JPH0337991B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337991B2 JPH0337991B2 JP24062187A JP24062187A JPH0337991B2 JP H0337991 B2 JPH0337991 B2 JP H0337991B2 JP 24062187 A JP24062187 A JP 24062187A JP 24062187 A JP24062187 A JP 24062187A JP H0337991 B2 JPH0337991 B2 JP H0337991B2
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- JP
- Japan
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- screen
- powder
- granular material
- casing
- duct
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 69
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 39
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 13
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は粉粒体中に含有される微粉を除去する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
微粉を含有する粉粒体より微粉を除去する方法
としては、気流によつて分級する重力分級機を用
いる方法が知られている。例えば、このような装
置として、側壁に粉粒体導入口と粉粒体導出口
を、そして、上部に気流排出口および下部に気流
導入口を有するケーシングと、前記上部気流排出
口に連結された吸引機構と、前記下部気流導入口
に設置された粉粒体は通さないが空気は通す細孔
を有するスクリーンとこのスクリーンを包含する
ようにケーシング下方部に連結された吸気用ダク
トとこのダクト下方内に設けられた空気吸入用フ
イルターとからなる装置が、特公昭55−45106号
公報に記載されている。この装置においては、粉
粒体導入口から粉粒体を導入し、流動層状態を保
持させつつスクリーン上を移動させ、粉粒体導出
口より取り出す。この際、吸引機構によりケーシ
ング内に上昇気流が生じ、粉粒体中の微粉は上方
に浮遊除去される。
としては、気流によつて分級する重力分級機を用
いる方法が知られている。例えば、このような装
置として、側壁に粉粒体導入口と粉粒体導出口
を、そして、上部に気流排出口および下部に気流
導入口を有するケーシングと、前記上部気流排出
口に連結された吸引機構と、前記下部気流導入口
に設置された粉粒体は通さないが空気は通す細孔
を有するスクリーンとこのスクリーンを包含する
ようにケーシング下方部に連結された吸気用ダク
トとこのダクト下方内に設けられた空気吸入用フ
イルターとからなる装置が、特公昭55−45106号
公報に記載されている。この装置においては、粉
粒体導入口から粉粒体を導入し、流動層状態を保
持させつつスクリーン上を移動させ、粉粒体導出
口より取り出す。この際、吸引機構によりケーシ
ング内に上昇気流が生じ、粉粒体中の微粉は上方
に浮遊除去される。
しかし、このように固定スクリーンを使用する
技術においては、スクリーンが微粉により目づま
りを起しやすく、また、粉粒体中に混在する比重
の重い粒子がスクリーン上に蓄積しやすいと言う
問題がある。すなわち、この比重の重い粒子は正
常な粉粒体と異なる異物の場合が多く、そのまま
運転を継続すれば粉粒体導出口より正常な粉粒体
とともに導出されることが問題となり、また、ス
クリーンの目づまりを解消したり、粉粒体より比
重の重い粒子を除去する際には、運転を停止しな
ければならず、また、空気吸入用フイルターが、
ダクト下方部に設けられているため、停止時にス
クリーンを通過した微粉末が前記フイルターの目
づまりを生じ、この空気吸入用フイルターの目づ
まりも解消しなければならないという欠点があつ
た。
技術においては、スクリーンが微粉により目づま
りを起しやすく、また、粉粒体中に混在する比重
の重い粒子がスクリーン上に蓄積しやすいと言う
問題がある。すなわち、この比重の重い粒子は正
常な粉粒体と異なる異物の場合が多く、そのまま
運転を継続すれば粉粒体導出口より正常な粉粒体
とともに導出されることが問題となり、また、ス
クリーンの目づまりを解消したり、粉粒体より比
重の重い粒子を除去する際には、運転を停止しな
ければならず、また、空気吸入用フイルターが、
ダクト下方部に設けられているため、停止時にス
クリーンを通過した微粉末が前記フイルターの目
づまりを生じ、この空気吸入用フイルターの目づ
まりも解消しなければならないという欠点があつ
た。
本発明の目的は、スクリーンが微粉により目づ
まりを起こしたり、粉粒体より重い粒子がスクリ
ーン上に蓄積しても、運転を停止することなくス
クリーンの目づまりを解消でき、その上空気吸入
用フイルターの目づまりを生じない装置を提供す
ることにある。
まりを起こしたり、粉粒体より重い粒子がスクリ
ーン上に蓄積しても、運転を停止することなくス
クリーンの目づまりを解消でき、その上空気吸入
用フイルターの目づまりを生じない装置を提供す
ることにある。
本発明者らは上記のような問題点を解決するた
め研究を行いスクリーンを可動にすれば、運転を
停止することなくスクリーンの目づまりを解消
し、かつ蓄積した比重の重い粒子を正常な粉粒体
から分離することが可能であり、また空気吸入用
フイルターの取付位置を吸気用ダクト側壁に設け
れば、前記フイルターの目づまりを生じないこと
を見出し、本発明を完成した。
め研究を行いスクリーンを可動にすれば、運転を
停止することなくスクリーンの目づまりを解消
し、かつ蓄積した比重の重い粒子を正常な粉粒体
から分離することが可能であり、また空気吸入用
フイルターの取付位置を吸気用ダクト側壁に設け
れば、前記フイルターの目づまりを生じないこと
を見出し、本発明を完成した。
本発明で言うスクリーンの材質については特に
限定はなく、粉粒体は通さないが空気は通す細孔
を有するものならばなんでもよく、粉粒体の種類
等により選ぶのがよい。例えば、金網製のスクリ
ーンは強度や耐久性の点で優れている。
限定はなく、粉粒体は通さないが空気は通す細孔
を有するものならばなんでもよく、粉粒体の種類
等により選ぶのがよい。例えば、金網製のスクリ
ーンは強度や耐久性の点で優れている。
スクリーンを可動する方法としては、例えば、
スクリーンをローラーで支持することにより、ス
クリーンを水平方向に移動可能なベルトとするエ
ンドレスのベルトコンベアー形式の機構を形成し
て、スクリーンを連続移動可能とする方法があ
る。操作の容易性からベルトコンベアー形式でロ
ーラーに回転駆動装置を取付け可動にする方法が
良い。スクリーンが目づまりを起こしたり、比重
の重い粒子がスクリーン上に蓄積したとき、ある
いは一定時間経過したとき毎に、スクリーンを粉
粒体排出ダクト方向に移動させる。移動すること
により、スクリーン上の比重の重い粒子を多く含
む粉粒体層は粉粒体排出ダクトに自重により排出
される。この際、粉粒体排出ダクトとスクリーン
上部との隙間はスクリーンが移動しない時は粉粒
体が排出ダクトに落下しないようにゲートで閉じ
ておき、スクリーン移動時のみゲートを開けられ
る機構にしておくことが好ましい。
スクリーンをローラーで支持することにより、ス
クリーンを水平方向に移動可能なベルトとするエ
ンドレスのベルトコンベアー形式の機構を形成し
て、スクリーンを連続移動可能とする方法があ
る。操作の容易性からベルトコンベアー形式でロ
ーラーに回転駆動装置を取付け可動にする方法が
良い。スクリーンが目づまりを起こしたり、比重
の重い粒子がスクリーン上に蓄積したとき、ある
いは一定時間経過したとき毎に、スクリーンを粉
粒体排出ダクト方向に移動させる。移動すること
により、スクリーン上の比重の重い粒子を多く含
む粉粒体層は粉粒体排出ダクトに自重により排出
される。この際、粉粒体排出ダクトとスクリーン
上部との隙間はスクリーンが移動しない時は粉粒
体が排出ダクトに落下しないようにゲートで閉じ
ておき、スクリーン移動時のみゲートを開けられ
る機構にしておくことが好ましい。
空気吸入用フイルターは吸気用ダクト上部の側
壁に設けることがよく、かつ、ローラーに支持さ
れた上下のスクリーンの中間に位置するように設
けることにより、スクリーンを移動している際
に、排出ダクトへ落下した粉粒体がスクリーンに
向かう気流に浮遊してスクリーンに付着すること
を防止できる。空気吸入用フイルターの面積は、
必要な空気量に応じた面積がよいが、面積が不足
すれば、別に、吸気用ダクト上部の側壁に必要な
面積の空気吸入用フイルターを取付けてもよい。
壁に設けることがよく、かつ、ローラーに支持さ
れた上下のスクリーンの中間に位置するように設
けることにより、スクリーンを移動している際
に、排出ダクトへ落下した粉粒体がスクリーンに
向かう気流に浮遊してスクリーンに付着すること
を防止できる。空気吸入用フイルターの面積は、
必要な空気量に応じた面積がよいが、面積が不足
すれば、別に、吸気用ダクト上部の側壁に必要な
面積の空気吸入用フイルターを取付けてもよい。
ローラーはスクリーンを移動させることができ
るように回転自在に取りつける。ローラーの構造
は単なる円筒形でもよいが、らせん状格子を有す
る円筒形のものが、ローラーとスクリーンの接触
面に粉粒体が挟まりローラーの回転に支障をきた
すと言う不具合を生ぜず好ましい。
るように回転自在に取りつける。ローラーの構造
は単なる円筒形でもよいが、らせん状格子を有す
る円筒形のものが、ローラーとスクリーンの接触
面に粉粒体が挟まりローラーの回転に支障をきた
すと言う不具合を生ぜず好ましい。
スクリーンを移動することにより、スクリーン
が粉粒体と面しなくなつた部分に気体を吹きつけ
てスクリーンにつまつた微粉類を除去する。気体
を吹きつける機構としては、圧縮気体源と連絡し
たノズル群を、その一例としてあげることができ
る。
が粉粒体と面しなくなつた部分に気体を吹きつけ
てスクリーンにつまつた微粉類を除去する。気体
を吹きつける機構としては、圧縮気体源と連絡し
たノズル群を、その一例としてあげることができ
る。
以下、図面を参照しながら、実施例により本発
明を具体的に説明する。
明を具体的に説明する。
第1図は本発明の装置を示す部分断面図であ
る。
る。
ケーシング1は相対する側壁下部に粉粒体導入
口2と粉粒体導出口3を有する。粉粒体導入口2
は粉粒体導入用シユート4に、粉粒体導出口3は
粉粒体導出用シユート5に接続している。粉粒体
導入用シユート4並びに粉粒体導出用シユート5
には、それぞれロータリーバルブ6,6′が設置
されており、粉粒体の導入量並びに粉粒体の導出
量の調製ができる。ケーシング1の上部及び下部
の開口は、それぞれ、気流排出口7と気流導入口
である。気流排出口7はバツクフイルター8およ
びブロワー9よりなる吸引機構に連結している。
気流導入口には、粉粒体10は通さないが空気は
通す細孔を有するスクリーン11が両端のローラ
12,12′に支持され、ローラーの回転により
エンドレスに移動できるように設置されている。
このスクリーン11の移動手段はローラーの回転
によるがローラーの数に限定はない。図面では、
3個のローラ12,12′,13並びにローラ1
2に連結したギヤードモータ14とともに該スク
リーンをベルトとするベルトコンベアー形式の機
構を示している。このベルトコンベアーを構成す
るスクリーン11の機枠には、スクリーンが粉粒
体に面しない位置でスクリーンに目づまりした粉
粒体を除去するために、気体を吹きつけるための
ノズル15が設けられている。スクリーン11の
下には、これを包囲する吸気用ダクト17と粉粒
体排出ダクト18とが分割して設けられ、吸気用
ダクト上部の側壁には上下のスクリーンの中間に
位置するように空気吸入用フイルター16が設け
られている。スクリーン両端のローラーはらせん
状の格子を有するものである。ケーシング1下部
のスクリーン11と近接する部分には、スクリー
ン反転側に排出ゲート19が設けられている。
口2と粉粒体導出口3を有する。粉粒体導入口2
は粉粒体導入用シユート4に、粉粒体導出口3は
粉粒体導出用シユート5に接続している。粉粒体
導入用シユート4並びに粉粒体導出用シユート5
には、それぞれロータリーバルブ6,6′が設置
されており、粉粒体の導入量並びに粉粒体の導出
量の調製ができる。ケーシング1の上部及び下部
の開口は、それぞれ、気流排出口7と気流導入口
である。気流排出口7はバツクフイルター8およ
びブロワー9よりなる吸引機構に連結している。
気流導入口には、粉粒体10は通さないが空気は
通す細孔を有するスクリーン11が両端のローラ
12,12′に支持され、ローラーの回転により
エンドレスに移動できるように設置されている。
このスクリーン11の移動手段はローラーの回転
によるがローラーの数に限定はない。図面では、
3個のローラ12,12′,13並びにローラ1
2に連結したギヤードモータ14とともに該スク
リーンをベルトとするベルトコンベアー形式の機
構を示している。このベルトコンベアーを構成す
るスクリーン11の機枠には、スクリーンが粉粒
体に面しない位置でスクリーンに目づまりした粉
粒体を除去するために、気体を吹きつけるための
ノズル15が設けられている。スクリーン11の
下には、これを包囲する吸気用ダクト17と粉粒
体排出ダクト18とが分割して設けられ、吸気用
ダクト上部の側壁には上下のスクリーンの中間に
位置するように空気吸入用フイルター16が設け
られている。スクリーン両端のローラーはらせん
状の格子を有するものである。ケーシング1下部
のスクリーン11と近接する部分には、スクリー
ン反転側に排出ゲート19が設けられている。
吸気用ダクト17と粉粒体排出用ダクト18の
下部は、再生ホツパー20に連結されており、該
再生ホツパーは、ロータリーバルブを経由して図
示外の再生ラインへスクリユーコンベアーにて連
結してある。
下部は、再生ホツパー20に連結されており、該
再生ホツパーは、ロータリーバルブを経由して図
示外の再生ラインへスクリユーコンベアーにて連
結してある。
運転にあたつては、吸引機構により空気吸入用
フイルター16を通して空気を吸引しケーシング
1内に上昇気流を起こさせた状態で、粉粒体導入
口2から粉粒体10を連続的に導入する。粉粒体
10はスクリーン11上を流動状態で移動し粉粒
体導出口3より導出されるが、粉粒体10がスク
リーン11上を移動する間に、粉粒体中の微粉は
上昇気流により浮遊除去される。
フイルター16を通して空気を吸引しケーシング
1内に上昇気流を起こさせた状態で、粉粒体導入
口2から粉粒体10を連続的に導入する。粉粒体
10はスクリーン11上を流動状態で移動し粉粒
体導出口3より導出されるが、粉粒体10がスク
リーン11上を移動する間に、粉粒体中の微粉は
上昇気流により浮遊除去される。
本発明の粉粒体より微粉を除去する装置におい
てスクリーンが目づまりをおこしたり、スクリー
ン上に比重の重い粒子が蓄積した時は、運転状態
のままで、排出ゲートを開き、スクリーンをロー
ラーの回転により移動させ、スクリーン上に蓄積
した粉粒体の一部を粉粒体排出ダクトより排出さ
せる。このような操作によりスクリーン上に蓄積
した比重の重い粒子は粉粒体導出口より導出する
正常な粉粒体から分離できる。
てスクリーンが目づまりをおこしたり、スクリー
ン上に比重の重い粒子が蓄積した時は、運転状態
のままで、排出ゲートを開き、スクリーンをロー
ラーの回転により移動させ、スクリーン上に蓄積
した粉粒体の一部を粉粒体排出ダクトより排出さ
せる。このような操作によりスクリーン上に蓄積
した比重の重い粒子は粉粒体導出口より導出する
正常な粉粒体から分離できる。
前記移動により、粉粒体と面しなくなつたスク
リーンに対し、気体を吹きつけることにより、目
づまりをおこした微粉類を吹きとばし目づまりを
解消する。スクリーン移動により、スクリーン上
の粉粒体が粉粒体排出ダクトへ落下するが、その
際も空気は吸入用フイルターより吸入されるの
で、前記排出粉粒体を同伴することはない。
リーンに対し、気体を吹きつけることにより、目
づまりをおこした微粉類を吹きとばし目づまりを
解消する。スクリーン移動により、スクリーン上
の粉粒体が粉粒体排出ダクトへ落下するが、その
際も空気は吸入用フイルターより吸入されるの
で、前記排出粉粒体を同伴することはない。
又、ローラーの回転時、ローラーがらせん状の
格子を有しているので、ローラーとスクリーンと
の接触面に堆積物をかみこみ、該ローラーの回転
に支障を来たすことがない。
格子を有しているので、ローラーとスクリーンと
の接触面に堆積物をかみこみ、該ローラーの回転
に支障を来たすことがない。
本発明の粉粒体より微粉を除去する装置は、運
転状態においてスクリーンが可動であるので、ス
クリーンが目づまりを起こしたり、スクリーン上
に重い粒子が蓄積しても、運転を停止することな
く、これらの不具合を解消できる。
転状態においてスクリーンが可動であるので、ス
クリーンが目づまりを起こしたり、スクリーン上
に重い粒子が蓄積しても、運転を停止することな
く、これらの不具合を解消できる。
第1図は本発明の実施例を示す部分断面図であ
る。 図中、1:ケーシング、2:粉粒体導入口、
3:粉粒体導出口、7:上部気流排出口、8:バ
グフイルター、9:ブロワ、11:スクリーン、
13,13′,14:ローラー、15:エアーブ
ロー、16:空気吸入用フイルター、17:吸気
用ダクト、18:粉粒体排出用ダクト。
る。 図中、1:ケーシング、2:粉粒体導入口、
3:粉粒体導出口、7:上部気流排出口、8:バ
グフイルター、9:ブロワ、11:スクリーン、
13,13′,14:ローラー、15:エアーブ
ロー、16:空気吸入用フイルター、17:吸気
用ダクト、18:粉粒体排出用ダクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉粒体導入口と粉粒体導出口を、そして、上
部に気流排出口および下部に気流導入口を有する
ケーシングと、前記上部気流排出口に連結された
吸引機構と、前記下部気流導入口に設置された粉
粒体は通さないが空気は通す細孔を有するスクリ
ーンと該スクリーンを包囲するように設置された
吸気用ダクトに設置された空気吸入用フイルター
とからなる粉粒体より微粉を除去する装置におい
て、前記スクリーンを両端のローラーで支持し、
運転状態においてエンドレスに移動可能になつて
おり、かつ前記スクリーンのケーシング内粉粒体
に面していた部分が移動することによつてケーシ
ング内粉粒体に面しなくなつた部分に気体を吹き
つけてスクリーンにつまつた微粉を除去するため
の機構を有することを特徴とする粉粒体より微粉
を除去する装置。 2 前記空気吸入用フイルターは、吸気用ダクト
上部の側壁に設け、かつ、ローラーに支持された
スクリーンのケーシング内粉粒体に面している部
分と面していない部分との中間に位置するように
設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の装置。 3 前記ローラーがらせん状の格子を有するもの
である特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 前記スクリーンを包含するケーシング下方部
に連結されたダクトを吸気用と粉粒体排出用に分
割して設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24062187A JPS6485177A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Apparatus for removal of powders from grains |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24062187A JPS6485177A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Apparatus for removal of powders from grains |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6485177A JPS6485177A (en) | 1989-03-30 |
JPH0337991B2 true JPH0337991B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17062217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24062187A Granted JPS6485177A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Apparatus for removal of powders from grains |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6485177A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1994588B (zh) * | 2005-11-02 | 2012-07-11 | 株式会社理光 | 干式清洁设备及干式清洁方法 |
DE102007021004B3 (de) * | 2007-05-04 | 2008-05-15 | Rhewum Gmbh | Siebmaschine |
CN108246626A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-07-06 | 惠安县科联农业科技有限公司 | 一种物料筛选除杂装置 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP24062187A patent/JPS6485177A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6485177A (en) | 1989-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |