JPH0336743B2 - - Google Patents
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- JPH0336743B2 JPH0336743B2 JP32333987A JP32333987A JPH0336743B2 JP H0336743 B2 JPH0336743 B2 JP H0336743B2 JP 32333987 A JP32333987 A JP 32333987A JP 32333987 A JP32333987 A JP 32333987A JP H0336743 B2 JPH0336743 B2 JP H0336743B2
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- Japan
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- endless belt
- feeding
- paper
- paper sheet
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、集積紙葉類群から紙葉類を1枚ずつ
繰出す紙葉類繰出し装置にかゝり、特に整列状態
の集積紙葉類群から最前位の紙葉類を摩擦接触に
より1枚ずつ繰出す紙葉類繰出し装置に関する。
繰出す紙葉類繰出し装置にかゝり、特に整列状態
の集積紙葉類群から最前位の紙葉類を摩擦接触に
より1枚ずつ繰出す紙葉類繰出し装置に関する。
(従来の技術)
従来から紙幣等紙葉類の計数、識別、投出、そ
の他各種処理を行なうため、多数枚の紙葉類が整
列収納される集積紙葉類群から1枚ずつ紙葉類を
取出して搬送する紙葉類繰出し装置があるが、そ
の装置は一般に摩擦ローラを最前位の紙葉類の面
に摩擦接触させ、この摩擦ローラの回転駆動によ
り1枚ずつ繰出すようになされている。
の他各種処理を行なうため、多数枚の紙葉類が整
列収納される集積紙葉類群から1枚ずつ紙葉類を
取出して搬送する紙葉類繰出し装置があるが、そ
の装置は一般に摩擦ローラを最前位の紙葉類の面
に摩擦接触させ、この摩擦ローラの回転駆動によ
り1枚ずつ繰出すようになされている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかして上記のように摩擦ローラにより繰出す
ものでは、紙面との接触部分が線接触であり、そ
のため紙幣の場合新券であれば一定の表面性状を
有するのでさしたる支障は生じないが、流通紙幣
のようにしわや折れ目があるなどして表面性状が
まちまちであるとスリツプし易く、繰出しが不安
定となり、特に一定の間隔をおいて繰出す必要が
ある場合などではその間隔が不揃いとなり、後処
理に支障をきたすことになる。
ものでは、紙面との接触部分が線接触であり、そ
のため紙幣の場合新券であれば一定の表面性状を
有するのでさしたる支障は生じないが、流通紙幣
のようにしわや折れ目があるなどして表面性状が
まちまちであるとスリツプし易く、繰出しが不安
定となり、特に一定の間隔をおいて繰出す必要が
ある場合などではその間隔が不揃いとなり、後処
理に支障をきたすことになる。
そのため確実な繰出しを行なう必要のある繰出
し装置とするために従来では、吸着ヘツドにより
紙葉類を1枚ずつ吸着分離させ、分離後送出手段
により繰出すようにしたものが用いられている。
し装置とするために従来では、吸着ヘツドにより
紙葉類を1枚ずつ吸着分離させ、分離後送出手段
により繰出すようにしたものが用いられている。
しかるに上記の吸着ヘツドを用いるものでは、
吸着ヘツドの吸着面に紙葉類を吸着したのちこれ
を分離させるために吸着ヘツドに首振り運動を行
なわせる必要があり、したがつてその構造が著し
く複雑化するばかりでなく真空ポンプやその真空
ポンプに係わる配管系、切換弁等の付帯機器が多
く、勢い高価となるという問題がある。また上記
吸着ヘツドによるものでは、吸着ヘツドの首振り
運動および真空状態とするための切換弁の切換え
動作が必然的に介入するため、紙葉類の繰出し速
度に自ずと限界があるという欠点がある。
吸着ヘツドの吸着面に紙葉類を吸着したのちこれ
を分離させるために吸着ヘツドに首振り運動を行
なわせる必要があり、したがつてその構造が著し
く複雑化するばかりでなく真空ポンプやその真空
ポンプに係わる配管系、切換弁等の付帯機器が多
く、勢い高価となるという問題がある。また上記
吸着ヘツドによるものでは、吸着ヘツドの首振り
運動および真空状態とするための切換弁の切換え
動作が必然的に介入するため、紙葉類の繰出し速
度に自ずと限界があるという欠点がある。
本発明はこれに鑑み、上記従来技術の問題点を
解決することを目的としてなされたもので、紙葉
類の性状にかかわらず確実に繰出すことができな
がら繰出される紙葉類間に一定の間隔を与えるこ
とができる紙葉類繰出し装置を提供するにある。
解決することを目的としてなされたもので、紙葉
類の性状にかかわらず確実に繰出すことができな
がら繰出される紙葉類間に一定の間隔を与えるこ
とができる紙葉類繰出し装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は、集積紙
葉類群から紙葉類を1枚ずつ繰出すものにおい
て、集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触され
る無端ベルトと、この無端ベルトの一部に自由変
形可能なたるみ部位が形成され、そのたるみ部位
が紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触されるよう
にそのベルトの所定部位に接触支持する無端ベル
ト姿勢保持手段と、紙葉類繰出し口近傍にあつて
前記無端ベルトの内面が支持されている部位の外
面部とこれに対向して設けられたゲート形成部材
とで構成され、前記無端ベルトにより繰出される
紙葉類を1枚のみ通過させ、これに追従する紙葉
類の繰出しを規制するゲート部と、前記無端ベル
トに紙葉類繰出し方向への強制回動を与える回動
付与手段と、前記無端ベルトの回動速度より速い
速度で駆動され、前記ゲート部を通過する紙葉類
を挟持して搬送し、この紙葉類を通じて前記無端
ベルトを、前記ゲート部より紙葉類繰出し方向上
流側に無端ベルトの自由変形可能なたるみ部位が
形成される駆動繰出し姿勢から、前記ゲート部よ
り紙葉類繰出し方向下流側へ無端ベルトの自由変
形可能なたるみ部位が移行する従動繰出し姿勢に
変形せしめる搬送手段とを具備せしめたものであ
る。
葉類群から紙葉類を1枚ずつ繰出すものにおい
て、集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触され
る無端ベルトと、この無端ベルトの一部に自由変
形可能なたるみ部位が形成され、そのたるみ部位
が紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触されるよう
にそのベルトの所定部位に接触支持する無端ベル
ト姿勢保持手段と、紙葉類繰出し口近傍にあつて
前記無端ベルトの内面が支持されている部位の外
面部とこれに対向して設けられたゲート形成部材
とで構成され、前記無端ベルトにより繰出される
紙葉類を1枚のみ通過させ、これに追従する紙葉
類の繰出しを規制するゲート部と、前記無端ベル
トに紙葉類繰出し方向への強制回動を与える回動
付与手段と、前記無端ベルトの回動速度より速い
速度で駆動され、前記ゲート部を通過する紙葉類
を挟持して搬送し、この紙葉類を通じて前記無端
ベルトを、前記ゲート部より紙葉類繰出し方向上
流側に無端ベルトの自由変形可能なたるみ部位が
形成される駆動繰出し姿勢から、前記ゲート部よ
り紙葉類繰出し方向下流側へ無端ベルトの自由変
形可能なたるみ部位が移行する従動繰出し姿勢に
変形せしめる搬送手段とを具備せしめたものであ
る。
(作 用)
こうしたことにより、無端ベルトが駆動繰出し
姿勢から従動繰出し姿勢に変形された後再度駆動
繰出し姿勢に復帰することにより紙葉類が1枚ず
つ間欠的に繰出され、繰出された紙葉類は搬送手
段により早送りされて後続紙葉類に対し間隔があ
けられる。
姿勢から従動繰出し姿勢に変形された後再度駆動
繰出し姿勢に復帰することにより紙葉類が1枚ず
つ間欠的に繰出され、繰出された紙葉類は搬送手
段により早送りされて後続紙葉類に対し間隔があ
けられる。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
なお実施例中では紙葉類を紙の場合として説明
することにする。
することにする。
図示実施例は、紙葉を縦方向に整列して重積
し、その最下位の紙葉を一側方へ順次繰出す形式
とした場合を示すもので、こゝで取扱う紙葉Pは
紙葉収納部1の底板2上に重積され、その底板2
の一側端部に形成された繰出し口3から繰出され
るように形成されている。
し、その最下位の紙葉を一側方へ順次繰出す形式
とした場合を示すもので、こゝで取扱う紙葉Pは
紙葉収納部1の底板2上に重積され、その底板2
の一側端部に形成された繰出し口3から繰出され
るように形成されている。
前記底板2には、上記繰出し口3側の端部から
反対側の後端近くにわたり巾方向中央部に切欠部
4が形成されており、前記繰出し口3の直下位置
には回転体5が軸6に一方向クラツチを介して一
方向へのみ回転自由に支承され、この回転体5に
は無端ベルト7が巻回される。
反対側の後端近くにわたり巾方向中央部に切欠部
4が形成されており、前記繰出し口3の直下位置
には回転体5が軸6に一方向クラツチを介して一
方向へのみ回転自由に支承され、この回転体5に
は無端ベルト7が巻回される。
この無端ベルト7は、ゴム等の柔軟で弾性に富
む摩擦係数の大きい材料からなり、その巾は紙葉
の繰出し方向巾の約1/3程度とされ、前記回転体
5に巻回される部分から後方に延びる自由変形部
位7Aは紙葉Pの後端部近傍まで延在される長さ
を有するものである。なお、この無端ベルト7の
巾は可能な限り広くすることが好ましい。
む摩擦係数の大きい材料からなり、その巾は紙葉
の繰出し方向巾の約1/3程度とされ、前記回転体
5に巻回される部分から後方に延びる自由変形部
位7Aは紙葉Pの後端部近傍まで延在される長さ
を有するものである。なお、この無端ベルト7の
巾は可能な限り広くすることが好ましい。
前記無端ベルト7の下側には、該ベルト7を所
定の姿勢に保持するための無端ベルト姿勢保持手
段8が設けられ、図示実施例ではこの姿勢保持手
段8が無端ベルト7に矢印方向への帯動を付与す
る帯動付与手段を兼ねさせた場合を示している。
定の姿勢に保持するための無端ベルト姿勢保持手
段8が設けられ、図示実施例ではこの姿勢保持手
段8が無端ベルト7に矢印方向への帯動を付与す
る帯動付与手段を兼ねさせた場合を示している。
すなわち上記姿勢保持手段8は、前記回転体5
とその後方に離隔して軸架された中間回転体9と
の間に位置して無端ベルト7を中間回転体9に当
接させるプーリー10と、前記無端ベルト7の自
由変形可能なたるみ部位7Aの後端近くの下方部
に軸架される駆動プーリー11と、これらプーリ
ー10,11に巻回されるベルト12とからなつ
ており、このベルト12の上面に無端ベルト7の
下面が圧接され、この圧接によつて自由変形可能
なたるみ部位7Aが底板2上に紙葉Pがないとき
でかつ後述の押圧部材がないときに第1図二点鎖
線図示のように底板2の上面より上方に膨らんで
おかれるべき姿勢を保つようになつており、駆動
プーリー11の矢印方向への駆動により無端ベル
ト7を前記矢印方向へ帯動させるようになつてい
る。
とその後方に離隔して軸架された中間回転体9と
の間に位置して無端ベルト7を中間回転体9に当
接させるプーリー10と、前記無端ベルト7の自
由変形可能なたるみ部位7Aの後端近くの下方部
に軸架される駆動プーリー11と、これらプーリ
ー10,11に巻回されるベルト12とからなつ
ており、このベルト12の上面に無端ベルト7の
下面が圧接され、この圧接によつて自由変形可能
なたるみ部位7Aが底板2上に紙葉Pがないとき
でかつ後述の押圧部材がないときに第1図二点鎖
線図示のように底板2の上面より上方に膨らんで
おかれるべき姿勢を保つようになつており、駆動
プーリー11の矢印方向への駆動により無端ベル
ト7を前記矢印方向へ帯動させるようになつてい
る。
前記繰出し口3の上部には、前記回転体5に巻
回される無端ベルト7の外表面との間で1枚の紙
葉Pの通過を許容するゲート部13を形成するゲ
ート形成部材14が設けられている。
回される無端ベルト7の外表面との間で1枚の紙
葉Pの通過を許容するゲート部13を形成するゲ
ート形成部材14が設けられている。
このゲート形成部材14は、通常の真円形のロ
ーラ構造のものであつてもよいが、図示実施例に
おいては第3図に拡大して示すように周面がほゞ
90°の範囲にわたり小径部14Aに形成され、大
径部14Bに連なる部分は前記回転体5の巻回さ
れる無端ベルト7の外表面すなわち外周面に一致
する凹弧状面14Cとされており、この凹弧状面
14Cに連なる大径部14Bの周面終端部14D
と無端ベルト7の外周面とでゲート間〓Gの入口
が構成され、前記凹弧状面14Cと無端ベルト7
とでゲート間〓Gが形成されている。
ーラ構造のものであつてもよいが、図示実施例に
おいては第3図に拡大して示すように周面がほゞ
90°の範囲にわたり小径部14Aに形成され、大
径部14Bに連なる部分は前記回転体5の巻回さ
れる無端ベルト7の外表面すなわち外周面に一致
する凹弧状面14Cとされており、この凹弧状面
14Cに連なる大径部14Bの周面終端部14D
と無端ベルト7の外周面とでゲート間〓Gの入口
が構成され、前記凹弧状面14Cと無端ベルト7
とでゲート間〓Gが形成されている。
そして前記大径部14Bの周面終端部14Dが
摩耗してゲート間〓Gの入口巾が拡大されたとき
は、ゲート形成部材14を矢印方向に若干回動さ
せることにより新たな終端部14Dが無端ベルト
7の外表面すなわち外周面に対向して所定のゲー
ト入口間〓が形成される。このゲート形成部材1
4を回動させる手段としては、第4図にその一例
を示すようにゲート形成部材14の軸15にウオ
ームホイル16を固着し、これにウオーム17を
噛合させ、このウオーム17の軸18上につまみ
19を設けておいてこれを回動することによりゲ
ート形成部材14を微回動させるようにし、そし
てねじ等によりゲート形成部材14を固定し得る
手段を設けておく。
摩耗してゲート間〓Gの入口巾が拡大されたとき
は、ゲート形成部材14を矢印方向に若干回動さ
せることにより新たな終端部14Dが無端ベルト
7の外表面すなわち外周面に対向して所定のゲー
ト入口間〓が形成される。このゲート形成部材1
4を回動させる手段としては、第4図にその一例
を示すようにゲート形成部材14の軸15にウオ
ームホイル16を固着し、これにウオーム17を
噛合させ、このウオーム17の軸18上につまみ
19を設けておいてこれを回動することによりゲ
ート形成部材14を微回動させるようにし、そし
てねじ等によりゲート形成部材14を固定し得る
手段を設けておく。
前記ゲート部13の後流側に離隔した所定位置
には、繰出された紙葉Pをくわえ込んで搬送する
上下一対ずつ左右対称位置に軸架されるローラ2
0,20,21,21からなる搬送手段22が設
けられている。
には、繰出された紙葉Pをくわえ込んで搬送する
上下一対ずつ左右対称位置に軸架されるローラ2
0,20,21,21からなる搬送手段22が設
けられている。
図において23は紙葉収納部1の前壁1Aの下
端を延長して形成され、紙葉Pの上面を案内する
ガイド板、24は底板2の前端に続いて設けら
れ、紙葉Pの下面を案内するガイド板、25は紙
葉収納部1内に重積収納される紙葉P群の上面に
載置されて無端ベルト7を第1図実線図示の状態
に保つように加圧する押圧部材である。
端を延長して形成され、紙葉Pの上面を案内する
ガイド板、24は底板2の前端に続いて設けら
れ、紙葉Pの下面を案内するガイド板、25は紙
葉収納部1内に重積収納される紙葉P群の上面に
載置されて無端ベルト7を第1図実線図示の状態
に保つように加圧する押圧部材である。
上記実施例において、紙葉Pを所定の間隔をあ
けて繰出す間歇送り出しを行なわせる場合には、
上記搬送手段22を構成するローラ20,20,
21,21の駆動速度を無端ベルト7の帯動速度
よりも速い速度で駆動するように構成される。
けて繰出す間歇送り出しを行なわせる場合には、
上記搬送手段22を構成するローラ20,20,
21,21の駆動速度を無端ベルト7の帯動速度
よりも速い速度で駆動するように構成される。
以下、その作用を第5図A〜Fを参照して説明
する。
する。
第5図Aのように紙葉収納部1に紙葉Pを多数
重積状態に整列させて収納し、その上面に押圧部
材25を載置して加圧する。これにより最前位の
紙葉Pの下面により無端ベルト7の上方に膨らん
で底板2の切欠部4内から上方に突出している自
由変形可能なたるみ部位7Aが押されてその紙葉
Pの下面に密接する状態におかれる。
重積状態に整列させて収納し、その上面に押圧部
材25を載置して加圧する。これにより最前位の
紙葉Pの下面により無端ベルト7の上方に膨らん
で底板2の切欠部4内から上方に突出している自
由変形可能なたるみ部位7Aが押されてその紙葉
Pの下面に密接する状態におかれる。
投出指令に基づいて駆動プーリー11が矢印方
向に回動されると、プーリー10、ベルト12が
共に矢印方向に回動され、このプーリー10部分
がベルト12を介して中間回転体9との間で無端
ベルト7を挟着しているので無端ベルト7は帯動
され、また無端ベルト7を介して回転体5、中間
回転体9が矢印方向に回転され、無端ベルト7の
回転体5に巻回されている部分の回転方向先行側
(第5図Aの7′部分、換言すれば無端ベルト7の
回転体5とプーリー10との間の部分)が引張ら
れるようになるので、たるみ部位7Aは第5図A
に示す姿勢のまゝ矢印方向に帯動される。
向に回動されると、プーリー10、ベルト12が
共に矢印方向に回動され、このプーリー10部分
がベルト12を介して中間回転体9との間で無端
ベルト7を挟着しているので無端ベルト7は帯動
され、また無端ベルト7を介して回転体5、中間
回転体9が矢印方向に回転され、無端ベルト7の
回転体5に巻回されている部分の回転方向先行側
(第5図Aの7′部分、換言すれば無端ベルト7の
回転体5とプーリー10との間の部分)が引張ら
れるようになるので、たるみ部位7Aは第5図A
に示す姿勢のまゝ矢印方向に帯動される。
上記のように無端ベルト7が矢印方向に帯動す
ると、自由変形可能なたるみ部位7Aの上面に面
接触している最前位の紙葉Pがその接触摩擦によ
り図において左方へずり出され、ゲート部13に
より2枚目以降の紙葉Pが止められて1枚のみが
繰出し口3から繰出される。
ると、自由変形可能なたるみ部位7Aの上面に面
接触している最前位の紙葉Pがその接触摩擦によ
り図において左方へずり出され、ゲート部13に
より2枚目以降の紙葉Pが止められて1枚のみが
繰出し口3から繰出される。
この繰出された紙葉Pの先端が第5図Bのよう
に搬送手段22のローラ20,21間にくわえ込
まれると、この搬送手段22の駆動速度が前記無
端ベルト7の帯動速度よりも速いのでくわえ込ま
れた瞬間から紙葉Pが引張られることになり、繰
出された紙葉Pの後方下面が無端ベルト7に圧接
されていることからその間の摩擦により無端ベル
ト7が共に引張られ、そのため第5図Cのように
回転体5の前部側にたるみ7Bが形成されながら
紙葉Pの進行に追従する。このとき回転体5も無
端ベルト7と同じ速さで回転している。
に搬送手段22のローラ20,21間にくわえ込
まれると、この搬送手段22の駆動速度が前記無
端ベルト7の帯動速度よりも速いのでくわえ込ま
れた瞬間から紙葉Pが引張られることになり、繰
出された紙葉Pの後方下面が無端ベルト7に圧接
されていることからその間の摩擦により無端ベル
ト7が共に引張られ、そのため第5図Cのように
回転体5の前部側にたるみ7Bが形成されながら
紙葉Pの進行に追従する。このとき回転体5も無
端ベルト7と同じ速さで回転している。
その結果、紙葉Pの後端がゲート部13を通過
し終る時期、または重積紙葉の下から抜け出ると
き、あるいは最後の紙葉の場合には押圧部材25
の下から抜け出るときには、第5図Dのように自
由変形可能なたるみ部位7Aは中間回転体9に近
ずき、たるみ7Bは最大となる。
し終る時期、または重積紙葉の下から抜け出ると
き、あるいは最後の紙葉の場合には押圧部材25
の下から抜け出るときには、第5図Dのように自
由変形可能なたるみ部位7Aは中間回転体9に近
ずき、たるみ7Bは最大となる。
この時期に至ると、紙葉Pの後端はゲート部1
3から抜け出し、搬送手段22により後流側へ送
られる一方、第5図Eのように姿勢保持手段8の
駆動プーリー11の駆動により無端ベルト7の下
半部分のみが前記たるみ7Bを解消するように図
において右方へ移行し、上半部分、すなわち収納
部1の最前位紙葉Pの下面に接している部位は移
動せず、静止状態のまゝにおかれ、第5図F、換
言すれば第5図Aの状態に復する。
3から抜け出し、搬送手段22により後流側へ送
られる一方、第5図Eのように姿勢保持手段8の
駆動プーリー11の駆動により無端ベルト7の下
半部分のみが前記たるみ7Bを解消するように図
において右方へ移行し、上半部分、すなわち収納
部1の最前位紙葉Pの下面に接している部位は移
動せず、静止状態のまゝにおかれ、第5図F、換
言すれば第5図Aの状態に復する。
なお回転体5は、第5図EからFに至る間は回
転を停止している。
転を停止している。
この時期には、先の繰出された紙葉Pは搬送手
段22によつて後流側へ送りきられる時期にきて
おり、次回の繰出し紙葉Pのくわえ込み準備姿勢
となる。
段22によつて後流側へ送りきられる時期にきて
おり、次回の繰出し紙葉Pのくわえ込み準備姿勢
となる。
また上記第5図Fの状態に復すると、姿勢保持
手段8の回動により無端ベルト7の上半部分が再
び矢印方向へ帯動を開始し、その上面で次の紙葉
Pを繰出し、以後同様な作用を繰返して順次繰出
しが行なわれる。
手段8の回動により無端ベルト7の上半部分が再
び矢印方向へ帯動を開始し、その上面で次の紙葉
Pを繰出し、以後同様な作用を繰返して順次繰出
しが行なわれる。
したがつて搬送手段22の駆動速度を適宜選択
することにより、紙葉Pの繰出し間隔を任意に選
定することができ、また1枚の紙葉Pを送り出し
たのちは無端ベルト7の上半部位が次の紙葉Pの
繰出しまで静止状態におかれるので、間歇繰出し
が確実になされる。
することにより、紙葉Pの繰出し間隔を任意に選
定することができ、また1枚の紙葉Pを送り出し
たのちは無端ベルト7の上半部位が次の紙葉Pの
繰出しまで静止状態におかれるので、間歇繰出し
が確実になされる。
なお、図示実施例では紙葉Pを重積して収納
し、その最下位のものから順次繰出す構成とした
場合について示したが、これは紙葉Pを立位姿勢
で整列収納し、その最前位の紙葉Pを下方または
上方へ繰出す構成とするなど、その繰出し方向に
制約を受けるものではなく、用途に応じて適宜選
択することができるとともに紙以外これに類する
ものに適用することができ、また図示実施例で
は、無端ベルト7の帯動付与手段を姿勢保持手段
8に兼務させた場合について示したが、姿勢保持
手段8は単に無端ベルト7の自由変形可能なたる
み部位7Aを紙葉P側へ変位させるのみの押圧機
能を持たせ、回転体5の位置または中間回転体9
に対応する部位に駆動ローラを圧接して無端ベル
ト7に帯動を与えるようにしてもよい。また押圧
部材25は板状に限らず、押圧ローラによつても
よく、また押圧部材の押圧機能は常時押圧する例
に限らず、重積紙葉の量が多いときは押圧せず、
重積紙葉の量が減少するにつれて押圧するように
構成することもできる。さらにゲート部13、搬
送手段22等の構成についても図示実施例に限ら
れるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しな
い範囲での設計変更は任意である。
し、その最下位のものから順次繰出す構成とした
場合について示したが、これは紙葉Pを立位姿勢
で整列収納し、その最前位の紙葉Pを下方または
上方へ繰出す構成とするなど、その繰出し方向に
制約を受けるものではなく、用途に応じて適宜選
択することができるとともに紙以外これに類する
ものに適用することができ、また図示実施例で
は、無端ベルト7の帯動付与手段を姿勢保持手段
8に兼務させた場合について示したが、姿勢保持
手段8は単に無端ベルト7の自由変形可能なたる
み部位7Aを紙葉P側へ変位させるのみの押圧機
能を持たせ、回転体5の位置または中間回転体9
に対応する部位に駆動ローラを圧接して無端ベル
ト7に帯動を与えるようにしてもよい。また押圧
部材25は板状に限らず、押圧ローラによつても
よく、また押圧部材の押圧機能は常時押圧する例
に限らず、重積紙葉の量が多いときは押圧せず、
重積紙葉の量が減少するにつれて押圧するように
構成することもできる。さらにゲート部13、搬
送手段22等の構成についても図示実施例に限ら
れるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しな
い範囲での設計変更は任意である。
以上説明したように、本発明によれば、紙葉類
の性状にかかわらず間歇送り出しを容易かつ正確
に行なうことができ、簡単な構成でありながら在
来の繰出し装置の諸欠点をすべて解消し得る優れ
た効果が得られる。
の性状にかかわらず間歇送り出しを容易かつ正確
に行なうことができ、簡単な構成でありながら在
来の繰出し装置の諸欠点をすべて解消し得る優れ
た効果が得られる。
第1図は本発明による紙葉類繰出し装置の一実
施例を示す縦断側面図、第2図は同平面図、第3
図はゲート部の拡大側面図、第4図はゲート形成
部材の調整手段の一例を示す側面図、第5図A〜
Fは作動状態を示す説明図である。 7……無端ベルト、8……無端ベルト姿勢保持
手段、9……無端ベルト姿勢保持手段兼帯動付与
手段を構成する中間回転体、10……無端ベルト
姿勢保持手段兼帯動付与手段を構成するプーリ
ー、11……無端ベルト姿勢保持手段兼帯動付与
手段を構成する駆動プーリー、12……無端ベル
ト姿勢保持手段兼帯動付与手段を構成するベル
ト、13……ゲート部、14……ゲート形成部、
14……ゲート形成部材、22……搬送手段、P
……紙葉。
施例を示す縦断側面図、第2図は同平面図、第3
図はゲート部の拡大側面図、第4図はゲート形成
部材の調整手段の一例を示す側面図、第5図A〜
Fは作動状態を示す説明図である。 7……無端ベルト、8……無端ベルト姿勢保持
手段、9……無端ベルト姿勢保持手段兼帯動付与
手段を構成する中間回転体、10……無端ベルト
姿勢保持手段兼帯動付与手段を構成するプーリ
ー、11……無端ベルト姿勢保持手段兼帯動付与
手段を構成する駆動プーリー、12……無端ベル
ト姿勢保持手段兼帯動付与手段を構成するベル
ト、13……ゲート部、14……ゲート形成部、
14……ゲート形成部材、22……搬送手段、P
……紙葉。
Claims (1)
- 1 集積紙葉類群から紙葉類を1枚ずつ繰出すも
のにおいて、集積紙葉類群の最前位の紙葉類面に
接触される無端ベルトと、この無端ベルトの一部
に自由変形可能なたるみ部位が形成され、そのた
るみ部位が紙葉類群の最前位の紙葉類面に接触さ
れるようにそのベルトの所定部位に接触支持する
無端ベルト姿勢保持手段と、紙葉類繰出し口近傍
にあつて前記無端ベルトの内面が支持されている
部位の外面部とこれに対向して設けられたゲート
形成部材とで構成され、前記無端ベルトにより繰
出される紙葉類を1枚のみ通過させ、これに追従
する紙葉類の繰出しを規制するゲート部と、前記
無端ベルトに紙葉類繰出し方向への強制回動を与
える回動付与手段と、前記無端ベルトの回動速度
より速い速度で駆動され、前記ゲート部を通過す
る紙葉類を挟持して搬送し、この紙葉類を通じて
前記無端ベルトを、前記ゲート部より紙葉類繰出
し方向上流側に無端ベルトの自由変形可能なたる
み部位が形成される駆動繰出し姿勢から、前記ゲ
ート部より紙葉類繰出し方向下流側へ無端ベルト
の自由変形可能なたるみ部位が移行する従動繰出
し姿勢に変形せしめる搬送手段とを具備し、駆動
繰出し姿勢にある無端ベルトの前記ゲート部より
紙葉類繰出し方向上流側に位置する自由変形可能
なたるみ部位を集積紙葉類群の最前位の紙葉類面
に面接触させて紙葉類を繰出し、繰出される紙葉
類が搬送手段に挟持されて搬送されることにより
無端ベルトは駆動繰出し姿勢から従動繰出し姿勢
に変形され、搬送手段で挟持搬送される紙葉類が
無端ベルトを通過したとき無端ベルトが再度駆動
繰出し姿勢に復帰し、この駆動繰出し姿勢への復
帰時の紙葉類繰出しの一時的な停止を通じて紙葉
類を1枚ずつ間欠的に繰出すようにしたことを特
徴とする紙葉類繰出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32333987A JPS63295339A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 紙葉類繰出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32333987A JPS63295339A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 紙葉類繰出し装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58168403A Division JPS6061427A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 紙葉類繰出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63295339A JPS63295339A (ja) | 1988-12-01 |
| JPH0336743B2 true JPH0336743B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=18153698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32333987A Granted JPS63295339A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 紙葉類繰出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63295339A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63262346A (ja) * | 1988-02-03 | 1988-10-28 | Glory Ltd | 紙葉類繰出し装置 |
| JP4881756B2 (ja) | 2007-02-06 | 2012-02-22 | 富士フイルム株式会社 | 感光性組成物、平版印刷版原版、平版印刷方法、及び新規シアニン色素 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32333987A patent/JPS63295339A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63295339A (ja) | 1988-12-01 |
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