JPH0338952A - 電話機のダイアル送出用集積回路 - Google Patents

電話機のダイアル送出用集積回路

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Publication number
JPH0338952A
JPH0338952A JP17458089A JP17458089A JPH0338952A JP H0338952 A JPH0338952 A JP H0338952A JP 17458089 A JP17458089 A JP 17458089A JP 17458089 A JP17458089 A JP 17458089A JP H0338952 A JPH0338952 A JP H0338952A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
dtmf
input
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP17458089A
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English (en)
Inventor
Toshinori Seki
関 利徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0338952A publication Critical patent/JPH0338952A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話機のダイアル送出用(半導体)集積回路
(以下ダイアラ−ICという)に関し、特にDual 
Tone Multi Freguency信号(以下
DTMF信号という)をダイアル・データとして送出す
るダイアラ−ICに関する。
〔従来の技術〕
従来、電話機のダイアル信号またはデータ信号としてD
TMF信号を用いる方法がある。このDTMF信号は、
0〜9の数字及び+、#、A〜Dの各記号を周波数の異
なる2つの信号の組合せにより表わしている。これを第
1表に示す。
以下余白 第 1 表 このDTMF信号はダイアラ−ICによって発生される
が、これを図面により説明する。
第4図は従来のダイアラ−ICとの一例のブロック図を
示す。図において、lはキー入力部、2はキーインター
フェース回路、3は入出力制御回路、4はDTMF信号
発生回路、5はDTMF信号増幅回路、10aはダイア
ラ−ICを示す。
次に動作について説明する。キー入力部1に入力される
と、キーインターフェース回路2により検出され、入出
力制御回路3にキー入力に相当するデータが送られる。
この入出力制御回路3は、データをDTMF信号発生回
路4に送り、データに相当するDTMF信号が発生され
る。このDTMF信号は、DTMF信号増幅回路5によ
り増幅されてダイアラ−IC10aのD TMF’出力
信号となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のダイアラ−ICでは、DTMF’出力信
号の大きさは、DTMF信号発生回路4及び、DTMF
信号増幅回路5により決定されるため、ダイアル信号と
して送出する場合も、データ信号として送出する場合も
その信号レベルが同一になるという欠点がある。
例えば、電話回線を用いたオンラインサービス等を使用
する為に、電話の接続先にデータとしてDTMF信号を
送出する場合、このDTMF信号の大きさは、電話回線
の接続の為のダイアル信号として送出するD TMF’
信号と同じ大きさの信号しか送出出来ないという欠点が
ある。
第5図はこの電話回線を簡略化して示した模式図であり
、11はデータを送信する側の電話機であり、12.1
3は電話局、14はデータを受信する側の電話機を含む
データ処理装置、15は電話回線(公衆回線)網を表す
ものとする。
例えば、データを受信する側の電話番号を「0123J
、送信するデータをr−364$Jとする。まず、送信
側はro 123Jをダイアル信号として電話局12に
送出する。このダイアル信号に基づき電話回線(公衆回
線)網15及び電話局13を介して受信側電話機14に
電話回線が接続される。
送信側は何らかの信号により受信側が接続されたことを
確認した後、データ送出時 4 #Jに相当するDTM
F信号を送出する。この時のDTMF信号の状態を第6
図に示す。
ダイアル信号は、送信側が接続されている電話局におい
て必要であるのに対し、データ信号は、最終的に接続さ
れる受信側において必要とされる。
この為、信号の伝達距離及び信号を受信する装置(電話
局12であれば交換機、受信側14であればデータ処理
装置)が異なるにもかかわらず、送信側から送出される
DTMF信号の大きさは、ダイアル信号、データ信号の
区別無く同一であるため、伝達損失等の影響により、受
信側でのデータ信号の受信が不完全となる場合がある。
また、これを解消するために、DTMF信号の大きさを
変える回路をダイアラ−ICIOの外部に接続し、ダイ
アル送出時とデータ送出時とで手動により、切換えて、
DTMF信号を送出するという方法もあるが、手動によ
り切換えるという煩しさのみならず、誤操作により、D
TMF信号の大きさが必要以上に大きくなる(ダイアル
信号として送出する場合にデータ信号として送出した場
合)などの問題を生じる。
本発明の目的は、このような問題を解消し、ダイアル信
号とデータ信号とを送出する際、DTMF信号の大きさ
を自動的に切換えることにより、データ信号の受信を確
実に行えるようにしたダイアラ−ICを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のダイアラ−ICはキー入力検出の為のキーイン
ターフェース回路、電話回線の極性反転を検出する為の
回線極性入力回路、入出力制御回路、DTMF信号発生
回路、DTMF信号増幅回路、DTMF信号の大きさを
変える為の、信号レベル切換え信号及び信号レベル切換
え回路を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
本実施例は、ダイアラ−ICIOが従来例に対してDT
MF信号増幅回路5の入力側に、信号レベル切換え回路
6を付加したことにある。なお、11はダイオードブリ
ッジ、12はバリスタ、13はフォトカプラである。
まず、キー入力部1より受信側の電話番号が入力される
と、キーインターフェース回路2により検出され、入出
力制御回路にキー入力に相当するデータが送られる。入
出力制御回路3は、データをDTMF信号発生回路4に
送り、そのデータに相当するDTMF信号が発生される
。この時、信号レベル切換え回路6は、信号レベル切換
え信号7に従って抵抗R1の挿入されたa側に接続され
ている。この為、DTMF信号は抵抗R1により減衰さ
れた後、DTMF信号増幅回路5により増幅され、ダイ
アル信号として送出される。
この信号により受信側が呼出され、これに応答すると電
話回線が接続され、回線の極性が反転される。この回線
の極性反転は、フォトカブラ23によつ検出され、回線
極性入力回路9に信号が送られる。この信号は、入出力
制御回路3に送られ、信号レベル切換え信号7が出力さ
れる。信号レベル切換え信号7により、信号レベル切換
え回路6はスイッチを6側に切換える。
この後、データがキー入力部lから入力されると、ダイ
アル信号と同様に、DTMF信号発生回路4からキー入
力に相当するDTMF信号が発生されるが、この信号は
抵抗R+ ?通らずに直接DTMF信号増幅回路5に入
力される為、ダイアラ−ICIOから出力されるDTM
F信号(データ信号)はダイアル信号よりもレベルの大
きな信号となる。
例えば、受信側の電話番号をro l 23J、送信す
るデータをr%4#Jとすると、第2図の様に、D T
MF’信号レベルがデータ信号B側で大きくなる。
第3図は本発明の第2の実施例のブロック図である。本
実施例はDTMF信号増幅回路5の後に7ツテネータ8
が挿入されたもので、信号レベル切換え信号7により、
アッテネータ8の出力を切換えている。この実施例はア
ッテネータ8内の抵抗R2,R1の接続点を出力端子と
して外部へ出力することにより、R,、R,により決ま
る分割比で信号が減衰される。従って、ダイアル信号と
データ信号のレベル差が不十分であった場合、の端子と
接地間に、抵抗R6をさらに付加接続することにより、
レベル差を調整することができるという利点もある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、電話回線の極性反転を
検出する回線極性入力回路と、入出力制御回路からの切
換信号によりDTMF信号の信号レベルを変える信号レ
ベル切換え回路とを有することにより、ダイアル信号と
データ信号とを送出する際、DTMF信号の大きさを自
動的に変えることができ、受信側において十分な信号レ
ベルでのデータ信号の送信を行なうことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
第1図の出力信号の波形図、第3図は本発明の第2の実
施例のブロック図、第4図は従来例のダイアラ−ICの
ブロック図、第5図は一般の電話回線を示した模式図、
第6図は第4図の出力信号の波形図である。 ■・・・・・・キー入力部、2・・・・・・キーインタ
ーフェース回路、3・・・・・・入出力制御回路、4・
・・・・・DTMF信号発生回路、5・・・・・・DT
MF信号増幅回路、6・・・・・・信号レベル切換え回
路、7・・・・・・信号レベル切換え信号、8・・・・
・・アッテネータ、9・・・・・・回線極性入力回路、
lQ、lOa・・・・・・ダイアラ−IC1R9〜R6
・・・・・・抵抗、11・・・・・・データ送信側電話
機、12.13・・・・・・電話局(端局)、14・・
・・・・データ受信側電話機及びデータ処理装置、15
・・・・・・電話回線(公衆回線)網、21・・・・・
・ダイオードブリッジ、22・・・・・・バリスタ、2
3・・・・・・フォトカフラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話機のキー入力部からのキー入力を検出するインター
    フェース回路と、前記電話機の電話回線の極性反転を検
    出する回線極性入力回路と、これらインターフェース回
    路および回線極性入力回路と接続されこれら各回路の間
    の信号を制御する入出力制御回路と、この入出力制御回
    路からの入力データに相当するDTMF信号を発生する
    DTMF信号発生回路と、このDTMF信号発生回路の
    出力信号を増幅するDTMF信号増幅回路と、前記DT
    MF信号の信号レベルの大きさを前記入出力制御回路か
    らの信号レベル切換え信号に従って切換える信号レベル
    切換え回路とを有することを特徴とする電話機のダイア
    ル送出用集積回路。
JP17458089A 1989-07-05 1989-07-05 電話機のダイアル送出用集積回路 Pending JPH0338952A (ja)

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