JPH0340082A - 食券自動販売機 - Google Patents

食券自動販売機

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JPH0340082A
JPH0340082A JP17531889A JP17531889A JPH0340082A JP H0340082 A JPH0340082 A JP H0340082A JP 17531889 A JP17531889 A JP 17531889A JP 17531889 A JP17531889 A JP 17531889A JP H0340082 A JPH0340082 A JP H0340082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
appetite
condition
physical condition
inference
Prior art date
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Pending
Application number
JP17531889A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Hashimoto
正昭 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH0340082A publication Critical patent/JPH0340082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、食券自動販売機、特に購入者の身体状態等
に応して指導メニューを指示し得る食券自動販売機に関
する。
(ロ)従来の技術 近年、レストランや食堂等において食券自動販売機が設
置されている。従来の食券自動販売機は金銭投入孔と、
メニュー表示部と、各メニューに対応した操作ボタンを
備えていて、購入者が金銭を投入すると、投入額に応じ
たメニューがメニュー表示部に表示され、購入者がその
中から、好みのメニューに対応するボタンを押すと食券
が発行されるものであった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来の食券自動販売機では、−律に多くのメニ
ューが表示されているため、購入者は何を食べようか迷
ってしまうことがある。このような場合、結果として食
べたいものとは異なるものを食べてしまったり、体調が
良くないので身体に好ましいものを食べねばならないの
に、他の人に影響されて自分の健康にとって好ましくな
いものを選んでしまうことがある。そのため例えば胃が
もたれたり、−日中調子が悪かったりすることがある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、多数のメニューの中から現在の身体の調子に合った
メニューを指示し得る食券自動販売機を提供することを
目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の食
券自動販売機は、食欲状態を入力する食欲入力手段と、
身体の状態を入力する身体状態入力手段と、胃腸の状態
を入力する胃腸状態入力手段と、前記各入力手段の入力
を受けて推論を実行し、適正なカロリー、タンパク量の
データを推論出力する推論手段と、推論したカロリータ
ンパク量に基づいて指導メニューを指示するメニュー指
示手段とを特徴的に備えている。
この食券自動販売機では、自分の食欲と、身体の状態と
、胃腸の調子をそれぞれ食欲入力手段、身体状態入力手
段、胃腸状態入力手段で入力する。
機器内ではこれらを入力として推論を実行し、現在の状
況において適正と思われるカロリー量、タンパク量を出
力する。そして、このカロリー量、タンパク量に基づき
、適正なメニューを指示表示する。購入者は、この指示
メニューから食べたいメニューを選択すればよい。
(ホ)実施例 以下、実施例によりこの発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の一実施例を示す食券自動販売機の
外観斜視図である。この食券自動販売機は、ランプ付き
のメニューキー群1、金銭投入口2、食券り文出口3を
備えるほか、表示部4、おすすめキー(スタートキー)
5、及び食欲の程度、身体の調子、胃腸の調子等を入力
するためのキー群6を備えている。おすすめキー5が操
作されると、表示部4に「食欲の程度はどのくらいです
か?」の表示がなされ、購入者がキー群6から、ない(
悪い)、少ない(少し悪い)、まあまあ、ある(良い)
のキーの1つを選択すると、表示部4に「身体の調子は
どうですか?」と表示され、購入者が同様にキー群6を
操作すると、表示部4に「胃腸の調子はどうですか?」
と表示され、購入者が同様にキー群6を操作すると、そ
れぞれ「食欲j 「身体の調子」 「胃腸の調子」が機
器に入力される。
この食券自動販売機の内部電子回路は、第3図に示す通
りであり、メニューキーl、程度を入力するキー群6を
含む入力キー11と、投入口から投入される金銭の額を
判別する金額判別部12と、入力キー11から入力され
る「食欲」 「身体の調子」 「胃腸の調子」に応じて
、「カロリー(脂肪M)」 「タンパク量」を推論して
出力する推論部13、推論部13の推論結果に応じ、選
択可能なメニューを選択し、表示部4に表示させ、ある
いは投入金額とメニューキー1で選択されたメニューの
食券を印刷部15で印刷させ、食券を発行させる機能を
有するCPU14、印刷部15、表示部4等から構成さ
れている。
推論部13は、第4図に示すものが使用される。
推論部13は、ファジィ推論装!21とファジィルール
を記憶するメモリ22とを備え、さらに食欲、身体の調
子、胃腸の調子の入力をサンプルホールドするサンプル
ホールド回路23.24.25、推論結果である脂肪量
、タンパク量を示す信号を出力するアンプ26.27を
も含んでいる。
ファジィルールメモリ22には、入力である食欲XI、
身体の調子XZ、胃腸の調子x3の程度に応じ、適正な
脂肪量yI、タンパク量y2を推論するファジィルール
が記憶されている。そのルールの一例を第5図、第6図
にテーブル化して図示している。第5図、第6図は、い
ずれもx、=NSのとき、つまり食欲が少しない時を条
件に、横軸に体調の程度を、縦軸に胃腸の調子の程度を
配置したものであり、第5図では、横軸と縦軸の交叉欄
に脂肪量ylを、第6図ではタンパク量y2を記入して
いる。
第5図におけるルールの一つを示すと、if(もし)x
+=NSandxz=NLandx3=NLthen 
(であるなら)   Yz=NLである。
なお、上記において、−船釣に、PLは正で非□常に大
きい。PMは正で大きい。PSは正でやや大きい。ZR
はゼロ。NLは負で非常に大きい。
NMは負で大きい。NSは負でやや大きいを示している
上記ルールで使用される食欲XI、身体の調子x2及び
胃腸の調子x3の入力、さらに脂肪量y、タンパク量y
2の出力のメンバシップ関数例を、それぞれ第7図、第
8図、第9図、第10図及び第11図に示している。
また、CPU14内のメモリには、次表に示すように、
各メニュー毎の脂肪とタンパクの度合が記憶されている
次に上記実施例食券自動販売機の動作を第1図に示すフ
ロー図を参照して説明する。
動作がスタートすると、先ず金銭投入有か判定する(ス
テップ5TI)。金銭投入口2に投入があり、金額判別
部12で金銭投入が判別されると、この判定YESで、
次に、おすすめキー5が操作されたか否かを判定する(
ステップ5T2)。食券購入者が、特にメニューの指導
を受け、おすすめメニューの表示を希望しない場合は、
このキーが押されない。この場合は、ステップST2の
判定がNOとなり、次にメニューキー入力有か判定する
(ステップ5T3)。食券購入者が、いきなり、メニュ
ーキー群1のいずれかのキーを押した場合には、この判
定がYESとなり、CPU14から印刷部15に指令が
与えられ、食券が放出口3より放出される(ステップ5
TIO)。
一方、金銭投入があった後、おすすめキー5も、メニュ
ーキー群1も押されない場合は、ステップST2、Sr
1の判定がいずれもNOであり、これらのキー1つが押
されない限り、このステップST2、Sr1の処理が繰
り返される。
食券購入者がおすすめキー5を押すと、ステップST2
の判定がYESとなり、表示部4に“食欲は、どの程度
ですか?°”の表示がなされる。食券購入者が、この表
示を見て、食欲がなし、少しなし、まあまあ、有りのい
ずれかに対応するスイッチ6a、6b、6C16dの一
つを押すと、これにより食欲具合入力がなされたことに
なり(ステップ5T4)、次に表示部4に“身体の調子
はどうですか?゛の表示がなされる。食券購入者がこの
表示を見て、パテ気味、少しパテ気味、まあまあ、元気
のいずれかに対応するスイッチ6a、6b、6c、6d
の一つを押すと、これにより身体の調子入力がなされた
ことになり(ステップ5T5) 、次に表示部4に″胃
腸の調子はどうですか?”°の表示がなされる。食券購
入者が、この表示を見て、調子悪い、少し悪い、まあま
あ、調子良いのいずれかに対応するスイッチ6a16b
、6c、6dの一つを押すと、これにより胃腸の調子が
入力されたことになる(ステップ5T6)以上のように
して入力された食欲、身体の調子及び胃腸の調子が推論
部13に入力され、これらを入力としてファジィ推論を
実行し、推論結果として脂肪量、タンパク量を出力する
。そして、これらの脂肪量、タンパク量とCPU14の
メモリに記憶される前記表のメニューの脂肪量、タンパ
ク量とを比較し、現状で食べるに適したメニューのいく
つかを抽出する(ステップ5T7)。そして抽出したメ
ニューに対応するメニューキー1のランプを点灯する(
ステップ5T8)。食券購入者は、点灯されたメニュー
キー1の中から、好みの1つを押せば、ステップ5T2
の“メニューキー入力有か゛の判定がYE、Sとなり食
券が放出される(ステップ5TIO)。
現在の調子に応じたメニューのみが表示点灯されるので
、誤って身体に好ましくない食事を食べるのが回避でき
る。
(へ)発明の効果 この発明によれば、食欲と、身体の調子と、胃腸の調子
とを入力することにより、これらを入力として推論を実
行し、好ましい脂肪量、タンパク量を出力し、さらにこ
れら脂肪量、タンパク量により適したメニューを抽出し
、表示するものであるから、利用者は、体調に合ったメ
ニューをほぼ機械が選択してくれるので、迷うことなく
短時間で何を食べるか決定することができる。また、誤
って体調に合わない食事を取ることを防止でき、健康を
維持するのに好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例食券自動販売機の動作を
説明するためのフロー図、第2図は、同食券自動販売機
の外観斜視図、第3図は、同食券自動販売機の内部回路
構成を示すブロック図、第4図は、同食券自動販売機の
内部回路を構成する推論部の具体構成を示すブロック図
、第5図及び第6図は、同推論部におけるファジィルー
ルをテーブル化した一部を示し、第5図は、推論結果が
脂肪量である図、第6図は、推論結果がタンパク量であ
る図、第7図は、同推論部のファジィ推論装置に入力さ
れる食欲のメンバシップ関数を示す図、第8図は、同フ
ァジィ推論装置に入力される身体の調子のメンバシップ
関数を示す図、第9図は、同ファジィ推論装置に入力さ
れる胃腸の調子のメンバシップ関数を示す図、第10図
は、同ファジィ推論装置の出力である脂肪量のメンバシ
ッ1 プ関数を示す図、第11図は、同ファジィ↑11論装置
の出力であるタンパク量のメンバシップ関数を示す図で
ある。 1:メニューキー群、 4:表示部、 6:程度入力キー群、  13:推論部、11:CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食欲状態を入力する食欲入力手段と、身体の状態
    を入力する身体状態入力手段と、胃腸の状態を入力する
    胃腸状態入力手段と、前記各入力手段の入力を受けて推
    論を実行し、適正なカロリー、タンパク量のデータを推
    論出力する推論手段と、推論したカロリー、タンパク量
    に基づいて指導メニューを指示するメニュー指示手段と
    を備えたことを特徴とする食券自動販売機。
JP17531889A 1989-07-06 1989-07-06 食券自動販売機 Pending JPH0340082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17531889A JPH0340082A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 食券自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

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JP17531889A JPH0340082A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 食券自動販売機

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Publication Number Publication Date
JPH0340082A true JPH0340082A (ja) 1991-02-20

Family

ID=15993993

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17531889A Pending JPH0340082A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 食券自動販売機

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JP (1) JPH0340082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119701A (ja) * 1983-12-01 1985-06-27 Sumitomo Special Metals Co Ltd 希土類・ボロン・鉄系永久磁石用合金粉末の製造方法
US5478989A (en) * 1989-09-27 1995-12-26 Shepley; Kenneth J. Nutritional information system for shoppers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119701A (ja) * 1983-12-01 1985-06-27 Sumitomo Special Metals Co Ltd 希土類・ボロン・鉄系永久磁石用合金粉末の製造方法
JPH0424401B2 (ja) * 1983-12-01 1992-04-27 Sumitomo Spec Metals
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