JPH033958A - パージコントロールシステムの故障診断装置 - Google Patents

パージコントロールシステムの故障診断装置

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JPH033958A
JPH033958A JP14013789A JP14013789A JPH033958A JP H033958 A JPH033958 A JP H033958A JP 14013789 A JP14013789 A JP 14013789A JP 14013789 A JP14013789 A JP 14013789A JP H033958 A JPH033958 A JP H033958A
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M25/0809Judging failure of purge control system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、蒸発燃料パージ中の空燃比学習値と、パージ
カット時の空燃比学習値とを比較して、パージコントロ
ールシステムの故障診断を行うパージコントロールシス
テムの故障診断装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]一般に、
自動車などの車輌における空燃比制御は、電子制御式燃
料噴射装置(EGI)にて吸入空気量センサ、クランク
角センサ、空燃比センサなどの各種センサ類、すなわら
、運転状態検出装置の情報に基づき、インジェクタの開
弁期間(燃料噴射量)を制御して、空燃比A/Fの適正
化を図っている。
ところで、燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタなどの
吸着装置に一時吸着させ、運転中に適宜吸気系へ還元さ
せるパージコントロールシステムを装備するエンジンで
は、蒸発燃料パージ中の空燃比はリッチ化づるため、空
燃比フィードバック制御にて空燃比を目標空燃比となる
ように制御する。
このパージコントロールシステムが故障すると、空燃比
がリーン化し、また、この空燃比と目標空燃比との偏差
に基づいて設定する空燃比学習値も変動する。
このパージコントロールシステムの故障には、パージ制
御を行うコントロールバルブの断線などによる電気的動
作不良のほか、このコントロールバルブの機械的動作不
良、パージラインのつまり、ホース脱落などの機械的な
要因がある。
従来、上記パージコントロールバルブの電気的不良を検
出する故障診断装置は存在種々提案されていたが、機械
的な故障を診断するものはなかった。
例えば、特開昭63−85237M公報には、上述した
パージコントロールシステムを用い、空燃比フィードバ
ック吊が上限値に達し、かつ、エンジン負荷が小さいと
き蒸発燃料パージを所定時間中止し、このときの空燃比
フィードバックaが上限値に達した場合、空燃比制御シ
ステムの故障と判定する故障診断装置が開示されている
が、低負荷時の空燃比フィードバック最は特定し難く、
故障判定用の上限値の設定が難しいばかりか、パージコ
ントロールシステムそのものの故障を検出することはで
きない。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、蒸発燃料
パージシステムのアクチュエータの電気的不良はもちろ
んのこと、パージラインのつまり、ホース脱落などの機
械的要因の故障診断も正確に行うことのできる蒸発燃料
パージシステムの故障診断装置を提供することを目的と
している。
[Xl!!題を解決するための手段] 本発明による蒸発燃料パージシステムは、運転状態検出
手段の出力信号から吸着装置に吸着されている蒸発燃料
のパージ条件を判別し、パージ条件満足と判別した場合
、パージコントロールバルブへパージ信号を出力するパ
ージ条件判別手段と、空燃比センサの出力信号に基づい
て算出した空燃比フィードバック補正係数と目標空燃比
フィードバック補正係数との偏差から、制御用学習値マ
ツプに格納した学習値を更新する学習値更新手段と、少
なくとも上記パージ条件判別手段でパージ条件満足と判
別した場合、上記パージ条件判別手段へ所定時間パージ
カットを指示する診断条件判別手段と、上記制御用学習
値マツプに格納した学習値と、上記診断条件判別手段か
らパージカットが指示されている間に学習した診断用学
習値とを比較して、パージコントロールシステムの故障
を判定する故障判定手段とを具備するものである。
[作 用] 上記構成において、まず、運転状態検出手段の出力信号
から吸着装置に吸着されている蒸発燃料のパージ条件を
判別し、パージ条件満足と判別した場合、パージコント
ロールバルブへパージ信号を出力する。
また、空燃比センサの出力信号に基づいて算出した空燃
比フィードバック補正係数と目標空燃比フィードバック
補正係数との偏差から、制御用学習値マツプに格納した
学習値を更新する。
そして、少なくともパージ条件満足と判別した場合、所
定時間パージ中止信号を出力する。
そして、上記制御用学習値マツプに格納した学習1nと
、上記診断条件判別手段からパージカットが指示されて
いる間に学習した診断用学習値とを比較して、パージコ
ントロールシステムが故障がどうかを判定する。
[発明の実施例] 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御システム
の機能ブロック図、第2図はエンジン制御系の概略図、
第3図はフィードバック制御判定マツプの説明図、第4
図は02センサ出力と空燃比フィードバック補正係数と
の説明図、第5図は空燃比学習手順を示すフローチャー
ト、第6図はパージ制御手順を示すフローチャート、第
7図(a)はパージシステムの故障診断を示すフローチ
ャート、第7図(b)は他の態様によるパージシステム
の故障診断を示すフローチャートである。
(構 成) 図中の符号1はエンジン本体で、図においては水平対向
型4気筒エンジンを示す。上記エンジン本体1のシリン
ダヘッド2に形成された吸入ボート2aにインテークマ
ニホルド3が連設されており、このインテークマニホル
ド3の上流側にエッチ11ンパ4を介してスロットルチ
ャンバ5が連通され、このスロットルチャンバ5の上流
側が吸入管6を介してエアクリーナ7に連通されている
また、上記吸入管6の上記エアクリーナ7の直下流に吸
入空気量センサ(図においては、ホットワイヤ式エアフ
ロメータ)8が介装され、さらに、上記スロットルチャ
ンバ5に設けられたスロットルバルブ5aにスロットル
ポジションセンサ9およびスロットルバルブ5aの全開
状態を検出するアイドルスイッチ10が連設されている
また、上記インテークマニホルド3の各気筒の各吸入ボ
ート2aの直上流側に、インジェクタ11が配設されて
おり、燃料タンク12から燃料ポンプ13によって圧送
される燃料が、燃料フィルタ13aを経て上記インジェ
クタ11に供給される。
一方、上記燃料タンク12の上部空間12aが通路14
を介して吸着装置の一例であるキャニスタ15の活性炭
などからなる吸着層15aに連通されている。
さらに、上記キャニスタ15の吸着層15aが、パージ
バルブ15b1パージライン16を介して上記インテー
クマニホルド3に連通されている。
また、上記パージバルブ15bの作動室15cと上記ス
ロットルチャンバ5の上記スロットルバルブ5aの全開
位置における直上流および直下流とがセンシングライン
17を介して連通されている。さらに、このセンシング
ライン17の中途に、三方電磁切換弁からなるパージコ
ントロールバルブ18が介装されている。
このパージコントロールバルブ18は制御装置30から
の制御信号に伴って開閉動作するもので、パージコント
ロールバルブ18が開弁すると、上記スロットルバルブ
5aの開度に応じた負圧が上記パージバルブ15bの作
動室15cに供給され、上記パージバルブ15bが開弁
じ、上記キャニスタ15の吸着層15aに吸着された蒸
発燃料が上記パージライン16を介してインテークマニ
ホルド3内の負圧に応じてインテークマニホルド3内へ
供給、すなわち、キャニスタパージされる。
また、上記エンジン本体1のクランクシャフト1bに、
その外周に所定クランク角度に突起あるいはスリットを
有するクランクロータ19が固設されており、このクラ
ンクロータ19の外周に、電磁ピックアップなどからな
るクランク角センサ20が対設されている。
さらに、上記インテークマニホルド3に形成された冷却
水通路(図示せず)に冷却水温センサ21が臨まされて
いる。
また、上記シリンダヘッド2に形成された排気ボート2
bに連通ずる排気管22に空燃比センサの一例である0
2センサ23が臨まされている。
なお、符号24は触媒コンバータである。
(制御装置の回路構成) 上記制御装置3oは、CPU (中央処理演算装置>3
1.ROM32.RAM33、および、■10インター
フェイス34がパスライン38を介して互いに接続され
ており、上記I10インターフェイス34の入力ボート
に上記吸入空気伍センサ8、スロットルポジションセン
サ9、アイドルスイッチ101クランク角センサ20、
冷却水温センサ21、および、02センサ23が接続さ
れている。
また、このI10インターフェイス34の出力ボートに
駆動回路36を介して上記インジェクタ11、キャニス
タパージコントロールバルブ18、および、図示しない
インストルメントパネルなどに配設された表示灯などの
警告手段37が接続されている。
上記ROM32には制御プログラム、固定データが記憶
されており、また、上記RAM33には、データ処理し
た後の上記各センサの出力信号、CPU31で演算処理
したデータ、後述する空燃比学習値マツプMAPLRN
、診断用学習値マツプMA P LRNl、および、正
常時学習値マツプM A P LRN2が格納されてお
り、少なくとも上記正常時学門値マツプM A RLR
N2が図示しないバッテリからの電源で常時バックアッ
プされている。
上記CPU31では上記ROM32に記憶されている制
御プログラムに従い、上記RAM33に記憶されている
各種データに基づき燃料噴tJA量T、パージコントロ
ールバルブ18に対するデユーティ比などを演算し、こ
の燃料噴射量Tiに相応づる駆動パルス信号を、駆動回
路37を介してインジェクタ11、あるいは、パージコ
ントロールバルブ18へ所定タイミングで出力づる。
(制御装置の機能構成) 第1図に示すように、上記制御手段30が、パージ条件
判別手段41、コントロールバルブ駆動手段42、エン
ジン回転数算出手段43、吸入空気量算出手段44、各
種増量分補正係数設定手段45、基本燃料噴射量設定手
段46、空燃比フィードバック判定手段47、空燃比フ
ィードバック補正係数設定手段48、学習条件判別手段
49、学習値更新手段50、制御用学習値マツプ51、
学習値補正係数設定手段52、燃料噴射量設定手段53
、インジェクタ駆動手段54、診断条件判別手段55、
マツプ切換手段56、診断用学習値マツプM A P 
LRNI、故障判定手段57、警告駆動手段58で構成
されており、ざらに、上記制御用学習値マツプ51が空
燃化学u finマツプM A P LRN、正常時学
習値マツプM A RLRN2で促成されている。
パージ条件判別手段41では、アイドルスイッチ10、
冷却水温センサ21の出力信号を読込み、冷却水mTW
が設定値Two(例えば、60℃)以上で(Tw≧Tw
o)、且つ、アイドルスイッチ10がOFF (スロッ
トルバルブ間)の場合、コントロールバルブ駆動手段4
2ヘパージ信号を出力する。一方、上記冷却水温TWが
設定値TWO未満(Tw <Two) 、あるいは、ア
イドルスイッチ1OがON(スロットルバルブ全開)の
場合、上記コントロールバルブ駆動手段42ヘパージカ
ツト信号を出力する。
コントロールバルブ駆動手段42では、上記パージ条件
判別手段41の出力信号に従ってパージコントロールバ
ルブ18へ動作信号を出力する。
例えば、パージ条件判別手段41からパージ信号が出力
された場合、上記パージコントロールバルブ18のコイ
ル18aを非通電とし、センシングライン17と作動室
15cとを連通してスロットルバルブ5aの開度に応じ
た負圧によりパージバルブ15bを開弁じて、キャニス
タ15の吸着層15aに吸着されている燃料蒸気をパー
ジする。
一方、パージカット信号が出力された場合には、パージ
コントロールバルブ18のコイル18aを通電し、セン
シングライン17と作動室15Cとを遮断し、作動室1
5Gを大気開放することによりパージバルブ15bが閉
弁してパージカットされる。
エンジン回転数算出手段43では、クランク角センサ2
0の出力信号に基づきエンジン回転数Nを算出する。
吸入空気量算出手段44では、吸入空気量センサ8から
の出力信号を読込み、吸入空気aQを算出する。
上記各種増量分補正係数設定手段45では、スロットル
ポジションセンサ9、アイドルスイッチ101および、
冷却水温センサ21からの出力信号を読込み、水温補正
、アイドル後増量補正、スロットル全開地固補正、加減
速補正などに係る各種増a分補正係数C0EFを設定す
る。
基本燃料噴射量設定手段46では、上記吸入空気量算出
手段44で算出した吸入空気faQ、および、上記エン
ジン回転数算出手段43で算出したエンジン回転数Nか
ら基本燃料噴射回TpをTo =KxQ/N     
     ・(1)(K:定数) から算出する。
空燃比フィードバック制御判定手段47では、02セン
サ23の出力信号を読込み、このo2センサ23が不活
性状態のとき、空燃比フィードバック補正係数設定手段
48に対して空燃比フィードバック制御中止信号を出力
するとともに、02センサ23が活性領域にあっても、
空燃比フィードバック制御条件が成立するかを判定し、
上記空燃比フィードバック補正係数設定手段48に空燃
比フィードバック制御を行うか否かを指示する。
上記02センサ23の活性状態の判定は、例えば、所定
時間当りのo2センサ出力電圧最大値EHAχと出力電
圧最小値[114との差が設定値未満の場合、02セン
サ23が不活性状態と判定し、設定値以上であれば02
センサ23が活性状態であると判定する。
また、上記o2センサ23が活性状態であっても空燃比
フィードバック制御条件が成立するかの判定は、エンジ
ン回転数Nと、例えば、基本燃料噴射針下ρに基づくエ
ンジン負荷データLとをパラメータとして第3図に示す
空燃比フィードバック制御判定マツプから、エンジン回
転数NIfi設定回転数No  (例えば、4500 
rl)I)以上、あるいは、上記負荷データL (=T
p )が設定負荷1゜(スロットル略全問領域)以上の
とき、空燃比フィードバック制御中止信号を上記空燃比
フィードバック補正係数設定手段48へ出力し、それ以
外のときは、上記o2センサ23が活性状態にあるとき
のみ、空燃比フィードバック制御条件成立として上記空
燃比フィードバック補正係数設定手段48へ空燃比フィ
ードバック制御開始の指示をする。
空燃比フィードバック補正係数設定手段48では、上記
空燃比フィードバック制御判定手段47で空燃比フィー
ドバック制御条件成立と判定した場合、02センサ23
の出力電圧(出力信号)とスライスレベル電圧とを比較
して、比例積分制御により空燃比フィードバック補正係
数λを設定づる。
なお、空燃比フィードバック補正係数設定手段48は、
上記空燃比フィードバック制御判定手段47にて、02
センサ23が不活性状態、あるいは、スロットル略全問
領域と判定されて空燃比フィードバック制御中止を指示
した場合、上記空燃比フィードバック補正係数λをλ=
1.0に設定して空燃比フィードバック制御を中止する
学習条件判別手段49では、02センサ23の出力電圧
を読込み、所定@間当りの02センサ23の出力電圧最
大値E HAXと出力電圧最小値EHINとの差が設定
電圧値EO(例えば、300mv>以上で(EHAX 
−EHIN≧Eo)、がっ、冷却水温センサ21の冷却
水m T w信号を読込み冷N1水温Twが設定値Tw
o(例えば、60℃)以上で(TW≧TwO)、かつ、
負荷データL (=Tp )とエンジン回転数Nとをパ
ラメータとして構成したマトリックスにおいて、上記基
本燃料噴射m設定手段46で設定した基本燃料噴射IT
pによる負荷データLと、上記エンジン回転数緯出手段
43で算出したエンジン回転数Nとからマトリックス中
の区画を決定し、この区画が前回選択した区画と同じで
、かつ、この領域内において、上記02センサ23の出
力電圧がn回反転したときエンジン定常状態であり、こ
のとき学習条件が成立したと判別し、学習値更新手段5
oへ更新指令信号を出力する。
学習値更新手段50では、上記学習条件判別手段49か
らの更新指令信号を受けて、上記空燃比フィードバック
補正係数設定手段48で設定した空燃比フィードバック
補正係数λをサンプリングし、このフィードバック補正
係数λが所定回数スキップする間の極大値λ1aX1.
λmax2.・・・ λmaxnと、極小値λ1n1.
λm1n2.−.λm1nnの平均値λが基準値λo(
=i、o)に対してどれだけ偏位しているか、その偏位
ffi、6λを求め、この偏位置Δλで空燃比学習値マ
ツプMAPLl?N、あるいは、診断用学習値マツプM
 A P LRNIの所定領域に格納されている学習値
LRNを補正する。
すなわち、第4図に示すように、例えば、空燃比フィー
ドバック補正係数λのスキップ回数をn−4とした場合
、その間の極大値λ1.λ5と、極小値λ3.λ7の平
均値】を、 λ=(λ1+λ5+λ3+λ7〉/4 から求め、次いで、この平均(a″′iと基準値λ0と
の偏位aΔλを、 Δλ−λ−λO から算出し、その後、上記偏位量Δλと、そのときの上
記エンジン回転数算出手段43で算出したエンジン回転
数Nと、上記基本燃料噴射量設定手段46で設定した基
本燃料噴射fit T pに基づ(エンジン負荷りとを
パラメータとする上記空燃比学習値マツプMARLRN
(あるいは、診断用学習値マツプMAPLRN1)の該
当領域に格納されている学習値しRN(あるいはLRN
l)とから新たな学習値LRN (あるいは、LRNl
)をLRN←LRN+、627M (あるいは、LRNI←LRN1+Δλ/M)から求め
、学習値マツプMARLRN  (あるいは、M A 
RLRNl)の該当領域の学習値を更新する。
なお、上式右辺第2項のMは、学習値更新時の吸入空気
量センサ8、および、インジェクタ11などの劣化特性
に基づき、偏位量乙λを加える割合を決定する定数(加
重平均の重み)であり、予め設定された値がROM32
に格納されている。
学習値補正係数設定手段52では、燃料噴射量決定時に
使用したエンジン回転数算出手段43で算出したエンジ
ン回転数Nと上記基本燃料噴射量設定手段46で設定し
た基本燃料噴射量Tpに基づくエンジン負荷りをパラメ
ータとして、上記空燃比学習値マツプM A P LR
Nに格納されている学習値LRNを検索し、補間計算に
より学習値補正係数K BLRCを設定する。
燃料噴射量設定手段53では、上記基本燃料噴射量設定
手段46で設定した基本燃料噴射量Tpを、上記各種増
量分補正係数設定手段45で設定した各種増量分補正係
数CO旺、上記空燃比フィードバック補正係数設定手段
48で設定した空燃比フィードバック補正係数λ、上記
学習値補正係数設定手段52で設定した学習値補正係数
K BLRCで補正して、すなわち、燃料噴I!ff1
T iを、T + = Tp XC0EFXλX K 
BLRCから設定する。
そして、この燃料噴1fiTiに相応する駆動パルス信
号をインジェクタ駆動手段54を経てインジェクタ11
へ所定タイミングで出力する。
診断条件判別手段55では、イグニッションをONL、
た後、上記パージ条件判別手段41からパージ信号が出
力され、上記空燃比フィードバック判定手段47で空燃
比フィードバック条件成立と判定し、かつ、上記空燃比
学習マツプM A P LRNの所定数以上の領域の学
習が完了していると判断したとき診断条件成立と判別し
て、診断指令信号を所定時間出力する。
マツプ切換手段56では、上記診断条件判別手段55か
らの診断指令信号出力の間、上記学習値更新手段50で
実行する学習値更新を、空燃比学習値マツプM A P
 LRNから診断用学習値マツプMA P LRNIに
切換える。
故障判定手段57では、上記診断条件判別手段55から
の診断指令信号を受けて、診断用学習値マツプM A 
P IRNIと、正常時学習値マツプMAPLRN2の
各領域に格納さている学習値LRN1.LRN2どうし
をそれぞれ比較する。
なお、上記正常時学習値マツプM A P LRH2に
は、前回の運転時の故障判定中における上記空燃比学習
値マツプM A RLRHに格納されている内容が書き
込まれている。
そして、上記両学習値マツプMAPLRN1. MAP
 LRH2の同一領域に格納されている上記学習値しR
Nl、LRH2の偏差、!1llLRN (ΔLRN=
LRN1−LRN21 )と、予め設定した基Q値LR
Noとを比較し、上記偏差、!jLRNが上記基準値L
RNo以下(ΔLRN≦LRNo)を示す領域数n L
RNが、予め設定した基準数n LRNo以上(n L
RN≧n LRNo)ある場合、故障と判定し、密告駆
動手段48へパージシステム故障信号を出力する。
すなわち、診断条件判別手段55から診断指令信号が出
力されている間、パージ条件判別手段41からはパージ
カット信号が出力されており、したがって、上記診断用
学習値マツプM A P LRNlには、パージカット
時の空燃比フィードバック補正係数λに基づく学習値L
RN 1が格納され、一方、上記正常時学習値マツプL
RN2には、パージ中の上記空燃比学習値マツプM A
 P LRNに格納されている学習値LRN  (−L
RH2)が格納されている。
したがって、パージシステムが正常に動作している場合
、上記両学習値マツプMAPLRNI、 MAP LR
H2の同一運転領域に格納されている学習値LRN1.
LRN2を比較すると、その偏差ΔLRNは大きくなる
が、パージシステムが故障している場合、すなわち、パ
ージ中であってもキャニスタ15から蒸発燃料が吸い出
されない場合、あるいは、パージカット中であっても上
記キャニスタ15から蒸発燃料が吸い出され続けている
場合、上記偏差乙LRNは大きくならない。よって、偏
差ΔLRNが小さい場合、パージコントロールバルブの
電気的不良、パージライン16のつまり、ホースの脱落
など、電気的、機械的要因の故障であると推定すること
ができる。
警告駆動手段58では、上記故障判定手段57からのパ
ージシステム故障信号を受けて、図示しないインストル
メントパネルなどに配設した警告灯などの警告手段37
を起動させ、ドライバにパージシステムの故障を報せる
(動 作) 次に、空燃比学習手順、パージ制御手順、パージシステ
ム故障診断手順を第5図、第6図、第7図のフローチャ
ートにしたがって説明する。
(空燃比学習手順) 第5図に示すように、まず、ステップ5101で、02
センサ23の出力電圧、冷却水温センサ21の冷却水温
Tw信号、および、同一運転領域における上記02セン
サ23の出力電圧の反転回数がら空燃比学習条件が成立
したかどうかを判定し、空燃比学習条件不成立の場合、
プログラムを終了する。
一方、上記ステップ5101で空燃比学習条件成立と判
断した場合、ステップ5102へ進み、空燃比学習を実
行する。次いで、後述するパージシステム故障診断プロ
グラムにおいて設定するマツプ切換フラグF2がF2=
1かどうかを判定し、F2=1の場合、ステップ510
4へ進み、またF2 =Oの場合、ステップ5105へ
進む。
ステップ5105へ進むと、上記ステップ5102で学
習した学習値LRNにて、空燃比学習値マツプMA P
 LRHのエンジン回転数Nと、エンジン負荷しく=T
p )をパラメータとする領域に格納されている学習値
を更新してプログラムを終了する。−方、ステップ51
04へ進むと、上記ステップ5102で学習した学習値
LRNにて、診断用学習値マツプM A P LRNl
のエンジン回転数Nと、エンジン負荷L (=Tp )
をパラメータとする領域に格納されている学習値LRN
 1を更新してプログラムを終了する。
(パージ制御手゛順) まず、ステップ5201で、後述するパージシステム故
障診断プログラムにおいて設定するパージカットフラグ
F3がF3=1かどうかを判定する。
F3=0の場合、ステ・ツブ5202へ進み、パージ条
件成立かどうかを判定する。なお、このパージ条件は、
例えば、冷u1水温度TVが所定値以上で、かつ、アイ
ドルスイッチ10がOFF (スロットルバルブ間)の
場合、成立と判断する。
そして、上記ステップ5202でパージ条件成立と判定
した場合、ステップ5203へ進み、パージコントロー
ルバルブ18へバルブ間信号を出力しプログラムを終了
する。
一方、上記ステップ5201でパージカットフラグF3
がF3−1と判定され、あるいは、上記ステップ520
2でパージ条件不成立と判定されてステップ5204へ
進むと、パージコントロールバルブ18ヘバルブ閉信号
を出力し、プログラムを終了する。
(パージシステム故障診断手順) まず、イグニッションスイッチをONするとメインルー
チンにおいて、システムがイニシャライズされ、故障診
断フラグF1、マツプ切換フラグF2、パージ中止フラ
グF3が共にF1←φ、F2←φ、F3←φにセットさ
れる。
次いで、ステップ5301で故障診断フラグF1がF1
=1かどうかを判定する。イグニッション○N直後はF
1=φにセットされているためステップ5302へ進む
。一方、故障診断が終了した場合、後述するステップ3
316でF1←1にセットされるためプログラムを終了
する。
上記ステップ3301からステップ5302へ進むと、
故障診断条件が成立しているかどうかを判定する。
この故障診断条件は、例えば、 ■キャニスタバージ条件成立 ■空燃比フィードバック条件成立 ■空燃比学習値マツプM A RLRHの所定数以上の
学習完了 であり、上記キャニスタパージ条件が、■冷却水温度が
設定温度以上 ■アイドルスイッチOFF である。
そして、故障診断条件不成立と判定した場合、プログラ
ムを終了し、一方、故障診断条件成立と判定した場合、
ステップ3303へ進む。
ステップ5303へ進むと、上記ステップ5302で故
障診断成立と判定した状態が設定時間T1以上経続して
いるかどうかを判定し、経続していない場合、プログラ
ムを終了する。また、所定時間T1以上経続している場
合、ステップ$304へ進む。この設定時間T1より故
障診断条件成立の誤判定が防止できる。
そして、ステップ5304でパージカットフラグF3を
F3←1にセットした後、ステップ5305へ)イLみ
、マツプ切換フラグF2をF2←−1にセットする。
なお、上記ステップ5304でパージカットフラグF3
をF3←1にセットすると、前述したパージ制御プログ
ラムにおいて、パージコントロールバルブが閉弁状態に
なる。また、上記ステップ5305でマツプ切換フラグ
F2がF2←1にセットされると、前述した空燃比学習
プログラムにおいて学習した学習値LRNが診断用学習
値マツプMAPLRN1の所定領域に格納される。
次いで、ステップ3306で、上記ステップ5304.
5305でフラグF3.F2がF3←1.F2←1にセ
ットされてから設定時間T2を経過したかどうかを判断
し、経過していない場合、ルーチンから外れる。また、
設定時間T2を経過した場合、ステップ3307へ進む
上記ステップ8306で設定時間下2を計時している間
、前述した空燃比学習プログラムでは、パージカット中
の学習値にて診断用学習値マツプMAP LRNIの該
当領域に格納されている学習値を更新する。
次いで、ステップ5307で診断用学習値マツプMA 
P LRNIの各領域に格納されている学習値LRN1
と、対応する正常時学習値マツプM A P LRH2
の各領域に格納されている学習値しRN2とを比較する
そして、ステップ8308で比較した学習値LRN1、
LRH2の偏差ΔLRNが予め設定した基準値LRNO
以下(ΔLRN≦LRNO)を示す領域数n LRNを
検索する。
次いで、ステップ5309で上記ステップ5308で検
索した領域数n LRNと、予め設定した基準数nLR
Noとを比較し、n LRN≧n LRNOの場合、ス
テップ5310へ進み、また、n LRN < n L
RNOの場合、ステップ5311へ進む。
ステップ5310へ進むと、NGカウンタCをインクリ
メントしくC4−C+ 1 ) 、ステップ5312で
マツプ切換フラグF3とパージカットフラグF2を、F
3←φ、F2←φにセットし、ステップ5313で、上
記ステップ3310でインクリメントしたカウント値C
と、予め設定した基準カウント値CHIとを比較し、C
< CINIの場合、プログラムを終了し、また、C2
0INIの場合、ステップ5314へ進み警報表示して
、ドライバにパージシステムの故障を報らせる。
また、上記ステップ5309r n LRN < ml
 LRNOlすなわち、パージシステム正常と判断され
てステップ5311へ進むと、空燃比学習値マツプM 
A P LRNに格納されている学習値LRNを正常時
学習値マツプM A P LRH2に書き込む。
そして、ステップ5315でマツプ切換フラグF3、パ
ージカットフラグF2をF3←φ、F2←φにセットし
、ステップ5310で故障診断用フラグF 1をF1←
1にセットした後、プログラムを終了する。
(他の態様例) また、上述した第7図(a)の−点鎖線で囲む範囲のフ
ローチャートを、第7図(b)の様にしてもよい。
すなわち、ステップ5304でパージカットフラグF3
をF3←1にセットした後、ステップ5401で、当該
運転領域における診断用学習値しRNlを算出し、ステ
ップ5402で、正常時学習値マツプMAP1.RN2
の上記診断用学習値しRNlと同一の運転領域に格納さ
れている学習値LRN2を読込み、ステップ5403で
、上記診断用学習値しRNlに所定オフセットl1lI
Kを加算した値と、正常時学習値LRN2とを比較し、
LRN1→・K>LRH2の場合、故障と判断してステ
ップ5310へ進み、LRNl +に≦LRN2の場合
、正常と判断してステップ5311へ進む。
この実施例では、診断用学習値マツプMAPLRN1が
不要となり、その分、構成が簡素化され、RAM33の
容」を小さくすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限るものではなく、例えば
、定常運転時の所定タイミングごとにパージコントロー
ルシステムの故障診断を行うようにしてもよい。また、
制御用学習値マツプ51を空燃比学習値マツプM A 
P LRHのみで構成し、この学習値マツプMAPL舖
の当該運転領域に格納されている学習値L RNと、診
断用学習値LRN1を比較して故障診断するようにして
もよい。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明によれば、運転状態検出手
段の出力信号から吸着装置に吸着されている蒸発燃料の
パージ条件を判別し、パージ条件満足と判別した場合、
パージコントロールバルブへパージ信号を出力するパー
ジ条件判別手段と、空燃比センサの出力信号に基づいて
譚出した空燃比フィードバック補正係数と目標空燃比フ
ィードバック補正係数との偏差から、制御用学習値マツ
プに格納した学習値を更新する学習値更新手段と、少な
くとも上記パージ条件判別手段でパージ条件満足と判別
した場合、上記パージ条件判別手段へ所定時間パージカ
ットを指示する診断条件判別手段と、上記制御用学習値
マツプに格納した学習値と、上記診断条件判別手段から
パージカットが指示されている間に学習した診断用学習
値とを比較し、パージコントロールシステムの故障を判
定する故障判定手段とを具備しているので、蒸発燃料パ
ージシステムのアクチュエータの電気的不良はもちろん
のこと、パージラインのつまり、ホース脱落などの機械
的要因の故障診断も正確に行うことができるなど優れた
効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御システム
の機能ブロック図、第2図はエンジン制御系の概略図、
第3図はフィードバック111m判定マツプの説明図、
第4図は02センナ出力と空燃比フィードバック補正係
数との説明図、第5図は空燃比学習手順を示すフローチ
ャート、第6図はパージ制御手順を示すフローチャート
、第7図(a)はパージシステムの故障診断を示すフロ
ーチャート、第7図(b)は他の態様によるパージシス
テムの故障診断を示すフローチャートである。 15・・・吸着装置、18・・・パージコントロールバ
ルブ、23・・・空燃比センサ、41・・・パージ条件
判別手段、51・・・制御用学習値マツプ、55・・・
診断条件判別手段、57・・・故障判定手段、LRN・
−・学習値、LRNl・・・診断用学習値、λ・・・空
燃比フィードバック係数、λ0・・・目標空燃比フィー
ドバック係数。 第3図 エンシ゛ン四耘&N 第4図 第6図 第5図 第7図 ( ) 第7図 (

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 運転状態検出手段の出力信号から吸着装置に吸着されて
    いる蒸発燃料のパージ条件を判別し、パージ条件満足と
    判別した場合、パージコントロールバルブへパージ信号
    を出力するパージ条件判別手段と、 空燃比センサの出力信号に基づいて算出した空燃比フィ
    ードバック補正係数と目標空燃比フィードバック補正係
    数との偏差から、制御用学習値マップに格納した学習値
    を更新する学習値更新手段と、 少なくとも上記パージ条件判別手段でパージ条件満足と
    判別した場合、上記パージ条件判別手段へ所定時間パー
    ジカットと指示する診断条件判別手段と、 上記制御用学習値マップに格納した学習値と、上記診断
    条件判別手段からパージカットが指示されている間に学
    習した診断用学習値とを比較して、パージコントロール
    システムの故障を判定する故障判定手段とを具備するこ
    とを特徴とするパージコントロールシステムの故障診断
    装置。
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