JPH0336948A - アウターロータ型ブラシレスモータ - Google Patents

アウターロータ型ブラシレスモータ

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JPH0336948A
JPH0336948A JP16657889A JP16657889A JPH0336948A JP H0336948 A JPH0336948 A JP H0336948A JP 16657889 A JP16657889 A JP 16657889A JP 16657889 A JP16657889 A JP 16657889A JP H0336948 A JPH0336948 A JP H0336948A
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JP
Japan
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stator core
flange
stator
shaft
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP16657889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kaneko
浩明 金子
Iwao Takeuchi
竹内 巌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication of JPH0336948A publication Critical patent/JPH0336948A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステータの外周にロータを設けた、いわゆる
アウターロータ型ブラシレスモータに関する。
〔従来の技術〕
従来、複写機や図形読取り装置等の各種事務機械におい
て、原稿および印刷用紙等の搬送を行うa!梢に使用さ
れる駆動用ブラシレスモータとしては、第2図に半断面
図により示すアウターロータ型ブラシレスモータ(以下
「アウターロータ型ブラシレスモータ」と略記する。)
が使用されている。
このアウターロータモータ20は、ステータ22と、ロ
ータ23と、回転速度検出装置24より構成されている
ステータ22は、アルミニュウム鋳物で成形し、所定箇
所が機械加工され、軸受26a、26bを介してロータ
23のシャフト27に取付けられたフランジ21と、こ
のフランジ21の円筒部21bの外周に積層して固定さ
れたステータコア22aと、このステータコア22aに
巻装された巻線25と、この巻線25とステータコア2
2との間に介在しているスプール35と、このスプール
35に保持体37を介して保持されたプリント配線基板
16とより構成されている。
ロータ23は、シャフト27と、このシャフト27に固
定されたボス29aと、このボス29aに取付けられた
円筒状の支持体29と、この支持体29の内周にステー
タコア22aの外周と所定の空隙を介して取付けられた
永久磁石28より構成されている。
また、回転速度検出装置24は、シャツ1〜2フの端部
に取付けられたスリット円板30と、このスリット円板
30を挟持するようにアウターロータモータ以外に取付
けられたフォトインタラプタ33より構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のアウターロータモータ20は、フランジ21
にアルミニュウム鋳物を使用しているので、モータ取付
は部21aの取1・1′け而、円筒部21bの外周およ
び、円筒部21bの内周部に形成される2箇所の軸受ハ
ウジグ部32の内周面などの多数箇所を機械切削による
加工をおこなう必要があった。
また、フランジ21に、アルミニュウム鋳1勿を使用す
ることでアウターロータモータの重量は軽くはなるが、
その一方において必要な機械的な強度を得るため、鉄な
どの池の金属に比べ円筒部21bの肉の厚さを増す必要
があった。
そのため、円筒部21bの内周面に設ける軸受ハウジン
グ部32の加工は、軸長方向に加工することになり、加
工に時間がかかり、また、所定の寸法精度を出すには、
非常に高度な加工技術が必要となる。
また、アウターロータモータ20の回転速度を検出する
ために設けられた回転速度検出装置24を構成するスリ
ット円板30を、アウターロータモータ20の反出力側
の軸端部に装着しているので、この分、軸方向の長さを
延長しなければならず、したがってブラシレスモータ2
0の軸長方向の寸法が長くなる。
このことは、多機能にして、小形化が望まれる事務機械
にあって、アウターロータモータの寸法が大きくなるこ
とは、非常な不都合となる。
本発明は、以上のような課題を解決し、lll1il!
加工、とりわけ切削加工の削減と、部品の複合機能化を
図り結果として5部品点数の減少と寿命を延長したアウ
ターロータモータを提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
以上の目的を達成するために本発明においては、ステー
タとロータと回転速度検出装置よりなるアウターロータ
型ブラシレスモータにおいて、前記ステータは、モータ
取付は面と、内周に軸受ハウジング部と外周にステータ
コアの大部分を保持する円筒部を、一体に鋼板からプレ
ス加工により成形した7ランジと、このフランジの円筒
部に大部分が保持されたステータコアと、このステータ
コアに巻装された巻線と、この巻線εステータコアとの
間に介在しているスプールに保持体を介して保持された
プリント配線基板と、ステータコアの反出力側の端部内
周とシャフトとの間に介在された軸受と、フランジの円
筒部の内周に設けられた軸受ハウジング部とシャフトと
の間に介在された軸受とよりなり、 前記ロータは、反出力側の端部に空回り防止部を設けた
シャフトと、一端を開放した円筒形の開放側端には、延
出部を設け、この延出部に複数のスリットを設け、かつ
、円筒形の中心部を折曲げて取付は部を構成し、この取
付は部を前記シャフトの空回り防止部に嵌合した支持体
と、この支持体の内周と前記ステータのステータコアの
外周との間に所定の空隙を持って前記支持体の内周に固
定された永久磁石よりなり、 前記回転速度検出装置は、前記支持体に設けたスリット
と、このスリットを挟持するように配置され前記配線基
板に取付けられたフォトインタラプタよりなることを時
機とするアウターロータ型ブラシレスモータを提供する
ものである。
〔作用〕
前記のように構成されたアウターロータモータにあって
は、 フランジのステータコアを支持する円筒部とモータ取付
は部を鋼板をプレス加工して一体に成形したこと。
ステータコアの内周と接触する前記フランジの円筒部の
反出力側の端部を、ステータコアの反出力側の端面より
短くし、ステータコアの反出力側の端部を転がり軸受を
介して直接シャフトに保持したこと。
また、出力側の転がり軸受で鋼板製のハウジングを支持
したことにより、フランジの円筒部の機械切削加工が不
要になった。
また、円筒形の支持体の開放ff1lJ端を半径方向に
延出し、この延出部に等配に複数のスリット部を設け、
円筒形の支持体の中心部を内方に折り曲げた取付は部を
シャフト端部に設けた空回り防止部に嵌合し、前記ステ
ータに取付けられたプリント配線基板に、前記ロータの
支持体の延長部を挟持するようにフォトインタラプタを
固定して回転速度検出装置を構成させたので、軸長方向
に小さくすることが可能となった。
〔実施例〕
以上、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
図は、本発明の構成によるアウターロータモータ1の半
断面図である。
図において、アウターロータモータ1は、ステータ2と
ロータ3と回転速度検出装置4とより構成されている。
ステータ2は、鋼板をプレス加工により成形し、シャフ
ト7の長さ方向に直角方向にモータ取付は部11 aを
、シャフト7の長さ方向に円筒部11bを一体に設けた
フランジ11と、このフランジ11の円筒部11bの外
周に積層して固定されたステータコア2aと、このステ
ータコア2aに支持されたスプール15に保持体17を
介して保持されたプリント配線基板16と、ステータコ
ア2aの反出力側の端部内周とシャフト7との間に介在
された軸受6aと、フランジ11の円筒部11bの内周
に設けられた軸受ハウジング部12とシャフト7との間
に介在された軸受6bより構成されている。
ロータ3は、反出力側の軸端部を空回り防止加工(本実
施例においては、ローレット加工)したシャフト7と、
一端を開放した円筒形の開放側端には放射状に延出部を
設け、この延出部に複数の切り欠きを設け、かつ円筒形
の中心部を内方に折り曲げ取付は部を構成し、この取付
は部を前記シャフト7に設けたローレット部に嵌合した
支持体9と、この支持体9の内周に、前記ステータ2の
ステータコア2aの外周との間に所定の空隙を有して取
付けられた永久磁石8とより構成されている。
回転速度検出装置4は、前記支持体9に設けたスリット
ブ部10と、このスリット部10を挟持するように配置
され、前記配線基板に取付けられたフォトインタラプタ
13より構成されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、鋼板をプレス加工により成形にしたフ
ランジを使用したことにより、出力側の転がり軸受を収
容するハウジング部の内径を拡大することができた。
従って、転がり軸受のハウジング内径寸法が大きくなる
ことにより、汎用の転がり軸受を使用することが可能と
なり、入手が容易で価格の安い転がり軸受を使用するこ
とができる。
また、モータ取付は面とステータの内周面、および、転
がり軸受との接触面の機械切削加工が不要となった。
また、円筒部等の機械加工が不要となることで、製作時
間の短縮が可能となった。
また、ステータコアの反出力側の端部内周面とシャフト
との間に設けられる転がり軸受の外径を、ステータコア
の内周面に接する円筒部がないことで、半径方向におい
て円筒部の肉の厚さ分だけ転がり軸受の外径寸法が大き
いものを使用することが可能である。
これにより、アウターロータモータの出力が従来と同一
である場合には、転がり軸受、すなわち、アウターロー
タモータの機械的な寿命の延長が可能になる。
また、アウターロータモータの寿命を従来と同一に設定
した際には、電動機出力をアップすることができる等の
効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のアウターロータモータの半断面図、
第2図は、従来のアウターロータモータの半断面図であ
る。 1・・・アウターロータ型ブラシレスモータ、 2・・
ステータ、 2a・・・ステータコア、 3・・・ロー
タ、4・・・回転速度検出装置、 5・・・巻線、 1
1b・・・円筒部、 6a、6b・・・転がり軸受、 
7・・・シャフト、 8・・・永久磁石、 9・・・支
持体、 9a・・・取付は部、 10・・・スリット部
、 11・・・フランジ、 12・・・軸受ハウジング
部、 13・・・フォトインタラプタ、  16・・・
プリント配線基板、17・・・保持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステータとロータと回転速度検出装置よりなるアウター
    ロータ型ブラシレスモータにおいて、前記ステータは、
    モータ取付け面と、内周に軸受ハウジング部と外周にス
    テータコアの大部分を保持する円筒部を、一体に鋼板か
    らプレス加工により成形したフランジと、このフランジ
    の円筒部に大部分が保持されたステータコアと、このス
    テータコアに巻装された巻線と、この巻線とステータコ
    アとの間に介在しているスプールに保持体を介して保持
    されたプリント配線基板と、ステータコアの反出力側の
    端部内周とシャフトとの間に介在された軸受と、フラン
    ジの円筒部の内周に設けられた軸受ハウジング部とシャ
    フトとの間に介在された軸受とよりなり、 前記ロータは、反出力側の端部に空回り防止部を設けた
    シャフトと、一端を開放した円筒形の開放側端には、延
    出部を設け、この延出部に複数のスリット部を設け、か
    つ、円筒形の中心部を折曲げて取付け部を構成し、この
    取付け部を前記シャフトの空回り防止部に嵌合した支持
    体と、この支持体の内周と前記ステータコアの外周との
    間に所定の空隙を持って前記支持体の内周に固定された
    永久磁石よりなり、 前記回転速度検出装置は、前記支持体に設けたスリット
    と、このスリットを挟持するように配置され前記配線基
    板に取付けらけたフォトインタラプタよりなることを特
    徴とするアウターロータ型ブラシレスモータ。
JP16657889A 1989-06-30 1989-06-30 アウターロータ型ブラシレスモータ Pending JPH0336948A (ja)

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