JPH0338573B2 - - Google Patents
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- JPH0338573B2 JPH0338573B2 JP56116738A JP11673881A JPH0338573B2 JP H0338573 B2 JPH0338573 B2 JP H0338573B2 JP 56116738 A JP56116738 A JP 56116738A JP 11673881 A JP11673881 A JP 11673881A JP H0338573 B2 JPH0338573 B2 JP H0338573B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー表示可能な液晶表示素子に関
し、特に印加電圧の変化による透過率の変化量が
大きく、また視差が小さく、更に製造歩留りが高
く、更にクロストーク防止に有利なカラー液晶表
示素子を提案するものである。
し、特に印加電圧の変化による透過率の変化量が
大きく、また視差が小さく、更に製造歩留りが高
く、更にクロストーク防止に有利なカラー液晶表
示素子を提案するものである。
カラー表示可能な液晶表示素子の開発が活発に
行われており、表示像の鮮明化、分解能の向上等
に種々の提案が行われている。特開昭56−21182
号の多色液晶表示素子は色ずれが少なく、微細パ
ターンの表示を可能とするために「透明電極上な
いしは少なくとも透明電極を含む基板面上に有色
の光透過性膜を形成」する構成としたものである
が、液晶を挾んで対設される電極間に上記有色の
光透過性膜、即ち色フイルタ層を介在させてある
ために電極間に印加した電圧の一部が色フイルタ
層に印加されることになる。このため液晶の透過
率−電極間印加電圧特性が緩慢な(単位電圧変化
量に対する透過率の変化量が小さい)ものとな
り、即ち駆動特性が悪く、鮮明な表示を得るには
印加電圧を高くすることが必要になる。ところが
マトリツクス表示を行わせる場合には、高い電圧
を印加すると隣接する部分にもその影響が現われ
て像が不明瞭になるという難点がある。これを避
けるために色フイルタ層を薄くする場合は十分な
色の濃度が得られないことになる。
行われており、表示像の鮮明化、分解能の向上等
に種々の提案が行われている。特開昭56−21182
号の多色液晶表示素子は色ずれが少なく、微細パ
ターンの表示を可能とするために「透明電極上な
いしは少なくとも透明電極を含む基板面上に有色
の光透過性膜を形成」する構成としたものである
が、液晶を挾んで対設される電極間に上記有色の
光透過性膜、即ち色フイルタ層を介在させてある
ために電極間に印加した電圧の一部が色フイルタ
層に印加されることになる。このため液晶の透過
率−電極間印加電圧特性が緩慢な(単位電圧変化
量に対する透過率の変化量が小さい)ものとな
り、即ち駆動特性が悪く、鮮明な表示を得るには
印加電圧を高くすることが必要になる。ところが
マトリツクス表示を行わせる場合には、高い電圧
を印加すると隣接する部分にもその影響が現われ
て像が不明瞭になるという難点がある。これを避
けるために色フイルタ層を薄くする場合は十分な
色の濃度が得られないことになる。
本発明は斯かる技術的背景の下になされたもの
であつて、微細な像を視差による色ずれなく高い
コントラストで鮮明に表示し得るカラー表示用の
液晶表示素子を提供することを目的とする。以下
本発明をその実施例を示す図面に基き詳述する。
であつて、微細な像を視差による色ずれなく高い
コントラストで鮮明に表示し得るカラー表示用の
液晶表示素子を提供することを目的とする。以下
本発明をその実施例を示す図面に基き詳述する。
第1図は本発明に係る液晶表示素子の断面構造
図であり、ガラス等からなる透明基板1上には、
10μm厚程度の着色偏光膜2が形成されている。
この着色偏光膜2はポリビニルアルコール
(PVA)等のPVA樹脂からなるフイルムを一方
向に延伸したものを基材として、その一面に沃
素,染料等よりなる偏光性インクにて着色したも
のであり、微細な幅寸法の赤色膜条21,緑色膜
条22及び青色膜条23を第2図に示すように一
方向に規則正しく配して平行条パターン即ち縞模
様のパターンを形成するようにしてある。斯かる
パターンを形成した着色偏光膜の製造は、例えば
特開昭55−18685号のように感光性樹脂を利用し
て色の数の回数に分けて行われる。
図であり、ガラス等からなる透明基板1上には、
10μm厚程度の着色偏光膜2が形成されている。
この着色偏光膜2はポリビニルアルコール
(PVA)等のPVA樹脂からなるフイルムを一方
向に延伸したものを基材として、その一面に沃
素,染料等よりなる偏光性インクにて着色したも
のであり、微細な幅寸法の赤色膜条21,緑色膜
条22及び青色膜条23を第2図に示すように一
方向に規則正しく配して平行条パターン即ち縞模
様のパターンを形成するようにしてある。斯かる
パターンを形成した着色偏光膜の製造は、例えば
特開昭55−18685号のように感光性樹脂を利用し
て色の数の回数に分けて行われる。
斯かる着色偏光膜2の上層にはその保護のため
にアクリル系樹脂又はPVA樹脂により数百Å厚
の透明薄膜3が被着形成されている。この透明薄
膜3は着色偏光膜2を保護すると共に次に述べる
透明電極Y1,Y2,Y3…Ynが平坦な面に形成され
るように表面状態を整える役目を果たす。該透明
薄膜3の上層には第1の透明電極Y1,Y2,Y3…
Ynが着色偏光膜2の平行条パターンと直交する
平行条パターンをなすように形成されている。こ
の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynは第3図に示すよう
にこれと直交する方向、即ち、着色偏光膜2の平
行条パターンと平行する方向に配された条状の第
2の透明電極X1,X2,X3…Xoと対をなし、これ
らの間に介装したネマチツク液晶よりなる液晶層
5に対して課電するためのものである。そして透
明電極X1,X2,X3…Xoは着色偏光膜2の平行条
パターンと整合させて、即ち着色偏光膜2の1本
の条に1条の電極が対応するようにしてある。
にアクリル系樹脂又はPVA樹脂により数百Å厚
の透明薄膜3が被着形成されている。この透明薄
膜3は着色偏光膜2を保護すると共に次に述べる
透明電極Y1,Y2,Y3…Ynが平坦な面に形成され
るように表面状態を整える役目を果たす。該透明
薄膜3の上層には第1の透明電極Y1,Y2,Y3…
Ynが着色偏光膜2の平行条パターンと直交する
平行条パターンをなすように形成されている。こ
の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynは第3図に示すよう
にこれと直交する方向、即ち、着色偏光膜2の平
行条パターンと平行する方向に配された条状の第
2の透明電極X1,X2,X3…Xoと対をなし、これ
らの間に介装したネマチツク液晶よりなる液晶層
5に対して課電するためのものである。そして透
明電極X1,X2,X3…Xoは着色偏光膜2の平行条
パターンと整合させて、即ち着色偏光膜2の1本
の条に1条の電極が対応するようにしてある。
液晶層5を挾む配向層4,6は液晶分子が相互
に直交する方向に整列するように液晶層側表面が
表面処理されたものであり、公知のツイステイツ
ド効果が得られるようにしている。透明電極X1,
X2,X3…Xoの上層にはガラス等よりなる透明基
板7が設けられる。透明基板1〜7の部分は後述
するようにして一体的に構成されるが、これらと
は別体としたニユートラル偏光板8が透明基板7
側に配され、着色偏光膜2と直交ニコルを構成す
るようにしてある。偏光板8を透明基板7に付着
する構成としてもよいことは勿論である。
に直交する方向に整列するように液晶層側表面が
表面処理されたものであり、公知のツイステイツ
ド効果が得られるようにしている。透明電極X1,
X2,X3…Xoの上層にはガラス等よりなる透明基
板7が設けられる。透明基板1〜7の部分は後述
するようにして一体的に構成されるが、これらと
は別体としたニユートラル偏光板8が透明基板7
側に配され、着色偏光膜2と直交ニコルを構成す
るようにしてある。偏光板8を透明基板7に付着
する構成としてもよいことは勿論である。
而して前述の透明電極X1,X2,X3…Xoは他方
の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynと同様の条状として
もよいが、この実施例では第3図に示すように、
1条の透明電極X1,X2,X3…Xoを2つの電極単
位X11とX12,X21とX22,X31とX32…Xo1とXo2で
構成している。透明電極X1,X2,X3…Xo又は電
極単位X11等は透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの約1/2
の幅を有している。電極単位X11等は透明電極Y1
等の約1/2の幅の縦横寸法を有する正方形状の発
色表示領域A1を残すようにして同じく約1/2の幅
の正方形状部分を取除いて、発色表示領域A1を
透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの配設ピツチ(又は幅
寸法)と等ピツチで形成した如きものであり、相
補形状をなす電極単位X12等の発色表示領域A2が
発色表示領域A1,A1間に位置して透明電極X1等
の条方向に並び、発色表示領域A1,A2が透明電
極Y1,Y2,Y3…Ynの各条に各1組重なり合うよ
うにしている。
の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynと同様の条状として
もよいが、この実施例では第3図に示すように、
1条の透明電極X1,X2,X3…Xoを2つの電極単
位X11とX12,X21とX22,X31とX32…Xo1とXo2で
構成している。透明電極X1,X2,X3…Xo又は電
極単位X11等は透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの約1/2
の幅を有している。電極単位X11等は透明電極Y1
等の約1/2の幅の縦横寸法を有する正方形状の発
色表示領域A1を残すようにして同じく約1/2の幅
の正方形状部分を取除いて、発色表示領域A1を
透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの配設ピツチ(又は幅
寸法)と等ピツチで形成した如きものであり、相
補形状をなす電極単位X12等の発色表示領域A2が
発色表示領域A1,A1間に位置して透明電極X1等
の条方向に並び、発色表示領域A1,A2が透明電
極Y1,Y2,Y3…Ynの各条に各1組重なり合うよ
うにしている。
次に上述の如き構成を有する液晶表示素子の製
造方法の一例につき説明する。まずPVA膜を2
〜5倍に延伸したものをPVA系接着剤を用いて
ガラス製の透明基板1の一面に接着する。次に第
4図イに示すように着色偏光膜2の基材となる延
伸PVA膜2′上には感光性樹脂、つまりフオトレ
ジスト9を適厚に塗着し、緑色膜条22,青色膜
条23を形成する部分が露光するようにしたパタ
ーンのマスクを用いて露光して、露光部分を硬化
し、非露光の未硬化部分を現像処理にて溶解除去
し、PVA膜2′の一部を露出させる。そして第4
図ロに示すように沃素,赤色の染料よりなる赤色
偏光インクにて露出部分を選択的に着色し、赤色
膜条21を得る。このような工程を反復すること
により緑色膜条22,青色膜条23を順次形成す
る。
造方法の一例につき説明する。まずPVA膜を2
〜5倍に延伸したものをPVA系接着剤を用いて
ガラス製の透明基板1の一面に接着する。次に第
4図イに示すように着色偏光膜2の基材となる延
伸PVA膜2′上には感光性樹脂、つまりフオトレ
ジスト9を適厚に塗着し、緑色膜条22,青色膜
条23を形成する部分が露光するようにしたパタ
ーンのマスクを用いて露光して、露光部分を硬化
し、非露光の未硬化部分を現像処理にて溶解除去
し、PVA膜2′の一部を露出させる。そして第4
図ロに示すように沃素,赤色の染料よりなる赤色
偏光インクにて露出部分を選択的に着色し、赤色
膜条21を得る。このような工程を反復すること
により緑色膜条22,青色膜条23を順次形成す
る。
このようにして着色偏光膜2を形成したあとは
アクリル系樹脂又はPVA溶液をスピンナ塗布す
るか又はデイツピングの方法により数百Å厚の透
明薄膜3を形成する。
アクリル系樹脂又はPVA溶液をスピンナ塗布す
るか又はデイツピングの方法により数百Å厚の透
明薄膜3を形成する。
ここにアクリル系樹脂又はPVA樹脂を用いる
にはPVA樹脂製の着色偏光膜2との接着性に優
れるからであり、接着性が良好であることによ
り、その上面の平坦性を高めることが可能とな
る。けだし透明薄膜3の浮上りが生じないからで
ある。
にはPVA樹脂製の着色偏光膜2との接着性に優
れるからであり、接着性が良好であることによ
り、その上面の平坦性を高めることが可能とな
る。けだし透明薄膜3の浮上りが生じないからで
ある。
また透明薄膜3を数百Å程度にするにはスピン
ナ塗布又はデイツピング塗布が不可欠である。
ナ塗布又はデイツピング塗布が不可欠である。
本発明の液晶表示素子の製造にあたつて重要な
のは次の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの形成のため
の工程である。即ち着色偏光膜2及び透明薄膜3
を積層形成した透明基板1を百数十℃に加熱して
の低温スパツタリング法又は低温蒸着法により第
4図ハに示すように酸化インジウム膜10を200
〜800Å程度の厚さに被着形成する。そしてこの
酸化インジウム膜10をフオトエツチング技術に
より、第4図ニに示すように着色偏光膜2の平行
条パターンと直交する方向の平行条パターンをな
す透明電極Y1,Y2,Y3…Ynとする。このような
工程においては前述のように低温スパツタリング
法又は低温蒸着法を用いるのでPVAからなる着
色偏光膜2が熱により損傷されることがない。そ
して透明薄膜3の存在により、その上面が平坦で
あるので透明電極Y1,Y2,Y3…Ynが平坦に形成
されることになる。
のは次の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの形成のため
の工程である。即ち着色偏光膜2及び透明薄膜3
を積層形成した透明基板1を百数十℃に加熱して
の低温スパツタリング法又は低温蒸着法により第
4図ハに示すように酸化インジウム膜10を200
〜800Å程度の厚さに被着形成する。そしてこの
酸化インジウム膜10をフオトエツチング技術に
より、第4図ニに示すように着色偏光膜2の平行
条パターンと直交する方向の平行条パターンをな
す透明電極Y1,Y2,Y3…Ynとする。このような
工程においては前述のように低温スパツタリング
法又は低温蒸着法を用いるのでPVAからなる着
色偏光膜2が熱により損傷されることがない。そ
して透明薄膜3の存在により、その上面が平坦で
あるので透明電極Y1,Y2,Y3…Ynが平坦に形成
されることになる。
次いで透明電極Y1,Y2,Y3…Yn上にスピンナ
法又はデイツピング法によりPVA若しくはポリ
イミドの膜を形成し、一方向にラビングすること
により配向層4とする。
法又はデイツピング法によりPVA若しくはポリ
イミドの膜を形成し、一方向にラビングすること
により配向層4とする。
一方これに対向する透明電極X1,X2,X3…Xo
側は、従来同様ガラス製の透明基板7上に酸化イ
ンジウム膜を直接被着し第3図に示した透明電極
X1,X2,X3…Xoのパターンをなすようにフオト
エツチングし、その上層に上述したと同様の方法
により配向層6を形成する。
側は、従来同様ガラス製の透明基板7上に酸化イ
ンジウム膜を直接被着し第3図に示した透明電極
X1,X2,X3…Xoのパターンをなすようにフオト
エツチングし、その上層に上述したと同様の方法
により配向層6を形成する。
このように両透明電極Y1,Y2,Y3…Yn及び
X1,X2,X3…Xo側部材を構成した後、両者を
夫々の配向層4,6が向き合い、また夫々の透明
電極が第3図に示すように直交し、更に発色表示
領域A1,A2が透明電極Y1等の同一条に位置し、
透明電極X1,X2,X3…Xoと着色偏光膜2の各条
とが対応するようにパターン合せして所要のスペ
ーサ(図示せず)を介在させて10μm程度離隔対
向させて周縁部をエポキシ樹脂にて封着する。使
用エポキシ樹脂としては、120℃〜150℃程度の硬
化温度を有するものが望ましい。そして前記スペ
ーサにより形成された間隙に、例えば透明基板7
にこれを貫通させて取付けておいた液晶取入管か
ら、液晶を注入し、液晶層5とする。
X1,X2,X3…Xo側部材を構成した後、両者を
夫々の配向層4,6が向き合い、また夫々の透明
電極が第3図に示すように直交し、更に発色表示
領域A1,A2が透明電極Y1等の同一条に位置し、
透明電極X1,X2,X3…Xoと着色偏光膜2の各条
とが対応するようにパターン合せして所要のスペ
ーサ(図示せず)を介在させて10μm程度離隔対
向させて周縁部をエポキシ樹脂にて封着する。使
用エポキシ樹脂としては、120℃〜150℃程度の硬
化温度を有するものが望ましい。そして前記スペ
ーサにより形成された間隙に、例えば透明基板7
にこれを貫通させて取付けておいた液晶取入管か
ら、液晶を注入し、液晶層5とする。
叙上の如く構成された本発明のカラー液晶表示
素子は、水平方向に配された透明電極X1,X2,
X3…Xoの一方の電極単位X11,X21,X31…Xo1の
発色表示領域A1(又は電極単位X21,X22,X32…
Xo2の発色表示領域A2)の相隣る3つ分と、透明
電極Y1,Y2,Y3…Ynのうちの1つとの重なり合
う領域(第3図にその1つをハツチングにて示
す)を1つの画素とするカラー表示装置として機
能する。即ち、例えば透明電極Y1と電極単位X11
との間に選択的に電圧を印加すると、この両者に
挾まれる領域にある液晶が両電極面に対して垂直
に整列され、透明電極X1と整合させて配してあ
る赤色膜条21のうち透明電極Y1及び電極単位
X11と重なり合う部分が外部から視認されること
になり、要するにこの部分が赤色に表示されるこ
とになる。同様に透明電極Y1と電極単位X21(又
はX31)との間への電圧印加によつて緑色(又は
青色)の表示が行われ、更に同一画素を構成する
2つの電極単位X11,X21等と対向する透明電極
Y1等との間への選択的電圧印加により見かけ上
の混色表示が可能となる。
素子は、水平方向に配された透明電極X1,X2,
X3…Xoの一方の電極単位X11,X21,X31…Xo1の
発色表示領域A1(又は電極単位X21,X22,X32…
Xo2の発色表示領域A2)の相隣る3つ分と、透明
電極Y1,Y2,Y3…Ynのうちの1つとの重なり合
う領域(第3図にその1つをハツチングにて示
す)を1つの画素とするカラー表示装置として機
能する。即ち、例えば透明電極Y1と電極単位X11
との間に選択的に電圧を印加すると、この両者に
挾まれる領域にある液晶が両電極面に対して垂直
に整列され、透明電極X1と整合させて配してあ
る赤色膜条21のうち透明電極Y1及び電極単位
X11と重なり合う部分が外部から視認されること
になり、要するにこの部分が赤色に表示されるこ
とになる。同様に透明電極Y1と電極単位X21(又
はX31)との間への電圧印加によつて緑色(又は
青色)の表示が行われ、更に同一画素を構成する
2つの電極単位X11,X21等と対向する透明電極
Y1等との間への選択的電圧印加により見かけ上
の混色表示が可能となる。
叙上の如く構成された本発明のカラー液晶表示
素子においては透明電極X1,X2,X3…XoとY1,
Y2,Y3…Ynとの間には単色の液晶表示素子同
様、配向層と液晶層しか存在せず、印加電圧は殆
んどすべてが分子の垂直整列に関与し、鮮明な表
示を低い印加電圧で実現できる。更に表示色を選
択する透明電極Y1,Y2,Y3…Ynと着色偏光膜2
との間には数百Åの透明薄膜3が存在するだけで
あるので偏差は殆どなく色ずれのない鮮明な表示
が実現できる。更に透明電極Y1,Y2,Y3…Ynが
透明薄膜3上に平坦に形成されるのでマトリツク
スの整列性に優れ、その点からも色ずれ,歪みの
ない高画質の表示が実現できる。
素子においては透明電極X1,X2,X3…XoとY1,
Y2,Y3…Ynとの間には単色の液晶表示素子同
様、配向層と液晶層しか存在せず、印加電圧は殆
んどすべてが分子の垂直整列に関与し、鮮明な表
示を低い印加電圧で実現できる。更に表示色を選
択する透明電極Y1,Y2,Y3…Ynと着色偏光膜2
との間には数百Åの透明薄膜3が存在するだけで
あるので偏差は殆どなく色ずれのない鮮明な表示
が実現できる。更に透明電極Y1,Y2,Y3…Ynが
透明薄膜3上に平坦に形成されるのでマトリツク
スの整列性に優れ、その点からも色ずれ,歪みの
ない高画質の表示が実現できる。
而して本発明品の如きマトリツクス電極構造を
有する液晶表示素子にあつては選択領域A1又は
A2以外にもこのとき電圧印加した透明電極と重
なり合う部分に電圧が加わつて少し表示が行われ
る、所謂クロストロークの問題がある。これを解
決する方法として、非選択の領域に液晶層の表示
のためのしきい値電圧より少し低い電圧を印加す
る電圧平均化法が知られている。而してカラー液
晶表示素子を用いたカラーテレビ装置等を実現す
るためには多数条のマトリツクス電極を要し、し
かも所定速度で順次走査をする必要がある。従つ
てマトリツクス電極の条数が多い場合は各条への
電圧印加時間が短かくなり、選択領域への電圧印
加時間が不十分となつて電圧平均化法を実施し得
ないことが考えられる。しかしながら本発明では
第1の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynを幅広として全
電極単位X11,X21,X31…Xo1及びX12,X22,
X32…Xo2が各1回走査される都度、課電電極Y1,
Y2,Y3…Ynを順次変更していくので、この電極
Y1,Y2,Y3…Ynへの電圧印加時間は一般的な構
造のものの2倍となり、電圧平均化法の実施を可
能とし、クロストロークを防止できる。そして上
述の実施例では第1の透明電極Y1,Y2,Y3…Yn
を粗大パターンとしてこれを着色偏光膜2側にし
ているので製造歩留りが高い。即ち前述した如き
方法によつて着色偏光膜2を製造した場合におい
て、透明薄膜3が不十分な厚さを有するときは透
明薄膜3上に着色偏光膜2の平行条パターンに倣
う凹凸が現れ易く、この着色偏光膜2のパターン
に対応する透明電極X1,X2,X3…Xoをこの凹凸
のある透明薄膜3上に形成する構造とする場合
は、この透明電極X1等が微細な構造を有するの
でその微細なエツチングの仕上り状態が不良にな
る可能性が高い。これに比して透明電極Y1,Y2,
Y3…Ynは粗大パターンであり、そのエツチング
も容易であり、しかも凹凸が連続する方向とこの
透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの長さ方向とが一致す
るので凹凸の影響を受け難く、その結果歩留りが
向上する。
有する液晶表示素子にあつては選択領域A1又は
A2以外にもこのとき電圧印加した透明電極と重
なり合う部分に電圧が加わつて少し表示が行われ
る、所謂クロストロークの問題がある。これを解
決する方法として、非選択の領域に液晶層の表示
のためのしきい値電圧より少し低い電圧を印加す
る電圧平均化法が知られている。而してカラー液
晶表示素子を用いたカラーテレビ装置等を実現す
るためには多数条のマトリツクス電極を要し、し
かも所定速度で順次走査をする必要がある。従つ
てマトリツクス電極の条数が多い場合は各条への
電圧印加時間が短かくなり、選択領域への電圧印
加時間が不十分となつて電圧平均化法を実施し得
ないことが考えられる。しかしながら本発明では
第1の透明電極Y1,Y2,Y3…Ynを幅広として全
電極単位X11,X21,X31…Xo1及びX12,X22,
X32…Xo2が各1回走査される都度、課電電極Y1,
Y2,Y3…Ynを順次変更していくので、この電極
Y1,Y2,Y3…Ynへの電圧印加時間は一般的な構
造のものの2倍となり、電圧平均化法の実施を可
能とし、クロストロークを防止できる。そして上
述の実施例では第1の透明電極Y1,Y2,Y3…Yn
を粗大パターンとしてこれを着色偏光膜2側にし
ているので製造歩留りが高い。即ち前述した如き
方法によつて着色偏光膜2を製造した場合におい
て、透明薄膜3が不十分な厚さを有するときは透
明薄膜3上に着色偏光膜2の平行条パターンに倣
う凹凸が現れ易く、この着色偏光膜2のパターン
に対応する透明電極X1,X2,X3…Xoをこの凹凸
のある透明薄膜3上に形成する構造とする場合
は、この透明電極X1等が微細な構造を有するの
でその微細なエツチングの仕上り状態が不良にな
る可能性が高い。これに比して透明電極Y1,Y2,
Y3…Ynは粗大パターンであり、そのエツチング
も容易であり、しかも凹凸が連続する方向とこの
透明電極Y1,Y2,Y3…Ynの長さ方向とが一致す
るので凹凸の影響を受け難く、その結果歩留りが
向上する。
第5図は本発明の他の実施例を示す透明電極の
パターン図である。この実施例では図示しない着
色偏光膜の平行条パターンと直交する方向の平行
条パターンを有する着色偏光膜側の第1の透明電
極Y,Y…の1つにつき、4つの発色表示領域A
を割りつけるように、着色偏光膜の平行条パター
ンと平行する方向の平行条パターンを有する第2
の透明電極X,X…を形成してある。つまり1条
の透明電極Xを4つの電極単位にて構成している
のである。斯かる構成による場合は順次走査を行
わせるに際して透明電極Y,Y…の各条への電圧
印加時間が一層長時間化して好ましいことは勿
論、透明薄膜3上への透明電極Y,Y…のパター
ン形成も容易化する。
パターン図である。この実施例では図示しない着
色偏光膜の平行条パターンと直交する方向の平行
条パターンを有する着色偏光膜側の第1の透明電
極Y,Y…の1つにつき、4つの発色表示領域A
を割りつけるように、着色偏光膜の平行条パター
ンと平行する方向の平行条パターンを有する第2
の透明電極X,X…を形成してある。つまり1条
の透明電極Xを4つの電極単位にて構成している
のである。斯かる構成による場合は順次走査を行
わせるに際して透明電極Y,Y…の各条への電圧
印加時間が一層長時間化して好ましいことは勿
論、透明薄膜3上への透明電極Y,Y…のパター
ン形成も容易化する。
以上のように本発明による場合は表示のための
印加電圧が低く、また表示部と非表示部との差が
鮮明であり、視差が小さく色ずれの殆んどなく、
その上カラー表示機能と偏光機能とを併せて備え
る着色偏光板を有するから、構成が簡単で組立工
数も低減され、しかも透過回数が一回で済むため
透過に伴う減衰量も少なく、それだけコントラス
トが向上して鮮明なカラー表示素子が製造でき、
またクロストーク防止にも有利な構造を有し、更
に製造歩留りの高いカラーパターンの表示装置が
実現できる。透明薄膜3はその厚さが数百Åと薄
いためその下層の着色偏光膜2の目視に対し視差
又は色ずれを生じさせることとはならない。反面
この厚さは着色偏光膜2の凹凸を吸収できる程度
の値であり、着色偏光膜2上に透明電極Y1,Y2,
Y3…Ynを形成する上での不具合は解消される。
つまり透明薄膜3の平坦面上に透明電極Y1,Y2,
Y3…Ynを形成できるのである。これによつてマ
トリツクスの整列性が高まり画質が向上する等、
本発明は優れた効果を奏する。
印加電圧が低く、また表示部と非表示部との差が
鮮明であり、視差が小さく色ずれの殆んどなく、
その上カラー表示機能と偏光機能とを併せて備え
る着色偏光板を有するから、構成が簡単で組立工
数も低減され、しかも透過回数が一回で済むため
透過に伴う減衰量も少なく、それだけコントラス
トが向上して鮮明なカラー表示素子が製造でき、
またクロストーク防止にも有利な構造を有し、更
に製造歩留りの高いカラーパターンの表示装置が
実現できる。透明薄膜3はその厚さが数百Åと薄
いためその下層の着色偏光膜2の目視に対し視差
又は色ずれを生じさせることとはならない。反面
この厚さは着色偏光膜2の凹凸を吸収できる程度
の値であり、着色偏光膜2上に透明電極Y1,Y2,
Y3…Ynを形成する上での不具合は解消される。
つまり透明薄膜3の平坦面上に透明電極Y1,Y2,
Y3…Ynを形成できるのである。これによつてマ
トリツクスの整列性が高まり画質が向上する等、
本発明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明に係るカラー液晶表示素子の断
面構造図、第2図は着色偏光膜のパターン図、第
3図は透明電極のパターン図、第4図イ〜ニはそ
の製造工程の一部を示す説明図、第5図は本発明
の他の実施例を示す透明電極のパターン図であ
る。 1,7…透明基板、2…着色偏光膜、3…透明
薄膜、4,6…配向層、5…液晶層、X1,X2,
X3…Xo,Y1,Y2,Y3…Yn…透明電極、X11,
X12,X21,X22,X31,X32…Xo1,Xo2…電極単
位。
面構造図、第2図は着色偏光膜のパターン図、第
3図は透明電極のパターン図、第4図イ〜ニはそ
の製造工程の一部を示す説明図、第5図は本発明
の他の実施例を示す透明電極のパターン図であ
る。 1,7…透明基板、2…着色偏光膜、3…透明
薄膜、4,6…配向層、5…液晶層、X1,X2,
X3…Xo,Y1,Y2,Y3…Yn…透明電極、X11,
X12,X21,X22,X31,X32…Xo1,Xo2…電極単
位。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基板上に形成された、複数色からなる平行条
パターンのPVA樹脂製着色偏光膜と、該着色偏
光膜上にスピンナ塗布又はデイツピング塗布によ
り形成されたアクリル系樹脂又はPVA樹脂製の
透明薄膜と、液晶層に電圧を印加するために、前
記透明薄膜上に形成された透明電極とを具備し、
前記透明薄膜は、前記着色偏光膜の凹凸を吸収す
る厚さを有することを特徴とするカラー液晶表示
素子。 2 基板上に形成された、複数色からなる平行条
パターンのPVA樹脂製着色偏光膜と、液晶層に
電圧を印加するために、前記平行条パターンと直
交する方向及び平行する方向夫々に平行条をなす
ように形成された第1及び第2の透明電極と、前
記第1の透明電極と着色偏光膜との間に介在せし
められ、着色偏光膜上にスピンナ塗布又はデイツ
ピング塗布により形成されたアクリル系樹脂又は
PVA樹脂製の透明薄膜とを備え、前記第2の透
明電極はその1条が複数の電極単位に分割されて
おり、各電極単位は第1の透明電極の各条と重な
る領域を夫々に有し、各領域は第2の透明電極の
条方向に並設されており、前記透明薄膜は、前記
着色偏光膜の凹凸を吸収する厚さを有することを
特徴とするカラー液晶表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116738A JPS5817420A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116738A JPS5817420A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 液晶表示素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817420A JPS5817420A (ja) | 1983-02-01 |
JPH0338573B2 true JPH0338573B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=14694560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56116738A Granted JPS5817420A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817420A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60218626A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-01 | Sharp Corp | カラ−液晶表示装置 |
JPS60254001A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-14 | Nissha Printing Co Ltd | カラ−フイルタ− |
FR2569293B1 (fr) * | 1984-08-16 | 1986-11-14 | Commissariat Energie Atomique | Ecran matriciel polychrome sans couplage entre les lignes et les colonnes |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526584A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-26 | Seiko Epson Corp | Color liquid crystal display panel for television |
JPS5570816A (en) * | 1978-11-22 | 1980-05-28 | Seiko Epson Corp | Production of liquid crystal panel |
JPS55113084A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-01 | Sharp Kk | Electrode structure of matrix type liquid crystal display unit |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP56116738A patent/JPS5817420A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526584A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-26 | Seiko Epson Corp | Color liquid crystal display panel for television |
JPS5570816A (en) * | 1978-11-22 | 1980-05-28 | Seiko Epson Corp | Production of liquid crystal panel |
JPS55113084A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-01 | Sharp Kk | Electrode structure of matrix type liquid crystal display unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5817420A (ja) | 1983-02-01 |
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