JPH0338370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案を具体化した一実施例を示
すものであつて、第１図は部分側面図、第２図は
一部省略平面図、第３図は清掃装置を備えた精紡
機の概略正断面図、第４図は変更例の部分平面図
である。 １……精紡機機台、４……ダクト、５……吸気
用開口部、９……吸着ネツト、１５……回転羽根
車、１７……回収装置、１９……集綿ボツクス、
１９ａ……集綿室、２０……サクシヨンノズル、
２２……吸気装置としてのブロア、２２ａ……ブ
ロアモータ、２３……排気通路としての排気パイ
プ、１４……シヤツター、２６……メインダクト
、２７……集中集綿装置、２８……分岐ダクト、
２９……開閉装置としてのバルブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 吸気用開口部を備えたダクト内に前記開口部
   からの吸引気流を発生させる回転羽根車を該ダク
   ト全長にわたつて配設し、前記開口部を覆う状態
   で周回移動する無端状の吸着ネツトを設け、その
   周回端部には前記吸着ネツト上に吸着された風綿
   等を吸着ネツトから取り除いて吸引気流の作用に
   より回収するため吸気装置と集綿室とを備えた回
   収装置を設け、前記集綿室に複数の紡機機台に共
   通の集中集綿装置に接続されたメインダクトに分
   岐ダクトを介して接続し、該分岐ダクトにはメイ
   ンダクトへの連通部を開閉する開閉装置を設け、
   当該開閉装置の作動時期を他の紡機機台の開閉装
   置の作動時期と重ならないようにした紡機におけ
   る清掃装置。 ２ 前記回収装置の排気通路には前記集綿室にメ
   インダクトの吸引作用が及ぶ際に、排気通路を閉
   鎖するシヤツターを設けた紡機における清掃装置
   。