JPH0339368A - 電着性塗料組成物 - Google Patents

電着性塗料組成物

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JPH0339368A
JPH0339368A JP2171292A JP17129290A JPH0339368A JP H0339368 A JPH0339368 A JP H0339368A JP 2171292 A JP2171292 A JP 2171292A JP 17129290 A JP17129290 A JP 17129290A JP H0339368 A JPH0339368 A JP H0339368A
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JP
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coating composition
composition according
water
acids
cinnamaldehyde
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JP2171292A
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English (en)
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Emyr Phillips
エミール フィリップス
Adalbert Braig
アダルベルト ブライク
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Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • C09D5/082Anti-corrosive paints characterised by the anti-corrosive pigment
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塗料組成物、特に腐食抑制剤としてシンナムア
ルデヒド/アミン反応生成物を含む電着性の水をベース
とする塗料組成物に関する。
〔従来の技術・発明が解決しようとする!4!題〕腐食
に対する保護は金属基材にとって有機塗料組成物の最も
重g!な機能の一つである。腐食に対する塗料の保護を
改良するための多くの示唆は文献、例えばエッチ、キラ
チル(H,Kittei)、「レールブラフ デル ラ
ンク ラント ベンヒテ:L7ゲy / Lehrbu
ch der Lache und Beshi−ch
tungen  (ペイント及びコーティングのテキス
トブック)」第51S1スタツトガルト(stutt−
gart)j977年、第46〜103頁に見い出され
るはずである。
一方では、腐食作因(corroaive agent
s )例えば酸素、水及びイオンを金属表面から遠ざけ
るのを保つために1に科組M、物の障壁機能(barr
ierfunction )を改良することができる。
他方では、例えば腐食生成物を伴う不溶性沈着物の生成
によう又は金属表面の不動態化(分極)によシ腐食過程
で化学的に又は電気化学的に介入する腐食抑制性顔料を
用いることが可能である。
クロム酸金属塩及び鉛化合物は中でも最も効果的な腐食
抑制性顔料にランクされる。クロム酸金属塩は、特にそ
れらが陽極及び陰極腐食の両方を抑制することから多く
利用されてきた。今ではそれらの潜在的な発癌作用のた
めにクロム酸金属塩の使用に対して確たる異論がある。
同様に鉛化合物の使用に対してもそれらの慢性毒性ゆえ
に異論がある。
環境保護及び天然資源の節約の二つの要因がどの近代化
学工業にも基本になっている。表面塗装工業では、これ
ら二りの要因は、高価で危険性及び汚染性のある炭化水
素溶媒をベースとする表面塗料を離れ、水から生み出さ
れる(water・borne )表面塗料例えば電着
性水性塗料を指向させてきた。
最近、電着すなわち適用電位の影響下でのフィルム形成
性材料の沈着による表面塗膜の製造に商業的興味が高ま
ってきている。この適用方法のために種々の塗料材料が
開発されてきたが、その技術はしばしば種々の欠点を伴
なう。特にこの表面塗装方法を用いて所孟の腐食抑制レ
ベルを得ることは困難である。
〔課題を解決するための手段〕
今になって本発明者らは、あるシンナムアルデヒド/ア
ミ/反応生成物が水をベースとする電着性塗料に優れた
腐食抑制性質を分ち与えることを見い出した。
従って本発明は、 a)水性フィルム形成性結合剤;及び b)腐食抑制剤として、 1)シンナムアルデヒドと H)弐R−(CH2)n −NHz (Rは炭素原子数
1ないし12のアルキル基、炭素原子数6ないし10の
アリール基又は−NH,を表わし、nはゼロ又はマない
し1oの範囲内の整数を表わす〕で表わされるアミン との反応生成物の有効量 を含む水性電着性塗料組成物を提供する。
炭素原子数1ないし12のアルキル置換基Rには例えば
メチル、エチル、プロピル、イングロビル、n−ブチル
、イソブチル、第三ブチル、ベンチ、ル、ヘキシル、オ
クチルノニル、テシル、ウンデシル及びドデシル置換基
が含まれる。炭1g原子数6ないし10の了り−ル置換
基は好ましくはフェニル基又はす7チル基である。
好ましい腐食抑制剤b)はシンナムアルデヒドとアミン
R−(CH2)n −NHt (式中、Bは−NH意を
表わし、nは2.4.6、特に6を表わす)との反応か
ら誘導されるものである。特に好筐しい腐食抑制剤b)
はシンナムアルデヒドとヘキサメチレンジアミンとの反
応から誘導されるものである。
腐食抑制剤としてのシンナムアルデヒド/アミン反応生
成物の使用は新規ではなく、英国特許第1454554
号明細書に開示されている。
英国特許第1434554号明細書には、酸性化合物に
よつ(酸性化合物にアゾメチンを加えることも含む):
又はアゾメチン(純粋な筐まで又は溶媒中の溶液として
)もしくはその前駆体で金属を前処理することによシ:
又はこれらの方法を組み合せることにより鋼又はアルミ
ニウムの腐食を抑制する方法が記載されている。
アゾメチンのための広範なアルデヒド前駆体の中で、シ
ンナムアルデヒドが英国特許明細書中に示めされている
唯一の実施例である。
R−(CHt)HNHH(式中、R及びnはそれらの前
記の意味を表わす)タイプのアミンがともかくも英国特
許7g1454554号明細書に開示されているアゾメ
チンの好ましい前駆体であるということは英国特許第1
434354号明細書には示されていない。
英国特許第1434354号中の開示は、一般的に、酸
性媒質に接触する金属を腐食から保護すると乙に係って
いる。また、アゾメチンを塗料を、列えば後に酸性溶液
にさらされる鋼に塗布する予定のペイント、フック、フ
ス又′!は゛・′1.光”沢1剤中に混入してもよいこ
とも記載されている。英国特許第1434354号明細
書には、水性ペース塗料ばかbか、その後酸性溶液にさ
らされるべきではない表面被覆金属基材についても記載
されていない。
一環境にかいて腐食抑制剤として有効な化合物は他の環
境にかいて有効的に用いられる必曹性が無いということ
はかなり確立されている。
このように例えば「Pe1ntures、 Pigme
nts etVernis J 1965年、第39巻
、第295〜503頁; Chem、 Abs、第59
巻: 8974eには、酸性漬は物4w(pickli
ng baths )での、すなわち英国特許第143
4354号明細書に記載の主要な利用分野での優れた腐
食抑制剤であることが知られているピロールのようなN
−複素環類が、亜麻仁(あまに)ペース塗料基剤中に生
成する受容しがたい塗膜のlIt変の原因になることが
開示されている。さらに、工業用水の処理に有効である
ことが知られている腐食抑制剤は通常水性表面塗料には
無効果である。
このようにそれらの高い水溶性により1それらは塗膜中
に>vhテj&I91の水ぶくれ(bl isteri
ng)及び層剥離を導く電解質として作用する。
従って酸性媒質中の腐食抑制効果と塗料媒質との間には
直接の相互関係は無い。
腐食抑制剤b)はシック塩基を形成させるための良く知
られたアルデヒドとアミンの反応によう、特にはシンナ
ムアルデヒドとアミンR−(CHt )I NHzとを
例えば水を運び去る溶媒(water −entrai
ning 5olvent )中の還流条件下で及び反
応中に生じる水を連続的に除去しながら加熱することに
より製造することができる。
本発明の電着注水性塗料組成物の成分a)として例えば
、所望にようキャクブド(capped )もしくはブ
ロックト(blocked )有機ポリイソシアネート
で架橋させたエポキシ樹脂:所鑓により及び好ましくは
キャップドもしくはブロックト有機ポリイソシアネート
で架橋させたアクリル質脂;エポキシ樹脂とアミン、ポ
リカルボン酸もしくばその無水物、又はアミノカルボン
酸、メルカプトカルボン酸又はアミノ・スルホン酸との
付加物;ポリウレタン;ポリエステル:フェノール性ヒ
ドロキシル基含有樹脂とアルデヒド及びアミノ、又はア
ミノ−もしくはメルカプト−カルボン酸又はアミノスル
ホン酸との反応生成物;並びにこれら樹脂の混合物が使
用されてよい。
適当なキャップド又はブロックトイソシアネートとして
は、インシアネート基がある化合物と反応し結果として
生じたキャップドイソシアネート基が室温ではヒドロキ
シル基又はアミン基に対し安定であるが、高められた@
度例えば100ないし500℃ではヒドロキシル基又は
アミン基に対し反応性となるイソシアネートが挙げられ
る。
適当な有機ポリインシアネートのどれもブロックト有機
ポリシソシアネートの製造に使用することができ、その
例として脂肪族化合物例えばアルキレンジイソシアネー
ト:芳香表化合物N、tばフェニレンジイソシアネート
:又は脂肪裏−芳香族ジイソシアネート例えばトリレ/
−又はキシリレンジイソシアネート;トリイソシアネー
ト例えばトリフェニルメタン−4,4,/−トリインシ
アネート;及びテトライソシアネート例えば4.4′−
ジフェニル−ジメチルメタン−2,2’−5,v!−テ
トライソシアネートが挙げられる。
適当な脂肪族、環式脂肪族、芳香族、アルキルモノアル
コール又はフェノール系化合物のどれもブロックトイソ
シアネートの製造にかけるブロッキング剤として使用で
き、例えばメチルアルコール、フェニルカルビノール又
ハクレソールが挙げられる。
適当なキャップド又はブロックトインシアネート及びそ
れらの製造についての説明は他に例えば米国特許第40
31050号明細書になされている。
適当なアクリル樹脂には、アルキル−又はヒドロキシア
ルキルアクリレート又はメタクリレートのような少なく
とも一種のアクリル酸エステルと、塩を形成する基を含
有するエチレン系不飽和モノマー例えばカルボキシル基
又はアミノ基を含有するアクリルモノマーとの、及び所
望により他のエチレン系不飽和モノマーとのコポリマー
が含まれる。
適当なエポキシ樹脂付加物には、二価アルコール又はビ
スフェノールのジグリシジルエーテルと第一もしくは第
二アミン(エチレンシアξ)のようなジアミンであって
よいが、よう普通にはエタノールアミン、1−アミノ−
2−プロパノール、ジェタノールアミン又はジエチルア
ミンである)、グルタル酸又はアジピン酸のようなポリ
カルボン酸、マレイン酸無水物又はコハク酸無水物のよ
うなポリカルボン酸無水物、o−、m−もしく#ipミ
ル−アミノ香酸のようなアミノカルボン酸又はメルカプ
トカルボン酸との付加物が含まれる。適当なポリウレタ
ンにはヒドロキシル基を末端基とするポリウレタンとポ
リカルボン酸に無水物との付加物が含まれる。
適当なポリエステルには、エチレングリコール、1.2
−フロピレンゲリコール、1,3−プロピレンクリコー
ル又はブタン−1,4−ジオールのような多価アルコー
ルと、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、テトラヒ
ドロフタル酸及びフタル酸のようなポリカルボン酸又は
それらのエステル化誘導体とから誘導されるカルボキシ
ル基を末端基とするポリエステルが台筐れる。
適当なフェノール性ヒドロキシル基含有樹脂反応生成物
としては、フェノール基を末端基とするジグリシジルエ
ーテル/ビスフェノール付加物と、ホルムアルデヒド又
はベンズアルデヒドのようなアルデヒド及びエタノール
アミン、ジェタノールアミン又はエチレンジアミン、ア
ミノカルボン酸例えばグリシン、サルコシン又はアスパ
ラギン酸又はメルカプトカルボン酸例えばチオグリコー
ル酸又はメルカプトカルボン酸との反応生成物が挙げら
れる。
電着樹脂フィルムはアクリルポリマーで又はエポキシ樹
脂とアミンとの付加物でできているのが好ましIA。
好ましいインシアネートポリマーには、トリメチレン、
テトラメチレン、m−及びp −7xニレン、2.4−
もしくは2.6−)リレ/及び4゜4−41L<は1,
4−キシリレンジイソシアネートが含まれる。
好ましいアクリルポリマーには、少なくとも1種のカル
ボキシル基含有モノアクリルモノ−r−と、所望によシ
少なくとも1種の他のビニルモノマーを伴う少なくとも
1!11のモノアクリル酸エステルとのコポリマーが含
まれる。コポリマーへと誘導され得る適当なカルボキシ
ル基含有モノアクリルモノマーには、アクリル酸、メタ
クリル酸;及びヒドロキシアルキルアクリレート又はメ
タクリレートとポリカルボン酸無水物との付加物が含ま
れる。アクリル酸及びメタクリル酸は、特に軽重しいカ
ルボキシル基含有モノアクリルモノマーである。
コポリマーへと誘導できる適当なモノアクリル酸エステ
ルには、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n
−ブチルアクリレート、n−へキシルアクリレート、2
−エチルへキシルアクリレート及び相当するメタクリレ
ートが金塗れる。少なくとも1種のモノアクリル酸エス
テルは反応性官能基91えばエポキシ基、第一もしくは
第ニアミノ基、ブロックトイノシアネート基又は軽重し
くはヒドロキシル基を有するのが好ましい。そのような
反応性基を有する適当なモノアクリル酸エステルには、
2−アミノメチルアクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシグロビルアクリレート、
3−ヒドロキシグロビルアクリレート及び相当するメタ
クリレート:2−インシアナトエチルアクリレートもし
くは2−イソシアナトエチルメタクリレートとインシア
ネートブロッキング剤例えば米国特許第3542739
号に開示されているようなものとの反応生成物:又はポ
リイソシアネート好ましくはトリレンジイソシアネート
とヒドロキシアルキルアクリレートもしくはメタクリレ
ート例えば上述したイノシアネート−ブロッキング剤例
えば米国特許第4jj5958号明細書に記載されてい
るものとの反応生成物が挙げられる。インシアネート−
ブロッキング剤は良く知られており、アルコール、フェ
ノール、メルカプタン、第−及び第二アミン、オキシム
、トリアゾール、ピラゾール及びラクタムを含む。好ま
しいそのようなブロクキング剤はオキシム及びラクタム
である。特に好ましい反応性基含有モノアクリル酸エス
テルは2−ヒドロキシエチルメタクリレートである。
カルボキシル基含有アクリルモノマー及びモノアクリル
酸エステルと共重合させてよい所望のビニルモノマーは
、例えば酢酸ビニルのようナヒニルエステル、塩化ビニ
ルのよウナビニルハライド又はスチレン例えばスチレン
自身、α−メチルスチレン又Fip−クロロスチレンで
あってよく、スチレン自身が好ましい。
他の好ましいアクリルポリマーには、第三アミ基金含有
する少なくとも1種のモノアクリルモノマーと反応性官
能基を持つ少なくとも1種の七ノアクリル酸エステルと
所望によシ少なくとも1種の他のビニルモノマーとのコ
ポリマーが含まれる。コポリマーへと誘導され得る適当
な第三アミン基含有モノアクリルモノマーには、ジアル
キルアミノアルキルアクリレート及びジアルキルアミノ
アルキルメタクリレート、軽重しぐは2−(ジメチルア
ミノ)エチルアクリレート、、2−(ジエチルアミノ)
エチルアクリレ−)、2−(ジメチルアミノ)プロピル
アクリレート及び相当するメタクリレートが含塗れ、2
−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレートが特に好ま
しい。第三アミン基含有モノアクリルモノマーと共重合
させられる反応性基含有モノアクリル酸エステルは、カ
ルボキシル基含有モノアクリルモノマーと共重合させら
れる反応性基含有モノアクリル酸エステルについて上述
したように、エポキシ基、ブロックトイノシアネート基
又は好ましくはヒドロキシル基を含有するアクリレート
かメタクリレートであってよい。
所望によう、第三アミン基含有モノアクリルモノマー及
び反応性基含有モノアクリル酸エステルと共重合されて
よいビニルモノマーは、例えばアルキルアクリレート又
はメタクリレート例えばメチルアクリレート、エチルア
クリレート、n−ブチルアクリレート、2−エチルへキ
シルアクリレート及び相当するメタクリレート、ビニル
エステル例えば酢酸ビニル、ハロゲン化ビニル例えば塩
化ビニル又はスチレン例えばスチレン、α−メチルスチ
レン又はp−クロロスチレンであってよい。これらの中
ではアルキルアクリレート及びメタクリレートならびに
スチレンが好ましい。
本発明方法に使用するための特に好ましいアクリルポリ
マーは、(a)アクリル酸、メタクリル酸又は2−(ジ
メチルアミノ)エチルメタクリレートと、(b)ヒドロ
キシアルキルアクリレート又はメタクリレート及び、所
望により(C)少なくとも1種の好ましくはアルキルア
クリレート、アルキルメタクリレート、エチレン及びそ
れらの2種又はそれ以上の混合物から選択される他のビ
ニルモノマーとのコポリマーである。アクリレート及び
メタクリレ−)(b)、及び(C)としてのアルキルア
クリレート及びメタクリレートは上述したように、(b
)としては2−ヒドロキシエチルメタクリレートが特に
好ましく、セして(C)トシてはスチレンと2−エチル
へキシルアクリレートとの混合物が特にm1しい。
アクリルポリマーは、フリーラジカル重合開始剤例えば
過酸化物又はアゾ化合物を用いて通常50GO以上、好
ましくはs、cooないしs aa a 。
の数平均分子量を持つポリマーを得るべく、慣用重合方
法により製造され得る。このようにモノマーは有機溶媒
、好ましくは電着させるべきポリマーを入れる媒質に混
和性の溶媒の溶液中で開始剤と加熱されてよい。慣用の
連鎖移動剤例えば第三ドデシルメルカプタンが所望によ
セ使用され得る。
好ましいエポキシ樹脂とアミンとの付加物は、多価フェ
ノールの又は多価アルコールのポリグリシジルエーテル
とモノアミンとの付加物であってよい。適当なポリグリ
シジルエーテルとしては、二価アルコール例えばブタン
−1,4−ジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキサ
メチレングリコール、オキシアルキレングリコール及び
ポリオキシアルキレングリコールの、及ヒ三価アルコー
ル例えばグリセロール、1.1.1−トリメチロールプ
ロパンの、並びにこれらアルコールとエチレンオキサイ
ド又はプロピレンオキサイドとの付加物のポリグリシジ
ルエーテルが挙げられる。これら多価アルコールのポリ
グリシジルエーテルは通常高進化され(advance
d入すなわち例えば二価アルコール又はフェノールとの
反応によってよう長鎖でより高分子量のポリグリシジル
エーテルに変換され、その結果としてポリグリシジルエ
ーテルが第二モノアミンとの反応で適当な電Nr性フィ
ルム形成註質を持つ付加物になるということは、当業者
に理解されるであろう。m1しいポリグリシジルニーテ
ルハ、ビスフェノールF、  ビスフェノールA及びテ
トップaモビスフェノールAのようなビスフェノール及
ヒフエノール−ホルムアルデヒド又はクレゾール−ホル
ムアルデヒドノボラック樹脂のようなフェノールノボラ
ック樹脂を含めた多価フェノールのポリグリシジルエー
テルである。これらフェノールのポリグリシジルエーテ
ルは、例えば上述したような二価アルコール又はフェノ
ールとの反応によシ高進化されていてよい。特に好まし
いポリグリシジルエーテルは、ビスフェノールAとの反
応によう高進化したビスフェノールAのポリグリシジル
エーテルである。
ポリグリシジルエーテルと付加物を形成するのに適する
モノアミンには、第一 第二又は第三アミンが台筐れる
。第三アミン例えばジエチルアミン、ジ−n−プロピル
アミン、ジ−イノプロピルアミン、ジ−n−ブチルアミ
ン、ジ−n−オクチルアミン及びジ−n−ドデシルアミ
ンのようなジアルキルアミン又はピペリジンもしくはモ
ルホリンのような窒素複素環が好ましい。
好ましい第二アミンは第二アルカノールアミン例えばジ
ェタノールアミン、N−メチルエタノールアミン、N−
ブチルエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン、
N−メチルインプロパノールアミン又はジ−n−ブタノ
ールアミンである。特に好ましい第二アルカノールアミ
ンはジェタノールアミンである。
このように好ましいポリグリシジルエーテルと第二モノ
アミ/との付加物は、高進化されていてよい多価フェノ
ールのグリシジルエーテル−と第二アルカノールアミン
との付加物であるが、特に好ましいそのような付加物は
、ビスフェノールAとの反応で高進化したビスフェノー
ルAのポリグリシジルエーテルとジェタノールアミンと
の付加物である。
有機樹脂の電着は慣用方法で行なわれてよい。
このように所望によシ慣用添加剤例えば顔料、染料増量
剤、光安定剤、酸化防止剤、他の腐食抑制剤、分散助剤
、硬化触媒、流れ&&i1整剤、チキノトロープ剤、接
着促進剤、充填剤及び可塑剤と共に電着性樹脂は、樹脂
の塩形成性基を少なくとも部分的に中和する酸と一緒に
少量の有機溶媒を含んでいてもよい水性媒質中に溶解又
は分散できる。水性電着媒質は一般的に2ないし60重
量%、好ましくは5ないし25重量%の樹脂を含む、S
t科は有機、無機又は金属顔料例えば二酸化チタン、酸
化鉄、アルミ青銅、7タロシアニンプルー等であり得る
。付随して抗腐食顔料例えば燐酸塩又はホウ酸塩を含ん
でいる顔料、金属S科及び金属酸化物顔料(rFarb
eand Lack J pg 88巻(1982年)
第185頁参照)又はヨーロッパ特許出願第54267
号明細書に記載のS料を使用することも可能である。
付随的に使用することのできる増量剤(extende
rs )の例としてはメルク、アルミナ、珪酸アルミニ
ウム、重晶石、婁母又はシリカが挙げられる。
所逼によシ腐食抑制剤は中性担体に適用することができ
る。適当な担体は特に粉末状増量剤又はJIIII料で
ある。この技術は西独特許出願公開第4122.907
号明細書により詳細に記述されている。
成分b)の外に、塗料組成物は有機、金属・有機又は無
機腐食抑制剤例えばニトロイソフタル酸の塩、タンニン
、燐酸エステル、工業アミン、置換ベンズトリアゾール
又は置換7!ノールも含んでよく、そのようなものは西
独特許出願公開第6146265号明細書に記述されて
いる。
腐食抑制剤成分b)は電着性塗料系に、その製造中例え
ば顔料の混入中、磨砕により例えばヨーロッパ特許第1
07089号BAa書に開示されている方法によう添加
することができる。それに代り、腐食抑制剤はエマルジ
簿y化していない樹脂中に及び磨砕樹脂中にも混入させ
るここができる。腐食抑制剤は好11.<は電着性塗料
組成物の固形分に基づいてα01ないし20重量%、好
ましくは0.05ないし5重量嘩の量で用いられる。
500ボルトまでの電圧で僅かの分(afewrnin
utes ) 、通常1分間の電着は、多くの場合にか
いて充分である。幾つかのケースで、侍に樹脂フィルム
を電着させる電極のサイズが他の電極に比べて小さXA
場合に2ボルトはどの低い電圧が使用されてもよい。例
えばタンク全体が陽極であるタンク中の小さな陰極上に
、陰極電着性樹脂を2ボルト又は5ボルトの電圧で電着
させることができる。樹脂フィルムの接着力は、最初に
低電圧を次いでもっと高い電圧を適用して段階的に樹脂
フィルムが電着される場合に改良され得る1例えば良好
な塗膜は、2ボルトで2分間樹脂を電着させ続いて5ボ
ルトで5分関電着させることによシ得ることができる。
本発明の塗料組成物はどんな導電性基材にも適用でき、
特に金M例えば鉄;銅、例えば所望にょb燐酸亜鉛で処
理された又は亜鉛メツキされた冷間圧延鋼;鋼;亜鉛;
及びアルミニウム;とりわけ亜鉛又はアルミニウム合金
に適用できる。
有m樹脂フィルムの電着後、基材は脱イオン水で洗浄さ
れ、乾燥され、そして高められた温度例えば260″C
までの温度で焼付けされる。
〔実施例・発明の効果〕
以下、実施例で本発明を更に説明する。
トルエン(400au)中の1.6−ヘキサンジアミン
(87,2t、r:175モル)の溶液に、シンナムア
ルデヒド(19a2p、45モル)を注意深く加える。
60℃までの僅かな発熱が観察される。
得られた溶液を水(27d、1.5モル)が放出する筐
で還流で加熱する。溶液を蒸発させると褐色粘性油25
 [L7 fが生じる。、’HNMR:δL02.85
(広バンド8H);δ五6(三1L線4H);δ&82
−a22(広多重線16H)。
元素分析: CgaHgsN意としての理論値:C98
五72;H,a14 ;N、 14% 、実測値: C
,811; )l。
a35;N、 a05% − トルエン(40d)中のシクロヘキシルアミン(19,
84f、  α2モル)の溶液にシンナムアルデヒド(
21b45f、 0.2モル)を注意深く加える。
57℃までの僅かな発熱が観察される。得られた溶液を
水(五6d>が放出するまで還流で加熱する。溶液を蒸
発させると褐色油59fが生じる。
’HNHR(CDCLs ) :δα85−2.2(1
0H);δ&14(IH):δt9o(2H);δz5
4(5H);δa08(IH)。
元素分析: CIIHIIN トt、テノ理論値: C
,a ts ;H,a9 ;N、 4&%実測値: C
,831;)I、 a?7 ;N、498%。
トルエン(200d>中のn−ブチルアミン(14,6
3f、α2モル)の溶液に、シンナムアルデヒド(21
h45?、 [12モル)を注意深く加える。
54℃までの僅かな発熱が観察される〇得られた溶液を
水(五6sJ)が放出するまで還流で加熱する。溶液を
蒸発させると褐色油365tが生じる。
’HNMR(CDC1m)  :  δ Cl3−  
t83(70H);  δ 3,55(2H);δ6.
98(2H);δ7.38(5H);δa14(IH)
元素分析: Cs5Hs1Nとしての理論値: C,8
A42;H,9,09;N、Z4?%4F値: C,8
t2 ;He a5;N、71%。
実施例4:電着浸漬塗装 A)電着浸漬槽の製造 アミン−変性エポキシ樹脂とブロックトジイソシアネー
トをベースとする二成分ラッカー507.2F(固形分
3&5%)を、プロピレンクリコールモノフェニルエー
テル” tz 乳酸j7.6f、非イオン性清浄剤i5
f及び表中に掲げた腐食抑制剤9fと混合する。混合物
を攪拌によって均質化し、速く攪拌しながら水468t
を三回に分けて除去に加える。得られたエマルジwyの
pHは4.9で、固形分は18%である。
このエマルジッン430fを攪拌下、灰色顔料ペースト
(カーボンブラック、二酸化チタン及び珪酸アルミニウ
ムを含有)95fに加える。最終的に水475fを除々
に加える。鉄槽の固形分は20メで、pHは5.2であ
る。腐食抑制剤の濃度は42/を又は固形分に対して2
%である。
B)電着 タムホス168 (Chemphos@168 /ケミ
74ル社(Chemfif Carp、 )製〕で燐酸
!鉛処理した( zincphosphated )冷
圧延鋼板(7,5X13備)上に金材を電着させる。電
着は29℃の温度及び200■の電圧で2分間行なう。
後に板を水ですすぎ、空気流で乾燥し、a)176℃及
びb)163℃で30分間焼付ける。得られた造膜の厚
さは約25mである。
C)試験 1に科フィルムをボンダー205 (Bonder 2
05 )切断機でカットする。70X(13■にカット
する。カットされた板をゼネラルモータース試験法(G
eneral Motors Testing Mst
hod ) TM54−56に従い四週試験によう試験
する。これは最初の週にかいては13分間5 % Na
C1溶液中に浸漬し、75分間室温で貯賦し、そして2
2.5時間65℃及び相対温度85%の蒸気室(vap
or chamber )に置く1日サイクル(ada
ily cycle )からなる。それらの5サイクル
(月曜日〜金曜日)後、2日間(土曜日及び日曜日)F
iサンプルを60℃/85%(相対湿度)の蒸気室中で
貯蔵する。
第二、三及び四週の1日のサイクルは、60℃で1時間
の乾燥貯蔵、−25℃で50分間の貯蔵、5%NaCL
溶液中に13分間の浸漬、室温で75分間の貯蔵及び6
0℃/85%(相対湿度)の蒸気室中に21.5時間で
ある。それらの5サイクル(月曜日〜金曜日)後、2日
間(土曜日及び日曜日)#′iサンプルを60℃/85
%(相対湿度の蒸気室に貯蔵する。
これらの4週の試験後に、サンプルを温水ですすぎ、強
固に接着していないラッカーの部分を掻き取る。腐食領
域の広さを第1表に示す。
第1表 無  し        176℃         
132 %C見見−1176℃           
  0−1無  し        165℃    
    〉352%C4−1165℃       1
−2同じ試験をボンデライト925 (Bonderi
ts@925/パーカー 710社(Parker C
hem。
C00)製〕で燐酸亜鉛処理した鋼板を用いて行なった
その結果を第二表に示す。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)水性フィルム形成性結合剤;及びb)腐食抑
    制剤として、 i)シンナムアルデヒドと ii)式R−(CH_2)_n−NH_2〔Rは炭素原
    子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数6ないし1
    0のアリール基又は−NH_2を表わし、nはゼロ又は
    1ないし10の範囲内の整数を表わす〕で表わされるア
    ミンとの反応生成物の有効量 を含む水性電着性塗料組成物。
  2. (2)式R−(CH_2)_n−NH_2中、Rが−N
    H_2を表わし、nが2、4又は6を表わす請求項1記
    載の組成物。
  3. (3)成分b)がシンナムアルデヒドとヘキサメチレン
    ジアミンとの反応生成物である請求項2記載の組成物。
  4. (4)フィルム形成性結合剤として、水性電着性塗料組
    成物に適すると知られている結合剤のいずれかを含んで
    いる上記各請求項のいずれかに記載の塗料組成物。
  5. (5)結合剤が1種又はそれ以上の水溶性又は水分散性
    合成樹脂である請求項4記載の塗料組成物。
  6. (6)樹脂が、所望によりキャップドもしくはブロック
    ト有機ポリイソシアネートで架橋させたエポキシ樹脂;
    所望によりキャップドもしくはブロックト有機ポリイソ
    シアネートで架橋させたアクリル樹脂;エポキシ樹脂と
    アミン、ポリカルボン酸もしくはその無水物、又はアミ
    ノカルボン酸、メルカプトカルボン酸又はアミノスルホ
    ン酸との付加物;ポリウレタン;ポリエステル;フェノ
    ール性ヒドロキシル基含有樹脂とアルデヒド及びアミン
    、又はアミノ−もしくはメルカプト−カルボン酸又はア
    ミノスルホン酸との反応生成物;又はそれら樹脂の混合
    物である請求項5記載の塗料組成物。
  7. (7)成分a)及びb)に加えて、顔料、染料、増量剤
    又は塗料組成物に慣用されている他の添加剤を含む請求
    項1記載の塗料組成物。
  8. (8)腐食抑制剤b)の外に、1種又はそれ以上の更に
    別の有機、有機金属又は無機化合物であり得る腐食抑制
    剤を含む請求項1記載の塗料組成物。
  9. (9)塗料組成物の固形分に基づいて成分b)が0.0
    1ないし20重量%含まれている請求項1記載の塗料組
    成物。
  10. (10)塗料組成物の固形分に基づいて成分b)が0.
    05ないし5重量%含まれている請求項9記載の塗料組
    成物。
  11. (11)金属基材へのプライマーとして請求項1記載の
    塗料組成物を使用する方法。
  12. (12)鉄、鋼、銅、亜鉛又はアルミニウムからなる基
    材へのプライマーとして使用する請求項11記載の方法
  13. (13)陰極電着用の電着性塗料として使用する請求項
    11記載の方法。
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