JPH0339926A - 投写型ディスプレイ装置 - Google Patents
投写型ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH0339926A JPH0339926A JP1175853A JP17585389A JPH0339926A JP H0339926 A JPH0339926 A JP H0339926A JP 1175853 A JP1175853 A JP 1175853A JP 17585389 A JP17585389 A JP 17585389A JP H0339926 A JPH0339926 A JP H0339926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- liquid crystal
- crystal panel
- projecting lens
- vertical
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶パネルを光シヤツクとして用いる投写型デ
ィスプレイ装置に関するものである。
ィスプレイ装置に関するものである。
従来の技術
従来の投写型ディスプレイ装置としては、ＣＲＴ上の画
像を投写レンズによりスクリーン上に拡大投写する構成
が一般的である。この方式では、高輝度と高解像度とを
両立させることが難しい。
像を投写レンズによりスクリーン上に拡大投写する構成
が一般的である。この方式では、高輝度と高解像度とを
両立させることが難しい。
即ち、高輝度にするためＣＲＴの電子ビーム電流を増大
させると、ＣＲＴの螢光面上の電子ビーム径が増大して
、解像度の劣化を引き起こす。また、ＣＲＴ投写型テレ
ビでは小型化・軽量化も難しい。
させると、ＣＲＴの螢光面上の電子ビーム径が増大して
、解像度の劣化を引き起こす。また、ＣＲＴ投写型テレ
ビでは小型化・軽量化も難しい。
最近、小型軽量で、高解像度と高輝度とを両立させる投
写型ディスプレイとして、液晶パネルを光シャッタとし
て用いる構成が検討されている。
写型ディスプレイとして、液晶パネルを光シャッタとし
て用いる構成が検討されている。
発明が解決しようとする課題
液晶パネルを用いた従来の投写型ディスプレイ装置では
、例えば、投写器を天井に設置して壁に取り付けたスク
リーンに投写する場合のように、投写レンズの光軸がス
クリーン面と垂直でない場合には、スクリーン上に投写
される画像は台形状に歪む。
、例えば、投写器を天井に設置して壁に取り付けたスク
リーンに投写する場合のように、投写レンズの光軸がス
クリーン面と垂直でない場合には、スクリーン上に投写
される画像は台形状に歪む。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の投写型ディスプレ
イ装置は、光源と、液晶パネルと、投写レンズと、スク
リーンからなり、投写レンズの光軸と液晶パネル面なら
びにスクリーン面とのなす角が垂直でなく、かつ液晶パ
ネルの隣接する画素の垂直方向および水平方向の間隔を
垂直方向に上から下へ順次広くする構成とするものであ
る。
イ装置は、光源と、液晶パネルと、投写レンズと、スク
リーンからなり、投写レンズの光軸と液晶パネル面なら
びにスクリーン面とのなす角が垂直でなく、かつ液晶パ
ネルの隣接する画素の垂直方向および水平方向の間隔を
垂直方向に上から下へ順次広くする構成とするものであ
る。
作用
投写レンズの光軸とスクリーン面とが垂直でない投写型
ディスプレイ装置では、投写レンズの光軸と液晶パネル
面とのなす角を垂直からずれた適切な角度に設定するこ
とにより、スクリーン前面に亘って焦点を合せることが
できる。但し、この液晶パネルの角度設定だけでは、ス
クリーンの上下で投写レンズの投写倍率が異なるので、
液晶パネルの各画素を等間隔でかつその集合体が四角形
状になるように配置した従来の構成では、スクリーン」
二の画面は台形に歪む。この問題を、本発明では液晶パ
ネルの隣接する画素の垂直方向および水平方向の間隔を
垂直方向に上から下へ順次広くして、各画素の集合体を
台形状にすることにより解決している。
ディスプレイ装置では、投写レンズの光軸と液晶パネル
面とのなす角を垂直からずれた適切な角度に設定するこ
とにより、スクリーン前面に亘って焦点を合せることが
できる。但し、この液晶パネルの角度設定だけでは、ス
クリーンの上下で投写レンズの投写倍率が異なるので、
液晶パネルの各画素を等間隔でかつその集合体が四角形
状になるように配置した従来の構成では、スクリーン」
二の画面は台形に歪む。この問題を、本発明では液晶パ
ネルの隣接する画素の垂直方向および水平方向の間隔を
垂直方向に上から下へ順次広くして、各画素の集合体を
台形状にすることにより解決している。
実施例
以下本発明の投写型ディスブ【／耳装置の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の
一実施例を示す投写型ディスプレイ装置である。第１図
で、１は光源、２は液晶パネル、３は投写レンズ、４は
スクリーンである。光源１から出射した光は光シャソタ
機能を有する液晶パネル２を透過した後、投写レンズ３
で拡大されスクリーン４に投影される。投写レンズ３の
光軸５とスクリーン４が垂直でない角度θ１をなす場合
には、スクリーン４の前面に亘って焦点を合わせるため
に、液晶パネル２と投写レンズ３の光軸とのなす角度を
θ２に設定する。角度θ、とθ２との関係は投写レンズ
３の倍率をαとした時、下式を満足させるように決める
。
いて、図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の
一実施例を示す投写型ディスプレイ装置である。第１図
で、１は光源、２は液晶パネル、３は投写レンズ、４は
スクリーンである。光源１から出射した光は光シャソタ
機能を有する液晶パネル２を透過した後、投写レンズ３
で拡大されスクリーン４に投影される。投写レンズ３の
光軸５とスクリーン４が垂直でない角度θ１をなす場合
には、スクリーン４の前面に亘って焦点を合わせるため
に、液晶パネル２と投写レンズ３の光軸とのなす角度を
θ２に設定する。角度θ、とθ２との関係は投写レンズ
３の倍率をαとした時、下式を満足させるように決める
。
ｔａｎθ１＝αｔａｎ θ２
第１図の構成で、液晶パネル２の画素を等間隔に配置し
、その集合体を四角形の状態にすると、スクリーン４に
投影される画像は台形に歪む。この問題解決のため、本
発明による投写型ディスプレイ装置の液晶パネル２は第
２図の構成をとる。
、その集合体を四角形の状態にすると、スクリーン４に
投影される画像は台形に歪む。この問題解決のため、本
発明による投写型ディスプレイ装置の液晶パネル２は第
２図の構成をとる。
第２図で、２は液晶パネル、１０．１１・・・・・・は
各画素を示す、隣接する画素の垂直方向および水平方向
の間隔ｄ、ｆを垂直方向に上から下へ順次広くするよう
な配置にして、各画素の集合体が台形状になるように構
成する。第２図の構成をもつ液晶パネルを第１図の投写
型ディスプレイ装置に用いると、スクリーン全面に焦点
の合った歪みのない画像が得られる。
各画素を示す、隣接する画素の垂直方向および水平方向
の間隔ｄ、ｆを垂直方向に上から下へ順次広くするよう
な配置にして、各画素の集合体が台形状になるように構
成する。第２図の構成をもつ液晶パネルを第１図の投写
型ディスプレイ装置に用いると、スクリーン全面に焦点
の合った歪みのない画像が得られる。
発明の効果
投写レンズの光軸と、スクリーン面とが垂直でない投写
型ディスプレイ装置において、液晶パネルと投写レンズ
の光軸とを垂直でない適切な角度に設定するとともに、
液晶パネルの隣接する画素の水平方向および垂直方向の
間隔を垂直方向に上から下へ順次広くして、各画素の集
合体を台形状にすることにより、スクリーン全面に亘っ
て焦点の合った歪のない画像を提供できる。
型ディスプレイ装置において、液晶パネルと投写レンズ
の光軸とを垂直でない適切な角度に設定するとともに、
液晶パネルの隣接する画素の水平方向および垂直方向の
間隔を垂直方向に上から下へ順次広くして、各画素の集
合体を台形状にすることにより、スクリーン全面に亘っ
て焦点の合った歪のない画像を提供できる。
第１図は本発明の一実施例における投写型ディスプレイ
装置の構成図、第２図は第１図の装置に用いる液晶パネ
ルの構成図である。 １・・・・・・光源、２・・・・・・液晶パネル、３・
・・・・・投写レンズ、 ４・・・・・・スクリーン。
装置の構成図、第２図は第１図の装置に用いる液晶パネ
ルの構成図である。 １・・・・・・光源、２・・・・・・液晶パネル、３・
・・・・・投写レンズ、 ４・・・・・・スクリーン。
Claims (1)
- 光源と、光源から出射する光を制御する液晶パネルと、
投写レンズと、スクリーンとを備え、前記投写レンズの
光軸と前記液晶パネル面ならびにスクリーン面との成す
角が垂直でなく、かつ前記液晶パネルの隣接する画素の
垂直方向および水平方向の間隔を垂直方向に上から下へ
順次広くしたことを特徴とする投写型ディスプレイ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1175853A JPH0339926A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 投写型ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1175853A JPH0339926A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 投写型ディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339926A true JPH0339926A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=16003346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1175853A Pending JPH0339926A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 投写型ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339926A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001033753A (ja) * | 1999-06-11 | 2001-02-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶プロジェクションシステム |
| US20110298998A1 (en) * | 2010-06-08 | 2011-12-08 | Reald Inc. | Stereoscopic liquid crystal display systems |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1175853A patent/JPH0339926A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001033753A (ja) * | 1999-06-11 | 2001-02-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶プロジェクションシステム |
| US20110298998A1 (en) * | 2010-06-08 | 2011-12-08 | Reald Inc. | Stereoscopic liquid crystal display systems |
| US9946088B2 (en) * | 2010-06-08 | 2018-04-17 | Reald Inc. | Stereoscopic liquid crystal display systems |
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