JPH0339403B2 - - Google Patents

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JPH0339403B2
JPH0339403B2 JP58001117A JP111783A JPH0339403B2 JP H0339403 B2 JPH0339403 B2 JP H0339403B2 JP 58001117 A JP58001117 A JP 58001117A JP 111783 A JP111783 A JP 111783A JP H0339403 B2 JPH0339403 B2 JP H0339403B2
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drain
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whose
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Yasushi Yamao
Takayuki Sugata
Atsushi Tajima
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する分野) 本発明は電界効果トランジスタ(以下、FET
という。)を用いた広帯域モノリシツク増幅器に
関するものであり、特に高利得・低雑音でありな
がら消費電力の増加を抑えた構成に関するもので
ある。
(従来の技術) 近年、モノリシツクIC技術の進歩により、広
帯域の高周波増幅器をワンチツプIC化すること
が可能になつてきた。特にGaAs電界効果トラン
ジスタ(以下、GaAs FETという。)を用いたモ
ノリシツク増幅器では直流から数GHzにわたる広
帯域特性を低消費電力で得られることから、今後
広く通信・放送の分野へ適用されることが期待で
きる。
第1図は従来から広帯域モノリシツク増幅器と
してよく用いられてきたソース接地形帰還増幅器
の構成を示すものである。
同図において、1は信号入力端子、2はソース
接地FET、3はドレインバイアス抵抗、4は帰
還抵抗、5は帰還容量、6はゲートバイアス抵
抗、7は信号出力端子、8は電源端子、9は信号
源、10は信号源抵抗、11は出力結合容量、1
2は負荷抵抗、13は直流電源である。この構成
で抵抗10及び12の抵抗値が50Ωの場合、ソー
ス接地FET2としてゲート長1μm、ゲート巾1
mm閾値電圧−0.4V、相互コンダクタンス60〜
80mS程度のGaAs FETを用い、帰還容量5の容
量値CFBを20pF抵抗3及び4の抵抗値RDD及びRFB
をそれぞれ200Ω程度にすると100W以下の消費電
力で帯域100MHz〜3GHz、利得7dB、雑音指数
3.5dB程度の特性が得られる。このとき、ソース
接地FET2には15〜20mA程度のバイアス電流ID
を流す必要がある。
このバイアス電流IDは直流電源13からドレイ
ンバイアス抵抗3を介して供給される。このため
ドレインバイアス抵抗3の抵抗値を200Ωとする
と、ドレインバイアス抵抗3の両端にはバイアス
電流IDによつて3〜4Vの電圧降下を発生する。
従つて消費電力を下げるために電源電圧を5V程
度に低くした場合には、電源から供給された電力
の殆んどがドレインバイアス抵抗3でジユール熱
となつて消費されることになり、電源利用効率が
極めて悪いという欠点があつた。また、利得につ
いてもFET単体で入出力整合をとつた場合の利
得(15〜20dB)に比べて著しく低くなるという
欠点があつた。
(発明の目的) 本発明はこれらの欠点を解決するため、増幅器
を電圧増幅段と電力増幅段とに分けた構成とし、
電圧増幅段をソース接地FETとゲート接地FET
のカスコード接続とし、電力増幅段を定電流負荷
付のドレイン接地FETで構成することによつて
高利得で低雑音の特性を得ると共に、電力増幅段
のバイアス電流を電圧増幅段と共用することによ
つて消費電力の増加を抑えて電源利用効率を改善
したもので、以下図面に沿つて詳細に説明する。
(発明の構成及び作用) 第2図は本発明の第1の実施例の回路構成を示
すもので、14はゲート接地FET、15はドレ
イン接地FET、16は定電流源FET、17は信
号出力端子、18はドレイン負荷抵抗、19は帰
還抵抗、20は帰還容量、21はゲートバイアス
用直流電源であり、その他の符号は第1図で説明
したものと同じである。
この例ではソース接地FET2とゲート接地
FET14がカスコード接続されて電圧増幅段を
構成し、ドレイン接地FET15と定電流源FET
16がソースフオロワとなつて電力増幅段を構成
する。また、帰還抵抗19と帰還容量20が帰還
回路網を構成し交流信号のみを出力から入力へフ
イードバツクして入出力整合をとることができ
る。バイアス電流IDは直流電源13から供給さ
れ、一旦ドレイン負荷抵抗18及びゲート接地
FET14を流れる電流ID1と、ドレイン接地FET
15及び定電流源FET16で構成されるソース
フオロワ回路を流れる電流ID2とに分れ、次にこ
れらは再び合流してIDとなり初段のソース接地
FET2のドレインに供給される。
この構成によれば、従来の構成では電力増幅段
を動作させるための電力の殆んどをドレインバイ
アス抵抗3で無駄に消費していたものを、消費電
力は従来の構成と同じであるが、ドレイン負荷抵
抗18を流れる電流ID1をIDの半分以下にできるの
でドレイン負荷抵抗18の両端に生ずる電圧降下
が小さくなり、従つて電源利用効率を向上して最
大出力を増加することができる。また、この構成
では従来に比べて大きな利得を得ることができ
る。
第3図はこの理由を説明するためのもので、第
2図から直流回路を除去したものである。
図中Viは入力電圧、V0は出力電圧、V2はドレ
イン接地FET15のゲート電圧、I1はドレイン負
荷抵抗を流れる信号電流、gn0,gn1及びgn2はそ
れぞれソース接地FET2、ゲート接地FET14
及びドレイン接地FETの相互コンダクタンスで
あり、 I1=gn0・Vi,V2=RDD′・I1=gn0・RDD′・I1
V0V2 の関係となつている。
この交流回路において、ソース接地FET2、
ゲート接地FET14、ドレイン負荷抵抗18か
ら成る電圧増幅段の電圧利得は、初段のソース接
地FET2の相互コンダクタンスgn0とドレイン負
荷抵抗RDD′との積で表わされる。またドレイン
接地FET15の出力インピーダンスはその相互
コンダクタンスをgn2として1/gn2となるため十
分低い値であり、この段での電圧利得はほぼ1と
なる。従つて増幅器の入・出力端子における電圧
利得はほぼgn0・RDD′となる。RDD′の値は電源利
用効率が良くなるように選び、例えば電源電圧
5VのときRDD′の電圧降下を2V程度になるように
すると電源利用効率が良くなるが、その結果ID1
=5mAの場合のRDD′は400Ωとなる。このときgn
=60〜80mSとすれば電圧利得は24〜32となり、
帰還をかけた場合の利得についても10〜15(20〜
24dB)程度得られる。一方、第1図の構成にお
ける電圧利得はgn0を同じにした場合2〜3(6〜
9dB)である。従つて電圧増幅段と電力増幅段と
から成る第2図の構成は従来に比べて大きな利得
を持つことがわかる。
さらに第2図の構成では利得が大きいために帰
還抵抗19の抵抗値RFB′を大きくすることがで
き、その結果、雑音指数(NF)及び遮断周波数
(FL)が改善される。第1図及び第2図の増幅器
のNFは初段のソース接地FET2の相互コンダク
タンスgn0と帰還抵抗19の値RFB′に大きく依存
し、一般的にはgn0が大きくかつRFB′が大きい程
NFが向上する。従つてgn0が同じ場合、RFB′が
大きくできる第2図の構成の方がNFがよい。ま
た、低域遮断周波数Lは帰還抵抗RFB′と帰還容量
CFBとの時定数の逆数に比例するので、CFBが同じ
場合にはRFB′が大きい程Lは低くできる。したが
つて第2図の構成の方がLを低くできる。
以上説明したように、第2図の構成では第1図
の構成と同一の消費電力でありながら利得・
NF・低域遮断周波数を大きく改善することがで
きる。しかしながら、第2図の構成ではドレイン
負荷抵抗RDD′とドレイン接地FET15の入力容
量CINとの時定数が存在し、これによつて高域遮
断周波数が従来の構成と比較してやや低くなると
いう問題がある。
第4図はこのような問題を解決した本発明の第
2の実施例の構成を示す図である。図において2
2は第1のドレイン接地FET、23は第1の定
電流源FET、24は第2のドレイン接地FET、
25は第2の定電流源FETを示し、その他の符
号は第2図に示したものと同じである。
この構成でソース接地FET2とゲート接地
FETが電圧増幅段を構成することは第2図と同
じであり、電力増幅段は、第1のドレイン接地
FETと第1の定電流源FET23とで構成される
第1のソースフオロワと、第2のドレイン接地
FET24と第2の定電流源FET25とで構成さ
れる第2のソースフオロワの2段構成になつてお
り、第1のソースフオロワに用いるFET22及
び23のゲート幅は第2のソースフオロワに用い
るFET24及び25のゲート幅に比べて半分以
下に選ぶ。
バイアス電流IDは直流電源13から供給され、
一旦ドレイン負荷抵抗18及びゲート接地FET
14を流れる電流ID1と、第1のドレイン接地
FET22及び第1の定電流源FET23を流れる
ID2′と、第2のドレイン接地FET24及び第2の
定電流源FET25を流れる電流ID3とに分れ、次
にこれらは再び合流してIDとなり初段のソース接
地FET2のドレインに供給される。ここで電流ID
,ID2′,ID3の分配については最大出力を確保する
ためにID3を最も大きくするのがよい。
この構成ではゲート幅の広い出力段の第2ソー
スフオロワと電圧増幅段との間にゲート幅の比較
的狭い第1のソースフオロワが挿入されているの
で、ドレイン負荷抵抗RDD′から見た電力増幅段
の入力容量CIN′が小さくなる。従つてこの段での
時定数が小さくできるので高域遮断周波数は第2
図の構成より高くなり、従来の構成とほぼ同じに
できる。一方、消費電力、利得、NF、低域遮断
周波数については第2図の構成とほぼ同じであ
る。従つてこの構成では第2図の回路の長所を保
つたままで高域遮断周波数の問題を解決すること
ができる。
第5図は本発明による第3の実施例であり、第
4図の回路とほぼ同一の特性を保ちながら、帰還
容量を取り除き、直流から負帰還がかかるように
して低域遮断周波数を改善したものである。
図中、26は第3のドレイン接地FET、27
は第1のレベルシフトダイオード、28は第3の
定電流源FET、29は第2のレベルシフトダイ
オード、30は入力結合容量を示し、その他の符
号は第4図に示したものと同じである。
この構成は第4図の構成の帰還ループに第3の
ドレイン接地FET26、第1のレベルシフトダ
イオード27及び第3の定電流源FET28から
成る第3のソースフオロワ回路を設け、レベルシ
フトダイオード27の個数を調節して、初段のソ
ース接地FET2のゲート電位と第3の定電流源
FET28のドレイン電位が一致するようにした
ものである。第3のソースフオロワ回路が動作す
るためには、定電流源FET28のドレイン・ソ
ース間にある程度のバイアス電圧が必要であるた
め初段のソース接地FET2のゲート電位も持ち
上げる必要があり、このために、ソース接地
FET2のソース端子と接地との間に第2のレベ
ルシフトダイオード29を挿入している。なお、
レベルシフトダイオード27及び29の交流的な
インピーダンスは十分小さいので、レベルシフト
ダイオードによる利得の低下は無視できる。
この構成では、ドレイン接地FET26、レベ
ルシフトダイオード27及び定電流源FET28
から成る第3のソースフオロワに流れる電流ID4
の分だけ消費電流が増加するが、このソースフオ
ロワの負荷である帰還抵抗19の抵抗値RFB′は
十分高いため、ドレイン接地FET26及び定電
流源FET28のバイアス電流ID4は十分小さくて
よく、従つて消費電力(ID+ID4)に占めるID4
大きさは小さく、第4図の構成と比較して消費電
力の増加は僅かである。一方、第5図の帰還ルー
プには容量が無いので低域遮断周波数は大幅に改
善される。また、利得、NF、高域遮断周波数に
ついては第4図の回路とほぼ同等の特性を得るこ
とができ、従つて従来のものとほぼ同じ消費電力
と高域遮断特性を保つたまま、利得、NF、低域
遮断周波数を大幅に改善することができ、さらに
帰還容量が不要となるためモノリシツクIC化し
た場合のチツプ面積を大幅に削減することが可能
となる。
第6図は従来の構成によるものと本発明による
増幅器との利得周波数特性を比較して示したもの
で、31は第1図に示した従来の増幅器による利
得、32,33及び34はそれぞれ第2図、第4
図及び第5図に示した本発明の第1、第2及び第
3の実施例の増幅器の利得、の周波数特性を示し
ている。
これらの利得曲線はそれぞれの構成におけるソ
ース接地FET2として、ゲート長1μm、ゲート
幅1mm、相互コンダクタンス70mSの特性をもつ
FETを使用した場合の特性を比較したものであ
る。いずれの構成も消費電力は同一であるが、本
発明により利得は大幅に増大することがわかる。
第7図は雑音指数(NF)の周波数特性を示し
たもので、35は第1図に示した従来の増幅器、
36は第5図に示した本発明の第3の実施例、に
よるNFを示している。これらの雑音指数は第6
図の曲線と同じ条件のもとでの特性を示してい
る。この図から本発明によつて雑音指数が著しく
改善されるのがわかる。なお、本発明の第1の実
施例(第2図)及び第2の実施例(第4図)につ
いても曲線36とほぼ同じ特性が得られる。
本発明による以上の3実施例において、ドレイ
ン負荷抵抗18の替りに、ドレインが電源端子8
と接続されゲート及びソースがゲート接地FET
14のドレインに接続された定電流負荷を用いる
こともできる。またゲートバイアス用直流電源2
1として、外部電源を用いることもできるが、増
幅器内部で電源電圧を抵抗で分割してゲート接地
FET14のゲートに加えてもよい。
なお、第2図〜第5図ではNチヤネルのFET
を例にとつて説明したが、直流電源13を負電圧
電源とすれば図中のFETを全てPチヤネルの
FETに置き換えても同様に動作可能である。た
だし、レベルシフトダイオード27及び29の極
性は反転する必要がある。
(効 果) 以上説明したように、本発明によれば、高利
得・低雑音の広帯域増幅器を極めて低消費電力の
モノリシツクICで実現できるので、特に移動通
信用機器、衛星通信用機器、放送用機器、広帯域
伝送方式用機器に適用することにより、装置の小
形化・高信頼化・低消費電力化、経済化に大きく
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の広帯域モノリシツク増幅器の構
成を示す図、第2図は本発明の第1の実施例の回
路構成を示す図、第3図は第2図の実施例の交流
動作の説明図、第4図は本発明の第2の実施例の
構成を示す図、第5図は本発明の第3の実施例の
構成を示す図、第6図は従来の増幅器と本発明に
よる増幅器との利得周波数特性図、第7図は従来
の増幅器と本発明の実施例における雑音指数の周
波数特性を示す図である。 1……信号入力端子、2……ソース接地FET、
6……ゲートバイアス抵抗、8……電源端子、9
……信号源、10……信号源抵抗、11……出力
結合容量、12……負荷抵抗、13……直流電
源、14……ゲート接地FET、15,22,2
4,26……ドレイン接地FET、16,23,
25,28……定電流源FET、17……信号出
力端子、18……ドレインの負荷抵抗、19……
帰還抵抗、20……帰還容量、21……ゲートバ
イアス用直流電源、27,29……レベルシフト
ダイオード、30……入力結合容量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゲートが信号入力端子に接続されソースが接
    地された第1の電界効果トランジスタと、ソース
    が上記第1の電界効果トランジスタのドレインに
    接続され、ゲートが高周波的に接地され、ドレイ
    ンが負荷抵抗を介して電源端子に接続された第2
    の電界効果トランジスタと、ゲートが上記第2の
    電界効果トランジスタのドレインに接続され、ド
    レインが上記電源端子に接続され、ソースが信号
    出力端子と接続された第3の電界効果トランジス
    タと、ゲート及びソースが上記第1の電界効果ト
    ランジスタのドレインと接続され、ドレインが上
    記第3の電界効果トランジスタのソースと接続さ
    れた第4の電界効果トランジスタと、その第4の
    電界効果トランジスタのドレインと前記信号入力
    端子との間に接続された帰還回路網とから構成さ
    れることを特徴とする広帯域電界効果トランジス
    タ増幅器。 2 ゲートが信号入力端子に接続されソースが接
    地された第1の電界効果トランジスタと、ソース
    が上記第1の電界効果トランジスタのドレインに
    接続され、ゲートが高周波的に接地され、ドレイ
    ンが負荷抵抗を介して電源端子に接続された第2
    の電界効果トランジスタと、ゲートが上記第2の
    電界効果トランジスタのドレインに接続され、ド
    レインが上記電源端子に接続された第3の電界効
    果トランジスタと、ゲート及びソースが上記第1
    の電界効果トランジスタのドレインと接続され、
    ドレインが上記第3の電界効果トランジスタのソ
    ースと接続された第4の電界効果トランジスタ
    と、ゲートが第3の電界効果トランジスタのソー
    スに、ドレインが電源端子にそれぞれ接続された
    第5の電界効果トランジスタと、ゲート及びソー
    スが第1の電界効果トランジスタのドレインと接
    続され、ドレインが上記第5の電界効果トランジ
    スタのソース及び信号出力端子と接続された第6
    の電界効果トランジスタと、上記第4の電界効果
    トランジスタのドレインと前記信号入力端子との
    間に接続された帰還回路網とから構成されること
    を特徴とする広帯域電界効果トランジスタ増幅
    器。 3 ゲートが信号入力端子に接続されソースが第
    1のレベルシフトダイオードに接地された第1の
    電界効果トランジスタと、ソースが上記第1の電
    界効果トランジスタのドレインに接続され、ゲー
    トが高周波的に接地され、ドレインが負荷抵抗を
    介して電源端子に接続された第2の電界効果トラ
    ンジスタと、ゲートが上記第2の電界効果トラン
    ジスタのドレインに接続され、ドレインが上記電
    源端子に接続された第3の電界効果トランジスタ
    と、ゲート及びソースが上記第1の電界効果トラ
    ンジスタのドレインと接続され、ドレインが上記
    第3の電界効果トランジスタのソースと接続され
    た第4の電界効果トランジスタと、ゲートが第3
    の電界効果トランジスタのソースに、ドレインが
    電源端子にそれぞれ接続された第5の電界効果ト
    ランジスタと、ゲート及びソースが第1の電界効
    果トランジスタのドレインと接続され、ドレイン
    が上記第5の電界効果トランジスタのソース及び
    信号出力端子と接続された第6の電界効果トラン
    ジスタと、ゲートが上記第3の電界効果トランジ
    スタのソースと接続され、ドレインが電源端子と
    接続された第7の電界効果トランジスタと、ゲー
    ト及びソースが接地された第8の電界効果トラン
    ジスタと、上記第7の電界効果トランジスタのソ
    ースと上記第8の電界効果トランジスタのドレイ
    ンとの間に単一又は複数個が接続された第2のレ
    ベルシフトダイオードと、上記第8の電界効果ト
    ランジスタのドレインと上記信号入力端子間に設
    けた帰還回路網とから構成されることを特徴とす
    る広帯域電界効果トランジスタ増幅器。 4 第2の電界効果トランジスタのドレインと電
    源回路との間に設けた負荷抵抗に代え、ドレイン
    が上記電源回路と、ゲート及びソースが上記第2
    の電界効果トランジスタのドレインと接続される
    ように設けることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第2項及び第3項に記載の広帯域電界効果
    トランジスタ増幅器。
JP111783A 1983-01-10 1983-01-10 広帯域電界効果トランジスタ増幅器 Granted JPS59126306A (ja)

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