JPH0339171A - アテローム除去用カテーテル - Google Patents
アテローム除去用カテーテルInfo
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- JPH0339171A JPH0339171A JP1175123A JP17512389A JPH0339171A JP H0339171 A JPH0339171 A JP H0339171A JP 1175123 A JP1175123 A JP 1175123A JP 17512389 A JP17512389 A JP 17512389A JP H0339171 A JPH0339171 A JP H0339171A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、医療分野において、特に冠状動脈等の血管
内に生じるアテロームを除去するために使用されるアテ
ローム除去用カテーテルに関する。
内に生じるアテロームを除去するために使用されるアテ
ローム除去用カテーテルに関する。
「従来の技術」
上記アテロームは、血管内面を覆っている内膜細胞の下
にある基底膜に、コレステロールおよびそのエステルな
どを主体とする脂質が沈着したものであり、これが生じ
ると局部動脈硬化や血管閉塞等の原因とらなってしまう
。
にある基底膜に、コレステロールおよびそのエステルな
どを主体とする脂質が沈着したものであり、これが生じ
ると局部動脈硬化や血管閉塞等の原因とらなってしまう
。
従来、このアテロームによる血管狭窄などを治療するた
めの方法としては、血管拡張用のバルーン付きカテーテ
ルを用いたバルーン拡張術や、レーザー光照射によるア
テロームの蒸散等の方法を用いて、患部切開手術を行わ
ずに治療する方法が実用化されつつある。
めの方法としては、血管拡張用のバルーン付きカテーテ
ルを用いたバルーン拡張術や、レーザー光照射によるア
テロームの蒸散等の方法を用いて、患部切開手術を行わ
ずに治療する方法が実用化されつつある。
第4図および第5図は、従来方法のうちのバルーン拡張
法を説明するための図である。この方法では、血管1内
にバルーン付きカテーテル2を挿入して、カテーテル先
端のバルーン3を、血管i内のアテローム4の位置に合
わせ、次いでカテーテルl内のルーメンを通して先端の
バルーン3内に生理的食塩水などの流体を送り込んで、
第4図に示すようにバルーン3を膨張させる。血管l内
のアテローム4は、バルーン3の膨張によって外方に押
され、この結果、アテローム4の部分の血管lが拡張さ
れ血液の流れが良くなる。
法を説明するための図である。この方法では、血管1内
にバルーン付きカテーテル2を挿入して、カテーテル先
端のバルーン3を、血管i内のアテローム4の位置に合
わせ、次いでカテーテルl内のルーメンを通して先端の
バルーン3内に生理的食塩水などの流体を送り込んで、
第4図に示すようにバルーン3を膨張させる。血管l内
のアテローム4は、バルーン3の膨張によって外方に押
され、この結果、アテローム4の部分の血管lが拡張さ
れ血液の流れが良くなる。
また第6図は、従来方法のうちのレーザー光蒸散法を説
明するための図である。この方法では、血管l内に、石
英系大口径ファイバ5を挿入し、このファイバ5にYA
Gレーザ−Arレーザーエキンマレーザーなどのレーザ
ー光6を入射して、ファイバ先端からアテローム4にレ
ーザー光6を照射し、アテローム4を蒸散除去する方法
である。
明するための図である。この方法では、血管l内に、石
英系大口径ファイバ5を挿入し、このファイバ5にYA
Gレーザ−Arレーザーエキンマレーザーなどのレーザ
ー光6を入射して、ファイバ先端からアテローム4にレ
ーザー光6を照射し、アテローム4を蒸散除去する方法
である。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、上述の従来方法では、次のような問題が
あった。
あった。
上記バルーン拡張法は、アテローム4の有る血Wlをバ
ルーン3の膨張力で局部的に拡張させ、血液の流れを良
好にする方法であるが、血管lを局部的に膨張させるこ
とによって、拡張部分の血管の真皮を痛め易い問題があ
った。また血管l内のアテローム4を血管lに押し付け
て血管1の流れを良好化する方法なので、血管1内には
アテローム4が除去されずに残り、このアテローム4の
残存する治療部分(拡張部分)の再狭窄が起こるために
根治治療とはならなかった。
ルーン3の膨張力で局部的に拡張させ、血液の流れを良
好にする方法であるが、血管lを局部的に膨張させるこ
とによって、拡張部分の血管の真皮を痛め易い問題があ
った。また血管l内のアテローム4を血管lに押し付け
て血管1の流れを良好化する方法なので、血管1内には
アテローム4が除去されずに残り、このアテローム4の
残存する治療部分(拡張部分)の再狭窄が起こるために
根治治療とはならなかった。
また、上記レーザー光蒸散法は、レーザー光6を極めて
正確にアテローム4にpq射する必要があるために、レ
ーザー光6を伝送するファイバ5に血管内視鏡用イメー
ジファイバを備えた血管内視鏡を添設し、この内視鏡に
よって血管l内を観察しつつファイバ5の先端を照射位
置に移動させるが、この方法ではレーザー光6を正確に
アテローム4に照射することが困難であり、またそのた
めに要する時間も長くかかる等の問題があった。
正確にアテローム4にpq射する必要があるために、レ
ーザー光6を伝送するファイバ5に血管内視鏡用イメー
ジファイバを備えた血管内視鏡を添設し、この内視鏡に
よって血管l内を観察しつつファイバ5の先端を照射位
置に移動させるが、この方法ではレーザー光6を正確に
アテローム4に照射することが困難であり、またそのた
めに要する時間も長くかかる等の問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、血管真皮
を傷めることなく、迅速にアテロームを除去することが
できるアテローム除去用カテーテルの提供を目的として
いる。
を傷めることなく、迅速にアテロームを除去することが
できるアテローム除去用カテーテルの提供を目的として
いる。
「課題を解決するための手段」
上記問題を解決するために、本発明のアテローム除去用
カテーテルは、カテーテル本体と、このカテーテル本体
先端部に形成された2つのバルーンと、これら各バルー
ンの間のカテーテル本体外面に回転可能に取り付けられ
た撹拌用スクリューと、各バルーンの間のカテーテル本
体に形成されたアテローム溶解薬液を吐出しかつアテロ
ーム溶解物などを吸入する液体流通口とを備えた構成と
した。
カテーテルは、カテーテル本体と、このカテーテル本体
先端部に形成された2つのバルーンと、これら各バルー
ンの間のカテーテル本体外面に回転可能に取り付けられ
た撹拌用スクリューと、各バルーンの間のカテーテル本
体に形成されたアテローム溶解薬液を吐出しかつアテロ
ーム溶解物などを吸入する液体流通口とを備えた構成と
した。
「作用 」
上記アテローム除去用カテーテルを血管内に挿入し、血
管内のアテロームがカテーテル先端部の2つのバルーン
の間に入るように位置調整を行い、次いでバルーン内に
外部から流体を送り込み、各バルーンを血管内壁に達す
るまで膨張させてアテロームの有る部分を2つのバルー
ンで閉塞状態とし、次いでアテローム溶解薬液を外部か
ら送り連んで液体流通口から吐出しつつ、撹拌スクリュ
ーを回転させてアテロームを溶解させ、次いで液体流通
口からアテローム溶解物などを吸引することによって、
血管内のアテロームを除去する。
管内のアテロームがカテーテル先端部の2つのバルーン
の間に入るように位置調整を行い、次いでバルーン内に
外部から流体を送り込み、各バルーンを血管内壁に達す
るまで膨張させてアテロームの有る部分を2つのバルー
ンで閉塞状態とし、次いでアテローム溶解薬液を外部か
ら送り連んで液体流通口から吐出しつつ、撹拌スクリュ
ーを回転させてアテロームを溶解させ、次いで液体流通
口からアテローム溶解物などを吸引することによって、
血管内のアテロームを除去する。
「実施例」
第1図および第2図は、本発明の一実施例を示す図であ
って、この図中符号11はアテローム除去用カテーテル
(以下、カテーテルと略記する)である。
って、この図中符号11はアテローム除去用カテーテル
(以下、カテーテルと略記する)である。
このカテーテル11は、カテーテル本体I2と、このカ
テーテル本体I2の先端部に離間して配設された2つの
バルーン13.14と、これら2つのバルーン13.1
4間のカテーテル本体12外面に回転可能に取り付けら
れた撹拌用スクリュー15と、各バルーン13.14間
のカテーテル本体12にJ[されたアテローム溶解薬液
を吐出しかつアテローム溶解物などを吸入する液体流通
ロ16.16と、カテーテル本体12内に形成された複
数のルーメン17.18.19,20,21とから構成
されている。
テーテル本体I2の先端部に離間して配設された2つの
バルーン13.14と、これら2つのバルーン13.1
4間のカテーテル本体12外面に回転可能に取り付けら
れた撹拌用スクリュー15と、各バルーン13.14間
のカテーテル本体12にJ[されたアテローム溶解薬液
を吐出しかつアテローム溶解物などを吸入する液体流通
ロ16.16と、カテーテル本体12内に形成された複
数のルーメン17.18.19,20,21とから構成
されている。
上記カテーテル本体12は、血管に挿入される医療用器
具であることから、テフロン、ウレタン、ンリコーン等
の生体に対して安全性が高い材料からなるプラスチック
製チューブで、細長く、かつ可撓性に富み、屈曲可能と
なっている。
具であることから、テフロン、ウレタン、ンリコーン等
の生体に対して安全性が高い材料からなるプラスチック
製チューブで、細長く、かつ可撓性に富み、屈曲可能と
なっている。
上記バルーン13.14は、カテーテル本体12の先端
部に取り付けられた袋体であって、カテーテル本体12
と同様にテフロン、ウレタン等の弾性材料で作られてい
る。このバルーン13.14は、ルーメン17を通して
外部から送り込まれた生理的食塩水などの流体が注入さ
れることによって膨張し、血管を閉塞して血液の流れを
正めることができるようになっている。
部に取り付けられた袋体であって、カテーテル本体12
と同様にテフロン、ウレタン等の弾性材料で作られてい
る。このバルーン13.14は、ルーメン17を通して
外部から送り込まれた生理的食塩水などの流体が注入さ
れることによって膨張し、血管を閉塞して血液の流れを
正めることができるようになっている。
上記スクリュー15は、カテーテル本体12と同様にテ
フロン、ウレタン等の生体に対して安全性の高い材料か
らなるプラスチック製の部材であり、2つのバルーン+
3,14間のカテーテル本体12外面に回転可能に取り
付けられた円筒体外面に螺旋状スクリュー羽根が形成さ
れた構成になっている。この撹拌スクリュー15は、カ
テーテル本体12内に挿入配置される回転軸とギアを介
して接続され、この回転軸の駆動に連動して回転するよ
うになっている。
フロン、ウレタン等の生体に対して安全性の高い材料か
らなるプラスチック製の部材であり、2つのバルーン+
3,14間のカテーテル本体12外面に回転可能に取り
付けられた円筒体外面に螺旋状スクリュー羽根が形成さ
れた構成になっている。この撹拌スクリュー15は、カ
テーテル本体12内に挿入配置される回転軸とギアを介
して接続され、この回転軸の駆動に連動して回転するよ
うになっている。
上記ルーメン17.18.19,20.21は、カテー
テル本体12の中心線に沿ってカテーテル本体12を貫
通する貫通孔であって、このカテーテル本体!2では、
バルーン用ルーメン17、ガイドワイヤー用ルーメン1
8、血管内視鏡用ルーメン19、アテローム溶解薬液用
ルーメン20、回転軸用ルーメン21の5本のルーメン
がカテーテル本体12内に形成されている。
テル本体12の中心線に沿ってカテーテル本体12を貫
通する貫通孔であって、このカテーテル本体!2では、
バルーン用ルーメン17、ガイドワイヤー用ルーメン1
8、血管内視鏡用ルーメン19、アテローム溶解薬液用
ルーメン20、回転軸用ルーメン21の5本のルーメン
がカテーテル本体12内に形成されている。
またカテーテル本体12の両端部においてガイドワイヤ
ー用ルーメン18および血管内視鏡用ルーメン19の2
つのルーメンは開口している。またバルーン用ルーメン
17は、カテーテル本体12後端が開口し、先端側は各
バルーン13.14に対応した位置に設けられた開口部
22.22で開口している。またアテローム溶解薬液用
ルーメン20は、カテーテル本体12の後端が開口し、
先端側は各バルーン13.14間の液体流通口16.1
6で開口している。また回転軸用ルーメン21は、カテ
ーテル本体12後端が開口し、先端側はスクリュー15
の位置まで達している。
ー用ルーメン18および血管内視鏡用ルーメン19の2
つのルーメンは開口している。またバルーン用ルーメン
17は、カテーテル本体12後端が開口し、先端側は各
バルーン13.14に対応した位置に設けられた開口部
22.22で開口している。またアテローム溶解薬液用
ルーメン20は、カテーテル本体12の後端が開口し、
先端側は各バルーン13.14間の液体流通口16.1
6で開口している。また回転軸用ルーメン21は、カテ
ーテル本体12後端が開口し、先端側はスクリュー15
の位置まで達している。
これら5本のルーメンはそれぞれ異なる役割を持つ。す
なわちガイドワイヤー用ルーメン18は、カテーテル本
体12を、目的部位(患部)に誘導ためのガイドワイヤ
ーを通すためのものである。
なわちガイドワイヤー用ルーメン18は、カテーテル本
体12を、目的部位(患部)に誘導ためのガイドワイヤ
ーを通すためのものである。
また上記血管内視鏡用ルーメン19は、カテーテル本体
+2に、イメージファイバと光源用ファイバとからなる
血管内視鏡を設置するfめのものであって、この血管内
視鏡をカテーテル本体12に設置することによって、カ
テーテル本体12先端の画像をイメージファイバを通し
て外部に送り、血管内部を外部から監視するためのもの
である。
+2に、イメージファイバと光源用ファイバとからなる
血管内視鏡を設置するfめのものであって、この血管内
視鏡をカテーテル本体12に設置することによって、カ
テーテル本体12先端の画像をイメージファイバを通し
て外部に送り、血管内部を外部から監視するためのもの
である。
また上記バルーン用ルーメン17は、このバルーン用ル
ーメン17を通して外部から送り込まれる生理的食塩水
などの流体を各バルーン13.14内に吐出させ或いは
バルーン13.14内の流体をバルーン用ルーメン17
内に吸入することによって、各バルーン13.14を膨
張させ、もしくは膨張状態にある各バルーンH,!4を
収縮させることができるようになっている。
ーメン17を通して外部から送り込まれる生理的食塩水
などの流体を各バルーン13.14内に吐出させ或いは
バルーン13.14内の流体をバルーン用ルーメン17
内に吸入することによって、各バルーン13.14を膨
張させ、もしくは膨張状態にある各バルーンH,!4を
収縮させることができるようになっている。
また上記アテローム溶解薬液用ルーメン20は、外部か
ら送り連まれるアテローム溶解薬液を2つのバルーン1
3.14間に形成された肢体流通ロ16.16から吐出
し、また2つのバルーン13.14間にある液体を肢体
流通ロ16.16からアテローム溶解薬液用ルーメン2
0内に吸入するためのものである。
ら送り連まれるアテローム溶解薬液を2つのバルーン1
3.14間に形成された肢体流通ロ16.16から吐出
し、また2つのバルーン13.14間にある液体を肢体
流通ロ16.16からアテローム溶解薬液用ルーメン2
0内に吸入するためのものである。
このアテローム溶解薬液としては、ウロキナーゼ等を含
むものが好適に使用される。
むものが好適に使用される。
また上記回転軸用ルーメン21は、屈曲性を有する回転
軸をカテーテル本体12後端から挿入して、回転軸先端
を撹拌スクリュー15に係合させるためのものである。
軸をカテーテル本体12後端から挿入して、回転軸先端
を撹拌スクリュー15に係合させるためのものである。
このように構成されたカテーテル11を用いて、血管l
内のアテローム4を除去するには、まず、各バルーン1
3.14を収縮状態とし、かつガイドワイヤーと血管内
視鏡と回転軸とを各ルーメン 18゜19.21内に設
置したカテーテル11を血管l内に挿入する。そして血
管内視鏡の画像を観察しながらガイドワイヤーを用いて
カテーテル11を移動させて血管を内のアテローム4を
検出する。アテローム4の位置にカテーテル11先端が
達した後、2つのバルーン13.14の中間にアテロー
ム4か位置するようにカテーテル11の位置を凋整する
。
内のアテローム4を除去するには、まず、各バルーン1
3.14を収縮状態とし、かつガイドワイヤーと血管内
視鏡と回転軸とを各ルーメン 18゜19.21内に設
置したカテーテル11を血管l内に挿入する。そして血
管内視鏡の画像を観察しながらガイドワイヤーを用いて
カテーテル11を移動させて血管を内のアテローム4を
検出する。アテローム4の位置にカテーテル11先端が
達した後、2つのバルーン13.14の中間にアテロー
ム4か位置するようにカテーテル11の位置を凋整する
。
この後、バルーン用ルーメン17を通して外部から生理
的食塩水を送り込み、開口部22.22からこの生理的
食塩水をバルーン13.14内に吐出し、各バルーン1
3.14を膨張させる。このバルーン13゜14の膨張
度合は、血管1の内壁に膨張したバルーン13.14が
当接して血管1をバルーン13.14て閉塞できる程度
とし、血管lを過度に拡張さ仕ろのは好ましくない。
的食塩水を送り込み、開口部22.22からこの生理的
食塩水をバルーン13.14内に吐出し、各バルーン1
3.14を膨張させる。このバルーン13゜14の膨張
度合は、血管1の内壁に膨張したバルーン13.14が
当接して血管1をバルーン13.14て閉塞できる程度
とし、血管lを過度に拡張さ仕ろのは好ましくない。
この2つのバルーン13.14を膨張させることによっ
て、第3図に示すようにアテローム4の血管部分が閉塞
された状態となり、アテローム4前後の血族の流れが停
止される。
て、第3図に示すようにアテローム4の血管部分が閉塞
された状態となり、アテローム4前後の血族の流れが停
止される。
次に、アテローム溶解薬液用ルーメン20を通して外部
からアテローム溶解薬液を送り込み、肢体流通口16.
16から上記閉塞部分にこの薬液を吐出する。アテロー
ム4は、ウロキナーゼ等の溶解剤の作用によって次第に
ゾル状に崩壊し、血管l内壁からはがれ落ちていく。こ
のとき、回転軸を駆動させ、撹拌スクリュー15を回転
させる。この撹拌スクリ:L 15の回転によって、ア
テローム溶解薬液か導入された閉塞部分の液体が撹拌さ
れ、この溶解薬液によるアテローム4の崩壊作用および
血管1からの剥離作用を著しく向上させることができる
。
からアテローム溶解薬液を送り込み、肢体流通口16.
16から上記閉塞部分にこの薬液を吐出する。アテロー
ム4は、ウロキナーゼ等の溶解剤の作用によって次第に
ゾル状に崩壊し、血管l内壁からはがれ落ちていく。こ
のとき、回転軸を駆動させ、撹拌スクリュー15を回転
させる。この撹拌スクリ:L 15の回転によって、ア
テローム溶解薬液か導入された閉塞部分の液体が撹拌さ
れ、この溶解薬液によるアテローム4の崩壊作用および
血管1からの剥離作用を著しく向上させることができる
。
アテロームが十分にゾル化゛されたと推定された時点で
、撹拌スクリュー15の回転を停止させるとともに、各
バルーン13.14間の閉塞部分内の液体を液体流通口
16.16からアテローム溶解薬液用ルーメン20内に
吸入する。この吸入動作によって、ゾル状となったアテ
ローム溶解物は、液体流通ロ16.16からアテローム
溶解薬液用ルーメン20を通って外部に排出される。
、撹拌スクリュー15の回転を停止させるとともに、各
バルーン13.14間の閉塞部分内の液体を液体流通口
16.16からアテローム溶解薬液用ルーメン20内に
吸入する。この吸入動作によって、ゾル状となったアテ
ローム溶解物は、液体流通ロ16.16からアテローム
溶解薬液用ルーメン20を通って外部に排出される。
この後、バルーン用ルーメン17を通して各バルーン1
3.14内の生理的食塩水を吸入して各バルーン13.
14を徐々に収縮させる。次に、カテーテルIIを血管
l内から抜き出す。
3.14内の生理的食塩水を吸入して各バルーン13.
14を徐々に収縮させる。次に、カテーテルIIを血管
l内から抜き出す。
以上の各操作によって、血管1内のアテローム4を除去
することができろ。
することができろ。
この実施例によるカテーテル11は、カテーテル本体1
2に、2つのバルーン13.14を設け、これら2つの
バルーン13.14間に撹拌スクリュー15と液体流通
口16を設けて構成し、このカテーテル12を血管I内
に挿入し、血管1内のアテローム4がカテーテル先端部
の2つのバルーン 13I4の間に入るように位置調整
を行い、次いで各バルーン13.14内に外部から流体
を送り込んで各バルーン13.14を膨張させてアテロ
ーム4の有る部分を2つのバルーン13.14で閉塞状
態とし、次いでアテローム溶解薬液を肢体流通口16.
16から各バルーン13.14間の閉塞部分に吐出する
とともに撹拌スクリュー15を回転させてアテローム4
を溶解させ、次いで液体流通口18.16からアテロー
ム溶解物などを吸入することによって血管内のアテロー
ムを除去することができ、血管lの真皮を傷つけること
なく確実にアテローム4の除去を行うことができる。
2に、2つのバルーン13.14を設け、これら2つの
バルーン13.14間に撹拌スクリュー15と液体流通
口16を設けて構成し、このカテーテル12を血管I内
に挿入し、血管1内のアテローム4がカテーテル先端部
の2つのバルーン 13I4の間に入るように位置調整
を行い、次いで各バルーン13.14内に外部から流体
を送り込んで各バルーン13.14を膨張させてアテロ
ーム4の有る部分を2つのバルーン13.14で閉塞状
態とし、次いでアテローム溶解薬液を肢体流通口16.
16から各バルーン13.14間の閉塞部分に吐出する
とともに撹拌スクリュー15を回転させてアテローム4
を溶解させ、次いで液体流通口18.16からアテロー
ム溶解物などを吸入することによって血管内のアテロー
ムを除去することができ、血管lの真皮を傷つけること
なく確実にアテローム4の除去を行うことができる。
またアテローム溶解薬液を送り込んでアテローム4を溶
解除去するので、従来のレーザー光蒸故法に比べ、装置
を簡略化することができる。また所要時間ら短くするこ
とができる。
解除去するので、従来のレーザー光蒸故法に比べ、装置
を簡略化することができる。また所要時間ら短くするこ
とができる。
なお、先の実施例では、カテーテル本体12にバルーン
用ルーメン17、ガイドワイヤー用ルーメン18、血管
内視鏡用ルーメン19、アテローム溶解薬液用ルーメン
20、回転軸用ルーメン21の5つのルーメンを形成し
たが、ルーメンの形成本数はこれIこ限定されることな
く、カテーテルIIの機能に対応させて所望の本数に設
定することができる。
用ルーメン17、ガイドワイヤー用ルーメン18、血管
内視鏡用ルーメン19、アテローム溶解薬液用ルーメン
20、回転軸用ルーメン21の5つのルーメンを形成し
たが、ルーメンの形成本数はこれIこ限定されることな
く、カテーテルIIの機能に対応させて所望の本数に設
定することができる。
例えばバルーン用ルーメン17を2本備え、2つのバル
ーン13.14を別個に膨張、収縮させろこともできる
。またアテローム溶解薬液用ルーメン20を2本として
、アテローム溶解肢吐出用ルーメンとアテローム溶解物
吸入用ルーメンとに機能を分けることもできる。更に血
管内視鏡の視野を確保するために、血管内視鏡先端に生
理的食塩水を噴出(フラッシュ)するためのフラッシュ
用ルーメンを形成しても良い。
ーン13.14を別個に膨張、収縮させろこともできる
。またアテローム溶解薬液用ルーメン20を2本として
、アテローム溶解肢吐出用ルーメンとアテローム溶解物
吸入用ルーメンとに機能を分けることもできる。更に血
管内視鏡の視野を確保するために、血管内視鏡先端に生
理的食塩水を噴出(フラッシュ)するためのフラッシュ
用ルーメンを形成しても良い。
また、この実施例では、撹拌スクリュー15を回転させ
る方法として、回転軸用ルーメン21に挿入される回転
軸に連動させて回転させる構成としたが、撹拌スクリュ
ー15の駆動方法はこれに限定されることなく、例えば
撹拌スクリューをマイクロモータによって駆動させる方
法や、ルーメンを通して送られる流体圧力によって回転
させる方法を用いても良い。
る方法として、回転軸用ルーメン21に挿入される回転
軸に連動させて回転させる構成としたが、撹拌スクリュ
ー15の駆動方法はこれに限定されることなく、例えば
撹拌スクリューをマイクロモータによって駆動させる方
法や、ルーメンを通して送られる流体圧力によって回転
させる方法を用いても良い。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によるカテーテルは、カテ
ーテル先端部に2つのバルーンを形成しこれら各バルー
ンの間に、アテローム溶解薬液を吐出するとともにアテ
ローム溶解物などを吸入する液体流通口と撹拌スクリュ
ーとを設けたので、このカテーテルを血管内に挿入し血
管内のアテロームが2つのバルーンの間に入るように移
動させた後に各バルーンを膨張させ、アテロームの有る
部分を2つのバルーンで閉塞状態とした後、アテローム
溶解酸を液体流通口から吐出するとともに撹拌スクリュ
ーを回転させてアテロームを速やかに溶解させ、次いで
液体流通口からアテローム溶解物などを吸引することに
よって、血管内のアテロームを除去することができるの
で、血管の真皮を傷つけることなく、確実にアテローム
の除去を行うことができる。
ーテル先端部に2つのバルーンを形成しこれら各バルー
ンの間に、アテローム溶解薬液を吐出するとともにアテ
ローム溶解物などを吸入する液体流通口と撹拌スクリュ
ーとを設けたので、このカテーテルを血管内に挿入し血
管内のアテロームが2つのバルーンの間に入るように移
動させた後に各バルーンを膨張させ、アテロームの有る
部分を2つのバルーンで閉塞状態とした後、アテローム
溶解酸を液体流通口から吐出するとともに撹拌スクリュ
ーを回転させてアテロームを速やかに溶解させ、次いで
液体流通口からアテローム溶解物などを吸引することに
よって、血管内のアテロームを除去することができるの
で、血管の真皮を傷つけることなく、確実にアテローム
の除去を行うことができる。
またアテローム溶解薬液を送り込んでアテロームを溶解
除去するために、従来のレーザー光蒸散法に比べ、装置
を簡略化することができる。またアテロームに溶解薬液
を作用させつつ撹拌スクリューで撹拌してアテロームを
速やかに溶解させることができ、アテローム処理の所要
時間を短くすることができる。
除去するために、従来のレーザー光蒸散法に比べ、装置
を簡略化することができる。またアテロームに溶解薬液
を作用させつつ撹拌スクリューで撹拌してアテロームを
速やかに溶解させることができ、アテローム処理の所要
時間を短くすることができる。
第1図および第2図は、本発明の一実施例を示す図てあ
って、第1図はカテーテルの側面図、第2図は、第1図
のII−[1線断面図、第3図は第1図に示すカテーテ
ルを用いたアテローム除去方法の一例を説明するための
側面図、第4図および第5図は、従来のバルーン拡張法
を説明するための側面断面図、第6図は、従来のレーザ
ー蒸成法を説明するための側面断面図である。 l・・・血管、4・・・アテローム、II・・・カテー
テル(アテローム除去用カテーテル)、12・・・カテ
ーテル本体、H,14・・・バルーン、15・・・撹拌
スクリュー 16・・・液体流通口、17、 +8.1
9.20.21・・・ルーメン。
って、第1図はカテーテルの側面図、第2図は、第1図
のII−[1線断面図、第3図は第1図に示すカテーテ
ルを用いたアテローム除去方法の一例を説明するための
側面図、第4図および第5図は、従来のバルーン拡張法
を説明するための側面断面図、第6図は、従来のレーザ
ー蒸成法を説明するための側面断面図である。 l・・・血管、4・・・アテローム、II・・・カテー
テル(アテローム除去用カテーテル)、12・・・カテ
ーテル本体、H,14・・・バルーン、15・・・撹拌
スクリュー 16・・・液体流通口、17、 +8.1
9.20.21・・・ルーメン。
Claims (1)
- カテーテル本体と、このカテーテル本体先端部に形成さ
れた2つのバルーンと、これら各バルーンの間のカテー
テル本体外面に回転可能に取り付けられた撹拌用スクリ
ューと、各バルーンの間のカテーテル本体に形成された
アテローム溶解薬液を吐出しかつアテローム溶解物など
を吸入する液体流通口とを備えたアテローム除去用カテ
ーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175123A JPH0339171A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | アテローム除去用カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175123A JPH0339171A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | アテローム除去用カテーテル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339171A true JPH0339171A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15990687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1175123A Pending JPH0339171A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | アテローム除去用カテーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0339171A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000197696A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-07-18 | Suzuki Motor Corp | 液体搬送用カテ―テル |
WO2009153973A1 (ja) * | 2008-06-19 | 2009-12-23 | 学校法人産業医科大学 | 直腸カテーテル及び注腸薬浸透促進システム |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP1175123A patent/JPH0339171A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000197696A (ja) * | 1998-10-30 | 2000-07-18 | Suzuki Motor Corp | 液体搬送用カテ―テル |
WO2009153973A1 (ja) * | 2008-06-19 | 2009-12-23 | 学校法人産業医科大学 | 直腸カテーテル及び注腸薬浸透促進システム |
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