JPH033983B2 - - Google Patents

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JPH033983B2
JPH033983B2 JP1056110A JP5611089A JPH033983B2 JP H033983 B2 JPH033983 B2 JP H033983B2 JP 1056110 A JP1056110 A JP 1056110A JP 5611089 A JP5611089 A JP 5611089A JP H033983 B2 JPH033983 B2 JP H033983B2
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JP
Japan
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editing
image
transmitter
receiver
signal
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JP1056110A
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Inventor
Nobuyuki Takagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、画像信号伝送システムに係り、特
に編集可能な画像信号伝送システムに関する。
(従来の技術) 従来、画像信号処理装置としてフアクシミリ装
置等は、紙面に書かれた画像を送信機で走査によ
つて読取り、伝送し、受信側で忠実に再現してい
た。しかし、伝送する原稿によつては、伝送不要
な部分があつたり図面などの位置を移動する必要
のあるものは、編集を行なつて送つた方が伝送の
機能がよく又、受信機での編集の手間が省けるな
どの利点があり、これらの要求を満たすものとし
て電子編集フアクシミリ(「電子編集フアクシミ
リ」立松他画像電子学会第43回研究会予稿12月12
日1978年)などが開発されている。
ここで、この電子編集フアクシミリについて説
明を加える。
第1図は、電子編集フアクシミリのブロツク図
を示したもので、まず送信機11は、原稿を読取
る読取り部1、読取られた画像を記憶する第一画
像メモリ2、編集された画像を記憶する第二画像
メモリ3、画像の指定領域や編集順序を記憶する
編集プログラム4と編集プログラムに従つて画像
メモリの内容を読出し、格納して編集を行なう編
集制御回路5から成る編集処理回路13、フアク
シミリ全体の制御を司どる制御回路6、画像情報
を変調して伝送するための変調器7から成り、受
信器12は変調された画像信号を復調する復調器
8、画像信号を出力する出力部9と全体の制御を
司どる制御回路10から成る。
動作は、まず編集すべき原稿を読込ませると走
査部で画像を電気信号に変換して編集処理されな
い、読取つたままの形で第一の画像メモリ2に記
憶する。
この原画像を編集プログラム4に従つて編集す
るが、画像の領域指定、移転先の指定などは、
PROMのようなメモリに予じめプログラムする
方法や、フオーマツトを書いた用紙を読取部で読
込ませて登録する方法もある。編集制御回路5は
最近のマイクロプロセサなどが使用されるが、編
集プログラムに従つて画像メモリに記憶されてい
る原画像から指定領域を切り出して移動、消去、
合成などの編集を行ない、編集結果を第二画像メ
モリ3に記憶する。編集が終了すると、編集の終
了した画像が第二画像メモリ3からフアクシミリ
の走査に従つて読出され、変調器7で変調されて
伝送される。受信機11では、変調されたフアク
シミリ信号を復調器8で復調し、出力部9で記録
すれば、第二画像メモリ内の編集された画像がハ
ードコピーとして再現される。これが従来の編集
のできるフアクシミリの構成と動作である。
この装置の問題点は、編集した画像を伝送する
段の伝送効率にある。すなわち、第2図の原画像
aを編集像bのように内容の重複や消去を伴なわ
ず、単に移動するか、第3図の領域下のような不
要な部分を削除して伝送する場合には、画像の情
報量は変らないか減少するので、第2図aを伝送
する場合とbを伝送する場合、又は第3図のaを
伝送する場合とbを伝送する場合の伝送時間を比
較すると、ほとんど変わらないか短かくなる。し
かし、第4図のJの領域のように同一画像を重複
して編集した画像を何枚も作成し、伝送する場合
には同じJの領域の情報を何度も伝送することに
なり、その分だけ伝送時間が余分にかかり能率的
でない。
本発明は、従来のこのような問題的に鑑みてな
されたもので、これら編集フアクシミリ等の伝送
能率、処理能率を改善した画像信号伝送システム
を提供することを目的とする。
第5図に、本発明に係る画像信号伝送システム
としてフアクシミリ装置の一実施例のブロツク図
を示す。第5図aは送信機で、従来例の編集フア
クシミリに比べ編集モード切換スイツチ31、編
集モード識別信号発生回路34と変調器7からな
る伝送制御回路40、切換スイツチ32、切換ス
イツチ33と装置全体を制御する制御回路35が
追加されている。一方、第5図bは受信機で、こ
の受信機には、送信器と同様な第一の画像メモリ
2、第二の画像メモリ3、切換スイツチ37、切
換スイツチ38、編集プログラム4、編集処理回
路5からなる編集処理回路13、と装置全体を制
御する制御回路39、送信機にないものとして、
編集モード識別信号検出回路36と復調器8から
なる伝送制御回路41が追加されている。
動作を説明すると、まず編集すべき原稿が第2
図のような重複のないもの、あるいは第3図のよ
うに削除のあるものについては、編集モード切換
スイツチ31を送信側に倒す。すると、切換スイ
ツチ32、切換スイツチ33が下側に倒れ、走査
部1と第一画像メモリ2、および第二画像メモリ
3と変調器7が接続される。このような状態で、
走査部1に原稿を挿入すると、原稿が読取られ画
像信号が第一画像メモリ2に記憶される。記憶さ
れた画像情報は、予じめ決められた編集プログラ
ム4に従つて編集制御回路5によつて編集され、
第二画像メモリ3に記憶される。編集プログラム
4は、従来例に示した方法で準備できる。第二画
像メモリ3に記憶された画像情報は、フアクシミ
リの走査に従つて読出され、変調器7で変調され
て伝送される。
ところで、このような方式を用いた場合、送信
機で編集を行なつているのか、受信機で編集を行
なつているのかの識別をする必要がある。これは
編集モード識別信号発生回路34において、受信
機編集を示す識別信号をフアクシミリ信号中に重
畳して受信側に伝送することにより行なう。例え
ば、第6図のように伝送制御信号45の後に、編
集モード識別信号46を付加し、その後フアクシ
ミリ信号47を伝送すればよい。
次に、受信側では伝送されてきたフアクシミリ
信号を受信すると、まず復調器8で変調された信
号を復調し、編集モード識別信号検出回路36に
於いて、送信機編集モードか、受信機編集モード
かを判別する。今の場合は、送信機編集モードで
あるので、これを検出し自動的に切換スイツチ3
7及び切換スイツチ38が上側に倒れる。する
と、復調器8と印字部9が直結となり、伝送され
てきた画像信号をそのまま印字しハードコピー化
する。これが送信機編集モードの場合である。
次に、例えば原稿が第4図のような重複がある
場合は受信機編集モードが有利であるので、まず
送信機の編集モード切換スイツチ31を受信側に
倒す。すると、切換スイツチ32切換スイツチ3
3は上側に倒れ、走査部1と変調器7が直結とな
り、送信原稿は原画のまま受信機に送られる。こ
の際に、編集モード識別信号発生回路34は第6
図のように受信機編集モードであることを示す。
編集モード識別信号46を伝送信号に付加する。
受信機では、編集モード識別信号検出回路36
で、送信機編集か受信機編集かの判別を行なう。
この場合、受信機編集モードであるので、切換ス
イツチ37、切換スイツチ38は下側に倒れ、受
信機編集であることを編集処理回路5に伝える。
切換スイツチ37,38が下側に倒れると復調器
8を通つた信号は一且、第一画像メモリ2に記憶
され、予じめ記憶されているプログラムに従つて
編集処理が行なわれ、第二画像メモリ3に格納さ
れる。
尚、受信機における編集プログラムは、原稿を
伝送する前に、送信機からプログラムの内容を記
入したシートを送信し、受信機に入力してもよい
し、又送信機に有するものと同じプログラムを
PROMなどに書き込んで予め受信機にセツトし
ておくようにしてもよい。
編集が終了すると、第二画像メモリ3から編集
された画像信号が読出され、印字部9によつてハ
ードコピー化される。
ところで、上記実施例では、各々単機能を有す
る送信機と受信機から成るフアクシミリ装置に、
本発明を適用した場合について述べた。しかし、
本発明は送受一体形の装置にも適用できる。この
種の本発明の一実施例の構成を第7図に示す。す
なわち、この装置では、走査部1、変調器7、編
集モード識別信号検出回路36、編集モード切換
スイツチ31、切換スイツチ53,54、復調器
8出力部9、制御回路56は上記実施例の送信
機、受信機に用いられたものと同じものを用いれ
ばよい。送受切換スイツチ50、切換スイツチ5
1、切換スイツチ52、切換スイツチ55などは
新たに追加されたものである。
送受切換スイツチ50は、送受一体形のフアク
シミリを編集フアクシミリとして用いる際、送信
機として用いるか受信機として用いるかを選択す
るスイツチである。例えば、この送受切換スイツ
チ50を送の側に切換ると、切換スイツチ51,
52,55、は各々上側に倒れ、この送受一体形
フアクシミリ装置は送信機の構成となる。一方、
同様に送受切換スイツチ50を受側に倒すと、切
換スイツチ51,52,55は各々下側に倒れ、
上記実施例の受信機の構成となる。
本発明のこの実施例によれば、第7図の構成図
から明らかなように、画像メモリ2,3、編集プ
ログラム4、編集制御回路5を送受で兼用でき、
安いコストで装置を構成することができる利点が
ある。
又、上記実施例において、例えば送信機が
BUSY状態(種々の画像信号を、複数の受信機
へ送信する場合、あるいは送信すべき原稿が多い
場合等)の場合、送信側で逐一編集処理していた
のでは、送信機側の使用待ち時間が長くなつてし
まう。このような場合、各受信機側で編集処理さ
せるようにすることも可能である。
尚、上記実施例では、送信機側で編集するか受
信機側で編集するかは、送信機側で人間が手動に
よつて切換える場合について述べた。しかし、送
信機に編集態様のボタンを設け、これらのうち1
つを押すと自動的に送受どちらで編集するか選択
するようにしてもよい。更に、全く自動的に、基
の送信原稿の画像と編集後の画像と送信側で作成
しどちらが冗長か判断し、それに応じて編集する
位置を決定するようにすることもできる。
上記実施例では、3種の編集例について送信機
で編集する場合、受信機で編集する場合、につい
て説明したが、勿論上記編集例以外でも編集仕様
により送信機で編集するか受信機で編集するかを
伝送効率を考慮して選択することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の編集フアクシミリ装置の構成
図、第2図a,b、第3図a,b、第4図a,b
は編集例を示す図、第5図は本発明一実施例のフ
アクシミリ装置の構成図、第6図は本発明による
編集フアクシミリ伝送信号の図、第7図は本発明
の他の実施例のフアクシミリ装置の構成図であ
る。 1……走査部、2……第一画像メモリ、3……
第二画像メモリ、4……編集プログラム、5……
編集制御回路、7……変調器、8……復調器、9
……印字部、13……編集処理回路、31……編
集モード切換スイツチ、34……編集モード識別
信号発生回路、36……編集モード識別信号検出
回路、40……伝送制御回路、46……編集モー
ド識別信号、48……編集プログラム選択信号、
50……送受切換スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画像信号を一旦記憶する第1のメモリと、こ
    の第1のメモリに記憶された画像信号に所定の編
    集処理を施す第1の処理手段と、この第1の処理
    手段による編集処理を施すか否かを選択する選択
    手段と、この選択手段の選択結果に対応する識別
    信号を発生する識別信号発生手段と、この識別信
    号発生手段からの識別信号と共に前記第1の処理
    信号により編集処理された画像信号あるいは第1
    のメモリに記憶された画像信号を送信する手段と
    を有する送信機と、この送信機から送信される画
    像信号を一旦記憶する第2のメモリと、この第2
    のメモリに記憶された画像信号に所定の編集処理
    を施す第2の処理手段と、この第2の処理手段に
    よる編集処理を施すか否かを前記送信機より送信
    される識別信号に基づいて設定する第2の手段と
    を有する受信機とからなる画像信号伝送システ
    ム。
JP1056110A 1989-03-10 1989-03-10 画像信号伝送システム Granted JPH01264069A (ja)

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JPS51138332A (en) * 1975-05-12 1976-11-29 Ibm Image processor
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