JPH0338917B2 - - Google Patents
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- JPH0338917B2 JPH0338917B2 JP61112124A JP11212486A JPH0338917B2 JP H0338917 B2 JPH0338917 B2 JP H0338917B2 JP 61112124 A JP61112124 A JP 61112124A JP 11212486 A JP11212486 A JP 11212486A JP H0338917 B2 JPH0338917 B2 JP H0338917B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- sleeve
- exhaust duct
- airflow
- sorted
- Prior art date
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は粉粒体を遠心力と気流を利用して分
級する装置に関するものである。
級する装置に関するものである。
第6図は特公昭31−5039号公報に記載された分
級装置(以下、従来技術1と称する)である。
級装置(以下、従来技術1と称する)である。
この従来技術1は筒状本体1内の軸2を回転さ
せるとともに吹込管3または4から粉粒体と空気
の混合物を吹き込むと、軸2に固定した回転選別
筒5の回転により生ずる旋回気流のために、本体
1内に遠心力の場が作られ、粉粒体は遠心方向へ
弾発される。
せるとともに吹込管3または4から粉粒体と空気
の混合物を吹き込むと、軸2に固定した回転選別
筒5の回転により生ずる旋回気流のために、本体
1内に遠心力の場が作られ、粉粒体は遠心方向へ
弾発される。
一方、本体1の上部に設けた排気ダクト7、す
なわち、排気ダクト7の出口側に設けた図示しな
い排風機による吸引作用によつて、本体1内の気
流は選別筒5の側面にある多数の縦孔8を通つて
吸引されるが、この際気流中に浮遊する粉粒体中
の粗粒は遠心力の作用により遠心方向に向かい、
本体1の周壁に当り流下して本体1の下部の円錐
部9を経て粗粉粒排出管10から排出される。
なわち、排気ダクト7の出口側に設けた図示しな
い排風機による吸引作用によつて、本体1内の気
流は選別筒5の側面にある多数の縦孔8を通つて
吸引されるが、この際気流中に浮遊する粉粒体中
の粗粒は遠心力の作用により遠心方向に向かい、
本体1の周壁に当り流下して本体1の下部の円錐
部9を経て粗粉粒排出管10から排出される。
また、微粉には遠心力よりも吸引力が強く作用
するので気流とともに縦孔8を通つて排気ダクト
7に吸引される。
するので気流とともに縦孔8を通つて排気ダクト
7に吸引される。
第7図は特公昭34−1248号公報に記載された分
級装置(以下従来技術2と称する)で、基本的な
構成と作用は従来技術1と同じであり、同一符号
を附してあるが、選別筒を円錐状の羽根車6と
し、この羽根車6の羽根11の間を気流が通過す
る点が異なるものである。
級装置(以下従来技術2と称する)で、基本的な
構成と作用は従来技術1と同じであり、同一符号
を附してあるが、選別筒を円錐状の羽根車6と
し、この羽根車6の羽根11の間を気流が通過す
る点が異なるものである。
上記従来技術の何れもが、排気ダクト7の下向
きの入口端面が回転選別筒5または羽根車6の上
端面開口に直接通じているので、従来技術1のよ
うに、回転選別筒5の上下の径が等しい場合、縦
孔8の上部を通る気流の流速が早くなり、排気ダ
クト7の入口より遠い縦孔8の下部を通る気流の
流速は遅くなる。
きの入口端面が回転選別筒5または羽根車6の上
端面開口に直接通じているので、従来技術1のよ
うに、回転選別筒5の上下の径が等しい場合、縦
孔8の上部を通る気流の流速が早くなり、排気ダ
クト7の入口より遠い縦孔8の下部を通る気流の
流速は遅くなる。
第8図のグラフは気流速度uと、粒度dと粒子
に作用する力の関係を示すもので点線が遠心力
と粒径dの関係を示すものである。
に作用する力の関係を示すもので点線が遠心力
と粒径dの関係を示すものである。
また、実線、は求心力と粒径dの関係を示
すもので、実線は気流速度u1の場合、実線は
速度u1より速い気流速度u2の場合を示し、粒径d1
より粒径d2の方が大であることを示している。
すもので、実線は気流速度u1の場合、実線は
速度u1より速い気流速度u2の場合を示し、粒径d1
より粒径d2の方が大であることを示している。
このグラフで明らかなように、気流速度が異な
ると点線と実線、の交点O1、O2のように
選別粒径が異なつてくる。
ると点線と実線、の交点O1、O2のように
選別粒径が異なつてくる。
従つて、従来技術1のように縦孔8を通過する
気流の流速が上部と下部で異なると上部と下部で
選別される粒径が異なることになり、結果として
捕集された粒子の粒度分布に巾を生じ選別の効果
が低下する。
気流の流速が上部と下部で異なると上部と下部で
選別される粒径が異なることになり、結果として
捕集された粒子の粒度分布に巾を生じ選別の効果
が低下する。
また、従来技術2は上記の問題点を考慮して従
来技術1を改良したもので、羽根車6の羽根11
間を通過する気流の流速が羽根車6の半径に比例
するという理論に基づいて羽根車6を円錐形とし
たものであり、これにより羽根車6の羽根11間
の上部と下部を通過する気流の速度差は少なくな
る。
来技術1を改良したもので、羽根車6の羽根11
間を通過する気流の流速が羽根車6の半径に比例
するという理論に基づいて羽根車6を円錐形とし
たものであり、これにより羽根車6の羽根11間
の上部と下部を通過する気流の速度差は少なくな
る。
しかし、選別を目的とする材料の種類により分
級装置を貫流させる吸引風量を変える必要がある
ため、羽根車6が一底の円錐形の場合、羽根11
間を通過する風量が変化すると、羽根11間を通
過する気流の風速分布も変化して、捕集された粒
子の粒度分布に巾ができるので、問題の解決には
ならない。また、円錐形の羽根を作ることは工作
に手数がかかるという問題もある。
級装置を貫流させる吸引風量を変える必要がある
ため、羽根車6が一底の円錐形の場合、羽根11
間を通過する風量が変化すると、羽根11間を通
過する気流の風速分布も変化して、捕集された粒
子の粒度分布に巾ができるので、問題の解決には
ならない。また、円錐形の羽根を作ることは工作
に手数がかかるという問題もある。
この発明は羽根車を円錐形にすることなく、羽
根の間を通過する気流の速度分布を均一にして捕
集された粒子の粒度分布を均一にすることを技術
的課題とするものである。
根の間を通過する気流の速度分布を均一にして捕
集された粒子の粒度分布を均一にすることを技術
的課題とするものである。
上記の問題点を解決するために講じた技術的手
段は排気ダクトに伸縮手段を介して連通するスリ
ーブを本体内に進退自在に嵌入するとともに、羽
根車の側板開口に嵌入し、スリーブの内端開口を
羽根車内の任意の位置に固定するスリーブのフラ
ンジと該フランジと前記筒体間の取付ボルトより
なる。取付手段を設けたものである。
段は排気ダクトに伸縮手段を介して連通するスリ
ーブを本体内に進退自在に嵌入するとともに、羽
根車の側板開口に嵌入し、スリーブの内端開口を
羽根車内の任意の位置に固定するスリーブのフラ
ンジと該フランジと前記筒体間の取付ボルトより
なる。取付手段を設けたものである。
この発明は上記の構成であるから、羽根車を高
速回転させ、被選別粉粒体の吹込管から被選別粉
粒体を気流とともに本体内に吹込むと、この粉粒
体を同拌した気流は回転する羽根車の外周から羽
根の間を通り、羽根車内のスリーブへと吸い込ま
れて排気ダクトへと吸引されていく。
速回転させ、被選別粉粒体の吹込管から被選別粉
粒体を気流とともに本体内に吹込むと、この粉粒
体を同拌した気流は回転する羽根車の外周から羽
根の間を通り、羽根車内のスリーブへと吸い込ま
れて排気ダクトへと吸引されていく。
上記のように粉粒体を同拌した気流が羽根車に
流入する部分の附近において、分級作用がなさ
れ、微粉は気流とともに排気ダクトに吸引され、
粗粒は落下して粗粒の排出管から排出される。
流入する部分の附近において、分級作用がなさ
れ、微粉は気流とともに排気ダクトに吸引され、
粗粒は落下して粗粒の排出管から排出される。
また、被選別粉粒体の材料が変更されるとそれ
に応じて取付手段の取付ボルトの調整によりスリ
ーブの位置を調整して羽根の間を通過する気流の
速度分布が均一になるようにする。
に応じて取付手段の取付ボルトの調整によりスリ
ーブの位置を調整して羽根の間を通過する気流の
速度分布が均一になるようにする。
しかも、取付ボルトを回動することによつて、
スリーブの内端開口位置を、容易に調整すること
ができるし、取付ボルトの回動による伸縮手段の
伸縮量によつてスリーブの内端開口位置を間接的
に外部から確認することができる。
スリーブの内端開口位置を、容易に調整すること
ができるし、取付ボルトの回動による伸縮手段の
伸縮量によつてスリーブの内端開口位置を間接的
に外部から確認することができる。
第1図ないし第3図に示す実施例において、2
1は遠心風力分級装置の筒状本体であり、その下
部は円錐部22となり、その下端に粗粒の排出管
23を傾斜状に設け、円錐部22の中央には垂直
の被選別粉粒体の吹込管24を設ける。
1は遠心風力分級装置の筒状本体であり、その下
部は円錐部22となり、その下端に粗粒の排出管
23を傾斜状に設け、円錐部22の中央には垂直
の被選別粉粒体の吹込管24を設ける。
25は本体1内の上部寄りの中央附近に架設し
た左右2本の梁で、この梁によりモータ、減速機
などの駆動装置27を支持し、この駆動装置27
の上部から突出した回転軸28に羽根車30を固
定する。
た左右2本の梁で、この梁によりモータ、減速機
などの駆動装置27を支持し、この駆動装置27
の上部から突出した回転軸28に羽根車30を固
定する。
上記羽根車30は軸28に同芯に固定した円板
状の側板31と、この側板31の周縁上に固定し
た多数の羽根32と、この各羽根32の外端に、
側板31と同芯と固定した円環状の側板33によ
り構成されている。
状の側板31と、この側板31の周縁上に固定し
た多数の羽根32と、この各羽根32の外端に、
側板31と同芯と固定した円環状の側板33によ
り構成されている。
35は本体21上にボルト止めなどにより固定
した上部カバーで、このカバー35の中央の開口
の周囲にカバー35の内外に突出した環状のボス
37を形成し、このボス37の内端面に前記羽根
車30の側板33を僅かの遊隙が残る程度に近接
させる。
した上部カバーで、このカバー35の中央の開口
の周囲にカバー35の内外に突出した環状のボス
37を形成し、このボス37の内端面に前記羽根
車30の側板33を僅かの遊隙が残る程度に近接
させる。
38は上部カバー35の中央の開口を貫通した
円筒状のスリーブで、その内端開口は羽根車30
の側板33の中央の開口を遊嵌して羽根車30内
とし、外端のフランジ39を取付手段の一例とし
ての複数の取付ボルト40により前記ボス37上
に固定してスリーブ38を羽根車30などと同芯
に固定する。
円筒状のスリーブで、その内端開口は羽根車30
の側板33の中央の開口を遊嵌して羽根車30内
とし、外端のフランジ39を取付手段の一例とし
ての複数の取付ボルト40により前記ボス37上
に固定してスリーブ38を羽根車30などと同芯
に固定する。
上記各ボルト40はボス37に固定したもの
で、フランジ39の孔にこのボルト40を挿入し
てボルト40にねじ込んだ調節ナツト41により
フランジ39の上下を締付けることによりスリー
ブ38の取付位置を調整自在とする。
で、フランジ39の孔にこのボルト40を挿入し
てボルト40にねじ込んだ調節ナツト41により
フランジ39の上下を締付けることによりスリー
ブ38の取付位置を調整自在とする。
また、ボス37の内周にはグランドパツキン4
3をはめ込み、このパツキン43をパツキン押え
44で締め付けてスリーブ38の貫通部の気密を
保ち、スリーブ38を動かす場合はパツキン押え
44を弛める。
3をはめ込み、このパツキン43をパツキン押え
44で締め付けてスリーブ38の貫通部の気密を
保ち、スリーブ38を動かす場合はパツキン押え
44を弛める。
45は固定式の排気ダクトで、その下端のスリ
ーブ38とは伸縮手段46により連結する。この
伸縮手段46は図示例では蛇腹管式となつている
が二重管式などの他の型式でもよい。
ーブ38とは伸縮手段46により連結する。この
伸縮手段46は図示例では蛇腹管式となつている
が二重管式などの他の型式でもよい。
上記排気ダクト45は公知のものと同様に、図
示省略してあるサイクロン、バツクフイルタ、コ
ツトレルなどの集塵機に連結する。
示省略してあるサイクロン、バツクフイルタ、コ
ツトレルなどの集塵機に連結する。
なお、ボス37は第2図のように空洞とし、こ
のボス37内に供給したガスをボス37の下部の
複数の噴出孔から羽根車30に向つて噴出させる
公知の密封用ガス室(例えば実公昭54−10581号
公報)とする。
のボス37内に供給したガスをボス37の下部の
複数の噴出孔から羽根車30に向つて噴出させる
公知の密封用ガス室(例えば実公昭54−10581号
公報)とする。
つぎに上記実施例の作用を説明すれば、駆動装
置27により羽根車30を高速回転させ、排気ダ
クト45により本体21内を吸引しつつ吹込管2
4から被選別粉粒体を空気とともに吹込むと、粉
粒体を同拌した気流は回転する羽根車30の外周
から各羽根32の間を通り、第2図の矢印a,
b,cで示す経路を経てスリーブ38→伸縮手段
46→排気ダクト45と流れる。
置27により羽根車30を高速回転させ、排気ダ
クト45により本体21内を吸引しつつ吹込管2
4から被選別粉粒体を空気とともに吹込むと、粉
粒体を同拌した気流は回転する羽根車30の外周
から各羽根32の間を通り、第2図の矢印a,
b,cで示す経路を経てスリーブ38→伸縮手段
46→排気ダクト45と流れる。
こうして気流が羽根車30に流入する際に粗粒
と微粒に分級され、微粒は気流とともに前記のよ
うな系路で排気ダクト45に通じる集塵装置によ
り捕集されて製品となるとともに、気流は、集塵
装置に通じる図示しない排風機を経て大気に放出
される。
と微粒に分級され、微粒は気流とともに前記のよ
うな系路で排気ダクト45に通じる集塵装置によ
り捕集されて製品となるとともに、気流は、集塵
装置に通じる図示しない排風機を経て大気に放出
される。
上記の作用において、排気ダクト45に通じる
スリーブ38の内端面開口すなわち気流の流入口
が羽根車30の外側板33の端面に一致するとき
は第6図の従来技術1の回転選別筒5の場合と同
様の結果になるが、第2図のようにスリーブ38
の内端を羽根車30内に入れると羽根32の上端
間を通過する気流は矢印aのように迂回するため
遅くなり、羽根32の下端附近を通過する気流は
滑らかに流れて矢印b,Cのように矢印aの気流
とほぼ等しい速度となる。
スリーブ38の内端面開口すなわち気流の流入口
が羽根車30の外側板33の端面に一致するとき
は第6図の従来技術1の回転選別筒5の場合と同
様の結果になるが、第2図のようにスリーブ38
の内端を羽根車30内に入れると羽根32の上端
間を通過する気流は矢印aのように迂回するため
遅くなり、羽根32の下端附近を通過する気流は
滑らかに流れて矢印b,Cのように矢印aの気流
とほぼ等しい速度となる。
従つて、これにより分級捕集された粒子の粒度
分布の巾が狭くなる。
分布の巾が狭くなる。
また、被選別粒体の材料が変更になるとスリー
ブ38を移動させて気流の速度差が僅小となるよ
うに調整する。
ブ38を移動させて気流の速度差が僅小となるよ
うに調整する。
以上は羽根車30などが縦型の場合であるが第
4図の実施例は横型の場合である。
4図の実施例は横型の場合である。
この場合は駆動装置27を本体21の側板にブ
ラケツト48により固定する。
ラケツト48により固定する。
また、本体21の側板に開口49を設けて、こ
れを閉鎖するカバー50にボス37を設けるもの
で、他の構造や作用は縦型の場合と同一である。
れを閉鎖するカバー50にボス37を設けるもの
で、他の構造や作用は縦型の場合と同一である。
上記の各実施例の分級装置は適宜の粉砕機とシ
リーズにならべて使用するものであるが、第5図
のように気流式粉砕機に組み込む場合もある。
リーズにならべて使用するものであるが、第5図
のように気流式粉砕機に組み込む場合もある。
この場合、本体21を下方に延長して気流式粉
砕機47を構成する。すなわち、本体21の下部
を粉砕室51とし、その側壁に複数の流体ノズル
52を設け、粉砕室51の外側を囲む中空環状の
ヘツダ53とノズル52を導管54で連結し、ヘ
ツダ53にガス供給管55を連結する。
砕機47を構成する。すなわち、本体21の下部
を粉砕室51とし、その側壁に複数の流体ノズル
52を設け、粉砕室51の外側を囲む中空環状の
ヘツダ53とノズル52を導管54で連結し、ヘ
ツダ53にガス供給管55を連結する。
また、本体21の側方上部にホツパ56を有す
るロータリフイダ57に通じるシユート58を設
ける。
るロータリフイダ57に通じるシユート58を設
ける。
その他、分級装置の部分は第1図ないし第3図
の実施例と同じであるから、同一の符号をつけて
説明は省略する。
の実施例と同じであるから、同一の符号をつけて
説明は省略する。
この実施例の作用を説明すれば、図示省略して
ある輸送機により被粉砕物をホツパ56、ロータ
リフイーダ57、シユート58を経て粉砕室51
に供給し、この室51の下部に貯留層60を形成
せしめる。
ある輸送機により被粉砕物をホツパ56、ロータ
リフイーダ57、シユート58を経て粉砕室51
に供給し、この室51の下部に貯留層60を形成
せしめる。
一方、ガス供給管55からヘツダ53に流入し
た空気などの圧縮ガスは各導管54を介して各ノ
ズル52から貯留層60に表面f付近に向けて噴
出し、貯留層60にある被粉砕物を巻き込んで互
に衝突させて粉砕する。
た空気などの圧縮ガスは各導管54を介して各ノ
ズル52から貯留層60に表面f付近に向けて噴
出し、貯留層60にある被粉砕物を巻き込んで互
に衝突させて粉砕する。
こうして粉砕された粉粒体は気流に同伴して、
高速回転している羽根車30の方へ流れて前記同
様の作用で分級される。
高速回転している羽根車30の方へ流れて前記同
様の作用で分級される。
この発明は上記のように、排気ダクトに伸縮手
段を介して連通するスリーブを本体内に進退自在
に嵌入するととももに、羽根車の側板開口に嵌入
したものであるから、排気ダクトに通じるスリー
ブの内端開口の羽根車内の位置を自由に調整でき
る。従つて、被選別粉粒体の材料の物性(比重な
ど)による分級点の差により変更設定される風量
に対して最も適当な位置にスリーブの内端開口を
位置させることにより羽根車の各部分を通過する
気流の速度差を僅小に設定できる。また、スリー
ブの内端開口を羽根車内の任意の位置に固定する
取付手段を設けたので、分級すべき粉粒体に最も
適したスリーブの内端開口の位置を試行錯誤的な
手段により設定したのち、固定手段によつてスリ
ーブを固定することにより分級精度を著しく高め
ることができる。
段を介して連通するスリーブを本体内に進退自在
に嵌入するととももに、羽根車の側板開口に嵌入
したものであるから、排気ダクトに通じるスリー
ブの内端開口の羽根車内の位置を自由に調整でき
る。従つて、被選別粉粒体の材料の物性(比重な
ど)による分級点の差により変更設定される風量
に対して最も適当な位置にスリーブの内端開口を
位置させることにより羽根車の各部分を通過する
気流の速度差を僅小に設定できる。また、スリー
ブの内端開口を羽根車内の任意の位置に固定する
取付手段を設けたので、分級すべき粉粒体に最も
適したスリーブの内端開口の位置を試行錯誤的な
手段により設定したのち、固定手段によつてスリ
ーブを固定することにより分級精度を著しく高め
ることができる。
さらに、スリーブのフランジと該フランジと筒
状本体間の取付ボルトとよりなる取付手段を設け
たので、スリーブの調整すなわち、スリーブの内
端開口位置を、取付ボルトの回動によつて容易に
調整することができるし、取付ボルトの回動によ
る伸縮手段の伸縮量によつて間接的に外部から確
認することができる。
状本体間の取付ボルトとよりなる取付手段を設け
たので、スリーブの調整すなわち、スリーブの内
端開口位置を、取付ボルトの回動によつて容易に
調整することができるし、取付ボルトの回動によ
る伸縮手段の伸縮量によつて間接的に外部から確
認することができる。
さらに、この発明は上記のように排気ダクトに
通じるスリーブの内端開口の位置を羽根車内にお
いて移動させることにより羽根車の各部に流入す
る気流の速度差を僅小にするものであるから、羽
根車を円錐状にする必要がない。従つて羽根車の
工作も容易であり、取付けも容易となる。しか
し、円錐状の羽根車を有するものにこの発明を実
施し得ることは勿論である。
通じるスリーブの内端開口の位置を羽根車内にお
いて移動させることにより羽根車の各部に流入す
る気流の速度差を僅小にするものであるから、羽
根車を円錐状にする必要がない。従つて羽根車の
工作も容易であり、取付けも容易となる。しか
し、円錐状の羽根車を有するものにこの発明を実
施し得ることは勿論である。
第1図はこの発明の実施例を示す縦断正面図、
第2図は同上要部の拡大縦断正面図、第3図は第
2図A−A線の拡大横断平面図、第4図は他の実
施例を示す一部縦断正面図、第5図は粉砕機と組
合せた場合の縦断正面図、第6図および第7図は
従来の分級装置の各例を示す縦断正面図、第8図
は気流速度と粒系と粒子に作用する力の関係を示
すグラフである。 21……筒状本体、23……粗粒の排出管、2
4……被選別粉粒体の吹込管、30……羽根車、
31,33……側板、32……羽根、38……ス
リーブ、40……取付手段の一例としての取付ボ
ルト、45……排気ダクト、46……伸縮手段。
第2図は同上要部の拡大縦断正面図、第3図は第
2図A−A線の拡大横断平面図、第4図は他の実
施例を示す一部縦断正面図、第5図は粉砕機と組
合せた場合の縦断正面図、第6図および第7図は
従来の分級装置の各例を示す縦断正面図、第8図
は気流速度と粒系と粒子に作用する力の関係を示
すグラフである。 21……筒状本体、23……粗粒の排出管、2
4……被選別粉粒体の吹込管、30……羽根車、
31,33……側板、32……羽根、38……ス
リーブ、40……取付手段の一例としての取付ボ
ルト、45……排気ダクト、46……伸縮手段。
Claims (1)
- 1 下部に被選別粉粒体の吹込管と、選別された
粗粒の排出管を設けた筒状本体内の上部に、高速
回転する羽根車を設け、この羽根車の一方の側面
に設けた開口を本体外の排気ダクトに連通させ、
被選別粉粒体を同伴する気流を羽根車の外周から
排気ダクトに吸引する方式の遠心分級装置におい
て、前記排気ダクトに伸縮手段を介して連通する
スリーブを本体内に進退自在に嵌入するととも
に、羽根車の側板開口に嵌入し、スリーブの内端
開口を羽根車内の任意の位置に固定するスリーブ
のフランジと該フランジと前記筒体間の取付ボル
トよりなる取付手段を設けた遠心分級装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212486A JPS62266184A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 遠心分級装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11212486A JPS62266184A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 遠心分級装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62266184A JPS62266184A (ja) | 1987-11-18 |
| JPH0338917B2 true JPH0338917B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=14578793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11212486A Granted JPS62266184A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 遠心分級装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62266184A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE9902697D0 (sv) * | 1999-07-14 | 1999-07-14 | Astra Ab | Filter device |
| JP6160884B1 (ja) * | 2016-08-29 | 2017-07-12 | 株式会社修美工業 | 分離機、分離装置及びブラスト工法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0312366Y2 (ja) * | 1986-03-20 | 1991-03-25 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP11212486A patent/JPS62266184A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62266184A (ja) | 1987-11-18 |
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