JPH0337209A - 新規電子伝導性高分子及びそれを用いた導電性材料 - Google Patents

新規電子伝導性高分子及びそれを用いた導電性材料

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JPH0337209A
JPH0337209A JP1172412A JP17241289A JPH0337209A JP H0337209 A JPH0337209 A JP H0337209A JP 1172412 A JP1172412 A JP 1172412A JP 17241289 A JP17241289 A JP 17241289A JP H0337209 A JPH0337209 A JP H0337209A
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JP
Japan
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compound
group
polymer
electronically conductive
side chain
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JP1172412A
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English (en)
Inventor
Shigetoshi Ono
小野 茂敏
Eiji Funatsu
船津 英二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラスチックの帯電防止材料や、電気、電子工
業の分野において、電池、コンデンサーt 子デバイス
、エレクトロクロミック素子の電極或いは電解質材料又
は面状発熱体及び電磁遮蔽材料等の広範囲な導電性材料
として応用できるものである。
〔従来の技術〕
電子伝導性を有する有機高分子材料は、近年バッテリー
や種々の機能デバイスとしての応用が検討されている。
例えば、ポリアニリン、ポリチオフェン、ホリヒロール
、ポリフェニレンビニレン、ポリフェニレンアセチレン
、ポリアセチレン等が有望で、西独特許第3,223.
J−ψφ号、同3゜j / t 、 I jjr号、同
J、J/r、r!7号、同J、J2J、19.2号、同
j 、jjr 、YOIA号。
同j、IJ/、J5’4号、特開昭5r−iryu3コ
号、同タターダ3060号、同タター//コ!rJ号、
同sr−コ02t6ダ号、同!デー2075!33号、
同60−/207.2.2号、同6θ−47j27号、
同t2−22sjir号、同6.2−!JJJt号、同
63−lタタ726号、同1sO−223117号、同
A/−1322/号、同!?−3114!号等に記載さ
れている。これらの高分子は電子伝導性には優れている
ものの、機械的強度に乏しいとか溶媒に溶けにくく成形
加工性に劣る等の欠点を有しており、電子伝導性に優れ
、かつ成形加工性に優れた電子伝導性高分子が望1れて
いた。
導電性材料としては、これらの電子伝導性高分子と電解
質とをそれぞれ層として組み合わせたものが用いられて
いるが、デバイス或いはバッテリーとして十分機能する
ためには、両者の界面にトいて電子とイオンの交換を速
やかに行わせる必要がある。
電解質としては、漏液がないこと、機械的強度が大きい
こと、積層材料のフレキシビリティ−が大きいことなど
の点から高分子固体X%質が優れて釦り1種々の報告が
されている。
このような高分子固体電解質と電子伝導性高分子とを組
み合わせた導電性電子材料としては、POLYMER,
i 9♂/ 、 volコi 、 November。
/’At←〜/1Ajj頁等にポリアセチレンと固体電
解質を組み合わせた有機電池が提案されているが、この
付加重合に釦いて作製されたポリアセチレンのフィルム
は酸化安定性が悪く、筐た、高分子固体電解質との界面
での接触が不十分で良好な導電性が得られないとか、デ
バイス材料として応答速度が遅いなどの問題があった。
また特開昭12−タr!77号に#′i電解重合した主
鎖に共役二重結合を有する高分子と高分子固体電解質を
組み合わせた積層体の導電性材料が記載されているが、
電子伝導性高分子と高分子固体電解質との界面での密着
が不十分で界面抵抗が大きく、良好な導電性が得られな
いとか、機械的強度に乏しくなどの問題があった。
筐た1機械的強度と導電性の両立を目指した化合物とし
て、第37同高分子討論会コHo u、にて側鎖にカル
バゾール基の繰り返し単位を有する化合物、例えば、 が検討されているが、その導電率は10−4〜10 5
3/Cmと不十分なものであった。
またポリアニリンあるいはポリへテロ環を電極材料とし
て用いた場合、酸化還元反応に伴ないアニオンがドープ
又は脱ドープされる。この際アニオンの拡散が律速にな
ることが竹原等により第!2回電気化学会jGj!で報
告されている。
アニオンの拡散を防止する方法としては特開昭43−2
/3772号に7二オン性化合物をドーピング剤として
用いる方法が開示されている。しかしこの方法ではドー
ピングをくり返すに従がいアニオン性化合物の拡散によ
る#に度勾配が生じ、十分な改良手段とはなう得なかっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の第1の目的は、電子伝導性に優れ、かつ機械的
強度、成形加工性に優れた電子伝導性高分子を提供する
ことにある。
本発明の第2の目的は電子伝導性高分子の酸化還元反応
にむいて、アニオンのドープ及び脱ドープ反応がすばや
く生じる電子伝導性高分子を提供することにある。
本発明の第3の目的は、高分子固体電解質と組み合わせ
たとき、接触界面での抵抗が少なく、電気伝導性に優れ
、かつデバイス材料として応答速度が速い電子伝導性高
分子と高分子固体電解質との積層体の導電性材料を提供
することにある。
〔課題を解決する手段〕
上記目的は、以下の電子伝導性高分子及びその電子伝導
性高分子と高分子固体電解質とを積層してなる導電性材
料によって連成することができた。
即ち、少々くとも、アニリン化合物又はへテロ環化合物
の少なくとも1つからなる電子伝導性部位を繰り返し単
位として側鎖に有するエチレン性繰り返し単位と、側鎖
にアニオン性基を有するエチレン性繰り返し単位を有す
る電子伝導性高分子及びその電子伝導性高分子と高分子
固体電解質とを積層してなる導電性材料によって達成す
ることができた。
本発明の電子伝導性高分子について、更に詳しく説明す
る。
側鎖のアニリン化合物、ヘテロ環化合物の少なくとも1
つからなる電子伝導性部位は、7種であってもよく、ま
た2種以上であってもよい。更に電子伝導性部位の繰り
返し単位の間を連結基で連結してもよい。
アニリン化合物又はへテロ環化合物の少なくとも1つか
らなる電子伝導性部位を繰り返し単位として側鎖に有す
るエチレン性繰り返し単位を誘導するエチレン性化合物
は好筐しくは下記一般式(1)又は(II)で表わされ
る。
−D1+Dz+ 側鎖にアニオン性基を有するエチレン性繰り返し単位を
誘導するエチレン性化合物は好筐しくは下記一般式(1
)で表わされる。
ここでA  、A12、A13  A21  A22A
23、A31.A %A は同じでも筐た異な2 っていてもよく水素原子又はエチレン炭素上の置換基を
表わし、Ll、L2、L3ば2価の連結基を表す。Dl
、D2.D3、D4は、アニリン化合物、ヘテロ環化合
物を表す。Eはアニオン性基を表わす。a ii; 0
又は/を表わす。
一般式(I)〜(III)を詳細に説明する。
A 11 、 A12、A %A21、A22  A2
31 A  、A  、A  で表わされるエチレン炭素上の
置換基の好ましい例として、置換又は無置換の炭素数l
−ψのアルキル基(例えば、メチル基、エチル基、n−
プロピル基、n−ブチル基、is。
−プロピル基、メトキシエチル基、カルボキシメチル基
)、シアノ基、カルボキシ基(アルカリ金属塩を含すり
、カルバモイル基(置換又は無置換の炭素数!−φのア
ルキル基、置換又は無置換のフェニル基で置換されてい
てもよい、例えば−CONH2、−CON(CH3) 
2、−CONC2H40CH3。
素数/〜←のアルコキシカルボニル基(例えば−COO
C4Hg (n −) )、ハaゲン原子(例Lldフ
ッ素、塩素、臭素)があげられる。
特に好捷しい例はそれぞれ同じでも異なっていてもよく
、水素原子、塩素原子、メチル基、カルボキシル基を表
わす。
電子伝導性部位及びアニオン性基は主鎖を形成するエチ
レンと上記一般式のLl、L2.L3、で表わされる連
結基で連結される。
Ll、l 2 * ” 3はそれぞれ同じであってもよ
〈異ってもよく、 (−XI (−J 1−X2%子J2−X3九千Ja−
q→丁で表される。J1%J2、J3は同じでも異々つ
でいてもよく%−〇−−S+。
C0− 一5O2+。
0CO− ことができる。R1は、水素原子、それぞれ置換されて
もよいアルキル基、フェニル基を表わす。
R2は、炭素数l−lのアルキレン基を表わす。
R3は、水素原子、置換されてもよい炭素数7〜6のア
ルキル基を表わす。Jl、J2、J3は好ましくは、−
CO−−802−−CONII−−8O2NH−1−N
H−CO−1−NH−8O2−1−0−−NHCONH
−、−s−−Co2−%−OC〇−−NHCO2−1及
び−〇C’0NH−である。
X1%X2およびX3は同じでも異なっていてもよく、
それぞれ置換されてもよいアルキレン基、アリーレン基
、アラルキレン基又は +G−0¥CH2CH2−基を表わす。ここでGFi置
換又は無置換のアルキレン基を表わし、tばl−コOを
表わす。好1しくば、炭素数l−ψのアルキレン基、炭
素数6〜デのアリーレン基、置換アリーレン基又は+C
H2C)(20古、CH2CH2−基である。
tlば(と同義である。9% gs ”kよびSば0ま
たはlを表わす。
一般式CI)、(II)中、Dl、Dl、D3、D4で
表される電子伝導性部位は、それぞれ同じでも異っても
よく、アニリン化合物、ヘテロ環化合物を表す。Dl、
D3、D4は2価であり、Dlば3価である。
ピラゾール、イミダゾール、トリアゾール、オキサゾー
ル(インを含すり、チアゾール(イソを含む)、ピリジ
ン、ジアジン、 ベンゾト リアゾール。
ベンゾオキサゾール、 ベン ジチアゾール、プリン、キノリン、インキノリン。
アクリジン、フェナジン、フェノキサジン、ピラゾロト
リアゾール、ピラゾロジアゾール、ピラゾロアゾール、
ペンゾビ2ゾロアゾールが挙げられる。
Zは0、S又は−N−R3(R3は上記と同義)を表わ
す。
Dl、Dl、D3、D4の特に好ましい例はアニリン化
合物、ピロール化合物、チオフェン化合物、フラン化合
物である。
Dl、Dl、D3、D4で表わされるアニリン化合物及
びヘテロ環化合物はそれぞれ任意の置換基で置換されて
いるものでもよい。この置換基の例としては、ハロゲン
原子、ニトロ基、シアン基。
アルキル基、アルコキシ基、−NHCOR’−NH80
2R’  −8OR’、−802R’ 、−COR4キ
ル基で更に置換されていてもよい)、水酸基や加水分解
して水酸基を形成する基が挙げられる。
R4は、アルキル基、フェニル基、又はアラルキル基を
表わす。R5及びR6は同じでも異なっていてもよく、
水素原子、アルキル基、フェニル基、又はアラルキル基
を表わす。筐た、2つの置換基が縮環して炭素環又は複
素環を形成してもよい。
さらに上記のDl、Dl、D3、D4で例示した置換基
中及びA II 、A12 、 A 13、A21A2
2、A23、A 31 、 A 32 、 A  の置
換基中のアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、アラ
ルキル基及びXl、X2、X3の置換アルキレン基、置
換アリーレン基、置換アラルキレン基の置換されてもよ
い置換基の例としては、水酸基、ニトロ基、炭素数l〜
lのアルコキシ基、炭素数/〜μのアルキル基、−NH
802R,7−−NHCR7−−C0R7ハロゲン原子
、シアン基、アミン基(アルキル基で更に置換されてい
てもよい)等が挙げられる。
R7FiH4と同義である。R8及びR9は同じであっ
ても異なっていてもよく、R5と同義である。
アニリン化合物及びヘテロ環化合物の具体例を以下に示
すが、もちろんこれらに限定されるものではない。
CH3 好it、<ハ、アニリン、チオフェン、ピロールである
Eで表わされるアニオン性基の好筐しい例としてはカル
ボキシル基及びその金属塩、スルホン酸基及びその塩、
硫酸基及びその塩、リン酸基及びその塩があげられる。
以下に一般式(1)、(II)で示されるくり返し単位
の具体例を示すが、本発明に釦いてこれに限定されるも
のではない。
1−/ nは任意の整数を表わす。
(以下同義) ■−2 +CH2CH+ 1−、J ■ ψ +CH2CH+ −z (−CH20(−) −7 −1 −70 CH3 +CI]2C÷− ÷a(2cI(÷ −t 2 モc)(2CH+ ■ー73 CH3 %−CH2C今一 i−/グ cl(3 1−/j mは1〜30の任意の整数(以下同義)1−/ A (−CH2CH−)。
−77 i−/ f 1−/y C)(3 +CH2C+ ■−20 CH2 i−,2/ C)I3 ■−22 ■−23 以下に一般式(III)で示されるくり返し単位の具体
例を以下に示すが、本発明に釦いてこれに限定されるも
のでばiい。(Mは水素原子、アルカリ金属(例えばL
i%Na%K)、アルカリ土類金属(例えば、Mg、C
a)を表わす。)1−/ ■−2 C)I3 −j +CH2C1Q Ca)C6H12O6M ■−μ (−CH2CH今 し CONHC2II4S03M ■−夕 111−A てCH2CH−) C00C2H400CC3F6COOM[1−7 (7CH2a−1−’)− CC00C2H4NHCOC3F6COO■−t ÷C)(2C1)− CC00C2H40S03 t−y ÷C)(2CH+ OOM ■−10 00M 1[−1 111−/ 111−iコ CC00C4H8S03 ■−/ しIJUU2H41J−P−UM 本発明の化合物は、機械的強度を上げたり、溶解性を改
良する目的で一般式(I)、(11)又は(III)で
表わされる繰り返し単位の他に任意のモノマーの繰り返
し単位を持つことができる。
この具体例としてアクリル酸、α−クロロアクリル酸、
α−アルキルアクリル酸(例えばメタクリル酸など)、
イタコン酸、クロトン酸又はシトラコン酸らのアクリル
酸類から誘導されるエステルもしくはアミド(例えば、
アクリルアミド、メタクリルアミド、n−ブチルアクリ
ルアミド、t−ブチルアクリルアミド、ジアセトンアク
リルアミド、メチルアクリレート、エチルアクリレート
、n−プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート
、1−ブチルアクリレート、1so−ブチルアクリレー
ト、2−エチルフキシルアクリレート。
n−オクチルアクリレート、n−ラウリルアクリレート
、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−
7’チルメタクリレートおよびβ−ヒドロキシメタクリ
レート)、ビニルエステル(例ttfビニルアセテート
、ビニルプロピオネートおよびビニルラウレート)、ア
クリロニトリル、メタクリレートリル、芳香族ビニル化
合物(例えばスチレン訃よびその誘導体、例えばビニル
トルエン、ジビニルベンゼン、ビニルアセトフェノン釦
よびスルホスチレン)、ビニリデンクロライド、ビニル
アルキルエーテル(測定ばビニルエチルエーテル)、マ
レイン酸エステル、N−ビニルーコーピロリドン、N−
ビニルピリジン釦よび2−トよびグービニルピリジン等
が挙げられるがこれに限定されるものではない。
本発明の電子伝導性部位を繰り返し単位として側鎖に有
する繰り返し単位は、ポリマー中で任意の比率で有して
よい。好ましくVi/〜20モル係である。
またアニオン性基を有するく沙返し単位はポリマー中で
任意の比率で有してよいが、好筐しくは/θ〜27モル
多である。
本発明の電子伝導性高分子を得る合成法は、般に用いら
れている合成法1例えば、公知の重合法、化学的酸化重
合法、電解酸化重合法、C−Cカップリング反応等を用
いることができる。
例えば、電子伝導性部位を側鎖に有するように主鎖の重
合を行った後、化学的酸化重合法、電解酸化重合法、C
−Cカップリング反応等で電子伝導性部位の重合を行っ
て本発明の化合物を得ることができる。この際、異なっ
た電子伝導性部位で重合してもよい。また、電子伝導性
部位の重合を化学的酸化重合法、電解酸化重合法、C−
Cカップリング反応等で行った後で主鎖ポリマーに高分
子反応で電子伝導性部位の繰り返し単位を有する側鎖を
導入してもよい。筐た、化学的酸化重合法、電解酸化重
合法、C−Cカップリング反応等で電子伝導性部位の重
合を行ったプレモノマーで、主鎖の重合を行ってもよい
。この際、電子伝導性部位の重合を行ったプレモノマー
の単独重合でもよいし、他の任意のモノマーとの共重合
でもよい。
上記の化学的酸化重合法は、水又は任意の有機溶媒中(
含水しても良い)に単量体化合物を溶解筐たは分散し、
to 0c〜−コQ’c(好噴しくは20°C〜0°C
)で触媒(酸化剤)溶液を徐々に滴下して行われる。こ
の場合、適当な分散剤や界面活性剤を用いることでポリ
マーの水分散液を得ることもでき、成形加工性に優れて
釦り好筐しい。
上記の電解酸化重合法は、水又は導電性の塩を溶解でき
る有機溶媒中、単量体化合物と導電性塩を溶解又は分散
し、正、負極を浸漬してIr00C〜−20°C(好筐
しくは300C〜0°C)で定電圧法、定電位法又は定
電流法にて行われる。
好1しくは定電圧法である。
上記のC−Cカップリング反応は、主にチオフェン系化
合物に適用され(アニリン系化合物やピロール系化合物
に適用してもよい)、ハロゲン化チオフェン系化合物に
グリニヤール反応剤又は金属ハロゲン化物等を作用させ
得ることができる。
具体的には%5ynthesis Metal 、 、
2 A 、 、2 t7(/りtt)等に記載されてい
る。また、本発明の化合物は任意のドーパント(例えば
、ハロゲン又は前記重合時に用いる塩)でドーピングさ
れていてもよい。
化学的酸化重合法で用いることのできる触媒としては、
例えば、塩化第二鉄、塩化第二銅などの塩化物、硫酸第
二鉄、硫酸第二銅などの硫酸塩、二酸化鉛、二酸化マン
ガンなどの金属酸化物、過硫酸カリウム、過硫酸アンモ
ニウム、過酸化水素iどの過酸化物、ベンゾキノン々ど
のキノン類。
沃素、臭素などのハロゲン、フェリシアン化カリウムな
どが挙げられる。これらの具体例は、特開昭43−コ1
jzit号、同ぶj−/23226号、同AJ−//4
441号、同t2−ioar32号、同Aj−2/よ7
77号、同4 j −15’123号、同43−10/
II/j号、同6o−!、r4L30号等にも記載され
ている。触媒の量は、単量体の化合物の特性と使用され
る触媒により変化するが、触媒/単量体の化合物のモル
比率で0゜Olから10の範囲で使用することができる
電解酸化重合法で用いることのできる電極材料としては
、金属電極(例えば、Au%Pt%Ni1Cu、8n、
Zu%Ag、Ru、xテンレス)、炭素電極(例えば、
フランシーカーボン)、金属酸化物含有電極(例えば、
5n02.In2O3)等が挙げられる。筺た。別に参
照電極を用いると好捷・しい。
化学的酸化重合法及び電解酸化重合法で使用することの
できる溶媒としては、有機溶媒(例えばアセトニトリル
、ジメチル硫酸、N、N−ジメチルアセトアミド、N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、
スルフオラン、ホルムアミド、ジメトキシエタン、プロ
ピレンカーボネート、ジオキサン、メタノール、エタノ
ール、γ−7”チルラクトン、ニトロベンゼン、テトラ
ヒドロフラン、ニトロメタン等が挙げられる)、水ある
いは両者の混合物を挙げることができる。
筐た、化学的酸化重合や電解酸化重合の際に、導電性化
合物を加えて重合してもよい。導電性化合物としては、
無機酸(例えば、Hα、H2SO4、Hcl!04、B
F4)、有機酸(例えば、トルエンスルホン酸、トリフ
ルオロメチルスルホン酸、ポリスチレンスルホン酸のよ
うなスルホン酸、ギ酸。
酢酸、ポリアクリル酸のようなカルボン酸)、有機塩基
(例えば、ピリジン、トリエタノールアミン)、導電性
の塩(例えばアルカリ金属カチオン(L+、Na+、K
+等)、NO,NO2カチオ、+ ン、オニウムカチオ7(Et4N  、Bu4N+Bu
3P  等)と負イオン(BF4−、AgF2−ASF
6  s  8bFe  、SMJa  、PFa  
、C104AIF4  、AlF6  、N1F4  
 、ZrF62−− TiF6  、Bl□(Jl(1、H8O4−1S04
2−α 、 Br  %F   I)からなる塩、スル
ホン酸アニオン(CH3C6H4S03 、C6H58
03CF3S03 、ポリスチレンスルホン酸等)を含
む塩、HCOOLi、ポリアクリル酸ソーダのようなカ
ルボン酸アニオンを含む塩、Feα3のような塩化物、
ピリジン塩酸塩のような有機アミン塩)があげられる。
分散剤としては、カチオン、アニオン、ノニオン、ベタ
インのそれぞれポリマー及び界面活性剤(乳化剤)を用
いることができる。これらの具体例としては、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレ
ンオキサイド、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、メチルセルロース、テキストリン
 fl IJビニルピロリドン、ポリスチレンスルホン
酸ナトリウム、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、
ゼラチン、コラーゲン、3級又は1級アンモニウム塩サ
イトを有するポリマー、オキソニウム塩サイトを有する
ポリマー、スルホニウム塩サイトを有するポリマー ψ
級アンモニウム塩サイトを有する長鎖アルキル化合物、
高級脂肪酸アルカリ塩(例えば、Cl412H25CO
ONa )、アルキル硫酸塩(例えば、ラウリル硫酸ソ
ーダ)、アルキルスルホン酸塩(例えば、ラウリルスル
ホン酸ソーダ)、アルキルアリールスルホン酸塩(例え
ば、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ)、スルホコハ
ク酸エステル塩、 高Mアミンハロゲン酸塩、ハロゲン
化アルキルピリジニウム(例えば、塩化ドデシルピリジ
ニウム)、第四級アンモニウム塩(例えば、塩化トリメ
チルアンモニウム)、ポリエチレングlJ:+−ルフル
キルエーテル、ポリエチレンクリコール脂肪酸エステル
、ソルビタン脂肪酸エステル。
脂肪酸モノグリセリド、アミノ酸等が挙げられる。
分散剤を使用する際には、モノマーに対して/〜3oo
x、*%、好捷しくば!〜コ00重量嘩で使用する。界
面活性剤を使用する際には、モノマーに対して0.0/
−!0*i−優、好筐しくばθ。
1−20重量優で使用する。
これらの水分散液は、透析や限外r過等の処理をして用
いてもよい。
これらの水分散液には、前記の導電性化合物を添加して
もよいし、ポリ酢酸ビニルポリマーなとの高分子化合物
をブレンドしてもよい。
本発明の電子伝導性高分子は、高分子固体電解質と積層
しでポリマー電池のような導電性材料として使用できる
。本発明の電子伝導性高分子Fi、複数複数形成しても
よく、筐た公知の電子伝導性高分子とで複数層を形成し
てもよい。筐た、周期律表Ia族又はlla族の金属イ
オンの塩との積層を更に有してもよい。しかし、高分子
固体電解質と本発明の電子伝導性高分子が直接接触して
いるものが好筐しい。
本発明の電子伝導性高分子との積層導電性飼料を得る高
分子固体電解質は、カチオンポリマーアニオンポリマー
、ポリアクリロニトリル、ポリアルキレンオキシドポリ
マー(PEO,PPOやPEOを含むケイ素化合物及び
フォスフアゼン等)、ポリビニルアルコール等と塩を組
み合わせたものが挙げられる。これらの具体例は、特開
昭4/−2!ぶよ73号、同61−/コ!100/号、
同6J−,202t3号、同J、2−/39261.−
@、同63−2ψ1066号、同t3−2ψ1026号
、同43−/31ψ77号、同63−lグ2θ6/号、
同63−/30613号、同ぶO−コ397グ号、同6
j−/364LOり号、同Aj−/73?よ←号、同6
3−114766号、同63−20j3t4A号、マク
ロモレキュールス2/巻A4Lt頁に記載されている。
高分子固体電解質を構成する塩としては、前記の化学的
酸化重合法や電解重合法にかける重合時に用いられる導
電性の塩を挙げることができる。
好ましくは、周期律表1a又はlla族の金属イオンの
塩であり、更に好筐しくは、Li塩である。
積層体導電性材料は、本発明の化学的酸化重合法で、得
られた電子伝導性高分子が粉末又は塊状であるときには
、圧縮成形で加工したフィルムを高分子固体電解質膜に
圧着せしめて作成することができる。管た得られた電子
伝導性高分子が水分散物であるときには、ローラーコー
ト、スピンコード、ギーサーコート、デイツプコート、
スプレーによるコート、押出成形等の公知の塗布方法、
及び公知の乾燥方法を用いることができる。
筐た、電解酸化重合法で電極上に形成した電子伝導性高
分子膜や、上記手段等でフィルム化された電子伝導性高
分子膜上に、溶解又は溶融された高分子固体電解質を塗
布等で密着積層してもよい。
また本発明の電子伝導性高分子はアルカリ金属塩を含有
したプロピレンカーボネート、r−ブチルラクトン等の
有機溶媒と組合せて使用しても良い。
以下に本発明の化合物及びその合威例を示すが、本発明
の化合物はこれらに限定されるものではない。
〔合成例1;本発明の化合物lの合成〕0−ニトロフェ
ネチルアルコールλ/、jg。
7セトニトリル100m1.  及びピリジン//。
7gを水冷下撹拌しながらメタクリロイルクロリド/!
r、、3flを30分で滴下した。1時間さらに攪拌し
た後酢酸エチル200m1及び水300m1lを加え酢
酸エチル層を抽出した。水、300m1で洗浄し、0−
ニトロフェネチルメタクリレートの酢酸エチル溶液(/
−A)を得た。
還元鉄jOg、塩化アンモニウムθ、jg、水JOml
、エタノール200m1及び酢酸/gを攪拌しなから7
j0cに昇温した。その水溶液に/−A酢酸エチル溶液
を1時間で滴下後、3時間さらに攪拌した。この反応液
の不溶物をr通抜、濃縮しクロロホルムを展開溶媒とし
て用いシリカゲルカラムにて精製し0−アミノフェネチ
ルメタクリレ−127g(/−B)を得た。(NMR。
元素分析にて構造確認) /−B、0.00jモル、モノマー■−2(ただし、M
=H)、0.0タタモル及びエタノール100m1を7
0°C攪拌しながらアゾイソブチロニトリル0.jfl
を添加し6時間攪し、プレポリマーi −Cを得た。N
MR、元素分析により/−Cの構造は l−13 であることが確認された。
/−C,JOg、7ニリンJ Og s及び水!00r
rJを攪拌しながら正、負極ともPt板を用い、定電圧
法(J V 、 J mA/cm2 )にて7時間電解
重合を行ない負極上にポリマー析出物を得た。元素分析
より、本発明の化合物/は、 l3 で平均n数φo、tであった。
〔合成例2:本発明の化合物λの合成〕合成例/で得た
t−Cxog、ピローに20g。
Li(1104/ j g及び水llをxooCで攪拌
しながC5FeC63・l= H2O/ 70 gを徐
々に添加した。添加後1時間攪拌しr集した。水洗、乾
燥して本発明の化合物コを得た。
元素分析より本発明の化合物コは l3 で平均n数j9であった。
〔合成例3:比較化合物lの合成〕 アニリン、20 g、 LiCJ!04  / ! 5
Z。
CF3CO0)−I  20 g及び7−+=トニトリ
ルJOOmlを攪拌しながら正、負極ともPt板を用い
、定電圧法(3V 、 2 mA/ cm2 )にて7
時間電解重合を行ない負極上に析出物(比較化合物/)
を得た。
〔合成例ダ;比較化合物コの合成〕
合Ii 例/ f 4た/−Bo、003モル%n−ブ
チルアクリレート0.0?jモル及び酢酸エチル10o
mlを70°Cで攪拌しながらアゾインブチロニトリル
0.3gを添加し2時間攪拌し、プレポリマー(ψ−C
)を得た。
u−C2Og、 ”y二’) 720 g、 Lic1
04  /!g、CF3COOH20g及びアセトニド
Iノルよ□omlを攪拌しながら正、負極ともPt板を
用い、定電圧法(3■、2mA/cm2 )にて1時M
電解重合を行ない、負椿上に析出物(比較化合物2)を
得た。
元素分析より比較化合物コは a(3 式に訟いてx / y = l、 / 5”A (モル
比)、平均n数2IILであった。
〔合成例!;本発明の化合物30合合成コーブロムーク
ーコーヒドロキシエトキシメチルチオフエン0.1モル
、ピリジ70.1モル及びアセトニトリル100m1を
70°C以下で攪拌しながらメタクリロイルクロリド0
./モルを30分で滴下した。7時間攪拌した後、酢酸
エチル200m7及び水コθθmlを加えた後、酢酸エ
チル層を抽出し、濃縮後カラム精製し、1−ブロム−l
−チエニルメトキシエチルメタクリレート(t−4)2
.z、/gを得た。
(1−A)/ Og、n−ブチルアクリレートλOg、
モノマー1ll−j  10g(ただし、M=H)、エ
フノール3oo チルイソヅチレー)0.4gを窒素気流下roocで1
時間攪拌した。エタノール濃縮後、ニトロ(ンゼン/l
、三塩化銀i.tモルを加え窒素気流下/θO0CでJ
−クロロチオフェンQ.!モルを7時間で滴下した。滴
下後to’cで6時間攪拌した後ニトロベン−ビンを濃
縮しまた。これにエタノール!θθmlを加え化合物(
1)を加熱抽出後セファデックカラムにてnI製し本発
明の化合物3、夕3gを得た。
元素分析及びNMRより、本発明の化合物3は口(3 式にむいてX/’+1/Z=J J// r/It 9
 (モル比)、平均n数73.2であった。
〔合成例6〕 合成例/に準じて本発明の化合物≠〜コθを得た。
〔合成例7;比較化合物3の合成〕 合成例3においてアニリンをピロールに置き換えて同様
の操作を行ない比較化合物3を得た。
〔合威例r:比較化合物μの合成〕
合成例3においてLiα04のかわりにポリスチレンス
ルホン酸を用い同様の操作を行ない比較化合物←を得た
〔合成例5P:比較化合物!の合成〕 特開昭AJー2/1772号の実施例2に従がいp−ス
チレンスルホン酸ナトリウムとインチアナフテンを用い
てポリインチアナフデン(比較化合物j)を合成した。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例〕
電気伝導度測定 本発明の化合物1%J%!、7.2、l!、/l、20
及び比較化合物1.コ、3、ψを粉体とし、圧力をかけ
成形加工することによりそれぞれθ、2mmのプレート
を得た。p probe法で測定した電気伝導度を表A
に示した。
引掻強度測定 上記で得られたそれぞれのプレートをそのまま/mm径
のサファイア針を用い耐引掻テストを行い、フィルムが
破壊し傷あとが残った時の針にかけた荷重を求め、引掻
強度とし1表Aに示した。
積層材料での導電率測定 それぞれのプレートを下記で示す高分子固体電解質のキ
ャストフィルム(厚さ200μ程度)を積層させ、ステ
ンレス板ではさみ積層材料を作成した。この積層材料の
それぞれの導電率(Cole−Coleプロット法)を
測定した結果を表Aに示した。
(高分子固体電解質フィルム) CH2=Q(−COO−ec2H40−icO−CI(
=CI(27g、プロピレンカーボネート6 g、Li
ClO4/ 、夕g。
アゾインブチロニトリル10mgをアセトンに溶かしテ
フロン板上にキャストした後、10 °Cp時間重合し
高分子固体電解質フィルムを得た。
(Co1e−Coleプロット法で得た導電率ば3×/
 0−387cm2であった。) 連続充放電テスト 前記で得た積層材料にリチウムシートを圧着したものを
ステンレス缶に入れ、口を絶縁性の合成ゴムによって封
じ、圧縮成形して第1図のような電池を作成した。この
電池は2次電池として連続充放電テストを行ない/θ0
サイクル後又は10サイクル後のAverage Vo
ltageを+2770Cと一2j 0Cで測定し表A
に示した。
表Aより本発明の化合物/、!、7%16と比較化合物
/1.2.44及び本発明の化合物2、l!と比較化合
物3の比較より本発明の化合物が導電率をそこ欧うこと
なく機械的強度が優れ、積層材料の界面抵抗が少なく、
かつ2次電池材料として充放電特性に優れたものである
ことが明らかとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、積層材料での導電率測定で作成された二次電
池の構成を示す断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも、アニリン化合物又はヘテロ環化合物
    の少なくとも1つからなる電子伝導性部位を繰り返し単
    位として側鎖に有するエチレン性繰り返し単位と、側鎖
    にアニオン性基を有するエチレン性繰り返し単位を有す
    ることを特徴とする電子伝導性高分子。
  2. (2)請求項(1)記載の電子伝導性高分子と高分子固
    体電解質との積層体よりなる導電性材料。
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EP90112802A EP0406849B1 (en) 1989-07-04 1990-07-04 Electron-conductive high polymer and electroconductive material having the same
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009029802A (ja) * 2007-06-29 2009-02-12 Central Glass Co Ltd 含フッ素化合物、含フッ素高分子化合物、ネガ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法
JP2009074085A (ja) * 2007-08-30 2009-04-09 Central Glass Co Ltd ポジ型レジスト組成物

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