JPH0338521A - 抗真菌性組成物 - Google Patents

抗真菌性組成物

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JPH0338521A
JPH0338521A JP17501589A JP17501589A JPH0338521A JP H0338521 A JPH0338521 A JP H0338521A JP 17501589 A JP17501589 A JP 17501589A JP 17501589 A JP17501589 A JP 17501589A JP H0338521 A JPH0338521 A JP H0338521A
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JP
Japan
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antifungal
antifungal agent
triazole
composition
terbinafine
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Application number
JP17501589A
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English (en)
Inventor
Jun Uno
潤 宇野
Munehiko Nakamura
中村 宗彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruho Co Ltd
Original Assignee
Maruho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
[産業上の利用分野] 本発明は、ヒト及び動物の真菌感染症を治療するための
抗真菌性組成物に関する。 [従来の技術] (1)発明の背景 有史以l前からヒトや動物の生命を脅かしてきた#1l
ilI感染症は、1930年代のスルホンアミドに続く
1940年代以降の優れた抗生物質の出現により激減し
、重篤な細菌性疾患の多くが制圧された。 これに反し、真菌感染症に対する有効な化学療法剤の開
発は遅々として進んでおらず、特に全身真菌症に効果の
ある薬剤は、現在でもグリセオフルビン、アンホテリシ
ンB、5−フルオロシトシン及びミコナゾールがあるだ
けである。しかもこれら少数の薬剤のうち、グリセオフ
ルビンは全身感染症の原因菌の大部分を占める酵母菌の
多くに効果がなく、このため、主として皮膚糸状菌症、
爪白fiI症等の内服療法剤として用いられている。 また5−フルオロシトシン(フルシトシン)は、内服に
てカンジダ症、クリアトコツカス症、トルロプシス症、
クラドスポリウム症等に奏功するものの、耐性の出現が
著しく早く、長期の使用例では無効となる場合が多い、
さらに注射剤のアンホテリシンBは、病原菌の細胞膜に
穿孔を生じさせるという興味ある薬理作用を持ってはい
るものの、毒性及び副作用が強< (LDso4 er
g/ kg/マウス(静注)〉、最後のミコナゾールも
、注射剤(静注用)として利用されてはいるが、副作用
が強いという欠点がある。 このように、細菌感染症に対する薬剤に比較して、優れ
た抗真菌剤の開発が進まない理由の根本には、真菌感染
症の病原微生物がヒトや動物と同様の真核生物であるた
め、両者の細胞の構造及び機能には線質的に類似性があ
り、従って、原核生物である細菌に対して成功したよう
な、この差異を利用した特異的薬剤の開発が原理的に困
難であるという問題点が伏在するものと想像される。 (■ 従来技術の問題点 更に全身真菌症は、悪性腫瘍、糖尿、腎不全、免疫疾患
など、宿主の免疫抵抗性が低下した場合に特異的な日和
見感染である場合が多く、かかる場合には、通常、抗生
物質、化学療法剤の効果と併せて期待されるマクロファ
ージ等の責食能が減弱しているのが常であり、ここにも
抗真菌剤開発の困難さが見られる。しかも全身真菌症は
、広範囲抗生物質やステロイドホルモンの多用、臓器移
植時における免疫抑制剤の使用、制癌剤の使用等による
免疫力低下誘発や経中心静脈栄養療法の普及等による真
菌の侵入機会の増加等の理由から近年増加の−途を辿っ
ている。事実、悪性腫瘍、白血病及び自己免疫疾患に因
る多くの死亡例においては1.これらの疾患に対する優
れた薬剤の開発に伴い、死亡例の直接の原因は主疾患で
はなく、むしろ真菌症又は投与された抗真菌剤の副作用
であることが多い、このような理由から、効果に優れ、
かつ毒性の少ない全身真菌症に対する薬剤の開発が臨床
の場で切望されているというのが実情である。 因に、近年外用抗真菌剤として広く臨床の場で使用され
ようとしているものに1H−トリナゾール系抗真菌剤が
ある。この薬剤は、糸状菌から酵母菌まで比較的広い抗
真菌活性を有しているが、カンジダ類に対する活性は必
ずしも優れたものではない、しかも全身真菌症に使用し
た場合、多くは宿主に対する毒性が障害となり、長期間
に亙り十分な抗菌活性を示す濃度にまで血中濃度を上げ
るのは不可能である。 一方、アリルアミン系抗真菌剤の一種であるテルビナフ
ィンは、全身真菌症に使用した場合、毒性については無
視しうると言われており、かつ糸状菌に対しては優れた
抗菌活性を示すものの、全身真菌症の大部分を占める酵
母菌に対しては殆ど活性を示さない。このように、アリ
ルアミン系抗真菌剤及びトリアゾール系抗真菌剤共に全
身真菌症に対する薬剤としては不満足である。 「発明が解決しようとする課題] 以上の実情に鑑み、本発明は、全身性真菌症に対し優れ
た抗真菌活性を有する組成物を提供するのを目的とする
【発明の構成】
[課題を解決するための手段] (1)発明及び概念 しかるに本発明者は、多年に及ぶ研究の成果として、ア
リルアミン系抗真菌剤と1H−トリナゾール(以下単に
“トリアゾール”という〉系抗真菌物質との間に極めて
高い相乗効果があり、両者の併用により、低濃度におい
ても顕著な抗菌活性を発現させうることを見出した。 (2)概要 本発明は以上の知見に基づくもので、その要旨は、必須
の成分としてアリルアミン系抗真菌剤とIH−)リアゾ
ール系抗真菌剤とを含むことを特徴とする抗真菌性組成
物に存する。 以下、発明に関連する主要な事項に付き分説する。 (3)アリルアミン系抗真菌剤 ここに“アリルアミン系抗真菌剤”というのは、例えば
テルビナフィンとして知られている(E)−N−(6,
6−ジメチル−2−へブテン−4−イル)−N−メチル
−1−ナフタレンメチルアミン及びナフチフィンとして
知られている(E)−N−シンナミル−N−メチル−1
−ナフタレンメチルアミンなどが例示されるが、勿論例
示のものだけに限られるものではない、なおこれらは、
生物学的に許容されうる塩、例えばハロゲン水素酸塩、
硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩又は#酸塩などの形に変じら
れてもよい。 (4)トリアゾール系抗真菌剤 またトリアゾール系抗真菌物質としては、フルコナゾー
ルとして知られている2−(2,4−ジフルオロフェニ
ル)−1,3−ビス(IH−1゜2.4−)リアゾール
−1−イール)〜2−プロパノール及びイトラコナゾー
ルとして知られている(±)−1−第二級ブチル−4[
p[4−Ep[[(2R讃、4S富)−2−(2,4−
ジクロロフェニル)−2−(LH−1,2,4−トリナ
ゾール−1−イルメチル)−1,3−ジオキソラン−4
−イル]メトキシ]フェニル]−1−ピペラジニル]フ
ェニル]−Δ2−1.2.4−)リアゾリン−5−オン
等を例示することができるが、勿論例示のものだけに限
るものではない。 これらのトリアゾール系抗真菌剤は、所望によりそれら
の生物学的に許容されうる塩、例えばハロゲン水素酸塩
、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩又は酢酸塩などの形に変形
されてもよい。 (51実験結果 以下、以上の結論を導くに至った実験事実に付き記述す
る。 (a)材料及び方法 ■ 薬剤: アリルアミン系抗真菌剤としてナフチフィンとテルビナ
フィン;トリアゾール系薬剤として、フルコナゾール及
びイトラコナゾールを夫々使用。 ■ 被検菌: Candida albjcans ATCC4813
0C,albicans IFM 40004C,al
blcans IFM 40006C,tropica
Hs IFM 40085C,11abrata IF
M 40091Cryptococcus neofo
rzans IFM 40046Asperrlllu
s fUJFjtatus IFM 40775Try
copyton xentagophytes IFM
 40769■ 培地: 5abouraud dextrose agar培地
Yeast s+orphology培地glucos
e添加yeast nitrogen base培地■
 抗菌力の測定: 最小発育阻止濃度(MIC)の測定は、寒天希釈法で行
い、またMIC値の判定は、MIC処理システム(東洋
測器製)にて行った。 併用による薬剤の相乗・相加作用の測定は、定性的には
ペーパーディスク法及びベーパーストリップ法により、
また定量的には、チエッカ−ボード法、薬剤の混合比を
変えた合剤による直接のMIC値の測定及び発育阻害曲
線を用いてのコンピュータ解析により行った。 適切な配合範囲の検定は、特定濃度の供試薬剤を含む下
表−1記載のサブロー・ブドウ糖(2%)液体培地に対
し、104細胞/−の接種菌Iで、被検菌を接種し、2
7℃で48時間〜5日間培養後、肉眼的に菌の発育によ
る温潤を見ない供試薬剤濃度をもって最小発育阻止濃度
(MIC)とした。 表−1 ブドウ糖 0g ペプトン 0g (b)結果 以下、表−2に配合範囲の検討結果を、表−3〜表−4
に適当と認められた範囲内における各種病原菌に対する
検討結果を、夫々−括して示す。 (b−1)予備試験結果 適当な配合範囲を決定するため、フルコナゾールを供試
薬剤とし、三種のカンジダ属病原菌に対するアリルアミ
ン系薬剤との相乗作用を調べた。結果を下表−2に総括
して示す。なお相乗効果あつと認められMIC値に下線
を付して示す。 〈以下余白) 表−2 各種カンジダ属病源菌に対するMIC ラータIFM 40091 。 以上の実験結果から判断して、テルビナフィンに対する
トリアゾール系薬剤の配合量は、1:100−to: 
1の広範囲に亙りカンジダ系病原菌に対し相乗作用を呈
し、特に1:10〜1:1の範囲で著効を奏すべきこと
が推定される。 (b−2)本試験結果 そこで、両薬剤の配合比を8:1.4:1及び1 : 1の三種に限り、 より多種類の真菌微生物に 対する抑止力をテストした。 結果を下表−3〜表 −4に示す。 表−3 フルコナゾール併用時のMIC (以下余白〉 表−4 イトラコナゾール併用時のMIC なお下表−5は、上掲表−3〜表−4の結果中、最大の
相乗効果を示したテルビナフィン:トリアゾール系薬剤
=4:lの配合時における効果倍率を一括したものであ
る0表中太字は最大MIC倍率を示す。 (以下余白) (b−3)総括 上記表−2〜表−5より以下の結論が導かれる。 ■ 2種のIH−)−リアゾール系抗真菌性薬剤は、例
外なしにテルビナフィンと相乗効果を示し、その効果は
特に全身性感染症の主因となるカンジダ属(酵母性)病
原菌に対し著しい。 ■ 最良の結果は、概してイトラコナゾールの配合時に
見られるが、フルコナゾールも良好な結果を示し、特に
トリコフィトン・メンタグロフィテスに対しては顕著な
抗菌作用をしめしている。 ■ テルビナフィンに対し1/4という比較的少量の1
H−トリナゾール系抗真菌性薬剤の配合により、テルビ
ナフィンの抗菌スペクトラムの範囲が実質的に拡大する
ので、後者に頼らない安全な治療法の確立を期待できる
。 ■ 本発明に係る配合は、無胞子不完全菌目の酵母菌類
に属し、クリプトコツカス症の原因となるカンジダ・ネ
オフオルマンス、及びモニリア目のカビでアスペルギル
ス症の原因となるアスギルス・フミガータスに対しては
効果が乏しいが、白癩症の原因となる糸状菌、トリコフ
ィトン・メンタグロフィテスに対しては、テルビナフイ
ンコフルコナゾール=8:1の配合において、10倍と
言う特筆すべき効果が見られる。 ■ 最大の相乗効果は、概ねテルビナフィンに対する1
H−トリナゾール系抗真菌性薬剤の配合量が1/4〜1
/、のときに見られるが、最良又は次善の結果は、配合
比8:1の場合に見られる。 (6)剤型及び投与形態 本発明の抗真菌組成物の剤型は特に限定されるものでは
なく、公知の抗真萌薬剤に慣用されるのと同様の各種剤
型及び投与法により適量される。 ここに外用の剤型としては、例えば液剤、エアゾール剤
、ゲル剤、クリーム剤、粉末剤、軟膏剤、膣坐剤等が、
また内服剤としては、錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤
、シロップ剤等が挙げられるが、更に所望により、注射
剤又は注腸剤等とされてもよく、また、グリセオフルビ
ン等の他の抗真菌性薬剤を配伍することが当然に可能で
ある。 [作用] アリルアミン系抗真菌性薬剤と1H−トリナゾール系抗
真菌性薬剤との間で強力な殺菌作用の増強が見られ、明
らかな相乗効果が観察される。 特にこの相乗効果は、アリルアミン系抗真菌剤に対し感
受性が低い酵母型真菌において著しい、この相乗効果は
、寒天平板上での観察及びこれまでの知見から判断して
、トリアゾール系抗真菌剤がアリルアミン系抗真菌剤の
作用を増強した結果に因るものと判断される。そしてこ
れらの相乗効果は、トリアゾール系抗真菌剤の薬剤透過
性増強作用がアリルアミン系抗真菌剤でも起こることを
示唆するものと考えられ、エルゴステロール合成阻害作
用の増強とは直接関係がないものと推定される。 [実施例コ 以下、実施例により発明実施の形態を説明するが、例示
は当然説明用のもので発明思想の限定を意図したもので
はない。 実施例1 下表−6記載の処方に従って、テルビナフィン:イトラ
コナゾール=4:1の錠剤を製造し、これにセルロース
アセテートフタレートのアセトン(以下余白〉 表−6 溶液を噴霧して一錠約500mgの腸溶性錠剤を製造し
た。 この錠剤は、−錠当たり薬剤100mgを含有し、各種
真菌性疾患の内服治療に利用される。 実施例2 ナフチフィン8g及びフルコナゾール2gをポリエチレ
ングリコール1000.500g中に捏和して薬剤の2
%軟膏を精製した。この軟膏は、表在性真菌症の外用治
療に使用される。 (以下余白) 実施PA3 テルビナフィン8g及びイトラコナゾール100gを無
菌生理食塩水で全量100−に溶解後、1−づつアンプ
ルに分注、加熱滅菌して注射剤を製造した。各アンプル
は、テルビナフィン80mg、イトラコナゾール20m
gを含む。
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明は、抗真菌組成物、例えば皮
膚糸状菌症、カンジダ症、クリプトコツカス症、アスペ
ルギルス症等に対し、アリルアミン系抗真菌剤又はLH
−)リアゾール系抗真1刑を単独で用いた場合に比べて
、より広い抗菌スペクトルと強力な抗菌活性を有する組
成物を提供できることにより、上記真菌性疾病の治療に
多大の効果をもたらす、特に、低濃度において高い抗菌
活性を得ることが可能となったことから、トリアゾール
系抗真菌剤の欠点である強い副作用を回避できるから、
全身真菌症に対する薬剤として殊に有意義である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 必須の成分としてアリルアミン系抗真菌剤と1H−
    トリナゾール系抗真菌剤とを含むことを特徴とする抗真
    菌性組成物。 2 アリルアミン系抗真菌剤が、ナフチフィン及びテル
    ビナフィンからなる群から選ばれたものである請求項1
    記載の抗真菌性組成物。 3 1H−トリナゾール系抗真菌剤が、フルコナゾール
    及びイトラコナゾールからなる群から選ばれたものであ
    る請求項1記載の抗真菌性組成物。
JP17501589A 1989-07-05 1989-07-05 抗真菌性組成物 Pending JPH0338521A (ja)

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