℃程度必要であるが、
これを二次電池用の活物質として用いる場合、多少の水
分が存在していても、電池の充放電反応として部分的に
消費されることもあり、250′C程度以上の温度での
熱処理で十分である。
化マンガンの脱水のための熱処理が、二酸化マンガンが
酸素不足で、その一部分が分解することのないよう、常
に酸素の供給がなされる空気雰囲気下でpこなわれてい
ることに着目し、むしろ酸素の供給のない状態で熱処理
し、二酸化マンガンとしての結晶構造は維持しつつ、マ
ンガン原子の価数の低いものを一部生成さすことにより
、反応の活性度を落とし、二次電池としての充放電サイ
クル初期の二酸化マンガンの反応を抑制し、結果として
、以降の充放電サイクル特性によい影響を与えるのでは
ないかと考え、二酸化マンガンを酸素の供給のない、窒
素ガス雰囲気下で熱処理した結果、充放電の第1サイク
ルの放電こそ0.6電子数という低い値であるものの、
数十サイクル以降も、従来の熱処理条件で熱処理を釦こ
なった二酸化マンガンの0.35電子数という低い値と
くらべ、0.46電子数という非常に高い値で平衡状態
に達することを見い出したものである。またリチウム−
次電池の活物質として用いる二酸化マンガンは、電池の
良好な保存特性のため十分な脱水をおこなう必要があり
、熱処理温度としては最低350℃程度必要であるが、
これを二次電池用の活物質として用いる場合、多少の水
分が存在していても、電池の充放電反応として部分的に
消費されることもあり、250′C程度以上の温度での
熱処理で十分である。
以上述べた如く、窒素ガス雰囲気で熱処理した二酸化マ
ンガンを正極活物質として用いることにより、充放電特
性のすぐれたリチウム二次電池を提供することができる
。
ンガンを正極活物質として用いることにより、充放電特
性のすぐれたリチウム二次電池を提供することができる
。
実施例
実施例1
第1図は本発明の実施例に釦ける電池の断面図である。
第1図に釦いて、1は正極板で、窒素ガス雰囲気で40
0℃で4時間熱処理した二酸化マンガン活物質と、導電
材のカーボンブラックと、結着剤の四フッ化エチレンデ
ィスバージgントヲ重量比で100:5:7でペースト
状に混練したものを厚み30μmのアルミ箔の両面に塗
着した後乾燥、圧延して所定の大きさに切断しである。
0℃で4時間熱処理した二酸化マンガン活物質と、導電
材のカーボンブラックと、結着剤の四フッ化エチレンデ
ィスバージgントヲ重量比で100:5:7でペースト
状に混練したものを厚み30μmのアルミ箔の両面に塗
着した後乾燥、圧延して所定の大きさに切断しである。
圧延後の正極板の厚みは0.2mである。なお、結着剤
の混合割合はディスバージョン中の固形分の割合である
。正極活物質である二酸化マンガンの理論充填電気量は
1電子数、反応するとして155omAhである。2は
セパレータでポリプロピレン製の多孔性フィルムを用い
ている。3はリチウム負極で理論充填電気量は3500
mAhである。これら正極と負極とをセパレータを介し
て重ね合せ、渦巻状に巻回してケース7に挿入する。挿
入後チタン製の正極り一ド4をステンレス製封口板6に
スポット溶接する。6は鉄にニッケルメッキした正極キ
ャップ兼端子であらかじめ封口板5にスポット溶接しで
ある。8はニッケル製の負WIJ−ドで、負極板3の端
部に圧着してあり、極板群をケース7に挿入後、ケース
の底にスポット溶接する。9はポリプロピレン製の絶縁
板であり、10は同じくポリプロピレン製のガスケット
である。11は電池に異常が釦きて電池内圧が上昇した
場合に、内部のガスが外部へ放出されるよう取シつけで
ある安全弁である。
の混合割合はディスバージョン中の固形分の割合である
。正極活物質である二酸化マンガンの理論充填電気量は
1電子数、反応するとして155omAhである。2は
セパレータでポリプロピレン製の多孔性フィルムを用い
ている。3はリチウム負極で理論充填電気量は3500
mAhである。これら正極と負極とをセパレータを介し
て重ね合せ、渦巻状に巻回してケース7に挿入する。挿
入後チタン製の正極り一ド4をステンレス製封口板6に
スポット溶接する。6は鉄にニッケルメッキした正極キ
ャップ兼端子であらかじめ封口板5にスポット溶接しで
ある。8はニッケル製の負WIJ−ドで、負極板3の端
部に圧着してあり、極板群をケース7に挿入後、ケース
の底にスポット溶接する。9はポリプロピレン製の絶縁
板であり、10は同じくポリプロピレン製のガスケット
である。11は電池に異常が釦きて電池内圧が上昇した
場合に、内部のガスが外部へ放出されるよう取シつけで
ある安全弁である。
以上の操作の後、六フッ化リン酸リチウム(LipF6
) 全プロピレンカーボネート中に1モル/lの割合で
溶かした電解液を注入して電池を封口する。完成電池の
寸法は単3形(直径14.5m。
) 全プロピレンカーボネート中に1モル/lの割合で
溶かした電解液を注入して電池を封口する。完成電池の
寸法は単3形(直径14.5m。
高さa Ortm )である。この本発明電池を電池ム
とする。
とする。
次に電池ムと全く同じ構成で、正極の活物質である二酸
化マンガンのみ、空気中で400℃で4時間熱処理した
ものに変えた電池を電池Bとする。
化マンガンのみ、空気中で400℃で4時間熱処理した
ものに変えた電池を電池Bとする。
これら電池ム、Bを20℃で70mムの定電流で3.8
vと2.OVの電圧範囲で充電、放電をくり返した時の
、充放電サイクル数とそれぞれのサイクルでの放電容量
をプロットしたものを第2図に示す。
vと2.OVの電圧範囲で充電、放電をくり返した時の
、充放電サイクル数とそれぞれのサイクルでの放電容量
をプロットしたものを第2図に示す。
図から明らかなように、空気中で熱処理した二酸化マン
ガンを活物質とした電池Bは、第1サイクルこそ130
0mAhという大きな放電容量を示すものの、第2サイ
クル、第3サイクルと充放電サイクルが進むにつれて、
放電容量が急激に落ち込み、60サイクル程度サイクル
をくシ返した後、放電容量が約550 mAhで平衡状
態に達する。
ガンを活物質とした電池Bは、第1サイクルこそ130
0mAhという大きな放電容量を示すものの、第2サイ
クル、第3サイクルと充放電サイクルが進むにつれて、
放電容量が急激に落ち込み、60サイクル程度サイクル
をくシ返した後、放電容量が約550 mAhで平衡状
態に達する。
これに対し本発明の電池大の放電容量は、初期の数サイ
クルこそ電池Bとくらべ低い値を示すが、10サイクル
以降は逆に大きくなり、またサイクルに伴う放電容量の
低下も小さい。即ち正極活物質の二酸化マンガンを窒素
ガス雰囲気で熱処理し、その活性度を落すことにより、
二酸化マンガンのサイクル初期の深い放電を抑え、結晶
のひずみ、破壊を抑止した結果、充放電特性のすぐれた
リチウム二次電池が得られたことが判る。
クルこそ電池Bとくらべ低い値を示すが、10サイクル
以降は逆に大きくなり、またサイクルに伴う放電容量の
低下も小さい。即ち正極活物質の二酸化マンガンを窒素
ガス雰囲気で熱処理し、その活性度を落すことにより、
二酸化マンガンのサイクル初期の深い放電を抑え、結晶
のひずみ、破壊を抑止した結果、充放電特性のすぐれた
リチウム二次電池が得られたことが判る。
実施例2
二酸化マンガン中の結晶水を取シ除き、良好な充放電サ
イクル特性のリチウム二次電池を得るため、二酸化マン
ガンの最適熱処理温度の検討を釦こなった。即ち、窒素
ガス雰囲気下での熱処理時間を4時間と一定にし、熱処
理温度をそれぞれ、200’C,250’C,300′
C,350℃、400℃、43o℃、450℃と変えた
二酸化マンガンを正極活物質とした電池を実施例1と全
く同じ構成テ製作し、20℃テ70111ムノ定電流テ
3.8vと2.OVの電圧範囲で充放電をくり返した。
イクル特性のリチウム二次電池を得るため、二酸化マン
ガンの最適熱処理温度の検討を釦こなった。即ち、窒素
ガス雰囲気下での熱処理時間を4時間と一定にし、熱処
理温度をそれぞれ、200’C,250’C,300′
C,350℃、400℃、43o℃、450℃と変えた
二酸化マンガンを正極活物質とした電池を実施例1と全
く同じ構成テ製作し、20℃テ70111ムノ定電流テ
3.8vと2.OVの電圧範囲で充放電をくり返した。
二酸化マンガンの熱処理温度と充放電サイクル%性の関
係を第3図に示す。この場合のサイクル特性比較は、便
宜上1ooサイクル目の放電容量の比較でかとなった。
係を第3図に示す。この場合のサイクル特性比較は、便
宜上1ooサイクル目の放電容量の比較でかとなった。
図から明らかなように、熱処理温度が200℃の二酸化
マンガンを用いた電池の放電容量が極端に低いのは、恐
らく200℃では二酸化マンガン中の結晶水が十分に脱
離されず、充放電中に正極から溶質した水分が負極のリ
チウムと反応、あるいは電解液である溶媒を分解したた
めと考えられる。また熱処理温度が430℃よりも高く
なると放電容量が低下し始めるのは、一般に言われてい
るように、二酸化マンガンが430℃付近から一部分解
を始めるためと考えられる。従って、これらの結果から
電池が良好な充放電サイクル特性を示す。二酸化マンガ
ンの熱処理温度は250℃から430℃の範囲であるこ
とが判る。
マンガンを用いた電池の放電容量が極端に低いのは、恐
らく200℃では二酸化マンガン中の結晶水が十分に脱
離されず、充放電中に正極から溶質した水分が負極のリ
チウムと反応、あるいは電解液である溶媒を分解したた
めと考えられる。また熱処理温度が430℃よりも高く
なると放電容量が低下し始めるのは、一般に言われてい
るように、二酸化マンガンが430℃付近から一部分解
を始めるためと考えられる。従って、これらの結果から
電池が良好な充放電サイクル特性を示す。二酸化マンガ
ンの熱処理温度は250℃から430℃の範囲であるこ
とが判る。
発明の効果
以上のことから明らかな如く、本発明によれば、二酸化
マンガンを窒素ガス雰囲気中で熱処理することにより、
電池の充放電サイクル初期の二酸化マンガンの深い放電
反応を抑え、通常の空気雰囲気中で熱処理した二酸化マ
ンガンの、充放電サイクル初期の深い放電からひき釦こ
される結晶のひずみ、あるいは破壊を防止することによ
り、充放電サイクル特性のすぐれたリチウム二次電池を
提供できるという効果が得られるものである。
マンガンを窒素ガス雰囲気中で熱処理することにより、
電池の充放電サイクル初期の二酸化マンガンの深い放電
反応を抑え、通常の空気雰囲気中で熱処理した二酸化マ
ンガンの、充放電サイクル初期の深い放電からひき釦こ
される結晶のひずみ、あるいは破壊を防止することによ
り、充放電サイクル特性のすぐれたリチウム二次電池を
提供できるという効果が得られるものである。
第1図は本発明の実施例で用いた円筒形電池の断面図、
第2図は本発明電池と在来電池の充放電サイクル特性図
、第3図は二酸化マンガンの熱処理温度と充放電サイク
ル特性との関係を示した図である。 1・・・・・・正極板、2・・・・・・セパレータ、3
・・・・−・負極板、4・・・・・・正WIJ−ド、6
・・・・・・封口板、6・・・・・・正極端子仕)、7
・・・・・・ケース、8・・・・・・負極リード、9・
・・・・・絶縁板、10・・・・・・絶縁ガスケット、
11・・・・・・安全弁。
第2図は本発明電池と在来電池の充放電サイクル特性図
、第3図は二酸化マンガンの熱処理温度と充放電サイク
ル特性との関係を示した図である。 1・・・・・・正極板、2・・・・・・セパレータ、3
・・・・−・負極板、4・・・・・・正WIJ−ド、6
・・・・・・封口板、6・・・・・・正極端子仕)、7
・・・・・・ケース、8・・・・・・負極リード、9・
・・・・・絶縁板、10・・・・・・絶縁ガスケット、
11・・・・・・安全弁。
Claims (1)
- 窒素ガス雰囲気中で250〜430℃の温度により熱処
理した二酸化マンガンを活物質とする正極と、リチウム
もしくはリチウムを主体とする合金を活物質とする負極
と、有機電解質とからなるリチウム二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043708A JPH0340367A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | リチウム二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043708A JPH0340367A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | リチウム二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340367A true JPH0340367A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12671312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1043708A Pending JPH0340367A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | リチウム二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340367A (ja) |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1043708A patent/JPH0340367A/ja active Pending
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