JPH033881B2 - - Google Patents

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JPH033881B2
JPH033881B2 JP6667583A JP6667583A JPH033881B2 JP H033881 B2 JPH033881 B2 JP H033881B2 JP 6667583 A JP6667583 A JP 6667583A JP 6667583 A JP6667583 A JP 6667583A JP H033881 B2 JPH033881 B2 JP H033881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reed switch
magnetic field
reed
air
magnet
Prior art date
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Expired
Application number
JP6667583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58193402A (ja
Inventor
Shoichi Washizu
Minoru Ootake
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP6667583A priority Critical patent/JPS58193402A/ja
Publication of JPS58193402A publication Critical patent/JPS58193402A/ja
Publication of JPH033881B2 publication Critical patent/JPH033881B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/001Constructional details of gauge heads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/11Mounting of sensors thereon
    • B60G2204/111Mounting of sensors thereon on pneumatic springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2400/00Indexing codes relating to detected, measured or calculated conditions or factors
    • B60G2400/25Stroke; Height; Displacement
    • B60G2400/252Stroke; Height; Displacement vertical

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用車高検出装置に関するものであ
る。
下端を車輪側に取付けたストラツト本体と該ス
トラツト本体に摺動可能なるよう嵌装され上端を
車体側に取付けたロツドとの組合せよりなるスト
ラツトの外周部にエアチヤンバを形成し、車輪の
上、下動に伴なうストラツトの収縮動をエアチヤ
ンバ内に封入した空気の圧縮弾性により緩衝する
ようにしたエアサスペンシヨンは、自動車等の車
輪懸架装置として一般に用いられている。
このようなエアサスペンシヨンにおいては、例
えば乗客や積荷が変化して車高が変つたとき、エ
アチヤンバ内に空気を補給したり排出したりして
車高を一定に保つようになつており、上記車高の
変化を検出しエアチヤンバへの給気機構又はエア
チヤンバ内空気の排出機構を作動させる車高検出
装置としては通常マグネツトと該マグネツトに対
する相対的位置変位によつてオン、オフ作動する
リードスイツチの組合せが用いられるのが普通で
ある(例えば実開昭55−129806号公報参照)。
一般には、第1図に示すように1個のマグネツ
トMと該マグネツトMに沿つて移動する2個のリ
ードスイツチS,S′の組合せが用いられ、物体A
とB(即ち車体側と車輪側)の変位が最大と最小
の中間位置附近ではロ図に示すようにリードスイ
ツチS,S′共マグネツト1の磁力により開とな
り、それ以上の変位ではイ図のように一方のリー
ドスイツチSが閉じ、上記中間位置以下の変位で
はハ図の如く他方のリードスイツチS′が閉じ、こ
れらの両リードスイツチS,S′のオン、オフの組
合せによつて車高を検出するようになつている。
上記のような従来の車高検出装置は、リードス
イツチS,S′の上、下ストロークlが大きく、従
つて該車高検出装置を設置するエアチヤンバの
上、下方向の長さを長大に構成しなければならな
いと言う問題を有している。
本発明は上記のような従来の問題に対処し、リ
ードスイツチの上、下ストロークを小とし短かい
スペース内にて的確に車高検出を行い得る装置を
提供することを目的とするもので、以下第2図の
実施例につき説明する。
第2図において、1は下端部を車輪側(車輪を
支持するハウジング)に取付けられたストラツト
本体11と該ストラツト本体11に摺動可能に嵌
装され上端部を車体側に弾性材等を介して結合さ
れたロツド12よりよりなるストラツトで、上記
ストラツト本体11の外周面には上方が開放した
ロアタンク21が溶接等により固着され、ロツド
12の上端部には下方が開放したアツパタンク2
2が固着され、両タンク21,22間はゴム等の
弾性材よりなるローリングシール23により気密
に連結されてストラツト1の外周を囲むようにエ
アチヤンバ2が形成され、該エアチヤンバ2内に
密封された空気の圧力により車輪の上、下動に伴
なうストラツト1の収縮動を緩衝するようになつ
ている。
上記エアチヤンバ2を形成するロアタンク21
又はアツパタンク22あるいは該エアチヤンバ2
への給排気路には、図示は省略しているが、エア
チヤンバ2内に空気を供給する給気弁及びエアチ
ヤンバ2内の空気を排出する排気弁が設けられ、
エアチヤンバ2内に装備した車高検出装置3の信
号により給気弁が開いてエアチヤンバ2内に空気
を供給したり又は排気弁が開いてエアチヤンバ2
内の空気を外部に排出したりし得るようになつて
いる。
車高検出装置3は、エアサスペンシヨンの相対
的に上、下動する2つの部材のうちの一方例えば
ストラツト本体11に固定した駆動マグネツト3
1と、他方例えばロツド12に固定したアツパタ
ンク22に取付けたスイツチアツシー32の組合
せにより構成される。
スイツチアツシー32は、第3図に示すように
それぞれバイアスマグネツトBM1,BM2を附加
した2個のリードスイツチSW1,SW2を近接させ
てほゞ並列に並べてケースC内に装着し、該ケー
スを取付部材32′にてアツパタンク22に固定
した構造となつている。
一般にマグネツトの磁界によつてオン、オフ作
動するリードスイツチは、第4図に示すように、
オフ状態からオン状態に作動するときの磁界の強
さ即ち感動値は、オン状態からオフ状態に作動す
るときの磁界の強さ即ち開放値にくらべて大であ
り、感動値と開放値の間即ちオフ領域とオン領域
の間に、オフ又はオンに保持されるホールド領域
が存在すると言う特性をもつている。
本発明は上記のようなリードスイツチの特性を
利用し、各リードスイツチSW1,SW2に上記感動
値と開放値の間の磁界を与えるバイアスマグネツ
トBM1,BM2をそれぞれ附加することにより、
リードスイツチが外部磁界即ち駆動マグネツト3
1にてオン又はオフ作動すると該駆動マグネツト
31から離れ外部磁界がなくなつても該オン又は
オフの状態をそのまま保持する機能を持たせたも
のである。
尚上記駆動マグネツト31はスイツチアツシー
32の移動方向即ち上、下方向に対し直角方向に
極性を持ち、一方の極例えばS極がスイツチアツ
シー32に対向するようになつている。
バイアスマグネツトBM1,BM2はスイツチア
ツシー32の移動方向即ち上、下方向に極性をも
ち、且つBM1に対しBM2は逆の極性をもつよう
構成されている。
上記において、2個のリードスイツチのうちの
一方SW1について考えると、第5図イの如く、該
リードスイツチSW1が駆動マグネツト31を通り
過ぎて上方の領域に至つたときは、該駆動マグネ
ツト31の前面を通りすぎるときにリードスイツ
チSW1の下方のリード片aにバイアスマグネツト
BM1と逆の磁界が駆動マグネツト31より加わ
り、リードスイツチSW1はオフの状態となり、更
に上方に移動して駆動マグネツト31の磁力が及
ばなくなつてもバイアスマグネツトBM1の磁界
の強さが第4図のホールド領域に設定されている
ので、リードスイツチSW1はオフの状態を保持さ
れる。
上方の領域からリードスイツチSW1が下降して
来ると第5図ロの如く駆動マグネツト31に近づ
くに従つて下方のリード片aにはバイアスマグネ
ツトBM1と逆の磁界が加わりオフ作用が強まる。
上記の状態からリードスイツチSW1が駆動マグ
ネツト前面を通過すると、第5図ハの如くリード
スイツチSW1の上方のリード片bにバイアスマグ
ネツトBM1と同極の磁界が駆動マグネツト31
より加わり、リードスイツチSW1はオン状態に切
換わり、リードスイツチSW1が下方に移動し駆動
マグネツト31の磁力が及ばなくなつてもバイア
スマグネツトBM1によりオン状態も保持する。
次にリードスイツチSW1が下方の領域から上方
に移動し駆動マグネツト31に近ずいて来ると、
第5図ニの如くリードスイツチSW1の上方のリー
ド片bにバイアスマグネツトBM1と同じ磁界が
駆動マグネツト31より加わり、リードスイツチ
SW1はオン作用が強まる。
更にリードスイツチSW1が上昇し駆動マグネツ
ト31の前面に至ると下方のリード片aにバイア
スマグネツトBM1とは逆の磁界が駆動マグネツ
ト31により加わり、リードスイツチSW1はオフ
に切換わり、更に上昇すると第5図イにて説明し
た通りオフ状態を保持する。
即ち、リードスイツチSW1は駆動マグネツト3
1の前面の中立領域及び上方領域においてオ
フ、下方領域においてオンである。
他方のリードスイツチSW2はそのバイアスマグ
ネツトBM2の極性が前記BM1とは上、下逆にな
つているので、中立領域及び下方領域でオ
フ、上方領域でオンとなる。
従つてこのリードスイツチSW1がオフで他方
SW2がオンのときはダウン信号を発してエアチヤ
ンバ2の排気弁を開きエアチヤンバ2内の空気を
排出し、逆にリードスイツチSW1がオンで他方
SW2がオフのときはアツプ信号を発して給気弁を
開きエアチヤンバ2内に空気を供給するよう構成
しておくことにより、自動的にエアチヤンバ2内
の空気量を制御し、車高を所定値に保つことがで
きる。
尚スイツチアツシー32において、2個のリー
ドスイツチSW1,SW2は図示実施例では上、下方
向にわずかにオフセツトさせて並べた構成として
おり、該オフセツト量はの領域即ち両リードス
イツチSW1,SW2が共にオフとなる不感域をどの
程度にとるかによつて適宜決定するが、該オフセ
ツト量を零とし両リードスイツチSW1,SW2を完
全に並列に並べてもある程度の不感域は確保でき
る。
又両リードスイツチ及び両バイアスマグネツト
をケースC内にセツトした状態でケースC内にエ
ポキシ樹脂等の合成樹脂を充填し、両リードスイ
ツチ、両バイアスマグネツト等をケース内におい
て固定する方策を採ることが望ましい。
以上のように本発明によれば、リードスイツチ
がオン作動する磁界の強さ即ち感動値はオフ作動
する磁界の強さ即ち開放値に比し大であり両者の
間にはギヤツプ即ちホールド領域が存在すると言
う特性を利用し、リードスイツチに上記ホールド
領域に相当する磁界を与えるバイアスマグネツト
を装備組合せることにより、外部磁界の影響がな
くなつた状態においてリードスイツチはバイアス
マグネツトによりオン又はオフの状態を保持する
自己保持型リードスイツチを得ることができ、該
バイアスマグネツトにより自己保持型としたリー
ドスイツチを2個並列に組合せてスイツチアツシ
ーを構成し、該スイツチアツシーと駆動マグネツ
トの組合せにて車高検出装置を構成したもので、
これにより駆動マグネツトの小型化、リードスイ
ツチの集中化によるスイツチアツシーの小型化を
はかり、極めて短かいストロークにて的確なる車
高検出を行うことができ、車高検出装置の設置ス
ペース即ちエアチヤンバの上、下長さを著しく短
縮することができるもので、実用上多大の効果を
もたらし得るものである。
尚本発明の車高検出装置は上記エアサスペンシ
ヨンに限らず、油圧等の液圧式或は窒素ガス等の
高圧ガス入りのシヨツクアブソーバを用いたサス
ペンシヨンにも上記と同様適用することができ、
更にスプリング等を用いた通常のサスペンシヨン
の車高検出装置としても用いることができること
は言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロ,ハは従来の車高検出装置の作動
を順次示す説明図、第2図は本発明の実施例を示
す全体断面図、第3図イ,ロは第2図のスイツチ
アツシーの正面図及び縦断面図である。第4図は
磁界の強さの変化に対するリードスイツチの作動
特性を説明する図、第5図イ,ロ,ハ,ニは本発
明の車高検出装置の作動を順次示す説明図であ
る。 1……ストラツト、2……エアチヤンバ、3…
…車高検出装置、11……ストラツト本体、12
……ロツド、21……ロアタンク、22……アツ
パタンク、23……ローリングシール、31……
駆動マグネツト、32……スイツチアツシー、
SW1,SW2……リードスイツチ、BM1,BM2
…バイアスマグネツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 サスペンシヨンの相対的に上、下方向に移動
    する2つの部材のいずれか一方に駆動マグネツト
    を固定し、他方の部材に、それぞれ上下方向に極
    性をもつバイアスマグネツトを装備した複数のリ
    ードスイツチをほぼ並列に近接組合せたスイツチ
    アツシーを、該他の部材の相対的上下移動に伴な
    い前記駆動マグネツトの特定の極性をもつ表面に
    沿つて平行移動するよう取付け、上記のバイアス
    マグネツトは各リードスイツチに該リードスイツ
    チがオン作動すべき磁界の強さとオフ作動すべき
    磁界の強さの中間の強さの磁界を与えるように設
    定したことを特徴とする車両用車高検出装置。
JP6667583A 1983-04-15 1983-04-15 車両用車高検出装置 Granted JPS58193402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6667583A JPS58193402A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 車両用車高検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6667583A JPS58193402A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 車両用車高検出装置

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JPS58193402A JPS58193402A (ja) 1983-11-11
JPH033881B2 true JPH033881B2 (ja) 1991-01-21

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ID=13322727

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JP6667583A Granted JPS58193402A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 車両用車高検出装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2587631B2 (ja) * 1987-03-20 1997-03-05 トキコ株式会社 車高調整装置
US4909536A (en) * 1988-10-24 1990-03-20 Monroe Auto Equipment Electronic height sensor
JP2592521B2 (ja) * 1989-03-22 1997-03-19 株式会社コガネイ アクチュエータ用位置検出装置
DE102015216956B4 (de) * 2015-09-04 2020-10-15 Zf Friedrichshafen Ag Luftfeder für ein Kraftfahrzeug

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JPS58193402A (ja) 1983-11-11

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